JPS61100846A - プロセス制御用フアイルの対等相互バツクアツプ方式 - Google Patents
プロセス制御用フアイルの対等相互バツクアツプ方式Info
- Publication number
- JPS61100846A JPS61100846A JP59220416A JP22041684A JPS61100846A JP S61100846 A JPS61100846 A JP S61100846A JP 59220416 A JP59220416 A JP 59220416A JP 22041684 A JP22041684 A JP 22041684A JP S61100846 A JPS61100846 A JP S61100846A
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- Japan
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- Multi Processors (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は複数台のオペレータズコンソールをi続スる大
規模システムに係り、オペレータズコンソール単位で管
理される制御情報ファイルをシステムとして一元管理す
るための制御情報ファイルの対等相互バックアップ方式
に関する。
規模システムに係り、オペレータズコンソール単位で管
理される制御情報ファイルをシステムとして一元管理す
るための制御情報ファイルの対等相互バックアップ方式
に関する。
第1図に一般的な分散形デジタル計装システムの構成を
示す。図に示す通りマルチループコントローラMLC1
−MLC,により制御機能が分担される。また、これら
のマルチループコントローラは通信回線D)IWにより
各ステーショアST+〜ST、を径由してオペレータズ
コンソールPOCへ接続される。
示す。図に示す通りマルチループコントローラMLC1
−MLC,により制御機能が分担される。また、これら
のマルチループコントローラは通信回線D)IWにより
各ステーショアST+〜ST、を径由してオペレータズ
コンソールPOCへ接続される。
第2図に一般的なオペレータズコンソールは、μ−CP
Uを中核とし補助記憶装置F/D、CRTとキーボード
等を備え、これらがインターフェイス回% CE 1〜
CE、によシ接続される。
Uを中核とし補助記憶装置F/D、CRTとキーボード
等を備え、これらがインターフェイス回% CE 1〜
CE、によシ接続される。
M L Cl−M L C,で制御している状態をCR
,Tへ表示し、運転・監視するためには、タグ扁、スケ
ール、ループの構成等の制御情報が必要となる。
,Tへ表示し、運転・監視するためには、タグ扁、スケ
ール、ループの構成等の制御情報が必要となる。
これらの制御情報はファイルに格納される。このファイ
ルは、一般に補助記憶装置上に配置される。
ルは、一般に補助記憶装置上に配置される。
また、このファイルはCRTとキーボードから変更する
ことができるように構成されている。
ことができるように構成されている。
1つのシステムに複数台のオペV−タズコンソールを接
続すると、同一の情報でなければならない制御情報ファ
イルがオペレータズコンソールの台数分存在し、これら
のファイルはオペレータズコンソール単位で変更できる
ため、ファイルの情報が不一致となシ、プロセス運転上
重大なトラブルを発生させる要因となる。1台のオペV
−タズコンソールでファイルを変更したとき、同時に他
ノオペレータズコンソールのファイルを修正スレば、フ
ァイルの内容が異なることはない。しかし他ノオペレー
タズコンソールのファイルを同時に変更することは、第
3図に示す通シ技術的に不可能と言える。
続すると、同一の情報でなければならない制御情報ファ
イルがオペレータズコンソールの台数分存在し、これら
のファイルはオペレータズコンソール単位で変更できる
ため、ファイルの情報が不一致となシ、プロセス運転上
重大なトラブルを発生させる要因となる。1台のオペV
−タズコンソールでファイルを変更したとき、同時に他
ノオペレータズコンソールのファイルを修正スレば、フ
ァイルの内容が異なることはない。しかし他ノオペレー
タズコンソールのファイルを同時に変更することは、第
3図に示す通シ技術的に不可能と言える。
すなわチ、オベンータズコンソールPOC,でファイル
を変更すると、実線矢印で示す通り、CEl、→ST1
.→D HW−CE 1 b→CE 3 b→F/Dを
径由してデータの書替えが行われることになる。
を変更すると、実線矢印で示す通り、CEl、→ST1
.→D HW−CE 1 b→CE 3 b→F/Dを
径由してデータの書替えが行われることになる。
これは、
1、ハードウェアの信頼性に依存する。(入出力装置の
エラーが生じたとき問題となる。)2、処理速度から操
作性が問題となる。
エラーが生じたとき問題となる。)2、処理速度から操
作性が問題となる。
3、F/Dが装着されていないとき問題となる。
4、他のオペレータズコンソールで同時に書込ミが行わ
れているとき(図3に示す破線)、問題となる。
れているとき(図3に示す破線)、問題となる。
など問題点が多く、ファイルの内容が絶対に異なること
を防止することは不可能に近い。
を防止することは不可能に近い。
本発明の目的は、
1、ハードウェア(入出力装置)の信頼性に依存しない
。
。
2、操作性を損なわない。
3、F/Dが未着装状態でも対処できる。
ファイルの一元管理、すなわちファイルの対等相互バッ
クアップ方式を提供するものである。
クアップ方式を提供するものである。
1つのシステムに複数のファイルが存在する場合、一般
にはマスク・スレーブ方式を採用している。すなわちフ
ァイルを変更するオペV−タズコンソールをあらかじめ
1台決めておき、1台のオペV−タズコンソールからフ
ァイルの変更ヲ行い、同ファイルをコピーして他のオペ
レータズコンソールで筐用する。又は他のオペレータズ
コンソールへファイルの転送を行うなどの方法である。
にはマスク・スレーブ方式を採用している。すなわちフ
ァイルを変更するオペV−タズコンソールをあらかじめ
1台決めておき、1台のオペV−タズコンソールからフ
ァイルの変更ヲ行い、同ファイルをコピーして他のオペ
レータズコンソールで筐用する。又は他のオペレータズ
コンソールへファイルの転送を行うなどの方法である。
本発明はファイルが一般的にファイル扁、レコード煮1
項目Aで管理されている点に着目し、ファイルの変更が
行われたとき、ファイル屋、レコード屋9項目屋等を変
更来歴として記録し、一定周期で同記録内容に従い他の
オペV−タズコンンールにあるファイルを変更するもの
で操作性を損うことなく、ファイルの一元管理を可能と
する方式を提供するものである。
項目Aで管理されている点に着目し、ファイルの変更が
行われたとき、ファイル屋、レコード屋9項目屋等を変
更来歴として記録し、一定周期で同記録内容に従い他の
オペV−タズコンンールにあるファイルを変更するもの
で操作性を損うことなく、ファイルの一元管理を可能と
する方式を提供するものである。
またOR,Tへ変更来歴を表示する機能を付加すること
により、入出力装置の異常等によりファイルの変更が失
敗した場合、プロセス運転上のトラブルを未然に防ぐこ
とができるように構成することができる。
により、入出力装置の異常等によりファイルの変更が失
敗した場合、プロセス運転上のトラブルを未然に防ぐこ
とができるように構成することができる。
本発明によるファイルの構成を第4図に示す。
制御情報を格納するファイルは補助記憶装置F/Dに配
置され、それぞれ制御情報の種別に対応してファイルF
1〜F1に情報が格納される。本発明では、ファイルF
1〜F、を変更したときその変更来歴を記録するファイ
ルFoを用意する。制御情報ファイルF1〜F、は図に
示す通りレコードA几1 ”” Raで区分され、更に
1つのレコードは項目AI 1〜1.で区分される。す
なわち、ファイルA(Fl)、レコードA(Rt)、項
目屋(Ix)を記録することにより変更部が図に示すよ
うにファイルFoに変更が行われた日付けとフ・アイル
扁、レコード屋、項目扁を記録していくことによシ、変
更された内容を記録することができる。これらの内容を
表示要求されるとき、CRTへ表示することにより、他
のオペレータズコンソールのファイルと不一致状態にあ
ることがわかる。
置され、それぞれ制御情報の種別に対応してファイルF
1〜F1に情報が格納される。本発明では、ファイルF
1〜F、を変更したときその変更来歴を記録するファイ
ルFoを用意する。制御情報ファイルF1〜F、は図に
示す通りレコードA几1 ”” Raで区分され、更に
1つのレコードは項目AI 1〜1.で区分される。す
なわち、ファイルA(Fl)、レコードA(Rt)、項
目屋(Ix)を記録することにより変更部が図に示すよ
うにファイルFoに変更が行われた日付けとフ・アイル
扁、レコード屋、項目扁を記録していくことによシ、変
更された内容を記録することができる。これらの内容を
表示要求されるとき、CRTへ表示することにより、他
のオペレータズコンソールのファイルと不一致状態にあ
ることがわかる。
変更来歴を記録するフローを第5図に示す。キーボード
からの入力情報を処理し、ファイルの変更を行い、次に
メンテナンス情報の書込みを行えばよい。
からの入力情報を処理し、ファイルの変更を行い、次に
メンテナンス情報の書込みを行えばよい。
このメンテナンス情報を一定の周期で解析し、他のオペ
レータズコンソールのファイルを変更f 。
レータズコンソールのファイルを変更f 。
るフローを説明する。第4図で説明したファイルFoの
内容を解析し、メンテナンス情報がセットされていると
き、メンテナンス情報の示すファイルのデータを取出し
相手側へ送信する。このときメンテナンス情報も送信す
る。次にリードノ(ツクチェックを行い、相手側が正し
く変更されたかをチェックする。正しく変更されたとき
、メンテナンス情報を削除する。正しく変更されないと
きはメンテナンス情報は削除されないでいるから、次の
同期で再度変更が行われることになる。
内容を解析し、メンテナンス情報がセットされていると
き、メンテナンス情報の示すファイルのデータを取出し
相手側へ送信する。このときメンテナンス情報も送信す
る。次にリードノ(ツクチェックを行い、相手側が正し
く変更されたかをチェックする。正しく変更されたとき
、メンテナンス情報を削除する。正しく変更されないと
きはメンテナンス情報は削除されないでいるから、次の
同期で再度変更が行われることになる。
また、相手側は変更データを受信し、同一部を自分で変
更していないかをチェックする。変更していた場合は、
どちらが先に変更したかを日付によりチェックする。受
信したデータの方が新しい場合、自分のメンテナンス情
報を削除し、ファイルの変更を行い、変更データを送信
する。
更していないかをチェックする。変更していた場合は、
どちらが先に変更したかを日付によりチェックする。受
信したデータの方が新しい場合、自分のメンテナンス情
報を削除し、ファイルの変更を行い、変更データを送信
する。
また、自分の変更データの方が新しい場合は、ファイル
の変更を行わないで受信データをそのまま送信すればよ
い。すなわち変更を要求してきた方はファイルが変更さ
れたものとして処理される。
の変更を行わないで受信データをそのまま送信すればよ
い。すなわち変更を要求してきた方はファイルが変更さ
れたものとして処理される。
このようなプログラムをペアで各オペレータズコンソー
ルに用意することにより対等にファイルを相互バックア
ップすることができる。
ルに用意することにより対等にファイルを相互バックア
ップすることができる。
本発明によれば、
1、操作性を損なうことなくファイルの相互バックアッ
プが可能となる。
プが可能となる。
2、入出力装置の信頼性に依頼することなく7アイルを
バックアップすることができる。
バックアップすることができる。
3、簡単なプログラムを付加するだけでファイルの対等
バックアップが可能となる。
バックアップが可能となる。
などシステム信頼性の向上、操作性の向上などの効果が
ある。
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は分散形デジタル計装システムの構成図、第2図
は一般的なオベノータズコンソールの構成図、第3図は
ファイル変更時のデータ転送径路図、第4図は本発明の
ファイル構成及びCELTへの表示例を示す図、第5図
は本発明のメンテナンス書込みフロー図、第6図は本発
明の処理フロー図である。 POC・・・オペV−タズコンソール、MLCt〜ML
C,・・・マルチループコントローラ、STl〜BT、
・・・ステーション、DHW・・・通信回線、μmCP
U・・・マイクロコンピュータ、F/D・・・補助記憶
装置、CRT・・・画面表示装置、KEY・・・ギー人
力装置、CE1〜CE、・・・インターフェイス回路、
F o NF−・・・ファイルJf&、、R+ 〜R−
−ノコード扁、It 〜工、・・・項目屋。
は一般的なオベノータズコンソールの構成図、第3図は
ファイル変更時のデータ転送径路図、第4図は本発明の
ファイル構成及びCELTへの表示例を示す図、第5図
は本発明のメンテナンス書込みフロー図、第6図は本発
明の処理フロー図である。 POC・・・オペV−タズコンソール、MLCt〜ML
C,・・・マルチループコントローラ、STl〜BT、
・・・ステーション、DHW・・・通信回線、μmCP
U・・・マイクロコンピュータ、F/D・・・補助記憶
装置、CRT・・・画面表示装置、KEY・・・ギー人
力装置、CE1〜CE、・・・インターフェイス回路、
F o NF−・・・ファイルJf&、、R+ 〜R−
−ノコード扁、It 〜工、・・・項目屋。
Claims (1)
- 1、制御機能を複数台のマイクロコンピユータ(以下μ
−CPUと称する)に分担させ、これらを通信回線によ
り、μ−CPUを応用したオペレータズコンソールに接
続して運転・監視を行う分散形のデジタル計装システム
において、複数台のオペレータズコンソールが接続され
るとき、それぞれのオペレータズコンソールで管理され
る制御情報フアイルに対し、修正変換したことを記録す
るメンテナンス情報フアイルを備え、同フアイルへ修正
変換したフアイルNo.、レコードNo.等を記録し、
一定周期で同記録内容に従い他のオペレータズコントロ
ールへ制御情報フアイルの変更を指令し、変更内容をリ
ードバツクして検証し、正しく変更されたときメンテナ
ンス情報フアイルの記録を削除するプログラムと同メン
テナンス情報フアイルの内容をCRTで表示することに
より複数のフアイルが不一致状態にあることを知らしめ
るプログラムより、複数の情報フアイルを対等に相互バ
ツクアツプさせることを特徴としたプロセス制御用フア
イルの対等相互バツクアツプ方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59220416A JPS61100846A (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 | プロセス制御用フアイルの対等相互バツクアツプ方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59220416A JPS61100846A (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 | プロセス制御用フアイルの対等相互バツクアツプ方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61100846A true JPS61100846A (ja) | 1986-05-19 |
Family
ID=16750765
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59220416A Pending JPS61100846A (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 | プロセス制御用フアイルの対等相互バツクアツプ方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61100846A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01297762A (ja) * | 1988-05-26 | 1989-11-30 | Mitsubishi Electric Corp | マンマシン情報処理システム |
-
1984
- 1984-10-22 JP JP59220416A patent/JPS61100846A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01297762A (ja) * | 1988-05-26 | 1989-11-30 | Mitsubishi Electric Corp | マンマシン情報処理システム |
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