JPS609736A - 包装用袋の製造方法 - Google Patents

包装用袋の製造方法

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JPS609736A
JPS609736A JP58118912A JP11891283A JPS609736A JP S609736 A JPS609736 A JP S609736A JP 58118912 A JP58118912 A JP 58118912A JP 11891283 A JP11891283 A JP 11891283A JP S609736 A JPS609736 A JP S609736A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
bag
piece
printing
films
Prior art date
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Pending
Application number
JP58118912A
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English (en)
Inventor
窪田 幸郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHIYOUEI SEITAI KK
Original Assignee
SHIYOUEI SEITAI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は包装用袋の製造方法、さらに詳しくは表面に印
刷を施した包装用袋の製造方法の改良に関する。
従来、表面に印刷を施した包装用袋を製造する場合には
、先ず予め印刷の施された1枚の帯状フィルムを折曲げ
るとともに両側縁を熱溶断シールし且つヘソグ一部27
等を形成して第6図に示すように、たとえば表片12が
約740 mm、裏片13が約570酊、全長約131
0mの包装用袋25が製造されていたものである。しか
しながら従来のこの方法においては、1枚の帯状フィル
ムのみによって折曲げ、溶断等すべての工程を経て袋が
製作されるため、袋製造前のフィルムの印刷時において
は該フィルム、すなわち幅約1310mmのフィルムと
略同幅なシリンダーを準備しなければならず、シリンダ
ー自体が大型で非常に高価となる難点があり、その結果
印刷に要する費用が高くつくという欠点があった。すな
わち、印刷に要する費用は印刷すべきフィルムの幅に応
じて高価となるため、上記袋の製造方法において、特に
印刷工程における改良が強く要望されていたものである
本発明は上述のような欠点を解消するためになされたも
ので、その目的とするところは、印刷すべきフィルムの
幅を短くして印刷工程に要する印刷費用を低減させうる
全く新規且つ有用な包装用袋の製造方法を提供するにあ
る。
本発明は上述のような目的を達成するために、2枚の帯
状フィルムを搬送するとともに該2枚のフィルムを相対
向する側縁で熱溶着して1枚の袋体用フィルムを形成し
、その後該袋体用フィルムを装本体の表片及び裏片を形
成ずべく折曲げて前記2枚のフィルムの溶着部を折曲部
の表片のいずれか一方に設けて製造することを要旨とす
る包装用袋の製造方法にある。
すなわち本発明は1枚の帯状フィルムのみで袋を製造す
るのではなく、別途搬送されてくる2枚の帯状フィルム
を溶着して1枚の袋体用フィルムとし、この袋体用フィ
ルムを折曲げることによって袋を製造するものなるため
、フィルムへの印刷は上述のように前記2枚のフィルム
の溶着前に少なくともいずれか一方のフィルムのみに行
なえばよく、従って印刷用のシリンダーも印刷すべき一
方のフィルムの幅に合わせればよく、よって従来に比べ
てシリンダーの寸法を小さくすることが可能となるので
ある。
このように本発明は、袋体用フィルムとして溶着される
2枚の帯状フィルムのうち少なくとも一方のフィルムの
みに印刷すればよいため、印刷すべきフィルムの寸法が
従来に比べて小さくて済み、よって印刷用シリンダーの
寸法を従来に比べて小さくすることが可能となり、印刷
服代その他印刷に要する費用を著しく低減することがで
き、ひいては袋の製造コストを著しく低減することが可
能となる顕著な効果を得た。
以下、本発明の包装用袋の製造方法について図面に示し
た一実施例に従って説明する。
先ず第1図に示すようにフィルム供給機(図示せず)か
ら供給された帯状の幅約740 mlの予め印刷された
合成樹脂製表片用フィルム1を1駁送し、これとは別の
フィルム供給機(図示せず)から供給された幅約570
 wの袋の裏片用プラスチックフィルム3をIll送せ
しめて第1図に示すように該裏片用フィルム3の一側縁
5を前記表片用フィルム1の一側縁4と重ね合わせて熱
溶着する。
このようにして2枚のフィルム1,3の側縁4.5を熱
溶着して形成された袋体用フィルム6を第2図のように
ガイドローラ7.7を経て三角板8上に搬送する。この
とき、溶着前9よりわずかに表片用フィルムl側が三角
板8の中央に搬送されるように且つ袋体用フィルム6の
中心に対して位置ずれして送り案内すると、袋体用フィ
ルム6の一端部は送りローラ10.10に挾持されて折
曲げられ底部11が形成されると同時に前記位置ずれに
よって表片12が裏片13より延長片1日を形成すべく
長く折曲げられて袋体用フィルム6は第2図(ロ)のよ
うに一度後退してガイドローラ1ゝ4にて上方に送られ
る。この際、袋体用フィルム6は表片12が裏片13の
下側に位置して次のガイドローラ15及びフィルムのダ
ブリを防止するためのダンサローラ16を経てフォーマ
17の位置まで移送する。
さらに、上記袋体用フィルム6とは別に当片供給装置(
図示せず)より供給される合成紙からなる当片19をフ
ォーマ17へ搬送するとともに該当片19をフォーマ1
7で垂直方向に折曲げてその先端部19′力(前記表片
12と裏片13間に挿入されるよう前記袋体用フィルム
6の延長片18に重ね合わせ、その後横シーラー20に
よって当片19と延長片18とを熱溶着する。尚、この
際当片19と裏片13とが熱溶着されないよう、当片1
9と裏片18間に予め熱溶着阻止剤を設けておく。
さらに当片19に接着剤及び剥離紙(図示せず)を設け
るとともに押抜機21で当片19及び延長片18に貰通
して2個の吊下げ用孔22.22を穿設し、その後縦シ
ーラ−23で両側縁24.24’を熱溶断シールすると
、第3図のように表片12が約74On、裏片13が約
570 **、フィルムの全長的1310 **の包装
用袋25が製造されることとなる。
以上のような各工程を経て上記包装用袋25が製造され
るのであるが、この包装用袋25は、上述のように表片
用フィルムlと裏片用フィルム3とを熱溶着した1枚の
袋体用フィルム6によって製造されるものなるため、袋
の製造前の印刷時においては表片用フィルム12のみに
印刷を施せばよいこととなるのである。すなわち、該包
装用袋25はフィルムの全長が第6図の従来例と同じ約
1’310mmであるにもかかわらず、該従来の包装用
袋25のように約1310mmのフィルム全体に印刷を
施す必要がなく、約740 mmの表片用フィルムのみ
に印刷を施せばよいため、印刷すべきフィルム幅が従来
に比べて短くなり、よって印刷用シリンダーの寸法も表
片用フィルム1の幅に合わせて製作すればよく、使用す
るシリンダーが従来に比べて非常に安価となり、印刷版
代その他印刷に要する費用を著しく低減することができ
るのである。
ちなみに印刷代としては1色につき約1円80銭で従来
の%以下に低減することができ、全体としての印刷版代
も従来の半分以下に低減することが可能となった。
尚、包装用袋25の態様は決して該実施例に限定される
ものではなく、たとえば第4図のように区画シール部を
介して吊下げ部27内に当片19を設けた形態ものや、
或いはこれと同形態で第5図のように下面に開口部を設
けたものであってもよい。
さらに溶着後の袋体用フィルム6を折曲げる手段も決し
て該実施例の三角板8による手段に限定されるものでは
ない。
さらに印刷は通常は表片用フィルム1になされるもので
あるが、必ずしもこれに限定される必要はなく、裏片用
フィルム3に施されてもよいし、又双方のフィルムに印
刷されてもよい。
サラに表片用フィルム1や裏片用フィルム3の寸法も決
して該実施例に限定されるものではない。
要は、2枚のフィルムを相対向する側縁で熱溶着して袋
体用フィルム6を形成する工程と、該溶着された袋体用
フィルムを折曲げる工程を少なくとも含めばよく、その
後の工程についてはすべて本発明の意図する範囲内で設
計変更自在である。
【図面の簡単な説明】
第F図は2枚のフィルムを溶着する工程を示し、(イ)
は要部平面図、(ロ)は概略側面図。 第2図は溶着された袋体用フィルムによって袋を製造す
る工程を示し、(イ)は平面図、(ロ)は概略側面図。 第3図は製造後の包装用袋の縦断面図。 第4図及び第5図は他実施例の包装用袋の縦断面図。 第6図は従来の包装用袋の縦断面図。 1・・・表片用フィルム 3・・・裏片用フィルム6・
・・袋体用フィルム 25・・・包装用装出願人 照栄
製袋株式会社 代理人 弁理士 原本 昇 第1図 (イ) 特開昭GO−9736(4) 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2枚の帯状フィルムを搬送するとともに該2枚のフィル
    ムを相対向する側縁で熱溶着して1枚の袋体用フィルム
    6を形成し、その後該袋体用フィルム6を装本体の表片
    12及び裏片13を形成すべく折曲げて前記2枚のフィ
    ルムの溶着部9を折曲部の表片12及び裏片13のいず
    れか一方側に設けて製造することを特徴とする包装用袋
    の製造方法。
JP58118912A 1983-06-29 1983-06-29 包装用袋の製造方法 Pending JPS609736A (ja)

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JP58118912A JPS609736A (ja) 1983-06-29 1983-06-29 包装用袋の製造方法

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JPS609736A true JPS609736A (ja) 1985-01-18

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ID=14748243

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JP58118912A Pending JPS609736A (ja) 1983-06-29 1983-06-29 包装用袋の製造方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016051470A1 (ja) * 2014-09-29 2016-04-07 キョーラク株式会社 製袋装置及び製袋方法

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JPS52148382A (en) * 1976-06-03 1977-12-09 Grace W R & Co Method of and apparatus for manufacturing soft bag

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