JPS6093042A - 搬送方法および装置 - Google Patents

搬送方法および装置

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JPS6093042A
JPS6093042A JP19803783A JP19803783A JPS6093042A JP S6093042 A JPS6093042 A JP S6093042A JP 19803783 A JP19803783 A JP 19803783A JP 19803783 A JP19803783 A JP 19803783A JP S6093042 A JPS6093042 A JP S6093042A
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JP
Japan
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conveyor
floor
state
transported
vehicle
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Application number
JP19803783A
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English (en)
Inventor
Kiichi Furuta
古田 紀一
Yasuo Tanigawa
康夫 谷川
Masaru Okubo
優 大久保
Shogo Mizuno
水野 省語
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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Publication of JPS6093042A publication Critical patent/JPS6093042A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/52Devices for transferring articles or materials between conveyors i.e. discharging or feeding devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Loading Or Unloading Of Vehicles (AREA)
  • Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、被1駁送物をロード位置(受取位置)からア
ンロード位置(′/j!J、シ位置)まで1駁送する方
法およびそのためのIIQ送装置に関するものであり、
特に搬送車を用いて1駁送する方法および装置に関する
ものである。
従来技術 上記のような被I絞込物の代表的な一例に、製造工場に
おいて各工程間で搬送される部品、若しくは部品を収容
するパレット、あるいは部品が取り出された後の空パレ
ットなどがある。そのような被搬送物を搬送車を用いて
ロード位置からアンロード位置まで運ぶために、例えば
、無人搬送車によって牽引される台車をロード位置に位
置させ、その台車上に被搬送物を載置した後、無人l絞
込車によってアンロード位置まで1駁送し、そこで被1
)!ll送査台車から下ろすようにすることが行われて
いる。しかし、そのような従来の搬送方法では、台車の
停車位置精度が悪い等の理由により、被1駁送物の積み
下ろしをr1動化することが田何であり、作業者による
積み下ろし作業を必要としていた。
一方、無人I絞込車による牽引方式ではなく、無人搬送
車自体に被搬送物を積載し得るようにするとともに、そ
の載置面にローラコンベア等を付加して°、被搬送物の
自動積載および自動下ろしを可能とすることも行われて
いる。そのようにすれば自動的な積み下ろしができるも
のの、それを補助するブツシュ装置等が必要であり、か
つ積み下ろしにかなりの時間を要することも否めない、
さらに、無人搬送車のローラコンベア等の形状や大きさ
によって搬送可能な被搬送物が限定されてしまうきらい
もあった。
方法発明の目的 本発明は、上記のような被搬送物を工場内のロード位置
からアンロード位置まで1駁送するにあたり、高価な装
置を用いることなく迅速な自動積み下ろしを行い得、か
つ異なる種類の被搬送物の搬送にも容易に対・応し得る
I絞込方法を榎供し、上記のような従来の問題点を解消
することを直接の目的としてなされたものである。
ただし、被搬送物を省力的に1駁送することは、広く伯
の分野でも必要なことであり、本発明の方法は工場内に
おける部品等の1歓送に限定されるものではなく、例え
ば倉庫あるいはプラントホーム等におけるI絞込にも通
用することが可能である。
方法発明の構成 上記の目的を達成すべく本発明の方法にあっては、搬送
車(無人搬送車に限らない)で牽引するのではなく、ま
た、■送車自体にコンベアを設けるのでもなく、搬送車
とは別体のコンベアを用い、しかも傾斜したコンベア面
に被搬送物を載せて、そのコンベアごと被搬送物を持ち
上げた状態で!絞込車により搬送するようにしたのであ
る。すなわち、本発明に係る!絞込方法は、(イ)ン波
1駁送物が載置されるコンベア面が水平面に対して顛剥
させられ、そのコンベア面の高部側から低部側に被18
送物が重力により移動する重力型コンベアをロード位置
においてフロア上に非固定状態で記聞し、かつコンベア
面に被搬送物をそのコンベア面の傾斜に拘らず一定限度
以上の移動を阻止した状態で載置するロード工程と、(
ロ)その被l絞込物が載置されたコンベアを搬送車によ
りフロアから浮き上がらせた状態とし、その状態でコン
ベア上に載置されている被!絞送物をそのコンベアとと
もにロード位置からアンロード位置まで1駁送する搬送
工程と、(ハ)そのアンロード位置に至った後、1駁送
車を停止させるとともにコンベアを降下さゼでフロアに
支持させ、かつ上記コンベア面上にある被搬送物が重力
により高部側から低部側へ移動することを許容する状態
として、被1般送物をコンベアから下ろすアンロード工
程とを含むことを特徴とするものである。
方法発明の効果 このような1駁送方法によれば、ロード位置においてコ
ンベア面の傾斜を利用して重力により?611H送物を
コンベア上に自動載置することができ、またアンロード
位置においても(l!′i斜したコンベア面に沿って重
力により被搬送物を一挙に下ろすことができる。しかも
ロボット等の高価な装置を必要としないで、そのような
効率的な止送が可能となる。
また、ロード位置あるいはアンロード位置において搬送
車をコンヘアから切り前して別のコンヘアの運1駁に使
用することができるから、それを効率良く用いることが
でき、また複数種類のコンベアを用意しておけば、異な
る種類、形状の被搬送物の1駁送にも有効に対処し得る
のである。
なお、上記搬送車としては省力化の面から無人1般送車
を用いることが好適ではあるが、必ずしもそれに限るも
のではなく、有人搬送車の使用も可能である。
装置発明の背景 上記のような搬送方法の実施に当たって無人!絞込車を
用いる場合、上記重力型コンベアに対する合体ならびに
切離しに関して、無人搬送車の移動方向に自由度がある
ことが望ましい0例えば無人搬送車の走行方向にコンベ
アが存在する場合、それが障害物になるようであると、
それを避けるためにかなりのスペースをフロア」二に値
1呆しなければならず、また無人搬送車の機動性を充分
発揮しきれないこととなるからである。
装置発明の目的 そこで本発明は、前述のような搬送方法の特長を最大限
に発揮すべく、重力型コンベアと無人1駁送車との相互
の構成関係を無人搬送車のIN 5)+性を充分に発揮
し得るものにすることを目的として為されたものである
装置発明の構成 上記目的を達成するために本発明に係る搬送装置は、重
力型のコンベアを備えた運1駁台と、その下をくぐり抜
けることのできる無人搬送車とを含むように構成される
すなわち、その運搬台は上記重力型コンベアを始めとし
て、以下に示す■〜■の要素を含むように構成されるの
であり、また無人搬送車は■〜■の要素を含むように構
成されるのである。
〔運IB台の構成要素〕
■被搬送物が載置されるべく水平面に対して傾斜させら
れたコンベア面を有し、そのコンベア面の高部側から低
部側に向かって被搬送物が重力により移動する重力型の
コンベア ■そのコンベア面に載置される被1駁送物が、コンベア
面の高部側から低部側へ一定限度以上移動することを阻
止する作用状態と阻止しない非作用状態とに作動可能な
ストンパ機構 ■そのコンベアを支持すべくフロアにそのフロアから離
間可能な状態で支持され、コンベアの下方に下方空間を
形成する本体フレーム ■その本体フレームに設けられてフロアに一部距離隔て
て対向する係合部 〔無人搬送車の構成vE!素〕 ■車輪に支持されてフロア上を遠隔制御により無人で走
行させられ、運搬台の前記下方空間をそ0 の運l駁台の一方の端部側から他方の端部側にくぐり抜
は可能な車体 ■その車体に対して昇降可能に設けられ、前記下方空間
内に位置するときil llQ台の前記係合部に下方か
ら係合可能な係合部が形成された昇降部材装置発明の効
果 上記のように構成された無人!絞込車は、運1駁台の下
方空間にもぐり込むことができ、その状態で昇降部材が
上昇させられることにより、それの係合部と運(駁台の
係合部との係合状態下に運1駁台を下方から担ぎ上げて
11!送し、昇降部)]が下降させられることによりそ
の運搬台の本体フレームをフロア上に下ろし、そのM1
駁台の下から(友は出すことができる。
さらに無人1般送車は、運搬台の一方の端部lul+か
ら他方の端部側にくぐり抜けることが可能である。
したがって、例えばillll全台る待機位置にt’s
 JJuさせる必要があるような場合でも、iII!!
lit台を降下させた後、無人搬送車はその運1駁台と
干渉することなく前進も後退もすることができることと
なり、1 このようなILl送装置を用いることにより、前述の搬
送方法をより効率的に実施することが可能となるのであ
る。
実施例 以下、本発明を、製造工場において部品あイ)いは部品
人りパレット、もしくは空パレットを被II送物として
)絞込するために適用した場合の一実施例を図面に基づ
いて詳細に説明する。
第1図および第2図には運!般台2と無人!般送車4と
が示されている。i!1TIIU台2は、その上部にフ
リーローラコンベヤ6を備えている。このフリーローラ
コンベヤ6は、水平面に対して傾斜した面に沿って多数
のローラ8が互いに近接して配置されるとともに、それ
らの両端部が一対の平行なサイトレール10によって回
転自在に支持されることにより、それらローラ8の各々
に上方から接する面が水平面に対してfin 84した
コンペ−1・面とされていて、そのコンベヤ面に載置さ
れるパレットあるいは部品等の被搬送物Pがコンベヤ面
の高部側から低部側に向かってローラ8ところがり接触
し2 つつ重力により軽快に移動するようにされている。
このような重力型のコンベヤ6には、コンベヤ面の低部
側の端部に至った被搬送物Pが、それ以上重力により移
動することを阻止するストツパ板!112が設けられて
いる。このストッパ機構12は、第3図から明らかなよ
うにコンベヤ6の低部側の端部に設けられ、基端部を支
点として回動可能な長手形状のストッパ部材14と、そ
のストッパ部材14を回動させる駆動ロッド16とを備
えている。ストッパ部材14は、ローラ8の軸心に直角
な平面内において、それの自山鱈1部が上記コンベヤ面
から上方に突出して被搬送物Pに当接可能な作用位置と
、そのコンベヤ面より下側に退避して被搬送物Pの重力
による自由移動を妨げない非作用位置との間で回動可能
に保持されており、ストッパ部材14の基端部には第4
図にも示すようにピニオン18が一体的に設けられてい
る。このピニオン18は駆動部材として機能する上記駆
動ロッド16に形成されたランク20に噛み合わされて
いる。この駆動ロッド16は、ストッパ部3 材14の回動平面に平行でかつ水平な直線に沿って、軸
方向に移動可能な状態でスト、パブラケット22に保持
されているが、スプリング24によって常にはストッパ
ブラケット22の前端部、言い換えれば運1駁台2の1
駁送方向における前端部から一定寸法突出する状態とさ
れており、その突出間はストッパ26によって規定され
ている。この突出状態においてはストッパ部材14が被
搬送物Pに当接する作用位置に保たれ、?&lL?送物
Pがコンベヤ6の高部側から低部側へそれ以上移動する
ことを阻止する作用を為すが、駆動ロッド16がスプリ
ング24の付勢力に抗して内側に押し込まれると、ラン
ク20とピニオン18との噛み合いによりストッパ部材
14が被!絞込物Pの移動!lL跡上から下側に退避し
た非作用位置へと回動させられることとなる。
上記コンベヤ6は、第1図および第2図から明らかなよ
うに、一対のサイトレール10のそれぞれの両端部に固
定された4本の支持脚28によってフロアFに支持され
るようになっている。それ4 ら支持脚28は、横プレーム30および32ならびに縦
フレーム34および36によって棒状に連結されて?f
i +j!されており、水平方向に互いに平行に設けら
れた縦フレーム36. 36間には、コンベヤ6の長さ
方向の中央部に(☆:〃シて1′1−ラ8の軸心と平行
な方向に伸びる係合ブレー138が水平に架は渡され、
固定されている。この係合プレート38、横フレーム3
0.32、lvフレーム34.36および−1−記4本
の支1.S脚28が0i1記運1絞台2の本体フレーム
を構成しており、i!l! 112台2は4本の支持脚
28の下端において前記)I77Fに支持されることと
なる。
そして、コンベヤ6の下方には、係合プレート38の下
面とフロアFとの間に4本の支持脚28を除いていかな
る部4Aも存在しない下方空間Sが形成されるようにな
っており、係合プレート38の中心部には板厚方向に貫
通する位;ご決め穴40が形成されている。
一方、前記無人搬送車4は、」1記下方空間S内にもぐ
り込み得る高さとされた低床式の車体425 を備え、フロアF上を転勤する4個の車輪44によって
車体42が支持されている。それら車輪44のうち、駆
動輪となるものがモータ等の駆動装置に接続されており
、無人!般送車4は、フロアFに敷設された電磁誘導線
に沿ってフロアF上を遠隔制御で無人走行させられるよ
うになっている。
この無人1駁送車4の車体42は、運1駁台2がフロア
F上に下ろされた状態で、前述のように係合プレート3
8の下側に形成される下方空間S内にもぐり込み得る高
さとされるとともに、コンベヤ6の長さ方向の両端部に
位置する2本ずつの支持脚28間の寸法より狭い車幅と
されており、したがって、車体42が運搬台2の下方空
間Sをコンベヤ6の高部側の端部から低部側の端部へ、
またそれとは逆向きにくぐり抜けることが可能である。
無人l絞込車4の車体42には、昇降部材として機能す
るりフタ46が上昇端位置と下降端位置との間で移動可
能に設けられている。このリフタ46の下面には下方に
突出する状態でランク48が固定されており、そのラッ
ク48がピニオン506 に噛み合わされている。このピニオン50は、図示はし
ないかりフタ駆動装置としてのモータの駆動軸に減速装
置を介して連結されており、そのモータが正逆両方向に
回転させられることにより、リフタ46が下降端位置か
ら上昇t1位置に、また上昇端位置から下降端位置に移
動さセられるようになっている。
リフタ46の上面の中心部には、位置決めピン52が上
方に向かって突設されており、この位置決めピン52の
先端は円錐状に形成されている。
リプタ46が下it端位置にある状態では、位置決めピ
ン52およびリフタ46が、車体42とともに運搬台2
の前記下方空間Sを前述のようにくぐり抜けることが可
能であるが、リフタ46が係合プレート38の下方に位
置するように無人搬送車4が運搬台2に対して位置決め
された状態で、リフタ46が上昇端位置に上昇させられ
る際には、リフタ46の位置決めピン52が係合プレー
ト38の位置決め穴40に嵌入するとともにリフタ46
の上面が係合プレート38に係合し、運Il1台27 を下方から担ぎ上げて支持脚2Bの下端をフロアFから
浮き上がった状態とする。一方、リフタ46が下碑端位
置に下降させられた状態では、位置決めピン52が位置
決め穴40から離脱するとともに、リフタ46と係合プ
レート38との係合が解消されて、運搬台2が支持脚2
8の下端において゛フロアF上に支持され、無人搬送車
4が運il1台2から抜は出ることが可能となるように
されているのである。
次に、以上のような運搬台2および無人搬送車4を用い
る1絞送方法の実施例を説明する。
まず、運搬台2を無人搬送車4によって第5図に示すよ
うにロードステーションAに移動させ、フロアF上に下
ろした状態でロード位置に位置決めする。このロードス
テーシロンAには、例えば図に示すように1ittt台
2のコンベア6の高部側端部とほぼ同一高さのコンベア
面を有するベルトコンベア54が設置されており、その
ベルトコンベア54のコンベア面上に予め載せられてい
る被+12送物Pがベルトの駆動により移動させられて
、コ8 ンベ76の傾斜したコンベア面」、に高部側端部から供
給される。ただし、このfJu給のためには、ベルトコ
ンベア54に限らず、例えば被1lliJ物Pを押し出
すブツシュ装置を採用しても、Lいし、あるいはコンベ
ア6と同様の傾斜したコンヘア面を有するmカヤの供給
コンヘアを用いて、その低部側端部をコンベア6の高部
側Oσ、1部に連なるように配置して、被!絞込物Pを
m力によりコンベア6の高部側端部からそのコンベア面
上に供給するようにしてもよい。
いずれにしても、in! llt’台コンベア6に11
1:Iされた被i絞込物Pは、そのコンベア6の高部(
1[すの端部から低部側の端部に向かって重力により移
動するが、この際に前記ストッパ機構12のストッパ部
材14はスプリング24の付勢力によって前記作用位置
に位置させられており、そのためコンベア6上を低部側
に向かって移動して来た被1駁送物Pが、そのストッパ
部材14に当接することによってそれ以上の移動を阻止
され、後続の破l絞込物Pがその移動を阻止された被1
駁送物Pに当接するこ9 とに、しり、順次低部側への移動がI!II止された状
態となり、そのようにして複数の被1駁送物Pがコンヘ
ア6上に載置されるのである。
このように、コンベア6のコンへア面が水平面に対して
傾斜さ−Uられているため、それの高部側端部に被1般
送物Pを供給すれば、後は重力による移動がストッパ機
構12によって阻止されるまで自然に移動し、コンベア
6上に隙間無く複数の被1般送物Pを容易に載置するこ
とができる。
なお、上記のようなロード工程が完了するまでの間、無
人1駁送車4を運11!1台2の下方空間S内に待機さ
せておくこともできるし、あるいはそのロード工程が完
了した後、無人1駁送車4をその下方空間Sに位置さゼ
るようにすることもできる。
そして、コンベア6上に被1駁送物Pを載置するロード
工程が完了した後、無人搬送車4の前記リフタ46を運
1校台2の係合プレート38の下方に位置させた状態で
上昇端位置まで上昇させ、第2図に示すように位置決め
ビン52が位置決め穴40に嵌入した状態で、リフタ4
6を係合プレート0 38に係合させて運119台2を下方から担ぎ上げさせ
、支持脚28の下端をフロアFから浮き上がらせる。そ
のような状態で、コンベア6上に載置されている被搬送
物Pをその運i駁台2とともに、前記ロードステーショ
ンAからアンロードステーションDまで無人搬送車4に
よって搬送する。この搬送工程は、上記ロードステーシ
ョンAからアンロードステーションDまでフロアF上に
敷設された電磁誘導線に沿って、無人搬送車4を遠隔制
御により走行させることによって行う。
そして運搬台2およびそのコンパ°r6J−に載置され
ている被搬送物Pが、第6図に示すようにアンロードス
テーションDに至った(友、無人1般送車4を停止させ
るとともにリフタ46を上W、11位置から下降端位置
まで下降さ・亡て、運1駁台2をアンロード位置に位置
決めした状態で〕r1アF」二に下ろす、このアンロー
ドステーションDには、例えば図に示すように、i!I
!1ul1台2のコンベア6と同様に水平面に対して(
IJi!1さ・Uられたコンベア面をイ「する受けコン
ベア56が配置され”Cおり、ill駁台1 2はコンベア6の低部側の端部が受けコンベア56の高
部側の端部に連なる状態で近接して位置させられること
となる。
そのように運搬台2がアンロード位置に位置決めされる
際、運1七台2の1般送方向の前端部から突出した状態
にある入トソパ機!112の駆動ロンド16が受けコン
ベア56の端部に当接し、スプリング24の付勢力に抗
して押し込まれることにより、ストッパ部材14が作用
位置から非作用位置に回動させられ、その結果、コンベ
ア6上にt!置されている被搬送物Pがそれの高部側の
端914から高部側の端部に向かう方向に重力により移
動することが許容された状態となり、それら被1駁送物
Pが重力により受けコンベア56の側に移動して、その
運搬台2から自動的に下ろされるのである。
従ってなんら複雑な装置を必要としないで、被1駁送物
PをアンロードステーションDにおいて下ろすアンロー
ド工程を実施することができ、前記ロードステーション
Aにおけるロード工程と合わせて、被搬送物Pの自動積
載および自動下ろしを迅2 速かつ容易に行うことができるのである。
そして運1駁台2をアンロードステーションDにおいて
フロアF上に下ろした後は、無人1駁送車4を運)絞合
2から抜は出させることができ、次の1歓送工程を行う
ために無人1絞送車4を別の箇所に移動さゼることも可
能である。また、被I絞込物1)の大きさや形状に対応
するm力型コンベア6をfI品えた複数種類の運搬台2
を用意しておけば、同一の無人搬送車4を用いながら、
そのような大きさや形状の異なる被搬送物Pを支障なく
11!送することができる。
ところで、上記のような被+1i!送物Pの112送に
おいて、ロードステーションAおよびアンロードステー
ションDの他に、例えば第7図に示すように、連1般台
2をフロアF上に待機さ・ヒておく4箇所の待機ステー
ションB、C,EおよびFを設定することにより、上記
無人Ill送車4の走行効率を高め、ひいては上記!歓
送方法を効率良く行うことができる。
以下、この点について第7図〜第9図に拭づい3 て説明する。なお第7図において各ステーションA−F
をそれぞれ結ぶ電磁誘導線が7.1号58で表され°ζ
おり、また第8図および第9図において実線矢印および
実線は、無人l較送車4が運1駁台2を担ぎ上げて走行
する実走状態を示し、破線矢印および破線は、無人1股
送車4のみが走行する空走状態を示す、さらに第9図に
示すタイムチャートにおいて上向きの矢印は、無人II
送車4のリフタ46が上昇嬬1位置にリフトアンプされ
ることを示し、また下向きの矢印は下院端位置にリフト
ダウンされることを示している。
第8図において、ロードステーション八には被1駁送物
PfJ(載置された運1駁台2が存在する一方、アンロ
ードステーションDには被1般送物Pを下ろし終えた後
の空の運搬台2が残され、また待機ステーションFには
同じく空の運ta台2が位置させられているものとする
無人11i1送車4は、■の行程で運1鮫台2をロード
ステーションAから待機ステーションBまで運んでそこ
で下ろした後、■の行程で待機ステーショ4 ンFまで空車走行し、そのステーションFにある空の運
搬台2を■の行程でロードステーション八まで運んでそ
こに下ろす、下ろした1多、j、Ij%人搬送車4は■
の行程で待機ステーションBに移動し、前にそこに置い
た連1駁台2を被1駁送物Pとともに■の行程で待機ス
テーションCまで運んでそこに下ろす、その後、■の行
程でアンロードステーションDに至り、被18送物Pの
下ろし工程が終わっている空のi!l1ILt台2を■
の行程でアンロードステーションDから待機ステーショ
ンEまで運び、そ、 こに置く、そして、■の行程で待
機ステーションCに戻り、そこにある運搬台2を■の行
程でアンロードステーションDまで運んでそこに位置決
めし、[相]の行程において単独で188機ステーシラ
ンに移動し、前にそこに載置した運1k1台2を■、O
1■の行程で待機ステーションFまで運びそこに;Rく
、その後、■の行程でロードステーションAに至り、そ
れにより無人搬送車4の移り」行程の1サイクルが終了
し、以後は上述の■〜■の行程が同様に繰り返されるこ
ととなる。
5 このような1サイクルの移動行程において、無人搬送車
4はリフタ46のリフトアップおよびリフトダウン時を
除いて、はとんど停止することなく移動させられる。一
般に無人搬送車は高価なものであるが、このように効率
良く移動させられることによって、1台の無人搬送車で
も能率の良い搬送を実施することが可能となる。
また、このように無人1絞送車4が効率よく移動可能で
あるのは、無人搬送車4が運m台2の下方空間Sを、そ
れの一端部から他端部に向かって、あるいは他端部から
一端部に向かって自由に(ぐり抜けることができるから
であり、それによって無人毘送車の機動性を最大限に発
揮させることができるのである。
以上説明した実施例においては、ストンパ#B構12の
ストッパ部材14が作用位置と非作用位置との間で回動
させられるものであったが、第10図に示すストッパ部
材12のように、上下方向に作用位置と非作用位置との
間で移動可能なストッパ部材14を設け、そのストッパ
部材14にラッ6 り58を形成して、前記駆動ロッド16のラック20に
噛み合わされたピニオン60にスi・ツバ部材14のラ
ック58も噴み合わせることにより、駆動ロッド16が
スプリング24の付勢力に11Tシて押し込まれたとき
、ピニオン60の回転によりストッパ部材14を下方に
直線移動させて非作用位置に位置させるようにすること
も可能である。
また、i11般台2がアンロード位置で位置決めされる
とき、駆動ロッド16が押し込まれてストッパ機構12
が自動的に非作用状態となる構成の伯、運11!!台2
がアンロード位置に至った後、アンロード位置に設置さ
れている適宜のストッパ解除(現構により任意の時期に
ストッパ機構が非作用状態とされる構成を採用すること
もできるし、手動操作により任意の時期に非作用状態と
されるようにストッパ機構を構成することもできる。
さらに運Ii2台2に設けられるmカヤのコンベアとし
ては、上記実施例のようなフリーローラコンベア6の他
にも、例えば多数のホイールが軸によって回転自在に保
持されたホイールコンヘアを用7 いることもできるし、あるいは2紺の回転軸間に無端ヘ
ルドを11)け渡して、水平面に対してM♀゛Jさせら
れたそのコンベア面に被1駁送物がBuられることによ
り、その無醪、1ヘルドが重力により巡回運動するよう
なタイプの重力型コンヘアを用いることもできる。
一方、!絞込車としては、前記実施例のような無人II
送車4を用いることが好適であるが、必ずしもそれに限
られるものではなく、昇降部材を備えた1駁送車を有人
にて駆動させるようにすることも不可能ではない。また
、運1駁台2の側に位置決めピンを設け、1般送車の側
に位置決め穴を設けるようにしても良く、さらにそのよ
うな位置決め手段は必要不可欠というわけではなく、運
搬台2を厚き上がらせることができる係合部分があれば
、本発明の目的は達成することができる。
その他、具体的な説明は割愛するが、当業者の知識に基
づき、種々の変更、改良1組合せ等を施した態様で本発
明を実施し得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
8 第1図は本発明の一実施例であるILI送装置を示す斜
視図であり、第2図は、第1図の縦断面図である。第3
図は、第1図および第2図におけるスト・7パ機構を拡
大して示す拡大断面図であり、第4図は、第3図におけ
る■視図である。第5図および第6図は、本発明の方法
の一旦体例を示す工程図であり、第5図がロード工程を
、また第6図がアンロード工程をそれぞれ示す、第7図
は、本発明方法の実施に好適な各ステージコンの配置形
態を示す説明図であり、第8図は、そのようにステーシ
ョンを配置した場合の無人1般送jljの移動行程の一
例を示す説明図である。第9図は、第8図に示す無人搬
送車の移動を示すタイムチャートである。第10図は本
発明の別の実施例におけるストッパ機構を示す縦断面図
である。 2:i!¥!搬台 4:無人l絞込車 6:フリーローラコンベア(重力型コンヘア)12:ス
トッパ機構 14:ストッパ部材16:駆動ロンド(駆
動部材) 18:ピニオン 20:ランク 9 24ニスプリング 28:支持脚 30.32:横フレーム 34.36:縦フレーム 38;保合プレート(保合部) 40:位置決め穴 42:車体 44:車輪 46:リフタ(昇降部材)48ニラツク 
50;ピニオン 52:位置決めピン 出願人 トヨタ自動車株式会社 0

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11被搬送物をロード位置からアンロード位置ま搬送
    する方法であって、 被搬送物が載面されるコンベア面が水平面に対して傾斜
    させられ、該コンベア面の高部側から低部側に被搬送物
    がm力により移動するm刃型コンベアを前記ロード位置
    においてフロア上に非固定状態で配置し、かつ前記コン
    ベア面に被1駁送物を該コンベア・面の傾斜にかかわら
    ず一部限度以」二の移動を阻止した状態で載置するロー
    ド工程と、該被l駁送物が$!置されたコンベアを1駁
    送車により前記フロアから浮き上から−Vた状態とし、
    その状態で該コンベア上に載置されている被Ill送物
    を該コンベアとともに前記ロード位置から前記アンロー
    ド位置まで搬送する1駁送工程と、該7ンロ一ド位置に
    至った後、前記1駁送車を停止させるとともに前記コン
    ベアを降下さ・Uて前記フロアに支持さゼ、かつ前記コ
    ンベア面上にある被1駁送物の重力による移動を許容す
    る状態として、該被I駁送物を該コンベアから下ろす了
    ンロード工程と を含むことを特徴とする1般送方法。 (2)被搬送物をロード位置からアンロード位置まで搬
    送する装置であって、 下記(al運搬台と…)無人搬送車とを含むこと、すな
    わち、 (&)被搬送物がRWlされるべく水平面に対して傾斜
    させられたコンベア面を有し、該コンベア面の高部側か
    ら低部1lI11に向かってvL1駁送物がm力により
    移動する重力型のコンベアと、該コンベア面に載置され
    る被搬送物が該コンベア面の九fi111111から低
    部側へ一定限度以上移動することを阻止する作用状態と
    阻止しない非作用状態とに作動可能なストンハ機構と、
    該コンベアを支持すべくフロアに該フロアから離ru1
    可能な状態で支持され、該コンベアの下方に下方空間を
    形成する本体フレームと、該本体フレームに設けられて
    該フロアに一定距離隔てて対向する係合部とを備えたi
    !I!律台と、(b)車輪に支持されて前記フロア上を
    遠隔制御により無人で走行さ・ピられ、前記運1駁台の
    1■j記下方空間を該運搬台の一方の端部側から他方の
    醋1部側にくぐり抜は可能な車体と、該車体に対してが
    1緋可能に設けられ、前記下方空間内に(−載置すると
    き該i!+般台の前記係合部に下方から保合可能な係合
    部が形成された胃降部材とを備え、該9r降部祠が上昇
    させられることにより該両係合部の係合状態下に前記運
    搬台を下方から担ぎ上げた状態で搬送し、該昇鋒部材が
    下IIさ−1られることにより該運搬台の前記本体フレ
    ームを前記フロアに支持さセ、該運搬台の下方から抜は
    出し可能となる無人搬送車と を含むことを特徴とする搬送装置。 (3)前記ストッパ機構が、被搬送物に当接して該被搬
    送物が前記コンベアの高部側から低部側へ一定限度以上
    移動することを阻止するストッパ機構と、該ストンバ部
    拐に作り」的に連結されるとともに常には前記運搬台の
    搬送方向の前端部から突出する状態とされ、該運1駁台
    がiiI記了ンロー1′位置に位置決めされるとき該ア
    ンロー1′位置にJ〕る固定部材により押し込まれてO
    1i記ストッパ部材を前記作用状態から前記非作用状態
    とする駆動部材とを含むものである騎許請求の範囲第2
    項記載の搬送装置。
JP19803783A 1983-10-22 1983-10-22 搬送方法および装置 Pending JPS6093042A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105460642A (zh) * 2015-12-29 2016-04-06 江阴市恒润环锻有限公司 大型法兰自动堆叠装车机
CN105540290A (zh) * 2015-12-29 2016-05-04 江阴市恒润环锻有限公司 大型法兰堆叠装车机
CN105565011A (zh) * 2015-12-29 2016-05-11 江阴市恒润环锻有限公司 法兰自动堆叠装车机
CN105600515A (zh) * 2015-12-29 2016-05-25 江阴皇润车业有限公司 车轮自动装载机

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