JPS609389A - モ−タの制御方法 - Google Patents
モ−タの制御方法Info
- Publication number
- JPS609389A JPS609389A JP58115854A JP11585483A JPS609389A JP S609389 A JPS609389 A JP S609389A JP 58115854 A JP58115854 A JP 58115854A JP 11585483 A JP11585483 A JP 11585483A JP S609389 A JPS609389 A JP S609389A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- value
- speed
- speed response
- response value
- motor
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- Pending
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- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
、本発明はモータの制御方法に係シ、特に外乱によって
生じるモータの負荷の振*!1を防ぐのに好適なモータ
の制御方法に関する6 〔発明の背景〕 従来の直流モータの制御方法は、第1図に示ス様ニ、コ
ントローラ1から出力される速度指令値υ1とタコジェ
ネレータ4によって検出される速度応答値IIOとがア
ンプ2に入力され、このアンプ2の出力電圧υによって
モータ3が可動されるというものである。第1図に示す
制御系をブロック線図で表わすと第2図に示す様になる
。第2図において、各記号の意味は次の曲りである。即
ち−v6(Qは速度指令値であり−Ga(51はアンプ
乙の伝達関数であり、Lはモータ3の電機子インダクタ
ンスであり、Rはモータ6の電機子抵抗であり−K、L
はモータ3のトルク定むであり、に、はモータ3の訪起
寛圧定敷であり。
生じるモータの負荷の振*!1を防ぐのに好適なモータ
の制御方法に関する6 〔発明の背景〕 従来の直流モータの制御方法は、第1図に示ス様ニ、コ
ントローラ1から出力される速度指令値υ1とタコジェ
ネレータ4によって検出される速度応答値IIOとがア
ンプ2に入力され、このアンプ2の出力電圧υによって
モータ3が可動されるというものである。第1図に示す
制御系をブロック線図で表わすと第2図に示す様になる
。第2図において、各記号の意味は次の曲りである。即
ち−v6(Qは速度指令値であり−Ga(51はアンプ
乙の伝達関数であり、Lはモータ3の電機子インダクタ
ンスであり、Rはモータ6の電機子抵抗であり−K、L
はモータ3のトルク定むであり、に、はモータ3の訪起
寛圧定敷であり。
Jは負荷の慣性モーメントであり、 7’d4t+は外
乱トルクであり−v、(tlは速度応答値であり、Sは
ラプラス演算子である7 従来、外乱トルクTditIによる振動の防止は。
乱トルクであり−v、(tlは速度応答値であり、Sは
ラプラス演算子である7 従来、外乱トルクTditIによる振動の防止は。
外乱トルクTd(t+の周波数帯を適当に設定して。
この周波数帯における外乱トルクTdit+に対する速
度応答値v、ltlのゲインが、速度指令仙vr(t+
に対する速度応答値I+、の応答特性を損うことがない
様に、アンプ2を設計することによって行なわれていた
。このため、外乱トルクに対する速度応答値v6のゲイ
ンをあまり下げられないという欠点と、上記設定された
周波数帯の範囲をこえる未知の外乱トルク7Jtlに対
して弱いという欠点があった。
度応答値v、ltlのゲインが、速度指令仙vr(t+
に対する速度応答値I+、の応答特性を損うことがない
様に、アンプ2を設計することによって行なわれていた
。このため、外乱トルクに対する速度応答値v6のゲイ
ンをあまり下げられないという欠点と、上記設定された
周波数帯の範囲をこえる未知の外乱トルク7Jtlに対
して弱いという欠点があった。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を除去し、外
乱ろ波特性の優れたモータの制御方法を提供することに
ある。
乱ろ波特性の優れたモータの制御方法を提供することに
ある。
本発明のモータの制御方法は、モータとこのモータを駆
動するアンプを備えている制御系において、外乱トルク
を除いた制御系モデルに速度指令値を入力してモデル速
度応答値をめ。
動するアンプを備えている制御系において、外乱トルク
を除いた制御系モデルに速度指令値を入力してモデル速
度応答値をめ。
このモデル速度応答値から実際の制御系における速度応
答値を減算し、この減算値を補償器に入力して上記速度
指令値を修正するための修正値をめ、上記速度指令値に
修正値を加算して速度目標値をめ、この速度目標値を上
記アンプに入力することf:特徴としている。
答値を減算し、この減算値を補償器に入力して上記速度
指令値を修正するための修正値をめ、上記速度指令値に
修正値を加算して速度目標値をめ、この速度目標値を上
記アンプに入力することf:特徴としている。
次にこの発明の原理につbて、従来技術との対比により
説明する。第2図に示す従来方法のブロック線図より、
速度指令値v、(tlおよび速度応答値v、(tI 卦
よび外乱トルクTt(t +のラプラス変換を各々V<
(51、Vo(Sl 、 TηS1とすれは、次式が成
立する、 従来の外乱ろ波のだめの補償法はG@5)yj3−操作
することによって行なっていたため1式(1)より明ら
かなよりに、速度指令値υ、(t(の速IW応答値v
Jtlに対する特性をも変化させてし7トリ。
説明する。第2図に示す従来方法のブロック線図より、
速度指令値v、(tlおよび速度応答値v、(tI 卦
よび外乱トルクTt(t +のラプラス変換を各々V<
(51、Vo(Sl 、 TηS1とすれは、次式が成
立する、 従来の外乱ろ波のだめの補償法はG@5)yj3−操作
することによって行なっていたため1式(1)より明ら
かなよりに、速度指令値υ、(t(の速IW応答値v
Jtlに対する特性をも変化させてし7トリ。
そこで1本発明は、第6図に示す様に制御系を構成する
ことによシ、速度指令値vH(tlの速度応答値υ。(
tlに対する特性が変化しない様にしたものである。以
下、第6図を用いて1本発明の詳細な説明する。、第3
図において、 Gr+plは外乱を除いた制御系モデル
の伝達関数であり−に、1(51は補償器の伝達関数で
ある。従って1次式が成立する。
ことによシ、速度指令値vH(tlの速度応答値υ。(
tlに対する特性が変化しない様にしたものである。以
下、第6図を用いて1本発明の詳細な説明する。、第3
図において、 Gr+plは外乱を除いた制御系モデル
の伝達関数であり−に、1(51は補償器の伝達関数で
ある。従って1次式が成立する。
ここでG4)=(X、S)となる様に制御系モデルを作
成すれば、(2)式は次の様になる。
成すれば、(2)式は次の様になる。
V6(5)鴫Sl’1(S)
この(3)式の第1項から明らかな様に、外乱トルクr
我t)に対して補償器の伝達関数GC(S)を変化させ
ても、速度指令値U、(t)の速度応答値V・(t)に
対する特性は変化しない。
我t)に対して補償器の伝達関数GC(S)を変化させ
ても、速度指令値U、(t)の速度応答値V・(t)に
対する特性は変化しない。
以下1本発明の一実施例を第4図により説明する。第4
図に示す実施例においては、第6図に示す伝達関数GC
(S)を有する補償器としてPID補償を用い、ステッ
プ状外乱トルクT、4(りによる速度応答値V。(t)
の定常値全ゼロにする方法である。図示する様に G
c(5)=Kp (1+ rゴ+TDS)であす、KP
、TI、TD はそれぞれ定理である、速度指令値v
((t)=0とおき、外乱トルクTrL(t)を単位ス
テップ入力とすれば、その出力V 、(5)は次式で表
わせる。
図に示す実施例においては、第6図に示す伝達関数GC
(S)を有する補償器としてPID補償を用い、ステッ
プ状外乱トルクT、4(りによる速度応答値V。(t)
の定常値全ゼロにする方法である。図示する様に G
c(5)=Kp (1+ rゴ+TDS)であす、KP
、TI、TD はそれぞれ定理である、速度指令値v
((t)=0とおき、外乱トルクTrL(t)を単位ス
テップ入力とすれば、その出力V 、(5)は次式で表
わせる。
LS+R
”5)= (LS+R)/S−4S−4−K、(5xG
c(S)ト1 )十Ke ) @ S °゛“°゛ (
4′t→■としたときの速度応答値v、<1)の値v0
.ωは。
c(S)ト1 )十Ke ) @ S °゛“°゛ (
4′t→■としたときの速度応答値v、<1)の値v0
.ωは。
ラプラス変換の最終値定理から1次の様になる。
TzR5、、、、,1,、、(51
→θfrn@G、(5)*fP
ただし1m≦露
従って−l 1rILGJ)=−!!!−となり、(5
)式は次の様5−POα0 に表わすことができる。
)式は次の様5−POα0 に表わすことができる。
vo、ω=0 ・・・・・・・・・(7)ゆえに、伝達
関数GC(5)としてPID ?iIi償を用いること
により、ステップ状外乱トルクによる速度応答値v、(
1りの定常値をゼロにすることが可能になる。
関数GC(5)としてPID ?iIi償を用いること
により、ステップ状外乱トルクによる速度応答値v、(
1りの定常値をゼロにすることが可能になる。
尚、この実施例では直流モータを例にして説明したが1
本発明はこれに限定されるものではなく、交流モータに
も応用できるものである。
本発明はこれに限定されるものではなく、交流モータに
も応用できるものである。
本発明によれば、速度指令値に対する速度応答値の特性
を損うことなく、外乱トルクに対する速度応答値を変え
ることができるため、優れた外乱ろ波特性を有する制御
系を提供することができる。
を損うことなく、外乱トルクに対する速度応答値を変え
ることができるため、優れた外乱ろ波特性を有する制御
系を提供することができる。
第1図は従来のモータ制御方法の一例を示す図−第2図
は第1図に示すモータ制御方法のブロック線図、第3図
は本発明のモータ制御方法の原理を示すブロック線図、
第4図は本発明の一実施例を示すブロック線図である。 1・・・コントローラ 2・・・アンプ6・・・直流モ
ータ 4・・・タコジェネレータ代理人弁理士 高 橋
明 夫 第 1 図 茎 ? 図
は第1図に示すモータ制御方法のブロック線図、第3図
は本発明のモータ制御方法の原理を示すブロック線図、
第4図は本発明の一実施例を示すブロック線図である。 1・・・コントローラ 2・・・アンプ6・・・直流モ
ータ 4・・・タコジェネレータ代理人弁理士 高 橋
明 夫 第 1 図 茎 ? 図
Claims (1)
- モータとモータを駆動するアンプを備えている制御系に
おいて、外乱トルクを除いた制御系モデルに速度指令値
を入力してモデル速度応答値をめ、このモデル速度応答
値から実際の制御系における速度応答値を減算し、この
減算値を補償器に入力して上記速度指令値を修正する修
正値金求め、上記速度指令値に修正値を加算して速度目
碑値を定め、この速度目標値全上記アンプに入力するこ
とを特徴とするモータの制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58115854A JPS609389A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | モ−タの制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58115854A JPS609389A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | モ−タの制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS609389A true JPS609389A (ja) | 1985-01-18 |
Family
ID=14672779
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58115854A Pending JPS609389A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | モ−タの制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS609389A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62104596U (ja) * | 1985-12-20 | 1987-07-03 | ||
US4721075A (en) * | 1986-01-08 | 1988-01-26 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Diesel engine |
CN110843550A (zh) * | 2019-11-14 | 2020-02-28 | 深圳市福瑞电气有限公司 | 一种消除电动汽车低速抖动的方法 |
-
1983
- 1983-06-29 JP JP58115854A patent/JPS609389A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62104596U (ja) * | 1985-12-20 | 1987-07-03 | ||
US4721075A (en) * | 1986-01-08 | 1988-01-26 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Diesel engine |
CN110843550A (zh) * | 2019-11-14 | 2020-02-28 | 深圳市福瑞电气有限公司 | 一种消除电动汽车低速抖动的方法 |
CN110843550B (zh) * | 2019-11-14 | 2021-06-18 | 深圳市福瑞电气有限公司 | 一种消除电动汽车低速抖动的方法 |
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