JPS6091729A - Ｆｍ受信機 - Google Patents
Ｆｍ受信機Info
- Publication number
- JPS6091729A JPS6091729A JP19924983A JP19924983A JPS6091729A JP S6091729 A JPS6091729 A JP S6091729A JP 19924983 A JP19924983 A JP 19924983A JP 19924983 A JP19924983 A JP 19924983A JP S6091729 A JPS6091729 A JP S6091729A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- frequency
- amplifier
- amplified
- wave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D3/00—Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は２系統のワイヤレスマイクロホンからの出力等
、異なる搬送周波数の２つのＦＭ波を同時に再生するＦ
Ｍ受信機に関する。
、異なる搬送周波数の２つのＦＭ波を同時に再生するＦ
Ｍ受信機に関する。
（従来技術）
従来のこの種ＦＭ受信機は、たとえば第１図に示す如く
搬送周波数ｆ１のＦＭ波を受信する第１の受信系統と、
搬送周波数ｆ２のＦＭ波を受信する第２の受信系統とを
独立して備えていた。第１の受信系統は搬送周波数ｆ１
のＦＭ波を選択するバンドパスフィルタ１および３、高
周波増幅器２、ノ（ンドパスフィルタ３の出力を中間周
波出力に変換するための局部発振器４と混合器５、中間
周波フィルタ６、中間周波増幅器７、ＦＭ復調器８を備
えていた。また第２の受信系統も搬送周波数１２ のＦ
Ｍ波を選択するバンドパスフィルタ９および１１、高周
波増幅器１０．局部発振器１２、混合器１３、中間周波
フィルタ１４、中間周波増幅器１５．２Ｍ復調器１６を
備えていた。またＦＭ復調器８の出力と２Ｍ復調器１６
の出力とは加算器１７に供給して加算し、図示しない低
周波増幅器で増幅のうえスピーカを駆動していた。
搬送周波数ｆ１のＦＭ波を受信する第１の受信系統と、
搬送周波数ｆ２のＦＭ波を受信する第２の受信系統とを
独立して備えていた。第１の受信系統は搬送周波数ｆ１
のＦＭ波を選択するバンドパスフィルタ１および３、高
周波増幅器２、ノ（ンドパスフィルタ３の出力を中間周
波出力に変換するための局部発振器４と混合器５、中間
周波フィルタ６、中間周波増幅器７、ＦＭ復調器８を備
えていた。また第２の受信系統も搬送周波数１２ のＦ
Ｍ波を選択するバンドパスフィルタ９および１１、高周
波増幅器１０．局部発振器１２、混合器１３、中間周波
フィルタ１４、中間周波増幅器１５．２Ｍ復調器１６を
備えていた。またＦＭ復調器８の出力と２Ｍ復調器１６
の出力とは加算器１７に供給して加算し、図示しない低
周波増幅器で増幅のうえスピーカを駆動していた。
なお第１図において１８はアンテナを示している。
しかるに、上記した如き従来のＦＭ受信機によるときは
同一構成の２つの受信系統を必要とし、ＦＭ受信機の容
積が大きくなるほか高価なものとなる欠点があった。
同一構成の２つの受信系統を必要とし、ＦＭ受信機の容
積が大きくなるほか高価なものとなる欠点があった。
またさらに、第１の受信系統および第２の受信系統にそ
れぞれ異なる周波数の発振をする局部発−振器を備えて
いるために相互干渉が発生する欠点があった。さらに受
信周波数ｆ１とｆ２とが近接しているときは受信信号選
択のためのバンドパスフィルタで希望以外の信号を阻止
できなかった信号は希望信号の妨害信号となる欠点があ
った。
れぞれ異なる周波数の発振をする局部発−振器を備えて
いるために相互干渉が発生する欠点があった。さらに受
信周波数ｆ１とｆ２とが近接しているときは受信信号選
択のためのバンドパスフィルタで希望以外の信号を阻止
できなかった信号は希望信号の妨害信号となる欠点があ
った。
（発明の目的）
本発明は上記にかんがみなされたもので、一つの受信系
統で搬送周波数の異なる２つのＦＭ波を同時に受信する
ことにより、上記の欠点を解消したＦ’Ｍ受信機を提供
することを目的とする。
統で搬送周波数の異なる２つのＦＭ波を同時に受信する
ことにより、上記の欠点を解消したＦ’Ｍ受信機を提供
することを目的とする。
（発明の構成）
本発明は、搬送周波数ｆ１のＦＭ波と搬送周波数ｆ２の
ＦＭ波を同時に選択して入出力特性がほぼ２乗特性を呈
する非線形回路に供給し、該非線形回路の出力中から（
ｆｌ−ｆ２） の周波数成分をまたは（ｈ 十ｆｚ）の
周波数成分を抽出し、ＦＭ復調して同時に再生すること
を特徴とする。
ＦＭ波を同時に選択して入出力特性がほぼ２乗特性を呈
する非線形回路に供給し、該非線形回路の出力中から（
ｆｌ−ｆ２） の周波数成分をまたは（ｈ 十ｆｚ）の
周波数成分を抽出し、ＦＭ復調して同時に再生すること
を特徴とする。
以下、本発明を実施例により説明する。
第２図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
本発明の一実施例においては受信する搬送周波数ｆ１の
ＦＭ波と搬送周波数ｆ２のＦＭ波とを同時に通過させる
同調回路からなるバンドパスフィルタ２０および２２と
、バンドパスフィルタ２０の出力を増幅しかつ出力をバ
ンドパスフィルタ２２に供給する、トランジスタＱ１を
備えた高周波増幅器２１と、トランジスタＱ２を備え、
バンドパスフィルタ２２の出力を入力とし入出力特性が
２乗特性を呈する非線形増幅器２３と、非線形増幅器２
３の出力中から（ｆｌ −ｈ）の周波数成分を選択通過
させる同調回路からなるバンドパスフィルタ２４と、バ
ンドパスフィルタ２４の出力を増幅しかつ振幅制限する
増幅器２５と、増幅器２５の出力をＦＭ復調するＦＭ復
調器２６とを備えてお９、ＦＭ復調器２６の出力は図示
しない低周波増幅器に供給して増幅のうえスピーカを駆
動するように構成しである。
ＦＭ波と搬送周波数ｆ２のＦＭ波とを同時に通過させる
同調回路からなるバンドパスフィルタ２０および２２と
、バンドパスフィルタ２０の出力を増幅しかつ出力をバ
ンドパスフィルタ２２に供給する、トランジスタＱ１を
備えた高周波増幅器２１と、トランジスタＱ２を備え、
バンドパスフィルタ２２の出力を入力とし入出力特性が
２乗特性を呈する非線形増幅器２３と、非線形増幅器２
３の出力中から（ｆｌ −ｈ）の周波数成分を選択通過
させる同調回路からなるバンドパスフィルタ２４と、バ
ンドパスフィルタ２４の出力を増幅しかつ振幅制限する
増幅器２５と、増幅器２５の出力をＦＭ復調するＦＭ復
調器２６とを備えてお９、ＦＭ復調器２６の出力は図示
しない低周波増幅器に供給して増幅のうえスピーカを駆
動するように構成しである。
（発明の作用）
以上の如く構成した本発明の一実施例においてバンドパ
スフィルタ２０は第３図（ａ）に示した如く搬送周波数
ｆ１のＦＭ波および搬送周波数ｆ２のＦＭ波は通過帯域
内にある。したがってアンテナ１８を介して受信した搬
送周波数ｆｌ ＯＦＭ波卦よび搬送周波数ｆ２０ＦＭ波
は同時に選択され、バンドパスフィルタ２０を通過し、
高周波増幅器２１で増幅される。バンドパスフィルタ２
２０周波数特性も第３図（ｂ）に示す如く搬送周波数ｆ
１のＦＭ波および搬送周波数【２のＦＭは通過帯域内に
あり、高周波増幅器２１で増幅された両ＦＭ波はバンド
パスフィルタ２２を通過し、非線形増幅器２３に供給さ
れて増幅される。
スフィルタ２０は第３図（ａ）に示した如く搬送周波数
ｆ１のＦＭ波および搬送周波数ｆ２のＦＭ波は通過帯域
内にある。したがってアンテナ１８を介して受信した搬
送周波数ｆｌ ＯＦＭ波卦よび搬送周波数ｆ２０ＦＭ波
は同時に選択され、バンドパスフィルタ２０を通過し、
高周波増幅器２１で増幅される。バンドパスフィルタ２
２０周波数特性も第３図（ｂ）に示す如く搬送周波数ｆ
１のＦＭ波および搬送周波数【２のＦＭは通過帯域内に
あり、高周波増幅器２１で増幅された両ＦＭ波はバンド
パスフィルタ２２を通過し、非線形増幅器２３に供給さ
れて増幅される。
いま、２πｆ１−ω、、２２ｆ示せば非線形増幅器２３
に供給される信号はＡ＝ Ｂ １ ｓｉｎ ω１ ｔと
Ｂ＝Ｅ２ｓｉｎω２ｔとが合成された信号（Ａ＋Ｂ）で
ある。
に供給される信号はＡ＝ Ｂ １ ｓｉｎ ω１ ｔと
Ｂ＝Ｅ２ｓｉｎω２ｔとが合成された信号（Ａ＋Ｂ）で
ある。
合成された信号（Ａ＋１３）は非線形増幅器２３で増幅
される。非線形増幅器２３の入出力特性は２乗特性であ
るため、その出力は Ｅｌ” ５ｉｎ２ω１ｉ＋２ （Ｅ１ｓｉｎω１ｔ ＠
Ｅ２ｓｉｎ ω２ ｔ）＋Ｅ２ ｓｉｎ ω２ ｔ となる。
される。非線形増幅器２３の入出力特性は２乗特性であ
るため、その出力は Ｅｌ” ５ｉｎ２ω１ｉ＋２ （Ｅ１ｓｉｎω１ｔ ＠
Ｅ２ｓｉｎ ω２ ｔ）＋Ｅ２ ｓｉｎ ω２ ｔ となる。
上記（１）式で示される非線形増幅器２３の出力はバン
ドパスフィルタ２４に供給されて、バスフィルタ２４は
第３図（Ｃ）に示す如く周波数（ｈ−ｆ２）成分を抽出
するためバンドパスフィルタ２４の出力は（１）式の第
２項のヘテロダイン出力中におけるＥＩ Ｅ２ Ｑ）Ｓ
（ω１−ω２戸となる。しかるにωｌ、ω２にそれぞれ
ｍｆｌｓｉｎｐｌｔ、ｍｆ２５ｉｎｐ２ｔ なる変調成
分が存在する。したがってバンドパスフィルタ２４の出
力は ＥＩ Ｅ２ｃＯ５（（ωＩ−ω２）ｔ＋ｍｆ１ｓｉｎｐ
１ｔ−ｍｆ２ｓｉｎｐ２ｔｌ・ （２） となる。
ドパスフィルタ２４に供給されて、バスフィルタ２４は
第３図（Ｃ）に示す如く周波数（ｈ−ｆ２）成分を抽出
するためバンドパスフィルタ２４の出力は（１）式の第
２項のヘテロダイン出力中におけるＥＩ Ｅ２ Ｑ）Ｓ
（ω１−ω２戸となる。しかるにωｌ、ω２にそれぞれ
ｍｆｌｓｉｎｐｌｔ、ｍｆ２５ｉｎｐ２ｔ なる変調成
分が存在する。したがってバンドパスフィルタ２４の出
力は ＥＩ Ｅ２ｃＯ５（（ωＩ−ω２）ｔ＋ｍｆ１ｓｉｎｐ
１ｔ−ｍｆ２ｓｉｎｐ２ｔｌ・ （２） となる。
ここでｍ ｆ １ 、 ｍ ｆ ２ は周波数変調指数
であり、ｐｌ、ｐ２は信号波（変調信号）の角周波数で
ある。
であり、ｐｌ、ｐ２は信号波（変調信号）の角周波数で
ある。
伐）式に示したバンドパスフィルタ２４の出力は増幅器
２５に供給されて増幅、振幅制限され、ＦＭ復調器２６
に供給されてＦＭ復調される。
２５に供給されて増幅、振幅制限され、ＦＭ復調器２６
に供給されてＦＭ復調される。
ＦＭ復調器２６の出力は（２）式を微分し、振幅検波し
た出力であるために、ＦＭ復調器２６がら変調成分の和
が得られる。すなわち搬送周波数ｆ１のＦＭ波における
信号波、搬送周波数ｆ２のＦＭ波における信号波は互圧
影響することなく１つの出力として復調される。この復
調出力は図示していない低周波増幅器で増幅されてスピ
ーカが駆動され再生される。
た出力であるために、ＦＭ復調器２６がら変調成分の和
が得られる。すなわち搬送周波数ｆ１のＦＭ波における
信号波、搬送周波数ｆ２のＦＭ波における信号波は互圧
影響することなく１つの出力として復調される。この復
調出力は図示していない低周波増幅器で増幅されてスピ
ーカが駆動され再生される。
なお、以上説明した本発明の一実施例においては非線形
増幅回路２３にバイポーラトランジスタを使用した例を
示したが、ＦＥＴを用いてその２乗特性を利用してもよ
く、またダイオードを用いてその２乗特性を利用しても
よい。
増幅回路２３にバイポーラトランジスタを使用した例を
示したが、ＦＥＴを用いてその２乗特性を利用してもよ
く、またダイオードを用いてその２乗特性を利用しても
よい。
またバンドパスフィルタ２４によって非線形増幅器２３
の出力中の周波数（ｒｌ＋ｆ２） 成分を抽出するよう
にしてもよい。
の出力中の周波数（ｒｌ＋ｆ２） 成分を抽出するよう
にしてもよい。
（発明の効果）
以上説明した如く本発明によれば受信系統が一系統のみ
ですみ、容積がほぼ従来のｌ／２ですみ、安価に構成で
きる。
ですみ、容積がほぼ従来のｌ／２ですみ、安価に構成で
きる。
また、局部発振器を備えていないために、不要輻射およ
び内部干渉を防止することができる。
び内部干渉を防止することができる。
またさらに、受信する２つの搬送周波数が接近していて
も受信可能であり、受信信号選択のためのバンドパスフ
ィルタの設計が容易となる。
も受信可能であり、受信信号選択のためのバンドパスフ
ィルタの設計が容易となる。
第１図は従来のＦＭ受信機の構成を示すブロック図。
第２図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図。
第３図は本発明の一実施例の作用の説明に供するための
、バンドパスフィルタの周波数特性図。 ２０．２２および２４ バンドパスフィルタ、２１ 高
周波増幅器、２３・非線形増幅器、２５増幅器、２６・
・・ＦＭ復調器。 特許出願人 トリオ株式会社 代理人 弁理士 砂子信夫
、バンドパスフィルタの周波数特性図。 ２０．２２および２４ バンドパスフィルタ、２１ 高
周波増幅器、２３・非線形増幅器、２５増幅器、２６・
・・ＦＭ復調器。 特許出願人 トリオ株式会社 代理人 弁理士 砂子信夫
Claims (1)
- 搬送周波数ｆｌのＦＭ波と搬送周波数ｆ２のＦＭ波とを
同時に選択して入出力特性がは＃？ｉ’ ２乗特性を呈
する非線形回路に供給し、該非線形回路の出力中から（
ｆｌ−ｆ２）の周波数成分をまたは（ｆｌ＋ｆ２）の周
波数成分を抽出し、ＦＭ復調して同時に再生することを
特徴とするＦＭ受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19924983A JPS6091729A (ja) | 1983-10-26 | 1983-10-26 | Ｆｍ受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19924983A JPS6091729A (ja) | 1983-10-26 | 1983-10-26 | Ｆｍ受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6091729A true JPS6091729A (ja) | 1985-05-23 |
| JPH028499B2 JPH028499B2 (ja) | 1990-02-26 |
Family
ID=16404646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19924983A Granted JPS6091729A (ja) | 1983-10-26 | 1983-10-26 | Ｆｍ受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6091729A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008084539A1 (ja) * | 2007-01-11 | 2008-07-17 | Pioneer Corporation | ラジオ受信機 |
-
1983
- 1983-10-26 JP JP19924983A patent/JPS6091729A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008084539A1 (ja) * | 2007-01-11 | 2008-07-17 | Pioneer Corporation | ラジオ受信機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH028499B2 (ja) | 1990-02-26 |
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