JPS6048264A - 接合研摩布紙ベルト - Google Patents
接合研摩布紙ベルトInfo
- Publication number
- JPS6048264A JPS6048264A JP15500383A JP15500383A JPS6048264A JP S6048264 A JPS6048264 A JP S6048264A JP 15500383 A JP15500383 A JP 15500383A JP 15500383 A JP15500383 A JP 15500383A JP S6048264 A JPS6048264 A JP S6048264A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- abrasive
- joint
- belt
- bonded
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24D—TOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
- B24D11/00—Constructional features of flexible abrasive materials; Special features in the manufacture of such materials
- B24D11/06—Connecting the ends of materials, e.g. for making abrasive belts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、各種木工製品および金属製品の研摩拭上げや
塗装下地の研摩などに使用するに適し、特に研摩面に周
期的な凹凸面、波状起伏などの研摩線条機を発生し易い
製品の研摩に適するものである。
塗装下地の研摩などに使用するに適し、特に研摩面に周
期的な凹凸面、波状起伏などの研摩線条機を発生し易い
製品の研摩に適するものである。
従来技術
木工製品および金属製品の研摩拭上げや塗装下地の研摩
および金属製品のサビ落しなどに使用される研摩布紙ベ
ルトは、エンドレスの袋織の布を基材とした非接合のエ
ンドレス研摩ベルトと・帯状に裁断した研摩布紙な所定
の寸法に接合して無端状に接合した接合研摩布紙ベルト
が知られている。
および金属製品のサビ落しなどに使用される研摩布紙ベ
ルトは、エンドレスの袋織の布を基材とした非接合のエ
ンドレス研摩ベルトと・帯状に裁断した研摩布紙な所定
の寸法に接合して無端状に接合した接合研摩布紙ベルト
が知られている。
この中、接合研摩布紙ベルトは、任意の寸法のベルトを
容易に得られる長所がある反面、接合部の厚さが他の部
分の厚さと異なることから、研摩面に線条機が生じたシ
、接合時に研摩ベルトの左右の局長に偏差が生じ易く、
回転ぶれを起こして研摩に支障を生じるおそれがあった
。
容易に得られる長所がある反面、接合部の厚さが他の部
分の厚さと異なることから、研摩面に線条機が生じたシ
、接合時に研摩ベルトの左右の局長に偏差が生じ易く、
回転ぶれを起こして研摩に支障を生じるおそれがあった
。
従来の接合研摩布紙ベルトの１例を挙げると次のものが
ある。
ある。
第２図に示すものは、メーバーラップ型の接合研摩布紙
ベルトの接合部であって、同図ａ、に示すように研摩布
紙工の接合端部２の研摩砥粒３をグラインダーによシ削
シ落として研摩布紙１の基材４を露出させ、この部分を
同図すに示すように相互に重ね合わせて接着剤５にょシ
接合接着して無端状に形成したものである。この型の接
合ベルトは十分な接合強度が得られる反面、接合部の研
摩砥粒が除去されているととと、接合による段差がある
ことから、この型の研摩布紙ベルトを使用して研摩作業
を行うと、ベルトの段差部分の隅部が被研摩面に強く描
たシ、研摩布紙ベルトの回転に伴い周期αりに殴打現象
な縁シ返すから被研摩面に銀条痕を刻み、また被研摩面
と研摩布紙ベルトは発熱し、特に木工製品の研摩拭上げ
の際には発熱による研摩面の変色、およびベルト回転方
向の木の繊維が隆起して（いわゆるケバ立ち現象）、平
滑な研摩面が得らねない。また、接合時の位置窓めが不
安定で、ややもすると接合された研摩ベルトの左右の局
長に偏差が生じ、研摩中にベルトの蛇行を誘発する。さ
らに接合時の位置窓めが不安定であることから接着剤の
硬化中に接合ずれが生じ易く、このため短時間接着が要
望され、硬化剤の添加と相俟って接着部分の柔軟性が損
われ、その結果、耐久性能に悪影響を及ぼす欠点がある
。
ベルトの接合部であって、同図ａ、に示すように研摩布
紙工の接合端部２の研摩砥粒３をグラインダーによシ削
シ落として研摩布紙１の基材４を露出させ、この部分を
同図すに示すように相互に重ね合わせて接着剤５にょシ
接合接着して無端状に形成したものである。この型の接
合ベルトは十分な接合強度が得られる反面、接合部の研
摩砥粒が除去されているととと、接合による段差がある
ことから、この型の研摩布紙ベルトを使用して研摩作業
を行うと、ベルトの段差部分の隅部が被研摩面に強く描
たシ、研摩布紙ベルトの回転に伴い周期αりに殴打現象
な縁シ返すから被研摩面に銀条痕を刻み、また被研摩面
と研摩布紙ベルトは発熱し、特に木工製品の研摩拭上げ
の際には発熱による研摩面の変色、およびベルト回転方
向の木の繊維が隆起して（いわゆるケバ立ち現象）、平
滑な研摩面が得らねない。また、接合時の位置窓めが不
安定で、ややもすると接合された研摩ベルトの左右の局
長に偏差が生じ、研摩中にベルトの蛇行を誘発する。さ
らに接合時の位置窓めが不安定であることから接着剤の
硬化中に接合ずれが生じ易く、このため短時間接着が要
望され、硬化剤の添加と相俟って接着部分の柔軟性が損
われ、その結果、耐久性能に悪影響を及ぼす欠点がある
。
第３図に示す他のオーバーラツプ型の接合研摩布紙ベル
トの接合部は、同図ａに示すように、研摩布紙ｌの接合
端部２の砥粒付着面１ｏの砥粒３をグラインダーで削シ
落とした後、接合端部２のそれぞれの角隅部１２を研摩
ベルトによって研摩斜面化して同図すに示すように接着
剤５によシ接合接着したものである。この型の接合研摩
ベルトは、一方の接合端部の砥粒のみを削シ落とし、他
方の砥粒は残存するが、グラインダーおよび研摩ベルト
による研削にあっては、研摩布紙１の基材４を構成する
クラフト紙や布あるいはフィルムなどの肉薄の基材を一
定角度で研削することは極めて困難で、ややもすると部
分的な欠落が生じたシ、布目がほずれたシするため、わ
ずかに角隅部１２のみが斜面化されるにすぎない。
トの接合部は、同図ａに示すように、研摩布紙ｌの接合
端部２の砥粒付着面１ｏの砥粒３をグラインダーで削シ
落とした後、接合端部２のそれぞれの角隅部１２を研摩
ベルトによって研摩斜面化して同図すに示すように接着
剤５によシ接合接着したものである。この型の接合研摩
ベルトは、一方の接合端部の砥粒のみを削シ落とし、他
方の砥粒は残存するが、グラインダーおよび研摩ベルト
による研削にあっては、研摩布紙１の基材４を構成する
クラフト紙や布あるいはフィルムなどの肉薄の基材を一
定角度で研削することは極めて困難で、ややもすると部
分的な欠落が生じたシ、布目がほずれたシするため、わ
ずかに角隅部１２のみが斜面化されるにすぎない。
従って、接合された研摩布紙ベルトは第３図すに示すよ
うに接合部は増厚して段差が生じ、このベルトを使用し
て研摩作業を行うと、先ず接合部の砥粒のみが被研摩面
に強く接触し、この部分の砥粒の脱落後に他の部分が有
効に作用する。このため第３図に示す接合研摩布紙ベル
トは結果的にみて第２図に示すものと同等の欠点、すな
わち、研摩面に銀条痕が発生し、また発熱による研摩面
の変色、およびケバ立ち現象が発生し、また研削精度が
劣悪なことから接合時の位置窓めの不安定な欠点もその
まま踏襲する。
うに接合部は増厚して段差が生じ、このベルトを使用し
て研摩作業を行うと、先ず接合部の砥粒のみが被研摩面
に強く接触し、この部分の砥粒の脱落後に他の部分が有
効に作用する。このため第３図に示す接合研摩布紙ベル
トは結果的にみて第２図に示すものと同等の欠点、すな
わち、研摩面に銀条痕が発生し、また発熱による研摩面
の変色、およびケバ立ち現象が発生し、また研削精度が
劣悪なことから接合時の位置窓めの不安定な欠点もその
まま踏襲する。
第４図に示すものは、バット型の接合研摩布紙ベルトの
接合部で、研摩布紙１の両端を相互に突き合わせ、裏打
ちテープ６によって接合したものである。この型の接合
研摩ベルトは、正確な寸法のものを容易に得られる反面
、接合部の引張シ強度や曲げに対する強度が低いので、
強度を高めるために幅広の裏打ちテープを使用している
けれども、接合部の厚さが研摩布紙１の厚さよシ当然に
大きくなシ、研摩した製品に銀条痕が発生する欠点があ
るほか、研摩作業による発熱や変色が生ずることは前述
のものと同様である。
接合部で、研摩布紙１の両端を相互に突き合わせ、裏打
ちテープ６によって接合したものである。この型の接合
研摩ベルトは、正確な寸法のものを容易に得られる反面
、接合部の引張シ強度や曲げに対する強度が低いので、
強度を高めるために幅広の裏打ちテープを使用している
けれども、接合部の厚さが研摩布紙１の厚さよシ当然に
大きくなシ、研摩した製品に銀条痕が発生する欠点があ
るほか、研摩作業による発熱や変色が生ずることは前述
のものと同様である。
発明の目的
本発明は、これら従来の欠点を除いた接合研摩布紙ベル
トを提供するもので、研摩面に周期的な凹凸面、波状起
伏、銀条痕の発生がなく、研摩作業時の発熱が少なく、
しかも回転ぶれを起こすことのない正確な任意の寸法の
研摩布紙ベルトを、量産可能にした改良された接合研摩
布紙ベルトの提供を目的とするものである。
トを提供するもので、研摩面に周期的な凹凸面、波状起
伏、銀条痕の発生がなく、研摩作業時の発熱が少なく、
しかも回転ぶれを起こすことのない正確な任意の寸法の
研摩布紙ベルトを、量産可能にした改良された接合研摩
布紙ベルトの提供を目的とするものである。
発明の構成
本発明は、帯状に裁断した研摩布紙の端部な相互に接着
してエンドレス状に形成した接合研摩布紙ベルトにおい
て、接合端部を、砥粒付着面側の衝合部、基材裏面側の
段部、衝合部と段部にわたるテーパ一部とを有する階段
状に切削し、該衝合部、段部は研摩布紙の厚さをｔとす
るとき、衝合部ａ ＝ ００５５ｔ 〜Ｑ、 ２５ｔ、
段部１）＝０．１５ｔ〜０．２５ｔで、テーパー角度α
＝０．５°〜３°とした接合研摩布紙ベルトを要旨とす
るものである。
してエンドレス状に形成した接合研摩布紙ベルトにおい
て、接合端部を、砥粒付着面側の衝合部、基材裏面側の
段部、衝合部と段部にわたるテーパ一部とを有する階段
状に切削し、該衝合部、段部は研摩布紙の厚さをｔとす
るとき、衝合部ａ ＝ ００５５ｔ 〜Ｑ、 ２５ｔ、
段部１）＝０．１５ｔ〜０．２５ｔで、テーパー角度α
＝０．５°〜３°とした接合研摩布紙ベルトを要旨とす
るものである。
発明の実施例
本発明の実施例を図面を併用して説明するに、第１図に
示すように研摩紙、研摩布、耐水性研摩布紙などの研摩
布紙の端部な相互に接着してエンドレス状に形成した接
合研摩布紙ベルトにおいて、接合端部を第５図および第
６図に示すように、砥粒付着面側の衝合部７、基材裏面
側の段部８、衝合部７と段部８にわたるテーパ一部９と
を有する階段状に、ダイヤモンドカッターを使用シてカ
ットし、接着剤５によって接着接合する。
示すように研摩紙、研摩布、耐水性研摩布紙などの研摩
布紙の端部な相互に接着してエンドレス状に形成した接
合研摩布紙ベルトにおいて、接合端部を第５図および第
６図に示すように、砥粒付着面側の衝合部７、基材裏面
側の段部８、衝合部７と段部８にわたるテーパ一部９と
を有する階段状に、ダイヤモンドカッターを使用シてカ
ットし、接着剤５によって接着接合する。
ダイヤモンドカッターによる切削は、従来のようなグラ
インダーや研摩ベルトによる研削と異なり、カッターの
周速度と被切削研摩布紙の送シ速度を調整し、両者の速
度を整合させることにょシ極めて正確かつ精密な切削加
工ができるもので、仁の場合において、衝合部７の寸度
ａは研摩布紙の厚さをｔとするとき、ａ＝０．５５ｔ〜
０．２５を好ましくは０゜４０を前後にするものである
。
インダーや研摩ベルトによる研削と異なり、カッターの
周速度と被切削研摩布紙の送シ速度を調整し、両者の速
度を整合させることにょシ極めて正確かつ精密な切削加
工ができるもので、仁の場合において、衝合部７の寸度
ａは研摩布紙の厚さをｔとするとき、ａ＝０．５５ｔ〜
０．２５を好ましくは０゜４０を前後にするものである
。
衝合部７０寸度ａは接合端部を接合する際の位置穴めを
正確に行い、かつカッターによる切削加工時に砥粒の除
去を完全にするためのもので、砥粒面は着面に対してほ
ぼ垂直に研摩布紙の厚さの２５％〜５５％の範囲内で切
込む。この範囲以下の場合は接合時の位置穴めが不正確
になシ易く、しかも研摩砥粒の除去が不完全となシ接合
寸度および接合強度に悪影響を及ぼす。また上記範囲以
上の場合は、引張シや曲げに対し応力が衝合部７の角隅
部に集中して強度が著しく低下し、この部分から切断す
るおそれがある。
正確に行い、かつカッターによる切削加工時に砥粒の除
去を完全にするためのもので、砥粒面は着面に対してほ
ぼ垂直に研摩布紙の厚さの２５％〜５５％の範囲内で切
込む。この範囲以下の場合は接合時の位置穴めが不正確
になシ易く、しかも研摩砥粒の除去が不完全となシ接合
寸度および接合強度に悪影響を及ぼす。また上記範囲以
上の場合は、引張シや曲げに対し応力が衝合部７の角隅
部に集中して強度が著しく低下し、この部分から切断す
るおそれがある。
次に段部８の寸法すは、衝合部７の寸度ａとテーパ一部
９の角度αの選択によシ変動するが、その範囲は００１
５ｔ〜０゜２５ｔ、好ましくは０．２０を前後にする。
９の角度αの選択によシ変動するが、その範囲は００１
５ｔ〜０゜２５ｔ、好ましくは０．２０を前後にする。
また、衝合部７と段部８にわたるテーパ一部９の角度α
＝０．５°〜３°、好ましくは１°〜１．５°程度にす
る。テーパ一部９の幅りはは）Ｙ １０ ｍｍである。
＝０．５°〜３°、好ましくは１°〜１．５°程度にす
る。テーパ一部９の幅りはは）Ｙ １０ ｍｍである。
テーパー角度αを上述の数値範囲よシ大きくすると研摩
布紙１の基材４を形成する紙や布などの繊維の切断が多
く接合強度が低下し、上述の数値範囲よシ小さくすると
加工精度がでないことと、それに伴う接着剤塗布時のバ
ラツキから接合部分に段差を惹起する遠因となり、平坦
な接合が望めなくなるおそれを生ずる。
布紙１の基材４を形成する紙や布などの繊維の切断が多
く接合強度が低下し、上述の数値範囲よシ小さくすると
加工精度がでないことと、それに伴う接着剤塗布時のバ
ラツキから接合部分に段差を惹起する遠因となり、平坦
な接合が望めなくなるおそれを生ずる。
なお、接合部は、第１図に示すように、接合研摩布紙ベ
ルトの周方向に対して、４００〜８５°の角度βに形成
して研摩時に接合部が被研摩面に線接触の状態にならな
いようにすることができる。
ルトの周方向に対して、４００〜８５°の角度βに形成
して研摩時に接合部が被研摩面に線接触の状態にならな
いようにすることができる。
発明の効果
本発明の接合研摩布紙ベルトは、以上に説明したように
、接合端部を、砥粒付着面側の衝合部、基材裏面側の段
部、衝合部と段部にわたるテーパ一部とを有する階段状
にカットし、衝合部、段部を研摩布紙の厚さに対して、
特定の範囲に選択し、テーパ一部の傾斜角度を特定した
ことにより、接合部の位置穴めを容易にし、接合研摩布
紙ベルトの接合部の平坦化を確英なものとするほか、接
着剤による接合時に接合ずれを生ずるおそれをｋくして
長時間接着を可能にし、その結果、接着部分の柔軟性が
損われないような接着剤を選定できるから接着部分の柔
軟結−合が得られる。
、接合端部を、砥粒付着面側の衝合部、基材裏面側の段
部、衝合部と段部にわたるテーパ一部とを有する階段状
にカットし、衝合部、段部を研摩布紙の厚さに対して、
特定の範囲に選択し、テーパ一部の傾斜角度を特定した
ことにより、接合部の位置穴めを容易にし、接合研摩布
紙ベルトの接合部の平坦化を確英なものとするほか、接
着剤による接合時に接合ずれを生ずるおそれをｋくして
長時間接着を可能にし、その結果、接着部分の柔軟性が
損われないような接着剤を選定できるから接着部分の柔
軟結−合が得られる。
また接合部分に段差を生ずることなく平面化できること
と、接合部分が研摩布紙基材と同等の柔軟性を保持する
こと、および接合部の位置穴めが正確であることから、
研摩面にＦ：Ｊ期１ｒＪな線条症や波状起伏、凹凸面が
発生することなく、また段差に伴なう発熱による研摩面
の変色、およびケバ立ち現象の発生を防ぎ、しかも耐久
性に富む任意の寸法の接合研摩布紙ベルトが得られる効
果を奏する。
と、接合部分が研摩布紙基材と同等の柔軟性を保持する
こと、および接合部の位置穴めが正確であることから、
研摩面にＦ：Ｊ期１ｒＪな線条症や波状起伏、凹凸面が
発生することなく、また段差に伴なう発熱による研摩面
の変色、およびケバ立ち現象の発生を防ぎ、しかも耐久
性に富む任意の寸法の接合研摩布紙ベルトが得られる効
果を奏する。
第１図は接合研摩布紙ベルトの斜視図、第２図（ａ）、
（ｂ）、第３図（ａ）、（ｂ）、および第４図は従来の
接合研摩布紙ベルトの接合部の斜視図、第５図および第
６図は本発明の接合研摩布紙ベルトを示し、第５図は接
合部の拡大斜視図、第６図は斜視図である。 工・・・研摩布紙、２・・・接合端部、３・・・研摩砥
粒、７・・・衝合部、８・・・段部、９・・・テーパ一
部。 特許出願人代理人 弁理士岩崎 治
（ｂ）、第３図（ａ）、（ｂ）、および第４図は従来の
接合研摩布紙ベルトの接合部の斜視図、第５図および第
６図は本発明の接合研摩布紙ベルトを示し、第５図は接
合部の拡大斜視図、第６図は斜視図である。 工・・・研摩布紙、２・・・接合端部、３・・・研摩砥
粒、７・・・衝合部、８・・・段部、９・・・テーパ一
部。 特許出願人代理人 弁理士岩崎 治
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ０）帯状に裁断した研摩布紙の端部を相互に接合接着し
てエンドレス状に形成した接合研摩布紙ベルトにおいて
、接合端部を砥粒付着面側の衝合部、基材裏面側の段部
、衝合部と段部にわたるテーパ一部とを有する階段状に
切削し、該衝合部、段部は研摩布紙の厚さをｔとすると
き、衝合部ａ”’０．５５ｔ〜０．２５を 段部１）＝０．１５ｔ〜０．２５ｔで、テーパー角度α
＝０．５°〜３’ｌＣしたことを特徴とする接合研摩布
紙ベルト。 （２） 接合部は接合研摩布紙ベルトの局方向に対して
４０°〜８５°の角度βを有することを特徴とする特許
請求の範囲第１項記載の接合研摩布紙ベルト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15500383A JPS6048264A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 接合研摩布紙ベルト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15500383A JPS6048264A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 接合研摩布紙ベルト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6048264A true JPS6048264A (ja) | 1985-03-15 |
Family
ID=15596570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15500383A Pending JPS6048264A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 接合研摩布紙ベルト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6048264A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0776734A1 (de) * | 1995-11-29 | 1997-06-04 | Hermes Schleifmittel GmbH & Co. | Schleifband |
| WO2000048788A1 (en) * | 1999-02-18 | 2000-08-24 | Memc Electronic Materials, Inc. | Polishing pad and process for forming same |
| JP2005182058A (ja) * | 2003-12-23 | 2005-07-07 | Xerox Corp | イメージング部材ベルトの製造方法 |
| KR100618198B1 (ko) | 2005-05-19 | 2006-08-29 | 주식회사 디어포스 | 연마벨트용 무방향성 조인트 테이프 및 그 제조방법 |
| WO2021173106A1 (ru) * | 2020-07-02 | 2021-09-02 | Алексей Валерьевич КОЛОДЯЖНЫЙ | Съемный абразивный рукав устройства для ухода за ногтями |
-
1983
- 1983-08-26 JP JP15500383A patent/JPS6048264A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| EP0776734A1 (de) * | 1995-11-29 | 1997-06-04 | Hermes Schleifmittel GmbH & Co. | Schleifband |
| US5700188A (en) * | 1995-11-29 | 1997-12-23 | Hermes Schleifmittel Gmbh | Coated abrasive belt |
| WO2000048788A1 (en) * | 1999-02-18 | 2000-08-24 | Memc Electronic Materials, Inc. | Polishing pad and process for forming same |
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| CN115843223A (zh) * | 2020-07-02 | 2023-03-24 | 阿列克西·瓦勒雷奥维奇·克罗德亚兹尼 | 用于指甲护理装置的可拆卸的研磨套 |
| EP4176762A4 (en) * | 2020-07-02 | 2024-09-04 | Aleksey Valerievych Kolodiazhnyi | REMOVABLE ABRASIVE SLEEVE FOR NAIL CARE DEVICE |
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