JPS60142446A - バツクワ−ド障害復元処理方式 - Google Patents

バツクワ−ド障害復元処理方式

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JPS60142446A
JPS60142446A JP58251756A JP25175683A JPS60142446A JP S60142446 A JPS60142446 A JP S60142446A JP 58251756 A JP58251756 A JP 58251756A JP 25175683 A JP25175683 A JP 25175683A JP S60142446 A JPS60142446 A JP S60142446A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
failure
block
data set
log
information
Prior art date
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Pending
Application number
JP58251756A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Masukawa
増川 敏彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP58251756A priority Critical patent/JPS60142446A/ja
Publication of JPS60142446A publication Critical patent/JPS60142446A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (5) 発明の技術分野 本発明はバックワード障害復元処理方式、特にデータセ
ットの障害発生時に、最新のトランザクションから過去
のトランザクシロンにさかのぼる時系列の逆方向で、障
害ブロックの復元情報を検索収集し、復元処理時間の短
縮を可能にしたバックワード障害復元処理方式に関する
ものである。
(■3)従来技術と問題点 第1図は従来方式の説明図を示す。
図中、1は磁気ディスク等の直接アクセス装置。
2は処理対象のデータの集合であるデータセット。
3はデータセット2中のブロック、4は磁気テープ、5
はデータセット2の更新情報が格納されるログファイル
、TIないしTiは更新トランザクシランを表わす。
説明を簡単にするために、データセット2中の特定のブ
ロック3についてのみ着目し、該ブロック3の障害およ
び復元について、従来の方式を説明する。データセット
2は、毎日1回とか毎月1回とかいうように、定期的に
、オンライン処理開始前または終了後に、全ブロックの
内容について。
磁気テープ4にバックアップがとられる。オンライン処
理時において1例えばブロック3の内容rAJをrBJ
に更新するトランザクションT1があると、データセッ
ト20更新に先立って、ログファイル5に更新後の内容
1−BJを書き込み。
その後ブロック3を更新する。更新トランザクションT
2についても、同様にrCJをログする。
例えj−!、ブロック3の内容が[YJとなったときに
、「YJをrZJlc更新する更新トランザクションT
iがあり、該トランザクション処理中に。
障害により、ブロック3が罹障したとする。このとき、
従来のリカバリ処理によれば、まずバックアップ用の磁
気テープ4から、全ダンプ時におけるデータセット2を
復元する。そして、ロブファイル5を参照し、ログデー
タの発生順に従って。
ブロック3にログデータをrBJ、rCJ、・・壷と順
次積み重ねるようにして、復元していく。こうして、す
べてのログデータを書き込んだところで。
復元を終了する。最新のログデータが「YJであれば、
ブロック3は最終的に「Y」になる。もちろん、データ
セット2は、ブロック3に限られないので、実際には同
様に全ブロックについて、積み上げ的なログデータによ
る復元が行われることになる。したがって、上記従来の
方式によれば。
同一ブロックのログについて何回も復元のための入出力
が実行されることとなり、復元のための処理時間が長く
なるという問題があった。
(O発明の目的と構成 本発明は上記問題点の解決を図り、最新のログデータを
同一ブロックに1回復元するだけで、データセットの復
元がなされるようにし、リカバリ一時間の短縮を可能と
することを目的としている。
そのため2本発明のバックワード障害復元処理方式は、
データセットの更新トランザクション毎K。
該各更新トランザクシ冒ンによって更新されるデータセ
ットのブロックの位置情報と内容とを少なくともログし
、上記データセットの障害時に、上記ログした情報に従
って当該データセットを復元する障害復元処理方式にお
いて、上記データセットの障害時に障害発生情報を登録
する登録部と。
該登録部が登録した内容に従って当該データセットの障
害が障害範囲を局所化できる部分障害であるか否かを判
定する障害種別判定部と、該障害種別判定部が部分障害
であると判定したときに当該データセットの障害ブロッ
クに関する上記ログ情報を最新のトランザクションから
過去のトランザクションにさかのぼる方向へ順次当該障
害ブロックの位置情報によって検索する復元情報収集部
と。
該復元情報収集部が収集した当該障害ブロックに関する
最新のログ情報にもとづいて情報復元を行う復元処理部
とをそなえたことを特徴としている。
以下図面を参照しつつ実施例に従って説明する。
0 発明の実施例 第2図は本発明による処理概要を説明するための図、第
3図は本発明の一実施例構成、第4図は第3図図示リカ
バリ処理部の処理説明図を示す。
第2図において、符号1,2.5は第1図に対応し、1
0はデータセット管理ファイル、LlないしL6はログ
データを表わす。
本発明の場合、ログデータLL、 L2.・0は。
順次ログファイル5に発生の時系列に従って書き込まれ
、最新のログ格納位置は記憶保持される。
また、各ログデータL1.L2.・・・には、ブロック
更新後のイメージと、そのブロックのデータセット2内
の位置を示すブロック番号とが対になって格納される。
ログデータに時刻情報は含まれていても、いなくてもよ
い。この例では、ログデータLL、L4.L5は、ブロ
ック番号がnのブロックに関するものであり、ログデー
タL2.L3.L6は、ブロック番号がmのブロックに
関するものである。
例えば、データセット2のブロック番号nのブロックが
罹障したとする。障害検出時に障害種別および障害個所
等の障害発生情報をデータセット管理ファイル10に書
き込む。リカバリ処理においては、まずデータセット管
理ファイル10を参照し、障害の波及範囲がデータセッ
ト2の全体に及ぶものであるか1部分的なものであるか
を判定する。直接アクセス装置1のボリー−ム障害のよ
うな、全体障害の場合には、以下に説明する本発明のバ
ックワード方向の復元は、全ブロックについて最新ログ
により復元する必要が生じ、バックワードの意味が薄れ
るので、全ダンプのバックアップ磁気テープ等を利用し
、従来と同様の復元処理を行う。
例えば、トラック障害や応用処理部のアクセス時のプロ
グラム嗜ミスによるソフト的エラー等であって、障害範
囲が局所化できる部分障害である場合には2次のように
該当ブロックについてのみ。
ログデータ発生の逆順に従って、復元の処理を奥行する
。まず、ログファイル5の最新ログ格納個所から、最新
のログデータL6を読み出す。そして、そのログデータ
L6のブロック番号が、障害ブロック番号であるか否か
を判定する。ブロック番号mは、障害ブロックではない
ので、ログファイル5をリード(READ)するための
ポインタを1つ前に戻し1次にpグデータL5を読み出
す。
ログデータL5のブロック番号をチェックすると。
障害ブロック番号nであることが判る。そこで。
ログデータL5の内容rYJをデータセット2のブロッ
ク番号nの位置に書き込む。このようにログデータを時
間的にさかのぼる方向で検索し使用することにより、同
一ブロックに対して1回の更新で復元ができることとな
る。なお、トラック障害であれば、そのトラックに含ま
れる全ブロックを復元の対象とするが、復元に先立って
、正常にアクセス可能な交替トラックの割当て等を行う
ことは言うまでもない。
PAa図は本発明の一実施例構成プ四ツク図を示してお
り1図中の符号11214.5は第1図に対応し、10
は第2図に対応している。また、11゜11′は応用処
理部、12はデータセット管理部。
13は障害情報登録部、14は入出力管理部、15はロ
グ管理部、15′はオペレータ・コンソール。
16はリカバリ処理部、17は障害種別判定部。
18は復元情報収集部、19は復元ブロック情報テーブ
ル、20は部分復元処理部、21は全体復元処理部を表
わす。
応用処理部11は、データセット2についての参照また
は更新を行い、ユーザの所望する処理を実行するもので
ある。データセット2のデータ処理を行う場合、データ
セット管理部12ヘデータセツト2のブロックの入出力
要求を行う。特にデータセット2の内容変更が伴う処理
要求を更新トランザクシ璽ンという。データセット管理
部12は、データセラ)2に対するアクセス制御、障害
管理等の処理を実行するものである。データセット2に
アクセスする場合、データセット2に対する几EADま
たはVIITFIのチャネル・プログラムを作成して、
入出力管理部14を起動する。入出力管理部14は、8
TART I10命令により。
チャネルを起動し、また、入出力割込み時の処理を実行
するものである。
データセット2を更新する場合、データセット管理部1
2は、更新に先立って、ログ管理部15を起動する。ロ
グ管理部工5は、ログファイル5を管理し、データセッ
ト20更新忙関する履歴情報を、資グファイル5に書き
出す処理を実行するものである。
障害情報登録部13は、データセット2へのアクセスが
、入出力障害により異常終了となった場合に、入出力管
理部14からの通知により起動されるものである。障害
情報登録部13は、第2図におい゛〔説明したような、
障害種別や障害個所等の障害発生情報を、データセット
管理ファイル10に登録する。
リカバリ処理部16は、障害メツセージにより。
オペレータ・コンソール15′から、または障害時に自
動的に起動され、障害に遭ったデータセット2を障害前
の状態に復元するものである。障害種別判定部17は、
データセット管理ファイル10を参照し、障害が全体障
害か部分障害かを判定するものである。全体障害の場合
には、全体復元処環部21を起動する。全体復元処理部
21は、全ダンプのバックアップ用磁気テープ4とログ
ファイル5とから、従来と同様の処理により、データセ
ット2の全ブロックの復元を行うものである。
障害が部分障害である場合には、復元情報収集部18が
起動される。復元情報収集部18は、データセット20
部分障害によって罹障したブロックを、復元ブロック情
報テーブル19に登録し、該障害ブロックに関するログ
データを、ログファイル5の最新のトランザクシ目ンの
ものから時間的にさかのぼる方向へ検索するものである
。障害ブロックに関するログデータが見つかれば9部分
復元処理部20にその情報を引渡す。部分復元処理部2
0は、そのログデータを障害になったデータセット2に
直接書き込むことにより、データセット2を復元するも
のである。復元ブロック情報テーブル19に登録された
全障害ブロックについての復元が終了したならば、リカ
バ゛す処理を終了する。なお、ログファイル5の中に障
害ブロックの履歴が見つからなかった場合には、バック
アップ用の磁気デーゾ4から、そのブロックだけのデー
タを採取し1部分復元を実行する。
上記リカバリ処理部16による処理をフローチャートの
形で表わすと、第4図図示の如くになる。
最初に障害種別を判定し、全体障害であれば、バックア
ップ用磁気テープ4から復元し、その後ログファイル5
からログ発生順に復元する。
部分障害であれば、まず復元ブロック情報テーブル19
を作成する。そして、最新ログ位置からログファイル5
を1ブロツクだけR,EADする。次にそのログが、復
元すべきブロックであるかどうかを、ブロック番号によ
り判定し、復元すべきブロックである場合には復元して
、復元ブロック情報テーブル19に、復元済み表示をす
る。復元ブロック情報テーブル19上のすべてのブロッ
ク化ついての復元が終了したならば、処理を終える。ま
だ、復元すべきブロックが残っている場合には。
1つ以前のログについて同様に処理を繰り返す。
の)発明の詳細 な説明した如く本発明によれば、最新のログデータを、
各障害ブロックに対して、1回復元するだけで、データ
セットの復元が可能となり、リカバリ一時間の大幅な短
縮が可能となる。特に。
ログファイルを直接アクセス装置上に設ければ。
直接アクセス装置への入出力だけで復元を処理できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来方式の説明図、第2図は本発明による処理
概要を説明するための図、第3図は本発明の一実施例構
成、第4図は第3図図示リカバリ処理部の処理説明図を
示す。 図中、2はデータセット、3はブロック、5はログファ
イル、13は障害情報登録部、17は障害種別判定部、
18は復元情報収集部、20は部分復元処理部を表わす
。 特許出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 森 1) 寛(外1名)才 1 m f3肥 才4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データセットの更新トランザクション毎に、該各更新ト
    ランザクションによって更新されるデータセットのブロ
    ックの位置情報と内容とを少なくともログし、上記デー
    タセットの障害時に、上記ログした情報に従って当該デ
    ータセットを復元する障害復元処理方式において、上記
    データセットの障害時に障害発生情報を登録する登録部
    と、該登録部が登録した内容に従って当該データセット
    の障害が障害範囲を局所化できる部分障害であるか否か
    を判定する障害種別判定部と、該障害種別判定部が部分
    障害であると判定したときに当該データセットの障害ブ
    ロックに関する上記ログ情報を最新のトランザクション
    から過去のトランザクシロンにさかのぼる方向へ順次当
    該障害ブロックの位置情報によって検索する復元情報収
    集部と。 該復元情報収集部が収集した当該障害ブロックに関する
    最新のログ情報にもとづいて情報復元を行う復元処理部
    とをそなえたことを特徴とするバックワード障害復元処
    理方式。
JP58251756A 1983-12-28 1983-12-28 バツクワ−ド障害復元処理方式 Pending JPS60142446A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58251756A JPS60142446A (ja) 1983-12-28 1983-12-28 バツクワ−ド障害復元処理方式

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58251756A JPS60142446A (ja) 1983-12-28 1983-12-28 バツクワ−ド障害復元処理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60142446A true JPS60142446A (ja) 1985-07-27

Family

ID=17227452

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58251756A Pending JPS60142446A (ja) 1983-12-28 1983-12-28 バツクワ−ド障害復元処理方式

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JP (1) JPS60142446A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02247747A (ja) * 1989-03-22 1990-10-03 Hitachi Ltd 変分ジャーナル累積によるファイル復旧方式
US8255367B2 (en) 2009-06-08 2012-08-28 Fujitsu Limited File management apparatus, method, and program

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JPH02247747A (ja) * 1989-03-22 1990-10-03 Hitachi Ltd 変分ジャーナル累積によるファイル復旧方式
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