JPS61101180A - ビデオテ−プレコ−ダ - Google Patents

ビデオテ−プレコ−ダ

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Publication number
JPS61101180A
JPS61101180A JP59223518A JP22351884A JPS61101180A JP S61101180 A JPS61101180 A JP S61101180A JP 59223518 A JP59223518 A JP 59223518A JP 22351884 A JP22351884 A JP 22351884A JP S61101180 A JPS61101180 A JP S61101180A
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JP
Japan
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magnetic
magnetic head
head
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time mode
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Pending
Application number
JP59223518A
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English (en)
Inventor
Koichi Ikata
井方 孝一
Yoshihiro Deguchi
出口 芳弘
Masaaki Kobayashi
正明 小林
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS61101180A publication Critical patent/JPS61101180A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ヘリカルスキャン方式のビデオテープレコー
ダ(以下、VTRと略称する)に関するものである。
従来例の構成とその問題点 近年、VTRは、記録時間の長時間化、多・1囁能化、
小型化およびコストダウンの方向で開発がどんどん進め
らnている。記録時間の長時間化により、近年では、標
準モード(2時間モード)と長時間モード(6時間モー
ド)のどちらか全ユーザーの好みにより自由に選択して
記録できるVTRがほとんどである。しかし、記録さr
た磁気テープを再生する場合、特に多倍速再生やスチル
、スローモーション再生を行なう場合、長時間モードで
は可能であるけnど、標準モードでは不可能であるとか
、あるいは、標準モードおよび長時間モード共可能であ
るけれど、多倍速再生時には数本のノイズバーが再生し
、スチル再生はフレーム再生で画像プレを生じるとか今
一つ満足できるものではなかった。
また、互いにアジマス角度の異なる2つの主磁気ヘッド
(標準モード用)の近傍にそn、−rnアジマス角度の
異なる2つの補助磁気ヘッド(長時間モード用)を設け
ることにより、画像ぶnのないフィールドスチル再生や
標準モードでのノイズバーのない多倍速再生を実現する
手段が知らnている。
しかし、長時間モードのフィールドスチル再生を実現す
るために、標準モード用の主磁気ヘッドのトラック幅は
異なっている。そのため標準モードのフィールドスチル
再生を行なう磁気ヘッドと、長時間モードのフィールド
スチル再生を行なう磁気ヘッドが異なる。フィールドス
チル再生を行なう場合、■ダンシングが生じるため擬似
垂直同期信号を用いて補正する必要があるが、標準モー
ドと長時間モードで使用する磁気ヘッドが異なる定め、
■ダンシングの補正のしか之が異なり、切り換えのため
の回路や調整箇所の増大などコストアップの要因となっ
ている。
以下、図面を参照しながら、従来の2つの主磁気ヘッド
および2つの補助磁気ヘッドにより、標準モードおよび
長時間モードのフィールドスチル再生を行なった場合の
Vダンシング補正について説明する。
第1図Aは、磁気ヘッドの配置を示す図であり、回転シ
リンダ1にはそnぞれアジマス角度訃よびトラック幅が
異なる標準モード用の磁気ヘッドM1およびM2のほか
に、両磁気ヘッドと同一回転平面内に、かつ両磁気ヘッ
ドM1.M2の近傍に、長時間モード用の磁気ヘッドS
1およびS2が配置されている。そして、第1図Bに示
す如く、磁気ヘッドM1の近傍に配置された磁気ヘッド
S1のアジマス角度は磁気ヘッドM2と用−であり、磁
気へノドM2の近傍に配置さnた磁気ヘッドS2のアジ
マス角度は、磁気ヘッドM1と同一である。
標準モード用の磁気ヘッドM1は標準モードのトラック
ピッチと同一で、M2は、長時間モードのフィールドス
チル再生に用いるためMlより狭くなっている。長時間
モード用の磁気ヘッドS1およびS2のトラック幅は同
一で、長時間モードのトラックピッチより広くなってい
る。
それぞれの磁気ヘッドは、高さ調整を簡単にするために
、トラック端をそろえている。また、磁気ヘッドの回転
平面の外周における磁気ヘット″M1と磁気ヘッドS1
との距離および磁気へノドM2と磁気ヘッドS2との距
離は、磁気テープ上に記録さn之水平同期信号間の距離
をHとするとnH(nは正の整数)とする、。本実施例
では、たとえばn = 2とする。
この距離をHの整数倍とするのは、再生時の磁気ヘッド
出力信号の切換による水平同期信号の間隔の乱れを防ぐ
定めである。
次に第1図のように配置さt′I−た従来例において、
標準モードのスチル再生および長時間モードのスチル再
生を行なった場合について、第2図および第3図を用い
て説明する。
第2図において、aは標準モード用磁気ヘッドM1およ
びM2で記録さnた記録トランクパターンを繰り返し配
置した状態を示し、横軸の1目盛が1フイールドの時間
を示し、同時にヘッドスイッチフグ信号のタイミングを
も示す。縦軸は磁気テープ移動量を示し、その1目盛が
記録時あるいは通常再生lFF1フイ一ルド時間に磁気
テープが走行するトラックピッチ量を示している。アジ
マス記録であるため、磁気ヘッドM1で記録したトラン
クは、磁気ヘッドM2で再生することはできない。
また同様に磁気ヘッドM2で記録したトラックは、磁気
ヘッドM1で再生することはできない。第2図aにおい
て磁気−NツドM1で記録したトラック’fc ” r
磁気ヘッドM2で記録したトラックをRで示している。
また、Lトラックは長時間モード用磁気ヘッドの82で
、RトラックはSlで再生することができる。第2図a
の太線は、スチル再生を行なった時の標準モード用磁気
ヘッドのMlおよびM2のヘッド軌跡を表わしており、
破線は長時間モード用磁気ヘッドS1およびS2のヘッ
ド軌跡を表わしている。第2図すがヘッドスイッチング
信号であり、ヘッドスイッチング信号がHighの期間
は磁気ヘッドM1およびSlより再生信号が得られ、ヘ
ッドスイッチング信号がLowの期間は磁気ヘッドM2
およびS2より再生信号が得られる。第2図Cがスチル
再生2行なった時の、標準モード用磁気ヘッドM1およ
びM2で再生し−a再生エンベロープ波形である。
第2図dが長8#間モード用磁気ヘッドS1およびS2
で再生した再生エンベロープ波形である。
スチル再生は画像ぷれのないフィールド再生とするため
に、ヘッドスイッチング信号がHighの期間はMlの
再生信号を、Lowの期間はS2の再生信号を得るよう
切り侯えて第2図eの波形を得る。
次に、こるようなヘッド構成において、長時間モードの
スチル再生を行なった場合について第3図を用いて説明
する。
第3図において、aは長時間用磁気ヘッドS1およびS
2で記録され友記録トラノクノぐターンを繰シ返し配置
した状態を示し、第2図aと同様に横軸の1目盛が1フ
イールドの時間を示し、同時にヘッドスイッチング信号
のタイミングをも示す。
縦軸は磁気テープ移動量を示し、その1目盛が記録時あ
るいは通常再生時1フイ一ルド時間に磁気テープが走行
するトラックピッチIjkk示している。
アジマス記録であるため、磁気ヘッドS1で記録したト
ラックは、磁気ヘッドS2で再生することはできない。
また同様に磁気ヘッドS2で記録したトラックは、磁気
ヘッドS1で再生することはできない。第3図dにおい
て磁気ヘッドS1で記録したトラックをR2磁気ヘッド
S2で記録したトランクiLで示している。また、R)
ラックは標準モード用磁気ヘッドM2で、Lトランクは
Mlで再生することができる。第3図aの太線はスチル
再生を行なった時の長時間モード用磁気ヘットS1およ
びS2のヘッド軌跡を表わしており、破線は標準モード
用磁気ヘッドM1およびM2のヘッド軌跡を表わしてい
る。bはヘッドスイッチング信号である。
第3図Cがスチル再生を行なった時の標準モード用磁気
ヘッドM1およびM2で再生した再生エンベロープ波形
である。
第3図dが長時間モード用磁気ヘッドS1およびS2で
再生した再生エンベロープ波形である。
スチル再生は画像ぶnのないフィールド再生とするため
に、ヘッドスイッチング信号がHighの期間はSlの
再生信号を、Lowの期間はM2の再生信号を得るよう
切り換えて第3図eの波形を得る。
第3図の再生波形c、d、eの斜線部は、隣々接トラッ
クのクロストーク成分を示し、主トラツクの再生信号レ
ベルに対しクロストーク成分が多くなると再生画面上に
クロストークノイズを発生する。そのため長時間モード
のスチル再生に用いる標準モード用の磁気ヘッドM2は
、隣々接のクロストーク成分が多くなるために、Mlの
ように広くすることができない。クロストークレベルの
限界は約−1odB程度であり、第3図Cおよびdに示
すM2の再生信号のクロストーク程度であわば実用上問
題ない。
第2図および第3図で説明したように、従来のヘッド構
成であわば、スチル再生時、標準モードでは、Mlと8
2の再生信号を用い、長時間モードでは逆に81とM2
の再生信号を用いなけnばならないために、■ダン/フ
グに対する擬似垂直同期信号の補正方法が異なる。
この様子について第4図および第6図を用いて説明する
。第4図が標準モードの場合で第5図が長時間モードの
場合である。
第4ia、bは第2図の標準モードのスチル再生によっ
て得た再生信号Cの垂直同期信号付近の再生同期信号を
示している。aがMlで再生した信号でありbが82で
再生した信号を示している。
本実箔例では、主回転ヘッドM1.M2と補助回転ヘッ
ドS1.S2は2Hの相対差があるため、先行するヘッ
ドS2で再生した信号すは垂直同期信号の位置が、aよ
りも2Hはど早くなっている。
ヘッドスイッチング信号付近の再生信号は、第2図eお
よび第3図eの再生信号からもわかるように、再生信号
レベルが落ちてお9、磁気テープの停止位置等のずれに
より、最悪、垂直同期信号が再生されない恐わがあるた
め擬似垂直同期信号を必要とする。第4図c、dが擬似
垂直同期・山号波形であり、Cの波形がaの再生信号に
対応しdの波形がbの再生信号に対応する。Cおよびd
の波形はへソドスイノテング信号よりモノステーブルマ
ルチパイプレータ(以下M、M、と略称する)等で作る
第5図a、bは、第3図の長時間モードのスチル再生に
よって得た再生信号eの垂直同期信号付近の再生同期信
号を示している。aが81で再生した信号でありbがM
2で再生した信号を示している。前述したように、補助
回転ヘッドが2H期間先行しているため再生さnfc垂
直同期信号の位置関係は、波形aの方が波形すよりも2
H早い。
第5図c、dが擬似垂直同期信号波形であシ、波形Cが
aの再生信号に対応し、波形dがbの再生信号に対応す
る。
擬似垂直同期信号波形c、dは、実際の垂直同期信号よ
シも時間的に前に挿入しなけnばならない。大幅に前す
ぎるとTV再生画面が下がってしまうが数H8度であn
ば問題ない。
ヘッドスイッチング信号の立ち上が9より作る擬似垂直
同期信号Cは、標準モードおよび長時間モード共同−と
し、ヘッドスイッチング信号の立ち上がりより作る、標
準モードの第4図dの波形は第4図Cの波形よりも約2
H先行する。約2Hとなるのは回転磁気へ゛ソドの取り
付は割り出し誤差等によるものであシ、■ダンシングの
補正ぐあいを見て調整を必要とする。
同様に長時間モードの第5図dの波形は、第5図Cの波
形より約2H遅nる。長時間モードは使用するヘッドが
異なるため、磁気ヘッドの取りけけ割り出し誤差も異な
るため別途調整を必要とするため、愕準モード用のM、
M、と長時間モード用のM、M、iそれぞn必要とし、
時間モードによって切り換えなけnばならない。
以上説明したように、従来、標準モード用磁気ヘッドと
長時間モード用磁気ヘッドを近接して設直し、長時間モ
ードのフィールドスチル再生を実現するために、標準モ
ード用磁気ヘッドの片方のトランク幅?狭くするような
構成にしたビデオテープレコーダにおいては、標準モー
ドと長時間モードのフィールドスチル再生を行なう場合
、■ダンシング補正のために、標準モードと長時間モー
ドで、擬似垂直同期信号波形の切り供えを必要とし、調
整も2箇所必要であった。
発明の目的 本発明の目的は、フィールドスチル再生において、時間
モードによる擬似垂直同期信号の切り換えを必要とせず
、しかも■ダンンング補正調整数を減少させるビデオテ
ープレコーダ全提供することである。
発明の構成 本発明のビデオテープレコーダは記録時に磁気テープを
定めらf′した第1または第2の速度(ただし、第1の
速度〉第2の速度)で定速走行可能とし、かつ互いにア
ジマス角度の異なる第1および第2の磁気ヘッドを回転
基板の180°の位置に設け、かつアジマス角度が前記
第1の磁気ヘッドと異なり前記第2の磁気ヘッドと同一
の43の磁気ヘッドおよび、アジマス角度が前記第2の
磁気ヘッドと異なり前記第1の磁気ヘッドと同一の第4
の磁気ヘッドを、そnぞれ前記第1および第2の磁気ヘ
ッドの近傍に回転ヘッド基板の18oQの位置に設け、
かつ前記第1の速度で記録するときは、前記第1および
第2の磁気ヘッドを用い、前記第2の速度で記録すると
きは、前記第3および第4の磁気ヘッドを用いるように
構成さ2″したベリカルスキャン型のビデオテープレコ
ーダであって、前記第1および第2の速度で記録さnた
磁気テープを、スチル再生時に、前記第2の磁気ヘッド
と第3の磁気ヘッドで再生する、または前記第1の磁気
ヘッドと第4の磁気ヘッドで再生するよう構成したもの
であり、このことによシ、スチル再生時の時間モードに
よる擬似垂直同期信号の切り候えを必要とせず、また■
ダンシング補正の調整箇所全減少できるものである。
実施例の説明 以下、本発明の実権例について、図面を参照しながら説
明する。
第6図は本発明の一笑雄側における磁気ヘッドの配置を
示す図である。なお第1図と同一の構成要素については
同一の符号を付した。第6図においてAは磁気ヘッドの
配置を示す図であり、回転ンリンダ1には、アジマス角
度が異なる標準モード用の磁気ヘッドM1およびM2の
ほかに、第1図Aと同様に長時間モード用磁気ヘッドS
1およびS2が配置さnている。
第1図Bに示すごとく、標準モード用の磁気ヘッドM1
およびM2と長時間モード用磁気ヘッドS1およびS2
のヘッド相対高さを、トラック幅の中心がそろうように
設定し、トラック幅は長時間モードのトラックピッチを
TP2とすると標準モード用磁気ヘッドのトラック幅1
2.5×TP2とし、長時間モード用磁気ヘッドのトラ
ック幅を1.5 x T P 2としている。
磁気ヘッドM1とM2とは互いに1800離nている。
磁気ヘッドS1と82も互いに180°離nている。
また、磁気ヘッドの回転平面の外周における磁気ヘッド
M1と磁気ヘッドS2との距離および、磁気ヘッドM2
と磁気ヘッドS2との距離は、磁気テープ上に記録され
た水平同期信号間の距離全HとするとnH(nは正の整
数)とする。この距4をHの整数倍とするのは、再生時
の磁気ヘッド出力信号の切換えによる水平同期信号の間
隔の乱れ防ぐためである。
次に本芙雄側において標準モードのスチル再生を行なっ
た場合、および長時間モードのスチル再生を行なった場
合について第7図および第8図を用いて説明する。
第7図においてaは標準モード用磁気ヘッドM1および
M2で記録された記録トラックパターンを繰り返し配置
した状態を示し、横軸の1目盛が1フイールドの時間を
示し、同時にへyドスイソチング信号のタイミングをも
示す。縦軸は磁気テープ移動量を示し、その1目盛が記
録時あるいは通常再生時1フイ一ルド時間に磁気テープ
が走行するトラックピッチ量を示している。
アジマス記録であるため、磁気ヘッドM1で記録したト
ランクは、磁気ヘッドM2で再生することはできない、
また、同様に磁気ヘッドM2で記録したトラックは磁気
ヘッドM1で再生することはできない、第7図aにおい
て磁気ヘッドM1で記録したトラックをり、磁気ヘッド
M2で記録したトラックをRで示している。またRトラ
ンクは長時間モード用磁気ヘッドS1で、Lトラックは
S2で再生することができる。第7図aの太線はスチル
再生を行なった時の標準モード用磁気ヘッドM1および
M2のヘッド軌跡tiわしており、破線は、長時間モー
ド用磁気ヘッドS1およびS2のヘッド軌跡を表わして
いる。bはヘッドスイッチング信号である。Cがスチル
再生を行なった時の標準モード用磁気ヘッドM1および
M2で再生した再生エンベロープ波形であり、dが長時
間モード用磁気ヘッドS1およびS2で再生した再生エ
ンベロープ波形である。
スチル再生は画準ぶれのないフィールド再生とする之め
にかつ、長時間モードのスチル再生と同様の磁気ヘッド
を用いるよう構成するために、ヘッドスイッチング信号
がHighの期間はSlの再生信号を、Lowの期間は
M2の再生信号を得るよう切り換えて第7図eの波形?
得る。
次に第6図の本発明に用いるヘッド構成において、長時
間モードのスチル再生を行なった場合について第8図を
用いて説明する。
用 第8図において、&は長時間1気ヘツドS1およびS2
で記録された記録トラックパターンを繰り返し配置した
状態を示し、第7図aと同様に横軸の1目盛が1フイー
ルドの時間を示し、同時にヘッドスイッチング信号のタ
イミングをも示す。
岐軸は磁気チーブ移動量を示し、その1目盛が記録時あ
るいは通常再生時1フイ一ルド時間に磁気テープが走行
するトラックピッチ量を示している。
アジマス記録であるため、磁気ヘッドS1で記録したト
ラックは、磁気ヘッドS2で再生することはできない。
まfC同様に磁気ヘッドS2で記録したトラックは、磁
気ヘッドS1で再生することはできない。第8図aにお
いて磁気ヘッドS1で記録したトラックをR,磁気ヘッ
ドS2で記録し、たトランク−iLで示している。また
、Rトラックは標準モード用磁気ヘッドM2で、Lトラ
ックはMlで再生することができる。第8図aの太線は
スチル再生を行なった時の長時間モード用磁気ヘッドS
1およびS2のヘッド軌跡を表わしており、破産は標準
モード用磁気ヘッドM1およびM2のヘッド軌跡を表わ
している。bはへッドスイノチング信号である。
第8図Cがスチル再生を行なった時の標準モード用磁気
ヘッドM1およびM2で再生した再生エンベローブ波形
である。
第8図dが長時間モード用磁気ヘッドS1およびS2で
再生した再生エンベロープ波形である。
スチル再生は画像ぶれのないフィールド再生とするため
に、ヘッドスイッチング信号がHighの期間はSlの
再生信号を、Lowの期間はM2の再生信号を得るよう
切り換えて第8図eの波形を得る。
次にこのようなヘッド構成により、標準モードと長時間
モードのスチル再生を同一のヘッドで行なった場合の擬
似垂直同期信号による■ダンシングの補正方法について
第9図を用いて説明する。
第9図a、bは、第7図の標準モードのステル再生によ
って得た再生信号eの垂直同期信号付近の再生同期信1
号を示している。aが81で再生した信号でありbがM
2で再生した信号である。第9図c、dは、第8図の長
時間モードのスチル再生によって得た再生信号eの垂直
同期信号付近の再生信号を示している。Cが81で再生
した信号でありdがM2で再生し定信号である。
第9図e、fがVダンシング補正のための擬似垂直同期
信号である。標準モードと長時間モードで再生されt垂
直同期信号位置は異なるけnと、同一ヘッドによる再生
であるため、標準モードと長時間モードの81で再生し
た垂直同期信号とM2で再生した垂直同期信号の相対差
は同じであり、したがって第9図eの擬似垂直同期信号
を固定としfの俊イv垂直同期信号位置を調整すること
により、標準モードと長時間モードの擬似垂直同期信号
の切り侠えを必要とせず、また調整も1箇所でよいため
大幅なコストダウンがはかれる。
以上のように本実施例によnげ、標準モード用磁気ヘッ
ドM1とM2を同じトラック幅とし、長時間モード用磁
気ヘッドS1とS2のトラック幅を同じとし、またそn
ぞれのトラック幅の中心をそろえることによシ、従来よ
りも再生出力をほとんど落とさずに標準モードと長時間
モードのスチル再生に用いるヘッドを同一にすることに
より、擬似垂直同期信号によるVダンシング補正を間車
にするものである。
なお、本実施例では、スチル再生に用いるヘッドを81
とM2で説明したが、Mlと82で、標準モードと長時
間モードのスチル再生を行なうよう構成しても良い。
発明の効果 以上の説明から明らかなように本発明は、標準モード用
磁気ヘッドと長時間モード用磁気ヘッドを設置したヘリ
カルスキャン型のビデオテープレコーダであって、それ
ぞれのトラック幅の中心をそろえて標準モード用の磁気
ヘッドM1およびM2のトラック幅全同じとし、長時間
モード用磁気ヘッドS1およびS2のトラック幅を同じ
とすることにより、標準モードと長時間モードのスチル
再生時に同一ヘッドを用いることができるため、擬似垂
直同期信号による■ダンシング補正が1箇所で良い。ま
た、ヘッドスイッチング信号がHighかLowかで磁
気ヘッド金切り換えるのも、標準モードと長時間モード
で同一であるから時間モードによる切り換えは必要ない
さらにスチル再生からスローモーション再生に移行する
タイミングも同じようなタイミングとなるから設定も容
易であるなど回路構成が簡単になり大幅なコストダウン
かはかわるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のビデオテープレコーダのへソドイ4成の
配置図、第2図はその標準モードのスチル再生を説明す
るための図、第3図はその長時間モードのスチル再生を
説明するための図、第4図は第2図の標準モードのスチ
ル再生におけるVダンシング補正を説明するための図、
第5図は第3図の長時間モードのスチル再生におけるV
ダンシング補正を説明するための図、第6図は本発明の
一ス、〒雄側によるビデオテープレコーダにおけるヘッ
ド構成の配置図、第7図は同実施例における標準モード
のスチル再生を説明するための図、第8図は同実施例に
おける長時間モードのスチル再生を説明するための図、
第9図は、第7図および第8図で説明した実施例におけ
るスチル再生の■ダン/フグ補正を説明するための図で
ある。 Ml、M2・・・・・・標準モード用磁気ヘッド、Sl
。 $2・・・・・・長時間モード用磁気ヘッド、1・・・
・・・回転シリンダ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名Cす 帳            − へ       へ       へ        
 り一        〇        I    
      Q)第3図 (b) 第4図 5図 (巾 第6図 Mf    3f      M2   32第 7 
図 第 8 図 Mf           M2 (Cン 第9図 (+)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録時に磁気テープを定められた第1または第2
    の速度(ただし、第1の速度>第2の速度)で定速走行
    可能とし、かつ互いにアジマス角度の異なる第1および
    第2の磁気ヘッドを回転基板の180°の位置に設け、
    かつアジマス角度が前記第1の磁気ヘッドと異なり前記
    第2の磁気ヘッドと同一の第3の磁気ヘッドおよび、ア
    ジマス角度が前記第2の磁気ヘッドと異なり前記第1の
    磁気ヘッドと同一の第4の磁気ヘッドを、それぞれ前記
    第1および第2の磁気ヘッドの近傍に回転ヘッド基板の
    180°の位置に設け、かつ前記第1の速度で記録する
    ときは、前記第1および第2の磁気ヘッドを用い、前記
    第2の速度で記録するときは、前記第3および第4の磁
    気ヘッドを用いるように構成し、前記第1および第2の
    速度で記録された磁気テープを、スチル再生時、前記第
    2の磁気ヘッドと第3の磁気ヘッドで再生する、または
    前記第1の磁気ヘッドと第4の磁気ヘッドで再生するこ
    とを特徴とするビデオテープレコーダ。
  2. (2)第1の第2の磁気ヘッドのトラック幅を同一とし
    、第3と第4の磁気ヘッドのトラック幅を同一とし、前
    記第1および第2の磁気ヘッドのトラック幅TW1は、
    第3および第4の磁気ヘッドのトラック幅TW2に比べ
    て広く、かつ第1の速度のトラックピッチをTP1とし
    第2の速度のトラックピッチをTP2とし、第1の速度
    のトラックピッチTP1=3×TP2として、 2×TP2≦TW1≦3×TP2 TP2≦TW2≦2×TP2 とし、かつ前記第1および第2の磁気ヘッドと前記第3
    および第4の磁気ヘッドのトラック幅の中心をそろえる
    よう設置したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のビデオテープ レコーダ。
JP59223518A 1984-02-03 1984-10-24 ビデオテ−プレコ−ダ Pending JPS61101180A (ja)

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DE8585300687T DE3574641D1 (de) 1984-02-03 1985-02-01 Videobandgeraet.
EP85300687A EP0152242B1 (en) 1984-02-03 1985-02-01 Video tape recorder
KR1019850000666A KR900005086B1 (ko) 1984-02-03 1985-02-02 비데오 테이프 레코오더

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JP59223518A JPS61101180A (ja) 1984-10-24 1984-10-24 ビデオテ−プレコ−ダ

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JPS61101180A true JPS61101180A (ja) 1986-05-20

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