JPS6092794A - 一槽式遠心脱水洗濯機 - Google Patents
一槽式遠心脱水洗濯機Info
- Publication number
- JPS6092794A JPS6092794A JP58203004A JP20300483A JPS6092794A JP S6092794 A JPS6092794 A JP S6092794A JP 58203004 A JP58203004 A JP 58203004A JP 20300483 A JP20300483 A JP 20300483A JP S6092794 A JPS6092794 A JP S6092794A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washing
- tank
- dehydrating
- tub
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は上部に設けられた除湿式乾燥機の排水従来例の
構成とその問題点 昨今では、洗濯機と乾燥機の両方を設置し、洗濯から乾
燥にいたるまで同一場所で行い、使用者の手間を大巾に
省くような方法がとられている。
構成とその問題点 昨今では、洗濯機と乾燥機の両方を設置し、洗濯から乾
燥にいたるまで同一場所で行い、使用者の手間を大巾に
省くような方法がとられている。
また、住宅内における洗濯機および乾燥機が占める面積
をできるだけ小さくする目的から、乾燥機を台に載せて
洗濯機上部に設置することが多用されるようになり、さ
らに屋内での使用のため、乾燥機から排出される高温多
湿の空気を冷却し除湿する熱交換器を備え、屋内には高
温多湿の空気を排出しない構造の除湿式乾燥機が多く使
用されている。
をできるだけ小さくする目的から、乾燥機を台に載せて
洗濯機上部に設置することが多用されるようになり、さ
らに屋内での使用のため、乾燥機から排出される高温多
湿の空気を冷却し除湿する熱交換器を備え、屋内には高
温多湿の空気を排出しない構造の除湿式乾燥機が多く使
用されている。
この除湿式乾燥機は被乾燥物より水分を奪い多湿となっ
た空気を熱交換器で冷却し水として除湿し、この除湿水
を排出バイブ等で機外に放出しているものである。
た空気を熱交換器で冷却し水として除湿し、この除湿水
を排出バイブ等で機外に放出しているものである。
しかしながら上記したように乾燥機を洗濯機と同じ場所
に設置した場合、洗濯機の排水ホースと乾燥機の除湿水
の排水パイプとの２つの排水経路を必要とすることから
、屋内においてはその排水処理が難しくなっていた。
に設置した場合、洗濯機の排水ホースと乾燥機の除湿水
の排水パイプとの２つの排水経路を必要とすることから
、屋内においてはその排水処理が難しくなっていた。
そこで、従来は以下に述べる構成により洗濯機の洗濯受
槽内に前記除湿水を排出させて、水の排水経路を洗濯機
の排水ホース１本にする方法がとられてきた。
槽内に前記除湿水を排出させて、水の排水経路を洗濯機
の排水ホース１本にする方法がとられてきた。
以下その構成について第１図、第２図を用いて説明する
。
。
第１図、第２図において、１は洗濯兼脱水槽、２は洗濯
兼脱水槽の底部に回動自在に設置された回転翼、３は回
転翼２等を駆動させる駆動部である。４は外箱で、この
外箱４の上部には天板６を有し、この天板６の前面には
操作板６が設けられている。
兼脱水槽の底部に回動自在に設置された回転翼、３は回
転翼２等を駆動させる駆動部である。４は外箱で、この
外箱４の上部には天板６を有し、この天板６の前面には
操作板６が設けられている。
天板６の後部内方には、駆動部３等を制御する制御板７
等が天板裏板８に固定されて配設してあり、この天板裏
板８は前記天板６の下方部にネジ止めされている。９は
支持杆である。
等が天板裏板８に固定されて配設してあり、この天板裏
板８は前記天板６の下方部にネジ止めされている。９は
支持杆である。
１０は除湿式乾燥機で、その下部には除湿水を機外に放
出するための排水パイプ１１を有し、この排水パイプ１
１は本体４上部の天板６の上面に設けた排水用の受口１
２に挿入されている。また天板裏板８の受口１２の下部
に対応する部分には、排水路１３を設けており、前記受
口１２に挿入された排水パイプ１１から流出する除湿水
は、この排水路１３上に落下し、排水路１３を通って、
前記洗濯兼脱水槽１内の洗濯水を受ける洗濯受槽１４の
上面の槽カバー１６に形成した受皿１６上に落下し、受
皿１６内の中央部の最も低い所に穿設した穴１７を通っ
て洗濯受槽１４内に落下する構造であった。
出するための排水パイプ１１を有し、この排水パイプ１
１は本体４上部の天板６の上面に設けた排水用の受口１
２に挿入されている。また天板裏板８の受口１２の下部
に対応する部分には、排水路１３を設けており、前記受
口１２に挿入された排水パイプ１１から流出する除湿水
は、この排水路１３上に落下し、排水路１３を通って、
前記洗濯兼脱水槽１内の洗濯水を受ける洗濯受槽１４の
上面の槽カバー１６に形成した受皿１６上に落下し、受
皿１６内の中央部の最も低い所に穿設した穴１７を通っ
て洗濯受槽１４内に落下する構造であった。
しかしながら、一槽式遠心脱水洗濯機では、脱水時には
洗濯兼脱水槽１が第３図矢印イ方向に約９０Ｏｒ、ｐ、
ｍで回転するため、洗濯兼脱水槽１と槽カバー１６およ
び、洗濯兼脱水槽１と洗濯受槽１４の間に強い空気の流
れが生じる。また支持杆９によシ防振されるとともに支
持されている洗濯受槽１４および洗濯兼脱水槽１等は、
上下に６Ｍ程度の振幅で振動する。このため、脱水中に
前記除湿式乾燥機１ｏの除湿水１８が排水パイプ１１お
よび排水路１３を通シ、槽カバー１５の受皿１６上に落
下した場合、受皿１６の内底面中央部に穿設した穴１８
に向って勾配を設けて受皿１６内の除湿水１８が穴１７
に流れ落ちるようにしであるにもかかわらず、第３図、
第４図に示すように、前述した矢印イ方向の空気の流れ
に押され、空気の流れかみて穴１７よシ下流側では除湿
水１８は勾配にも拘らず逆流する惧れがあった。さらに
、脱水中は前述した上下振動が起り、受皿１６上で除湿
水１８は跳ね上がり、洗濯受槽１４の外部に落下するこ
ともあシ、床面や外箱４の内面をぬらし、腐食させると
いう問題点があった。
洗濯兼脱水槽１が第３図矢印イ方向に約９０Ｏｒ、ｐ、
ｍで回転するため、洗濯兼脱水槽１と槽カバー１６およ
び、洗濯兼脱水槽１と洗濯受槽１４の間に強い空気の流
れが生じる。また支持杆９によシ防振されるとともに支
持されている洗濯受槽１４および洗濯兼脱水槽１等は、
上下に６Ｍ程度の振幅で振動する。このため、脱水中に
前記除湿式乾燥機１ｏの除湿水１８が排水パイプ１１お
よび排水路１３を通シ、槽カバー１５の受皿１６上に落
下した場合、受皿１６の内底面中央部に穿設した穴１８
に向って勾配を設けて受皿１６内の除湿水１８が穴１７
に流れ落ちるようにしであるにもかかわらず、第３図、
第４図に示すように、前述した矢印イ方向の空気の流れ
に押され、空気の流れかみて穴１７よシ下流側では除湿
水１８は勾配にも拘らず逆流する惧れがあった。さらに
、脱水中は前述した上下振動が起り、受皿１６上で除湿
水１８は跳ね上がり、洗濯受槽１４の外部に落下するこ
ともあシ、床面や外箱４の内面をぬらし、腐食させると
いう問題点があった。
発明の目的
本発明は、上記従来の問題点に鑑み、除湿式乾燥機の除
湿水を洗濯機内に確実に排出させることのできる一槽式
遠心脱水洗濯機を提供するものである。
湿水を洗濯機内に確実に排出させることのできる一槽式
遠心脱水洗濯機を提供するものである。
発明の構成
本発明の一槽式遠心脱水洗濯機は、被洗濯物を収納し洗
濯と脱水を行なう洗濯兼脱水槽と、この洗濯兼脱水槽を
内設し洗濯水を受ける洗濯受槽と、この洗濯受槽を内設
した外箱と、前記洗濯受槽の上部に設けかつ前記洗濯兼
脱水槽の回転方向に深くなりその深部近傍に小穴を設け
た受皿とを備え、前記受皿は前記外箱上方に設けた除湿
式乾燥機の排水を受ける構成により、脱水中に前記除湿
式乾燥機の排水が受皿に入ったとしても、前記洗濯兼脱
水槽の脱水回転による空気の流れで、受皿上の水滴が逆
流することがなくなるものである。
濯と脱水を行なう洗濯兼脱水槽と、この洗濯兼脱水槽を
内設し洗濯水を受ける洗濯受槽と、この洗濯受槽を内設
した外箱と、前記洗濯受槽の上部に設けかつ前記洗濯兼
脱水槽の回転方向に深くなりその深部近傍に小穴を設け
た受皿とを備え、前記受皿は前記外箱上方に設けた除湿
式乾燥機の排水を受ける構成により、脱水中に前記除湿
式乾燥機の排水が受皿に入ったとしても、前記洗濯兼脱
水槽の脱水回転による空気の流れで、受皿上の水滴が逆
流することがなくなるものである。
実施例の説明
以下第６図、第６図を用いて本発明の一実施例について
説明する。
説明する。
なお従来例と同一部材については同一番号を付すものと
する。
する。
１は洗濯兼脱水槽、１４は洗濯受槽、１６は槽カバーで
、脱水時には洗濯兼脱水槽１は矢印イの方向に回転する
。１９は検力／＜−１６に設けられた受皿で、脱水時に
洗濯兼脱水槽１が回転する方向に順次深くなり、その最
深部、つまりその受皿１９の最も回転方向側と、その側
壁の下端にまたがって小穴２０を設けている。
、脱水時には洗濯兼脱水槽１は矢印イの方向に回転する
。１９は検力／＜−１６に設けられた受皿で、脱水時に
洗濯兼脱水槽１が回転する方向に順次深くなり、その最
深部、つまりその受皿１９の最も回転方向側と、その側
壁の下端にまたがって小穴２０を設けている。
上記構成においてその動作を説明する。
脱水時には洗濯兼脱水槽１は矢印イ方向に回転するので
そのまわりの空気もイ方向に流れる。その時第１図に示
した除湿式乾燥機を使用すると、その除湿水１８は受皿
１９上に落下してくる。この除湿水１８は洗濯兼脱水槽
１の回転による空気の流れによって矢印イ方向に押し流
される。さらに受皿１９の内底面は矢印イ方向に下って
いるので、除湿水１８は円滑に勾配を受皿１９の最も矢
印イ方向側の最閉部まで下り、小穴２０から洗濯受槽１
４内に落下する。もし、除湿式乾燥機からの除湿水が多
量の場合でも、小穴２０は受皿１９の側壁まで設けられ
ているので、除湿水１８は受皿１９からあふれ出すこと
なく円滑に洗濯受槽１４内に落下する。
そのまわりの空気もイ方向に流れる。その時第１図に示
した除湿式乾燥機を使用すると、その除湿水１８は受皿
１９上に落下してくる。この除湿水１８は洗濯兼脱水槽
１の回転による空気の流れによって矢印イ方向に押し流
される。さらに受皿１９の内底面は矢印イ方向に下って
いるので、除湿水１８は円滑に勾配を受皿１９の最も矢
印イ方向側の最閉部まで下り、小穴２０から洗濯受槽１
４内に落下する。もし、除湿式乾燥機からの除湿水が多
量の場合でも、小穴２０は受皿１９の側壁まで設けられ
ているので、除湿水１８は受皿１９からあふれ出すこと
なく円滑に洗濯受槽１４内に落下する。
発明の効果
た除湿式乾燥機を使用し、その除湿水を前記一槽式遠心
脱水洗濯機に排水したとしても確実に洗濯受槽に排水す
ることができ、除湿水が床面に落下したシ外箱へ付着し
たシすることによる腐食等を原価を増大させることなし
に実現できるものである。
脱水洗濯機に排水したとしても確実に洗濯受槽に排水す
ることができ、除湿水が床面に落下したシ外箱へ付着し
たシすることによる腐食等を原価を増大させることなし
に実現できるものである。
第１図は従来の一槽式遠心脱水洗濯機とその上に設置さ
れた除湿式乾燥機を示す断面図、第２図は同要部拡大断
面図、第３図は同要部拡大斜視図、第４図は同要部拡大
断面図、第６図は本発明の一実施例である一槽式遠心脱
水洗濯機の要部拡大斜視図、第６図は同断面図である。 １・・・・・・洗濯兼脱水槽、１４・・・・・・洗濯受
槽、１９・・・・・・受皿、２０・・・・・・小穴。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１基筒
１ 図 品 ２ （図 第４図 鶴５図
れた除湿式乾燥機を示す断面図、第２図は同要部拡大断
面図、第３図は同要部拡大斜視図、第４図は同要部拡大
断面図、第６図は本発明の一実施例である一槽式遠心脱
水洗濯機の要部拡大斜視図、第６図は同断面図である。 １・・・・・・洗濯兼脱水槽、１４・・・・・・洗濯受
槽、１９・・・・・・受皿、２０・・・・・・小穴。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１基筒
１ 図 品 ２ （図 第４図 鶴５図
Claims (1)
- 被洗濯物を収納して洗濯と脱水を行なう洗濯兼脱水槽と
、この洗濯兼脱水槽を内股しかつ洗濯水を受ける洗濯受
槽と、この洗濯受槽を内設した外箱と、前記洗濯受槽の
上部に設けかつ前記洗濯兼脱水槽の回転方向に深く、そ
の最深部近傍に小穴を設けた受皿とを備えた一槽式遠心
脱水洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58203004A JPS6092794A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 一槽式遠心脱水洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58203004A JPS6092794A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 一槽式遠心脱水洗濯機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6092794A true JPS6092794A (ja) | 1985-05-24 |
Family
ID=16466734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58203004A Pending JPS6092794A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 一槽式遠心脱水洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6092794A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990079732A (ko) * | 1998-04-08 | 1999-11-05 | 구자홍 | 직결식 세탁기의 누수방지구조 |
| KR100825955B1 (ko) * | 2001-12-27 | 2008-04-29 | 주식회사 엘지이아이 | 세탁기의 터브커버 |
| KR100924799B1 (ko) * | 2002-11-28 | 2009-11-03 | 엘지전자 주식회사 | 세탁기의 세제공급장치 |
-
1983
- 1983-10-28 JP JP58203004A patent/JPS6092794A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990079732A (ko) * | 1998-04-08 | 1999-11-05 | 구자홍 | 직결식 세탁기의 누수방지구조 |
| KR100825955B1 (ko) * | 2001-12-27 | 2008-04-29 | 주식회사 엘지이아이 | 세탁기의 터브커버 |
| KR100924799B1 (ko) * | 2002-11-28 | 2009-11-03 | 엘지전자 주식회사 | 세탁기의 세제공급장치 |
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