JPS609404B2 - 配線システムのすえ付けに用いる部品キット - Google Patents

配線システムのすえ付けに用いる部品キット

Info

Publication number
JPS609404B2
JPS609404B2 JP55069987A JP6998780A JPS609404B2 JP S609404 B2 JPS609404 B2 JP S609404B2 JP 55069987 A JP55069987 A JP 55069987A JP 6998780 A JP6998780 A JP 6998780A JP S609404 B2 JPS609404 B2 JP S609404B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
conductors
shield
cables
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55069987A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5629411A (en
Inventor
テツド・エル・シ−・クオ
レイモンド・エフ・ピアセツキ
マイケル・エ−・グルントフエスト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ABB Installation Products Inc
Original Assignee
Thomas and Betts Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Thomas and Betts Corp filed Critical Thomas and Betts Corp
Publication of JPS5629411A publication Critical patent/JPS5629411A/ja
Publication of JPS609404B2 publication Critical patent/JPS609404B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R4/00Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
    • H01R4/24Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands
    • H01R4/2495Insulation penetration combined with permanent deformation of the contact member, e.g. crimping
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B7/00Insulated conductors or cables characterised by their form
    • H01B7/08Flat or ribbon cables
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/77Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures

Landscapes

  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)
  • Surface Heating Bodies (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、要約して言えば配線システムのすえ付けに関
するものであり、より詳しく言えばカーペット下に用い
る平形多心ケーブルシステムをすえ付けるときに用いる
一群の相互関係のある構成要素に関する。
公知の形式のカーペット下ケーブルシステムとしては、
プラスチック製シールドと金属製シールドとの間に組込
んだ平形多心ケーブルがある。
このケーブルとそれを保護する2つのシールドとから成
るケーブル組立体は床とその上に敷いたカーペットとの
間にすえ付けられる。この多Dケーブルは多数の平形な
電気導体を包含し、これらの導体は電気絶縁材の薄いシ
ートから作ったケーシング内に収容されている。プラス
チックシールド‘ま多心ケーブルのためのクッションと
なり、床から突出する突起(床をコンクリート等の粗い
建材で作った場合、特に多い)との摩擦によってケーブ
ル絶縁材に孔があくのを防ぐようになっている。金属シ
ールドはカーペットを貫いて挿入された物体によってケ
ーブル絶縁材に孔があげられるのを防ぐようになってい
る。金属シールドを接地しておけば、どのような導電性
の物体が金属シールドを刺し貫いて多心ケーブルの「活
線状態のいすなわち、通電された導体と接触することが
あっても、それも接地させられてこの物体と接する人間
を感電から護ることになる。多心ケーブルおよび2つの
シールドはすえ付けの前も、最中も、その後も互に確実
に取付けられているわけではないので、シールドなしに
ケーブルがすえ付けられたり、あるいは、すえ付け後に
シールドがケーブルに相対的に移動して金属シールドま
たはプラスチックシールドのいずれかの側でケーブルの
一部を露出させてしまったりするおそれがある。
このような露出したケーブルは正しく被覆されているケ
ーブルよりも孔のあく危険が大きく、電気的に危険であ
る。金属シールドがケーブル上に正しく位置している場
合でも、たとえば、金属シールドを接地しそこなうとい
う可能性がある。
正しく接地されているがすえ付けが不良でケーブルの一
部を露出させている金属シールドと同様に、接地されて
いない金属シールドを持ったケーブルも潜在的に危険で
ある。このような公知のカーペット下配線システムは網
状に配置したケーブル組立体を包含し、個々のケーブル
組立体は電気的に接続されている。
このようなシステムにおいては、各組立体の金属シール
ドは隣合った金属シールドを電気的に接続するためのコ
ネクタを用いて接地される。このような構成では、シー
ルド接地保全性はシールドの物理的連続性に依存する。
金属シールドが切断などのよって中断した場合、、シー
ルドの自由残部が接地されないことになり、危険である
。このような公知のシステムにおいては、ケープルを突
き合わせ状態で配置することによって、ケーブル間の接
続がタップあるいは重ね継ぎで行なわれる。
たとえば、2本の5導体ケーブルのタップ接続を行うに
は、第1ケーブルの5本の導体を第2ケーブルの導体に
対して直角にかつ第2ケーブルの側緑と係合するように
配置する。次に、第1ケーブルの各導体の下に絶縁材貫
通コネク夕を置く。各コネクタの寸法はすべて異なって
いて第1ケーブルのそれぞれの導体の下に一致するよう
に延びている。次に、コネク夕をかしめて各ケーブルと
電気的に接続する。この作業には、特に異なった寸法の
コネクタを必要とする点で困難が伴う。また、いくつも
のコネク夕を第2ケ−プルの多数の導体に結合するとい
うことは界面短絡を生じさせる可能性がある。本発明の
目的は、カーペット下ケーブルシステムのすえ付けを容
易にする、従釆よりも改良された相互関係のある構成要
素を提供することにある。
これらの、および他の目的を果すために、本発明は電気
絶縁性ケーシング内に同じ幅の多数の導体を有する平形
電気ケーブルを含む部分のキットを提供する。
シールドがケーシングの上に取外自在に載せてあり、こ
れと共に延びていてケーブル導体の1つに電気的的に接
続してある。使用に際して、ケーブルは、このキットの
一部をなし、後述の装置などによって選択的に穿孔する
。導体幅に関連した絶縁材貫通部分を有する形式のコネ
クタが設けられ、これが前記孔に入れられてからのケー
ブルにかしめられる。さらに、このキツトはケーブルの
外にある、かしめられたコネクタの部分を受け入れて電
気的に絶縁するような形状の平形なスベーサを包含する
。このキットは特にタップあるいは重ね継ぎを介して別
個のケーブルを接続するときに有効である。。この用途
において、ここに開示した穿孔装置を用いてケーブルの
各々に所定のパターンで同時に孔をあげることができる
。この穿孔装置はコネク夕の寸法に合った寸法の孔を形
成し、これらのコネクタはケーブル導体幅に合った寸法
を持っている。スべ−サには、穿孔装置によって定めた
孔パターンに一致するパターンでくぼみが設けてあると
よい。本発明の前記の、およびその他の目的、特徴は以
下の詳細な説明および図面(同様の参照数字が同様の部
分を示している)からさらに明らかになろう。
第1図を参照して、カーペット(図示せず)その他同様
の敷物の下にすえ付けるようになっている平形な多心ケ
ーブル組立体10は多数の平形な電気導体16,18,
20を含む多心ケーブル12を包含し、これらの導体は
電気絶縁材の薄いシート22によって構成したケーシン
グ内に収容されている。
絶縁材22はポリエステルとポリ塩化ビニルの積層体で
作ってあるとよい。ポリ塩化ビニルは約4ミリ厚であり
、導体16,18,20と接触する。一方、ポリエステ
ルは約1.5ミリ厚であってケーブル12の外面を形成
している。導体16,18,20は銅その他の良導電性
材料で作ってあり「多心ケーブル12の全長にわたって
並んだ状態で延びている。第1図に示した実施例におい
て、多心ケーブル亀2の両長手方向縁に隣接した導体1
6,20は活線状態の導体として用いるとよく、中央の
導体18は接地導体として用いるのがよい。
この接地導体18はtケーブル組立体10の全長にわた
って間隔を置いて配置した多数の溶接部24によって機
械的かつ電気的に金属シールド14に結合してある。あ
るいは、多数の隔たったりペットその他の任意適当な留
め具によって接地導体18を金属シールド亀4に電気的
かつ機械的に接続してもよい。また、多心ケーブル12
と金属シールド14とをケーブル組立体10の全長にわ
たって機械的に結合して接続状態を間欠的でなく連続的
としてもよい。導体16,18,20を識別できるよう
に上、下面の絶縁材22にカラーコード化したマーク2
5のようなしるしを付けてもよい。金属シールド14は
銅のような良導電性金属の薄いシートで作ってある。好
ましくは、金属シールド14および導体16,18,2
0も同じ金属で作って金属シールド14と接地導体18
との間の亀蝕を防止する。金属シールド14はカーペッ
トを貫いた物体によって多心ケーブル12に孔があくの
を防ぐ保護バリャとして作用する。たとえ金属物体が金
属シールド14を刺し貫いて活線状態の導体16,20
の1つと接触したとしても、活線状態の導体は金属シー
ルド14および接地導体18を通して接地されることに
なる。プラスチックシールド亀5は多心ケーブル12の
ためのクッションとして作用する。
このため、プラスチックシールド15は、床、特にコン
クリートで作った床にすえ付けたことにより多心ケーブ
ル12がこすれて孔があくのを防ぐに充分な強さの任意
適当な可榛性あるプラスチック、たとえばポリエステル
で作るとよい。このプラスチックシールド15は、任意
適当な要領で多心ケーブルに固定してもよく、床から突
出する突起によって多心ケーブル12に孔があくのも防
ぐ。このプラスチックシールド15は、その長手方向に
間隔をあげてヒートシールし、これによって多心ケーブ
ル12の絶縁材に固着するとよい。金属シールド14は
、多心ケーブル12に対し、その長手方向に沿い間隔を
あげ選択的に固着する。
このためシールドはケーブルに対し固着している部分と
そうでない部分とが連なった状態となる。即ち、第1図
において溶接部24より下方の金属シールド14の部分
は、ケーブルに固着していない。これに連なる金属シー
ルドの部分、即ち、溶接部24に隣接した部分はケーブ
ルに固着している。さらに次のシールド部分、即ち第1
図において溶接部24から上方の部分はまたケーブルに
固着してはいない。好ましくはこのパターン(態様)を
ケーブルの全長に渡って繰り返し、均質な或いは不均質
なシールド部分によってケーブル12へのシールド14
のじよう長性ある電気的接続を得ることになる。導電は
各固着されたシールド部分で行なわれる。たとえば、溶
接部24を包含する材料部分はケーブル絶縁材ケーシン
グを貫通し、その両端部がそれぞれ金属シールドおよび
ケーブル導体の1つと電気的に接続する。第2図の実施
例において、ケーブル組立体10aがケーブル12aを
包含し、このケーブルの左側の導体16aは絶縁材ケー
シング22aから外方に突出してケーブルのシールド1
4aとなる。導体16aの外側部分は曲げ線17のまわ
りに曲げてケーブル12aに重ね、適当な機械的クラン
プによって固着することができる。こうして、シールド
14,14aは共に対応したケーブルに取外自在に重ね
、別のケーブルに接続するためにケーブルを一時的に露
出することができる。しかしながら、いずれにしても、
このような重ねた状態からシールドを取外しても各シー
ルドとケーブル導体との間に電気的な連続性は存在する
。第3,4図において、本発明によるもどり止め式クラ
ンプ部村26は平形ケーブルの導体と電気的に接触させ
るのに特に有効である。
第3図は曲げ線28に沿って曲がって第1,第2のアー
ム部分30,32を構成するようになっている屈曲自在
の都村としてのクランプ部村26を示している。この好
ましい実施例において、クランプ部材26は全体的に金
属で作ってあり、平形ケーブルの導体に取付けて電気的
に接触させたときに電気を流すのに適する。このもどり
止め式クランプ部材の第1アーム部分30の表面36か
らは屈曲自在の夕ブ34が突出している。
図示実施例では、このタプ34は第1アーム部分30を
打ち抜いたものであり五角形である。タブ34は、後に
詳しく説明するように第1,第2のアーム部分30,3
2を閉じたときに平形ケーブルを刺し貫く鋭い先端38
を有する。タブ34はクランプ部材26の曲げ線28に
対して直角に延びており、孔40と係合した際に表面3
6と同一平面の最初の位置に最ももとどりに〈いが、正
しく折れ曲がるのは妨げられないようになっている。ま
た、タブ34は、リブ、湾曲部等によって補強して現在
の位置に対して直角の姿勢となしてもよい。この場合、
孔40も第3図に示す位置から90度向きを変えること
になる。第2アーム部分32を貫いて孔40が設けてあ
る。この孔は、屈曲自在のクランプ部材26を曲げ線2
8に沿って曲げて第1,第2のアーム部分30,34を
互に向って移動させたときにタブ34を受け入るように
曲げ線28に対して位置決めしてある。第3図で最も良
くわかるように、第2アーム部分の表面42に設けた孔
40は細長くなっていて、夕ブ34の幅にほぼ一致した
長さを有する。第2アーム部分32の反対面44には、
第1,第2のアーム部分30,32が互に伺って変位さ
せられてタブ34が孔40‘こ入つてそこを通過したと
きに夕ブ34を曲げる閉止手段46が設けてある。図示
実施例において、この閉止手段46は第2アーム部分3
2から打ち抜いたフード48を包含する。
フード48は孔40の一部と重なっており、その内面が
湾曲していて第1,第2のアーム部分30,32が互に
向って変位させたときに夕ブ34を曲げるカム作用をな
す。本質的に、このフードのカム作用面は、タブが孔4
川こ入り、第2アーム部分32の第1,第2の表面42
,44の間を通過するにつれてタブの移動方向を変える
ように作用する。タブ34は、最初、第2アーム部分の
第1表面42に対してほぼ直角に孔4川こ入り、フード
のカム作用によって第2アーム部分32の第2表面44
に対して鋭角をなして抜ける。フード48はまた別の重
要な機能を持つ。すなわち、製造公差の問題を補うので
ある。タブを表面36に対してつねに90度に保てると
はかぎらないからである。フ−ドを設ければ、或る程度
の不整合を許せる。表面36,42から絶縁材貫通歯5
0が突出しており、第3,4図のクランプコネクタをか
しめたときに接続されるべきケーブルの絶縁材ケーシン
グを刺し貫き「導体と電気的に接続するようになってい
る。
このコネクタについての詳細は「もどり止め式クランプ
部材」(Self−山ckingClampMem戊r
)という名称の「本出願人に係る米国特許第42484
93号(対応する日本出願特願昭55一69982号(
特公昭59−1045号)記載してある。第5図におい
て、2本の平形ケーブル52,54が重ねてあり、各シ
ールド14,15は接続のために取除いてある。
導体52aと54a,52bと54b,52dと54c
にそれぞれ一致するように2本のケーブルを貫いて孔5
6,58,60が設けてある。第6図において「コネク
タ26がこれらの孔に挿入され、ケーブル54の上方絶
縁材およびケーブル52の下方絶縁材にかしめられて孔
と一致している導体と電気的に接続している。第7,8
図において、絶縁材62はスベーサ64と、このスベー
サの片面68に積層された絶縁材66の薄い透明なフィ
ルムと、スベーサ64の反対面72に塗布された感圧式
接着剤70の層と、接着剤7川こ収外自在に取付けたラ
ィナ74とを包含する。
スベーサ64は比較的圧縮性が低い電気絶縁材、たとえ
ばポリ塩化ビニルで作ってあるとよい。
このスベーサ64の寸法、形状は一対の平形多心ケーブ
ルの重なり合った部分を完全に覆って張り出すようなも
のとする。第7図には正方形で示してあるが、スべ−サ
の形状をケーシソグの重なり合った部分の形状に合わせ
てどのようなものとしてもよい。スベーサ64の表面6
8,72を貫いて多数の孔76が設けてある。
これらの孔76の寸法、形状、位置は、ケーブルの重な
り合った部分を電気的にも機械的にも接続するコネクタ
26(第4,5,6図参照)を受け入れるようなものと
する。コネクタ26間のトラツキングはスベーサ64に
よって防止される。孔76の各々は細長い六角形であり
、その2つの向い合った平行な側面80,82に対して
直角でかつそれらを2等分する線78に対して対称的で
あって、2つの鏡像部分84,86に分かれている。
これらの部分84,86の各々はほぼ五角形であり、コ
ネク夕26の対応するものの一対のアーム30,32の
少なくとも一方のアームの五角形に一致する。その結果
、コネクタの各々は、第7図の被線で示すような、線7
8に対し2つの異つた向きをもつ孔のうちの対応する1
つに配置される。孔の寸法、形状はコネクタの寸法、形
状によって変えることができる。電気絶縁材のフィルム
66は任意適当な材料、たとえばスベーサ64に積層で
きるようになっているポリ塩化ビニル「ポリエステル積
層体で作ることができる。
あるいは、スベーサ64と一体に形成してもよい。コネ
クタ26のアームによつてフイルム66が刺し貫かれる
のを防ぐために、フィルムは・スベーサ64によって、
コネク夕のアームから所定のほぼ一定の距離のところに
支えられている。
スベーサ64の厚さを変えてフィルムがコネクタのアー
ムの上方に位置する限りにおいてフィルムとコネクタの
アームとの距離を変え、コネクタのア−ムによる切断を
避けることができる。ラィナ74はケーブルその他の物
体に感圧式授着剤70が粘着するのを放ぐ。
好ましくは、ラィナは透明プラスチック片で作る。第7
,8図の絶縁材スベーサについての詳細は「電気ケーブ
ルを被覆するための絶縁体」という名称の別の米国特許
第4255612号(対応する日本特許第117576
3号)に記載されている。
第5; 6図を再び参照して、5対3の導体の単相タッ
プは中立(中性線)(導体52a,54a)「接地(導
体52b,54b)およびB相(導体52d,54c)
を包含する。A相(導体52c)およびC相(導体52
e)はケーブル52からケーブル54に通じていない。
孔56,58はつねに図示位贋にあるようにするのがよ
く、それによって、中立がシステムを通じて遊軍方向で
接地導体の右、接地導体によって活線(導線状態の線)
から隔てられたところに定められる。第9,10,12
図の薮接続ガイドは、或る種の接続区画(第5図,第6
図の5×3マトリックスでは15の区画がある)を使わ
ざるをえず、誤接続が生じないようにするから、上記接
続のルールを実行するのに有効である。第9図において
、プレート部村176は図示パターンのスロット160
−174を有する。
プレート176の両端にはそれぞれ整合孔178.18
0が設けてあり、その他のプレートには星形のしるし1
82、三角形のしるし184、正方形のしるし186、
六角形のしるし188、円形のしるし190が識別用に
設けてある。第1図のケーブルのケーシングにはこれに
対応するしるしを設けてある。さらに、プレート176
は各スロットの近くに文字標識を有する。「SPLIC
EJという用語がスロット164,166,168をは
さんでおり、それぞれのスロットには「3WIRE」、
「4WIRE」、「5WIRE」が付してある。スロッ
ト164,1 70,1 72を含む縦列には「TAP
3一4−5WIRE」という表示がしてあり、スロット
1 6 6,1 7 4を含む縦列には「TAP4−5
WIRE」という表示してあり、スロット168の下に
は「TAP5WIRE」という表示がしてある。孔1
80に隣接して、「TAP:USE ONEPER
COLUMN MATICH SYMBOLS O
NCABLE」という表示がある。上述したように、ス
ロット160,162にはケーブルマークが同様に付し
てある。
スプラィスの場合、すなわち、2本の長手方向に整合し
て重なり合ったケーブルを接続する場合、スロット16
4一168が導体のワイヤ数に応じて用いられる。タッ
プの場合、すなわち、2本の直交して重なり合ったケー
ブルを接続する場合、すべてのスロットを用いることが
ある。
しるしを識別するだけで、正しい接続、樋性維持を行う
ことができる。各しるしを色分けしてさらに容易に正し
い接続を行えるようにしてもよい。第1表は種々の接続
のやり方を示す。第1表 第10図に平形電気ケーブルの電気的接続に用いるテン
プレートが示されている。
このテンプレートは前記プレート(仮状部)176とベ
ース192を含む。プレート176には前述の如くケー
ブルの接続区画を選択するためのスロットが設けられ、
ベース192は、図示の如くケーブルを受容しその位置
を相互に整合させる。ベース192に上向きのケーブル
・ガイド194,196が設けてあり、これらのガイド
はケーブル198,200を受けてプレート176のス
ロット・パターンに対して正しい向きに置く。こうして
、ケーブルが互に直交し、スロット160−168がガ
イド194,196の角隅194a,196aの間を延
びる線と一致する。ガイド194はねじ付き端202a
および肩部202bを有するピン202を受けるねじ付
き孔194bを有する。ピソ204をガイド196に固
着してピン202がガイド194に螺合される作動位置
にプレート176を移動させるためのピボットとして作
用させてもよい。第10図の配置において、ベース19
2は、好ましくは、ダイスとして作用し、その上面にプ
レート176のスロット160一174と一致するパタ
ーン、形状のスロットを有する。
ケーブルに孔をあげるために、ポンチ(第11図の要素
177)をプレート176のガイド孔に挿入する。ポン
チに適当な力を加えることにより、ケーブルに所望のパ
ターンで孔があく。ベース192には、好ましくは、ケ
ーブルから打ち抜かれた材料片を集めるためのトレーが
ベースにスライドできるように取付ける。
孔をあげたケーブルはテンプレートから取外し、第3図
に示すコネクタを挿入してかしめ、接続を完了する。好
ましい態様としては、しるし‘こ色を付ける。たとえば
、182を白、184を緑、186を黒、188を赤、
190をオレンジにする。導体の絶縁材にもそれに一致
した色を塗る。たとえば、5本導体ケーブルの場合、中
立−白、接地−緑、A相−黒、B相−赤、C相−オレン
ジとする。第12図の配置は、スロット174を省き、
スロット160,162に隣接したしるし以外のすべて
のしるしを省いた、第9図のスロットパターンとは異な
ったス。
ットパターンを持つ接続ガイド206を包含する。省略
したスロット174は4対5のタップ接続でのみ用いる
ものであり、これはスロット170,172でも行うこ
とができる。セレクタ・プレ−ト208がガイド206
に載っている。このプレート208はガイド206の止
め220と係合する側面ノッチ210一218を包含す
る。図では、ノッチ216が止め220と係合している
。プレート208を貫いて孔222,224,226,
228が設けてあり、接続ガイドの孔の選定したものと
のみ通じるようになっている。プレート208は、図で
は透明であるように示してあるが、不透明であるほうが
よい。第9図の場合などには、スロット160,162
がケーブルのすべての接続方法で用いられる。
プレート208の場合、図示位置では、A相のみが利用
でき、スロット160,162,164以外のスロット
は利用できない。孔222−228のいずれとも一致し
ていないからである。一方、ノッチ218を止め220
と係合するようにプレート208を割出した場合、プレ
ートとガイドの直交関係は変らないが、プレート208
を通して露出するのはスロット170のみである。こう
して、B相を3導体のタップ接続に用いることができる
。隣合った/ツチの割出距離、すなわち、ノツチ先端の
間隔はガイド206のスロットパターンで定められる距
離d(第12図)である。孔222一228の大きさ、
位置は種々の接続を行なえるように予め選定される。次
の表はプレート208の割出しを説明するものである。
第 2表 この表に示したスロットで行う接続方法は第1表に示し
てある。
明らかなことであるが、中立(中性線)接続と接地接続
は接続区画のマトリクスのうちそれぞれ決った1つの接
続区画でしかなされないという施行ルールは、結果とし
て中立接続と接地接続が決った配列で繰り返されるとい
うことになる。
即ち第1のケーブル対の接続と第2のケーブル対の接続
は別個になされるが、中立線と接地線の接続関係は同じ
であり、そのためすえ付けシステム全体に渡って極性が
保持される。かかるルールは、1対の導体の接続区画、
例えば各ケーブルの最も外側の導体を繰返し同じように
接続することによって可能となる。ケーブルは直交する
のが好ましいが、本発明の範囲内で他のやり方もできる
。また、区画選定パターンもマトリックスの対角線でな
くてもよい。接続案内を型または同様のもので行なう前
記技術では、マトリックスの前記接続区画よりもかなり
少ない接地区画を利用することができる。
ただ1つの区画を用いることによって少なくとも一対の
接続が行なわれる。この場合、接続ガイドはこのような
ただ1つの区画と一致する孔を有し、この孔から互に直
角の方向に延びる連続面延長部を有する。少なくとも1
対の他の導体の接続はこれらの導体が一致するすべての
区画より少ない区域に限られる。この場合、接続ガイド
はケーブルの共通導体と一致するように、すなわち、一
方のケーブルの導体に対して平行で、他方のケーブルの
導体に対して直角な軸線に沿って多数の孔を有し、ガイ
ドがケーブルを互に直交状態に配置するようになつてい
る。第1図のケーブル、孔案内、製造方法および装置に
ついての詳細は以下の本出願人に係る米国特許に記載さ
れている。
すなわち、「多Dケーブル配置および電気接続」という
名称の米国特許第4219928号(対応する日本出願
特欧昭50一69980号)「平形ケーブルを電気的に
接続する方法」という名称の米国特許第4249304
号「多心ケーブルを電気的に接続する方法および装置」
とう名称の米国特許第4249303号(対応する日本
出願袴磯昭50一69984号(特公昭略−628び号
))、および「ポンチ、かしめ装置」という名称の米国
特許第4259778号の明細書に詳しく記載してある
。最後に述べた米国出願は穿孔とかしめの両方を行う工
具を開示しており、第12図の配置におけるような、多
数の予め決めた接続パターンから任意の1つの選定する
ための手段を示している。前述の相互に関連した部品を
得るに際して、コネク夕は導体の共通幅に一致する絶縁
材貫通部を持つように選ばれる。こうして、このような
絶縁材貫通部を、導体の共通幅よりも広くない幅に限定
することにより、コネクタがケーブルの複数の導体に渡
って接続されるという不都合が除かれる。絶縁材貫通手
段を多数本のケーブルの外側と係合される場合、たとえ
ば、第3,4図に示す屈曲自在のコネクタの場合、絶縁
材貫通手段は各ケーブル側面の上記面積より大きくない
。このような好ましいコネクタにおいて、絶縁材貫通手
段はコネクタアームの1つから突出する歯でひとまとめ
に構成される。前述の実施例に対する種々の変更が当業
者には明らかであろう。
前記実施例はほんの例示であって、これに限定されるも
のではない。
【図面の簡単な説明】
第1図はシールドを重ねて取付けた多心式の電気ケーブ
ル組立体の斜視図、第2図は第1図のケーブル組立体の
別の実施例を示す斜視図でシールドをケーブル導体に重
ねた状態に曲げることができることを説明する図、第3
図は偏平ケーブルを結合するのに用いるコネクタの斜視
図、第4図は第3図のコネクタの側面図、第5図は孔を
あげた一対の平形ケーブルの平面図、第6図はコネクタ
を挿入してかしめた状態を示す第5図と同様の図、第7
図はパターン化したくぼみを有する平形スベーサの平面
図、第8図は第7図の肌一皿#線に沿った断面図、第9
図は孔ガイドの平面図、第10図は第9図のガイドを一
対の平形ケーブルと関連して示す斜視図、第11図は孔
あげに用いるポンチを示す図、第12図は別の孔ガイド
を示す平面図である。 主要部分の符号の説明、52,54・…・・平形電気ケ
ーブル、26・・・・・・電気コネクタ、62・・・・
・・スベーサ用絶縁体、52a乃至52e,54a乃至
54c・・・・・・導体、22・・・・・・ケーシング
。 第1図第2図 第3図 第4図 第8図 第5図 第6図 第7図 第10図 第9図 第11図 第12図 簾ワ部門(4) 正 誤 表 昭和影年ら月
i乎日発行)特許公告番号弥一守404分 類
識別記号 個 所 義
正日02G 3/26 発明者氏名 ア
メリカ合衆国ニユ アメリカ合衆国ニュ(三人目)−ヨ
ーク・フオレス ーヨーク・フオレスト・ヒルズ・スイ
ツ ト・ヒルズ64番・クステイフオース・アヴエニユ
ー91− アヴエニユー91− 41 41 −

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 平形電気ケーブル52,54とケーブル接続用電気
    コネクタ26と平形スペーサ用絶縁体62からなり、
    前記平形電気ケーブルは、少くとも2つあって各々が同
    じ幅の複数の細長い導体(52a乃至52e,54a乃
    至54c)を有し、該導体は、表裏二つの面を有する電
    気絶縁性ケーシング22内に配置され、 前記電気コネ
    クタの各々は、前記ケーブルを互いに重なるように置い
    て接続する場合に該ケーブルに設けた貫通孔56,58
    ,60を貫いて延びる導電部28を有し、更に該導電部
    は互いに整合されて置かれたケーブルの導体を貫いて延
    び、 更に、各電気コネクタは、前記導電部に一体的に
    連設した上側部分30と下側部分32を有し、該上側部
    分及び下側部分は、それぞれ絶縁材を貫通するようにし
    た絶縁材貫通部50を有し、該上側部分の絶縁材貫通部
    は該ケーブルのうちの一つのケーブル54の絶縁性ケー
    シングを上側から貫いて該一つのケーブルの中の導体(
    54a,54b又は54c)と係合し、該下側部分の絶
    縁材貫通部は該一つのケーブルの下に配置された第2の
    ケーブル52の絶縁性ケーシングを下側から貫いて該第
    2のケーブルの中の導体(52a,54b,54c,5
    4d又は54e)と係合し、該絶縁材貫通部は該上側部
    分及び下側部分において、前記導電部28から離れたと
    ころに設け、 前記平形スペーサ用絶縁体は、電気的絶
    縁材から成り、少くとも一つのケーブルの一つの外表面
    に接触して重なるようになし、組み立ての際に、前記コ
    ネクタの、前記平形ケーブルを相互接続する部分を被う
    ようにした、配線システムのすえ付けに用いる部品キツ
    ト。 2 特許請求の範囲第1項記載の部品キツトにおいて、
    前記ケーシングには、前記導体を互に識別するためのし
    るし25を設けたことを特徴とする部品キツト。 3 特許請求の範囲第1項記載の部品キツトにおいて、
    前記スペーサ用絶縁体は、孔部76を形成してあり、該
    ケーブルの外表面に密着して重なるようになっており、
    該孔部が前記コネクタの上側又は下側の部分(30又は
    32)を受けるようになっていることを特徴とする部品
    キツト。 4 特許請求の範囲第3項記載の部品キツトにおいて、
    前記スペーサ用絶縁体は、一部に前記孔部を形成した平
    形スペーサ64と、この平形スペーサを前記ケーブルに
    固着し、該平形スペーサの孔部と整合する貫通孔を有す
    る接着剤層70とからなることを特徴とする部品キツト
    。 5 特許請求の範囲第1項記載の部品キツトにおいて、
    前記コネクタの上側部分及び下側部分30,32は、前
    記導体の共通の幅に等しい寸法より決して大きくはない
    ことを特徴とする部品キツト。 6 電気ケーブル組立体10とケーブル接続用電気コネ
    クタ26と平形スペーサ用絶縁体62とから成り、 前
    記電気ケーブル組立体は少くとも2つあって、各々が、
    同じ幅の複数の細長い導体(52a乃至52e,54a
    乃至54c)を有する平形電気ケーブル52,54を含
    み、該導体は表裏二つの外表面を有する電気絶縁性ケー
    シング22内に配置され、 前記各ケーブルにはその上
    に導電性シールド14が重なるように配置され、該シー
    ルドは前記導体のうちの一つ(52b又は54b)に電
    気的に接続され、かつ該シールドは、前記ケーブル組立
    体が重なり合って配置された際に、電気コネクタを用い
    てケーブル導体間の接続をなすべく部分的に前記ケーブ
    ルの外表面から取り除くことができるようにし、 前記
    電気コネクタの各々は、前記ケーブルを互いに重なるよ
    うに置いて接続する場合に該ケーブルに設けた貫通孔5
    6,58,60を貫いて延びる導電部28を有し、更に
    該導電部は、互いに整合されて置かれたケーブルの導体
    を貫いて延び、 更に、各電気コネクタは、前記導電部
    に一体的に連設した上側部分30と下側部分32を有し
    、該上側部分及び下側部分は、それぞれ、絶縁材を貫通
    するようにした絶縁材貫通部50を有し、該上側部分の
    絶縁材貫通部は該ケーブルのうちの一つのケーブル54
    の絶縁性ケーシングを上側から貫いて該一つのケーブル
    の中の導体(54a,54b又は54c)と係合し、該
    下側部分の絶縁材貫通部は該一つのケーブルの下に配置
    された第2のケーブル52の絶縁性ケーシングを下側か
    ら貫いて該第2のケーブルの中の導体(52a,54b
    ,54c,54d又は54e)と係合し、該絶縁材貫通
    部は、該上側部分及び下側部分において前記導電部28
    から離れたところに設け、 前記平形スペーサ用絶縁体
    は、電気的絶縁材から成り、少くとも一つのケーブル組
    立体の絶縁性ケーシングの一つの外表面に接触して重な
    るようになし、組み立ての際に、前記コネクタの、前記
    平形ケーブルを相互接続する部分を被うようにした配線
    システムのすえ付けに用いる部品キツト。 7 特許請求の範囲第6項記載の部品キツトにおいて、
    前記シールドは、前記ケーブルにそれぞれ固着し及び固
    着しない部分が長手方向に連なっていることを特徴とす
    る部品キツト。 8 特許請求の範囲第7項記載の部品キツトにおいて、
    更に、前記シールドの各固着した部分と合致した位置に
    配置して該シールドの一部と前記ケーブルとの電気的な
    接続を行なうための導電性部材24を包含することを特
    徴とする部品キツト。 9 特許請求の範囲第8項記載の部品キツトにおいて、
    前記導電性部材が前記シールドと前記導体のうちの一つ
    (52b又は54b)だけとの電気接続を行なうことを
    特徴とする部品キツト。 10 特許請求の範囲第9項記載の部品キツトにおいて
    、前記導電性部材の各々が前記ケーシングを貫き該部材
    の両端部が前記シールド及び前記1つの導体のそれぞれ
    に電気的に接続していることを特徴とする部品キツト。 11 特許請求の範囲第10項記載の部品キツトにおい
    て、前記導電性部材が溶接部であることを特徴とする部
    品キツト。12 特許請求の範囲第7項記載の部品キツ
    トにおいて、前記ケーブルには、互いに離間した複数の
    縁どり部が、長手方向に沿って延設され、前記シールド
    の各固着した部分が該縁どり部の少なくとも1つから離
    れてかつ長手方向に沿って離間して設けられ、該1つの
    縁どり部にあるシールド部分は固着していないとを特徴
    とする部品キツト。 13 平形電気ケーブル52,54と導電性シールド1
    4とケーブル接続用電気コネクタ26と平形スペーサ用
    絶縁体62とからなり、前記平形電気ケーブルは、少な
    くとも2つあって各々が同じ幅の複数の細長い導体52
    a乃至52e,54a乃至54c)を有し、該導体は表
    裏二つの面を有する電気絶縁性ケーシング22内に配置
    され、 前記導電性シールドは、少なくとも2つあって
    、各々が前記ケーブルの上に重ねて配置され、かつ前記
    ケーシングを貫いて導体のうちの一つ(52b又は54
    b)に電気的に接続され、 前記電気コネクタの各々は
    、前記ケーブルを電気的に相互接続するときに前記ケー
    ブルに設けた貫通孔56,58,60を貫いて延びる導
    電部28を有し、さらに各電気コネクタは、前記導電部
    に一体的に連設した上側部分30と下側部分32を有し
    、該上側部分及び下側部分は、それぞれ、複数の絶縁材
    貫通用歯状部50を有し、該上側部分の歯状部は、該ケ
    ーブルのうちの一つのケーブル54の絶縁性ケーシング
    を上側から貫いて該一つのケーブルの中の導体(54a
    ,54b又は54c)と係合し、該下側部分の歯状部は
    該一つのケーブルの下に配置された第2のケーブル52
    の絶縁性ケーシングを下側から貫いて該第2のケーブル
    の中の導体52a,54b,54c,54d又は54e
    )と係合し、該歯状部は該上側部分及び下側部分におい
    て前記導電部28から離れたところに設け、 前記平形
    スペーサ用絶縁体は、電気的絶縁材から成り、組み立て
    の際に、前記相互接続したケーブルを被い、かつ該相互
    接続した部分を絶縁するようにシールした、配線システ
    ムのすえ付けに用いる部品キツト。 14 特許請求の範囲第13項記載の部品キツトにおい
    て、前記シールドの少なくとも1つはケーブルの長さに
    沿った複数の離間した位置でそれぞれケーブル導体に接
    続されるようにしたことを特徴とする部品キツト。
JP55069987A 1979-05-25 1980-05-26 配線システムのすえ付けに用いる部品キット Expired JPS609404B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US042545 1979-05-25
US06/042,545 US4258974A (en) 1979-05-25 1979-05-25 Installation kit for undercarpet wiring system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5629411A JPS5629411A (en) 1981-03-24
JPS609404B2 true JPS609404B2 (ja) 1985-03-09

Family

ID=21922518

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP55069987A Expired JPS609404B2 (ja) 1979-05-25 1980-05-26 配線システムのすえ付けに用いる部品キット

Country Status (12)

Country Link
US (1) US4258974A (ja)
JP (1) JPS609404B2 (ja)
CA (1) CA1130404A (ja)
DE (2) DE3019689C2 (ja)
ES (1) ES491825A0 (ja)
FR (1) FR2457576A1 (ja)
GB (1) GB2053586B (ja)
HK (1) HK63885A (ja)
IT (1) IT1146985B (ja)
MX (1) MX148366A (ja)
SE (1) SE427785B (ja)
SG (1) SG24485G (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4348548A (en) * 1979-09-11 1982-09-07 Thomas & Betts Corporation Insulator for covering electrical cables
US4364622A (en) * 1980-05-09 1982-12-21 Minnesota Mining And Manufacturing Company Connector for flat cable
US4780094A (en) * 1982-01-15 1988-10-25 Amp Incorporated Extension cord of undercarpet flat cable
CA1192637A (en) * 1982-01-15 1985-08-27 William Batty Extension cord of undercarpet cable
US4543716A (en) * 1983-09-23 1985-10-01 The Wiremold Company Method and apparatus for electrical connection of flat cables
JPS6099822U (ja) * 1983-12-13 1985-07-08 住友電気工業株式会社 フラツトケ−ブルの接続部
US4533201A (en) * 1984-04-05 1985-08-06 Amp Incorporated Bridge tap
US4636017A (en) * 1984-06-01 1987-01-13 Harvey Hubbell Incorporated Flat conductor cable
US4602840A (en) * 1984-06-01 1986-07-29 Harvey Hubbell Incorporated Under-carpet connection system
AU565007B2 (en) * 1984-07-13 1987-09-03 Thomas & Betts Corporation Electrical power distribution system
US4637136A (en) * 1984-08-31 1987-01-20 Thomas & Betts Corporation Method and apparatus for wiring system installation
JPH0731945B2 (ja) * 1985-09-06 1995-04-10 昭和電線電纜株式会社 シ−ルド付フラツトケ−ブル
JP2006331682A (ja) * 2005-05-23 2006-12-07 Yazaki Corp シールド処理方法、シールドタイプフラット回路体及びワイヤハーネス
US7665890B2 (en) 2006-06-22 2010-02-23 Watlow Electric Manufacturing Company Temperature sensor assembly and method of manufacturing thereof
US7722362B2 (en) * 2006-06-22 2010-05-25 Watlow Electric Manufacturing Company Sensor adaptor circuit housing incapsulating connection of an input connector with a wire
DE202007013667U1 (de) 2007-09-28 2007-12-06 Hidde, Axel R., Dr. Ing. Modulares Aufputz-Elektro-Installationsprogramm in schwerer Ausführung
JP5824369B2 (ja) * 2012-01-18 2015-11-25 矢崎総業株式会社 フラット回路体と端子金具との接続構造、及び接続方法
CN102811508A (zh) * 2012-08-01 2012-12-05 杭州热威机电有限公司 一种接线片固定结构

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB321118A (en) * 1929-01-16 1929-10-31 St Helens Cable And Rubber Com Improvements in twin and multi-core electric cables
GB940518A (en) * 1961-01-03 1963-10-30 Burndy Corp Tape cable interconnection
GB1177275A (en) * 1967-02-04 1970-01-07 Ford Motor Co Electrical Wiring Assemblies
US3469016A (en) * 1967-11-30 1969-09-23 Hughes Aircraft Co Interconnection between external shield and internal conductor
US3499098A (en) * 1968-10-08 1970-03-03 Bell Telephone Labor Inc Interconnected matrix conductors and method of making the same
US3612744A (en) * 1969-02-27 1971-10-12 Hughes Aircraft Co Flexible flat conductor cable of variable electrical characteristics
US3609629A (en) * 1969-07-07 1971-09-28 William B Tenery Ductless electrical floor covering conducting system,and components therefor
US3697925A (en) * 1970-07-22 1972-10-10 Amp Inc Termination means for flat cable
US3777049A (en) * 1971-08-02 1973-12-04 G Gillemot Bonding device and anchorage for shielded cables
BE787907A (fr) * 1971-08-23 1973-02-23 Thomas & Betts Corp Connecteur d'elements plats
US3728473A (en) * 1971-10-06 1973-04-17 Thomas & Betts Corp Multi-orificed electrical connector
BE790390A (fr) * 1971-10-21 1973-04-20 Dole Electro Systems Systeme a structure stratifiee pour une distribution d'energie d'alimentation electrique et d'energie porteuse de signaux
US3753213A (en) * 1972-01-07 1973-08-14 Thomas & Betts Corp Method and means for connecting to a metallically sheathed cable
DE2254395A1 (de) * 1972-11-07 1974-05-16 Bbc Brown Boveri & Cie Abzweig- oder verteilerdose
US4054353A (en) * 1974-09-25 1977-10-18 International Telephone And Telegraph Industries Electrical equipment unit
US3960430A (en) * 1974-10-29 1976-06-01 Amp Incorporated Flat wiring system and crimped connection
US4002393A (en) * 1974-12-05 1977-01-11 Amp Incorporated Contact means for flat conductor cable and method of connecting same
US3984621A (en) * 1975-09-15 1976-10-05 Merritt Foods Company Electrically wired floor construction
US4030801A (en) * 1976-08-24 1977-06-21 Amp Incorporated Electrical connector junction for carpeted floor

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5629411A (en) 1981-03-24
GB2053586A (en) 1981-02-04
FR2457576A1 (fr) 1980-12-19
HK63885A (en) 1985-08-30
SG24485G (en) 1985-09-13
SE8003811L (sv) 1980-11-26
DE3019689A1 (de) 1980-11-27
ES8104649A1 (es) 1981-04-16
IT1146985B (it) 1986-11-19
US4258974A (en) 1981-03-31
SE427785B (sv) 1983-05-02
IT8048773A0 (it) 1980-05-23
MX148366A (es) 1983-04-14
CA1130404A (en) 1982-08-24
ES491825A0 (es) 1981-04-16
GB2053586B (en) 1984-02-01
DE3019689C2 (de) 1985-06-13
FR2457576B1 (ja) 1985-03-22
DE8013887U1 (de) 1981-10-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS609403B2 (ja) 配線システムのすえ付けに用いる部品キット
JPS609404B2 (ja) 配線システムのすえ付けに用いる部品キット
US4065199A (en) Flat cable wiring harness and method of producing same
US6392148B1 (en) Wire harness joint
US4219928A (en) Flat cable and installing method
US4283593A (en) Multiconductor cable
US4551579A (en) Construction of a connection for flat cables
US4249304A (en) Method of connecting flat electrical cables
JP3636393B2 (ja) 分岐コネクタ装置
US4558915A (en) Electrical connector
US4249303A (en) Method for electrical connection of flat cables
US4280279A (en) Alignment tool
JPS591045B2 (ja) ケ−ブル用クランプ
CA1138947A (en) Flat cable and installing method
US4255612A (en) Insulator for covering electric cables
USRE31336E (en) Method for electrical connection of flat cables
CA1138628A (en) Apparatus and method for electrical connection of multiconductor cables
US4637136A (en) Method and apparatus for wiring system installation
JPS6023470B2 (ja) 電気コネクタ
JPH07245130A (ja) フラットケーブル用ジョイントボックス
GB2052182A (en) Insulator for flat cable installation
JP4087213B2 (ja) フラットケーブル相互間接続方法及びフラットケーブル相互間接続部
JPH0222506B2 (ja)
JP2003297517A (ja) 電線等のセット装置とそれを用いた圧接装置及び電線等のセット方法