JPS6287018A - 鋸刃用チツプ - Google Patents
鋸刃用チツプInfo
- Publication number
- JPS6287018A JPS6287018A JP22723385A JP22723385A JPS6287018A JP S6287018 A JPS6287018 A JP S6287018A JP 22723385 A JP22723385 A JP 22723385A JP 22723385 A JP22723385 A JP 22723385A JP S6287018 A JPS6287018 A JP S6287018A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- tip
- saw blade
- chip
- cutting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Harvester Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は諸相の切断に使用される鋸刃に関するもので特
に最も磨耗、損傷の甚しい草刈刃に対して、その耐用時
間及び硬質物との衝撃に依るチップの破損並びに浴着面
からのチップの離脱を１度に少くしたものである。本願
のチップは浴着時の加工が容易であるのみか従来のもの
よりも追かにその浴着も確実に行ふととが出来るもので
本願のチップを配設した鋸刃は、その破損に対する強度
も在来品に較べて大である。
に最も磨耗、損傷の甚しい草刈刃に対して、その耐用時
間及び硬質物との衝撃に依るチップの破損並びに浴着面
からのチップの離脱を１度に少くしたものである。本願
のチップは浴着時の加工が容易であるのみか従来のもの
よりも追かにその浴着も確実に行ふととが出来るもので
本願のチップを配設した鋸刃は、その破損に対する強度
も在来品に較べて大である。
本発明の実施上の理論及び実施例を図面に基き詳述する
。即も第１図は在来のチップソーに使用されている殆ん
どのものの基本となっているものであるが、図に示され
ている様に総てのチップが棒状であり、図中囚、（Ｂ）
は浴着面（１）、（２）が殆んど直角でありその上に浴
着面（１）と（２１の面積差が大きいので実際の使用時
に於ての１方向からの強力な切断力に対してはいずれか
１方の接着面のみに作用をしないばかりか既に刃付の加
工時に於てさえチップの離脱が多々見られる。図中（Ｃ
）はこれらの欠点を防止する為になされたものであるが
浴着面の加工の精度が非常に離しく浴着時で最も大切な
刃体の浴着面に対してチップの浴着面を加圧する力が１
方向に限られている為に浴着面は主として（２）′に限
れる事になり他の浴着面に加えられる浴着時の圧力は不
均等である。加うるにチップの切断力に対応するチップ
の強度を最も必要とする図中（Ｓ）の部分の断面積が小
さいので必然的に衝撃に対して弱くなる。又、チップの
浴着方向の強度に関しても切断力に対して対向する１方
向のみに限られていると云ふ欠点がある。
。即も第１図は在来のチップソーに使用されている殆ん
どのものの基本となっているものであるが、図に示され
ている様に総てのチップが棒状であり、図中囚、（Ｂ）
は浴着面（１）、（２）が殆んど直角でありその上に浴
着面（１）と（２１の面積差が大きいので実際の使用時
に於ての１方向からの強力な切断力に対してはいずれか
１方の接着面のみに作用をしないばかりか既に刃付の加
工時に於てさえチップの離脱が多々見られる。図中（Ｃ
）はこれらの欠点を防止する為になされたものであるが
浴着面の加工の精度が非常に離しく浴着時で最も大切な
刃体の浴着面に対してチップの浴着面を加圧する力が１
方向に限られている為に浴着面は主として（２）′に限
れる事になり他の浴着面に加えられる浴着時の圧力は不
均等である。加うるにチップの切断力に対応するチップ
の強度を最も必要とする図中（Ｓ）の部分の断面積が小
さいので必然的に衝撃に対して弱くなる。又、チップの
浴着方向の強度に関しても切断力に対して対向する１方
向のみに限られていると云ふ欠点がある。
本発明は上記の在来チップの諸欠点の殆んど総てを解消
したものでチップの強度は図示されている様に刃体に対
して溶着面と切断力に対応する破断面即ち、溶着面（２
）、（３）或は（２）、（２ど、（３）と破断面（Ｓ）
（第（１）、（２）図の（Ｓ））との比を考えればその
良否は明白である。
したものでチップの強度は図示されている様に刃体に対
して溶着面と切断力に対応する破断面即ち、溶着面（２
）、（３）或は（２）、（２ど、（３）と破断面（Ｓ）
（第（１）、（２）図の（Ｓ））との比を考えればその
良否は明白である。
本願の鋸刃用チップは上記の在来品と比較して溶着時の
接着させる為の加圧に対しても、その加圧の方向さえ適
当に定めれば接着熔材は溶着面（２）、（３）に対して
平均に配布される事になるのみかその溶着時の加圧に於
ても確実であり、簡単である。溶着強度は同一部材であ
れば溶着面積や、溶着時の加圧力及び溶着面の座の精度
の大小に比例するものであるのでこの点は全く当を得た
ものである。
接着させる為の加圧に対しても、その加圧の方向さえ適
当に定めれば接着熔材は溶着面（２）、（３）に対して
平均に配布される事になるのみかその溶着時の加圧に於
ても確実であり、簡単である。溶着強度は同一部材であ
れば溶着面積や、溶着時の加圧力及び溶着面の座の精度
の大小に比例するものであるのでこの点は全く当を得た
ものである。
刃体（１）にチップ（６）を浴着セットする場合に関し
ても本発明のものは鋭角（Ｑ）と、殆んど等辺で１徊 ある接着面（２）、（３）をもっているので第２８（ａ
）、（ｂ）の如き同一形状のチップ（６）を使用して切
断力に適当な角度をもった接線方向にも、又切断力に対
して直角に近い適当な角度即ち法線方向にも設置できる
。このチップの法線方向（刃体に対して外周部分）の爆
着は小径の鋸刃の製作のの溶着面（２）、（３）が鋭角
（Ｑ）を有する事に基因して居るものである。近年開発
された草刈刃の内で切刃が相対して設置されている相対
回転刃に於ては前面の切刃（４）のみならず背部の切刃
（６）（第７図参照）にも大きな硬質物や草木えの切断
力が作用するのでこう言った形状の鋸刃に対しては在来
の形状のチップでは使用出来るものは全く無く本願のも
のに限られている。以上の如く本発明の鋸刃用チップは
従来のものに比較して破断面（Ｓ）に対して溶着面（２
）、（３）が小さく出来るのみならず特に同一形状のチ
ップ材を使用して切断力に対向する切刃（４）の前後面
の切断力に対応する事が可能であるこの事は大きな特徴
であり、溶着加工も確実になされその上容易であるばか
りか溶着強度も大である。
ても本発明のものは鋭角（Ｑ）と、殆んど等辺で１徊 ある接着面（２）、（３）をもっているので第２８（ａ
）、（ｂ）の如き同一形状のチップ（６）を使用して切
断力に適当な角度をもった接線方向にも、又切断力に対
して直角に近い適当な角度即ち法線方向にも設置できる
。このチップの法線方向（刃体に対して外周部分）の爆
着は小径の鋸刃の製作のの溶着面（２）、（３）が鋭角
（Ｑ）を有する事に基因して居るものである。近年開発
された草刈刃の内で切刃が相対して設置されている相対
回転刃に於ては前面の切刃（４）のみならず背部の切刃
（６）（第７図参照）にも大きな硬質物や草木えの切断
力が作用するのでこう言った形状の鋸刃に対しては在来
の形状のチップでは使用出来るものは全く無く本願のも
のに限られている。以上の如く本発明の鋸刃用チップは
従来のものに比較して破断面（Ｓ）に対して溶着面（２
）、（３）が小さく出来るのみならず特に同一形状のチ
ップ材を使用して切断力に対向する切刃（４）の前後面
の切断力に対応する事が可能であるこの事は大きな特徴
であり、溶着加工も確実になされその上容易であるばか
りか溶着強度も大である。
ｇｔ図は従来のチップソーの方形８種類を示すものであ
り第２図は本願のチップの基本的な溶着性を示したもの
で、第８図（ａ）、（ｂ）は本願の第４図は本願の方形
の拡大図であり、第（５，６゜７、）図は各々本願の実
施例を示している。第８図（ａ）は当方が既に化アメリ
カ、西ドイツ、オーストラリヤに於て特許権を取得した
草刈刃の方形であるが、背部からの硬質物の接触や草木
の切断力に弱くその為にチップの折損が多々ありその改
良を行ったものが本願第８図（ｂ）である。 （１１−−一−−−−−−刃体、 ＋２１． ＋２１’
、１Ｂ＋−−＝＝−溶着面＋４］−−−−−−−切刃
＋５ｌ−−−−−＝−チップ＋６１−一−＝−臂部の
切刃
り第２図は本願のチップの基本的な溶着性を示したもの
で、第８図（ａ）、（ｂ）は本願の第４図は本願の方形
の拡大図であり、第（５，６゜７、）図は各々本願の実
施例を示している。第８図（ａ）は当方が既に化アメリ
カ、西ドイツ、オーストラリヤに於て特許権を取得した
草刈刃の方形であるが、背部からの硬質物の接触や草木
の切断力に弱くその為にチップの折損が多々ありその改
良を行ったものが本願第８図（ｂ）である。 （１１−−一−−−−−−刃体、 ＋２１． ＋２１’
、１Ｂ＋−−＝＝−溶着面＋４］−−−−−−−切刃
＋５ｌ−−−−−＝−チップ＋６１−一−＝−臂部の
切刃
Claims (2)
- （１）超硬質で適当な厚さをもつ刃物材でなり、Ｖ字形
を形成する２辺面を有し、その２辺面が形成する角Ｑの
２側辺の面を熔着面（２）、（３）とし、熔着面（２）
、（３）の延長面に適宜に切刃（４）、（４）′を設置
した事を特徴とする鋸刃用チップ。 - （２）特許請求の範囲第１項記載の鋸刃用チップに於て
熔着面（２）、（３）の鋭角（Ｑ）の外側辺部の１部に
円弧をもたせて熔着面（２）、（３）とした事を特徴と
する鋸刃用チップ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22723385A JPS6287018A (ja) | 1985-10-12 | 1985-10-12 | 鋸刃用チツプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22723385A JPS6287018A (ja) | 1985-10-12 | 1985-10-12 | 鋸刃用チツプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6287018A true JPS6287018A (ja) | 1987-04-21 |
| JPH0553448B2 JPH0553448B2 (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=16857594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22723385A Granted JPS6287018A (ja) | 1985-10-12 | 1985-10-12 | 鋸刃用チツプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6287018A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62107625U (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-09 | ||
| JPH01167833U (ja) * | 1988-05-10 | 1989-11-27 | ||
| JP2013128480A (ja) * | 2011-11-24 | 2013-07-04 | Kouji Tazaki | 回転刃および刈払機 |
| KR20190129962A (ko) * | 2017-03-30 | 2019-11-20 | 제이엔씨 주식회사 | 티타늄산 금속염 섬유의 제조 방법 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5643137U (ja) * | 1979-09-10 | 1981-04-20 | ||
| JPS57156124A (en) * | 1981-03-03 | 1982-09-27 | Iscar Ltd | Cutting tool device and cutting tool |
| JPS6057933U (ja) * | 1983-09-29 | 1985-04-23 | 津村鋼業株式会社 | 回転刃 |
| JPS60125828U (ja) * | 1984-01-28 | 1985-08-24 | 株式会社日光製作所 | 刈払機用チツプソ− |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6057933B2 (ja) * | 1980-10-31 | 1985-12-17 | 日本鋼管株式会社 | 連続鋳造設備における鋳型 |
-
1985
- 1985-10-12 JP JP22723385A patent/JPS6287018A/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5643137U (ja) * | 1979-09-10 | 1981-04-20 | ||
| JPS57156124A (en) * | 1981-03-03 | 1982-09-27 | Iscar Ltd | Cutting tool device and cutting tool |
| JPS6057933U (ja) * | 1983-09-29 | 1985-04-23 | 津村鋼業株式会社 | 回転刃 |
| JPS60125828U (ja) * | 1984-01-28 | 1985-08-24 | 株式会社日光製作所 | 刈払機用チツプソ− |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62107625U (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-09 | ||
| JPH01167833U (ja) * | 1988-05-10 | 1989-11-27 | ||
| JP2013128480A (ja) * | 2011-11-24 | 2013-07-04 | Kouji Tazaki | 回転刃および刈払機 |
| KR20190129962A (ko) * | 2017-03-30 | 2019-11-20 | 제이엔씨 주식회사 | 티타늄산 금속염 섬유의 제조 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0553448B2 (ja) | 1993-08-10 |
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