JPS6176517A - 重合体ポリオ−ル組成物およびその使用方法 - Google Patents
重合体ポリオ−ル組成物およびその使用方法Info
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- JPS6176517A JPS6176517A JP59199160A JP19916084A JPS6176517A JP S6176517 A JPS6176517 A JP S6176517A JP 59199160 A JP59199160 A JP 59199160A JP 19916084 A JP19916084 A JP 19916084A JP S6176517 A JPS6176517 A JP S6176517A
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- polymer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は新規な重合体ポリオール組成物及びその使用方
法に関し、更に詳しくは特定のエチレン性不飽和単量体
(以下モノマーと称す)をポリオール中で重合して得ら
れる重合体ポリオール組成物及びそれをポリウレタンの
製造に使用する方法に関するものである。
法に関し、更に詳しくは特定のエチレン性不飽和単量体
(以下モノマーと称す)をポリオール中で重合して得ら
れる重合体ポリオール組成物及びそれをポリウレタンの
製造に使用する方法に関するものである。
重合体ポリオールは、線状の重合体(一部の重合体はポ
リオールとグラフト重合しているものと考えられている
。)がポリオール中に懸濁されたコロイド分散系であり
、通常ポリオール中でモノマー(例えばアクリロニトリ
ルまたはこれとスチレンの併用系)をラジカル重合する
ことにより製造される。このようなモノマーとしてブタ
ジェン、ると重合中に三次元化(攪拌困難、ゲル化)を
起こし満足な重合体ポリオールは得られず(非共役ジビ
ニル化合物の場合、および共役ジエンで量が多い場合)
、また少量の共役ジエンを用いて得られる重合体ポリオ
ールは重合体部分にペンダントのエチレン性不飽和基を
実質的に含んでいない。
リオールとグラフト重合しているものと考えられている
。)がポリオール中に懸濁されたコロイド分散系であり
、通常ポリオール中でモノマー(例えばアクリロニトリ
ルまたはこれとスチレンの併用系)をラジカル重合する
ことにより製造される。このようなモノマーとしてブタ
ジェン、ると重合中に三次元化(攪拌困難、ゲル化)を
起こし満足な重合体ポリオールは得られず(非共役ジビ
ニル化合物の場合、および共役ジエンで量が多い場合)
、また少量の共役ジエンを用いて得られる重合体ポリオ
ールは重合体部分にペンダントのエチレン性不飽和基を
実質的に含んでいない。
本発明の目的は重合体部分−;ペンダントのエチレン性
不飽和基を有する重合体ポリオールを提供することにあ
る。
不飽和基を有する重合体ポリオールを提供することにあ
る。
本発明は:ポリオールと、該ポリオール中に分散された
エチレン性不飽和単量体の重合体からなり、エチレン性
不飽和単量体を該ポリオール中で重合させることにより
製造される重合体ポリオール1組成物において、該単量
体の少なくとも一部として(A)エチリデン基含有環式
炭化水素系ジエン単量体を用いることを特徴とする、重
合体ポリオ−)V組成物;およびこの重合体ポリオール
組成物を必須成分とするポリオールを、必要により発泡
剤、加硫剤、加硫促進剤、触媒、その他の添加剤の存在
下に、ポリイソシアネートと反応させて発泡又は非発泡
ポリウレタンを製造するのに使用する、重合体ポリオー
ル組成物の使用方法である。
エチレン性不飽和単量体の重合体からなり、エチレン性
不飽和単量体を該ポリオール中で重合させることにより
製造される重合体ポリオール1組成物において、該単量
体の少なくとも一部として(A)エチリデン基含有環式
炭化水素系ジエン単量体を用いることを特徴とする、重
合体ポリオ−)V組成物;およびこの重合体ポリオール
組成物を必須成分とするポリオールを、必要により発泡
剤、加硫剤、加硫促進剤、触媒、その他の添加剤の存在
下に、ポリイソシアネートと反応させて発泡又は非発泡
ポリウレタンを製造するのに使用する、重合体ポリオー
ル組成物の使用方法である。
本発明の重合体ポリオールの製造に用いることのできる
四エチリデン基含有環式炭化水素系ジエン単量体は単環
もしくは多環式の非共役ジー−チェ。
四エチリデン基含有環式炭化水素系ジエン単量体は単環
もしくは多環式の非共役ジー−チェ。
中ン単量体を包含する。上記ジエン単量体としては、一
般式(1)で示される構造のエチリデン基CH3−CU
=C,を半環式二重結合として有し他の二重結合を環内
または環外に有する炭化水素が使用できる。
般式(1)で示される構造のエチリデン基CH3−CU
=C,を半環式二重結合として有し他の二重結合を環内
または環外に有する炭化水素が使用できる。
(式中Aは1個のエチレン性不飽和基を有する二価の炭
化水素基を示す。) Aとしては炭素数5〜16のモノエチレン性不飽和脂環
式炭化水素〔シクロアルケン系炭化水素(7/l/キル
基を有していてもよいシクロペンテン、シクロヘキセン
、シクロヘプテン、シクロオクテン、/クロノネンその
他の大環状オレフィン)、アルケニ/レンクロア/レヵ
ン類たとえばビニル−、アリル−またはメタリル−置換
されたシクロアルカン(アルキ/v基を有していてもよ
いシクロペンタン、シクロヘキサンなど)、7クロアル
キルシクロアルケン類(シクロペンチルシクロペンテン
、シクロヘキシルシクロペンテン、シクロヘキシルシク
ロヘキセンなど、これらのアルキル置換体)、スピロア
ルケン類(1−スピロ(4,4)ノネンなど)、縮合脂
環式炭化水素(2−ビンクロ(8,2゜0〕ヘプテン、
2−または3−ビシクo (4,2,0)オクテン、オ
クタリン沖など)、有橋脂環式炭化水素(ノルボルネン
、そのアルキル置換体たとえば5−または2−メチル置
換体)など〕の残基〔脂環を形成する炭素原子(メチレ
ン基)の1つを除いた残基〕が挙げられる。
化水素基を示す。) Aとしては炭素数5〜16のモノエチレン性不飽和脂環
式炭化水素〔シクロアルケン系炭化水素(7/l/キル
基を有していてもよいシクロペンテン、シクロヘキセン
、シクロヘプテン、シクロオクテン、/クロノネンその
他の大環状オレフィン)、アルケニ/レンクロア/レヵ
ン類たとえばビニル−、アリル−またはメタリル−置換
されたシクロアルカン(アルキ/v基を有していてもよ
いシクロペンタン、シクロヘキサンなど)、7クロアル
キルシクロアルケン類(シクロペンチルシクロペンテン
、シクロヘキシルシクロペンテン、シクロヘキシルシク
ロヘキセンなど、これらのアルキル置換体)、スピロア
ルケン類(1−スピロ(4,4)ノネンなど)、縮合脂
環式炭化水素(2−ビンクロ(8,2゜0〕ヘプテン、
2−または3−ビシクo (4,2,0)オクテン、オ
クタリン沖など)、有橋脂環式炭化水素(ノルボルネン
、そのアルキル置換体たとえば5−または2−メチル置
換体)など〕の残基〔脂環を形成する炭素原子(メチレ
ン基)の1つを除いた残基〕が挙げられる。
一般式(1)で示される単量体の具体例としては、単環
化合物たとえば3−エチリデンシクロペンテン、3−
エチリデンシクロヘキセンなどのエチリデンシクロア
ルケン類;有橋脂環化合物たとえば5−エチリデン−2
−ノルボンネンなどのエチリデンノルボルネン類;縮合
脂環化合物たとえば7 ・−エチリデン[:4,4.0
)ビシクロデセン−3,8−エチリデン(4,4,0)
ビシクロデセン−3などのエチリデンオクタリン類を挙
げることができる。
化合物たとえば3−エチリデンシクロペンテン、3−
エチリデンシクロヘキセンなどのエチリデンシクロア
ルケン類;有橋脂環化合物たとえば5−エチリデン−2
−ノルボンネンなどのエチリデンノルボルネン類;縮合
脂環化合物たとえば7 ・−エチリデン[:4,4.0
)ビシクロデセン−3,8−エチリデン(4,4,0)
ビシクロデセン−3などのエチリデンオクタリン類を挙
げることができる。
これらのジエン単量体は単独でも混合物としても使用で
きる。これらの中では、5−エチリデン−2−ノルボル
ネンが好ましい。
きる。これらの中では、5−エチリデン−2−ノルボル
ネンが好ましい。
併用することのできる不飽和ニトリル(B)としてはア
クリロニトリル、メタ、クリロニトリルが挙げられ、と
くにアクリロニトリルが好ましい。
クリロニトリル、メタ、クリロニトリルが挙げられ、と
くにアクリロニトリルが好ましい。
必要により用いられる他のエチレン性不飽和単量体(C
)としては例えば、特願昭58−166208号および
特願昭58−230842号明細書記載の上記以外のモ
ノマーが挙げられる。(C)のうちで好ましいものはメ
タクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、スチレン、α
−メチルスチレン、グリシジルアクリレート、グリシジ
ルメタクリレートであり、メタクリル酸メチル、スチレ
ン、グリシジルメタクリレートが更に好ましい。
)としては例えば、特願昭58−166208号および
特願昭58−230842号明細書記載の上記以外のモ
ノマーが挙げられる。(C)のうちで好ましいものはメ
タクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、スチレン、α
−メチルスチレン、グリシジルアクリレート、グリシジ
ルメタクリレートであり、メタクリル酸メチル、スチレ
ン、グリシジルメタクリレートが更に好ましい。
全モノマーに占める(A)の比率は通常3%(重量係、
以下同様)以上好ましくは5〜95チさらに好ましくは
10〜9flとくに好ましくは15〜80%である。
以下同様)以上好ましくは5〜95チさらに好ましくは
10〜9flとくに好ましくは15〜80%である。
fA) 、 (B)および必要により(C)からなる好
ましい単量体における各モノマーの割合は(A)が通常
5〜95チ好ましくは10〜90%さらに好ましくは1
5〜80係とくに好ましくは20〜70%、(Blが通
常5〜95チ好ましくは10〜90チさらに好ましくは
20〜85チとくに好ましくは30〜80%、(C)が
通常O〜80%好ましくは0〜60多さらに好ましくは
0〜40係である。
ましい単量体における各モノマーの割合は(A)が通常
5〜95チ好ましくは10〜90%さらに好ましくは1
5〜80係とくに好ましくは20〜70%、(Blが通
常5〜95チ好ましくは10〜90チさらに好ましくは
20〜85チとくに好ましくは30〜80%、(C)が
通常O〜80%好ましくは0〜60多さらに好ましくは
0〜40係である。
本発明の重合体ポリオールを製造するのに使用できるポ
リオールの代表例としてはポリエーテルポリオールとポ
リエステルポリオールを挙げることができ、どちらもポ
リウレタン用原料として通常使用されているものであり
、単独でも混合物としても使用できる。
リオールの代表例としてはポリエーテルポリオールとポ
リエステルポリオールを挙げることができ、どちらもポ
リウレタン用原料として通常使用されているものであり
、単独でも混合物としても使用できる。
ホリ ニー テ ルホリ オ − ル は 多価
ア ル コ − ル 、多価フェノール、アミン類、
リン酸などの活性水素含有化合物にアルキレンオキンド
を付、10したものである。活性水素含有化合物の具体
例としては:エチレングリコール、フロピレンゲリコー
ル、1゜3ブチレングリコ−/l/、1.4ブタンジオ
ール、ヘキンレングリコーtv、L6ヘキサンジオール
などのグリコール類;グリセリン、トリメチロールプロ
パン、ヘキサントリオール、ペンタエリスリトール、ジ
グリセリン、α−メチルグルコシドペンタエリスリトー
ル、ソルビトール、キシリット、マンニット、クルコー
ス、フルクトース、サッカロースナトの3〜8価のアル
コール類;ピロガロール、ハイドロキノン、ビスフエ/
−/L/ A 。
ア ル コ − ル 、多価フェノール、アミン類、
リン酸などの活性水素含有化合物にアルキレンオキンド
を付、10したものである。活性水素含有化合物の具体
例としては:エチレングリコール、フロピレンゲリコー
ル、1゜3ブチレングリコ−/l/、1.4ブタンジオ
ール、ヘキンレングリコーtv、L6ヘキサンジオール
などのグリコール類;グリセリン、トリメチロールプロ
パン、ヘキサントリオール、ペンタエリスリトール、ジ
グリセリン、α−メチルグルコシドペンタエリスリトー
ル、ソルビトール、キシリット、マンニット、クルコー
ス、フルクトース、サッカロースナトの3〜8価のアル
コール類;ピロガロール、ハイドロキノン、ビスフエ/
−/L/ A 。
ビスフェノールスルフォン、フェノールとホルムアルデ
ヒドの縮合物などの多価フェノール類;アンモニア;モ
ノエタノールアミン、ジェタノールアミン、トリエタノ
ールアミン、トリイソプロパツールアミンなどおよびそ
の他のアルカノールアミン類;C1〜Ov アルキル
アミン類;エチレンジアミン、ジエチレントリアミン、
ヘキサメチレンジアミンおよびその他の脂肪族アミン類
;アニリン、フェニレンジアミン、ジアミノトルエン、
キシリレンジアミン、メチレンジアニリン、ジフェニル
エーテルジアミンおよびその他の芳香族アミン類;イソ
ホロンジアミンおよびその他の脂環式アミン類ニアミノ
エチルピペラジンおよびその他特公昭55−21044
号公報記載の複素環式アミン類などが挙ケラれる。アル
キレンオキシドとしてはエチレンオキノド、プロピレン
オキノド、プチレンオキンド、エピクロルヒドリン、ス
チレンオキシドなどが挙げられる。好ましいアルキレン
オキシドはプロピレンオキシドと、プロピレンオキノド
とエチレンオキノドとの併用系(ランダム、ブロックオ
ヨび両者の混合系)である。アルキレンオキシドの付加
反応は通常の方法で行なうことができ、無触媒または触
媒(アルカリ触媒、アミン系触媒、酸性触媒)の存在下
に常圧または加圧下に1段階または多段階にて行なわれ
る。
ヒドの縮合物などの多価フェノール類;アンモニア;モ
ノエタノールアミン、ジェタノールアミン、トリエタノ
ールアミン、トリイソプロパツールアミンなどおよびそ
の他のアルカノールアミン類;C1〜Ov アルキル
アミン類;エチレンジアミン、ジエチレントリアミン、
ヘキサメチレンジアミンおよびその他の脂肪族アミン類
;アニリン、フェニレンジアミン、ジアミノトルエン、
キシリレンジアミン、メチレンジアニリン、ジフェニル
エーテルジアミンおよびその他の芳香族アミン類;イソ
ホロンジアミンおよびその他の脂環式アミン類ニアミノ
エチルピペラジンおよびその他特公昭55−21044
号公報記載の複素環式アミン類などが挙ケラれる。アル
キレンオキシドとしてはエチレンオキノド、プロピレン
オキノド、プチレンオキンド、エピクロルヒドリン、ス
チレンオキシドなどが挙げられる。好ましいアルキレン
オキシドはプロピレンオキシドと、プロピレンオキノド
とエチレンオキノドとの併用系(ランダム、ブロックオ
ヨび両者の混合系)である。アルキレンオキシドの付加
反応は通常の方法で行なうことができ、無触媒または触
媒(アルカリ触媒、アミン系触媒、酸性触媒)の存在下
に常圧または加圧下に1段階または多段階にて行なわれ
る。
ポリエステルポリオールの例としてはエチレングリコー
ル、フロピレンゲリコール、1,3−ブチレングリコ−
/L’、1.4−ブタンジオール、ネオペンチルグリコ
ール、1,6−ヘキサンジオール、グリセリン、トリメ
チロールプロパンなどの2〜3価のアルコール類および
/または前記のポリエーテルポリオール類とゲルタール
酸、アジピン酸、セバシン酸、無水マレイン酸、無水フ
タル酸、テレフタ/V酸ジメチルなどの脂肪族または芳
香族ンカルボン酸、酸無水物およびエステル形成性のカ
ルボン酸誘導体などとの縮合反応により製造されるもの
;およびラクトン類(カプロラクトンなど)の開環重合
等により製造されるものを挙げることができる。
ル、フロピレンゲリコール、1,3−ブチレングリコ−
/L’、1.4−ブタンジオール、ネオペンチルグリコ
ール、1,6−ヘキサンジオール、グリセリン、トリメ
チロールプロパンなどの2〜3価のアルコール類および
/または前記のポリエーテルポリオール類とゲルタール
酸、アジピン酸、セバシン酸、無水マレイン酸、無水フ
タル酸、テレフタ/V酸ジメチルなどの脂肪族または芳
香族ンカルボン酸、酸無水物およびエステル形成性のカ
ルボン酸誘導体などとの縮合反応により製造されるもの
;およびラクトン類(カプロラクトンなど)の開環重合
等により製造されるものを挙げることができる。
これらのポリオールは通常2〜8個の水酸基と200〜
4,000のOH当量好ましくは2〜4個の水酸基ト4
00〜3.000のOR当量を有している。
4,000のOH当量好ましくは2〜4個の水酸基ト4
00〜3.000のOR当量を有している。
ポ リ エ ー テ ル ボ リ オ ー ル と ポ
リ エ ス テ ル ポ リ オールではポリエーテ
ルポリオールの方が好ましい。
リ エ ス テ ル ポ リ オールではポリエーテ
ルポリオールの方が好ましい。
好ましいポリエーテルポリオールは分子中に任意に分布
されたエチレンオキシド鎖を0〜50ffiffi%有
し、かつθ〜30重量条のエチレンオキシド鎖が分子末
端にチップされたものである。特に好ましいポリエーテ
ルポリオールは5〜40重量係の分子中に任意に分布さ
れたエチレンオキシド鎖を含有し5〜25重量係のエチ
レンオキシド鎖が分子末端にチップされたものである.
またポリエーテルポリオールの第1級水酸基含有率は通
常0〜100%好ましくは30〜100チ更に好ましく
は50〜100 %最も好ましくは70〜100チであ
る。
されたエチレンオキシド鎖を0〜50ffiffi%有
し、かつθ〜30重量条のエチレンオキシド鎖が分子末
端にチップされたものである。特に好ましいポリエーテ
ルポリオールは5〜40重量係の分子中に任意に分布さ
れたエチレンオキシド鎖を含有し5〜25重量係のエチ
レンオキシド鎖が分子末端にチップされたものである.
またポリエーテルポリオールの第1級水酸基含有率は通
常0〜100%好ましくは30〜100チ更に好ましく
は50〜100 %最も好ましくは70〜100チであ
る。
また本発明においては大過剰のポリオールとポリイソシ
アネートから製造されるウレタン変性されたポリオール
や分子中に重合性不飽和結合を含むポリオール類なども
本発明の重合体ポリオールの製造に使用できる。
アネートから製造されるウレタン変性されたポリオール
や分子中に重合性不飽和結合を含むポリオール類なども
本発明の重合体ポリオールの製造に使用できる。
更に、予め調製された〔たとえば上記(B)および必要
により(C)を重合させて得た〔重合体ポリオール中で
モノマー〔たとえば上記(Nおよび必要により(C)
; fA) 、 (B)および必要により(C)〕を重
合することにより本発明のエチレン性不飽和基含有重合
体ポリオールを製造することも可能である。
により(C)を重合させて得た〔重合体ポリオール中で
モノマー〔たとえば上記(Nおよび必要により(C)
; fA) 、 (B)および必要により(C)〕を重
合することにより本発明のエチレン性不飽和基含有重合
体ポリオールを製造することも可能である。
エチレン性不飽和基含有重合体ポリオール製造の際のモ
ノマーの使用量はポリオール100部(重量部、以下同
様)につき通常5〜400好ましくは10〜250更に
好ましくは15〜200最も好ましくは25〜150重
量部である(但し、ポリオールが重合体ポリオールの場
合には重合体部分はモノマーとして計算する)。
ノマーの使用量はポリオール100部(重量部、以下同
様)につき通常5〜400好ましくは10〜250更に
好ましくは15〜200最も好ましくは25〜150重
量部である(但し、ポリオールが重合体ポリオールの場
合には重合体部分はモノマーとして計算する)。
これらのモノマーを重合するためには通常重合開始剤が
使用される。重合開始剤としては遊離基を生成して重合
を開始させるタイプのもの、例えば2,2′−アゾビス
イソブチロニトリル(AIBN)。
使用される。重合開始剤としては遊離基を生成して重合
を開始させるタイプのもの、例えば2,2′−アゾビス
イソブチロニトリル(AIBN)。
2.2′−アゾビス−(2,4−ジメチルバレロニトリ
/L/)などのアゾ化合物;メチルイソブチルケトンパ
ーオキ ロイルパーオキシド、ジ−t−ブチルパーオキシド、ジ
クミルパーオキシド、t−ブチル−ハイドロパーオキシ
ド、ジイソプロピルパーオキシドカルボネート、t−ブ
チルパーオキシイソプロビルカルボネート、t−ブチル
パーオキシ−2−エチルヘキサノエート、t−ブチルパ
ーピバレート、2、5−ジメチルヘキサン−2,5−ジ
−パー−2−エチルヘキソエート、t−ブチルバークロ
トネート、t−ブチルパーイソブチレート、ジ−t−フ
チルバーフタレート、1,1−ジーt − フチルバー
オキシ−3.3.5−トリメチルシクロヘキサンなどの
過酸化物あるいは過硫酸塩、過ホウ酸塩、過コハク酸等
が使用できるが、実用的にはアゾ化合物特に2,2′−
アゾビスイソブチロニトリルが好ましい.重合開始剤の
使用量はモノマーの全量に基づいて01〜20好ましく
は0.2〜10重量係である。
/L/)などのアゾ化合物;メチルイソブチルケトンパ
ーオキ ロイルパーオキシド、ジ−t−ブチルパーオキシド、ジ
クミルパーオキシド、t−ブチル−ハイドロパーオキシ
ド、ジイソプロピルパーオキシドカルボネート、t−ブ
チルパーオキシイソプロビルカルボネート、t−ブチル
パーオキシ−2−エチルヘキサノエート、t−ブチルパ
ーピバレート、2、5−ジメチルヘキサン−2,5−ジ
−パー−2−エチルヘキソエート、t−ブチルバークロ
トネート、t−ブチルパーイソブチレート、ジ−t−フ
チルバーフタレート、1,1−ジーt − フチルバー
オキシ−3.3.5−トリメチルシクロヘキサンなどの
過酸化物あるいは過硫酸塩、過ホウ酸塩、過コハク酸等
が使用できるが、実用的にはアゾ化合物特に2,2′−
アゾビスイソブチロニトリルが好ましい.重合開始剤の
使用量はモノマーの全量に基づいて01〜20好ましく
は0.2〜10重量係である。
また物理的方法による遊離基の発生すなわち紫外線ある
いは電子線照射による遊離基発生方法も用いることがで
きる。
いは電子線照射による遊離基発生方法も用いることがで
きる。
ポリオール中での重合反応は無溶媒でも行なうことがで
きるが、重合体濃度が高い場合には有機溶媒の存在下に
行なうのが好ましい。有機溶媒としては例えばベンゼン
、トルエン、キシレン、アセトニトリル、酢酸エチル、
ヘキサン、ヘプタン、ジオキサン、N,N’L−ジメチ
ルホルムアミド−ジメチルアセトアミド、イソプロピル
アルコールまた必要によりアルキルメルカプタン類を除
く公知の連鎖移動剤(四塩化炭素、四臭化炭素、クロロ
ホルム、特開昭55−31880号公報記載のエノール
エーテル類など)の存在下に重合を行なうことができる
。
きるが、重合体濃度が高い場合には有機溶媒の存在下に
行なうのが好ましい。有機溶媒としては例えばベンゼン
、トルエン、キシレン、アセトニトリル、酢酸エチル、
ヘキサン、ヘプタン、ジオキサン、N,N’L−ジメチ
ルホルムアミド−ジメチルアセトアミド、イソプロピル
アルコールまた必要によりアルキルメルカプタン類を除
く公知の連鎖移動剤(四塩化炭素、四臭化炭素、クロロ
ホルム、特開昭55−31880号公報記載のエノール
エーテル類など)の存在下に重合を行なうことができる
。
重合はパッチ式でも連続式でも行なうことがてきる。
重合反応は重合開始剤の分解温度以上、通常60〜18
0°C好ましくは90〜160°C特に好ましくは10
0〜150°Cで行なうことができ、大気圧下または加
圧下さらには減圧下においても行なうことができる。
0°C好ましくは90〜160°C特に好ましくは10
0〜150°Cで行なうことができ、大気圧下または加
圧下さらには減圧下においても行なうことができる。
重合反応終了後は得られる重合体ポリオールは何ら後処
理を加えることもなくそのままポリウレタン原料として
使用できるが反応終了後は有機溶媒、重合開始剤の分解
生成物や未反応モノマー等の不純物を慣用手段により除
くのが望ましい。
理を加えることもなくそのままポリウレタン原料として
使用できるが反応終了後は有機溶媒、重合開始剤の分解
生成物や未反応モノマー等の不純物を慣用手段により除
くのが望ましい。
こうして得られるエチレン性不飽和基含有重合体ポリオ
ールは通常3〜80チ好ましくは5〜70%更に好まし
くは10〜65係最も好ましくは20〜60チの重合し
た全モノマーすなわち重合体がポリオールに分散した半
透明ないし不透明の白色ないしは黄褐色の分散体である
。重合体の含量が80係をこえると高粘度となり流動性
が悪くなり、3%より低くなるとポリウレタンの物性の
改善が小さい。
ールは通常3〜80チ好ましくは5〜70%更に好まし
くは10〜65係最も好ましくは20〜60チの重合し
た全モノマーすなわち重合体がポリオールに分散した半
透明ないし不透明の白色ないしは黄褐色の分散体である
。重合体の含量が80係をこえると高粘度となり流動性
が悪くなり、3%より低くなるとポリウレタンの物性の
改善が小さい。
本発明の重合体ポリオール組成物の水酸基価は通常3〜
250好ましくは4〜125更に好ましくは5〜50で
ある.重合体ポリオール組成物のエチレン性不飽和基の
含量は広範囲にわたり変えることができるが、不飽和度
が通常0.1〜3、好ましくは02〜2さらに好ましく
はO.a〜1 meq・7gである。
250好ましくは4〜125更に好ましくは5〜50で
ある.重合体ポリオール組成物のエチレン性不飽和基の
含量は広範囲にわたり変えることができるが、不飽和度
が通常0.1〜3、好ましくは02〜2さらに好ましく
はO.a〜1 meq・7gである。
本発明の重合体ポリオール組成物をポリウレタンの製造
に使用する方法(第二発明)において、エチレン性不飽
和基含有重合体ポリオールは必要により他のポリオール
と併用できる。
に使用する方法(第二発明)において、エチレン性不飽
和基含有重合体ポリオールは必要により他のポリオール
と併用できる。
このようなポリオールとしては少なくとも2個の水酸基
と200〜4.000のOH当量を有する高分゛子ポリ
オールが使用でき、その例としては既に述べたエチレン
性不飽和基含有重合体ポリオール製造に用いられるポリ
オールと同一のもの、すなわちポリ エ ー テ ル
ボ リ オ ー ル 、 ポ リ エ ス テ ル
ポ リ オ ー ル、変性されたポリオ−p類および重
合体ポリオールなどを挙げることができる。ポリブタジ
ェンポリオールさらにヒマシ油などの天然油から得られ
るポリオールも使用できる。これらの中では出発物質に
エチレンオキシド、プロピレンオキシド、フ゛チレンオ
キ/ドおよびこれらの任意の混合物特にプロピレンオキ
シド単独もしくはプロピレンオキシドとエチレンオキシ
ドが付加された2〜8個の水酸基と200〜4,000
の0R−J量特に2〜4個の水酸基と400〜3.00
0のOEI当量を有するポリエーテルポリオール、およ
びその重合体ポリオール〔該ポリエーテルポリオール中
で前記モノマー(b)(とくにアクリロニトリル)およ
び必要により(C)(とくにスチレン、メタクリル酸メ
チ)V )を重合させたもの〕が好適である。
と200〜4.000のOH当量を有する高分゛子ポリ
オールが使用でき、その例としては既に述べたエチレン
性不飽和基含有重合体ポリオール製造に用いられるポリ
オールと同一のもの、すなわちポリ エ ー テ ル
ボ リ オ ー ル 、 ポ リ エ ス テ ル
ポ リ オ ー ル、変性されたポリオ−p類および重
合体ポリオールなどを挙げることができる。ポリブタジ
ェンポリオールさらにヒマシ油などの天然油から得られ
るポリオールも使用できる。これらの中では出発物質に
エチレンオキシド、プロピレンオキシド、フ゛チレンオ
キ/ドおよびこれらの任意の混合物特にプロピレンオキ
シド単独もしくはプロピレンオキシドとエチレンオキシ
ドが付加された2〜8個の水酸基と200〜4,000
の0R−J量特に2〜4個の水酸基と400〜3.00
0のOEI当量を有するポリエーテルポリオール、およ
びその重合体ポリオール〔該ポリエーテルポリオール中
で前記モノマー(b)(とくにアクリロニトリル)およ
び必要により(C)(とくにスチレン、メタクリル酸メ
チ)V )を重合させたもの〕が好適である。
これらの高分子ポリオールはエチレン性不飽和基含有重
合体ポリオ−/l/100軍量部当り通常0〜500重
量部好ましくはO〜300軍量部特に好ましくは0〜2
00重量部の量が使用される。
合体ポリオ−/l/100軍量部当り通常0〜500重
量部好ましくはO〜300軍量部特に好ましくは0〜2
00重量部の量が使用される。
本発明においては、ポリイソシアネートと反応させる目
的でこれまで述べて来たエチレン性不飽和基含有重合体
ポリオール、高分子ポリオール以外に、必要により他の
高分子および/または低分子の活性水素含有化合物を使
用することができる。
的でこれまで述べて来たエチレン性不飽和基含有重合体
ポリオール、高分子ポリオール以外に、必要により他の
高分子および/または低分子の活性水素含有化合物を使
用することができる。
高分子の活性水・素含有化合物としては、例えばポリエ
ーテルポリオールに高圧下アンモニアを作用させること
により製造される大部分の分子末端がアミノ仙である少
なくとも2個の活性水素と200〜4.000の当量を
有するポリエーテルポリアミンを挙げることができる。
ーテルポリオールに高圧下アンモニアを作用させること
により製造される大部分の分子末端がアミノ仙である少
なくとも2個の活性水素と200〜4.000の当量を
有するポリエーテルポリアミンを挙げることができる。
低分子の活性水素含有化合物としては通常架橋剤、鎖伸
長剤と称せられているもので少なくとも2個好ましくは
2〜5個の活性水素と30ないし200未満の当量(活
性水素含有基当りの分子量)を有する化合物が使用でき
る。その具体例としてはエチレングリコール、フロピレ
ングリコ−lし、1.3−ブチレングリコ−”、1+4
−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、グリセ
リン、トリメチロールプロパンなどの2〜3価アルコー
ル類;ジェタノールアミン、トリエタノールアミン、ト
リイソプロパツールアミン、ジアミノトルエン、ジエヂ
ルトルエンジアミン、メチレンジアニリン、メチレンビ
スオルソクロロアニリンなどのアミン類;および上記2
〜3価のアルコ−/し類;4〜8価のアルコール類(ペ
ンタエリスリトール、メチルグルコシド、ソルビトール
、サッカロースなト)、多価フェノール類(ビスフェノ
−)V A 、ハイドロキノンなど)、上記アミン類、
その他のアミン類(エチレンジアミン、ジエチレントリ
アミン、アミンエチルピペラジン、アニリンなト)ナト
にエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシド
などの少量のアルキレンオキシドを付加した当量200
未満のポリヒドロキシ化合物を挙げることができる。こ
れらの低分子の活性水素含有化合物は上記ポリオ−/L
/(エチレン性不飽和基含有重合体ポリオールおよび必
要により他の高分子ポリオール’) 100重量部当り
通常0〜100重量部好ましくは0〜50重量部特に好
ましくは0〜30重量部の量が使用される。
長剤と称せられているもので少なくとも2個好ましくは
2〜5個の活性水素と30ないし200未満の当量(活
性水素含有基当りの分子量)を有する化合物が使用でき
る。その具体例としてはエチレングリコール、フロピレ
ングリコ−lし、1.3−ブチレングリコ−”、1+4
−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、グリセ
リン、トリメチロールプロパンなどの2〜3価アルコー
ル類;ジェタノールアミン、トリエタノールアミン、ト
リイソプロパツールアミン、ジアミノトルエン、ジエヂ
ルトルエンジアミン、メチレンジアニリン、メチレンビ
スオルソクロロアニリンなどのアミン類;および上記2
〜3価のアルコ−/し類;4〜8価のアルコール類(ペ
ンタエリスリトール、メチルグルコシド、ソルビトール
、サッカロースなト)、多価フェノール類(ビスフェノ
−)V A 、ハイドロキノンなど)、上記アミン類、
その他のアミン類(エチレンジアミン、ジエチレントリ
アミン、アミンエチルピペラジン、アニリンなト)ナト
にエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシド
などの少量のアルキレンオキシドを付加した当量200
未満のポリヒドロキシ化合物を挙げることができる。こ
れらの低分子の活性水素含有化合物は上記ポリオ−/L
/(エチレン性不飽和基含有重合体ポリオールおよび必
要により他の高分子ポリオール’) 100重量部当り
通常0〜100重量部好ましくは0〜50重量部特に好
ましくは0〜30重量部の量が使用される。
全活性水素含有成分中のエチレン性不飽和基含有重合体
ポリオールの割合は通常20〜100重ffi %であ
る。全活性水素含有成分中の重合体の含量は通常5〜8
0チ好ましくは10〜70係である。
ポリオールの割合は通常20〜100重ffi %であ
る。全活性水素含有成分中の重合体の含量は通常5〜8
0チ好ましくは10〜70係である。
ポリウレタン製造に使用されるポリイソシアネートとし
ては炭素数(NCO基中の炭素を除く)6〜20の芳香
族ポリイソシアネート、炭素数2〜18の脂肪族ポリイ
ソシアネート、炭素数4〜15の脂環式ポリイソシアネ
ート、炭素数8〜15の芳香脂肪族ポリイソシアネート
およびこれらのポリイソシアネートの変性物(ウレタン
基、カルボジイミド基、アロファネート基、ウレア基、
ビューレット基、ウレトジオン基、ウレトジオン基、イ
ソシアヌレート基、オキサゾリドン基含有変性物など)
が使用できる。このようなポリイソシアネートの具体例
としては1,3−及び1,4−フェニレンジイソシアネ
ート、2,4−及び/または2,6−トリレンジイソシ
アネート(TDI)、ジフェニルメタン−2,4’−及
び/または4,4′−ジイソシアネート(MDI)、ナ
フチレン−1,5−ジイソシアネート、トリフェニルメ
タン−4、4’、’ 4“−トリイソシアネート、アニ
リン7ホルムアルデヒド縮合後ホスゲン化することに得
られるポリフェニレンポリイソシアネート(PAPI)
、m−及びp−イソシアナトフェニルスルホニルイソシ
アネ三トなどの芳香族ポリイソシアネート;エチレンジ
イソシアネート、テトラメチレンジイソシアネート、ヘ
キサメチレンジイソシアネート、ドデカメチレンジイソ
シアネート、1.6.11−ウンデカントリイソシアネ
ート、2,2.4−ト!Jメチルヘキサンジイソシアネ
ート、リジンジイソシアネート、2,6−ジイツンアネ
ートメチルカプロエート、ビス(2−イソシアネートエ
チル)フマレート、ビス(2−イソシアネートエチル)
カーホ゛ネート、2−イソシアネートエチ/V−2,6
−ジイツシアネートヘキサノエートなどの脂肪族ポリイ
ソンア不一ト:イソホロンジイソシアネート、ジシクロ
ヘキシルメタンジイソシアネート、シクロヘキシレンジ
イソシアネート、メチルシクロヘキシレンジイソシアネ
ート、ビス(2−イソシアネートエチ/L/)4−シク
ロヘキセン−1,2−ジカルボキシレートなどの脂環式
%式% ト、ジエチルベンゼンジイソシアネートなどの芳香脂肪
族ポリイソシアネート;ウレタン変性MDI、カルボジ
イミド変性MD I 、ウレタン変性TDIなどのポリ
イソシアネートの変性物およびこれらの2種以上の混合
物が挙げられる。これらのうちでは、商業的に容易に入
手可能なポリイソシアネート例えば2,4−及び2.6
−TDI及びこれらの異性体の混合物、粗製TDI1,
4,4−及び2.4’−MDI及びこれらの異性体の混
合物、粗、製MDIとも称せられるPAPI及びこれら
ポリイソシアネート顛より誘導されるウレタン基、カル
ボジイミド基、アロファネート基、ウレア基、ビューレ
ット基、イソシアネ−ト基を含有する変性ポリイソシア
ネート顛が好ましい。
ては炭素数(NCO基中の炭素を除く)6〜20の芳香
族ポリイソシアネート、炭素数2〜18の脂肪族ポリイ
ソシアネート、炭素数4〜15の脂環式ポリイソシアネ
ート、炭素数8〜15の芳香脂肪族ポリイソシアネート
およびこれらのポリイソシアネートの変性物(ウレタン
基、カルボジイミド基、アロファネート基、ウレア基、
ビューレット基、ウレトジオン基、ウレトジオン基、イ
ソシアヌレート基、オキサゾリドン基含有変性物など)
が使用できる。このようなポリイソシアネートの具体例
としては1,3−及び1,4−フェニレンジイソシアネ
ート、2,4−及び/または2,6−トリレンジイソシ
アネート(TDI)、ジフェニルメタン−2,4’−及
び/または4,4′−ジイソシアネート(MDI)、ナ
フチレン−1,5−ジイソシアネート、トリフェニルメ
タン−4、4’、’ 4“−トリイソシアネート、アニ
リン7ホルムアルデヒド縮合後ホスゲン化することに得
られるポリフェニレンポリイソシアネート(PAPI)
、m−及びp−イソシアナトフェニルスルホニルイソシ
アネ三トなどの芳香族ポリイソシアネート;エチレンジ
イソシアネート、テトラメチレンジイソシアネート、ヘ
キサメチレンジイソシアネート、ドデカメチレンジイソ
シアネート、1.6.11−ウンデカントリイソシアネ
ート、2,2.4−ト!Jメチルヘキサンジイソシアネ
ート、リジンジイソシアネート、2,6−ジイツンアネ
ートメチルカプロエート、ビス(2−イソシアネートエ
チル)フマレート、ビス(2−イソシアネートエチル)
カーホ゛ネート、2−イソシアネートエチ/V−2,6
−ジイツシアネートヘキサノエートなどの脂肪族ポリイ
ソンア不一ト:イソホロンジイソシアネート、ジシクロ
ヘキシルメタンジイソシアネート、シクロヘキシレンジ
イソシアネート、メチルシクロヘキシレンジイソシアネ
ート、ビス(2−イソシアネートエチ/L/)4−シク
ロヘキセン−1,2−ジカルボキシレートなどの脂環式
%式% ト、ジエチルベンゼンジイソシアネートなどの芳香脂肪
族ポリイソシアネート;ウレタン変性MDI、カルボジ
イミド変性MD I 、ウレタン変性TDIなどのポリ
イソシアネートの変性物およびこれらの2種以上の混合
物が挙げられる。これらのうちでは、商業的に容易に入
手可能なポリイソシアネート例えば2,4−及び2.6
−TDI及びこれらの異性体の混合物、粗製TDI1,
4,4−及び2.4’−MDI及びこれらの異性体の混
合物、粗、製MDIとも称せられるPAPI及びこれら
ポリイソシアネート顛より誘導されるウレタン基、カル
ボジイミド基、アロファネート基、ウレア基、ビューレ
ット基、イソシアネ−ト基を含有する変性ポリイソシア
ネート顛が好ましい。
本発明の重合体ポリオール組成物はモノマー(A)に由
来するエチレン性不飽和基を含有している。
来するエチレン性不飽和基を含有している。
本組成物をポリウレタンの製造に使用する際、ウレタン
化反応と同時にあるいは前後して公知の加硫剤および必
要により加硫促進剤の存在下にエチレン性不飽和基を反
応(とくに架橋反応)せしめることも可能である。また
、物理的手段(光または電子線など)によりエチレン性
不飽和基を反応(とくに架橋反応)せしめることもでき
る。
化反応と同時にあるいは前後して公知の加硫剤および必
要により加硫促進剤の存在下にエチレン性不飽和基を反
応(とくに架橋反応)せしめることも可能である。また
、物理的手段(光または電子線など)によりエチレン性
不飽和基を反応(とくに架橋反応)せしめることもでき
る。
上述の加硫剤としては、イオウ;テトラメチルチウラム
ジスルフィド(TT)、ジペンタメチレンチウラムテト
ラスルフィド(TRA)、テトラメチルチウラムモノス
ルフィド(TS)などのチウラム類;p−キノンジオキ
シム、p、p’−ジベンゾイルキノンジオキシムなどの
キノイド類および重合体ポリオール製造用開始剤として
前記したベンゾイルパーオキシド、ジクミルバーオキン
ド等の過酸化物など、および「便覧ゴム・プラスチック
配合薬品」(昭和49年10月ラバーダイジェスト社発
行)1〜18頁記載の上記以外の加硫剤が使用できる。
ジスルフィド(TT)、ジペンタメチレンチウラムテト
ラスルフィド(TRA)、テトラメチルチウラムモノス
ルフィド(TS)などのチウラム類;p−キノンジオキ
シム、p、p’−ジベンゾイルキノンジオキシムなどの
キノイド類および重合体ポリオール製造用開始剤として
前記したベンゾイルパーオキシド、ジクミルバーオキン
ド等の過酸化物など、および「便覧ゴム・プラスチック
配合薬品」(昭和49年10月ラバーダイジェスト社発
行)1〜18頁記載の上記以外の加硫剤が使用できる。
加硫促進剤としては、公知の加硫促進剤が使用でき、そ
の具体例としてはメルカプトベンゾチアゾール(M)、
N−シクロヘキン/v−2−ベンゾチアゾールスルフェ
ンアミド(C7)、テトラメチルチウラムジスルフィド
(TT)、テトラエチルチウラムジスルフィド(TET
)、テトラメチルチウラムモノスルフィド(TS)、ジ
ペンタメチレンチウラムテトラスルフィド(TRA)、
ジーn−ブチルンチオカルバミン酸亜鉛(Bz)、ジエ
チルジチオカルバミン酸テルル ム・プラスチック配合薬品」19〜68頁、「合成ゴム
ハンドブック」(昭和35年9月朝倉書店発行)372
〜413頁に記載の上記以外の加硫促進剤(および加硫
促進助剤)を挙げることができる。
の具体例としてはメルカプトベンゾチアゾール(M)、
N−シクロヘキン/v−2−ベンゾチアゾールスルフェ
ンアミド(C7)、テトラメチルチウラムジスルフィド
(TT)、テトラエチルチウラムジスルフィド(TET
)、テトラメチルチウラムモノスルフィド(TS)、ジ
ペンタメチレンチウラムテトラスルフィド(TRA)、
ジーn−ブチルンチオカルバミン酸亜鉛(Bz)、ジエ
チルジチオカルバミン酸テルル ム・プラスチック配合薬品」19〜68頁、「合成ゴム
ハンドブック」(昭和35年9月朝倉書店発行)372
〜413頁に記載の上記以外の加硫促進剤(および加硫
促進助剤)を挙げることができる。
加硫剤および加硫促進剤の量はとくに制限されないが、
重合体ポリオール100部当り、加硫剤が通常0.5〜
30部、好ましくは1〜20部とくに好ましくは2〜2
0部、加硫促進剤が通常05〜20部好ましくは1〜1
0部である。
重合体ポリオール100部当り、加硫剤が通常0.5〜
30部、好ましくは1〜20部とくに好ましくは2〜2
0部、加硫促進剤が通常05〜20部好ましくは1〜1
0部である。
ポリウレタンの製造に際し必要により使用される発泡剤
、触媒、およびその他の添加剤としては公知の次の各物
質が使用できる。
、触媒、およびその他の添加剤としては公知の次の各物
質が使用できる。
(1)発泡剤としては例えば、メチレンクロライド、ク
ロロホルム、エチリデンクロライド、ビニリデンクロラ
イド、モノフルオロトリクロロメタン、クロロジフルオ
ロメタン、ジクロロフルオロメタンなどのハロゲン化炭
化水素類ニブタン、ヘキサン、ヘプタンなどの低沸点炭
化水素類:アセトン、エチルアセテート、ジエチルエー
テルナトゲンを含まない揮発性有機溶剤;イソンアネー
トと反応して二酸化炭素を発生する水などの反応性発泡
剤およびこれらの併用系を挙げることができる0発泡剤
の使用量はポリウレタンの所望の密度(たとえば0.0
1〜1.49/7 )により変えることができる。
ロロホルム、エチリデンクロライド、ビニリデンクロラ
イド、モノフルオロトリクロロメタン、クロロジフルオ
ロメタン、ジクロロフルオロメタンなどのハロゲン化炭
化水素類ニブタン、ヘキサン、ヘプタンなどの低沸点炭
化水素類:アセトン、エチルアセテート、ジエチルエー
テルナトゲンを含まない揮発性有機溶剤;イソンアネー
トと反応して二酸化炭素を発生する水などの反応性発泡
剤およびこれらの併用系を挙げることができる0発泡剤
の使用量はポリウレタンの所望の密度(たとえば0.0
1〜1.49/7 )により変えることができる。
(2)イノシアネート基と活性水素との反応、イソシア
ネート基同士の反応を促進する触媒としては例えばトリ
エチルアミン、トリブチルアミン、N−メチ ルモ
ルホ リ ン 、 N −エ チ ルモ ルホ リ
ノ 、N。
ネート基同士の反応を促進する触媒としては例えばトリ
エチルアミン、トリブチルアミン、N−メチ ルモ
ルホ リ ン 、 N −エ チ ルモ ルホ リ
ノ 、N。
N 、 N/ 、 N /−テトラメチルエチレンジア
ミン、ペンタメチルジエチレントリアミン、トリエチレ
ンジアミン、N−メチ/L/ −N’−ンメチルアミノ
エチルピベラジン、N、N−ジメチルベンジルアミン、
N。
ミン、ペンタメチルジエチレントリアミン、トリエチレ
ンジアミン、N−メチ/L/ −N’−ンメチルアミノ
エチルピベラジン、N、N−ジメチルベンジルアミン、
N。
N −シメチルシクロヘキ7〜アミン、N、N、N’、
N’−テトラメチ)v −1、3−ブタンジアミン、1
.2−ジメチルイミダゾール ン類;ジメチルアミンなどの第2級アミン類;N−メチ
ル−ジェタノールアミン、N−エチル−ジェタノールア
ミン、N,N−ジメチル−エタノールアミン、およびそ
の−他のフルヵノールアミン類;テトラメチルアンモニ
ウムヒドロキシド、ペンジルトリメチルアンモニウムヒ
ドロキシドお,よびその他のテトラアルキルアンモニウ
ムヒドロキシド類;ナトリウムフェノラートなどのアル
カリ金属フェノラート;水酸化カリウムなどのアルカリ
金属の水酸化物;ナトリウムメトキシドなどのアルカリ
金属アルコキシド;酢酸カリウム、酢酸ナトリウム、2
−エチルヘキサン酸カリウムなどのカルボン酸のアルカ
リ金属塩;トリエチルホスフィンなどのホスフィン類;
カリウム−サリチルアルデヒドなどの金属キレート化合
物;スタナスアセテート、スタナスオクトエート(スタ
ナス2−エチルエキソエート)およびその他の有機錫側
)化合物;ジブチルチンオキシド、ジブチルチンジクロ
ライド、ジブチルチンジアセテート、ジブチルチンジラ
ウレート、ジブチルチンマレエート、ジオクチルチンジ
アセテートおよびその他の有機錫(IV)化合物;ジア
ルキ/レチタネートなどのその他の有機金属化合物を挙
げることができる。トリス(ジメチルアミノメチ)v
)−フェノール、 N 、 N’ 、 N〃−トリス(
ジメチルアミノプロピ/L/)ヘキサハイドロ−s−4
リアジンなどのイソ/アメレート化促進触媒も使用でき
る.これらの触媒は反応混合物の重量に基づいて例えば
的0.001〜約5チの少量で用いられる。
N’−テトラメチ)v −1、3−ブタンジアミン、1
.2−ジメチルイミダゾール ン類;ジメチルアミンなどの第2級アミン類;N−メチ
ル−ジェタノールアミン、N−エチル−ジェタノールア
ミン、N,N−ジメチル−エタノールアミン、およびそ
の−他のフルヵノールアミン類;テトラメチルアンモニ
ウムヒドロキシド、ペンジルトリメチルアンモニウムヒ
ドロキシドお,よびその他のテトラアルキルアンモニウ
ムヒドロキシド類;ナトリウムフェノラートなどのアル
カリ金属フェノラート;水酸化カリウムなどのアルカリ
金属の水酸化物;ナトリウムメトキシドなどのアルカリ
金属アルコキシド;酢酸カリウム、酢酸ナトリウム、2
−エチルヘキサン酸カリウムなどのカルボン酸のアルカ
リ金属塩;トリエチルホスフィンなどのホスフィン類;
カリウム−サリチルアルデヒドなどの金属キレート化合
物;スタナスアセテート、スタナスオクトエート(スタ
ナス2−エチルエキソエート)およびその他の有機錫側
)化合物;ジブチルチンオキシド、ジブチルチンジクロ
ライド、ジブチルチンジアセテート、ジブチルチンジラ
ウレート、ジブチルチンマレエート、ジオクチルチンジ
アセテートおよびその他の有機錫(IV)化合物;ジア
ルキ/レチタネートなどのその他の有機金属化合物を挙
げることができる。トリス(ジメチルアミノメチ)v
)−フェノール、 N 、 N’ 、 N〃−トリス(
ジメチルアミノプロピ/L/)ヘキサハイドロ−s−4
リアジンなどのイソ/アメレート化促進触媒も使用でき
る.これらの触媒は反応混合物の重量に基づいて例えば
的0.001〜約5チの少量で用いられる。
(3)その他添加剤としては、乳化剤および気泡安定剤
としての表面活性剤が使用でき、特にポリシロキサン−
ポリオキシアルキレン共重合体が重要である。また、共
架橋剤(例えば1,2ポリブタジエンなど)も使用でき
る。
としての表面活性剤が使用でき、特にポリシロキサン−
ポリオキシアルキレン共重合体が重要である。また、共
架橋剤(例えば1,2ポリブタジエンなど)も使用でき
る。
その細氷発明において使用できる添加剤としては、難燃
剤、反応遅延剤、着色剤、内部離型剤、老化防止剤、抗
酸化剤、可塑剤、殺菌剤およびカーボンブラック、酸化
亜鉛、酸化カルシウム)二酸化鉛、四三酸化鉛、酸化チ
タン、ケイソウ士、ガラス繊維およびその破砕物(カッ
トガラス、ミルドガラス、ガラスフレークなど)タルク
、マイカおよびその他の充填剤等公知の添加剤が挙げら
れる。
剤、反応遅延剤、着色剤、内部離型剤、老化防止剤、抗
酸化剤、可塑剤、殺菌剤およびカーボンブラック、酸化
亜鉛、酸化カルシウム)二酸化鉛、四三酸化鉛、酸化チ
タン、ケイソウ士、ガラス繊維およびその破砕物(カッ
トガラス、ミルドガラス、ガラスフレークなど)タルク
、マイカおよびその他の充填剤等公知の添加剤が挙げら
れる。
本発明の重合体組成物をポリウレタンの製造に用いるに
当り、イソシアネート指数は通常80〜120(好まし
くは100〜110)である。さらにイソシアネート指
数を上記範囲より大幅に高くしてポリウレタン中にポリ
イソンアヌレートを導入(イソシアネート指数300〜
1,000 )することも可能である。
当り、イソシアネート指数は通常80〜120(好まし
くは100〜110)である。さらにイソシアネート指
数を上記範囲より大幅に高くしてポリウレタン中にポリ
イソンアヌレートを導入(イソシアネート指数300〜
1,000 )することも可能である。
本発明の好ましい実施態様において、ポリウレタンを製
造するに際し、ウレタン化反応と同時にあるいは前後し
てエチレン性不飽和基の全部又は一部を加硫剤および必
要により加硫促進剤の存在下で反応(とくに架橋反応)
させるのが好ましい。
造するに際し、ウレタン化反応と同時にあるいは前後し
てエチレン性不飽和基の全部又は一部を加硫剤および必
要により加硫促進剤の存在下で反応(とくに架橋反応)
させるのが好ましい。
すなわち、このような反応により、ポリウレタン中にエ
チレン性不飽和基に由来する架橋構造が導入され、剛性
、機械的強度、耐衝撃性、耐熱性のすぐれたポリウレタ
ンを製造することができる。
チレン性不飽和基に由来する架橋構造が導入され、剛性
、機械的強度、耐衝撃性、耐熱性のすぐれたポリウレタ
ンを製造することができる。
本発明の重合体ポリオール組成物を用いるポリウレタン
の製造はワンショット法、セミプレポリマー法、プレポ
リマー法等の公知の方法により行なうことができる.閉
鎖モールドあるいは開放モールド内で各種の非発泡ある
いは発泡のポリウレタンの製造を行なうことができる。
の製造はワンショット法、セミプレポリマー法、プレポ
リマー法等の公知の方法により行なうことができる.閉
鎖モールドあるいは開放モールド内で各種の非発泡ある
いは発泡のポリウレタンの製造を行なうことができる。
ポリウレタンの製造は普通低圧あるいは高圧の機械装置
を用いて原料を混合反応させることにより行なわれる。
を用いて原料を混合反応させることにより行なわれる。
本発明の重合体ポリオール組成物は特にR11(反応射
出成形)法による無発泡もしくは低発泡(密度08〜1
.4 ji/cn! ’)のB、IM成形ポリウレタン
エラストマー(以下RIMウレタンと称す)の製造に有
用である。RLM法の成形は従来の方法と同じ条件で実
施できる。例えば通常25〜90°Cに温調された原料
(2部4成分)を100〜200Jc9/cd Gの圧
力で衝突混合させ、予め30〜200°C(好ましくは
60〜90°C)に温調された金型に注型した後、0.
1〜5分内の時間で脱型することにより行なうことがで
きる。脱型後、得られる成形品はそのままでも、アニー
ル(例えば100〜180°C×03〜10時間)して
製品とすることができる。
出成形)法による無発泡もしくは低発泡(密度08〜1
.4 ji/cn! ’)のB、IM成形ポリウレタン
エラストマー(以下RIMウレタンと称す)の製造に有
用である。RLM法の成形は従来の方法と同じ条件で実
施できる。例えば通常25〜90°Cに温調された原料
(2部4成分)を100〜200Jc9/cd Gの圧
力で衝突混合させ、予め30〜200°C(好ましくは
60〜90°C)に温調された金型に注型した後、0.
1〜5分内の時間で脱型することにより行なうことがで
きる。脱型後、得られる成形品はそのままでも、アニー
ル(例えば100〜180°C×03〜10時間)して
製品とすることができる。
以下に本発明を実施例により具体的に説明するが、本発
明はこれらの実施例にのみ限定されない。
明はこれらの実施例にのみ限定されない。
実施例、比較例に使用した原料の組成は次の通りである
。尚、今後「部J、rlはそれぞれ「重量部」、「重量
%」を表わすものとする。
。尚、今後「部J、rlはそれぞれ「重量部」、「重量
%」を表わすものとする。
(1) ポリオ−/L/A:プロピレングリ:7−7
1z76部にプロピレンオキシド(以下POと略す)2
.000 m 、エチレンオキンド(以下EOと略す)
500部、PO2,000部、EO700部の順に付加
させた水酸基価28の2官能性ポリオール。
1z76部にプロピレンオキシド(以下POと略す)2
.000 m 、エチレンオキンド(以下EOと略す)
500部、PO2,000部、EO700部の順に付加
させた水酸基価28の2官能性ポリオール。
(2) ポリオールC:グリセリン92部にPO5,
100部とEO800部の混合物を付加させた後さらに
EO1,000部を付加させた水酸基価28の3官能性
ポ リ オ − ル。
100部とEO800部の混合物を付加させた後さらに
EO1,000部を付加させた水酸基価28の3官能性
ポ リ オ − ル。
(3) ポリオールC:グリセリン92部にPO3,
000部を付加させた水酸基価56の3官能性ポリオー
ル。
000部を付加させた水酸基価56の3官能性ポリオー
ル。
(4) ポリオールD:ペンタエリスリトー/L/1
36部にEO400部、Po 6,000部、EO70
0部を順次付加させた水酸基価36の4官能性ポリオー
ル。
36部にEO400部、Po 6,000部、EO70
0部を順次付加させた水酸基価36の4官能性ポリオー
ル。
(5)重合体ポリオールイ:ポリオールB中でアクリロ
ニトリルをラジカル重合させることにより得られたポリ
マー含量約20%の重合体ポリオール。
ニトリルをラジカル重合させることにより得られたポリ
マー含量約20%の重合体ポリオール。
(′6) 重合体ポリオールロ:ポリオー/L/A中
で七ツマ−(アクリロニトリル、スチレン−80:20
)をラジカル重合させることにより得られたポリマー含
量約20係の重合体ポリオール。
で七ツマ−(アクリロニトリル、スチレン−80:20
)をラジカル重合させることにより得られたポリマー含
量約20係の重合体ポリオール。
(7) ミリオネートMTL:カルボジイミド変性液
状M D I (NCO28,8%)日本ポリウレタン
工業■製。
状M D I (NCO28,8%)日本ポリウレタン
工業■製。
(8)加硫剤S:粉末イオウ。
(9) 加硫剤D CP ニジクミルパーオキシド。
00 DBTDL:ジブチルチンンラウレート。
Qυ DABCO3aLV : 1−リエチレンジア
ミンの33係ジプロピレングリコール溶液。
ミンの33係ジプロピレングリコール溶液。
@ 黒トナー:ポリオキシプロピレンジオール(分子m
2,000 )にカーボッブラックが50係練り込ま
れたもの。
2,000 )にカーボッブラックが50係練り込ま
れたもの。
実施例1
攪拌および温度制御性の耐圧反応容器にポリオールB1
50部、キシレン150部を投入し、約120°Cまで
昇温した。ポリオールB 300部、5−エチリデン−
2−ノルボルネン50部、アクリロニトリ/L’228
部、メタクリル酸メチ/L/228部、AIBNI・0
部の混合物をポンプにより連続的に反応容器に2時間で
供給した。その間攪拌下反応温度を115〜120″C
に制御した。同温度で30分間攪拌を継続したのち、ポ
リオ−IしBに分散されたAIBNを1.6部追加供給
し、更に30分間同温度で攪拌を行なった。
50部、キシレン150部を投入し、約120°Cまで
昇温した。ポリオールB 300部、5−エチリデン−
2−ノルボルネン50部、アクリロニトリ/L’228
部、メタクリル酸メチ/L/228部、AIBNI・0
部の混合物をポンプにより連続的に反応容器に2時間で
供給した。その間攪拌下反応温度を115〜120″C
に制御した。同温度で30分間攪拌を継続したのち、ポ
リオ−IしBに分散されたAIBNを1.6部追加供給
し、更に30分間同温度で攪拌を行なった。
最後に真空ポンプで低揮発分を除去補集し、湯量より重
合体濃度50.1%の淡黄褐色の重合体組成物を得た。
合体濃度50.1%の淡黄褐色の重合体組成物を得た。
粘度(25°C) 86,000 cps 1水酸基価
14.0m9KOH/7 であった。
14.0m9KOH/7 であった。
比較例1
5−エチリデン−2−ノルボルネン50部の代わ工
りにエチリデン基を含有しないジ≠#≠≠ンモノマー(
5−ビニ/L/ −2−ノルボルネン、ジビニルベンゼ
ン、アリルメタクリレート、イソプレン、ジシク。ペン
テニルアク リレートまtこはジシクロペンテニルオキシエチルアク
リレート)をそれぞれ用いて、実施例1を繰り返したが
、何れの場合も原料供給の中途で攪拌が困難となり、原
料供給を中止した。内容物は固状であり、3次元化(ゲ
ル化)したものと考えられる。
5−ビニ/L/ −2−ノルボルネン、ジビニルベンゼ
ン、アリルメタクリレート、イソプレン、ジシク。ペン
テニルアク リレートまtこはジシクロペンテニルオキシエチルアク
リレート)をそれぞれ用いて、実施例1を繰り返したが
、何れの場合も原料供給の中途で攪拌が困難となり、原
料供給を中止した。内容物は固状であり、3次元化(ゲ
ル化)したものと考えられる。
実施例2〜5
実施例1と同様の方法にて、本発明の重合体ポリオール
組成物を製造した。その結果を表−1に示す。
組成物を製造した。その結果を表−1に示す。
実施例6〜10;比較例2,3
表−2に記載の原料を10秒間激しく混合して約70°
Cに温調された250 X 200 X 2.5 m/
m (厚み)の大きさの鉄製モールドに注型、5分後に
金型より取り出し、120°Cで30分間更に160°
Cで45分間アフターキュアを行なうことによりポリウ
レタン成形品を得た。物性は表−2に示す。
Cに温調された250 X 200 X 2.5 m/
m (厚み)の大きさの鉄製モールドに注型、5分後に
金型より取り出し、120°Cで30分間更に160°
Cで45分間アフターキュアを行なうことによりポリウ
レタン成形品を得た。物性は表−2に示す。
イ
l′l
匙流側11
実施例1の重合体・ポリオール90部、黒トナー10缶
、エチレングリコール15部、酸化亜鉛10部、加准剤
83部、加硫促進剤DM 4部、DABCO3a LV
)5部、DBTDL O,02部(以上A成分);ミリ
オネートMTL 79.1部、フロン−113部(以上
B成分)の(、B2成分の処方原料をR−RIM機(ク
ラウス−7ツフアイPU 40/40.”lを用いて予
め約70°Cに温調Sれた金型(tooo x 1.o
oo X 2.5 m/m )に注型(吐出圧150に
−G1注入時間485秒)し、30秒後に取り出し、巨
に120°Cて30分、160°Cで45分間アフター
キュア神オーブン中で行ないRI Mウレタンを得た。
、エチレングリコール15部、酸化亜鉛10部、加准剤
83部、加硫促進剤DM 4部、DABCO3a LV
)5部、DBTDL O,02部(以上A成分);ミリ
オネートMTL 79.1部、フロン−113部(以上
B成分)の(、B2成分の処方原料をR−RIM機(ク
ラウス−7ツフアイPU 40/40.”lを用いて予
め約70°Cに温調Sれた金型(tooo x 1.o
oo X 2.5 m/m )に注型(吐出圧150に
−G1注入時間485秒)し、30秒後に取り出し、巨
に120°Cて30分、160°Cで45分間アフター
キュア神オーブン中で行ないRI Mウレタンを得た。
そ)物性は次の通りである。
密 度 (jq /crt! )1.19引張強度
(kg/Crd ) 830伸び率(%)55 曲げ強度(kg/cnl )388 曲ケモシュラス(/Cv7) 11.20
0落錘距離(crIL)10 自、ポリウレタンの物性測定法は次の通りである。
(kg/Crd ) 830伸び率(%)55 曲げ強度(kg/cnl )388 曲ケモシュラス(/Cv7) 11.20
0落錘距離(crIL)10 自、ポリウレタンの物性測定法は次の通りである。
0引張強度、伸び率、 JISK−63010曲ケ強度
9曲げモジュラス:サンプルの大きさ25×70 X
2.5 mm (厚み)、スパン40m/m125°C
で測定。、 ・落錘距離:デュポン式衝撃試験機を使用し1−30°
Cの雰囲気下2 k!i+の錘を自然落下させて測定し
た。サンプル破 損最小距離。落錘距離が長いほど 耐衝撃性は良好である。
9曲げモジュラス:サンプルの大きさ25×70 X
2.5 mm (厚み)、スパン40m/m125°C
で測定。、 ・落錘距離:デュポン式衝撃試験機を使用し1−30°
Cの雰囲気下2 k!i+の錘を自然落下させて測定し
た。サンプル破 損最小距離。落錘距離が長いほど 耐衝撃性は良好である。
エチリデン基不含有のジエンモノマーからはゲル化物し
か得られないのに反し、本発明のエチリデン基含有環式
炭化水素系ジエンモノマーを用いると液状の重合体ポリ
オール組成物が得られる。
か得られないのに反し、本発明のエチリデン基含有環式
炭化水素系ジエンモノマーを用いると液状の重合体ポリ
オール組成物が得られる。
本発明の重合体ポリオール組成物は、重合体の主鎖にペ
ンダントのエチレン性不飽和基(エチリデン基)を有し
ており、これを反応させて他の官能基(例えばヒドロポ
リシロキサンの付加によるポリシロキサン基)に変換す
ることも可能で、特にウレタン化反応と並行して加硫あ
るいは架橋させることにより耐衝撃性のすぐれたポリウ
レタンを得ることができる。また実施例10のように、
ペンダントのエチレン性不飽和基を架橋させると共にペ
ンダントエポキシ基を架橋させることによりより一層剛
性の大きいポリウレタンを得ることもてきる。
ンダントのエチレン性不飽和基(エチリデン基)を有し
ており、これを反応させて他の官能基(例えばヒドロポ
リシロキサンの付加によるポリシロキサン基)に変換す
ることも可能で、特にウレタン化反応と並行して加硫あ
るいは架橋させることにより耐衝撃性のすぐれたポリウ
レタンを得ることができる。また実施例10のように、
ペンダントのエチレン性不飽和基を架橋させると共にペ
ンダントエポキシ基を架橋させることによりより一層剛
性の大きいポリウレタンを得ることもてきる。
更にRIM法により、本発明の組成物を用いて剛性およ
び耐衝撃性にすぐれたポリウレタン成形品(密度08〜
1.4 i /ad )を得ることができる。
び耐衝撃性にすぐれたポリウレタン成形品(密度08〜
1.4 i /ad )を得ることができる。
このように本発明の組成物を用いると剛性及び耐衝撃性
のすぐれたポリウレタンが得られるので、RIMウレタ
ン(自動車のパンバー、フェンダ−、ドアパネルなどの
外装材料あるいは電気機器のハウジングなど)だけでな
く、エネルギー吸収用あるいは自動車、家具等のクッシ
ョン用の高硬度で高弾性の軟質あるいは半硬質ポリウレ
タンフォームや発泡又は非発泡の硬質ポリウレタンだけ
でなく接着材、被覆材に適したポリウレタンにも有用で
、その実用的価値は高い〇
のすぐれたポリウレタンが得られるので、RIMウレタ
ン(自動車のパンバー、フェンダ−、ドアパネルなどの
外装材料あるいは電気機器のハウジングなど)だけでな
く、エネルギー吸収用あるいは自動車、家具等のクッシ
ョン用の高硬度で高弾性の軟質あるいは半硬質ポリウレ
タンフォームや発泡又は非発泡の硬質ポリウレタンだけ
でなく接着材、被覆材に適したポリウレタンにも有用で
、その実用的価値は高い〇
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ポリオールと、該ポリオール中に分散されたエチレ
ン性不飽和単量体の重合体からなり、エチレン性不飽和
単量体を該ポリオール中で重合させることにより製造さ
れる重合体ポリオール組成物において、該単量体の少な
くとも一部として(A)エチリデン基含有環式炭化水素
系ジエン単量体を用いることを特徴とする、重合体ポリ
オール組成物。 2、該単量体が(A)エチリデン基含有環式炭化水素系
ジエン単量体、(B)アクリロニトリルおよび/または
メタクリロニトリルおよび必要により(C)他のエチレ
ン性不飽和単量体からなる、特許請求の範囲第1項に記
載の組成物。 3、重合した全モノマー中のモノマーの割合が(A)5
〜95重量%、(B)5〜95重量%、(C)0〜80
重量%である特許請求の範囲第2項に記載の組成物。 4、(A)が5−エチリデン−2−ノルボルネンである
特許請求の範囲第1項、第2項または第3項に記載の組
成物。 5、(B)がアクリロニトリルである特許請求の範囲第
2項、第3項または第4項に記載の組成物。 6、(C)がメタクリル酸メチル、スチレン、グリシジ
ルメタクリレートまたはこれらの混合物である特許請求
の範囲第2〜5項の何れかに記載の組成物。 7、該重合体ポリオール組成物中の重合した全モノマー
の量が5〜70重量%である特許請求の範囲第1〜6項
の何れかに記載の組成物。 8、該ポリオールがポリエーテルポリオールである特許
請求の範囲第1〜7項の何れかに記載の組成物。 9、ポリオールと該ポリオール中に分散されたエチレン
性不飽和単量体の重合体からなり(A)エチリデン基含
有環式炭化水素系ジエン単量体またはこれと他のエチレ
ン性不飽和単量体を該ポリオール中で重合させることに
より製造された重合体ポリオール組成物を必須成分とす
るポリオールを、必要により発泡剤、加硫剤、加硫促進
剤、触媒、その他の添加剤の存在下に、ポリイソシアネ
ートと反応させて発泡又は非発泡ポリウレタンを製造す
るのに使用する、重合体ポリオール組成物の使用方法。 10、ポリウレタン形成反応と同時にあるいは前後して
重合体主鎖にペンダントのエチレン性不飽和基の全部又
は一部を加硫剤および必要により加硫促進剤の存在下で
反応させる、特許請求の範囲第9項に記載の方法。 11、ポリウレタン形成反応後、重合体主鎖にペンダン
トエチレン性不飽和基の全部又は一部を光または電子線
により反応させる特許請求の範囲第9項に記載の方法。 12、該重合体ポリオールが、(A)エチリデン基含有
環式炭化水素系ジエン単量体、(B)アクリロニトリル
および/またはメタクリロニトリルおよび必要により(
C)他のエチレン性不飽和単量体を、ポリオール中で重
合させることにより製造された重合体ポリオールである
、特許請求の範囲第9項、第10項又は第11項に記載
の方法。 13、重合した全モノマー中の(A)の割合が5〜95
重量%である、特許請求の範囲第12項に記載の方法。 14(A)が5−エチリデン−2−ノルボルネンである
特許請求の範囲第9〜13項の何れかに記載の方法。 15、リアクシヨン・インジエクシヨンモールド法によ
りポリオールをポリイソシアネートと反応させる特許請
求の範囲第9〜14項の何れかに記載の方法。 16、リアクシヨン・イソジエクシヨン・モールド法に
よりポリウレタン形成を行なうと同時にあるいは前後し
て、エチレン性不飽和基の全部又は一部を加硫剤および
必要により加硫促進剤の存在下で反応させる、特許請求
の範囲第9〜15項の何れかに記載の方法。 17、その他の添加剤がガラス繊維および/またはガラ
ス繊維破砕物である、特許請求の範囲第9項〜16項の
何れかに記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59199160A JPS6176517A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 重合体ポリオ−ル組成物およびその使用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59199160A JPS6176517A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 重合体ポリオ−ル組成物およびその使用方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6176517A true JPS6176517A (ja) | 1986-04-19 |
Family
ID=16403154
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59199160A Pending JPS6176517A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 重合体ポリオ−ル組成物およびその使用方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6176517A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7271216B2 (en) | 2003-02-25 | 2007-09-18 | Sanyo Chemical Industries, Ltd. | Polyurethane resin aqueous dispersion and sheet material obtained from the same |
US7329696B2 (en) | 2002-01-25 | 2008-02-12 | Sanyo Chemical Industries, Ltd. | Aqueous synthetic resin dispersion |
-
1984
- 1984-09-21 JP JP59199160A patent/JPS6176517A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7329696B2 (en) | 2002-01-25 | 2008-02-12 | Sanyo Chemical Industries, Ltd. | Aqueous synthetic resin dispersion |
US7271216B2 (en) | 2003-02-25 | 2007-09-18 | Sanyo Chemical Industries, Ltd. | Polyurethane resin aqueous dispersion and sheet material obtained from the same |
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