JPS6096518A - 再分配反応による水素化シランの製造方法 - Google Patents

再分配反応による水素化シランの製造方法

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JPS6096518A
JPS6096518A JP20215384A JP20215384A JPS6096518A JP S6096518 A JPS6096518 A JP S6096518A JP 20215384 A JP20215384 A JP 20215384A JP 20215384 A JP20215384 A JP 20215384A JP S6096518 A JPS6096518 A JP S6096518A
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    • C01B33/043Monosilane
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F7/00Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic Table
    • C07F7/02Silicon compounds
    • C07F7/08Compounds having one or more C—Si linkages
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    • C07F7/121Preparation or treatment not provided for in C07F7/14, C07F7/16 or C07F7/20
    • C07F7/125Preparation or treatment not provided for in C07F7/14, C07F7/16 or C07F7/20 by reactions involving both Si-C and Si-halogen linkages, the Si-C and Si-halogen linkages can be to the same or to different Si atoms, e.g. redistribution reactions

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、再分配反応による水掻jt化シランのtI!
I造方法に門する。さらに詳しくは、本発明は、触蜆の
存在下に爪木化の程度が少いか又は全く水素化されてい
ないシランとアルキル又は了り−ルシランとを反応させ
ることにより少なくとも1W4の5l−1(結合を含有
するシランをP造する方法に関する。
従来技術 適当にアルキル又はアリール基を含有する2債のヒドロ
シラン分子の不均化によって少なくとも2ツ4の5t−
it結合を含有するシランを得ることは知られている。
しかして、仏画11訂第λ[196,605号、同2,
110.725号、同2.261.977号、同2.2
 q O,447号及び同2.290.448号には、
各種の触媒の存在下でのこの梗の不均化反応が記載され
ている。これらの不均化反応で起こる反応は吹のように
表わすことができる。
211nT騙SIX、−(n+m) ≠”n”ml−1”X3−(n+m) +RnHTn−
t”5−(n+m)(ここで、nは0.1又は2に等し
い整数を表わし、mは1.2又は3に等しい整数を表わ
し、そしてn + m < !iであり、Rはアルキル
又はアリール基を表わし、Xはハ四ゲンを表わす)また
、ヒトジシラン分子とアルキル又は了り−ルハロシラン
分子との囲の再分配によってアルキル又はアリールヒド
ロシランを得ることも知られている。これらの再分配反
応用の報告された触媒は、特に仏画q#許第1.40へ
167号、同2.290,447号、同λ46ス855
号、同2.29へ448号、同2.096.605号及
び同2、119.477号の主題をなすものである。こ
れらの再分配中に起こる反応は次のように表わすことが
できる。
1HWISIX4.−In+Rn5IX4−n→llf
fl−1SIX、−、+ R,H8lX3−。
(ここで、mは1.2.3又は4に等しい整数を表わし
、nは1.2又は3に等しい整数を表わし、Rはアルキ
ル又はアリール基を表わし、Xはハpゲンを表わす) 発明の目的 本発明は、触pv2系の存在下での目的とするシランよ
りも水素化の程度が少いか又は全く水素化されてい71
いシランとアルキル又はアリールヒドロシランとの間の
新規ンJ再分配反応によって水素化シランをtTIIJ
造jる方法に闘する。この場合に起こる反応は次のよう
に畳くことができる。
Hm”X4−m +”n”pSiX’ 4−(n+p)
−→ H,、+1SIX、rn −) R,H,−1S
iX’ 、−(n+、)X(ここで、Rはアルキル又は
アリール基を表わし、X及びX′は同−又は異なってい
てよく、)10ゲン又はアルコキシ基を表わし、mは0
.1.2又は3に等しい4%%を表わし、n及びpは同
−又は異なっていてよく、1.2又は3に等しい整数を
表わし、そしてn + p≦4である)本発明にυCう
方法は、ヒドロシランを通常の不均化によつ7 Qjt
l造するときに(υられる転化率よりもはるかに′li
lい転化率でもって、出タムシランよりも多く水系化さ
れたヒト四シランの25造を01能にするものである。
、さらに、木光t!’]の方法は、メチルジクロルシラ
ンのようなメチルクロルシランの直接合成中に得られる
副生物の付加測置を向上させるものである。さらに、本
発明に従う方法は、等に下記の反応に従ってトリクシル
シラン、ジク四ルシラン及び(又は)シランを製造する
のに適している。
S i C14+ CI’lsl’1SiCh −H8
l CIs +CHsS I Cl5H8iC1s +
 Cll5H81Ch HzSiCh + CHsS 
i Cl5IISiCb + :5C■aH81C1z
→81)14+ 3CHs81C1gこのように、本発
明に従う方法は、光電特性又は電子特性を持つけい素の
製造を容易にさせる原料の!!!造を可能にするもので
ある。また、本発明の方法は、トリクシルシランの分解
によって光電特性又は電子特性を持つけい素を製造する
際の副生物であるテトラクシルシランの付加測置を向上
させることができる。しかして、テトラクロシランは、
文献で知られた条件と比較して特に軒済的な条件下でト
リクシルシラン及び(又は)ジクνルシランに転化する
ことによりその測置が高められる。
3、発明の詳細な説明 しかして、本発明は、次式 %式% (ここでXはハロゲン又はアルコキシ基を表わし、mは
0.1.2又は3に等しい塾数を表わす)で表わされる
シランと次式 %式%() (ここでX′はハロゲン又はアルコキシ基を表わし、■
はアルキル又はアリール基を表わし、n及びpは同−又
は異なっていてよく、1.2又は3に等しい整数を表し
、モしてn + p≦4である)で表わされるアルキル
又はアリールヒドロシランとを(a) 式R’4NYに
相当する第四アンモニウム塩、(b)弐R’4 PYに
相当する第四ホスホニウム塩(前記の各式においてR′
は同−又は異なっていてよく、−価の炭化水素基を表わ
し、Yはハロゲンを表わす) 、(e) 一般式NR’
R”R”(この式でR’、R“及びR”は同−又は異な
ってよい一価炭化水緊基である)に相当する第三アミン
及び(d)アミン基又は第四アンモニウム基を含有する
イオン交換相11i’Jよりなる群から選ばれる触り一
の存在下に反応させ、生じた水31)化シランを回収す
ることを特徴とする再分配による水素化シランの製造方
法に閃する。
本発明の方法に従って用いられるシランは、次式 %式% (ここで、Xはハロゲン又はアルコキシ基を表わし、m
は0.1.2又は6に等しい整数を表わす)を有するも
のである。本発明の好ましい具体例によれば、テトラク
シルシラン、トリクシルシラン、ジクνルシラン又はこ
れらの混合物が用いられる。
本発明の方法に従って用いられるアルキル又はT I)
−ルヒドロシランは、次式 1式%() (ここで、X′はハロゲン又はアルコキシ基を表わし、
Rはアルキル又はアリール基を表わし、n及びpは同−
又は異なっていてよく、1.2又は3に等しい整数を表
わし、そしてn + p≦4である) を有するものである。
本発明の好ましい具体例によれば、メチルシラン、メチ
ルクロルシラン、ジメチルクロルシラン、メチAIジク
pルシラン、ジメチルシラン、トリメチルシラン、フェ
ニルジクリルシラン、フェニルク豐ルシラン、ジメチル
クロルシラン、エチルシクロルシラン又はそれらの混合
物が用いられる。
本発明に従って用いられる第四アンモニウム塩は式R’
4rJY に相当し、また第四ホスホニウム塩は次R’
4PYに相当する。これらの式においてR′は同−又は
F・シなっていてよく、−価炭化水素基を表わし、Yは
ハロゲン原子を表わす。
特に、R′は、任意の一価炭化水素基、例えば、メチル
、エチル、・rソプロピル、ブチル、II@e −ヘキ
シル、2−エチルヘキシル又はオクタデシル基のような
アルキル基の一つ、シクロヘキシル又はシクロペンデル
基のようなシクロアルキル基の一つ、ビニル、アリル、
ヘキセニル、シクロペンデル基アミン 基の一つ、或いはフェニル、トリル、ベンジル、ジフェ
ニル又はす7チル基のようなアリー/l’基を含む基の
−ってあってよい。
また、R′は、任意の一価ハシ炭化A素基、例えば3−
りpルプpビル、シイ−トリフルオルプレビル又は4−
ブ四ムヘキシル基のよりなハシアルキル基の一つ、プリ
ムシクロペンチル又はジフルオルシクロヘキシル基のよ
うなハシシクロアルキル基の一つ、りpルアリル又はク
ロルシクロへキ七ニル基のような脂肪族不飽和基の一つ
、或いはり0 /I/ フェニル、ジブリムフェニル、
α、ala−)リフルオルトリル又はブpムナ7チル基
のようなアリール基を含む基の一つであってよい。
Yは、例えば塩素、臭素又はよう索であってよい。
本発明に従って用いられる第三アミンハ、一般式NR’
 R’ R”(ここでR′、R′′及びR”は同−又は
異なっていてよい一価炭化水素基である)に相当する。
特に、R′、RI′及びR”は、アルキル、アリール、
シクロアルキル、アルキルアリール、アルキルシクロア
ルキル、アルケニル又はアルキレン(R′とR1が結合
した基であるとき)であってよい。
一般に、これらの基は22以下の炭素原子数を有する。
最も普通に用いられる第三アミンは、特に下記のもので
ある。トリーn−プルピルアミン、トリイソブチルアミ
ン、シイツブ四ピルエチルアミン、トリーn−ブチルア
ミン、トリイソブチルアミン、トリー5ee−ブチルア
ミン、トリーn−ペンチルアミン、ジ−n−ブチルエチ
ルアミン、ジイソブチルエチルアミン、ジー2−エチル
ブチルメチルアミン、ジ−n−オクチルメチルアミン、
ジー2−エチルヘキシルメチルアミン、ジラウリルメヂ
AIアミン、トリウンデシルアミン、トリオクタデシル
アミン、n−オクタデシル−n−プロピル−エチルアミ
ン、ジ−n−ブチルフェニルアミン、トリフェニルアミ
ン、トリス(ジフェニル)アミン、2−す7チルジーn
−ブチルアミン、トリ1トリルアミン、トリキシリルア
ミン、トリス(フェニルメチルフェニル)アミン、トリ
ス(2−フェニルエチル)アミン、トリス(8−フェニ
ルオクチル)アミン、トリシクロヘキシルアミン、トリ
シクロオクチルアミン、トリス(4−メチルシクロヘキ
シル)アミン、トリス(2−シクロヘキシルエチル)ア
ミン、トリス(5−n−ブテニル)アミン、トリイソブ
テニルアミン、ジアリル−n−ブチルアミン、N−n−
プレビルピペリジン、N−イソブチルビ四すジン、N−
イソブチルモルホリンなど。
また、本発明の触媒は、反応に用いる物質に不溶であり
且つ炭素原子によって樹脂構造に結合している第三アミ
ン基又は第四アンモニウム基(ここでアルキルアミン又
はアルキルアンモニウム基は好ましくは1〜8個の炭素
原子を有する)を含むイオン交換樹脂よりなっていてよ
い。
本発明に従う方法は、溶媒の存在下で又はその不存在下
で行われる。後者の場合には原料シランが溶媒として作
用できる。第三の溶媒が用いられるときは、それは多く
の条件を満さねばならない即ち、この溶媒は原料シラン
を溶解しなければならず、またそれは導入された又は形
成されるシランに対して化学的に不活性でなければなら
ない。
好ましくは、溶媒は、例えばりpルベンゼン、0−ジク
ロルベンゼン、ベンゼン、トルエン、シク■ヘキサン、
ヘプタン、ジクロルエタン、塩化メチレン、ジクロルベ
ンゼン、テトラヒドロ7ラン、ジオキサン又はジメトキ
シエタンのようなものから選ばれる◇ 本発明の方法は、−50℃から反応媒体の沸点までの間
の温度で行われる。
操作は、好ましくは大気圧下で行われる。もちろん、大
気圧よりも低く又は高い圧力を排除するわけではない。
触媒は、触媒(又は樹脂の場合には樹脂中の活性1!r
、)対原料シラン(シラン及びアルキル又はアリールヒ
ドロシラン)のモル比が好ましくは10〜α0001で
あるような量で用いられる。さらに好ましくは、その比
は0.5〜α005である。
シランとアルキル又はアリールヒドロシランとのモル比
は好ましくはα1〜5である。この比が高いと反応は低
い水素化度を持つシランを生成させることになる。他方
、この比が低いと反応はさらに高く水素化されたシラン
が形成されるまで、即ちS i H,まで続けることが
できる。
溶媒対原料シランのモル比は、0〜100、好ましくは
0〜10である。
用いられるヒドロシランは、例えば、それが反応媒体に
それほど可溶性でなく且つ十分で揮発性であるならば、
形成されるときに分離することができる。また、生じた
各種のシラン(ヒドロシラン及び生じたアルキル又はア
リールシラン)及び未反応シランを反応終了時に当業者
に周知の方法、例えば蒸留、選択的可溶化IJどを用い
て分離することもできる。
なお、本発明に従って用いられる触媒系は、同時に、少
なくとも1個の5i−H結合を含有するシランの不均化
反応を接触させるものである。したがって、少なくとも
1個の5l−H結合を含有する存在するシランについて
の前記した再分配反応、続いて同時的な不均化反応がシ
ランの多少11I雑な混合物を生じさせるであろう。例
えば、全体でfIslclg + 5CHsH81Ch
→8 iH4+ !1cH3B I C18として表わ
される再分配反応は、事実、次の再分配反応 CH3H81C1z + ll5iC1s→CH3Si
C1g + 1hS I C12及び次の不均化反応 3HzSiCh→5ll14 +2118IC1gの和
に相当する。再分配反応のために用いるシランが不均化
しないテトラクロルシラン(これは5l−H結合を含有
しンよい)である場合に、再分配反応によって形成され
るHzSiCltの不均化を回避したいと望むならば、
これは形成され次第捕集すべきである。
しかして、本発明は、新規な再分配反応に従って顕著な
収ΣHgでもって、そして一般に少量の触媒を用いて、
水素化シランの製造を実施するのを可能にするものであ
る。
実施例 本発明の他の特徴及び利点は下記の実施例の説明から明
らかとなろう。
例1 ビトン(■ロon:商標名) rJ F/% llSi
を備えた8tのフラスコに 3 2B、5X10 %#の#oルペンーt/ン(溶fs、
)、即ち五209t 3 0.59X1o モルの塩化テトラブチルアンモニウム
、即ち1oa、sq を導入する。
フラスコを50℃の温度に加熱した後に3 8、78 X 10 モルのCH381)ICh、即ち
100f3 4、67 X 10 モルのH81C1,、即ちα6S
”sfを注射器により導入する。CH3S i HC1
,とllSIC1gとの間の再分配反応は、気相りシマ
トゲラフイーを用いて反応媒質を周期的に分析すること
によって追跡する。
5時間反応後、組成は次の通りであった(重量%)。
SiH40,14% 1(、S%CI 0.52% CHsSLHtC1(119% H,81C1,&81% H8iC1g 5.90% CHsSiHCl、 12.20 % 5iC14alo % CI(,5iC1,I Q、25 % C,H5C164,70% これは54%のll5IC1,転化率及び40%のCH
35i)IC1z転化率に相当する。
H8i CIjとCH,5i)icl、との間の反応に
続いて生じたH2S1C1,とCHs S S tic
 12との同で同種の反応が起り、HsSiCl及び8
 i H4が生成したことに留息されたい。これらの反
応に対し、反応媒質中に存在する各種のシランの不均化
反応(これらは同じ触媒系によって接触される)が加わ
るであろう。
したがって、主反応、次いで上述の反応によってシラン
の多少複雑な混合物が製造される可能性がある。
例2 この例では、溶Q’/= C6)I6 C1の代りにシ
クロヘキサンを用いることを除いて、前記の例に記載の
試験を反復する。
シクロヘキサン: 2.184 f (25,9X10
−3モル)(C4H,)4NC1: 151B+19(
0,47X10−3−E#)H8i C1,:α558
t(4,12X10 モル)CH,5iIIC1,: 
0.909 f (7,90X10 モル)200時間
反応後組成は次の通りであった。
5iHn Q、17% Hs81C10,55% CT1.SIH,CI 0.19% HxSIC124,17% )ISiClg 7.15% C)1.S iHc 1. 15.30%5IC14α
51% CH38101g 10.99% C,H1,57,75% これは52%のH8IC1,転化率及び36%のCH3
S i HClx転化率に相当する。
例3 この例では、溶媒を使用しないが、(C4H1l)4N
CIの存在下でのH8I C1,とC)(s8iHc1
2との間の再分配試験を行う。
(C4H,)4NCI : 137.4y(0,49X
10−3%#)ll8IC1,:0.44Of(α55
X10 %ル)C1l、5iIIC12:0.970f
(8,43X10−3%ル)1時間20分反応後、組成
は次の通りであった。
5ilI4 0.21% H3SiC1[165% Cll381 TI2 Cl 152%I■2SiC1
t 10.12% I(SiC131t 99% CH35iHC1,45,79% 5IC140,88% CTl5S i C1,2096% これは、58%のH8IC1g転化率及び27%のCH
sSllTC1転化率に相当する。
例4 この例では、(C41(9)4NCIに代えて塩化テト
ラブチルホスホニウム(C41111)4PC1を用い
ることを除き、例1に記載の試験を反復する。
クロルベンゼン: 3.173F(28,2X10−3
モル)(C4Hs)4r’C1: 149.6ry(o
、s I X 10 %k )H8IC1,:Q、68
4F(5,05X10−3モル)CI(aSiHCl、
: 1006t(8,75X10 モル)5時間反応後
、組成は次の通りであった。
81H40,18% H381CI O,80% CH,SiH,CI 0.25% H,5iC1雪 S、95% H8IC1g 5.84% Cll3SiHC1,,10,57% 5iC140,17% C1(sslcl、 12.20% C,11sC163,29% これは57%のH8i Cts 転化率及び53%のC
H,81HCl、転化率に相当する。
例5 この例では、溶媒としてのCHH5C1の存在下に触媒
として(C4H9)INを使用する。
りpルベンゼン75.058 ? (27,2X 1 
G モル)(C4)Ig)sN : 89.8W (α
48X10 モル)IISiCls :053Of(α
91X10 モル)CH381HC1鵞: Q、994
t (JLd4X1o−”%#)24時間反露路後組成
は次の通りであった。
81H,[1% HISiCl α11% CIHs81HzCI (LO9% H,81C1,2,05% HBiC1,&05% CH,5iHC121B、62% 5IC1a α44% CHsSiC1g 3.NO% C参H,CI 65.46% これは29%のH8lC1g 転化率及び13%のCH
HsI Ho 12転化率に相当する。
例に の例では、溶媒使用せずに、触媒としてアンバーリスト
A21(商標名)を使用して、H8lC1gとCH,8
iHC1!との間の再分配試験を行う。
アンバーリストA21は、活性基−N(CHs)zを含
有する弱塩基性の陰イオン交換樹脂である。
このものを使用する前に、まずヘキサンを用いて水を共
沸的に除去し、次いで60℃で真空乾燥することによっ
て残留溶媒を除去することにより乾燥した。
試験は下記の反応混合物について行う。
乾燥アンバーリストA21 : 124.5岬H81C
1,:t5+69f(1t58X10″″3モル)CH
381HC1鵞: 2.255f(19,59X10 
−v−ル)24時間反応後に組成は次の通りであった。
81H4(105% HISiC1157% CHjSin、C1α29% H2SIC128,55% H8IC1,25,90% CH381HC1* 4 B、96% 5IC14181% CH35iC1s 1工94第 これは55%のus i c Im 転化率及び19%
の(:H381HC1z転化率に相当する。
例7 この鉤では、アンバーリストA21の代りにアンバーリ
ストA26を使用することを除き、例6の試験を反復す
る。
アンバーリストA26は、活性基−N(CH3)3C1
を含有する強塩基性菌イメン交換樹脂である。
これは、使用前にアンバーリストA21と条件で乾ブ二
v!する。
戊の反応混合物について試験を行う。
乾燥アンバーリストA26 :117.6FITSIC
13:0.699t(5,16×10 モ/I/)CI
I38目IC12: 1.097f(9,54X10 
モル)20時間反r=v t=に組成は次の通りとなっ
た。
5iII4 0.02% 113SiC10,28% Cll3S +n、c l 0.17%112SIC1
27,18% 11SiC1324,20% CH3S iHc l 49.28% S i C142,57% CCll38iC110,15% これは34%の1I81c1.転化率及び14%のCH
sSIHC1g転化率に相当する。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次式 %式% (ここでXはハ四ゲン又はアルコキシ基を表わし、mは
    0.1.2又は5に等しい整数を表わす)で表わされる
    シランと次式 %式% () (ここでX′はハaゲン又はアルコキシ基を表わし、R
    はアルキル又はアリール基を表わし、n及びpは同−又
    は異なっていてよく、1.2又は3に等しい整数を表し
    、そしてn −1−p≦4である)で表わされるアルキ
    ル又はアリールヒドロシランとを(a) 弐R’4NY
    に相当する第四アンモニウム塩(b) 弐R’4 PY
    に相当する第四ホスホニウム塩(前記の各式においてR
    ′は同−又は異なっていてよく、−価の炭化水素基を表
    わし、Yは/zQゲンを表わす)、(e) 一般式NR
    # B# n1ll (この式でR′、R#及びR” 
    は同−又は異なってよい一価炭化水素基である)に相当
    する第三アミン及び(d) アミン基又は第四アンモニ
    ウム基を含有するイオン交換樹脂よりなる群から選ばれ
    る触媒の存在下に反応させ、生じた水素化シランを回収
    することを特徴とする、再分配反応による水素化シラン
    の製造方法。
  2. (2) 第四アンモニウム塩R’4NY及び第四ホスホ
    ニウム塩R’4P、Yは、R′が同−又は異なっていて
    よく、そしてメチル、エチル、イソプロピル、ブチル、
    5ee−ヘキシル、2−エチルヘキシル、オクタデシル
    、シクロヘキシル、シクロペンチル、ビニル、アリル、
    ヘキセニル、シクロペンテニル、ブタジェニル、フェニ
    ル、トリル、ベンジル、ジフェニル、ナフチル、3−り
    pルプロビル、ムヘ3−トリフルオルプpビル、4−ブ
    ロムヘキシル、プロムシク四ペンチル、ジフルオルシク
    ロヘキシル、りジルアリル、りシルシフ四へキ七ニル、
    りロルフェニル、ジブロムフェニル、α、α、ff−ト
    リフルメルトリル及びブロムナフチル基から選ばれるよ
    うなものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記戦の方法。
  3. (3) 第三アミンがトリーn−プロピルアミン、トリ
    イソプルピルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、ト
    リーn−ブチルアミン、トリイソブチルアミン、トリー
    n−ペンチルアミン、トリーn−ペンチルアミン、ジ−
    n−ブチルエチルアミン、ジイソブチルエチルアミン、
    ジー2−エチルブチルメチルアミン、ジ−n−オクチル
    メチルアミン、ジー2−エチルヘキシルメチルアミン、
    ジラウリルメチルアミン、トリウンデシルアミン、トリ
    オクタデシルアミン、n−オクタデシル−n−プロピル
    ーエチルアミン、ジ−n−ブチルフェニルアミン、トリ
    フェニルアミン、トリス(ジフェニル)アミン、2−す
    7チルジーn−ブチルアミン、トリトリルアミン、トリ
    キシリルアミン、トリス(フェニルメチルフェニル)ア
    ミン、トリス(2−フェニルエチル)アミン、トリス(
    s−y工二ルオクチル)アミン、トリジクリヘキシルア
    ミン、トリシクロオクチルアミン、トリス(4−メチル
    シフ四ヘキシル)アミン、トリス(2−シクロヘキシル
    エチル)アミン、トリス(3−n−ブテニル)アミン、
    トリイソブテニルアミン、ジアリル−n−ブチルアミン
    、N−n−プルピルピペリジン、N−イソブチルピロリ
    ジン、N−イソブチルモルホリンなどから選ばれること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。
  4. (4) イオン交換樹脂が反応に用いた物質に不溶であ
    り且つ第三アルキルアミン基又は第四アルキルアンモニ
    ウム基(これらの基でアルキルは1〜8個の炭素原子を
    有する)を含有することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の方法。
  5. (5) 触媒(又はイオン交換樹脂の場合には樹脂中の
    活性基)対出発シランのモル比が10〜0.0001、
    好ましくはα5〜(LOO5の間であることを特徴とす
    るq!!訃請求の範囲第1項記載の方法。
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