JPS6094271A - 回転研削研磨具 - Google Patents
回転研削研磨具Info
- Publication number
- JPS6094271A JPS6094271A JP20335183A JP20335183A JPS6094271A JP S6094271 A JPS6094271 A JP S6094271A JP 20335183 A JP20335183 A JP 20335183A JP 20335183 A JP20335183 A JP 20335183A JP S6094271 A JPS6094271 A JP S6094271A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- polishing
- paper
- cloth
- polishing cloth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000005498 polishing Methods 0.000 title claims abstract description 28
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 53
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims abstract description 24
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 12
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 12
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 6
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 abstract description 4
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 7
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 7
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 7
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 4
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 3
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 3
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000002657 fibrous material Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- BBEAQIROQSPTKN-UHFFFAOYSA-N pyrene Chemical compound C1=CC=C2C=CC3=CC=CC4=CC=C1C2=C43 BBEAQIROQSPTKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 235000017166 Bambusa arundinacea Nutrition 0.000 description 1
- 235000017491 Bambusa tulda Nutrition 0.000 description 1
- 206010011224 Cough Diseases 0.000 description 1
- 244000241257 Cucumis melo Species 0.000 description 1
- 235000015510 Cucumis melo subsp melo Nutrition 0.000 description 1
- 244000082204 Phyllostachys viridis Species 0.000 description 1
- 235000015334 Phyllostachys viridis Nutrition 0.000 description 1
- FJJCIZWZNKZHII-UHFFFAOYSA-N [4,6-bis(cyanoamino)-1,3,5-triazin-2-yl]cyanamide Chemical compound N#CNC1=NC(NC#N)=NC(NC#N)=N1 FJJCIZWZNKZHII-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000011425 bamboo Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- GVEPBJHOBDJJJI-UHFFFAOYSA-N fluoranthrene Natural products C1=CC(C2=CC=CC=C22)=C3C2=CC=CC3=C1 GVEPBJHOBDJJJI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 229920000515 polycarbonate Polymers 0.000 description 1
- 239000004417 polycarbonate Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24D—TOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
- B24D13/00—Wheels having flexibly-acting working parts, e.g. buffing wheels; Mountings therefor
- B24D13/14—Wheels having flexibly-acting working parts, e.g. buffing wheels; Mountings therefor acting by the front face
- B24D13/16—Wheels having flexibly-acting working parts, e.g. buffing wheels; Mountings therefor acting by the front face comprising pleated flaps or strips
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明(よ、1.JI磨布紙を備え、研磨のみならず研
削にし使用できるにうにした回転ω1削ω1磨具に関す
るものである。
削にし使用できるにうにした回転ω1削ω1磨具に関す
るものである。
(従来技袢」)
従来にす、内板状の阜4&−1xに複数の研磨布紙を放
射状に配置接着しで回転研磨具としたものは種々提案さ
れかつ市販されているが、そのいずれも研磨使用を主目
的としたものであって、研削砥石なみの研削機能を有す
るものは提案されていない。
射状に配置接着しで回転研磨具としたものは種々提案さ
れかつ市販されているが、そのいずれも研磨使用を主目
的としたものであって、研削砥石なみの研削機能を有す
るものは提案されていない。
すなわち、このような研磨布紙を用いたものは、通常、
研磨布紙の弾性を利用して被削材に食い込まづことなく
ての表面のみを研磨Jるときに優れた効果が発揮される
ものであり、それ故、研削作業を行うつもりで被削材に
対り゛る押イリカを増大させても研磨布紙が逃げて研削
作用が行われず、このω1削作用の確保のためにさらに
押付力を増大させたときには、接着面での研磨布紙の剥
れや切断等を起り現象が生じるものである。
研磨布紙の弾性を利用して被削材に食い込まづことなく
ての表面のみを研磨Jるときに優れた効果が発揮される
ものであり、それ故、研削作業を行うつもりで被削材に
対り゛る押イリカを増大させても研磨布紙が逃げて研削
作用が行われず、このω1削作用の確保のためにさらに
押付力を増大させたときには、接着面での研磨布紙の剥
れや切断等を起り現象が生じるものである。
そこで、上記の被削材に対づる押付力増大時の現象を防
ぐために、基本的な構成として、jtll磨布紙が大ぎ
な逃げを生じないよう基板上での研磨布紙の配置間隔を
狭め、かつ予め各研磨布紙を基板に対して回転方向後側
に斜めに倒して接着しておくことににす、各研磨布紙の
基板に接する部分を隣接する研磨布紙で覆って保護する
とともに、研磨布紙を適1真の弾性を示す程度の逃げに
抑えるようにして、研削作用を十分発揮できるようにし
た。
ぐために、基本的な構成として、jtll磨布紙が大ぎ
な逃げを生じないよう基板上での研磨布紙の配置間隔を
狭め、かつ予め各研磨布紙を基板に対して回転方向後側
に斜めに倒して接着しておくことににす、各研磨布紙の
基板に接する部分を隣接する研磨布紙で覆って保護する
とともに、研磨布紙を適1真の弾性を示す程度の逃げに
抑えるようにして、研削作用を十分発揮できるようにし
た。
研磨布紙使用の回転研削(d磨具が考えられる。
ところが、このような回転研削研磨具を具体的に製作実
施する場合において、円板状基板としてファイバー材を
使用し、この77フイバー製基板に研磨布紙を上記の如
く並べて接着剤により接着することにより作られlこも
のは、一応本来の目的を達成し得るが、基板を構成づる
ファイバー材の強度が比較的弱いことから、使用回転数
を研削1a ?iで一般に達成されている周速度430
0m /minまで上がさけることは危険を伴い、周速
度約3000m/minが限度であり、研削研磨口りの
作業能率の低下はまぬがれltlない。
施する場合において、円板状基板としてファイバー材を
使用し、この77フイバー製基板に研磨布紙を上記の如
く並べて接着剤により接着することにより作られlこも
のは、一応本来の目的を達成し得るが、基板を構成づる
ファイバー材の強度が比較的弱いことから、使用回転数
を研削1a ?iで一般に達成されている周速度430
0m /minまで上がさけることは危険を伴い、周速
度約3000m/minが限度であり、研削研磨口りの
作業能率の低下はまぬがれltlない。
また、第6図および第7図に示1ように、例えばポリカ
ーボネ、イ1−、ボブ【]ピレン等強度の人さい熱可塑
性樹脂J:す<2る内機状基板aに放射状に延びる複数
のスリン1〜b、b、・・・を穿設し、該各スリッ1〜
bに、一端に突出部Clを有する略四角形の(ill
+g布紙Cの誼突出部C1をそれぞれ挿入した上で、各
スリットb内に例えばエポキシ樹脂等の接着剤を流し込
んで各1tll磨布紙Cを基板aに固N 7することに
よって作ることもできる。しかし、このものでは、基板
aの強度は十分であっても、接着部での熱可塑性樹脂製
基板aに対づる接着剤の接着強度が不十分であり、その
Iこめ、やはり上記1σ1削砥石なみの周速度4300
m /minでの使用は期待できないものである。しか
も、製作時には基板aの各スリン+−bに研磨布紙Cの
突出部C1を確実に挿入する手間を要して、生産効率が
悪いという欠点もある。
ーボネ、イ1−、ボブ【]ピレン等強度の人さい熱可塑
性樹脂J:す<2る内機状基板aに放射状に延びる複数
のスリン1〜b、b、・・・を穿設し、該各スリッ1〜
bに、一端に突出部Clを有する略四角形の(ill
+g布紙Cの誼突出部C1をそれぞれ挿入した上で、各
スリットb内に例えばエポキシ樹脂等の接着剤を流し込
んで各1tll磨布紙Cを基板aに固N 7することに
よって作ることもできる。しかし、このものでは、基板
aの強度は十分であっても、接着部での熱可塑性樹脂製
基板aに対づる接着剤の接着強度が不十分であり、その
Iこめ、やはり上記1σ1削砥石なみの周速度4300
m /minでの使用は期待できないものである。しか
も、製作時には基板aの各スリン+−bに研磨布紙Cの
突出部C1を確実に挿入する手間を要して、生産効率が
悪いという欠点もある。
(発明の目的)
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、上記の研磨布紙使用の回転研削研磨
具において、その研磨417紙の基板に対Jる固着4i
4造を一体植込みM4造どづることにより、優れた研磨
および研削作用を持ちながら、研削砥石なみの回転数(
周速度4300m/川111)で使用しても」分実用に
耐え、かつ効率良く生産できるようにした回転研削研磨
具の提供を実現せ/Vとすることにある。
的とするところは、上記の研磨布紙使用の回転研削研磨
具において、その研磨417紙の基板に対Jる固着4i
4造を一体植込みM4造どづることにより、優れた研磨
および研削作用を持ちながら、研削砥石なみの回転数(
周速度4300m/川111)で使用しても」分実用に
耐え、かつ効率良く生産できるようにした回転研削研磨
具の提供を実現せ/Vとすることにある。
〈発明の構成)
上記目的の達成のl、:め、本発明の構成は、円板状基
板は硬化性1fJ脂を注型成形してなるものどじ、該基
板に、一端に突出部を有する略四角形の複数枚の研磨布
紙が、放射状にがっ各1dt1磨布紙の裏面を基板回転
方向後側の研磨布紙の研磨布(表面)−トに一部車ねC
円周り向に並べられノc状態で上記突出部にで一体に植
え込まれているものである。
板は硬化性1fJ脂を注型成形してなるものどじ、該基
板に、一端に突出部を有する略四角形の複数枚の研磨布
紙が、放射状にがっ各1dt1磨布紙の裏面を基板回転
方向後側の研磨布紙の研磨布(表面)−トに一部車ねC
円周り向に並べられノc状態で上記突出部にで一体に植
え込まれているものである。
このことにより、基板を注型成形しながら、所定状態に
配置された複数の研磨布紙を樹脂硬化に伴い基板ど一イ
ホに固るJるにうにしたものである。
配置された複数の研磨布紙を樹脂硬化に伴い基板ど一イ
ホに固るJるにうにしたものである。
(発明の効果)
したがって、本発明によれば、円板状基板を硬化性樹脂
により注型成形すると同時に、所定形状に配置された複
数枚の研磨布紙の突出部を基板と一体に固着しく゛なる
ものであるので、硬化性樹脂製基板の強度および該基板
に対する研磨布紙の同着強度はいずれら増大し゛c、r
IIT削砥Eiなみの周速度で回転使ハル゛c−t)基
4に自体の破壊や研磨布紙の基板からのnQ mlを生
じることなく十分実用性を有づるものどなり、よって優
れた研磨作用のみならず研削にも良好に使用可能で、か
つ耐久性に優れた。研磨布紙を使用した回転研削研磨具
の実現を図ることができる。また、基板の注型成形と同
時に研磨布紙が一体に固着されるので、研磨布紙を基板
のスリットに挿入Jる手間が不要となり、上記回転研削
研磨具の生産を効ギ良く行うことができる。
により注型成形すると同時に、所定形状に配置された複
数枚の研磨布紙の突出部を基板と一体に固着しく゛なる
ものであるので、硬化性樹脂製基板の強度および該基板
に対する研磨布紙の同着強度はいずれら増大し゛c、r
IIT削砥Eiなみの周速度で回転使ハル゛c−t)基
4に自体の破壊や研磨布紙の基板からのnQ mlを生
じることなく十分実用性を有づるものどなり、よって優
れた研磨作用のみならず研削にも良好に使用可能で、か
つ耐久性に優れた。研磨布紙を使用した回転研削研磨具
の実現を図ることができる。また、基板の注型成形と同
時に研磨布紙が一体に固着されるので、研磨布紙を基板
のスリットに挿入Jる手間が不要となり、上記回転研削
研磨具の生産を効ギ良く行うことができる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明す
る。
る。
第1図および第2図は本発明の実施例に係る回転研削研
磨具Aを示し、1はエポキシ樹脂等の熱硬生竹樹脂によ
り注型成形された円板状基板であって、該基板1は、そ
の中心に回転原動機(例えばディスクグラインダ)の回
転軸に取り付番ノるための取付孔1aを有するとともに
、該取付孔1aの周りに他の部分よりも裏面側にオフセ
ットしたオフセット部1bを有している。また、この基
板1には所定枚r&(図では1枚)の補強用ガラスクロ
ス2が表裏面と平行になるように一体に埋設されている
。
磨具Aを示し、1はエポキシ樹脂等の熱硬生竹樹脂によ
り注型成形された円板状基板であって、該基板1は、そ
の中心に回転原動機(例えばディスクグラインダ)の回
転軸に取り付番ノるための取付孔1aを有するとともに
、該取付孔1aの周りに他の部分よりも裏面側にオフセ
ットしたオフセット部1bを有している。また、この基
板1には所定枚r&(図では1枚)の補強用ガラスクロ
ス2が表裏面と平行になるように一体に埋設されている
。
また、上記基板1にはその表面外周部分すなわらオフセ
ット部’l b以外の表面に、第4図に示づような、各
々一端に突出部3aを有づる略四角形の複数枚の研磨イ
l’i紙3,3.・・・がその2枚重合したものを1絹
として複数組上記各突出部3aにて一体に植え込まれ−
Cいる。そして、第3図に拡大展開し゛C示tJ、うに
、上記(σ1厄イ0紙3,3.・・・の各組は基板1に
対し、成用状に、かつ基板1の回転方向く第1図で矢符
に−C示づ方向)後側に傾斜して、各組の研Im 15
紙3.3のうち基板回転方向後側の01磨布紙3の裏面
3C先端部が該各組よりも基板回転方向後側に隣接づる
組の研磨布紙3゜3のうち基板回転り向1)lJ側にあ
るNI II 411紙3の(σI磨面31)活部に重
合づるにうに円周方向に等間隔あ【ノて並べられた状態
で配置されている。
ット部’l b以外の表面に、第4図に示づような、各
々一端に突出部3aを有づる略四角形の複数枚の研磨イ
l’i紙3,3.・・・がその2枚重合したものを1絹
として複数組上記各突出部3aにて一体に植え込まれ−
Cいる。そして、第3図に拡大展開し゛C示tJ、うに
、上記(σ1厄イ0紙3,3.・・・の各組は基板1に
対し、成用状に、かつ基板1の回転方向く第1図で矢符
に−C示づ方向)後側に傾斜して、各組の研Im 15
紙3.3のうち基板回転方向後側の01磨布紙3の裏面
3C先端部が該各組よりも基板回転方向後側に隣接づる
組の研磨布紙3゜3のうち基板回転り向1)lJ側にあ
るNI II 411紙3の(σI磨面31)活部に重
合づるにうに円周方向に等間隔あ【ノて並べられた状態
で配置されている。
ここで、上記回転ωl削?ill I’1M具Aの製作
方向を第5図によって説明ヅる【こ、先ず、同図(a)
に示すような、基板′1の取(=J孔1aを形成づるた
めのビン4a4中心にS’l一段し/、=注型用金型4
を用意し、この金型4内に同図(b)に示づように硬化
性樹脂にてプリプレグされたガラスクロス2を挿入した
のち、同図(C)に示J−ように複数枚の研磨布紙3,
3.・・・を2枚重ねにしながら、各々の突出部3aが
金型4内に入り込みかつ先端部3db<金型4の外枠4
bよりも外側にはみ出づように配置して所定状態に並べ
、次いで、金型4内にその中心部から硬化剤を混合した
熱硬化性樹脂を注型して、該樹脂内にガラスクロス2お
よび各1tll磨布紙3の突出部3aを一体に埋め込み
、しかる後上記硬化性樹脂の硬化を持って型外しを行う
ことにより、同図(d >に示ずような回転研削研磨貝
Δが製作される。
方向を第5図によって説明ヅる【こ、先ず、同図(a)
に示すような、基板′1の取(=J孔1aを形成づるた
めのビン4a4中心にS’l一段し/、=注型用金型4
を用意し、この金型4内に同図(b)に示づように硬化
性樹脂にてプリプレグされたガラスクロス2を挿入した
のち、同図(C)に示J−ように複数枚の研磨布紙3,
3.・・・を2枚重ねにしながら、各々の突出部3aが
金型4内に入り込みかつ先端部3db<金型4の外枠4
bよりも外側にはみ出づように配置して所定状態に並べ
、次いで、金型4内にその中心部から硬化剤を混合した
熱硬化性樹脂を注型して、該樹脂内にガラスクロス2お
よび各1tll磨布紙3の突出部3aを一体に埋め込み
、しかる後上記硬化性樹脂の硬化を持って型外しを行う
ことにより、同図(d >に示ずような回転研削研磨貝
Δが製作される。
したがって、1記実施例の回転fill削?tll磨貝
△においては、研磨15紙3,3.・・・の各組が基板
1に対し、基板1の回転方向後側に傾斜して、咳?tl
l [布紙3,3.・・・の各組の裏面部が該各組より
も基板回転方向後側に位置する研磨布紙3.3.・・・
の組の表面部に一部重なるように配置されて各研磨布紙
3の突出部3aにて一体に植え込まれているため、各(
ill IP:t5紙ご3の基板1に接ヅる基部が該各
研磨布紙3に隣接づる研磨布紙3で覆われ、かつ研磨布
紙3,3.・・・全体の弾性が高まっ−Cその逃げが抑
えられる。イの結果、被削材に対する押付力を増大させ
て研削をイjつでも?ll+磨イIi紙3,3゜・・・
の切断や基板1からの剥れ、あるいは研磨布紙3.3.
・・・の逃げを生じることなく被削材を良9fに研削す
ることができ、よってrII′l@布紙3,3゜・・・
を使用しながら1Ill磨のみならり“ltl+削をも
良!IIに行うことができる。
△においては、研磨15紙3,3.・・・の各組が基板
1に対し、基板1の回転方向後側に傾斜して、咳?tl
l [布紙3,3.・・・の各組の裏面部が該各組より
も基板回転方向後側に位置する研磨布紙3.3.・・・
の組の表面部に一部重なるように配置されて各研磨布紙
3の突出部3aにて一体に植え込まれているため、各(
ill IP:t5紙ご3の基板1に接ヅる基部が該各
研磨布紙3に隣接づる研磨布紙3で覆われ、かつ研磨布
紙3,3.・・・全体の弾性が高まっ−Cその逃げが抑
えられる。イの結果、被削材に対する押付力を増大させ
て研削をイjつでも?ll+磨イIi紙3,3゜・・・
の切断や基板1からの剥れ、あるいは研磨布紙3.3.
・・・の逃げを生じることなく被削材を良9fに研削す
ることができ、よってrII′l@布紙3,3゜・・・
を使用しながら1Ill磨のみならり“ltl+削をも
良!IIに行うことができる。
また、基板1が/’Ii強瓜の熱硬化性樹脂よりなり、
かつ該基板1にぞのtJ:”+’!成形と同時に研磨布
紙3゜3、・・・が一体に植え込まれて強固に固着され
−Cいるため、研削凪fiなみの周速IU (4300
m /m1n)で回転さl−11111削作業を行って
も、基板1が破壊したりす1磨布紙3,3.・・・が基
板1がら脱離したりづることはなく、よってω]削作業
での作業性、安全性が高まって十分実用に耐え得るもの
となり、かつ耐久性に優れlこ−6のとなる。しかも、
上記基板1に補強用ガラスクロス2を容易に埋設するこ
とができ、このガラスクロス2により基板1の回転強瓜
を極めて高いものと覆ることができ、[記研削作業での
作業性、安全性および耐久性のより一層の向上を図るこ
とができる。
かつ該基板1にぞのtJ:”+’!成形と同時に研磨布
紙3゜3、・・・が一体に植え込まれて強固に固着され
−Cいるため、研削凪fiなみの周速IU (4300
m /m1n)で回転さl−11111削作業を行って
も、基板1が破壊したりす1磨布紙3,3.・・・が基
板1がら脱離したりづることはなく、よってω]削作業
での作業性、安全性が高まって十分実用に耐え得るもの
となり、かつ耐久性に優れlこ−6のとなる。しかも、
上記基板1に補強用ガラスクロス2を容易に埋設するこ
とができ、このガラスクロス2により基板1の回転強瓜
を極めて高いものと覆ることができ、[記研削作業での
作業性、安全性および耐久性のより一層の向上を図るこ
とができる。
さらに、基板1の注型成形と同時に該基板1とω1磨イ
1j紙3,3.・・・とを一体に接着するため、基板の
スリットに研磨布紙の突出部を挿入する場合の如き手間
が不要であり、第5図(C)に示1ように金型4内に各
研磨布紙3の突出部3aを挿入する手間だ()で済み、
にって効率良く生産することかできる。
1j紙3,3.・・・とを一体に接着するため、基板の
スリットに研磨布紙の突出部を挿入する場合の如き手間
が不要であり、第5図(C)に示1ように金型4内に各
研磨布紙3の突出部3aを挿入する手間だ()で済み、
にって効率良く生産することかできる。
尚、上記実施例では、重合された2枚のωI磨布紙3,
3を1紺として該各組を基板1の円周方向に所定角1哀
間隔ありで並べるJ、うにしたが、3枚以」二の研磨布
紙3,3.・・・を重ね合せたものを1相として並べて
もよく、あるいは逆に、1枚のl1ll磨布紙3のみを
並べてもよい。その場合、各組での01@布紙3,3.
・・・の重合枚数が多くなると、U11磨布3,3.・
・・全体の弾性が下がって研削能力が増大するが研削能
力は下がり、逆に、研磨イ1j紙3.3.・・・のr口
合枚故が少なくなると、研磨flil全紙3,3.・・
・の弾着が上昇して研削能力が下がるが研磨能力は増入
りるという特性を有しており、研削おJ:ひ研磨の各能
力をバランス良く備えるためには、(d1磨tri紙3
3の1合枚数を−に記実施例の如く2枚とするのがりT
ましい。
3を1紺として該各組を基板1の円周方向に所定角1哀
間隔ありで並べるJ、うにしたが、3枚以」二の研磨布
紙3,3.・・・を重ね合せたものを1相として並べて
もよく、あるいは逆に、1枚のl1ll磨布紙3のみを
並べてもよい。その場合、各組での01@布紙3,3.
・・・の重合枚数が多くなると、U11磨布3,3.・
・・全体の弾性が下がって研削能力が増大するが研削能
力は下がり、逆に、研磨イ1j紙3.3.・・・のr口
合枚故が少なくなると、研磨flil全紙3,3.・・
・の弾着が上昇して研削能力が下がるが研磨能力は増入
りるという特性を有しており、研削おJ:ひ研磨の各能
力をバランス良く備えるためには、(d1磨tri紙3
3の1合枚数を−に記実施例の如く2枚とするのがりT
ましい。
最後に具体例について説明づる。
上記本発明の実施例にて説明した製作り法により、重合
された2枚の?tll tg布紙を1相として各組がエ
ポキシ樹脂製の基板の円周方向に10°の角度間隔をあ
りで一体に植え込まれてなる外径180 Illの回転
(11]削仙磨具(本発明例)を製作した。
された2枚の?tll tg布紙を1相として各組がエ
ポキシ樹脂製の基板の円周方向に10°の角度間隔をあ
りで一体に植え込まれてなる外径180 Illの回転
(11]削仙磨具(本発明例)を製作した。
この場合、?tll It!:布紙の総数は72枚と4
にる。また、比較例として、上記従来技術の項で説明し
lこ如く基板をフ1イバー+Aで・構成したものく第1
比較例)と、同じく熱可塑性樹脂製基板のスリットに研
磨布紙を挿入し゛(エル1〜シ樹脂J、りなる接着剤で
一体に接着したらのく第2比較例)とを製作した。
にる。また、比較例として、上記従来技術の項で説明し
lこ如く基板をフ1イバー+Aで・構成したものく第1
比較例)と、同じく熱可塑性樹脂製基板のスリットに研
磨布紙を挿入し゛(エル1〜シ樹脂J、りなる接着剤で
一体に接着したらのく第2比較例)とを製作した。
この両比較例の外径、JIll磨布紙の配列、その枚数
等は上記本発明例のものと同じである。
等は上記本発明例のものと同じである。
そして、以上の3つの試作品の切削性能について試験を
行ったところ、1σ1削能力の差異はさほど認められな
いが、回転強度については、下記表に示“すように本発
明例のものが他の比較例に較べて大きな回転強度を有す
ることが判る。
行ったところ、1σ1削能力の差異はさほど認められな
いが、回転強度については、下記表に示“すように本発
明例のものが他の比較例に較べて大きな回転強度を有す
ることが判る。
したがって、ディスクグライダの普通3!i!a用(周
速度4300IIl/min用)として用いるためには
、構造規格上、普通速度の2倍以上づなわち8600m
/1llin以上の周速度(外径180 mmのもの
では15216rpm以上の回転数)が要求されている
ので、本発明例のもののみが上記規格を満たし得ること
に−なる。
速度4300IIl/min用)として用いるためには
、構造規格上、普通速度の2倍以上づなわち8600m
/1llin以上の周速度(外径180 mmのもの
では15216rpm以上の回転数)が要求されている
ので、本発明例のもののみが上記規格を満たし得ること
に−なる。
第1図は本発明の実施例を示り斜視図、第2図は第1図
のII−IIF11f17i而゛図、第3図は第1図の
■−m線断面拡大展開図、第4図は(lII Ig布紙
の斜視図、第5図<a )〜(d >は製作工程を示す
説明図、第6図は比較例を示゛り斜視図、第7図は第6
図(D W −W 491I7i面図(−ある。 A・・・回転till削rIll +に具、1・・・基
板、3・・・till磨布紙、3a・・・突出部、3b
・・・研磨面、3C・・・裏面。
のII−IIF11f17i而゛図、第3図は第1図の
■−m線断面拡大展開図、第4図は(lII Ig布紙
の斜視図、第5図<a )〜(d >は製作工程を示す
説明図、第6図は比較例を示゛り斜視図、第7図は第6
図(D W −W 491I7i面図(−ある。 A・・・回転till削rIll +に具、1・・・基
板、3・・・till磨布紙、3a・・・突出部、3b
・・・研磨面、3C・・・裏面。
Claims (1)
- (1)硬化性樹脂により注型成形された円板状基板に、
一端に突出部を右する略四角形の複数枚の研磨布紙が、
成用状にがっ各?ill麻布紙の裏面を基板回転方向後
側の研磨布紙の研磨面上に一部重合さV−C円周方向に
並べられた状態で上記突出部にて一体に植え込まれてな
ることを特徴とする回転IJI削仙1g具9゜
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20335183A JPS6094271A (ja) | 1983-10-29 | 1983-10-29 | 回転研削研磨具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20335183A JPS6094271A (ja) | 1983-10-29 | 1983-10-29 | 回転研削研磨具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6094271A true JPS6094271A (ja) | 1985-05-27 |
| JPS6254632B2 JPS6254632B2 (ja) | 1987-11-16 |
Family
ID=16472589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20335183A Granted JPS6094271A (ja) | 1983-10-29 | 1983-10-29 | 回転研削研磨具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6094271A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6242964U (ja) * | 1985-09-02 | 1987-03-14 | ||
| JPS6416376A (en) * | 1987-07-11 | 1989-01-19 | Asahi Irryo Co Ltd | Rotary disk polishing tool |
| JPS6446167U (ja) * | 1987-09-16 | 1989-03-22 | ||
| WO1999048647A1 (de) * | 1998-03-21 | 1999-09-30 | M & F Entwicklungs- Und Patentverwertungs-Gmbh | Lamellenschleifwerkzeug |
| WO2003020473A1 (en) * | 2001-09-04 | 2003-03-13 | 3M Innovative Properties Company | Embedded quick change connector for grinding wheel |
| DE10042109C2 (de) * | 2000-08-28 | 2003-07-03 | M & F Entw & Patentverwertungs | Polierwerkzeug |
| DE102010046878B3 (de) * | 2010-09-29 | 2011-12-15 | Dipl.-Ing. Günter Wendt GmbH | Lamellenschleifwerkzeug |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58126166U (ja) * | 1982-02-19 | 1983-08-27 | フコク株式会社 | 研摩材 |
-
1983
- 1983-10-29 JP JP20335183A patent/JPS6094271A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58126166U (ja) * | 1982-02-19 | 1983-08-27 | フコク株式会社 | 研摩材 |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6242964U (ja) * | 1985-09-02 | 1987-03-14 | ||
| JPS6416376A (en) * | 1987-07-11 | 1989-01-19 | Asahi Irryo Co Ltd | Rotary disk polishing tool |
| JPS6446167U (ja) * | 1987-09-16 | 1989-03-22 | ||
| WO1999048647A1 (de) * | 1998-03-21 | 1999-09-30 | M & F Entwicklungs- Und Patentverwertungs-Gmbh | Lamellenschleifwerkzeug |
| US6866572B1 (en) | 1998-03-21 | 2005-03-15 | M&F Entwicklungs | Plated grinding tool |
| DE10042109C2 (de) * | 2000-08-28 | 2003-07-03 | M & F Entw & Patentverwertungs | Polierwerkzeug |
| US7794309B2 (en) | 2000-08-28 | 2010-09-14 | Wendt Poliertechnik Gmbh & Co. Kg | Polishing tool |
| WO2003020473A1 (en) * | 2001-09-04 | 2003-03-13 | 3M Innovative Properties Company | Embedded quick change connector for grinding wheel |
| US7056200B2 (en) | 2001-09-04 | 2006-06-06 | 3M Innovative Properties Company | Quick change connector for grinding wheel |
| DE102010046878B3 (de) * | 2010-09-29 | 2011-12-15 | Dipl.-Ing. Günter Wendt GmbH | Lamellenschleifwerkzeug |
| WO2012052090A1 (de) | 2010-09-29 | 2012-04-26 | Günter Wendt Gmbh | Lamellenschleifwerkzeug |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6254632B2 (ja) | 1987-11-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3867795A (en) | Composite resinoid bonded abrasive wheels | |
| JPS6094271A (ja) | 回転研削研磨具 | |
| US5542875A (en) | Abrasive wheel | |
| US3600861A (en) | Abrasive wheels | |
| JPS60114470A (ja) | 回転研削研磨具 | |
| KR200467032Y1 (ko) | 평면 및 곡면 연마용 디스크 | |
| EP0826462B1 (en) | Flap wheel | |
| JP2876572B2 (ja) | 半導体ウエハの面取方法 | |
| CN212887007U (zh) | 一种具有平衡结构的砂轮 | |
| JP2000006036A (ja) | 研磨ホイール | |
| JP2609987B2 (ja) | 超砥粒砥石及びその製造方法 | |
| JP5307686B2 (ja) | 回転砥石 | |
| JPH0215979A (ja) | 研磨具 | |
| JP4219077B2 (ja) | ディスク状砥石 | |
| JP5307679B2 (ja) | 回転砥石及びその製造法 | |
| JP4932011B2 (ja) | 研磨ディスク | |
| JPS6246313B2 (ja) | ||
| JPH11207635A (ja) | カップ型砥石およびウェーハの平面研削方法 | |
| JPS5827061U (ja) | 重合研磨翼車輪 | |
| JPS6312747B2 (ja) | ||
| JP3064081U (ja) | 研磨ディスク | |
| JPH10138151A (ja) | 研磨具 | |
| JPH065088Y2 (ja) | 軸付研磨フラップホイール | |
| JPS62181876A (ja) | 研磨ホイ−ル | |
| JPH0511967Y2 (ja) |