JPS6097004A - 透過分離膜モジユ−ルの製造装置 - Google Patents

透過分離膜モジユ−ルの製造装置

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Publication number
JPS6097004A
JPS6097004A JP20558883A JP20558883A JPS6097004A JP S6097004 A JPS6097004 A JP S6097004A JP 20558883 A JP20558883 A JP 20558883A JP 20558883 A JP20558883 A JP 20558883A JP S6097004 A JPS6097004 A JP S6097004A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
wound
weft
roller
base line
Prior art date
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Pending
Application number
JP20558883A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenori Hanami
花見 英徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Shimazu Seisakusho KK
Original Assignee
Shimadzu Corp
Shimazu Seisakusho KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp, Shimazu Seisakusho KK filed Critical Shimadzu Corp
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Publication of JPS6097004A publication Critical patent/JPS6097004A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は透過分離膜モジュール製造装置に関し、特に中
空糸を東ねて人工臓器、ガス分離、海水淡水化等のモジ
ュールを製造する技術に用いられる透過分離膜モジュー
ル製造装置に関する。
(ロ) 従来技術 この種の装置として従来、例えば特公昭54−2999
7号公報に示されたものがあった。この技術は間隔を存
して平行する2本の基線間に中空糸を巻きつけ、との″
すの子1状のものを巻取軸に巻きとってゆくものであっ
た。この先行技術では中空糸の張力によって2本の基線
が互いに近寄ってしまい、′すの子10幅が規制できず
、@取幅が不揃いとなり、均一な巻取密度のパッケージ
が得られ難い欠点があった。
(ハ) 目 的 本発明の目的は前記欠点を除去し、一定した巻幅を得る
ようにした装置を提供することを目的とする。
に)構 成 この目的を達成するため、本発明の第1の構成は、水平
円筒体巻取軸11を水平軸回りに回転させ、配回筒体の
両端付近の外円周面に基線Aを巻き収らせ、かつ、これ
ら両糸線間に横糸Bを巻きつけるようにしたものにおい
て、前記円筒体に近接した位置に前記基線Aを暖通して
導き、かつ、外周に前記横糸Bが巻かれるように回転自
在に設けられた中空雄ねじ軸32と、記雄ねじ軸の回転
手段33とを含むことである。
第2発りJはia記構成に加えて、前記巻取軸11と曲
記中空雄ねじ軸32との間で回転され、かつ、外円周面
に滑り止めを有するテンターローラ34を含むことであ
る。
更に第3発明は、前記第2発明に加えて、前記テンター
ローラ34と前記巻取1iIII]11との間に配置さ
れて、該巻取軸11に平行な回転軸を持って自由回転自
在とされたタッチローラ35とを含むことである。
(ホ)実施例 以下、本発明の一天施例を図面に基づいて説明する。第
1図において、基線Aと横糸Bとの巻取部10において
は、中空水平巻取軸11が駆動部12の動力により回転
自在Keけられている。駆動部12において、巻取軸1
1に固定された第1敏車12aとモータ12Cに直結さ
れた8g2鎮寧12bとの間にチェン12dが・長り1
度され、それらの間にテンション鐵112fが設けられ
ている。
また、巻取軸11は支持アーム12eに支持されて鉛直
面内に回動自在とされ、でいる。
前記巻取軸11の両端付近に基線Aを巻き付ける様に、
第1.2.3図の如く、基線送り方向(第1図の左方向
)に対して左右に1対の基線送り出し部20.20が設
けられる。即ち、巻取4I11]11の手前に水平テー
ブル21が設けられ、それに基線送り出しボビン22と
、それから繰り出された基#Aを複数回巻き付けるネル
ソンローラ23とが設けられる。該ローラ23は巻取軸
11に平行な回転軸を持ち、このローラの回転を抑制す
るブレーキ24が設けられる。これによって、基環Aに
は適度の張力が付与される。
横糸送り部30において、前記基線Aを貫通して導き、
かつ、外周に横糸Bが巻かれる様に、中空雄ねじ軸32
が軸受31を介して回転自在に設けられている。このね
じ軸32は横糸を分離させ易いように先細テーパ状とな
っている。そしてねじ軸32の回転部33として、モー
タ33aが平歯車33bを介して中間軸33 Cに連結
され、その両端部で傘歯車33dを介してねじ軸32に
連結されている。
また前記中空雄ねじ軸32と前記巻取軸11の間には、
テンターローラ34が設けられている。
このローラは巻取軸11に対し傾斜(調節可能)した回
転軸を持ち、外周面には軸方向に沿う多数の溝まだはロ
ーレット加工による滑り止めが施されている。またテン
ターローラ34と巻取軸11の間にはこれらに平行な回
転軸を持ち、基#Aと418を導くだめのタッチローラ
35が設けられている。
次に横糸巻付部40において、テンターローラ34とね
じ軸32との間には、巻取軸11の軸方に平行な鉛直面
内に広がるだ円環からなる第1フレーム41が設けられ
る、そしてこれには4個の@事42がその回転軸線を水
平かつフレーム41のだ円面に直角な姿勢で設けられ、
これらの鎖車にチェノループ43が張り渡されている。
また第1フレーム41の後方にはそれよりも大径の矩形
環からなる第2フレーム44が設けられ、これに沿って
だ円環状のガイドレール45が設けられている。そして
このガイドレール45には4組の横糸繰出し部46が等
間隔を保って摺動自在に設けられている。すなわち、レ
ール45上を転動する台車461には原糸皿46Cから
繰出しロール46bを介して横糸Bが繰り出されるよう
に構成され、台4.46mとチェノ43とはリンク46
dによって結合されている。
次に基線トラバース部50において、前記テーブル21
が巻取軸11の軸線に平行な方向にわずかに往復動する
ように、可逆式モータ51が平歯車52を介してねじ欅
53に結合され、テーブル21の下側にレール54が設
けられている。
また第4図の如く、巻取軸11に巻き収られた糸の外形
をほぼ円筒形に保つように、整形部60が設けられる。
すなわちベルト61がガイドローラ62、ニップローラ
63を介して鉢巻状に巻かれ、かつ、重り64によって
適度な張力が保たれている。そして、これらの複数組が
巻取軸11の軸方向に間隔を存して装備される。
次に作動状態について説明する。巻取部10において、
モータ12Cを起動すると巻取軸11が第1図の右回り
に回転する。そして基線送り出し部20においてボビン
22から基線Aがネルソンローラ23を介して順次送り
出されてくるが、ブレーキ24の作動によって基線は適
度な張力を保たれている。そして基線Aは中空雄ねじ軸
32を貫通してテンターローラ34に至り、タッチロー
ラ35を経て巻取軸11に至る。
次に横糸巻付部40において、チェノ43が巡回して横
糸繰出し部46から4本の横糸Bが繰り出され、これら
が中空雄ねじ軸32の外周に順に巻き付けられてゆく。
また同時にねじ輔32は同軸部33により回転されてい
るので、ここに巻き付けられた横糸Bは順にねじ軸32
の先端に至り基線Al=Jされ、て1すの子1状となる
。そして基線Aと共にこれらの横糸Bはテンターローラ
34によって強制的に幅方向(基線A、Aを互いに遠ざ
ける方向)に引き伸ばされつつ確実に巻き収られ、又タ
ッチローラ35を経て巻取軸11に至るのである。
また基線トラバース部50において、テーブル21が巻
取軸11の軸線に沿って左右に往復動されるので、巻取
軸11の両端部において、基線Aが重なって巻かれるこ
となく適度にずらされて巻かれることとなる。まだ、整
形部6(IKよってベルト61は巻取軸110回転と共
にその表面に巻かれた糸との摩擦力によって巡回し、か
つ、適度の張力を与えられているので、巻かれた糸は適
度の円筒形を保持するのである。
ここで、2木の基線A、Aが互いに離れる方向に力をう
けるように、前記テンターローラ34の軸は巻取軸11
に対し傾斜しているが、平行として外円周面を円錐状と
してもよい。或いは、テンターローラ34は巻取軸11
と平行な軸と、直円筒状外周面を持つものであってもよ
い。これらの変形も含まれる。
マタ、テンターローラ34、タッチローラ35は動力に
よシ積極回転または動力なしで自由回転される。
本発明は以上の如く、中空雄ねじ軸を回転自在に設けそ
れを貫通して基線Aを導き、かつ外周に横糸Bを巻き収
るようにしたので、基線に横糸が巻かれたとき2木の基
線が横糸の張力によって互いに近寄ってくるという現象
がなくなり、巻取軸に巻かれた糸は均一な巻取密度で巻
かれる事になったのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す側面図、第2図は正面
図、第3図は第1図の要部拡大平面図、第4図は要部拡
大側面図である。 A・・・基線、B・・・横糸、10・・・巻取部、11
・・・巻取軸、12・・・駆動部、20・・・基線送り
出し部、22・・・ボビン、23・・・ネルソンローラ
、30・・・横糸送り部、32・・・中空雄ねじ軸、3
3・・・回転部、34・・・テンターローフ、35・・
・タッチローラ、40・・・横糸送付部、43・・・チ
ェンループ、46・・・横糸繰出し部、50・・・基線
トラバース部、60・・・整形部、61・・・ベルト 出願人 株式会社島津製作所 代理人 弁理士 犬飼新平 第1図 O 第2図 28 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +1+ 水平円筒体巻取軸11を水平軸回りに回転させ
    、前記円筒体の両端付近の外円周面に基1!^を巻き収
    らせ、かつ、これら両糸線間に横糸Bを巻きつけるよう
    にしたものにおいて、前記円筒体11に近接した位置に
    前記基線Aを貫通して導き、かつ、外周に前記横糸Bが
    巻かれるように回転自在に設けられた中空雄ねじ軸32
    と、該雄ねじ軸の回転手段33とを含むことを特徴とす
    る透過分離膜モジュールの製造装置。 (2)水平円筒体巻取軸11を水平軸回りに回転させ、
    前記円筒体の両端付近の外円周面に基線Aを巻き収らせ
    、かつ、これら両糸線間に横糸Bを巻きつけるようにし
    たものにおいて、前記円筒体に近接した位置に前記基線
    Aを貫通して導き、かつ、外周に前記横糸Bが春かれる
    ように回転自在に設けられた中空雄ねじ軸32と、該雄
    ねじ軸の回転手段33と、前記巻取軸11と前記中空雄
    ねじ軸32との間で回転され、かつ、外円周面に滑り止
    めを有するテンターローラ34を含むことを特徴とする
    透過分離膜モジュールの製造装置。 (3)水平円筒体巻取軸11を水平軸回りに回転させ、
    前記円筒体の両端付近の外円周面に基線Aを巻き収らせ
    、かつ、これら両糸線間に横糸Bを巻きつけるようにし
    たものにおいて、前記円筒体に近接した位1aに前記基
    線Aを貫通して導き、かつ、外周に前記横糸Bが巻かれ
    るように回転自在に設けられた中空雄ねじ軸32と、記
    雄ねじ軸の回転手段33と、1tJ記巻取軸11と前記
    中空雄ねじ袖32との間で回転され、かつ、外円周面に
    滑り止めを有するテンターローラ34と、該テンターロ
    ーラと前記巻取軸11との間に配置されて、該巻取軸1
    1に平行な回転軸を持って自由回転自在とされたタッチ
    ローラ35とを含むことを特徴とする透過分離膜モジュ
    ールの!11!造装置。
JP20558883A 1983-10-31 1983-10-31 透過分離膜モジユ−ルの製造装置 Pending JPS6097004A (ja)

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JP20558883A JPS6097004A (ja) 1983-10-31 1983-10-31 透過分離膜モジユ−ルの製造装置

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JP20558883A JPS6097004A (ja) 1983-10-31 1983-10-31 透過分離膜モジユ−ルの製造装置

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JPS6097004A true JPS6097004A (ja) 1985-05-30

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ID=16509362

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JP20558883A Pending JPS6097004A (ja) 1983-10-31 1983-10-31 透過分離膜モジユ−ルの製造装置

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