JPS6097194A - クレ−ンシ−ケンス監視装置 - Google Patents

クレ−ンシ−ケンス監視装置

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JPS6097194A
JPS6097194A JP20091383A JP20091383A JPS6097194A JP S6097194 A JPS6097194 A JP S6097194A JP 20091383 A JP20091383 A JP 20091383A JP 20091383 A JP20091383 A JP 20091383A JP S6097194 A JPS6097194 A JP S6097194A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crane
sequence
relay
circuit
limit
Prior art date
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Pending
Application number
JP20091383A
Other languages
English (en)
Inventor
西畑 廣治
薮 博昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP20091383A priority Critical patent/JPS6097194A/ja
Publication of JPS6097194A publication Critical patent/JPS6097194A/ja
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  • Control And Safety Of Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はシーケンスの異常を監視するものに係す、特に
クレーンシーケンス監視装置に関すルモのである。
〔発明の背景〕
従来のクレーンの制御装置では、単にリレーシーケンス
によってクレーンの起動停止を行なっているだけであり
、シーケンス回路の異常が生じた場合に、その異常原因
の解明に時間を要するという問題があった・ 〔発明の目的〕 本発明の目的は、クレーンシーケンス回路の異゛常発生
時にその異常原因を早期に解明することのできるクレー
ンシーケンス監視装置を提供することである。
〔発明の概要〕
本発明は、クレーンのシーケンス回路のオン。
オフ状態およびクレーンの走行路限界位置を検出するリ
ミットスイッチの検出信号な入力し、そのリミットスイ
ッチ動作前後におけるオン、オフ状態が正常かどうかを
判断し、異常の場合にその異常状態を表示のために出力
するコンピュータと、その異常状態を表示する表示装置
とを設けたことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を具体的な実施例に基づいて詳細に説明す
る。
まず、$1図を用いて本発明の適用されるクレーンの概
略的な全体構成を説明する。第1図において、■はクレ
ーンであり、地面に敷設されたレール2上を移動する。
ここに示されたクレーン1は、左右の脚部11.12と
、水平フレーム13と、フレーム13上を横行する横行
装置14と、横行装置14から吊下げられた吊荷装置1
5と、運転室16とで構成されている。脚部11と12
の下部には走行装置111゜112 、 121 、お
よび122が設置される。このクレーンの走行装置には
、走行路限界位置を検出するためのリミットスイッチ3
.4が設置されており、この’J E ットスイッチ3
,4のいずれかが動作すると、クレーンは走行を自動的
に停止するようにシーケンスが組まれている。レール2
の走行路限J’lllこは、リミットスイッチ3,4を
動作させるためのストライカが設置されている。リミッ
トスイッチが動作する場合としては、運転者が誤まフて
クレーン走行させた場合や、リレーシーケンス回路の異
常によってクレーンが限界位置まで走行1ノだ場合など
が考えられる。
次に、第2図、第3図を用いて、クレーン走行コントロ
ール用のシーケンス回路例を説明する。
このシーケンス回路は、運転室にあるコントローラによ
りコントロールされ、クレーンを運転するものである。
クレーン停止時は、コントローラのレバースイプチIは
零ノツチ位随にあり、そして左方への走行の場合はレバ
ーを左ノツチに倒し、右方への走行の場合はレバーを右
ノツチに倒す。
いま、例えば左に走行する場合を考えると、レバーを左
に倒す。すると、リレーLが励磁され、その接点りがオ
ン(ON)する。リミットスイッチ(LSL、LSR)
3.4が共に動作していないとき、リレーRLSRとR
LSLが励磁され、その接点RLSR,RL8Lは共に
閉じている0また。リレー荀は、零ノツチインターロッ
クリレーである。条件回路Pは、過負荷信号や、サーキ
ットブレーカの投入信号等によって構成されるもので、
通常その回路は閉じている。接点SPは過速度検出時に
開(スピードスイッチである。よって1.3 。
コントローラ加を左に倒すと、リレー伯が励磁され、リ
レーLRが励磁され、始動条件が成立する。
リレーLRが励磁されると、ループコンタクタMCが励
磁される。ブレーキ用コンダクタ75H1゜75H2は
、リレーLRが励磁されてからタイマ2TNの時間遅れ
をもって接点2TNがONL/、励磁される。これによ
り、オフブレーキが励磁され、走行運転が開始される。
次に、運転停止時は、コントローラ加のノツチを左側か
ら零ノツチに戻すことにより行なわれる。
すなわち、零ノツチに戻せば、リレーLが消磁され、リ
レーLHが消磁される。このとき、ブレーキコンタクタ
75H1,75H2は、リレー接点TRの消磁に続いて
消磁され、ブレーキがかかる。
ループコンタクタMCは、タイマ2TFの時間遅れの後
、接点2TFが開いて、回路が開く。つまり、ブレーキ
コンタクタ75T1.75T2の動作の後、ループコン
タクタMCが動作する。これは走行運転開始のときとは
逆となる。
なお、走行運転中に限界位置まで走行し、リミ・ 4 
・ ットスイッチ3が動作すると、リレーRL8Lが消磁さ
れ、リレー旬が消磁される。この場合、ループコンタク
タMCと、ブレーキコンタクタ75H1,75H2は同
時に消磁され、非常停止となる。
このように、クレーンのシーケンス回路では、起動、停
止時のリレー投入順序が決まっている。
万一、クレーンが左方走行をしていて停止しようとして
、コントローラのノツチを零ノツチに戻してもリレーL
の接点、リレーLRの接点が開かず、ブレーキコンタク
タ75H1,75H2が消磁しな鳴ても、リミットスイ
ッチが動作するとリレー伯が消磁するため、非常停止す
る。
また、クレーンが走行していて停止させなければならな
い場合に、運転員がコントローラのノツチな零ノツチに
戻し忘れた場合であっても、リミ、トスイッチの動作に
より非常停止が行なわれる。
このように、同じくリミットスイッチが動作してクレー
ンが非常停止したとしても、その原因にはいろいろな要
素があり、異常の原因は判りにくい。
第4図にクレーンの走行主回路図を示す。交流電源A、
 Cをサイリスタ変換器41で直流電源に変え、直流モ
ータ(M)42を駆動するものであり、直流側主回路に
は前述したループコンタクタMCが設けられている。ま
た、ブレーキ43は、ブレーキコンタクタ75H1,7
5H2の開閉(オン、オフ)により動作している。モー
タ42には、軸に直結した過速度検出器躬が取付けられ
ている。過速度になると前述の接点SPを開き、リレー
40を消磁して非常停止にする。
サテ、次に、このようなりレーンのシーケンス監視を行
なう本発明の一実施例を説明する。第5図に本発明の一
実施例のブロック図を示す。この図において、関はコン
ピュータの一種であるマイクロコンピュータ、60はコ
ンピュータの演算結果を表示する表示装置である。マイ
クロコンピュータ50は、シーケンス回路のオン、オフ
状態およびクレーンの走行路限界位置を検出するリミッ
トスイッチの検出信号を入力する入力回路51と、演算
結果を表示のために出力する出力回路52と、入力回路
51からの情報をもとにシーケンス異常を判断すると共
に、その異常状態を出力回路52に出力する演算部53
と1判断のためのデータや演算処理のためのプログラム
を記憶すると共に演算結果も記憶しておくメモリ54で
構成される。表示装置60は、CRTディスプレイ装[
61と、プリンタ62とで構成する。Zはコントローラ
のノツチ位置が零ノツチかどうかを示す接点であり、零
ノツチ位置にあるときオン、それ以外ではオフ信号を発
生する。
Lはノツチ位置が左方走行の位置にあるかどうかを示す
オン、オフ情報を発生する接点、Rはノツチ位置が右方
走行の位置にあるかどうかを示すオン、オフ情報を発生
する接点である。、RLSLとRLSRは、走行路限界
位置検出用のリミットスイッチの動作を検出するための
接点である。40は零ノツチインターロックリレーの動
作検出用の接点、Meはラインコンタクタの状態を検出
するための接点、75H1と75H2はそれぞれブレー
キコンタクタの状態を検出するための接点、SP・ 7
 ・ は過速度かどうかを検出するための接点である。
第5図に示す装置の動作フローを第6図に示す。
クレーンの運転開始とともに第6図に示す如き動作を行
なうプログラムがスタートし、入力回路51から信号を
入力する。そして、これらの信号をメモリ図に記憶する
。メモリ閘に入力されるデータは、メモリ8の容量の制
限内で記憶されており、その制限に達したときは一番古
いデータから順次新らしいテ゛−夕に置きかえられて記
憶される。したがって、メモリ図は、ある一定期間内の
データが整然と配憶されている。
もし、走行路限界位置検出用のリミットスイッチが動作
すると、動作後の一定時間内のデータを蓄積するため−
“・タイマーT1を起動させ、このタイマーTIのタイ
ムアツプ後にそれまでに蓄えたデータをメモリ図から演
算部部のワーキングメモリにロードする。そして、時間
経過にしたがって、リミットスイッチ動作前後のデータ
をチェックし、その起動順序や動作状態から異常発生の
原因を演算する。この演算結果は、出力回路52を介し
て、・ 8 ・ 表示装置60に出力される。なお、出力回路52から表
示装置口に出力される異常状態データとしては、リミッ
トスイッチ動作前後のシーケンス回路のオン、オフ状態
をそのままシーケンス表示して、最終的な異常原因の判
断を運転員に判断させても良い。いずれにしても、表示
装置には、リミットスイッチ動作前後の異常状態が表示
される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、クレーンシーケン
ス回路の異常発生時にその異常原因を早期に解明するこ
とができる。したがって、異常復帰に要する時間を短縮
することができ、クレーンの稼動率向上に大きく寄与す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はクレーンの全体構成を示す図、第2図と第3図
はクレーンのシーケンス回路例を示す図、第4図はクレ
ーンの主回路例を示す図、@5図は本発明の一実施例を
示す図、′@6図は第5図に示す実施例の動作フローを
示す図である。 関・・・・・・マイクロコンピュータ、51・・・・・
・入力回路、52・・・・・・出力回路、53・・・・
・・演算部、8・・・・・・メモリ、ω・・・・・・表
示装置、61・・・・・・CRTディスプレイ装置、才
1色 、11゜ 才3図 ′i′5図 −t6[ffl

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 クレーンのシーケンス制御の異常を監視する装置
    において、クレーンのシーケンス回路のオン、オフ状態
    およびクレーンの走行路限界位置を検出するリミットス
    イッチの検出信号を入力し、該リミットスイッチ動作前
    後の前記オン。 オフ状態が正常かどうかを判断し、異常の場合にその異
    常状態を表示のために出力するコンピュータと、該異常
    状態を表示する表示装置とを設けたことを特徴とするク
    レーンシーケンス監視装置。
JP20091383A 1983-10-28 1983-10-28 クレ−ンシ−ケンス監視装置 Pending JPS6097194A (ja)

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JP20091383A JPS6097194A (ja) 1983-10-28 1983-10-28 クレ−ンシ−ケンス監視装置

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JP20091383A JPS6097194A (ja) 1983-10-28 1983-10-28 クレ−ンシ−ケンス監視装置

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JPS6097194A true JPS6097194A (ja) 1985-05-30

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ID=16432353

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5029985A (ja) * 1973-07-12 1975-03-26
JPS5450769A (en) * 1977-09-30 1979-04-20 Hitachi Ltd Trouble diagnosing memory system
JPS5574972A (en) * 1978-11-30 1980-06-05 Mitsubishi Electric Corp Controller for elevator
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JPS56127591A (en) * 1980-03-05 1981-10-06 Tadano Tekkosho Kk Monitoring device for work procedure of moving type crane

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