JPS61101302A - ごみ真空輸送装置の閉塞予知方法 - Google Patents

ごみ真空輸送装置の閉塞予知方法

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JPS61101302A
JPS61101302A JP22296884A JP22296884A JPS61101302A JP S61101302 A JPS61101302 A JP S61101302A JP 22296884 A JP22296884 A JP 22296884A JP 22296884 A JP22296884 A JP 22296884A JP S61101302 A JPS61101302 A JP S61101302A
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JP
Japan
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transport pipe
garbage
blockage
transport
blower
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JP22296884A
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English (en)
Inventor
手島 茂
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はブロア入口側のごみ投入口と同ごみ投入口に接
続した輸送管内の空気を同輸送管の搬送方向下流側端部
に接続したブロアにより吸引し。
同輸送管内に負圧を生じさせて、同ごみ投入口から同輸
送管内へ投入したごみを輸送するごみ真空輸送装置の輸
送管の閉塞予知方法に関するものである。
(従来の技術) 従来の前記ごみ輸送装置を第4図により説明すると、(
1)がダストシュート(2)がごみ投入口、(3)が同
ダストシュート(1)及びごみ投入口(2)の下方に設
置したごみ貯留排出装置、(4)が輸送管、((5)が
ごみ分離機、(6)がごみ圧M機、(7)がコンテナ、
、(8)が除塵装置、(9)がブロワ、 (10)がサ
イレンサ、 (11)が脱臭装置、 (12)が上記各
機器(5)〜(11)の設置された収集センタ、 (1
3)が上記輸送管(4)内の風速を検出するペンチエリ
−管またはオリフィス、 (14)が同ベンチュリー管
またはオリフィス(13)からの検出信号により開度の
制御される開閉弁で、ごみ投入口(2)から投入された
ごみがごみ貯留排出装置(3)に貯留され、また同ごみ
貯留排出装置(3)に貯留されたごみが輸送管(4)を
経て収集センタ(12)に集められ、また同収集センタ
(12)に集められたごみがごみ分Alta(s)によ
りごみと空気とに分離され、ごみから分離された空気が
除塵装置(8)とブロワ(9)とサイレンサ(10)と
脱臭装置(11)とを経て大気へ放出される。一方、空
気から分離されたごみがごみ圧縮機(6)によりコンテ
ナ(7)へ詰め込まれる。またこのとき。
輸送管(4)内の風速がベンチュリー管またはオリフィ
ス(13)により検出され、そのとき得られる検出信号
が開閉弁(14)へ送られ1間開閉弁(14)の開度が
制御されて、輸送管(4)内の風速が常に一定に保持さ
れるように、また輸送管(4)内へ輸送困難な被輸送物
が入って+$6送管(4)が閉塞した場合には、開閉弁
(14)を全開にしても輸送管(4)内の風速が所定値
以上にならないが、このときには、風速低下か検出され
、そのとき得られる検出信号が制御室へ送られ、警報か
発せられて、ごみ輸送装置の運転が停止するようになっ
ている。なお収集センタ(12)の各機器(5)〜(1
1)は、収集センタ(12)の建設条件、ごみ質等によ
り適宜設置され1 ごみを焼却場のビットへ直接排出す
る場合には、ごみ圧縮機(6)やコンテナ(7)を使用
しない。
(発明が解決しようとする問題点) 前記ごみ輸送装置の閉塞防止方法では、輸送管(4)が
閉塞状態になってからごみ輸送装置の運転を停止するよ
うにしており、閉塞解除に多くの手間がかかっていた。
即ち、輸送管(4)内で閉塞が起ったときの被輸送物は
、プロワ(9)の負圧によりプラグ状に強く圧縮され、
同プラグ状に強く圧縮された被輸送物は2m以上にも及
ぶこともあり、それを解除するのは容易なことでなく、
閉塞解除に多くの手間がかかっていた。また閉塞解除作
業は1作業員が輸送管(4)の中へ入って行わなければ
ならなくて、安全上にも問題があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記の問題点に対処するもので、ブロア入口側
のごみ投入口と同ごみ投入口に接続した輸送管内の空気
を同輸送管の搬送方向下流側端部に接続したブロアによ
り吸引し、同輸送管内に負圧を生じさせて、同ごみ投入
口から同輸送管内へ投入したごみを輸送するに当たり、
前記輸送管内の負圧をブロア入口側で計測し、前記輸送
管内に輸送困難な被輸送物が滞留、堆積し始めて、同ブ
ロア入口側で計測した負圧の計測値が基準値を越えたこ
とを検知して、輸送管の閉塞を予知することを特徴とす
るごみ真空輸送装置の閉塞予知方法に係わり、その目的
とする処は、閉塞解除に要していた多くの手間を解消で
きる。また作業員が輸送管の中に入る必要がなくて7作
業員の安全を確保できる改良されたごみ真空輸送装置の
閉塞予知方法を供する点にある。
(実施例) 次に本発明の閉塞予知方法の実施に使用するごみ真空輸
送装置の閉塞予知装置の一実施例を第1図により説明す
ると、 (15)はブロア(9)入口側であるごみ投入
口(2)の圧力(負圧)を計測するブロア入口側圧力計
測手段、 (16)はブロア(9)入口側であるごみ投
入口(2)の圧力が基準値を越えているか否かを検知す
る圧力の基準値超過検知手段、 (17)は同圧力の基
準値超過検知手段(16)が基準値を所定時間以上検知
しているか否かを検出して所定時間以上検知している場
合には閉塞予知信号を送出する圧力の基準値超過継続時
間検出手段、(18)がごみ投入口(2)別の圧力基準
値を上記圧力の基準値超過検知手段(16)へ指示する
投入ロ別圧力基準値記憶・指示手段である。また第2図
は。
前記第1図の閉塞予知装置の制御系の動作説明図で、ブ
ロア入口側圧力計測手段(15)により計測した入口側
圧力計測値が基準値以下になって、その状態が所定時間
継続したときに、閉塞予知信号を送出するようになって
いる。なお閉塞予知信号が送出されたら、ごみ投入口(
2)からのごみの投入を停止して、第4図の大気導入弁
(23)を開くか。
次のごみ投入口部の吸気弁を開いて1同ごみ投入口部で
ごみの収集を行うようにする。上記ブロア(9)入口側
であるごみ投入口(2)の圧力(負圧)は、気温や気圧
の変化により200mmwg以上も変動する場合があり
、第3図は、この変動に対応できのようにした他の実施
例で、第1図に示す各機器の外に、気温計測手段(20
)と気圧計測手段(21)と投入ロ別圧力基準値記憶・
指示手段(18)からの指示値を同各計測手段(20)
 (21)の計測結果により補正する圧力基準値補正手
段(19)とを具えている。上記投入ロ別圧力基準値記
憶・指示手段(18)からの指示値は、投入日別の指示
値とせず、複数個のごみ投入口(2)に対して1つの指
示値としてもよい。また同投入ロ別圧力基準値記憶・指
示手段(18)からの指示値は、ごみ輸送中の値と空気
のみを吸引しているときの値との2つに分けてもよい。
なおブロア入口側圧力計測手段(15)は、ベンチュリ
ー管(13)の圧力計測手段を使用してもよい(作用) 次に前記ごみ真空輸送装置の閉塞予知装置の作用を説明
する。ごみ真空輸送装置では、輸送管閉塞の原因になる
トースターやコンクリートブロック等の被輸送物が輸送
管(4)内に滞留、堆積し始めた場合、ブロア入口側で
あるごみ投入口(2)の負圧が通常の値よりも200〜
300 mm 1120程度負圧になることが観察され
ている。この負圧がブロア入口側圧力計測手段(15)
により計測され、そのとき得られる計測信号が基準値超
過検知手段(1G)へ送られて、ブロア(9)入口側(
ごみ投入口(2)側)の圧力が基準値を越えているか否
かが検知され、越えていれば、検知信号が同基準値超過
検知手段(16)から基準値超過継続時間検出手段(1
7)へ送られる。このとき、同基準値超過継続時間検出
手段(17)が所定時間以上検知していれば、同基準値
超過継続時間検出手段(17)から閉塞予知信号か送出
される。このとき、被輸送物はブロワの負圧によりプラ
グ状に強く圧縮される前であり、第4図の大気導入弁(
23)または別の吸気弁(22)が上記基準値超過継続
時間検出手段(17)からの閉塞予知信号により切り換
えられて除去される。なお上記負圧の検出は、ごみ投入
口(2)に生ずるごみ輸送中の正常な負圧に上記200
〜300mm 820程度の負圧を加えた値を閉塞検知
の圧力基準値として閉塞を予知する場合と、正常な運転
時でも多少の変動があるごみ輸送中の輸送管内の負圧に
ごみ輸送前または後の空気のみを吸引しているときの正
常な負圧を加えた値を閉塞検知の圧力基準値として閉塞
を予知する場合とがあるが1両者とも同一原理で、何れ
を採用してもよ、い。
(発明の効果) 本発明のごみ真空輸送装置の閉塞予知方法は前記のよう
にブロア入口側のごみ投入口と同ごみ投入口に接続した
輸送管内の空気を同輸送管の搬送方向下流側端部に接続
したブロアにより吸引し。
同輸送管内に負圧を生じさせて、同ごみ投入口から同輸
送管内へ投入したごみを輸送するに当たり、前記輸送管
内の負圧をブロア入口側で計測し。
前記輸送管内に輸送困難な被輸送物が滞留、堆積し始め
て、同ブロア入口側で計測した負圧の計測値が基準値を
越えたことを検知して、輸送管の閉塞を予知するので、
被輸送物がブロワの負圧によりプラグ状に強(圧縮され
る前に大気導入弁または別の吸気弁を切り換えて除去す
ることが可能であり、閉塞解除に要していた多くの手間
を解消できる。また上記のように輸送管内に輸送困難な
被輸送物が滞留、堆積し始めたときに、大気4人弁また
は別の吸気弁を切り換えて除去するので2作業員が輸送
管の中に入る必要がな(て5作業員の安全を確保できる
効果がある。
以上本発明を実施例ついて説明したが、勿論本発明はこ
のような実施例にだけ局限されるものではなく1本発明
の精神を逸脱しない範囲で種々の設計の改変を施しうる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のごみ真空輸送装置の閉塞予知方法の実
施に使用する閉塞予知装置の一実施例を示すブロック図
、第2図はその作用説明図、第3図は他の実施例を示す
ブロック図、第4図は従来のごみ真空輸送装置を示す系
統図である。 (2)・・・ごみ投入口、(4)・・・輸送管、(9)
・・・ブロア。 復代理人弁理士岡本重文外3名 第2図 氾3区

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ブロア入口側のごみ投入口と同ごみ投入口に接続した輸
    送管内の空気を同輸送管の搬送方向下流側端部に接続し
    たブロアにより吸引し、同輸送管内に負圧を生じさせて
    、同ごみ投入口から同輸送管内へ投入したごみを輸送す
    るに当たり、前記輸送管内の負圧をブロア入口側で計測
    し、前記輸送管内に輸送困難な被輸送物が滞留、堆積し
    始めて、同ブロア入口側で計測した負圧の計測値が基準
    値を越えたことを検知して、輸送管の閉塞を予知するこ
    とを特徴とするごみ真空輸送装置の閉塞予知方法。
JP22296884A 1984-10-25 1984-10-25 ごみ真空輸送装置の閉塞予知方法 Pending JPS61101302A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02110003A (ja) * 1988-10-19 1990-04-23 Shin Meiwa Ind Co Ltd 吸引車

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02110003A (ja) * 1988-10-19 1990-04-23 Shin Meiwa Ind Co Ltd 吸引車
JPH0571481B2 (ja) * 1988-10-19 1993-10-07 Shin Meiwa Ind Co Ltd

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