JPS5945266B2 - Ａｍ・ｓｓｂ共用送受信機 - Google Patents
Ａｍ・ｓｓｂ共用送受信機Info
- Publication number
- JPS5945266B2 JPS5945266B2 JP52065228A JP6522877A JPS5945266B2 JP S5945266 B2 JPS5945266 B2 JP S5945266B2 JP 52065228 A JP52065228 A JP 52065228A JP 6522877 A JP6522877 A JP 6522877A JP S5945266 B2 JPS5945266 B2 JP S5945266B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- oscillator
- bandpass filter
- passband
- intermediate frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はＡＭ−ＳＳＢ共用送受信機に関し、特に簡単な
構成で、良好な送信及び受信が行えるようにしたもので
ある。
構成で、良好な送信及び受信が行えるようにしたもので
ある。
以下、図面を参照しながら本発明の一実施例について説
明しよう。
明しよう。
第１図において、送信時にはマイク１からの音声信号は
ローパスフィルタ２、アンプ３を通じて平衡変調回路４
に供給される。
ローパスフィルタ２、アンプ３を通じて平衡変調回路４
に供給される。
また５は第１の発振器で、この発振器５には三つの振動
子６、Ｔ、８が切換スイッチ９を通じて接続され、これ
らの振動子６、Ｔ、８を切換えることにより、それぞれ
後述するバンドパスフィルタ１１の通過帯域（第２図実
線ａ）に対して、破線ｂ、ｃ、ｄで示す周波数の信号が
形成される。
子６、Ｔ、８が切換スイッチ９を通じて接続され、これ
らの振動子６、Ｔ、８を切換えることにより、それぞれ
後述するバンドパスフィルタ１１の通過帯域（第２図実
線ａ）に対して、破線ｂ、ｃ、ｄで示す周波数の信号が
形成される。
そしてこの発振器５からの信号が平衡変調回路４に搬送
波として供給されてこの平衡変調回路４においてそれぞ
れ一点鎖線を’、二点鎖線ｇ、三点鎖線ｄ’に示す標調
信号が形成される。この変調信号が送受信の切換スイッ
チ１０の送信側接点Ｔを通じてバンドパスフィルタ１１
に供給され、通過帯域ａ内の信号のみが、さらに送受信
の切換スイッチ１２の送信側接点Ｔを通じて取り出され
る。
波として供給されてこの平衡変調回路４においてそれぞ
れ一点鎖線を’、二点鎖線ｇ、三点鎖線ｄ’に示す標調
信号が形成される。この変調信号が送受信の切換スイッ
チ１０の送信側接点Ｔを通じてバンドパスフィルタ１１
に供給され、通過帯域ａ内の信号のみが、さらに送受信
の切換スイッチ１２の送信側接点Ｔを通じて取り出され
る。
すなわち、スイッチ９が振動子６に接続され、破線をの
信号が形成されているときは、変調信号を’の下側サイ
ドバンドのみが取り出されてＬＳＢ信号が形成される。
信号が形成されているときは、変調信号を’の下側サイ
ドバンドのみが取り出されてＬＳＢ信号が形成される。
またスイッチ９が振動子Ｔに接続され、破線ｃの信号が
形成されているときは、変調信号ｄの上側サイドバンド
のみが取り出されてＵＳＢ信号が形成される。さらにス
イツチ９が振動子８に接続され、破線ｄの信号が形成さ
れているときは、変調信号ｄ′がそのまま取り出されて
ＤＳＢ信号が形成される。そしてこのＤＳＢ信号に発振
器５からの信号をアツテネータ１３にて所定のレベルと
した信号が、スイツチ９と連動する切換スイツチ１４を
通じて注入されてＡＭ信号が形成される。これらのＬＳ
Ｂ信号、ＵＳＢ信号、ＡＭ信号が混合回路１５に供給さ
れる。
形成されているときは、変調信号ｄの上側サイドバンド
のみが取り出されてＵＳＢ信号が形成される。さらにス
イツチ９が振動子８に接続され、破線ｄの信号が形成さ
れているときは、変調信号ｄ′がそのまま取り出されて
ＤＳＢ信号が形成される。そしてこのＤＳＢ信号に発振
器５からの信号をアツテネータ１３にて所定のレベルと
した信号が、スイツチ９と連動する切換スイツチ１４を
通じて注入されてＡＭ信号が形成される。これらのＬＳ
Ｂ信号、ＵＳＢ信号、ＡＭ信号が混合回路１５に供給さ
れる。
さらに、１６は第２の発振器であつて、この第２の発振
器１６にて送信用の搬送波信号が形成される。
器１６にて送信用の搬送波信号が形成される。
そしてこの発振器１６からの信号と、発振器５からの信
号とが混合回路１７で混合され、この混合信号が混合回
路１５に供給される。従つて、混合回路１５には、バン
ドパスフイルタ１１側からｆ１±Ｆｎ］（ｆ１は発振器
５の発振信号、ＦＩｎはマイク１からの信号による変調
信号）が供給され、混合回路１７側から、Ｆ２＋ｆ１（
Ｆ２は発振器１６の発振信号）が供給され、この混合回
路１５において、の混合が行われる。
号とが混合回路１７で混合され、この混合信号が混合回
路１５に供給される。従つて、混合回路１５には、バン
ドパスフイルタ１１側からｆ１±Ｆｎ］（ｆ１は発振器
５の発振信号、ＦＩｎはマイク１からの信号による変調
信号）が供給され、混合回路１７側から、Ｆ２＋ｆ１（
Ｆ２は発振器１６の発振信号）が供給され、この混合回
路１５において、の混合が行われる。
そしてこの信号Ｆ２±Ｆｎｌが、バンドパスアンプ１８
、送受信の切換スイツチ１９の送信側接点Ｔを通じてア
ンテナ２０に供給される。
、送受信の切換スイツチ１９の送信側接点Ｔを通じてア
ンテナ２０に供給される。
これに対し、受信時には、アンテナ２０からの信号がス
イツチ１９の受信側接点Ｒを通じ、さら ．：にバンド
パスアンプ２１を通じて混合回路２２に供給される。
イツチ１９の受信側接点Ｒを通じ、さら ．：にバンド
パスアンプ２１を通じて混合回路２２に供給される。
また混合回路１７からの信号が混合回路２２に供給され
てこの混合回路２２において、易−１１１五１−一１１
１の混合が行われる。
てこの混合回路２２において、易−１１１五１−一１１
１の混合が行われる。
そしてこの信号ｆ１±Ｆｒｎが、スイツチ１２の受信側
接点Ｒ１バンドパスフイルタ１１、スイツチ１０の受信
側接点Ｒを通じて取り出される。
接点Ｒ１バンドパスフイルタ１１、スイツチ１０の受信
側接点Ｒを通じて取り出される。
さらにこの信号がアンプ２３を通じてスイツチ９と連動
する切換スイツチ２４に供給される。そしてバンドパス
フイルタ１１からの信号がＬＳＢ信号またはＵＳＢ信号
のときは、この信号がプロダクト検波回路２５に供給さ
れ、発振器５からの信号が検波回路２５に供給されてＬ
ＳＢ信号またはＵＳＢ信号の復調が行われる。またバン
ドパスフイルタ１１からの信号がＡＭ信号のときは、こ
の信号が振幅検波回路２６に供給されて復調が行われる
。そしてこれらの復調信号がスイツチ９と連動する切換
スイツチ２７、アンプ２８を通じてスピーカー２９に供
給される。
する切換スイツチ２４に供給される。そしてバンドパス
フイルタ１１からの信号がＬＳＢ信号またはＵＳＢ信号
のときは、この信号がプロダクト検波回路２５に供給さ
れ、発振器５からの信号が検波回路２５に供給されてＬ
ＳＢ信号またはＵＳＢ信号の復調が行われる。またバン
ドパスフイルタ１１からの信号がＡＭ信号のときは、こ
の信号が振幅検波回路２６に供給されて復調が行われる
。そしてこれらの復調信号がスイツチ９と連動する切換
スイツチ２７、アンプ２８を通じてスピーカー２９に供
給される。
なお、上述の例ではバンドパスフイルタ１１としてセラ
ミツクフイルタ等の双方向性のものを使用している。
ミツクフイルタ等の双方向性のものを使用している。
またＤＳＢ信号に発振器５からの信号を注入する位置は
バンドパスフイルタ１１の前でもよく、さらに混合回路
１５の後でもよい。
バンドパスフイルタ１１の前でもよく、さらに混合回路
１５の後でもよい。
こうして、ＡＭ信号及びＳＳＢ信号の送信及び受信が行
われるわけであるが、本発明によれば、ＬＳＢ，ＵＳＢ
，ＡＭの各モードの信号をバンドパスフイルタ１１のみ
で形成するようにしたので、構成をきわめて簡単にする
ことができる。
われるわけであるが、本発明によれば、ＬＳＢ，ＵＳＢ
，ＡＭの各モードの信号をバンドパスフイルタ１１のみ
で形成するようにしたので、構成をきわめて簡単にする
ことができる。
また各モードの搬送周波数が同じなので、送受信時の調
整がきわめて容易である。
整がきわめて容易である。
さらに送受信時を通じてシンプルコンバージヨンとなる
ので、スプリアスが少なく、またＬＳＢ，ＵＳＢをヘテ
ロダインで変更する方式に比べて部品点数も少ない。
ので、スプリアスが少なく、またＬＳＢ，ＵＳＢをヘテ
ロダインで変更する方式に比べて部品点数も少ない。
第１図は本発明の一例の系統図、第２図はその説明のた
めの図である。 １はマイク、５，１６は発振器、１１はバンドパスフイ
ルタである。
めの図である。 １はマイク、５，１６は発振器、１１はバンドパスフイ
ルタである。
Claims (1)
- １ バンドパスフィルタと、このバンドパスフィルタの
通過帯域の上限、下限及び中央に対応する三つの周波数
の信号を選択的に形成する第１の発振器と、送信用の搬
送波信号を発生する第２の発振器とを有し、送信時には
音声信号を上記第１の発振器からの信号で変調して中間
周波信号を得、この中間周波信号を上記バンドパスフィ
ルタに供給して、上記第１の発振器からの信号が上記通
過帯域の上限のときＬＳＢ信号を形成し、上記第１の発
振器からの信号が上記通過帯域の下限のときＵＳＢ信号
を形成し、上記第１の発振器からの信号が上記通過帯域
の中央のときＤＳＢ信号を形成し、上記バンドパスフィ
ルタからの信号がＤＳＢ信号のとき、上記中間周波信号
に上記第１の発振器からの信号を注入し、上記バンドパ
スフィルタからの信号に、上記第１の発振器からの信号
と上記第２の発振器からの信号との混合信号を混合して
送信信号を得ると共に、受信時には、受信信号に上記第
１の発振器からの信号と上記第２の発振器からの信号と
の混合信号を混合して上記中間周波信号を復調し、上記
中間周波信号がＬＳＢ信号のとき、上記第１の発振器か
らの上記通過帯域の上限の信号でプロダクト検波を行い
、上記中間周波信号がＵＳＢ信号のとき、上記第１の発
振器からの上記通過帯域の下限の信号でプロダクト検波
を行い、上記中間周波信号がＤＳＢ信号のとき振幅検波
を行うようにしたＡＭ・ＳＳＢ共用送受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52065228A JPS5945266B2 (ja) | 1977-06-02 | 1977-06-02 | Ａｍ・ｓｓｂ共用送受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52065228A JPS5945266B2 (ja) | 1977-06-02 | 1977-06-02 | Ａｍ・ｓｓｂ共用送受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53149707A JPS53149707A (en) | 1978-12-27 |
| JPS5945266B2 true JPS5945266B2 (ja) | 1984-11-05 |
Family
ID=13280839
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52065228A Expired JPS5945266B2 (ja) | 1977-06-02 | 1977-06-02 | Ａｍ・ｓｓｂ共用送受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5945266B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55153466A (en) * | 1979-05-18 | 1980-11-29 | Canon Inc | Facsimile unit |
| JPS55153465A (en) * | 1979-05-18 | 1980-11-29 | Canon Inc | Facsimile unit |
| US5222253A (en) * | 1990-08-29 | 1993-06-22 | Motorola, Inc. | Transient suppression circuit for a time domain duplex transceiver |
-
1977
- 1977-06-02 JP JP52065228A patent/JPS5945266B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53149707A (en) | 1978-12-27 |
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