JPS609566B2 - スキツドボタン - Google Patents
スキツドボタンInfo
- Publication number
- JPS609566B2 JPS609566B2 JP961981A JP961981A JPS609566B2 JP S609566 B2 JPS609566 B2 JP S609566B2 JP 961981 A JP961981 A JP 961981A JP 961981 A JP961981 A JP 961981A JP S609566 B2 JPS609566 B2 JP S609566B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skid
- skid button
- ceramic
- ceramics
- expansion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、鋼材加熱炉に設けられたスキッドパィプに取
り付ける本質的にセラミックスからなるスキツドボタン
に関するものである。
り付ける本質的にセラミックスからなるスキツドボタン
に関するものである。
製鉄用の鋼材加熱炉において、被加熱物としての鋼材の
重量を支持し、かつ鋼材を移行せしめるためにスキツド
パイプが用いられ、スキツドパイプにはスキツドボタン
（又はスキツドパイプ、以下スキツドボタンで説明する
。
重量を支持し、かつ鋼材を移行せしめるためにスキツド
パイプが用いられ、スキツドパイプにはスキツドボタン
（又はスキツドパイプ、以下スキツドボタンで説明する
。
）が設けられている。しかるに、このスキツドパイブ及
びスキッドボタンは金属製であり、高温から保護するた
めにパイプ中を水冷しているので、スキツドボタン上を
移動する鋼材のこれと接触する部分が温度低下し、周囲
との温度差に起因するいわゆるスキッドマークが発生す
る欠点があった。
びスキッドボタンは金属製であり、高温から保護するた
めにパイプ中を水冷しているので、スキツドボタン上を
移動する鋼材のこれと接触する部分が温度低下し、周囲
との温度差に起因するいわゆるスキッドマークが発生す
る欠点があった。
この問題を解決する方法として、スキッドボタンを中空
化して断熱したり、スキツドボタンとパイプの間に耐火
物を介在せしめて断熱し、スキッドパィブの冷却がスキ
ツドポタンに伝わらないようにした提案がなされている
が、この構造はスキツドボタンは水冷されないため鋼材
へのスキッドマークの発生はないが、ボタンそのものは
高温となるため耐用性が悪くなるという欠点は解消でき
ない。
化して断熱したり、スキツドボタンとパイプの間に耐火
物を介在せしめて断熱し、スキッドパィブの冷却がスキ
ツドポタンに伝わらないようにした提案がなされている
が、この構造はスキツドボタンは水冷されないため鋼材
へのスキッドマークの発生はないが、ボタンそのものは
高温となるため耐用性が悪くなるという欠点は解消でき
ない。
これに対して、スキツドマークを発生せしめることなく
、しかも耐久性の高いスキッドボタンを関発すべく、耐
高温高強度のセラミックスからなるセラミックスボタン
の使用が提案されたことがある。
、しかも耐久性の高いスキッドボタンを関発すべく、耐
高温高強度のセラミックスからなるセラミックスボタン
の使用が提案されたことがある。
即ち、この提案はスキッドパィプ上に固着された受け金
物に高強度のセラミックスボタンを断熱耐火物を介在せ
しめて取り付けたものであって、それなりに有効なもの
であるが、実用的にはいまだ十分な耐久性が得られなか
った。
物に高強度のセラミックスボタンを断熱耐火物を介在せ
しめて取り付けたものであって、それなりに有効なもの
であるが、実用的にはいまだ十分な耐久性が得られなか
った。
これは主として、セラミックスや耐火物についての適切
な選択及び構造に関する検討が十分なされていなかった
ためであり、本発明はこの点に鑑みセラミックスボタン
の実用化をめざして種々研究し、十分な耐久性のあるス
キツドボタンの開発に成功したのである。
な選択及び構造に関する検討が十分なされていなかった
ためであり、本発明はこの点に鑑みセラミックスボタン
の実用化をめざして種々研究し、十分な耐久性のあるス
キツドボタンの開発に成功したのである。
即ち、本発明はスキッドボタンとして高温高強度のセラ
ミックスボタンを使用し、このセラミックスボタンを低
膨脹、特に１０００００での熱膨脹率が０．３％以下と
いった低膨脹のセラミックスを介在せしめてスキッドパ
ィプの受け金物に取り付けてなるスキッドボタンを要旨
とするものである。
ミックスボタンを使用し、このセラミックスボタンを低
膨脹、特に１０００００での熱膨脹率が０．３％以下と
いった低膨脹のセラミックスを介在せしめてスキッドパ
ィプの受け金物に取り付けてなるスキッドボタンを要旨
とするものである。
本発明を実施例として示した図面を参照して以下説明す
る。第１図および第２図において、１は高温高強度の性
質を有するセラミックス製のスキッドボタン本体、２は
低膨脹セラミックス、３は受け金物、４はスキツドパイ
プである。
る。第１図および第２図において、１は高温高強度の性
質を有するセラミックス製のスキッドボタン本体、２は
低膨脹セラミックス、３は受け金物、４はスキツドパイ
プである。
ここで、受け金物はスキッドパィプに通常熔接またはバ
ンドもこより固着されるもので、受け金物３の上面には
低膨脹セラミックス２を介してセラミックスボタン本体
１が、受け金物の周囲から延出している把持部５に把持
された状態で取りつけられているものが示されている。
ンドもこより固着されるもので、受け金物３の上面には
低膨脹セラミックス２を介してセラミックスボタン本体
１が、受け金物の周囲から延出している把持部５に把持
された状態で取りつけられているものが示されている。
また、スキッドボタン本体１と低膨脹セラミックス、お
よび低膨脹セラミックス２と受け金物３との間にはそれ
ぞれ望ましい態様として、耐熱性のあるセラミックス繊
維からなる薄層６，７が介在せしめてあり、これらはつ
ぎに説明する本発明のセラミックスボタン本体及び低膨
脹セラミックス使用の効果をより確実に助長せしめるも
ので、具体的にはセラミックス同士或はセラミックスと
金物とのなじみと両者間における断熱性などをさらに良
くするものである。本発明で使用されるセラミックスボ
タン本体と低膨脹セラミックスについて以下説明する。
よび低膨脹セラミックス２と受け金物３との間にはそれ
ぞれ望ましい態様として、耐熱性のあるセラミックス繊
維からなる薄層６，７が介在せしめてあり、これらはつ
ぎに説明する本発明のセラミックスボタン本体及び低膨
脹セラミックス使用の効果をより確実に助長せしめるも
ので、具体的にはセラミックス同士或はセラミックスと
金物とのなじみと両者間における断熱性などをさらに良
くするものである。本発明で使用されるセラミックスボ
タン本体と低膨脹セラミックスについて以下説明する。
まず、セラミックスボタン本体は、この種のものとして
「鋼材を受ける時の機械的衝撃、加熱された鋼材に接す
る時の熱衝撃、鋼材がスキッドボタンに均等にのらない
場合のボタンに加わる大きな静的荷重などに耐え、かつ
断熱による表面温度の上昇に対する耐熱性が必要であり
、これらを全て満足するセラミックスとして、Ｓｉ３Ｎ
４又はＳＩＣ質の暁縞体が望ましい。これらのＳｉ３Ｎ
４やＳＩＣ質隣結体は、セラミックスボタンとして特に
必要な高温での高強度、即ち１０００００での圧縮強度
が１０００ｋ９／塊以上、曲げ強度が５００ｋ９／塊の
ものが容易に得られるし、さらに耐熱性も１３００００
以上と十分であり、耐熱衝撃性も１０００ｑＣでの熱膨
脹率がいずれも０．５％以下のものとして得られるもの
である。
「鋼材を受ける時の機械的衝撃、加熱された鋼材に接す
る時の熱衝撃、鋼材がスキッドボタンに均等にのらない
場合のボタンに加わる大きな静的荷重などに耐え、かつ
断熱による表面温度の上昇に対する耐熱性が必要であり
、これらを全て満足するセラミックスとして、Ｓｉ３Ｎ
４又はＳＩＣ質の暁縞体が望ましい。これらのＳｉ３Ｎ
４やＳＩＣ質隣結体は、セラミックスボタンとして特に
必要な高温での高強度、即ち１０００００での圧縮強度
が１０００ｋ９／塊以上、曲げ強度が５００ｋ９／塊の
ものが容易に得られるし、さらに耐熱性も１３００００
以上と十分であり、耐熱衝撃性も１０００ｑＣでの熱膨
脹率がいずれも０．５％以下のものとして得られるもの
である。
例えば、これらの性質を満足するＳｉ３Ｎ４及びＳＩＣ
質嘘給体の製造法を例示すると次の通りである。
質嘘給体の製造法を例示すると次の通りである。
ｏ Ｓｉ３Ｎ４質焼結体の製法平均粒径２４の窒化珪素
粉末に、焼給助剤としてマグネシア・アルミナスビネル
を２重量％加え、常法により混合し、液圧プレスにて成
形した。
粉末に、焼給助剤としてマグネシア・アルミナスビネル
を２重量％加え、常法により混合し、液圧プレスにて成
形した。
この成形体を窒素雰囲気中で１７００ｑ○、１０時間加
熱することにより、繊密なＳｉ３Ｎ４質焼結体が得られ
た。ｏ ＳＩＣ質焼結体の製法 平均粒径２仏の炭化珪素粉末に焼結助剤としてアルミナ
を５重量％加え、常法により混合し、液圧プレスにて成
形した。
熱することにより、繊密なＳｉ３Ｎ４質焼結体が得られ
た。ｏ ＳＩＣ質焼結体の製法 平均粒径２仏の炭化珪素粉末に焼結助剤としてアルミナ
を５重量％加え、常法により混合し、液圧プレスにて成
形した。
この成形体をアルゴン雰囲気中で２０００ｏｏ、５時間
加熱することにより、所定の性能を示すＳＩＣ質焼結体
が得られた。つぎに、低膨脹セラミックスは、本発明を
達成するものとして、鋼材を受けるときの機械的衝撃及
び鋼材から受ける比較的大きな静的荷重並びに加熱され
た鋼材が接する時などに受けるスキッドボタン側の高温
とスキッドパィプおよび受け金物からの冷却に接する側
の低温とにさらされることによる熱衝撃等に耐えること
が必要であり、これらを全て満足するセラミックスとし
てはコージェライト（２Ｍｇ０ｏ２山２０３０氏ｉ０２
）、アルミニウムチタネート（山２０３・Ｔｉ０２）及
びリチウムアルミニウムシリケート（Ｌｉ２０・ＡＩ２
０３・ｎＳｉ０２，ｎ＝２〜８）質のものが望ましい。
加熱することにより、所定の性能を示すＳＩＣ質焼結体
が得られた。つぎに、低膨脹セラミックスは、本発明を
達成するものとして、鋼材を受けるときの機械的衝撃及
び鋼材から受ける比較的大きな静的荷重並びに加熱され
た鋼材が接する時などに受けるスキッドボタン側の高温
とスキッドパィプおよび受け金物からの冷却に接する側
の低温とにさらされることによる熱衝撃等に耐えること
が必要であり、これらを全て満足するセラミックスとし
てはコージェライト（２Ｍｇ０ｏ２山２０３０氏ｉ０２
）、アルミニウムチタネート（山２０３・Ｔｉ０２）及
びリチウムアルミニウムシリケート（Ｌｉ２０・ＡＩ２
０３・ｎＳｉ０２，ｎ＝２〜８）質のものが望ましい。
これらのセラミックスは、本発明の目的として特に必要
な高温での熱膨脹、即ち１０００ｑｏでの熱膨脹率が０
．３％以下のものとして容易に得られるし、さらに高温
強度も、１０００ｏｏでの圧縮強度が３００ｋｇ／の以
上、曲げ強度が５０ｋ９／均以上と十分なものが得られ
る。
な高温での熱膨脹、即ち１０００ｑｏでの熱膨脹率が０
．３％以下のものとして容易に得られるし、さらに高温
強度も、１０００ｏｏでの圧縮強度が３００ｋｇ／の以
上、曲げ強度が５０ｋ９／均以上と十分なものが得られ
る。
特にコージェラィト質のセラミックスは、これらのなか
でも１３００℃以上の耐熱性をもっとともに、高温安定
性にも最もすぐれており最良のものである。
でも１３００℃以上の耐熱性をもっとともに、高温安定
性にも最もすぐれており最良のものである。
例えば、これらの性質を満足するコージェラィトセラミ
ックスの製法の一例を示すと、次の通りである。
ックスの製法の一例を示すと、次の通りである。
０ コージェラィト質焼結体の製法
粒度調製されたコージェラィト９０重量％にアルミナセ
メント３重量％を加え、これにシＩＪカゾルを２０重量
％、第１リン酸アルミニウムを０．０５重量％追加した
調合物を混合し、直ちに振動している塩ビ製鋳型に流し
込み、２時間後に離型して成形体を得た。
メント３重量％を加え、これにシＩＪカゾルを２０重量
％、第１リン酸アルミニウムを０．０５重量％追加した
調合物を混合し、直ちに振動している塩ビ製鋳型に流し
込み、２時間後に離型して成形体を得た。
この成形体を１１０ｑｏで１６時間乾燥後、１００℃／
ｈｒの速度で昇温し、１２５０００で３時間保持するこ
とにより、所定の性能を有するコージェラィト質暁結体
が得られた。これらのセラミックスの取付けには、通常
その周囲を狭持しておくことが有利であるが、これには
前述した如く、受け金物から延出せしめた把持部で、そ
れが容易であるし、そのほか適当な手段で取付けを行う
こともできる。尚、第１図で８は把持部の受け金物本体
への溶接面を示している。
ｈｒの速度で昇温し、１２５０００で３時間保持するこ
とにより、所定の性能を有するコージェラィト質暁結体
が得られた。これらのセラミックスの取付けには、通常
その周囲を狭持しておくことが有利であるが、これには
前述した如く、受け金物から延出せしめた把持部で、そ
れが容易であるし、そのほか適当な手段で取付けを行う
こともできる。尚、第１図で８は把持部の受け金物本体
への溶接面を示している。
このように本発明のセラミックスボタンによればスキッ
ドマークの発生もなく、従来の如くスキッドマーク除去
のための加熱炉出口での鋼材の再加熱の必要もなく、設
備的にも省エネルギーの点からも効果は大きいばかりで
なく、スキッドボタン自体の耐久性が向上し、取替の必
要性も減少するなど、セラミックススキッドボタンの実
用的使用を大きく可能ならしめたものであって、その工
業的価値は多大である。
ドマークの発生もなく、従来の如くスキッドマーク除去
のための加熱炉出口での鋼材の再加熱の必要もなく、設
備的にも省エネルギーの点からも効果は大きいばかりで
なく、スキッドボタン自体の耐久性が向上し、取替の必
要性も減少するなど、セラミックススキッドボタンの実
用的使用を大きく可能ならしめたものであって、その工
業的価値は多大である。
第１図は本発明のスキッドボタンを取りつけたスキッド
バィプの一例を示す断面図、第２図は第１図Ａ−Ａ線断
面図である。 図面にて、１はセラミックススキッドボタン本体、２は
低膨脹セラミックス、３は受け金物、４はスキッドパィ
プ、５は把持部である。 髪ノー幻 髪２町
バィプの一例を示す断面図、第２図は第１図Ａ−Ａ線断
面図である。 図面にて、１はセラミックススキッドボタン本体、２は
低膨脹セラミックス、３は受け金物、４はスキッドパィ
プ、５は把持部である。 髪ノー幻 髪２町
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ スキツドパイプ上に固着する受け金物部と、該受け
金物上に高温高強度のセラミツクス製のスキツドボタン
本体を、該スキツドボタン本体より低膨脹のセラミツク
スを介在せしめて取付けてなることを特徴とするスキツ
ドボタン。 ２ 低膨脹セラミツクスは、熱膨脹率が１０００℃で０
．３％以下のものである特許請求の範囲第１項記載のス
キツドボタン。 ３ 低膨脹セラミツクスは、１０００℃での圧縮強度が
３００ｋｇ／ｃｍ＾２以上、曲げ強度が５０ｋｇ／ｃｍ
＾２以上のものである特許請求の範囲第２項記載のスキ
ツドボタン。 ４ 低膨脹セラミツクスは、コージエライト、アルミニ
ウムチタネート又はリチウム−アルミニウムシリケート
質から選ばれたものである特許請求の範囲第２項又は第
３項記載のスキツドボタン。 ５ セラミツクス製のスキツドボタン本体は、１０００
℃での圧縮強度が１０００ｋｇ／ｃｍ＾２以上、曲げ強
度が５００ｋｇ／ｃｍ＾２以上である特許請求の範囲第
１項記載のスキツドボタン。 ６ スキツドボタン本体のセラミツクスはＳｉ＿３Ｎ＿
４又はＳｉＣの焼結体からなる特許請求の範囲第５項記
載のスキツドボタン。 ７ セラミツクス製のスキツドボタンと低膨脹のセラミ
ツクスの間にセラミツクス繊維からなる薄層を介在せし
めてなる特許請求の範囲第１項乃至第６項いずれか記載
のスキツドボタン。 ８ セラミツクス製のスキツドボタン本体と低膨脹セラ
ミツクスは受け金物の周囲から延出せしめた把持部にて
把持して受け金物に取付けてなる特許請求の範囲第１項
乃至第７項いずれか記載のスキツドボタン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP961981A JPS609566B2 (ja) | 1981-01-27 | 1981-01-27 | スキツドボタン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP961981A JPS609566B2 (ja) | 1981-01-27 | 1981-01-27 | スキツドボタン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57123916A JPS57123916A (en) | 1982-08-02 |
| JPS609566B2 true JPS609566B2 (ja) | 1985-03-11 |
Family
ID=11725289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP961981A Expired JPS609566B2 (ja) | 1981-01-27 | 1981-01-27 | スキツドボタン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS609566B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6026615A (ja) * | 1983-07-22 | 1985-02-09 | Shinagawa Refract Co Ltd | スキッドボタンの製造方法 |
| JPS60116715A (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-24 | Toshiba Ceramics Co Ltd | セラミック製スキッドボタンの断熱構造 |
| JPS6144119A (ja) * | 1984-08-09 | 1986-03-03 | Toshiba Ceramics Co Ltd | スキツドボタン |
| JPS61201719A (ja) * | 1985-03-01 | 1986-09-06 | Kubota Ltd | 加熱炉用スキツドボタン構造 |
| DE69737975T2 (de) | 1996-12-19 | 2008-04-17 | Honda Giken Kogyo K.K. | Aussenbordmotor |
-
1981
- 1981-01-27 JP JP961981A patent/JPS609566B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57123916A (en) | 1982-08-02 |
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