JPS6097389A - 彩色装置 - Google Patents
彩色装置Info
- Publication number
- JPS6097389A JPS6097389A JP58204925A JP20492583A JPS6097389A JP S6097389 A JPS6097389 A JP S6097389A JP 58204925 A JP58204925 A JP 58204925A JP 20492583 A JP20492583 A JP 20492583A JP S6097389 A JPS6097389 A JP S6097389A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- coloring
- line drawing
- image
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は線画に彩色の情報処理を施してカラー像を得る
彩色装置に関する。
彩色装置に関する。
[従来技術]
従来、図柄や動画の彩色に際しては熟練した技術と多く
の作業時間が費やされていた。つまり人手によって1枚
1枚の線画に着色していたのである。図柄に微妙な彩色
をする場合はともかくとして、特に動画においては色彩
も比較的単純である反面膨大な量の着色作業を要し、作
業能率の極めて低いものであった。
の作業時間が費やされていた。つまり人手によって1枚
1枚の線画に着色していたのである。図柄に微妙な彩色
をする場合はともかくとして、特に動画においては色彩
も比較的単純である反面膨大な量の着色作業を要し、作
業能率の極めて低いものであった。
[目的]
本発明は上述した従来技術の不利益を解決するものであ
って、その目的は着色の作業負担を軽減させる彩色装置
を提供することにある。
って、その目的は着色の作業負担を軽減させる彩色装置
を提供することにある。
また本発明の他の目的は、彩色の試行の容易な彩色装置
を提供することにある。
を提供することにある。
[実施例]
以下、図面に従って本発明に係る一実施例を詳細に説明
する。第1図は一実施例の彩色装置を含む彩色システム
の構成を示す外観斜視図である。
する。第1図は一実施例の彩色装置を含む彩色システム
の構成を示す外観斜視図である。
図において彩色システムは原稿1の線画像を読み取るフ
ァクシミリ装置2と、読み取られた像の情報に彩色の情
報処理を施す一実施例の彩色装置の本体3と、接続キー
ボード4と、彩色処理されたカラー像の情報を印刷用紙
5に出力するカラープリンタ装置6とから成る。
ァクシミリ装置2と、読み取られた像の情報に彩色の情
報処理を施す一実施例の彩色装置の本体3と、接続キー
ボード4と、彩色処理されたカラー像の情報を印刷用紙
5に出力するカラープリンタ装置6とから成る。
第2図は実施例の彩色装置3の機能構成を示すブロック
図である。図において彩色装置の本体3は8色表示可能
カラー像情報表示部31と、イエロー(Y)、マゼンタ
(M)、シアン(C)の各カラー像情報を記憶する3枚
のカラーRAM’(CRAIM)32と、彩色装置の主
制御を掌どるマイクロコンピュータユニット’ (M
P U) 33と、該MPU33の主メモリ34を含む
。
図である。図において彩色装置の本体3は8色表示可能
カラー像情報表示部31と、イエロー(Y)、マゼンタ
(M)、シアン(C)の各カラー像情報を記憶する3枚
のカラーRAM’(CRAIM)32と、彩色装置の主
制御を掌どるマイクロコンピュータユニット’ (M
P U) 33と、該MPU33の主メモリ34を含む
。
原稿1の画像は図柄や動画の線画である。ファクシミリ
装置2はこの原稿の線画を自己の走査線に泊って読み取
り、例えば白の原稿地肌と黒の線画を代表する2個性号
に変換する。そしてこの2個性号はビデオデータとして
M P U 33の入出カバスフを介して彩色装置3に
送られ、主メモリ34にビットマツプで格納される。こ
のようなビデオデータは他の方法によっても与えられる
0例えば点線で示した通信制御装置8を介して動画処理
のコンピュータに接続される。該コンピュータは動画の
線画を形成してそのビデオデータを端末彩色装置3に送
信し、彩色装置3は必要があれば彩色後の動画をコンピ
ュータに送信するシステムである。複数台の彩色装置を
設ければ動画作りを能率良く進めることが可能である。
装置2はこの原稿の線画を自己の走査線に泊って読み取
り、例えば白の原稿地肌と黒の線画を代表する2個性号
に変換する。そしてこの2個性号はビデオデータとして
M P U 33の入出カバスフを介して彩色装置3に
送られ、主メモリ34にビットマツプで格納される。こ
のようなビデオデータは他の方法によっても与えられる
0例えば点線で示した通信制御装置8を介して動画処理
のコンピュータに接続される。該コンピュータは動画の
線画を形成してそのビデオデータを端末彩色装置3に送
信し、彩色装置3は必要があれば彩色後の動画をコンピ
ュータに送信するシステムである。複数台の彩色装置を
設ければ動画作りを能率良く進めることが可能である。
第3図はカラーCRT表示部3Iにおける表示の一態様
を示している。原稿像を読み取ったままの表示は白い地
肌の表示と黒い線画の表示とで行なう、このためにMP
U33は主メモリ34のビデオデータをCRAM32に
カラー展開する。例えば黒の表示部分にはCRAM32
の3枚とも0のデータを書き込む。また白の表示部分に
は3枚ともlのデータを書き込む、このようにして第3
図のカラー表示部31には原稿像と同様の配色の線画が
表示される。
を示している。原稿像を読み取ったままの表示は白い地
肌の表示と黒い線画の表示とで行なう、このためにMP
U33は主メモリ34のビデオデータをCRAM32に
カラー展開する。例えば黒の表示部分にはCRAM32
の3枚とも0のデータを書き込む。また白の表示部分に
は3枚ともlのデータを書き込む、このようにして第3
図のカラー表示部31には原稿像と同様の配色の線画が
表示される。
次に操作者は彩色の作業に入る。先ずキーボード4から
のカーソル移動操作でカーソルKを線画の適当な一点に
移動させる。勿論この位置指定操作をカーソルによるの
ではなくして、ライトペン、マウス等の他のポインティ
ングデバイスにより行ってもよい。次に操作者は望みの
色の指定コードをキーボード4から入力する0色指定の
コードが入力されるとM P U 33は再びCRAM
32に対するカラー展開を開始する。
のカーソル移動操作でカーソルKを線画の適当な一点に
移動させる。勿論この位置指定操作をカーソルによるの
ではなくして、ライトペン、マウス等の他のポインティ
ングデバイスにより行ってもよい。次に操作者は望みの
色の指定コードをキーボード4から入力する0色指定の
コードが入力されるとM P U 33は再びCRAM
32に対するカラー展開を開始する。
このカラー展開の処理手順は第4図のフローチャートに
示されている。ステップ40でカラー指定コードが入力
されるとステップ41に進み対応するイエロー(Y)、
マゼンタ(M)、シアン(C)の組合せのデータに変換
する。ステップ42では主メモリ34上のカーソルにで
示されるビデオデータのアドレスXc、Ycを疑似カウ
ンタXp、Ypに移す、ステップ43ではこの疑似カウ
ンタで主メモリ34のアドレス[Xp、Yp]の内容を
読み出す。そしてこれが線画の黒に相当する部分のデー
タでなければCRA M 3 tの対応する番地に指定
されたY、M、Cの組合せのデータを書き込む。このよ
うなカラー展開は先ず疑似カウンタypの内容を変えず
に疑似カウンタXpの内容をディクリメントしながら行
なう。そして主メモリ34からの読み出しデータが線画
の黒の部分に達するまでカラー展開を進める。これで第
3図の線分aのカラー展開が行なわれた。次に疑似カウ
ンタYpの内容を1つインクリメントして、また今度は
疑似カウンタXPの内容をインクリメントする方法で同
様のカラー展開を行なう。
示されている。ステップ40でカラー指定コードが入力
されるとステップ41に進み対応するイエロー(Y)、
マゼンタ(M)、シアン(C)の組合せのデータに変換
する。ステップ42では主メモリ34上のカーソルにで
示されるビデオデータのアドレスXc、Ycを疑似カウ
ンタXp、Ypに移す、ステップ43ではこの疑似カウ
ンタで主メモリ34のアドレス[Xp、Yp]の内容を
読み出す。そしてこれが線画の黒に相当する部分のデー
タでなければCRA M 3 tの対応する番地に指定
されたY、M、Cの組合せのデータを書き込む。このよ
うなカラー展開は先ず疑似カウンタypの内容を変えず
に疑似カウンタXpの内容をディクリメントしながら行
なう。そして主メモリ34からの読み出しデータが線画
の黒の部分に達するまでカラー展開を進める。これで第
3図の線分aのカラー展開が行なわれた。次に疑似カウ
ンタYpの内容を1つインクリメントして、また今度は
疑似カウンタXPの内容をインクリメントする方法で同
様のカラー展開を行なう。
つまり線分すのカラー展開である。この場合、線画の黒
い部分を指定色と同一色で展開してもよい。ステップ4
4はこのような手順を線画で囲まれる上側の領域の展開
が終了するまで繰り返すことを示している。ステップ4
5では再びXc。
い部分を指定色と同一色で展開してもよい。ステップ4
4はこのような手順を線画で囲まれる上側の領域の展開
が終了するまで繰り返すことを示している。ステップ4
5では再びXc。
Ycの内容を悶似カウンタXp、Ypに移す。続いてス
テップ46.47の処理は線画の下側の彩色に相当する
。ステップ47で線画の下側の展開終了判別がYESに
なれば彩色の処理を終了する。このようにして閉曲線で
囲まれた領域の彩色が順次行なわれる。また、第3図の
ように閉曲線dの中に閉曲線eがあるような場合は閉曲
線eの内部を除いた領域について指定の彩色がされる。
テップ46.47の処理は線画の下側の彩色に相当する
。ステップ47で線画の下側の展開終了判別がYESに
なれば彩色の処理を終了する。このようにして閉曲線で
囲まれた領域の彩色が順次行なわれる。また、第3図の
ように閉曲線dの中に閉曲線eがあるような場合は閉曲
線eの内部を除いた領域について指定の彩色がされる。
このような線画の領域解析の処理は予め主メモリ34上
のビデオデータに対して行なわれ、彩色処理の際に利用
される。
のビデオデータに対して行なわれ、彩色処理の際に利用
される。
−・画面について必要な彩色処理を終えるとこれをカラ
ープリンタ装置6に出力する。カラープリンタ装置6へ
のカラーデータ転送はMPU33がCRA M 3 z
の内容を直接読み出すことで行える。従ってカラープリ
ントの処理は簡単であり、表示のイメージと同一のカラ
ー印刷物が得られる。このカラープリンタ装置6はカラ
ーCRT表示部3皿に対応して8色プリントが可能であ
る。
ープリンタ装置6に出力する。カラープリンタ装置6へ
のカラーデータ転送はMPU33がCRA M 3 z
の内容を直接読み出すことで行える。従ってカラープリ
ントの処理は簡単であり、表示のイメージと同一のカラ
ー印刷物が得られる。このカラープリンタ装置6はカラ
ーCRT表示部3皿に対応して8色プリントが可能であ
る。
勿論、扱える色彩は多いほど良い。また少なくともカラ
ーCRT表示部3Iとカラープリンタ装置6との間でカ
ラーデータ互換性のあることが望ましい。
ーCRT表示部3Iとカラープリンタ装置6との間でカ
ラーデータ互換性のあることが望ましい。
動画の線画に彩色処理をしてカラープリントするときは
普通の印刷用紙にではなく透明なセルに印刷することが
できる。この場合、例えばCRA M 3 tの地肌の
白の情報はプリンタに対して無彩色の情報に変換されて
出力される。このことは白い地肌の汁通紙に印刷する場
合にも同様である。昔通紙に印刷された動画のカラー像
は必要なら外部のカラー複写機でセル上に複写すること
も0丁能である。
普通の印刷用紙にではなく透明なセルに印刷することが
できる。この場合、例えばCRA M 3 tの地肌の
白の情報はプリンタに対して無彩色の情報に変換されて
出力される。このことは白い地肌の汁通紙に印刷する場
合にも同様である。昔通紙に印刷された動画のカラー像
は必要なら外部のカラー複写機でセル上に複写すること
も0丁能である。
このように実施例の彩色装置は線図から成るビデオデー
タを入力するだけで線図を含まないカラー像を出力でき
る。また線図ではない濃淡のあるアfoり画像データに
対しては2次元のエツジ強調フィルター処理を施すこと
により輪郭の線画に変換できることが知られている。
タを入力するだけで線図を含まないカラー像を出力でき
る。また線図ではない濃淡のあるアfoり画像データに
対しては2次元のエツジ強調フィルター処理を施すこと
により輪郭の線画に変換できることが知られている。
[効果]
以り述へた如く本発明によれば特別な技能の必要無しに
だれでも彩色の作業を極めて簡単に行なえる。また線画
をどのような配色にしたらよいかの試行がCRT画面上
で容易に行なえる。特に動画の彩色はその菫か膨大であ
るから本発明における効果も一段と顕著に現れる。
だれでも彩色の作業を極めて簡単に行なえる。また線画
をどのような配色にしたらよいかの試行がCRT画面上
で容易に行なえる。特に動画の彩色はその菫か膨大であ
るから本発明における効果も一段と顕著に現れる。
第1図は本発明に係る一実施例の彩色システムの構成を
示す外観斜視図、 第2図は一実施例の彩色装置の機能構成を示すブロック
図、 第3図は表示の一態様を示す説明図、 第4図はカラー展開の処理手順を示すフローチャートで
ある。 ここで、l・・・原稿、2・・・ファクシミリ装置、3
・・・彩色装置、4・・・キーボード、5・・・印刷用
紙、6・・・カラープリンタ装置、7・・・入出力バス
である。 第3図 第4図
示す外観斜視図、 第2図は一実施例の彩色装置の機能構成を示すブロック
図、 第3図は表示の一態様を示す説明図、 第4図はカラー展開の処理手順を示すフローチャートで
ある。 ここで、l・・・原稿、2・・・ファクシミリ装置、3
・・・彩色装置、4・・・キーボード、5・・・印刷用
紙、6・・・カラープリンタ装置、7・・・入出力バス
である。 第3図 第4図
Claims (1)
- 色指定入力を与える色指定手段と、線図から成るビデオ
データに位置指定入力を与える位置指定手段と、前記位
置指定手段により指定された位置を含む線図で囲まれた
部分を前記色指定手段により指定された色で彩色情報処
理する彩色手段と、前記彩色手段で彩色情報処理された
ビデオデータをカラー表示する表示手段を備えることを
特徴とする彩色装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58204925A JPS6097389A (ja) | 1983-11-02 | 1983-11-02 | 彩色装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58204925A JPS6097389A (ja) | 1983-11-02 | 1983-11-02 | 彩色装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6097389A true JPS6097389A (ja) | 1985-05-31 |
Family
ID=16498631
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58204925A Pending JPS6097389A (ja) | 1983-11-02 | 1983-11-02 | 彩色装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6097389A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63128349A (ja) * | 1986-11-18 | 1988-05-31 | Dainippon Printing Co Ltd | 無地網用フイルム原版作成装置 |
JPS6428786A (en) * | 1987-07-24 | 1989-01-31 | Canon Kk | Information processor |
-
1983
- 1983-11-02 JP JP58204925A patent/JPS6097389A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63128349A (ja) * | 1986-11-18 | 1988-05-31 | Dainippon Printing Co Ltd | 無地網用フイルム原版作成装置 |
JPS6428786A (en) * | 1987-07-24 | 1989-01-31 | Canon Kk | Information processor |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN100511225C (zh) | 翻译文档图像生成装置和翻译文档图像生成方法 | |
US5029115A (en) | Process for the creation of camera-ready mechanicals | |
JP4164225B2 (ja) | 画像形成システム、画像形成装置、及び画像形成プログラム | |
JPH0727725Y2 (ja) | 画像編集装置 | |
JPS6097389A (ja) | 彩色装置 | |
JPS58208865A (ja) | 文書作成装置 | |
JPS59104854A (ja) | 画像入出力装置における画像レイアウト出力方法 | |
JPH0284364A (ja) | 印字装置 | |
JPH06125451A (ja) | 画像処理方法及び装置 | |
JPS59214967A (ja) | 画像情報編集装置 | |
JP3017341B2 (ja) | カラー印刷制御装置及びその方法 | |
JPH0877376A (ja) | 画像処理方法及び装置 | |
JP2902736B2 (ja) | マルチメディアデータプロジェクタ装置 | |
JP3513198B2 (ja) | 印刷処理装置及び印刷処理方法及び印刷装置 | |
JPH0411020B2 (ja) | ||
JP3029674B2 (ja) | 印刷用集版装置 | |
JPH03225477A (ja) | 画像処理装置 | |
JPS63252745A (ja) | 多色画像の形成装置 | |
JPH04195470A (ja) | 割付処理装置 | |
JPS6292080A (ja) | 文字パターン認識修正装置 | |
JPH02159875A (ja) | ディジタル複写機におけるページ番号付加装置 | |
JPH04191740A (ja) | 網点画像処理装置 | |
JPS62232027A (ja) | ラインプリンタにおけるグラフイツクスの印字方式 | |
JPS6242158A (ja) | 印刷システムにおける画像輪郭の抽出方法 | |
JPH0548851A (ja) | 画像記録装置 |