JPS62181876A - 研磨ホイ−ル - Google Patents

研磨ホイ−ル

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JPS62181876A
JPS62181876A JP2171686A JP2171686A JPS62181876A JP S62181876 A JPS62181876 A JP S62181876A JP 2171686 A JP2171686 A JP 2171686A JP 2171686 A JP2171686 A JP 2171686A JP S62181876 A JPS62181876 A JP S62181876A
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JP
Japan
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paper piece
rotating body
rotary body
polishing
cloth paper
Prior art date
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JP2171686A
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JPH034353B2 (ja
Inventor
Shunsuke Hakama
袴 俊介
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MARUICHI KOKI KK
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MARUICHI KOKI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1)上例且朋立界 本発明は、金属、樹脂、木材あるいはコンクリート等を
素材としたワーク〔被vr磨物〕の表面研摩に用いられ
る研磨ホイールに関するものである。
従漣西l支亙 一般に、金泥、樹脂、木材あるいはコンクリート等を素
材としたワーク〔被研磨物〕の表面研磨には研磨ホイー
ルが使用されている。第1)図乃至第13図はこの種の
従来の研磨ホイールを改善するために本出願人が特願昭
59−275596号として出願した先順に記載の研磨
ホイール(1)を示したもので、これは、適宜の材質で
作成されたベースとなる回転体(2)と、回転体(2)
の軸方向幅寸法と略同−幅寸法に裁断した平行四辺形状
の複数の研磨布紙片(3)とからなり、研磨布紙片(3
)を、上記回転体(2)の外周面(4)に、所定寸法ず
つずらせて一部を重層させ、かつ、回転体(2)の軸方
向に対して所定角度傾斜させて貼付けたものである。そ
して、上記回転体(2)を所定方向に回転させ、該回転
体(2)の外周面(4)に貼付けた研磨布紙片(3)の
研磨面(5)をワークの被研暦面に当接させて研削研磨
していた。
■ く”° しよ°と る4、 占 上記先願の研磨ホイール(1)によれば、回転体(2)
の外周面(4)が円弧状であるのに対し、研磨布紙片(
3)の長辺(6)が直線であるので、回転体(2)の外
周面(4)に研耶布紙片(3)を回転体(2)の軸線に
りJして傾斜して貼付けると、研磨布紙片(3)の直線
状の長辺(6)を円弧状に湾曲させて貼付kJることに
なり、’f)研磨布紙Lj’(3)か弾性復元力で直線
状に戻ろうとするため、外周方向に全体的に膨れて研磨
布(5)が回転体(2)の軸線と平行にならないという
問題かあった。
止嘉光 ・−(るための一 本発明は、上記問題点に鑑み、提案されたもので、回転
体(1))の外周面(13)に、略四辺形状あるいは略
矩形状等の略短冊状をした複数の研磨布紙片(12) 
 (L8)を、その長辺を一部重層させ かつ、回転体
(ll)の軸線に対して傾斜させて貼付けてなる研冴ホ
イールであって、上記!′7F層布紙片H2)  (1
B)の長辺(14)(21)を、回転体(1))の回転
方向に対して凹円弧(15)  I、22)に裁断して
回転体(1))の外周面(13)に貼付けたものである
作1 本発明は、上記研磨布紙片の長辺を、回転体の回転方向
に対して凹円弧に裁断したので、回転体の外周面に研磨
布紙片を湾曲させろことなく貼付けることができる。し
たがって、研摩布紙片に弾性復元力が発生せず、研磨布
に膨らみが生じるのを防止することができる。
」−漸 以下本発明に係る研磨ホイール(10)の実施例を第1
図乃至第3図を参照しながら説明する。図面において、
(1))は適宜の材質で作成されたベースとなる回転体
、、  (12)は回転体(1))の軸方向幅寸法と略
同−幅寸法に裁断した略四辺形状の複数の研磨布紙片で
、このgF磨布紙片(12)を、上記回転体(1))の
外周面(13)に所定寸法ずつずらせて一部を重層させ
、かつ、回転体(1))の軸線に対して傾斜させて舌片
状に貼付ける。上記研磨布紙片(12)の長辺(14)
は、回転体(1))の回転方向に対して所定曲率の凹円
弧(15)に裁断しであるので、研磨布紙片(12)を
円弧状に湾曲させることなく回転体(1))の外周面(
13)に貼付は得る。研摩布紙片(12)の凹円弧(1
5)の曲率は、回転体(1))の直径、研磨布紙片(1
2)の幅寸法、および研磨布紙片(12)の回転体(1
))の軸線に対する傾斜角の3つの要素によって決定さ
れる。
而して、上記′gFgホイール(10)によれば、研磨
布紙片(12)は、長辺(14)を凹円弧(15)に形
成して回転体(1))の外周面(13)に湾曲させるこ
となく貼付けであるので、該研磨布紙片(12)に弾性
復元力が発生しない。したがって、研磨布紙片(12)
は常に回転体(1))の外周面(13)にそって保持さ
れ、vr磨面(16)に膨らみが生じることがなく、該
研磨布(16)を回転体(1))の軸線と常に平行に保
つことができる。
第4図乃至第6図は研磨ホイールの第2の実施例を示し
たものである。本実施例の研磨ホイール(17)は、回
転体(1))と、略矩形状に裁断した複数の研磨布紙片
(18)とからなり、この研磨布紙片(18)を、回転
体(1))の外周面(13)に所定寸法ずつずらせて重
層させ、かつ、回転体(1))の軸線に対して傾斜させ
て舌片状に貼付けると共に、回転体(1))の端面(1
9a)(19b )より食み出した研磨布紙片(18)
の両端縁部(20a)(20b)を、回転体(1))の
両端面(19a)(19b)に折り返して接着固定した
ものである。上記研磨布紙片(18)の長辺(21)は
、前記第1の実施例と同様に回転体(工1)の回転方向
に対して所定曲率の凹円弧(22)に裁断しであるので
、上記第1実施例と同様に研磨面(23)に膨らみが生
じることがない。
第7図乃至9,10図は研曙ホイールの第3の実施例を
示したものである。本実施例のgfTMホイール(24
)の特徴は、回転体(1))の外周面(13)に、略矩
形状に裁断した前記@磨布紙片(18)と、回転体(1
))の軸方向幅寸法と略同−幅寸法にa断した略四辺形
状の研磨布四辺(12)とを所定寸法ずつずらせて交互
に重層させ、かつ、回転体(1))の軸線に対して傾斜
させて貼付けると共に、回転体(1))の端面(19a
)(19b )より食み出した略矩形状の研磨布紙片(
18)の端縁部(20a )  (20b )を回転体
(1))の端面(19a)(19b)に折り返して接着
固定したことである。
とごろで、上記研磨ホイール(24)の略四辺形状の研
膠布紙片(12)は、回転体(1))の外周面(13)
に平面的に展開した状態で貼り付けるのに適するように
裁断されている。ところが、上記研野布紙片(12)は
、回転体(1))の円弧状の外周面(13)に該回転体
(1))の軸線と傾斜状態にして立体的に貼付けである
ので、幾何学的な理由により、研磨布紙片(12)の一
方の端縁部(25a)が回転体(1))の端面(19+
t)から外方に食み出し7、他方の端縁部(25b )
が回転体(1))の端面(19b )より内方に侵入す
る。この研磨布紙片(12)の端縁部(25a)の外方
への食み出し、および端縁部(25b)の内方への侵入
は、研磨ホイール(24)の幅方向左右のバランスが狂
い、あるいは略矩形状のgf磨布紙片(1日)のコーナ
部(26a)に膨らみの住じる原因となる。そこで、上
記2種頬の研磨布紙片(12)  (18)中、略四辺
形状の研磨布紙片(12)の端η部(25a)がら、回
転体(1))の直径、研磨布紙片(12)の回転体(1
))の軸線に対する(頃斜角、および研磨布紙片(12
)の円周方向の幅寸法の3つの要素で幾何学的に求めら
れる回転体(1))の端面(19a)からの食み出し部
分(27)を切断除去すると共に、研磨布紙片(12)
の端縁部(25b >に、上記3つの要素で幾何学的に
求められる侵入部分(28)を延設する。
そして、上記研磨ホイール(24)を使用して被研磨物
を研削研磨すると、略四辺形状の研磨布紙片(12)の
一方の端縁部(25a )が回転体(1))の端面(1
9a)より外方に食み出すことなく該端面(19a)と
同一平面上に保持されるので、略矩形状のvr磨布紙片
(18)の一方のコーナ部(26a)が略四辺形状の研
磨布紙片(18)の存在によって厚くなるようなことが
ない。したがって、上記研磨布紙片(18)のコーナ部
(26a )の付近にふくらみが生じることがな(、常
に研磨布紙片(12)  (1B)の研磨面(28)を
回転体(1))の軸線と平行に保つことができる。また
、略四辺形状の研磨布紙片(12)の他方の端縁部(2
5b )の侵入部分(28)が内方へ侵入して回転体(
1))の端面(19b )と同一平面上に保持される。
したがって、上記研磨布紙片(12)の両端縁部(25
a)(25b)は回転体(1))の端面(19a>(1
9b)と同一平面上に保持されるので、研磨ホイール(
24)の幅方向の左右のバランスが狂うことがなく、該
研磨ホイール(24)は片寄り回転等をすることなく真
円を描きながら回転する。
尚、上記の各実施例によれば、研磨ホイール(10) 
 (17)  (24)の研磨面(16)  (23)
  (28)は重層させた研磨布紙片(12)  (1
B)により階段状に形成しであるので、回転体(1))
の回転時に大きな空間抵抗が生じて研磨面(16)  
(23)(28)の表面に冷却風が発生し、この冷却風
が、研削研磨により昇温した被研磨物の被研磨面に当た
って、該被研磨物から熱を奪う。したがって、被研磨物
の放熱効果がきわめて良好であり、ステンレス環等の被
研磨物の研削riJf磨に際しては、該被研磨物に熱に
よる歪みが生じることがなく、表面を美麗に仕上げるこ
とができる。
また、上記各実施例は、研磨布紙片(12)(18)を
回転体(1))の外周面(13)に軸線に対して傾斜さ
せて貼付けたので、被研磨物を連続的に研削Vr磨する
ことができる。しかも、研磨布紙片(12)  (18
)に周方向に広幅のものを使用することができるので、
研fflホイールの長寿命化を図り得る。
血皿辺凱来 本発明に係る研磨ホイールによれば、研磨面に膨らみの
生じることがない。したがって、常に研磨面を回転体の
軸線と平行に保つことができ、被gF磨物の被研磨面を
平1%に研削研磨することができる。しかも、研磨面は
環数のgf冴布紙によって段階状に形成しであるので、
研冴面上に冷却風が発注し、被研磨物の放熱効果がきわ
めて良好で・町)す、被りi′冴物に熱による歪みが生
じることがない。また、1升磨布紙面に周方向に広幅の
ものを使用すれば、研磨ホイールの長寿命化を図り得る
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明に係る研磨ホイールの第1実
施例を示したもので、第1図は研磨布凧片の取付状態を
示した説明図、第2図は研磨ホイールの正面図、第3図
は側面図、第4図乃至第6図は研冴ホ・イールの第2実
施例を示したもので、第4図は正面図、第5図は側面図
、第6図は研磨布紙片の取付状態を示した説明図、第7
図乃至第10図は研摩ホイールの第3実施例を示したも
ので、第7図は正面図、第8図は一部省略側面図、第9
図は@磨布紙片の取付状態を示した説明図、第10図は
略四辺形状の研磨布紙片の説明図である。第1)図乃至
第13図は本出聴人の先順明細書及び図面で提案した研
磨ホイールの構成を示したもので、第1)図は正面図、
第12図は側面図、第13図は研磨布紙片の取付状態を
示した説明図である。 (1))−・−回転体、(12>  (18)−研磨布
紙片、(13)−m−外周面、(14)  (21)・
−長辺、(15)  (22)−凹円弧。 第1A 第4図          第5図 /?( 第C3′3 第8A 第7図 第9図 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転体の外周面に、略短冊状をした複数の研磨布
    紙片を、その長辺を一部重層させ、かつ、回転体の軸線
    に対して傾斜させて貼付けてなる研磨ホィールであって
    、上記研磨布紙片の長辺を、回転体の回転方向に対して
    凹円弧に裁断して回転体の外周面に貼付けたことを特徴
    とする研磨ホィール。
JP2171686A 1986-02-03 1986-02-03 研磨ホイ−ル Granted JPS62181876A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2171686A JPS62181876A (ja) 1986-02-03 1986-02-03 研磨ホイ−ル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2171686A JPS62181876A (ja) 1986-02-03 1986-02-03 研磨ホイ−ル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62181876A true JPS62181876A (ja) 1987-08-10
JPH034353B2 JPH034353B2 (ja) 1991-01-22

Family

ID=12062795

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2171686A Granted JPS62181876A (ja) 1986-02-03 1986-02-03 研磨ホイ−ル

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JP (1) JPS62181876A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5705363B1 (ja) * 2014-10-08 2015-04-22 株式会社イチグチ 研磨ディスク

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5705363B1 (ja) * 2014-10-08 2015-04-22 株式会社イチグチ 研磨ディスク

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JPH034353B2 (ja) 1991-01-22

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