JPS61101510A - 重合体ポリオ−ル組成物およびその使用方法 - Google Patents

重合体ポリオ−ル組成物およびその使用方法

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Publication number
JPS61101510A
JPS61101510A JP59223288A JP22328884A JPS61101510A JP S61101510 A JPS61101510 A JP S61101510A JP 59223288 A JP59223288 A JP 59223288A JP 22328884 A JP22328884 A JP 22328884A JP S61101510 A JPS61101510 A JP S61101510A
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JP
Japan
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polyol
ethylenically unsaturated
polymer
monomers
composition
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Pending
Application number
JP59223288A
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English (en)
Inventor
Koji Kumada
浩二 熊田
Masao Fukuda
政雄 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Sanyo Chemical Industries Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新規な重合体ポリオ−t/L/組成物及びその
使用方法に関し、更に詳しくは特定のエチレン性不飽和
単量体(以下モノマーと称す)をポリオール中で重合し
て得られる重合体ポリオール組成物及びそれをポリウレ
タンの製造に使用する方法に関するものである。
〔従来の技術〕
重合体ポリオールは、線状の重合体(一部の重合体はポ
リオールとグラフト重合しているものと考えられている
。)がポリオール中に懸濁されたコロイド分散系であり
、通常ポリオール中でモノマー(例えばアクリロニトリ
ルまたはこれとスチレンの併用系)をラジカル重合する
ことにより製造される。このようなモノマニとしてブタ
ジェン、イソプレンその他のジビニルモノマーを用いる
こトモ文献に記載されているが;ジビニルモノマーを用
いると重合中に三次元化(攪拌困難、ゲlし化)を起こ
し満足な重合体ポリオールは得られず(非共役ジビニル
化合物の場合)および共役ジエンで量が多い場合)、ま
た少量の共役ジエンを用いて得られる重合体ポリオール
は重合体部分にペンダントのエチレン性不飽和基を実質
的に含んでいない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は重合体部分にペンダントのエチレン性不
飽和基を有する重合体ポリオーツt′を提供することに
ある。
〔発明の構成〕
本発明は:ポリオールと、該ポリオール中に分散された
エチレン性不飽和単量体の重合体からなり、エチレン性
不飽和単量体を該ポリオ−/し中で重合させることによ
り製造される重合体ポリオール組成物において、該単量
体の少なくとも一部として、1)縮合脂環式非共役ジエ
ン化合物、ii)有橋脂環式非共役ジエン化合物、1i
tH個のα−オレフィンを有する鎖式非共役ジエン化合
物の群から選択される(A)ジエン単量体の一種以上を
用いることを特徴とする重合体ポリオール組成物:およ
びこの重合体ポリオール組成物を必須成分とするポリオ
ールを、必要により発泡剤、加硫剤、加硫促進剤、触媒
、その他の添加剤の存在下に、ポリイソシアネートと反
応させて発泡又は非発泡ポリウレタンを製造するのに使
用する、重合体ポリオール組成物の使用方法である。
本発明の重合体ポリオール組成物の製造に用いることの
できる(〜ジエン単量体としては、1)縮合脂環式非共
役ジエン化合物、ii)有橋脂環式非共役ジエン化合物
、lii) 1個のα−オレフインヲ有スる鎖式非共役
ジエン化合物を包含する。
上記1)のジエン化合物としては、2個のオレフィンが
それぞれ別々の環内の非共役の位置を占める炭素数7〜
15の炭化水素が使用できる。その具体例としては、2
,6−ビンクロ(3+2+0)へブタジェン、2,7−
および/または3,7−ビシクロ(4,2,0)オクタ
ジエン、1,6−および/または2,6−ビシクロC3
,810)オクタジエン、114−および/または1.
5−ビシクロ(: 4,8.0 )ノナジェン、1.8
−ビシクロ(5+3+0:]デカジエンおよび/または
その異性体、1,5−ビシクロ〔4,4,0〕デカジエ
ンおよ・び/またはその異性体、1.8−ビシクロ(5
,410)ウンデカシ呈ンおよび/またはそ、の異性体
、1,8−ビシクロ〔5゜5.0〕ドデカジエンおよび
/またはその異性体およびその誘導体(例えばアルキル 挙げることができる。これらの中では、非共役のテトラ
ヒドロインデン、メチルテトラヒドロイノデン、ジメチ
ルテトラヒドロインデンが好ましいつii)のジエン化
合物としては、2個のオレフィンがそれぞれ別々の環内
の非共役の位置を占める炭素数10〜15の炭化水素が
使用できる.その具体例としては、ジシクロペンタジェ
ン、トリシクロペンタジェン、1,4−メタノ−1.4
,9.10−テトラヒドロナフタリン、ジシクロへキサ
ジエン、1。
4−エタノ−1.4,9.10−テトラヒドロナフタリ
ンおよびその誘導体(例えばアルキル置換体など)を挙
げることができる。これらの中ではジシクロペンタジェ
ンが好ましい。
1ii)のジエン化合物としては次式で表わされる炭素
数5〜20の炭化水素が使用できる。
(ここで、馬,馬は水素原子もしくは炭素数1〜4のア
ルキル基;R3は炭素数2〜10のアルキル人は炭素数
1〜4のアルキル基をそれぞれ示す。)その具体例とし
ては、1,4−へキサジエン、6−メチル−1,5−へ
ブタジェン、11−エチ)V − 1 。
11−トリデカジエンなどを挙げることができ、こレラ
の中でハ1,4ヘキサジエンが好ましい。上述の(Al
ジエン単量体は単独でも混合物としても使用でき、これ
らの中では、テトラヒドロインデン、ジシクロペンタジ
ェン、1,、4−へキサジエンが好ましく、ジシクロペ
ンタジェン、1.4−へキサジエンがさらに好ましく、
ジシクロペンタジェンが最も好ましい。
併用することのできる不飽和ニトリル向としてはアクリ
ロニトリル、メタクリロニトリルが挙げられ、とくにア
クリロニトリルシカ好ましい。
必要により用いられる他のエチレン性不飽和単量体(q
としては例えば、特願昭58−166208号および特
願昭58−280842号明細書記載の上記以外のモノ
マーが挙げられる。(qのうちで好ましいものはメタク
リル酸メチル、メタクリル酸エチル、スチレン、α−メ
チルスチレン、グリシジルアクリレート、グリシジルメ
タクリレートであり、メタクリル酸メチル、スチレン、
グリシジルメタクリレートが更に好ましい。
全モノマーに占める(A)の比率は通常3チ(重量%1
以下同様)以上好ましくは5〜95チさらに好ましくは
10〜90チとくに好ましくは15〜80係である。
(A) 、 (B)および必要により(C)からなる好
ましい単量体における各モノマーの割合は(A)が通常
5〜95チ好ましくは10〜90%さらに好ましくは1
5〜80係とくに好ましくは20〜7oz、(B)が通
常5〜95チ好ましくは10〜90%さらに好ましくは
20〜85係とくに好ましくは30〜80%、(qが通
常O〜80係好ましくはO〜60係さらに好ましくはO
〜40チである。
本発明の重合体ポリオール組成物を製造するのに使用で
きるポリオールとしては例えば、特願昭59−1991
60号明細書記載のもの(ポリエーテルポリオール、ポ
リエステルポリオール、これらの重合体ポリオール、こ
れらの変性されたポリオールなど)を挙げることができ
る。
これらのポリオールは通常2〜8個の水酸基と200〜
4,000のOI(当量好ましくは2〜4個の水酸基と
400〜3.000のOB 当量を有している。
これらの中では、出発物質(プロピレングリコール、グ
リセリン、トリメチロールフロパン、ペンタエリスリト
ールなど)にアルキレンオキシド(エチレンオキンド、
プロピレンオキシド、ブチレンオキシドなど)を付加さ
せた$’):r−−fノvポリオールが好ましい。さら
に好ましいポリエーテルポリオールは分子中に任意に分
布されたエチレンオキシド鎖を0〜50重量係有し、か
つ0′30重量係のエチレンオキシド鎖が分子末端にチ
ップされたものである。特に好ましいポリエーテルポリ
オールは5〜40重H%の分子中に任意に分布されたエ
チレンオキシド鎖を含有し5〜25重量% (7) x
チレンオキシド鎖が分子末端にチップされたものである
。またポリエーテルポリオ−7しの第1級水酸基含有率
は通常0〜100%好ましくは30〜100係更に好ま
しくは50〜100%最も好ましくは70〜100係で
ある。
本発明のエチレン性不飽和基含有重合体ポリオール組成
物製造の際のモノマーの使用量はポリオ−7+/100
部(重量部、以下同様)につき通常5〜400好ましく
は10〜250更に好ましくは15〜200最も好まし
くは25〜150重量部である(但し、ポリオールが重
合体ポリオールの場合(こは重合体部分はモノマーとし
て計算する)。
これらのモノマーを重合するためには通常重合開始剤が
使用される。重合開始剤としては遊離基を生成して重合
を開始させるタイプのもの、例えば2,2′−アゾビス
イソブチロニトリル(AIBN)、2.2′−アゾビス
−(2,4−ジメチルバレロニトリル)などのアゾ化合
物:ジベンゾイルパーオキンド、ジクミルパーオキシド
および特願昭59−199160号明細書記載の上記以
外の過酸化物あるいは過硫酸塩、過ホウ酸塩、過コハク
酸等が使用できるが、実用的にはアゾ化合物特にAIB
Nが好ましい。重合開始剤の使用量は七ツマ−の全量に
基づいて0.1〜20好ましくは0.2〜10重量%で
ある。
ポリオール中での重合反応は無溶媒でも行なうことがで
きるが、重合体濃度が高い場合には有機溶媒の存在下に
行なうのが好ましい。有機溶媒としては例えばベンゼン
、トルエン、キシレン、アセトニトリル、酢酸エチル、
ヘキサン、ヘプタン、ジオキサン、N、N−ジメチルホ
ルムアミド、N、N−ジメチルアセトアミド、イソプロ
ピルアルコール、n−ブタノールなどが挙げられる。
また必要によりアルキlレメ/レカブタン類ヲ除く公知
の連鎖移動剤(四塩化炭素、四臭化炭素、クロロホルム
、特開昭55−81880号公報記載のエノールエーテ
/’類など)の存在下に重合を行なうことができる。
重合はバッチ式でも連続式でも行なうことができる。重
合反応は重合開始剤の分解温度以上、通常60〜180
’C!好ましくは90−160 ’C特に好ましくは1
00〜150°Cで行なうことができ、大気圧下または
加圧下さらには減圧下においても行なうことができる。
重合反応終了後は得られる重合体ポリオールは何ら後処
理を加えることもなくそのままポリウレタン原料として
使用できるが反応終了後は有機溶媒、重合開始剤の分解
性成物や未反応モノマー等の不純物を慣用手段により除
、くのが望ましい。
こうして得られるペンダントのエチレン性不飽和基含有
重合体ポリオールは通常3〜80%好ましくは5〜70
チ更に好ましくは10〜65%最も好ましくは20〜6
0%の重合した全七ツマ−すなわち重合体がポリオール
に分散した半透明ないし不透明の白色ないしは黄褐色の
分散体である。重合体の含量が80%をこえると高粘度
となり流動性が悪くなり、3%より低くなるとポリウレ
タンの物性の改善が小さい。
本発明の重合体ポリオール組成物の水酸基価は通常3〜
250好ましくは4〜125更に好ましくは5〜50で
ある。重合体ポリオール組成物のエチレン性不飽和基の
含量は広範囲にわたり変えることができるが、不飽和度
が通常0.1〜3、好ましくは0.2〜2さらに好まし
くは0.3〜1meq・7gである。
本発明の重合体ポリオール組成物をポリウレタンの製造
に使用する方法(第二発明)において、エチレン性不飽
和基含有重合体ポリオールは必要により他のポリオール
と併用できる。
このようなポリオールとしては少なくとも2個の水酸基
と200〜4,000のOH当量を有する高分子ポリオ
ールが使用でき、その例としては既に述べたエチレン性
不飽和基含有重合体ポリオール製造に用いられるポリオ
ールと同一のもの、すなわちポリエ − テ ルポ リ
 オ − ル、  ポ リ エ ス テ ル ポ リ 
オー /し、変性されたポリオ−)V顛および重合体ポ
リオールなどを挙げることができる。ポリブタジェンポ
リオール、さらにヒマシ油などの天然油から得られるポ
リオールも使用できる。これらの中では出発物質にエチ
レンオキシド1プロピレンオキシド、ブチレンオキシド
およびこれらの任意の混合物特にプロピレンオキシド単
独もしくはプロピレンオキシドとエチレンオキシドが付
加された2〜8個の水酸基と200〜4,000のOH
当量特に2〜4個の水酸基と400〜3,000のOH
当量を有するポリエーテルポリオール、およびその重合
体ポリオール〔該ポリエーテルポリオール中で前記モノ
マー(b) (とくにアクリロニトリル)および必要に
より(C)(とくにスチレン、メタクリル酸メチル)を
重合させたもの〕が好適である。
これらの高分子ポリオールはエチレン性不飽和基含有重
合体ポリオ−/l/loO重量部当り通常0〜500重
量部好ましくは0〜aOO重量部特に好ましくは0〜2
00重量部の量が使用される。
本発明においては、ポリイソシアネートと反応させる目
的でこれまで述べて来たエチレン性不飽和基含有重合体
ポリオ−/L/1高分子ポリオール以外に1必要により
他の高分子の活性水素含有化合物(例えば2個以上の活
性水素と200〜4,000の当量を有するポリエーテ
ルポリアミンなど)および/または例えば特願昭59−
199160号明細書記載の低分子の活性水素含有化合
物(例えば、エチレングリコール、1,4−ブタンジオ
ール、トリエタオキシド付加物など)を使用することが
できる。
これらの低分子の活性水素含有化合物は上記ポリオ−/
v(エチレン性不飽和基含有重合体ポリオールおよび必
要により他の高分子ポリオール) 100重量部当り通
常0〜100重量部好ましくは0〜50重量部特に好ま
しくは0〜30重量部の量が使用される。
全活性水素含有成分中のエチレン性不飽和基含有重合体
ポリオールの割合は通常20〜100重it%である。
全活性水素含有成分中の重合体の含量は通常5〜80チ
好ましくは10〜70%である。
ポリウレタン製造に使用されるポリイソシアネートとし
ては炭素数(NCO基中の炭素を除く)6〜20の芳香
族ポリイソシアネート(例えばトリレンジイソシアネー
ト、ジフェニルメタンジイソシアネートなど)、炭素数
2〜18の脂肪族ポリイソシアネート(例えばヘキサメ
チレンジイソシアネートなど)、炭素数4〜15の脂環
式ポリイソシアネート(例えばイソホロンジイソシアネ
ートなど\炭素数8〜15の芳香脂肪族ポリイソシアネ
ート(例えばキシリレンジイソシアネートなど)とこれ
らのポリイソシアネートの変性物(ウレタン基。
カルボジイミド基、アロファネート基、ウレア基。
ビューレット基、ウレトジオン基、ウレトイミン基、イ
ソシアヌレート基、オキサゾリドン基含有変性物など)
および特願昭59−199160号明細書記載の上記以
外のポリイソシアネートが使用できる、これらのうちで
は、商業的に容易に入手可能なポリイソシアネート例え
ば2,4−及び2,6〜TDI及びこれらの異性体の混
合物、粗製TDI、4.4’−及び2 、4’ NfD
 ”lびこれらの異性体の混合物、粗製MDIとも称せ
られるPAPI及びこれらポリイソシアヌート類より誘
導されるウレタン基、カルボジイミド基、アロファネー
ト基、ウレア基、ビューレット基、イソシアタレート基
を含有する変性ポリイソシアネート類が好ましい。
本発明の重合体ポリオール組成物はモノマー(A)に由
来するエチレン性不飽和基を含有している。
本組成物をポリウレタンの製造に使用する際、ウレタン
化反応と同時にあるいはmI後して公知の加硫剤および
必要により加硫促進剤の存在下にエチレン性不飽和基を
反応(とくに悲橋反応)せしめることも可能である。ま
た、物理的手段(光また+i?[子Fa 1ど)により
エチレン性不飽和基を反応(とくに架橋反応)せしめる
こともできる。
上述の加硫剤としては、イオウ;テトラメチルチウラム
ジスルフィド(TT) 、ジペンタメチレンチウラムテ
トラスルフィド(TRA)、テトラメチルチウラムモノ
スルフィド(TS)などのチウラム類、p−キノンジオ
キシム、p、p’−ジベンゾイルキノンジオキシムなど
のキノイド類および重合体、IPリオール製造用開始剤
として前記したベンゾイルパーオキシド、ジクミルパー
オキシド等の過酸化物など、および「便覧ゴム・プラス
チック配合薬品」(昭和49年10月ラバーダイジェス
ト社発行)1〜18頁記載の上記以外の加硫剤が使用で
きる。
加硫促進剤としては、公知の加硫促進剤が使用でき、そ
の具体例としてはメルカプトベンゾチアゾールCM)、
N−シクロへキシル−2−ベンゾチアゾールスルフアン
アミド チウラムジスルフィド(TT) 、テトラエチルチウラ
ムジスルフィド(TET)、テトラメチルチウラムモノ
スルフィド(TS)、ジペンタメチレンチウラムテトラ
スルフィド(TRA)、ジ−n−ブチルジチオカルバミ
ン酸亜鉛(BZ)、ジエチルジチオカルバミン酸テルル ム・プラスチック配合薬品」19〜68頁、「合成ゴム
ハンドブック」(昭和35年9月朝倉書店発行)372
〜413頁に記載の上記以外の加硫促進剤(および加硫
促進助剤)を挙げることができる。
加硫剤および加硫促進剤の量はとくに制限され 4ない
が、重合体ポリオ−/L/100部当り、加硫剤が通常
05〜30部、好ましくは1〜20部とくに好ましくは
2〜20部、加硫促進剤が通常05〜20部好ましくは
1〜10部である。
本発明においてはポリウレタンの製造に際し必要により
例えば特願昭59−199160号明細書記載の公知の
発泡剤(例えばメチレンクロライド、モノフルオロトリ
クロロメタン、水など))公知ノ触媒(例えばトリエチ
レンジアミンなどの第3級アミン顛;オクチル酸スズ、
ジブチルチンジラウL/−−1−、オクチル酸鉛などの
金属触媒など)が使用できる.発泡剤の使用量はポリウ
レタンの所望の密度(たとえば001〜149/crd
)により変えることができ、触媒は反応混合物の重量に
基づいて例えば約Q.OO1〜約5係の少量で用いられ
る。
本発明において使用できるその他の添加剤と1−ては乳
化剤および気泡安定剤としての表面活性剤が使用でき、
特にポリシロキサン−ポリオキシアルキレン共重合体が
重要である。また共架橋剤(例えば1,2ポリブタジエ
ンなど)も使用できる。
その他本発明においで使用できる添加剤としては、難燃
剤、反応遅延剤、着色剤、内部離型剤・老化防止剤、抗
酸化剤、可塑剤、殺菌剤およびカーボンブラック、酸化
亜鉛、酸化カルシウム、二酸化鉛、四三酸化鉛、酸化チ
タン、ケイソウ土、ガラス繊維およびその破砕物(カッ
トガラス、ミルドガラス、ガラスフレークなど)、タル
ク、マイカおよびその他の充填剤等公知の添加剤が挙げ
られる。
本発明の重合体組成物をポリウレタンの製造に用いるに
当り、イソシアネート指数は通常80〜120(好まし
くは100〜110)である。さらにイソ/アネート・
指数を上記範囲より大幅に高くしてポリウレタン中にポ
リイソシアヌレートを導入(イソシアネート指数aOO
〜1,000 )することも可能である。
本発明の好まIノい実施態様において、ポリウレタンを
製造するに際し、ウレタン化反応と同時にあるいは前後
してエチレン性不飽和基の全部又は一部を加硫剤および
必要により加硫促進剤の存在下で反応(とくに架橋反応
)きせるのが好ましい。
すなわち、このような反応により、ポリウレタン中にエ
チレン性不飽和基に由来する架橋構造が導入され1剛性
・機械的強度、耐衝撃性、耐熱性のすぐれたポリウレタ
ンを製造することができる。
本発明の重合体ポリオール組成物を用いるポリウレタン
の製造はワンショット法、セミプレポリマー法、プレポ
リマー法等の公知の方法により行なうことができる。閉
鎖モールドあるいは開放モールド内で各種の非発泡ある
いは発泡のポリウレタンの製造を行なうことができる。
ポリウレタンの製造は普通低圧あるいは高圧の機械装置
を用いて原料を混合反応させることにより行なわれる。
本発明の重合体ポリオール組成物は特にRIM (反応
射出成形)法による無発泡もしくは低発泡(密度08〜
1.4i/crl)の几IM成形ポリウレタンエラス)
?−(以下RIMウレタンと称す)の製造に有用である
。RIM法の成形は従来の方法と同じ条件で実施できる
0例えば通甲25〜90°Cに温調された・原料(2〜
4成分)を100〜200に97cal Gの圧力で衝
突混合させ、予め、30〜200℃(好ましくは60〜
90°C)に温調された金型に注型した後、0.1〜5
分内の時間で脱型することにより行なうことができる。
脱型後、得られる成形品はそのままでも、アニール(例
えばioo〜180℃×0.8〜10時間)して製品と
することができる。
〔実施例〕
以下に本発明を実施例により具体的に説明するが、本発
明はこれらの実施例にのみ限定されない。
実施例、比較例に使用した原料の組成は次の通りである
。尚、今後[部J 、r%Jはそれぞれ「重量部」、「
重量%」を表わすものとする。
(1)  ポリオールA:プロピレングリコール76部
にプロピレンオキシド(以下POと略す)2.000 
部、エチレンオキシド(以下EOと略ス)500部、 
P 02,000部、EO700部の順に付加させた水
酸基価28の2官能性ポリオール。
(2)  ポ!j オー ルB : f リセ!J 2
92部にP 05.100部トEO800部の混合物を
付加させた後さらにEO1,000部を付加させた水酸
基価28の8官能性 ポ リ オ − ル。
(3)  ポ!J 、t−1Vc : クリセ!J :
/92部ニPO3,000部を付加させた水酸基価56
の3官能性テリオール。
(4)  ポリオ−1しD:ペンタエリスリトール18
6部ニEO4QQ部、P O6,000部、EO700
部を順次付加させた水酸基価36の4官能性ポリオール
(5)重合体ポリオ−/L/(イ):ポリオール゛B中
でアクソロニトリルをラジカル重合させることにより得
られたポリマー含量約20%の重合体ポリ オ − ル
(6)重合体ポリオール(ロ):ポリオールA中でモノ
マー(アクリロニトリル:スチレン=80:20)をラ
ジカル重合させることにより得られたポリマー含量約2
0%の重合体ポリオール。
(7)  ミリオネートMTL、カルボジイミド変性液
状MDI (NC028,8% )日本ポリウレタン工
業■製っ (8)加硫剤S:粉末イオウ〇 (9)加硫剤DCPニジクミルパーオキシド。
QODBTDLニジブチルチンジラウレート。
αυ DABCO83LV:l−リエチレンジアミンの
33チジプロピレングリコール溶液。
(2) 黒トナー:ポリオキシプロピレンジオール(分
子量2,000 )にカーボンブラックが50係練り込
まれたもの。
実施例1 攪拌および温度制御性の耐圧反応容器にポリオニアI/
B150部、キシレン150部を投入し、約120℃ま
で昇温した。ポリオ−/I/B500部、ジシクロペン
タジェン50部、アクリロニトリlし228部、メタク
リ/し酸メチル228部、AIBNIO部の混合物をポ
ンプにより連続的に反応容器に2時間で供給した。その
間攪拌下反応温度を115〜120℃に制御しに30分
間同温度で攪拌を行なった。最後に真空デンプで低揮発
分を除去補集し、得量より重合体濃度50.0チの淡黄
褐色の重合体ポリオール組成物を得た。粘度(25°C
)26,000 CI)S 、水酸基価14.0m9K
OH/iであった。
比較例1 ジシクロペンタジェン50部の代わりにI)、fi)。
1ii)の化合物以外のジエンモノマー(5−ビニ/l
/ −2−ノルボルネン、ジビニルベンゼン、アリルメ
゛タクリレート、イソプレン、シンクロペンテニルアク
リレートまたはジシクロペンテニルオキシエチルアクリ
レート)をそれぞれ用いて、実施例1を繰り返したが)
何れの場合も原料供給の中途で攪拌が困難となり、原料
供給を中止した。内容物は固状であり、3次元化(ゲル
化)したものと考えられる。
実施例2〜5 実施例1と同様の方法にて、本発明の重合体ポリオール
組成物を製造した。その結果を表−1に示す。
実施例6〜10;比較例2,3 表−2に記載の原料を10秒間激しく混合して約70°
Cに温調された250 X 200 X 2.5 m/
m (厚み)の大きさの鉄製モールドに注型、5分後に
金型より取り出し、120°Cで80分間更に160°
Cで45分間アフターキュアを行なうことによりポリウ
レタン成形品を得た。物性は表−2に示す。
実施例12 実施例1の重合体ポリオール90部、黒トナー1゜部、
エチレングリコ−71z15部、酸化亜鉛1o部、加硫
剤83部1加硫促進剤DM4部、DABCO33LVo
、5部、DBT DL O,02部(以上A成分);ミ
リオネートMTL 79.1部、フロン−118部(以
上B成分)のA、B  2成分の処方原料を几−几IM
機(クラウス−マツファイPU 40/40 )を用い
て予め約70℃に温調された金型(1,000X 1,
000 X 2.5 m/m)に注型(吐出圧150 
kfl/crtKx 、注入時間4.5秒)し、30秒
後に取り出し、更に120°Cで30分、160°Cで
45分間アフターキュアをオープン中で行ないRIMウ
レタンを得た。その物性は次の通りである。
密   度(g/7)       tts引張強度(
kg/crt!”)     322伸び率(%)  
   50 曲げ強度(kg/d)371 曲げモジュラス(kg/cゴ)     10,900
落錘距離(cIrL)10 尚、ポリウレタンの物性測定法は次の通りである。
・引張強度、伸び率: JISK−63010曲げ強度
9曲げモジュラス:サンプルの大きさ25X70X2.
5mm(厚み)、スパン40tn/m、25°Cで測定
O落錘距離:デュポン式衝撃試験機を使用し、−80°
Cの雰囲気下2 kgの錘を自然落下させて測定した。
サンプル破 横置小距離。落錘距離が長いほど 耐衝撃性は良好である。
〔発明の効果〕
本発明以外の在来のジエンモノマーからはゲル化物しか
得られないのに反し、本発明のジエンモノマーを用いる
と液状の重合体ポリオール組成物が得られる。
本発明の重合体ポリオール組成物は、重合体の主鎖にペ
ンダントのエチレン性不飽和基を有しており、これを反
応させて他の官能基(例えばヒドロポリシロキサンの付
加によるポリシロキサン基)に変換することも可能で、
特にウレタン化反応と並行して加硫あるいは架橋させる
ことにより耐衝撃性のすぐれたポリウレタンを得ること
ができる。
また実施例10のように、ペンダントのエチレン性不飽
和基を架橋させると共にペンダントエポキシ基を架橋さ
せることにより、より一層剛性の大きいポリウレタンを
得ることもできる。
更にRI M法により、本発明の組成物を用いて剛性お
よび耐衝撃性にすぐれたポリウレタン成形品(密度0.
8mm4g/ad )を得ることができる。
このように本発明の組成物を用いると剛性及び耐衝撃性
のすぐれたポリウレタンが搗られるので、RIMウレタ
ン(自動車のバンパー、フェンター、ドアバネ/しなど
の外装材料あるいは電気機器のハウジングなど)だけで
なく、エネμギニ吸収用あるいは自動車、家具等のクッ
ション用の高硬度で・高弾性の軟質あるいは半硬質ポリ
ウレタンフォームや発泡又は非発泡の硬質ポリウレタン
さらには接着材、被覆材に適したポリウレタンにも有用
で、その実用的価値は高い。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ポリオールと、該ポリオール中に分散されたエチレ
    ン性不飽和単量体の重合体からなり、エチレン性不飽和
    単量体を該ポリオール中で重合させることにより製造さ
    れる重合体ポリオール組成物において、該単量体の少な
    くとも一部として、i)縮合脂環式非共役ジエン化合物
    、 ii)有橋脂環式非共役ジエン化合物およびiii)1
    個のα−オレフィンを有する鎖式非共役ジエン化合物 の群から選択される(A)ジエン単量体の一種以上を用
    いることを特徴とする、重合体ポリオール組成物。 2、該単量体が(A)i)、ii)、iii)の化合物
    の群より選択されるジエン単量体の一種以上、(B)ア
    クリロニトリルおよび/またはメタクリロニトリルおよ
    び必要により(C)他のエチレン性不飽和単量体からな
    る、特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 3、重合した全モノマー中のモノマーの割合が(A)5
    〜95重量%、(B)5〜95重量%、(C)0〜80
    重量%である特許請求の範囲第2項に記載の組成物。 4、(A)がジシクロペンタジエンである特許請求の範
    囲第1項、第2項または第3項に記載の組成物。 5、(B)がアクリロニトリルである特許請求の範囲第
    2項、第3項または第4項に記載の組成物。 6、(C)がメタクリル酸メチル、スチレン、グリシジ
    ルメタクリレートまたはこれらの混合物である特許請求
    の範囲第2〜5項の何れかに記載の組成物。 7、該重合体ポリオール組成物中の重合した全モノマー
    の量が5〜70重量%である特許請求の範囲第1〜6項
    の何れかに記載の組成物。 8、該ポリオールがポリエーテルポリオールである特許
    請求の範囲第1〜7項の何れかに記載の組成物。 9、ポリオールと該ポリオール中に分散されたエチレン
    性不飽和単量体の重合体からなり、 i)縮合脂環式非共役ジエン化合物、 ii)有橋脂環式非共役ジエン化合物およびiii)1
    個のα−オレフィンを有する鎖式非共役ジエン化合物 の群より選択される(A)ジエン単量体の一種以上また
    はこれと他のエチレン性不飽和単量体を該ポリオール中
    で重合させることにより製造された重合体ポリオール組
    成物を必須成分とするポリオールを、必要により発泡剤
    、加硫剤、加硫促進剤、触媒、その他の添加剤の存在下
    に、ポリイソシアネートと反応させて発泡又は非発泡ポ
    リウレタンを製造するのに使用する、重合体ポリオール
    組成物の使用方法。 10、ポリウレタン形成反応と同時にあるいは前後して
    重合体主鎖にペンダントのエチレン性不飽和基の全部又
    は一部を加硫剤および必要により加硫促進剤の存在下で
    反応させる、特許請求の範囲第9項に記載の方法。 11、ポリウレタン形成反応後、重合体主鎖にペンダン
    トエチレン性不飽和基の全部又は一部を光または電子線
    により反応させる特許請求の範囲第9項に記載の方法。 12、該重合体ポリオール組成物が、i)縮合脂環式非
    共役ジエン化合物、ii)有橋脂環式非共役ジエン化合
    物、iii)1個のα−オレフィンを有する鎖式非共役
    ジエン化合物の群より選択される(A)ジエン単量体の
    一種以上、(B)アクリロニトリルおよび/またはメタ
    クリロニトリルおよび必要により(C)他のエチレン性
    不飽和単量体を、ポリオール中で重合させることにより
    製造された重合体ポリオールである、特許請求の範囲第
    9項、第10項又は第11項に記載の方法。 13、重合した全モノマー中の(A)の割合が5〜95
    重量%である、特許請求の範囲第12項に記載の方法。 14、(A)がジシクロペンタジエンである特許請求の
    範囲第9〜13項の何れかに記載の方法。 15、リアクション・インジェクションモールド法によ
    りポリオールをポリイソシアネートと反応させる特許請
    求の範囲第9〜14項の何れかに記載の方法。 16、リアクション・インジェクション・モールド法に
    よりポリウレタン形成を行なうと同時にあるいは前後し
    て、エチレン性不飽和基の全部又は一部を加硫剤および
    必要により加硫促進剤の存在下で反応させる、特許請求
    の範囲第9〜15項の何れかに記載の方法。 17、その他の添加剤がガラス繊維および/またはガラ
    ス繊維破砕物である、特許請求の範囲第9項〜16項の
    何れかに記載の方法。
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