JPS6095536A - 電離放射線感応レジスト - Google Patents

電離放射線感応レジスト

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Publication number
JPS6095536A
JPS6095536A JP20273783A JP20273783A JPS6095536A JP S6095536 A JPS6095536 A JP S6095536A JP 20273783 A JP20273783 A JP 20273783A JP 20273783 A JP20273783 A JP 20273783A JP S6095536 A JPS6095536 A JP S6095536A
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JP
Japan
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ionizing radiation
sensitive resist
copolymer
hydrogen
group
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JP20273783A
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English (en)
Inventor
Koichi Hatada
畑田 耕一
Yoshio Okamoto
佳男 岡本
Tatsuki Kitayama
辰樹 北山
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Asahi Kasei Corp
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Asahi Kasei Kogyo KK
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/004Photosensitive materials
    • G03F7/038Macromolecular compounds which are rendered insoluble or differentially wettable
    • G03F7/0388Macromolecular compounds which are rendered insoluble or differentially wettable with ethylenic or acetylenic bands in the side chains of the photopolymer

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は半導体、フォトマスク等を製造するための微細
加工技術に有用な電離放射線感応レジストに関するもの
でル、る。
電離放射線を用いてパターンを形成し、ドライエツチン
グを行なう場合に使用するレジストは、電離放射線に対
して高感度に感応し、微細パターンを高精度に形成する
ことが出来、かつドライエツチングに対して高い耐性を
有することが必要である。
しかしながら、現在最も広く用いられているポジ型レジ
ストであるPMMA (ポリメチルメタクリレート)は
、優れた解像力を有するものの、電子線感度はh×io
−’cΔdであり、X線感度は so。
mJA−程度という低感度であり、例えば通常のX線装
置の場合、ウェハー7枚の処理時間が一時間程度必要で
ある。又、ポジ型レジストは熱分解しやすい性質のため
に耐ドライエツチング特性に関しても不利である。
一方、ネガ型レジストは、ポジ型レジストに比べ高感度
であり、例えばPGMA (ポリグリシジルメタクリレ
ート)は電子線感度、4− X / 0−6C/c−程
度であり、X線感度10mJh1度であるが、耐ドライ
エツチング性に劣る。更にまた、これらのネガ型レジス
トは特有のブリッジやスカムのために解像力が劣り、サ
ブミクロンのパターンニングを行なうことは容易ではな
い。
このように、ポジ型レジストは解像力に優れてはいるが
、感度やドライエツチング性に欠点を有し、ネガ型レジ
ストは感度において優れているが、解像力において著し
く劣り、すべての特性を満足するレジストはこれまでな
いのが現状である。
本発明者らは上記実情に鑑み鋭意研究の結果、紫外線、
遠紫外線、電子線、X線等の電離放射線に対し高感度、
高解像力、耐ドライエツチング特性を合わせもつレジス
トを発明するに至った。
すなわち、本発明の電離放射線感応レジストは、式(I
)、(m)で表わされる繰返し単位を含む共重合体から
なることを特徴とするものである。
均 (I) (1) 但し、R1% R2、Rsは、水素又は炭素数/〜グの
直鎖もしくは分校のアルキル基、又はノ・ロゲンを表わ
す。
本発明による共重合体は、良好な感度、解儂度、耐ドラ
イエツチング性を示し、電離放射線感応レジストとして
優れた特性を有するものである。
本発明の電離放射線感応レジストを用いてノ(ターンを
形成する方法の7例を示すと、まず、この共重合体をケ
トン系溶剤、芳香族系溶剤等に溶解し、レジスト溶液を
調製する。このレジスト溶液をスピンナー等によって半
導体基板もしくはマスク基材上に均一に塗布して所望の
厚さのレジスト膜を被覆した後、残存溶剤を取り除き、
基板との密着性を増すためにプリベーク処理を施す。次
い 6− で、レジスト膜の所望部分を常法に従って電子線、xi
sの電離放射線を照射して霧光した後、例えば芳香族炭
化水素系溶剤、エステル系溶剤、アミド系溶剤等の適当
な現像液で現像処理を行ない、レジスト膜を選択的に溶
解除去し、さらに、アルコール系溶剤等のリンス液でリ
ンス処理を行ない、レジストパターンを形成させる。半
導体基板の場合、このレジストパターンをマスク材とし
て、露出する基板部分をGF4ガス、アルゴンガス等を
用いたドライエツチングにより蝕刻してパターンを形成
させる。最後に02プラズマ等を用いてレジスト膜を灰
化して除去すると、蝕刻された半導体基板が出来上がる
本発明に用いられる式(1)、式(I[)で表わされる
繰返し単位を含む共重合体は、式(給、弐菌で表わされ
る単量体混合物をアニオン重合開始剤を用いて共重合さ
せて得られる。
(以下余白) (駒 付) 但し、R,、R2、R3は水素又は炭素数/〜亭の直鎖
もしくは分枝のアルキル基、又はハロゲンを表わす。
式(ト)における一方のビニル基は主鎖となるビニル基
に対してオルト、メタ、パラのいずれの位置でもよ< 
、 R,、R2、R3の位置も同様である。
式(P/1で示される単量体の具体例は、へ/−ジフェ
ニルエチレン、i、/−5>(メチルフェニル)エチレ
ン、l、/−ジ(プロピルフェニル)エチレン、/、/
−ジ(プロルフェニル)エチレン、1.l−ジ(りμル
フェニル)エチレン等である。好マしい単1体は、/、
/−ジフェニルエチレンである。
式関で示される単量体の具体例は、ジビニルベンゼン、
ジビニルトルエン、ジビニルエチルベンゼン、ジビニル
エチルベンゼン等である。
コレラのジビニル化合物は、2つのビニル基がオルソ位
、メタ位、パラ位の位置にあり、通常市販のものは混合
体のものが多い。式(v)で示される単量体の好ましい
例は、ジビニルベンゼンであり、最も好ましい例は、メ
タ又はパラ−ジビニルベンゼンである。
本発明に用いられる共重合体として、式(1/)、弐M
で示される単量体以外に他のビニル単量体を共重合する
ことが出来る。その代表例として、スチレン、エチルス
チレン、クロルスチレン、りpルメチルスチレン、ビニ
ルナフタレン、ビニルピリジン、ビニルアントラセン等
があり、さらにアクリル酸メチル、アクリル酸ブチル等
のアクリル酸エステルや、メタクリル酸メチル、メタク
リル酸ヘキシル等のメタクリル酸エステルや、アクリ−
ニトリル等を必要に応じて共重合することが出来る。
本発明の共重合体において、式(1)、式(II)単位
の合計量は全体の60モルチ以上であり、がっ、式(1
)単位と式(It)単位のモル比は、3/97〜3/コ
であることが耐ドライエツチング性等の点で好ましい。
本発明に用いる式(T)、(II)の繰返し単位からな
る共重合体(以彼、原料ポリマーという。)の1111
8ビニル基の一部に式(I)で表わされる単量体をグラ
フト重合させた共重合体をレジストとして用いることも
出来る。
1 () 但し、R4は水素又はメチル基、R5は炭素数/〜IO
のアルキル基、アリール基、アリアルキル基又はアミノ
アルギル基を表わす。
グラフト重合に用いる単量体としては、ビニル化合物、
例えば、メタクリル酸メチル、アクリル酸ブチル等のメ
タクリル酸エステルやアクリル酸エステル等が挙げられ
、レジストのプロセス適合性や解像性等を向上させるこ
とが出来る。特にメタクリル酸N、Nジメチルアミンエ
チル等のアミノアルキル基を有する化合物のグラフトは
シリコン 10− 等の基板との密着性を向上させるのに有効であ4グラフ
ト重合の方法は、例えば、原料ポリマーを不活性媒体に
溶解させ、アニオン重合開始剤を加えてポリマーアニオ
ンとした後、式(船で示される単量体を加えて反応させ
る方法がある。
原料ポリマーの重合及びグラフト重合に用いるアニオン
重合開始剤として、アルキル金属を挙げることができる
。中でもアルキルリチウムが好ましい。アルキルリチウ
ムとしては、メチルリチウム、エチルリチウム、プロピ
ルリチウム、ブチルリチウム、就−ブチルリチウム等が
あるが、中でも入手上エチルリチウム、ブチルリチウム
、庶−ブチルリチウムが好ましい。
重合反応は、重合開始剤に対して不活性で、仕込み七ツ
マ−及び生成ポリマーに対して安定な不活性媒体の存在
下に行なうこともできる。不活性媒体としては、ジエチ
ルエーテル、メチルエチルエーテル、ジプチルエーテル
、テトラヒドロフラン等のエーテル類、ベンゼン、トル
エン、キシレン、エチルベンゼン等の芳香族膨化水:I
g#4、ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、シクロヘキサ
ン等の脂肪族炭化水素類が挙げられる。
重合反応温度は特に制限的ではないが、SO℃以下の温
度が好ましく、−qo℃〜、7o’Cの範囲がさらに好
ましい。
重合°時間は特に制限的ではなく、1分ないしat待時
間採用される。
アニオン重合開始剤は、単量体全モル量lに対して、好
ましくはθOθ0/−0,/、さらに好ましくはaθO
θ3〜θ/が用いられる。
不活性媒体を用いる場合、その使用量は特に制限的では
ないが、全単量体に対し///〜/9// VV96で
あることが好ましい。
アニオン重合により得られる原料ポリマーは、式(I)
、式(1)で表わされる繰返し単位が各々ブロック状に
構成されても良く、又、各々ランダム状に構成されても
良い。繰返し単位の構成は、原料上ツマ−の仕込み方法
(例えば、タップ重合)等で調整することができる。
本発明に用いる共重合体の数平均分子量は、lθθo−
<ooaooθ、好ましくはto00〜300.θo□
である。分子量の増大に伴ないレジスト感度は増大する
が、平均分子量がlθ04θOOを越えると、塗布時の
均一性や現像時の膨潤による解像度の低下という問題を
残し、又、100θ未満であると感度不足の問題を生じ
る。さらに、解像性に関しては、分子量の多分散度d 
(= My/Mn 、 Mw :重量平均分子量g M
n:数平均分子量)が小であることが望ましく、l≦d
<コが特に好ましい。
分子量の多分散度は、例えば、重合処方によりコント2
−ルすることができるし、又、重合したポリマーを溶剤
分画法により所定の値にすることができる。
したがって、ポリマーの分子量、多分散度、共重合組成
比は、要求される感度、解像度、耐ドライエツチング性
及びその他のプルセス性に応じて選択することができる
本発明に用いた共重合体の重合例を重合例1〜Sで示す
−/3− 重合例/ 原料ポリマー(共重合体−/)の合成メタ・
ジビニルベンゼン/!Jrf (/2ummol )、
1、/−ジフェニルエチレンQO2f (J4’Amm
ol )、及び脱水したテトラヒドロフラン3θ0ts
t t−三方フック付きのガラスアンプルに入れ、十分
に窃素置換した後、低温恒温槽を用いて一一θ℃に冷却
した。
このアンプルにブチルリチウムのへブタン溶液(aθ9
/りmoい濃度)393−を導入した後、−一〇℃でコ
ダ時間重合させた。反応混合物を次いで多量のメタノー
ルに投じた稜−夜装置した。沈殿した生成共重合体を戸
別し、メタノールで洗浄した後室温で減圧乾燥して生成
共重合体を得た。収率はjユθチであった。GPC(ゲ
ルパーミエイションクpマドグラフィー)を用いて測定
した結果、数平均分子量32300であった。
この共重合体 10fをトルエン /S−に溶解した後
ヘキサン コθ−加え一一〇℃に冷却し一昼夜放置した
。得られた白色固体を戸別した後、この母液にヘキサン
l(−加え冷却した。
生成した白色沈殿を戸別し乾燥した。この精製−〜/ダ
ー 共重合体の分子量を測定した結果、数平均分子量tto
o、多分散度は16であった。
生成物のNMRスペクトルを測定した結果、フェニル基
シグナルと主鎖のメチレン及びメチルプルトンの相対強
度比から/、 /−ジフェニルエチレンが共重合してい
ることは明らかであり、この強度比から計算した共重合
体中のメタ・ジビニルベンゼンと、/l/−ジフェニル
エチレンのモル比は、lOまであった。さらにはメタ・
ジビニルベンゼン重合単位の/θθチが二重結合を有し
ていることがわかった。
重合例コ 共重合体−一の合成 七ツマ−としてパラ・ジビニルベンゼア2.Altと/
、 /−ジフェニルエチレン/ユoqtを、THF7j
wItに溶かし、又、開始剤としてブチルリチウムのへ
ブタン溶液(009/ ? n10Vりθ9デーを用い
た他は重合例/と同様の手法にて共重合体−2を合成し
た。
収率は34AOToであり、NMRによりポリマー組成
はDVB/DPI= t、y3/lo テアリ、GPC
&: J: リ数平均分子量はダ4コ00であった。
重合例3 共重合体−3の合成 /、 /−ジフェニルエチレン130ft (Jjmm
ol)、スチレン3. A IIt (3j mmol
 )を脱水したテトラヒト−フラン 1lO−に溶解さ
せ、攪拌装置、N2導入管、還流器のついたyつロフラ
スコに入れ低温恒温槽で一20℃に冷却した。つづいて
ブチルリチウムのへブタン溶液(θθ9 / 7 mo
Vり3. Aダーを加え、攪拌しながら約6時間かけて
バラ−ジビニルベンゼン3qst (3θ3 t mm
ol )を滴下して反応させ、さらに1g時間反応を続
は重合した。反応混合物を多量のメタノールに投じた後
生成した沈殿をp別し、メタノールで洗浄した。生成物
の分子量をGPCで測定したところ、重量平均分子量2
5700 、多分散度コ、/であった。この生成物/f
をトルエン3−に溶解した後、ヘキサン 15−を加え
一コO℃に冷却し一昼夜放置した。生成白色固体を同様
にf別・洗浄した後乾燥した。この精製共重合体を分析
した結果、ポリマー組成ハDVB/DPE/SM =1
 、? 0/l 001023であり、重量平均分子量
AQOθθ、多分散度1gであった。
重合例ダ グラフl共重合体−7の合成メターシヒニル
ベンゼンと/、/−ジフェニルエチレンのコポリマー(
モル比//?、 分子量2soo )θコVを 60−
のTHFに溶解させ、三方コック付γノブル管に入れた
。十分窒素置換した後、ドライアイス−アセトンにて一
7g℃に冷却した後、臓−メチルリチウム(137rr
Io1/lヘプタン液)θ//ldを添加し、5分間反
応させた。次に02gfのメタクリル酸メチルを加えて
反応させた。1時間反応させた後、メタノールを加えて
反応を停止させ、次に多量のメタノールから生成物を固
体としてp別した。生成物の乾燥重量は039?であっ
た。
生成物のNMRスペクトルからポリメタクリル酸メチル
の連鎖が含まれることは明らかであり、又メタクリル酸
メチルの単独重合体が溶解するアセトニトリルに全く溶
解しないことなどから、この生成物がグラフト共重合体
であることがわかった。
その数平均分子量は/ 1000 、多分散度はltで
あった。
77− 重合例j グラフト共重合体−5の合成重合例亭におけ
るメタクリル酸メチルに代えた以外は、重合例りと同じ
方法にてaqqtのメタクリル酸N、Nジメチルアミノ
エチルを反応させグラフト共重合体asstを得た。そ
の数平均分子量は/ at 00であった。
重合例6 グラフト共重合体−6の合成メタ−ジビニル
ベンゼンと/、/−ジフェニルエチレンのコポリマー(
モル比/2/、分子量71AOOθ)aコ2を1.Oa
tのTHFに溶解させ、三方コック付アンプル管に入れ
た。十分窒素置換した後、ドライアイス−アセトンにて
一7g℃に冷却した後、叔−ブチルリチウム(/3りm
ol、/lヘプタン液) arswを添加し、7時間反
応させた。次に、これに060mmo1のメタノールを
加えてアニオンの10%を不活性化した後、02g1の
メタクリル酸メチルを加えて反応させた。7時間反応さ
せた後、メタノールを加えて反応を停止させ、次に多量
のメタノールから生成物を固体としてp別した。生成物
の乾燥重量は01139?であった。
lt− 生成物のNMRスペクトルからポリメタクリル酸メチル
の連鎖が含まれることは明らかであり、又メタクリル酸
メチルの単独重合体が溶解するアセトニトリルに全く溶
Ml、ないことなどから、この生成物がグラフト共重合
体であることがわかった。
その数平均分子M 4;1 /3’2000であった0
実施例/ 重合例/の精製共重合体(メタ−ジビニルベンゼア:/
、/−ジフェニルエチレン=/:lθ5゜Mn = K
に00. Mw/Mn = i A )をトルエンに溶
解し、10%の溶液とした抜、θλPnLのフィルター
で1遍しレジスト液を* Ili L、た。シリコンウ
ェハー上に3000198でスピン塗布し、10℃3θ
分間真空乾燥して膜厚ZOμmの均一な塗膜を得た。こ
れに電子ビーム露光装置1(エリオニクス社製 ELF
−3300)を用いて、加速電圧20KVで、露光量、
ls幅を変えてラインアンドスペースのパターンを描画
した。
しかる後、装置から取り出しメチルイソブチルケトンに
20秒浸漬し、つづいてスプレー洗浄(スプレー圧、2
11v/cj 、 5θα/分)で75秒現像を行ない
、さらにイソプルピルアルコールに30秒浸漬してリン
スを行なってレジストパターンを得た。
/!rO℃で30分間ポストベークを行なった後、触針
法による膜厚測定(TAYLOR−HOBSON社製。
TALYSTEP−/ )を行ない、異なる露光量と現
像後の膜厚の関係を調べた。
残存膜厚が初期膜厚の%であるような露光量(Dソ)は
、’AtX/θ4クーロン/cdであり、そのγ値はコ
、lであった。又、!fOx10’クーロン/cIIi
露光時の異す露光幅のラインアンドスペースのパターン
サンプル断面をSEMで観察したところ、シャープな1
μm−ラインアンドスペース矩形断面が見られ、7μm
以下の解像度を有していることがわかった。
比較のために市販のレジストを所定の方法で測定したと
ころ、PMMA系の0EBR−/ o o tfi’ 
(東京応化製)は感度k X / 04クーpン/C−
であり、γ値は30であった。又、ネガ型レジストであ
る0EBR−/ 0θ■(東京応化製、 PGMA系)
は感度’AI×10−”クーp7/cd、γ値は iA
であった。
次に、この共重合体のドライエツチング耐性を詞ぺるた
め、同様の方法でシリコンウニノー−4に塗膜を形成し
、遠紫外線(ウシオ電機製、DeepUVランプ UX
M−!r00MX使用)を/θrnJ/cj照射し露光
した。その稜反応性スパッタリング(θθ&Torr 
+CF495チ、O□S優の混合ガス、 /l!i4M
HxコθOW)を行なったところ、エツチング速度はグ
θθX/分でアリ、ポリシリコン基板のエツチング速度
/aooL/’Aと比べて約Hのエツチング速度であり
、市販のAZ−/3kOJ(’/プレイ社)ルジストs
goλ/分と比較した場合、約りo%のエツチング速度
であった。
実施例コ 重合例コで重合した共重合体−一をトルエンに溶解させ
、1OqbI11度のl/レスト液を得た0スピンコー
ターを用い、シリコンウェハー上にレジスト液を塗布し
、風乾@tO′c 10分プリベークした。
次に、実施例1と同様にして電子線感度を調べた結果、
露光量Dすはl0X10 クーロン/dであつ□ 11
− た。又、電子線に代えて軟X@を30θ秒間照射したと
ころ、照射部はトルエン不溶であった。〔使用したX線
エネルギーは、A1・Ka綜131)による−一角ビー
ムスポットを用い、/θWの電子g電圧、llOmAの
電子銃電流の条件下で照射した。〕実施例3 重合例3で重合した共重合体−3を実施例/と同様に評
価した結果、露光量り、はよコ×7θクーロン/ciJ
、γ値コ、9であった。
実施例1 重合例1で重合したグラフト共重合体を実施例/と同じ
方法でレジストとして評価した。その結果、感度13×
101クーロン/−1γ値3./であった。
実施例S 重合例Sで重合したグラフト共重合体を実施例/と同じ
方法でレジストとして評価した。その結果、感度コに×
10’クーロン/cj 、γ値3./であった。
さらに、このV:)ストは現像時のスプレー洗浄圧をs
 ky/ctlにしても基板からはがれることなく密着
性ノ優れたレジストであった。〔重合例1のグーココ− ラフト共重合体によるレジストはスプレー圧5kgAr
1で細線流れを起こした。〕 実施例6 重合例乙のグラフ1・共重合体をトルエン/エチレング
リコールモノエテルエーテル−///(D混合液にて7
0%溶液にした後、02μmのフィルターでp過し、レ
ジスト液を調製した。スピンコーターを用い3000r
paの回転数でこのレジスト液を塗布した後、toc 
2o分真空乾燥し、次いで、iso℃ 10分間硬化さ
せた。
これに電子線を照射した後、照射部をメチルイソブチル
ケトンで現像し、さらにインプρピルアルコールにてリ
ンスした。その結果、このレジストは3コ×10 クー
ジン/cJ であり、感度はS×lθ C/cdであり
、解像度θspmの線幅が観察された0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のレジストが電子線により露光されて現
像されたときの残膜率と電子線照射量の関係を示すグラ
フである。 −13− 第1図 F′−ス゛’ (5/cm’1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)、弐〇)、(1)で表わされる繰返し単位を含む
    溶媒可溶性共重合体を用いた電離放射線感応レジスト。 −1 (1) (1) 但し、R1、Rs 、Rsは水素又は炭素数/〜ダの直
    鎖もしくは分枝のアルキル基、又はハロゲンを表わす。 (2)、R1、Rzが水素である特許請求の範囲第1項
    記載の電離放射線感応レジスト。 (!11. R,が水素である特許請求の範囲第1項記
    載の電離放射線感応レジスト。 (4)、(N)式において、ビニル基が主鎖の炭素原子
    に対してメタ又はパラの位置にある特許請求の範囲第1
    項記載の電離放射線感応レジスト。 (5)、数平均分子量が<00θ〜3oaoθ0である
    特許請求の範囲第7項ないし第7項のいずれかに記載の
    電離放射線感応レジスト。 (6)0式(1)、(If)で表わされる繰返し単位を
    含む共重合体の側鎖ビニル基の一部に更に式偵)で示さ
    れる単量体をグラフト重合せしめた溶媒可溶性共重合体
    を用いた電離放射線感応レジスト。 但し、R4は水素又はメチル基、R5は炭素数/〜10
    のアルキル基、アリール基、アリアルキル基又はアミノ
    アルキル基を表わす。 (以下余白)  −− (1) (II) 但し、R1、R2、Rsは水素又は炭素数/〜ダの直鎖
    もしくは分校のアルキル基、又はハロゲンを表わす。 (7)、R1、Rzが水素である特許請求の範囲#16
    項記載の電離放射線感応レジスト。 (a)、R3が水素である特許請求の範囲第6項記載の
    電離放射線感応レジスト。 (9)、(1)式において、ビニル基が主鎖の炭素原子
    に対してメタ又はバラの位置にある特許請求の範囲第6
    項記載の電離放射線感応レジスト。 61、数平均分子量がto00〜30Qθ00である特
    許請求の範囲第6項ないし第9項のいずれかに記載の電
    離放射線感応レジスト。
JP20273783A 1983-10-31 1983-10-31 電離放射線感応レジスト Pending JPS6095536A (ja)

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JP20273783A JPS6095536A (ja) 1983-10-31 1983-10-31 電離放射線感応レジスト

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JP20273783A JPS6095536A (ja) 1983-10-31 1983-10-31 電離放射線感応レジスト

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JPS6095536A true JPS6095536A (ja) 1985-05-28

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JP20273783A Pending JPS6095536A (ja) 1983-10-31 1983-10-31 電離放射線感応レジスト

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6325646A (ja) * 1986-07-18 1988-02-03 Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd 高耐熱性ポジ型ホトレジスト組成物

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6325646A (ja) * 1986-07-18 1988-02-03 Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd 高耐熱性ポジ型ホトレジスト組成物

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