JPS6090362A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS6090362A
JPS6090362A JP59112858A JP11285884A JPS6090362A JP S6090362 A JPS6090362 A JP S6090362A JP 59112858 A JP59112858 A JP 59112858A JP 11285884 A JP11285884 A JP 11285884A JP S6090362 A JPS6090362 A JP S6090362A
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小宮 豊
Katsumi Murakami
村上 克巳
Tsuneki Inuzuka
犬塚 恒樹
Hisashi Sakamaki
久 酒巻
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複写機等の画像形成装置に関する。
本発明が適用される複写機の複写プロセス例を説明する
と、導電層、光導電層、絶縁層から成る感光体を有する
感光ドラムの表面はドラム回転に従ってまず一次帯電器
によって、一様に前帯電(例えばプラス帯電)され次に
原稿台(もしくは光学系)の移動とともに光像が走査投
影され同時に再帯電器により交流(もしくは前帯電器と
は逆極性の直流)で除電されて光像の明暗に応した静電
潜像が形成される。更に−1、記潜像は全面露光されて
コントラストの高い静電潜像にされた後現像器中のトナ
ーを主とする現像剤により可視化される。その後上記ト
ナーと同極性(例えば前帯電がプラスの場合はマイナス
)のコロナ放電により上記可視像は転写され易くされ、
そして普通紙に’1(ii ’Jされ、搬送されつつヒ
ータにより転写機上に定着される。一方転写済みの感光
ドラム表面に残留する着色粒子等の現像剤はクリーニン
グブレードにより、又残留電荷はランプとコロナ放電器
とにより除去され感光体の繰返しが可能となる。以上の
様な複写プロセスを繰返すことにより、所望枚数の複写
物が得られる。
以上の如きプロセスシーケンスの制御に対シて従来トラ
ンジスタ(TTLと呼ぶ)などを使用して回路構成して
いたが、TTLはノイズマージンが小さく、ノイズに対
して極めて弱い性質があり、特に複写機などの様な高圧
を使用するものに於いては著しい。したがって、ノイズ
防止対策としてILcフィルタ(抵抗、コンデンサより
成るフィルタ)を多く用い部品点数が多くなり、複雑な
回路構成になっていた。
更に制御回路構成に際し、複雑な論理式を立てる必要が
あり設計時間を多くした。
又コピーサイズに応じてプロセス処理手段を無駄な動作
を少なくして適切なタイミング動作させるには更に余分
の回路構成を要するものである。
更にいわゆるハードヮイアド論理回路等で構成された制
御回路は、複雑な制御回路構成故に多くの素子が必要と
されるのでコストが高くなるとともにシーケンス制御の
変更が簡単にできない欠点を有するものであった。
紙送り不良のために生ずる紙ずまり(以後JAMと書く
)検出に於ては、紙サイズの異なる複写体を一枚あるい
は多数枚複写する場合の区別が必要となり、複雑な回路
構成となり検出精度も悪くしていた。また、この種の制
御装置に於て、JAM検出誤動作は致命的であり、この
防止対策として防止回路など、多くの設泪、検討時間を
要していた。
更に、複写機の保守、あるいは刊立土に於て、紙送をし
ないで機械の動作確認、あるいはヒートランニング(テ
スト)をする場合JAM検出回路を殺したり、紙の有無
検出回路を殺したり、しなくてはならなく、TTL等で
の制御装置では、それぞれの検出回路が独立しているた
め、その為の操作が繁雑であった。また複写機の制御上
必ず必要とする各種長短時間タイマー回路を作る場合個
々の独立した回路が必要となり、特に長時間タイマーを
作る場合高価なものとなっていた。
本発明は以上の如き欠点を除去した画像形成装置の提供
にあり、 又本発明は、良好な画像を常時得ることのできる液体現
像転写方式による複写装置の提供にあり、 又本発明は、無端感光体を効率良く使用できかつ安定良
好な画像を得る画像形成装置の提供にあり、 又本発明は、形成画像のサイズに応じてシーケンスの適
切なタイミング処理を行なう画像形成装置の提供にあり
、 又本発明は、形成画像のサイズ及び回数に応じて適切に
ジャム判別を行なう画像形成装置の提供にあり、 又本発明は、制御用コンピュータの誤動作を防止して安
定制御を行なう画像形成装置の提供にあり、 又本発明は、装置の放置時間に係らず安定な画像を得る
画像形成装置の提供にある。
即ち、感光ドラム、ベルト等の回転体に静電潜像を形成
すべく原稿台もしくは光学系等の露光操作手段と、この
走査手段によりその反転位置等復数の基準信号を発生す
る手段と、その基準信号を入力し像形成の為のシーケン
スステップを記憶したR、OM等のメモリ内容とに基づ
いてプロセス処理負荷のシーケンス制御を行なう制御手
段CPUとを有することを特徴とする。
更に、基準信号の他に回転体の回転により得られるクロ
ックパルスをC,P Uに入力して前処理、プロセスサ
イクル、後処理の適切なタイミング処理を行なうもので
ある。
更に、サイズ信号をCPUに入力してプロセスサイクル
、後処理のサイズに応じたタイミング処理やジャム判別
を行なうものである。
ここに走査手段は回転体に光ビーム走査して潜像を形成
するものでもよく、基準信号が一定走査後に得られる。
感光体は絶縁層のない二層ヲ使用し像形成プロセスをカ
ールソンプロセスを適用してもよい。
又クロックパルスは例えばドラム1回転釦っき15・7
5パルスを発生する様に構成されである。この様にする
ことにより、16個のクロックパルスをカウントするこ
とによりドラムは完全に1回転又は若干オーバーするこ
とが出来る。
このことは複写サイクルの前後に於ける感光体の後述す
る前処理又は後処理工程に於て、未処理部分をなくシ、
シたがってエンドレスドラムの長所である感光体の任意
の部分から複写工程に入ることを可能とする。
(前処理) 1)前露光、感光体は光照射前歴により光感度特性が異
り、従って、一枚目のコピーと二枚間のコピーでは感光
板の感度が異っている。従って感光体上に潜像形成に先
立って均一露光をする事により、感光体の疲労効果によ
り感光板の特性を一枚目とそれ以降のコピーとで同じに
してしまう。
2)更に後述如く、コピー後放置した場合クリーニング
ブレードと感光体との接触部にトナーが固着する事があ
り、この場合複写サイクルに先立って、これをクリーニ
ングする必要を生ずることがある。
〔後処理) 感光体は各種の電位を有する高圧帯電を受けるため、感
光体の各部の表面電位及び極性が異なり、この状態で放
置した場合、ドラムの特性に悪影響を与えるため、複写
サイクル終了時にこれを例えばACコロナにより表面を
除電しておくことが望ましい。更に、従来の右端感光体
の如く、ドラムが一定のホームポジションに停止するが
如きものであると、停止位置が常に一定なので、コロナ
帯電による影響が同じ部分に累積されること及びドラム
クリーナがかなりの圧力でドラムに圧接されているため
、感光体の同じ部分に物理的な変形を受けることも不可
避である。しかるに本発明の如く、ドラム1回転につき
適当なりロックパルス発生せしめる事により、ドラムの
停止位置更にはスタート位置が刻々づれて行き前記あ如
き、悪影響を累積的に受けることを回避出来ると共に感
光体の全長にわたり満遍なく使用出来、感光体の長寿命
化に寄与する。
以下第1 、21Nによって本発明の複写機例の作動を
説明する。まずメインスイッチ1oをONにすると、デ
ジタル制御回路をリセットし及び他の電気系統の立上り
のため短時間を要しくここでは約4秒)その後後述する
感光ドラム15を回転する感光ドラム1回転につき約1
6回のクロックパルスを出す様に駆動系の一部にクロッ
クパルス発生機構を設けである。そこでこの感光ドラム
15が回転をはじめるとまず16クロツクパルス(以後
16CPetcと書く)分、ドラムは1回転もしくはほ
ぼ1回転する。これは複写工程に入る前段階と考えて良
く、複写工程に入った場合に良質なコピーを取るためで
あり省略しうろこともある。ここでもしコピー釦13を
ONにすればそのまま複写工程に入る。
まずコピー釦13をONすると先の16CP分プラス3
CP分だけ感光ドラム15が回転し、そこで始めて原稿
台ガラス5上に原稿をおいた原稿台2はスタートし、照
明ランプ16により照射され、その像は反射ミラー17
、インミラーレンズ18により露光部19でドラム15
上に結像する。
尚感光ドラムはつぎ目のない感光体をドラム周上に装着
し、表面使用の効率をつる。感光ドラム15)表面つま
り感光層の上を、透明絶縁層で覆われた感光体はまず高
圧電源20から十の高電圧を供給するプラス帯電器21
からのコロナ電流により十に帯電させられる。続いて露
光部19に達すると、先にも述べた通り、照明ランプ1
6に照射された被写体の像が感光ドラム15上にスリッ
ト露光される。それと同時に高圧電源20からAC高電
圧が供給されている。
AC帯電器22によりAC帯電うける。そしてその次に
行なわれる全面露光ランプ23による全面露光によって
ドラム表面上に高コントラストの静電潜像を形成し、次
の現像工程へ入る。
現像器24は現像液25を入れる容器26、現像液を攪
拌し且つ現像電極部に押し上げるポンプ27、現像電極
28、及びドラム上に顕像化された画像にかぶりがある
場合そのかぶりを除去するため、ドラムに極く近接して
回転し、一方はアースされている電極ローラ29より成
り立つ、感光ドラム15上に形成された静電潜像はポン
プ27により現像電極28上に押し上げられた現像液2
5中のトナーにより現像される。
次にポスト帯電器30で高圧電源20から高電圧による
帯電を受けて感光ドラム15上の余分な現像液を像を乱
すことなく絞りをとる。次いで給紙部より送られてきた
転写紙7が感光ドラム15に密着し、転写帯電器31で
高電源20からの十高電圧による電界で感光ドラム15
上の像が転写7上に転写される。転写を終った転写紙7
は分離ベルト32で分離され乾燥定着部33に導かれる
。感光ドラム15は圧接されたプレードクリーナ34の
エツジ部35で残余のトナー現像液を拭い去られ、再び
次のサイクルを繰り返す。プレードクリーナ34で拭わ
れた現像液は感光ドラム150両端部に設けられた溝3
6(第3図)により現像器24に導かれ再び現像に用い
られる。
ここで先に述べたメインスイッチ10を’ONにして1
6CP相当分ドラムが回転し、その1GCP分+3CP
分ドラムが回転してから何故はじめて原稿台2が動きは
しめるかを説明すると、本機においては、感光ドラムに
エンドレスタイプのドラムを使用しており、そのために
、感光ドラムのどの面も画像形成に寄与出来るようにな
っている。したがってなるべくむだな回転をはふいて単
時間当り複写枚数をふやすことになると、まず最初のド
ラム1回転分はプレードクリーナエツジ部35にいくら
かても残余しているトナーがもし、この機械を例えば1
週間も使用しないときに乾燥し、ドラムに固着する等の
ことが最悪の場合生じ、その場合潜像形成に先立って感
光ドラムを清掃する必要があるためである。
次に3CP分であるがこれは先に述べた複写工程の中で
、スリット露光される前に十帯電工程があるわけで、そ
れに前述のクリーナエツジ部分のところを最初の1枚目
のコピーのときは避けた方がより信頼出来うる機械にな
るということからの処理である。
転写紙7はカセット6に収められ、カセットは機体左下
の給紙部に着脱可能であり転写紙のサイズに応じて各種
用意される。原稿台が予め定めた位置に到達すると、原
稿台側に固定された作動片161(第4図)により本体
側の検知手段が作動させられ信号が出て、常に回転して
いる給紙ローラ40が降下してカセット6内の最上部の
転写紙接触し、分離爪39との動きで転写紙を一枚分離
してカセット6から送り出す。
しかしすぐ近くにあるレジスタローラ41.42は給紙
ローラ40の降下と同時に停止するのでカセット6から
送り出された転写紙7はその先端がレジスタローラ41
.42の接触部に当った状態でガイド43 、j4の間
でたるみをつくる。そして給紙ローラが上昇しようとす
る頃に感光ドラム上の像の先端にタイミングをとって再
びレジスタローラ41.42は回転し転写紙7は感光ド
ラム15の周速と一致した速度で送られる。
次に原稿台移動につき説明する。原稿台ガラス5の上に
複写すべき原稿をその先端をガラスの先端Aにあわせて
載せ、抑へカバー3(第1図)で押えて、コピーボタン
13(第1図)を押すと、ドラムが回転を開始し、それ
と同時に作動を始める。クロックパルス発生機j11か
う(7)9CP後の原稿台スタート信号により原稿台2
は第1図の左方へ、感光ドラム15の周速と同期して移
動し、スリット露光をT+’なう。露光が終ればカセッ
ト内の紙サイズに応し原稿台2自身からの信号で原稿台
2は左方への動きをやめ直ちに逆方向即ち右方へ戻る。
この戻りに要する時間は複写に於るロス時間であるから
短かい事が望ましい。本機に於ては戻り速度を往動時の
約4倍の速度とし複写の能率を上げている。
この様に戻り速度が速い為停止時のショックを生じ易い
が本機ではブレーキ機構によりショックを吸収し、速や
かに原稿台2を所定位置に停止させる。同じ原稿から連
続して多数枚の複写を行なう場合にもコピーボタン13
と連動した計数装置(図示せず)によって容易に行なえ
る。
連続複写時の原稿台再スタートは原稿台2が所定位置ホ
ームポジションに停止した後、直ちに行なう。コピーボ
タンは枚数設定器に(第1図)で設定された枚数のコピ
ー紙が給紙されるまでオンしつづける。又本実施例の複
写機は最大B4サイズから最小B5サイズまでの各種サ
イズの複写が可能である。このような場合、いかなる複
写サイズに於ても原稿台2が最大複写サイズであるB4
の距離を移動していたのでは単位時間当りの複写枚数が
少く、時間的損失が大きい。そこで本複写機では各複写
サイズに対応しく例えばA4.B5に対応し)原稿台反
転信号発生部材48A、B、C(第4図)を複数個有し
、各複写サイズに対応し、複写サイクルを変更し、複写
能率を高めている。上記のような複写サイズによるサイ
クルの違いはサイズ別にあるカセット6からの信号で判
別している。
次に複写終了後の休止状態及び再スタートについて述べ
る。
複写操作が全て終了した後に電源を入れたまま放置して
おくと感光ドラム15が常に回転し、又高圧電源が入っ
ていたのでは感ソCドラム15やブレードクリーナ34
の耐久性の面で好ましくない。したがって本実施例の複
写機では、ある複写操作が終了して一定時間たっても次
の複写操作が行なわれない時にはメインスイッチ10が
ONであっても自動的にドラムが停止して休止状態に入
るようになっている。この時間は転写された転写紙7が
機外へ排出され、感光ドラム15の全面がクリーニング
されるのに要する時間より長く設定されている。この休
止状態の時複写を行なうには操作部9のコピーボタン1
3を押せば全て休止前の状態に復帰し、ドラムが回転し
QCP後に原稿台2は往動を始める。この休止中にコピ
ーボタン13を押すと、高圧電源20が入り、感光体1
5が回転を始める。
コピーボタン13を押す以前では感光体15上はAC除
電器22で均一な電位に保持されている。そこへ次のコ
ピーボタン13を押し一帯電器30、十転写帯電器31
が入り、感光体15が回転し始めると、−帯電器30、
十転J帯電器31間が十に(t)電され、−帯電器以後
は+(l電器31で電位的に中和される。したがって−
帯電器30付近を境にして、感光体15上は極端な電位
差となりこの領域が画像形成上に入ることは画像に悪影
響を及ぼす。
画像形成の始まるAC除電器22からこの一帯電器30
までの距離をクロック数に換算し、画像に影響を及ぼさ
ないクロック数が9CPである。
第4図は駆動系及び信号発生部である。
後フレーム50の上端部には制御信号用磁気検知素子4
8,71.72を取付ける部材73゜74が固定されて
いる。(第2図及び第3図)ガイドレール取付台73.
74には磁気検出素子48A、71,72.48B、4
8Cが固定されており原稿台2に取り付けられた磁石1
61゜162によって順次制御信号を出す。今コピーボ
タンが押され、原稿台2が往動を開始すると、まず磁石
161と、素子71により給紙指令が出る。更に原稿台
が往動し、各複写サイズ(B5、A4.B4)の露光が
終了し磁石161が素子48A又は48B又は48C上
に達すると反転指令が出、原稿台2は往動から復動へ移
る。
復動が進行し、磁石162が素子72に達すると停止指
令により原稿台2は所定位置に停止する。サイズ切換指
令はカセット6により出される。
クロックパルス発生機構は、メインモータM。
に取付けられたスプロケットホイール85からチェーン
86を介し、駆動されるスプロケットホイール112に
はギアー113が一体的に固定されており該ギア113
はクロックパルス発生用磁石163を保持したアーム1
14に固定されたギア115と咬み合い、磁石を回転さ
せ、後フレーム50に対し固定された磁気検知素子16
4と該磁石により該メインモータM1の回転速度と同期
した一定間隔のクロックパルスを発生させる。
次に紙送り不良時の操作について述べる。
本実施例の複写機は転写紙が所定の工程(給紙、転写、
分離、定着)を終へ、所定時間内に機外に排出されたか
否かを確認するジャム検出手段を有しており、上記工程
中に転写紙が事故により停止し、所定時間後に機外に排
出されない場合には機械を停止させ、発火等の事故を起
さない様構成されている。転写紙到来の有無を検出する
方法は、転写紙が定着ヒータ124を通過し、排紙ロー
ラ46上に到達した時、排紙ローラと同軸上に設置され
たJAM検コロ180を押し上げる。するとレバー18
1が左上方に押し上げられ、レバー181の先端に取付
られた磁石130も押上げられ、固定されている磁気検
知素子129から遠ざかり信号を出す。
ジャムを検知したときは定着器ヒータは切れ、メインモ
ータMが停止する為にドラム95は停止するが原稿台2
は所定位置(ホームポジション)まで戻った後停止する
。停止した場合には第1図に於てヒンジ131を中心と
して開く事の出来る上カバー127をダクト128と共
に垂直に開く。この状態で熱板124上には何も残って
おらず定着部でジャムを起した場合には上カバー127
を開ければ手で安易に転写紙を取り去る事が出来る。次
に熱板124を含む分離部と共に軸132により回転自
在に支持され通常は、ロック機構133で定位置に保持
され、上カバー127を開けた後にロック機構をはずす
事によって軸132を中心に反時計方向に回動し、レジ
スターローラ41.42以後の転写紙通路は開放され、
手によって容易にジャムした転写紙を取除く事が出来る
。この時分離ベルト32は感光ドラム15から離れるの
で分離部にジャムした転写紙の取出しも容易である。
ジャムした転写紙を取除いた後にジャム解除操作を行な
い上カバー127を閉じる事によって機械は全て元の状
態に復帰する。
次にカセット6の本体1に対する装着法について述べる
。機体に固定されたカセット置台144上にカセット6
の宇部145を置きカセットを機体内に押し込むとカセ
ット下部の突出部146がカセット置台の位置決め板1
47に当る様にローラ148を有するバネ149によっ
てカセット6は所定位置に抑圧装着される。
この時カセット側壁に設けられたカム150とカセット
置台144に設置されたマイクロスイッチ151(MS
I)、152(MS2)によってカセット装着信号とサ
イズ信号を出す。
次に本複写機中の各機器を動作制御する全体の回路構成
を第6図に示す。コンピュータのIl+I2.I、、I
8に入力信号群として、前述した各磁気検知素子、マイ
クロスイッチ等から各々信号が入ってくる。0.〜01
.から出力群として、パルストランス、豆ランプ、ソレ
ノイド、′電磁クラッチ等を駆動するための信号が出力
される。
中央には上記入力信号群からの信号を処理するマイクロ
コンピュータがあり、マイクロコンピュータは時系列的
処理をするため、多くの入力信号群から、ある1つの入
力信号を読込まなければならない。そのため、マイクロ
コンピュータの出力の一部(以後プローブ信号と書く)
を読 入力信号群に介し、どの入力信号を譚込むかをプローブ
信号として使用し、マトリックス回路(第15図)に入
力し、取り出された1つの信号ヲマイクロコンピュータ
は■1から18から読込む。読込まれた情報をマイクロ
コンピュータは処理し、後述第11図、12図に示すよ
うなフローチャートにしたがって順次出力端子θ△〜θ
15に出力する。この出力信号が出力制御回路(第16
図)に入力され、論理処理された後、出力信号群に出力
され、各負荷を駆動する。
第7図によりマイクロコンピュータについて説明する。
第7図はTEXAS社製マイクロコンピュータTMS−
1000の内部回路ブロック図である。その中でROM
は複写装置の後述筒11.12図のシーケンス内容をコ
ードで予め順序立てられて、各番地に組込み、番地を設
定する毎にその内容を取り出すことの出来る読出し専用
メモリーである。
0番地から必要最終番地迄順に8bitの2進コードで
制御内容を記憶する。
RAMはプログラム実行中一時、データ等を記憶する読
出し書込み用メモリーで2進化コードの1組を格納する
メモリーである。詳しくは第8図に示され、各ビットは
フリップフロップで構成されていて、番地指定信号によ
り組が選択され、その中の複数個の7リツプフロツプへ
データを書込んだり読出したりする。RA M中のどの
番地に格納された情報かはXレジスタとXレジスタで指
定する。又cpuは入力されたデータの解読、データを
処理する加減算論理演算機能をもつALU 、R,OM
に格納され又いる命令の番地を指定するためのプログラ
ムカウンタPC、ROMに格納されている命令のページ
番地群を指定するページアドレスレジスタPA。
ROMのページを換えるためのページバッファPB、サ
ブルーチンを呼び出し、サブルーチンの実行が終了し、
元の戻り番地を記憶するためのサブルーチンリターンレ
ジスタSR,I’(OMに格納された命令を解読するた
めのID演算結果を一時格納するためのアキュムレータ
AR等から構成されている。入力端子1.、 A2. 
I、、 I。
はに、INPUTに接続され、出力端子01〜0、、i
dO,R,0VTPVTK接続サレル。
概略説明すると、(:’1)Uからまずシーケンスをプ
ログラムしたROMの番地を指定し、指定された番地の
内容がデータラインを通して、CPUに読込まれ、CP
Uはこれを解読し、解読された内容に従い、電源投入か
ら順次時系列に、ある時はCPU自体の内部でデータを
処理したり、ある時はCPU内のデータをIt A M
のある指定された番地へ格納したり、ILAMのある指
定された番地のデータをCPU内へ入力したり、ある時
はCPU内のデータを出力部の出力信号線へ出力したり
、入力部の入力信号線からCPU内へ入力したりしてシ
ーケンス制御ヲ行なうものである。
TMS 1000のプログラム処理の為の基本タイミン
グは第9図である。
第9図の数μsecのクロック0(第8図のOSCから
の)がプログラム処理の基本である。
即ちプログラムカウンタを解読するのに、2クロック要
し、解読されたROM番地指定するのに2クロック要し
、これと同時刻にプログラムカウンタPCを+1し、R
OMの1つのプログラムの命令を解読するのに1クロツ
ク、RAMに書込む場合にlクロツタ要し、合計6クロ
ツクで1つの命令を完了する。前記の番地に続くプログ
ラムされた命令を同様な時間間隔で行う。
(入力ゲート) 複写装置から入力させる状態信号数が多く、コンピュー
タの入力ボートのbit数が4bitなだめそれと同数
とならず従って変換器として第15図のマ) IJノッ
クス路を設けた。第1表にプローブ端子01〜3と入力
ボート11〜I8との関係を示す。
表1 CL K Pはクロックパルス(感光体と同期して発生
する)、PEPは紙無し信号、LEPは液無し信号、C
3TPはコピーボタン、CBHPは原稿台ホームポジシ
ョン、TS、Cはトナー供給命令、PDPは紙検知信号
(転写紙)、B5゜A4 、B4BPは各紙サイズの原
稿台反転信号、MSI、MS2はマイクロスイッチ(紙
サイズ検知用)、JA、MKはJAM検出不能信号であ
る。
尚、入力号?−ト■1はドラムクロックCLKPと放置
時間信号LDEN(後述)とを入力するものである。
表1に於いて入力信号群からの状態は刻々変化するが、
コンピュータは読込みたい時刻にθ1゜θ2.θ3のい
ずれかにプローブ信号を出力し、(これらθ1.θ2.
θ3は同時に信号が出る事はない)所望の状態信号を4
 b i t (I、、I2゜I、、I8並列)で読み
込み、どのbitの内容が1か0かを判定する。
この操作を時系列に順次繰り返すことにより時々刻々変
化する入力状態信号を判断することが可能となる。
第15図は入カマ) IJフックス路である。300〜
308,310,311,313,314はナントゲー
ト、309はインバータ、312はオアゲートである。
回路の端子番号は第6図の番号と対応する。
カセットに紙がなくなった場合のデータ読込み、紙なし
表示ランプの点灯を例にして説明する。
この紙がなくなった信号は、本体のカセット装着付近に
設定された、ランプと受光素子の組合わせから得られる
。紙がなくなった場合、受光素子の抵抗が小さくなり検
出回路にて紙がなくなった信号(PEP=1)を出力す
る。従ってマトリックス回路のN A、 N Dゲート
300の入力3′が0レベルになる。一方NAND30
0の4′に第6図マイクロコンピュータからのプローブ
信号θ1が入力する。このP E P信号はθ1をセッ
トしてI2の入力’!::li子から読み込むことにな
る。他の入力信号の読込みは表1に従う。
制御フローにおいて紙などの読込みは第11図5TEP
8の5UB2Pにて実行され、この5TEP8にプログ
ラムが進行して来た時、5UB2Pを通過す毎にθ1に
ルベルがセットされ読込みが終了すると01はすぐθレ
ベルにリセットされる命令になっている。このθ1がセ
ットされ読込みが完了するまでの時間は約60μsec
である。
このθ1がセットされている間は他の読込み用プローブ
信号θ2.θ3は0レベルである。
即ち、今θ1がセットされているので、第15図NAN
I)300の入力4′が0レベルになり、300の出力
は1となる。NAND308の出力は0レベルとなる。
なぜならば308の池の入力即ち303の出力、307
の出力はθ2゜θ3がセットされていないためルベルと
なっている。
この308の出力24′ラインは第6図マイクロコンヒ
ュークに人力され5UBLPのプログラムにて読込まれ
る。読込まれたデータは第8図に示されたRAM領域の
Yレジスタの0番地BITI (以下(0,1)と称す
)に格納される。SUB LPにてBITIが0が1が
判定し0のとき紙なし信号を第6図θ13にルベルとし
て出力する。第16図34′にルベルが出力されると、
バッファインバータ432がONとなり、432の出力
は0レベルとなり、紙なし表示ランプが点灯する様にな
っている。
もし、カセットに紙がある場合は第15図300の入力
3′はルベルとなっているため、300の出力はθ1が
ルベルで読込まれるので0レベルとなり、308の出力
はルベルで、第8図RAMのB I i” 1はルベル
となる。
BITIがルベルでは紙があると判定されるため紙なし
信号はθ13に出力されない。
以上各プログラムステップにて同様な方法で他の入力群
のデータが読込まれては判定されるが、第15図マトリ
ックス回路の人力群信号と論理ゲート中310はP P
 P 、 Ci(I+ 1) 、 +3 +1信号の0
J311はL E P 、 ’I″SC,MSI信号の
0J313はC3TP 、PI)P 、MS2゜JAM
K信号のOJをCPUに供給するものである。
本マトリックス回路実施例の特徴は、各紙サイズの原稿
台反転信号、即ちB5.A4.B410R回路に入力し
、マ) IJラックス上は、反転位置信号としては1つ
しか設けてないことである。本来なら制御すべき入力信
号は11になるはずであるが、この場合プローブ信号を
1本増加しなければならなく、制御すべき負荷に制限が
ありプローブ信号としては3本しか使用出来ないことに
なっている。
ところが、同時には、紙サイズの異なる原稿台反転信号
は人力されない事に着目し、サイズサブルーチンにて紙
サイズをRAM領域にメモリーシて、それにより原稿台
反転位置信号を区別する方法(後述)を採用している。
この事により、プローブ信号が3本で済む効果がある。
次に出力回路を第16図により説明する。回路の端子番
号は第6図と対応する。
第16図に於いて、インバータ402、インバータ40
5、抵抗401、抵抗406、コンデンサ403、コン
デンサ404から構成されている回路は5 K Hz発
振器である。この発振器は、本複写装置に於いて、メイ
ンモータなどのAC負荷を駆動するためにトライアック
(図示せず)を使用しこのトライアックトリガ川として
パルストランスを使用しているが、このパルストランス
を通して、トライアックをドライブするための発振器で
ある。従ってANDゲー)409,410,411 、
412,413 はいずれもパルストランス負荷となる
出力52は前述した電源投入時からの4秒タイマ出力で
ある。76′はメインモータ信号である。この信号は電
源投入時から4秒間0レベルで、4秒後ルベルになる。
インバータ407の出力は4秒間ルベルを出力する。一
方AND408の他方の入力3丁は現像器モータ信号で
、電源投入時から後処理に入るまでルベルを出力する。
したがってこれらのA N I)信号は電源投入時から
4秒間ルベルを出力する。以後、0レベルになることは
決してない。
37には原稿台が前進し、135の反転位;と(に来る
前に給紙の信号が入力される。給紙信号が入力されると
37はOレベルとなる。一方27は原稿台前進時ルーベ
ルになる。したがってAND415は原稿台前進時のみ
給紙信号を出力し、原稿台後進時37には前進時と同位
置で信号が入力されるが、27がその時は0レベルにな
っているためAND415にはルベルが出力されない。
インバータ416がら429までは負荷を駆動するため
のダーリントン型トランジスタであり、入カルベルで負
荷を駆動する。
次にインパーク416〜429の負荷の内容を示す。
第2表 インバータ416は全面露光ランプ(AEXP)K。
417は前 露 〃 (PEXP)に。
418はAC除電器(I−(VAC) メインモータ(DRMD)に。
419は原稿台前進モー4(CBFW)に。
420は 〃 後進%−タ(CBR,V)K。
421は十−成帯電器、−帯電器、十転写帯電器(HV
Dc)、原稿露光ランプ(IEXP)422はブランク
露光ランプ(BEXP)K。
423は現像器%−タ(DVLD)K。
424はハ’7−;h−/l/ド+) レ−(P HC
D )に。
425は給紙クラッチ、給紙カウンタ (PESD/CNTD) 426はトナーなし表示ランプ(’I’EL)に。
427は紙 (PEL)に。
428は液 (LEL)に。
429はJAM 表示ランプ(J AML )に。
接続される。
尚、給紙クラッチはメインスイッチオン後宮に回転して
いる給紙ローラ4oを紙上に下げる為のものであり、パ
ワボールドリレーは第23〜2図のスイッチP HL 
Dをオンするものである。又ブランク露光は第13.1
4図のタイムチャートにある如く、露光ランプ(IEX
P)と略逆の点灯をするもので、感光体表面電位の差を
なくす様にしている。給紙カウンタはコピー終了枚数を
泪敵するもので、cNTD信号1信号1十毎して設定枚
数と比較して同じときコピー終了信号(コピーボタンオ
フする)を出すものである。第13.14図に大刀信号
、出方負荷のタイムチャートが示される。図より明らか
なので説明は省略する。
第10図にシーケンス制御のシステムフローチャート、
第11図、第12図に更に詳細なフローチャートを示す
。第10図に電源投入がらプロセス実行、スタンバイの
概略が明らがである。
前回転、後回転と称するは感光ドラム面の前処理、後処
理に相当する。前処理によりドラム面、ブレードに付着
していたトナーをぬぐい去り良好な潜像形成に寄与する
。又後処理によりドラム面の残余トナーが乾燥する前に
それを除去できる。又前処理、後処理中帯電器を作動さ
せたままにしてドラム表面の不均一な電位を減少できる
。本例ではブレードは終始ドラムに接したままであるが
、電源のオンオフに応じて接触、非接触させると、ドラ
ム面に対するブレード跡を少なくできる。
(リ セ ッ ト ) 電源投入に続いて、本複写機の電源投入前の放置時間を
判定するタイミング、及び回路全体のリセットの命令す
る時間として、電源投入時から約4秒間パワーアップリ
セット信号(PU−R8)を作る。この4秒間はプログ
ラムによって作っている。即ち前述した通り、ROM内
に格納されている命令群の内の1つの命令を実行するの
に要するクロック数は6クロツクである。このクロック
周波数は第8図に示すO20により、300 K Hz
に設定されている。即ちクロック1つの時間はT=1/
f(秒〕より、約3.3〔μ5ec)になり、6クロツ
クでは約20〔μ5ec)になる。したがって1つの命
令を実行する時間は20〔μ5ec)の時間を要するの
で200,000個の命令数により4秒タイマを作る。
即ち電源投入に続いて、RAM領域領域ドアドレス15
.2に15.3に15.4に10を入れており、まずR
AM領域1に入っている15という数の減算を0になる
まで繰返す。0になったならRAM領域2に入っている
15がら1を減算し14にする。次に、0になっている
RAM領域1に再び15を入れる。そこで再度RAM領
域1の減算を0になるまで繰り返す。
0になる毎にRAM領域2の内容から1を減算し、RA
M2の領域が0になる毎にRA M 3の領域から1を
減算し以後RAM領域1,2,3゜4が全て0になるま
で繰返す。この間の命令数が約200,000個になる
様にRAM領域の数値が決定されている。尚、本実施例
以外にこの4秒タイマを実現する方法として第20図に
示す。
20−1図に示す方式は、例えば1秒間隔に信号を発振
する発振器である。マイクロコンピュータのある出力信
号を使用し発振器の信号をマイクロフンピユータに読込
ませる。例えば1秒の発振器とすればマイクロコンピュ
ータは4回カウントスレハ良いことになり、プログラム
ステップ数を極端に少なくすることが出来る。又、20
−2図の方法は、感光体と同期して発生するクロック、
周波数の比較的低い場合に於いて、このクロックをカウ
ントする方法である。20−3図に示す方法は、マイク
ロプロセッサ駆動用クロック周波数を分周器で低周波に
し、この周波数をカウントする方法である。この方法は
、非常に精度の良いタイマを作る場合に有効である。
又長時間本複写機を使用しないので、放(r(された場
合クリーニングブレード上にトナーが固着してしまう傾
向があるため7時間以上数Ftされた場合、前処理を通
常より多く(約40秒)実行するようになっている。
21−1図にその為の外部回路構成、21−−2図にタ
イムチャートを示す。回路構成はCI?タイマ回路、リ
セット回路、遅延回路、比較回路、ドライバ回路から成
立っている。
動作を説明すると本複写機動作中はメインスイッチ(S
W)がONになっているため直流24■を介してCRタ
イマのコンデンサを充電している。充電時間は30秒以
上であれば、チャージアップするようになっており、こ
のコンデンサは漏れ電流の非常に小さいものである。そ
こでメインスイッチをOFFにすると、コンデンサが放
電を開始し、放置時間が7時間以上(トナーがクリーニ
ングブレードに固着する時間)経過するとコンデンサの
電位が下がり次にメインスイッチオンしたとき比較器(
CMP)が所定以下の電位入力により作動し、遅延回路
による時間(約10秒)の間出力トランジスタをONし
、長時間放置信号LDEN信号を出力する。
遅延時間が終了するとリセット回路が働き再びコンデン
サの充電が始まる、一方散置時間が7時間以下の場合は
コンデンサの電位が所定以上なので比較器は作動せず、
出力トランジスタはOFFの状態で再びコンデンサの充
電を開始する。設定時間はコンデンサの静電容量により
決まる。
電源投入後まず前記方法で5TEP1を実行し、現像器
モータがONとなる。(STEP2)この現像器モータ
で現像液をブレードとドラム面との接触付近にそそぐこ
ともでき、それによリブレードやドラムの乾燥トナーを
溶かし前処理におけるクリーニングを容易にする。
次に5TEP3でJAM検出回路不能(以下JAM殺し
と称す)にするか否かを判断する。
JAM殺しとは、本複写機をメンテナンスサービス等を
する時紙を送らないでシーケンスの動作を確認する場合
がしばしば実施される。コンピュータ制御においてはこ
の場合JAM検出回路を動作不能にして置かないと、J
AM表示ランプが動作し、シーケンスがストップしてし
まい、シーケンスの確認が出来なくなってしまう。
このため本実施例では、第8図に於いて、電源投入前に
CPIをアースに短絡しておくと、インバータ210の
出力はハイレベル(以後1と書く)となり、マトリック
ス回路(第15図)21′に入る。一方、マトリックス
回路1′には電源投入から4秒間ルベルが出力端子52
から入力されている。従ってNAND314の出力は4
秒間0レベルとなる。AND310の出力はこの間ルー
ベルになっている。何故なら4秒タイマはマイクロコン
ピュータのプログラムのみで作っておりθ1.θ2.θ
3からプローブ信号が出ていないためである。するとN
AND311の出力は0レベルになる。
5TEP3はこの0レベルを読込む。後述するが、この
5TBP3で読込んだ情報は1%AMに格納され、第1
2図5TEP38で転写紙が到達したか判定する時に用
いる。次に5TEP4に進み前述の4秒タイマがタイム
アツプしたかを判別し、タイムアツプのとき5TEP5
に進みメインモータ等の負荷がONとなる。
5TEP6では、前述した第21図の放置時間計測回路
によりLDEN信号が電源投入から前述の如く約90秒
間出力されているので、電源投入から4秒後にLDEN
信号をコンピュータは読込みRAMの1画にフラグをた
てる、この時感光体はまだ回転していないためCLKP
は入力されていない。
尚、4秒タイマが終了後はAND201のPtJR8信
号はOレベルになるので、LDEN信号のルベルが入力
されていてもAND201の出力は0レベル故ORゲー
ト202の出力は感光ドラムと同期して発生するクロッ
クツぐルスCLKPの信号のみがコンピュータに入力さ
れる。
以上4秒タイマ終了後5TEP6で読込んだデータの内
容を5TEP7で判定し、放置時間が7時間以上であれ
ば5TEI)8,9によりドラムを更に回転し前処置を
40秒間行う。この間5TEP5でONになった負荷の
みがドライブされている。もし放置時間が7時間以内で
あれば、前処理40秒タイマは動作せず、5TEP10
に移行する。口こで40秒タイマがタイムアツプしてい
ない間にはサブルーチン5UBCBn、V、SUB L
p、SUB 5IZEを実行する。
、m(IDsUB CBRV、SUB LP、5UBS
IZEは40秒タイマ動作中、原稿台に接触して原稿台
が定位置からはずれたり、紙カセットに紙が挿入されて
いなかったり、途中で紙サイズの異なるカセットを差し
換えたりするのを常に検知するためのルーチンである。
以後のステップにおいてもこれらの5UBR,0UTB
Nを随所に設けている。
40秒タイマは前述した感光体と同期して発生するクロ
ックパルス(cLKP)(1クロツク時間は約05秒)
を80クロツクカウントすることによっている。40秒
の処理が終了すると5TEP 10 、11に一?l:
 CL i(Pを10個カウントする。前述した通り本
複写機は40秒前処理実行いかんにががわらず前処理を
1回転行う。40秒前処理をした場合はこれ以降前処理
を1回転、40秒前処理をしない場合はPU几S終了後
前処理を1回転行う。5TEPI 1でCL K Pを
10カウントしたかどうが判定する。
これはコピーボタンが、前処理中に押される場合を想定
し、最低10クロツクカウントするまではコピー動作に
入らない様にするためである。
第17図にs’rEpi O,5TBPI Iの内容を
詳しく示す。第17図に於いて5TEPIO−1で10
クロツクカウント開始し、5TEP10−2でクロック
読込み開始をし、クロック信号C−L K Pがルベル
が、0レベルが判定する。今CLKPがルベルの時はS
 T E P 10−4に進み、原稿台が走査前の定位
置(ホームポジション)にあるかどうか判定する。定位
置になければ原稿台バックモータON信号(第8図θ6
出力)を出力する。さらに紙サイズを判別しカセットの
装着を監視する、又液の有無を判定し害告表示する。C
I、KPが0レベルになった場合は5TBPIO−7、
s’r+gPio−sに進み同様の事を繰返す。CL 
K Pが再度ルベルになったなら、1クロックヵウント
シたことになるので、これを繰返してS i’ 18 
P 10−12で10クロツクカウントしたがとうが判
断する。
以上10クロツクカウントする間、クロックがルベルで
あろうが、0レベルであろうが、常に連続的に他の制御
が可能である。
この様な制御方法は以降CL K I)読込みながら他
の制御する場合の基本的な制御方法となっている。この
方式はクロックをカウントしながら他の仕事例えば原稿
台のホームポジションがらの飛び出しを検知しなければ
ならない場合などに特に有効である。つまり原稿台が反
転位置信号で反転して、ホームポジションを検知して、
原稿台バックモータをOFFにしても、原稿台がホーム
ポジションから飛び出している(本機使用者が原稿台に
接触したため)ことがある。
しかるにこの飛び出しを補正すべくクロックのθレベル
、あるいはルベルの時に原稿台飛び出し検出をするなら
ば、例えば0レベルのみで飛び出し検出する様なプログ
ラムにして置くと、0レベルの時原稿台バックモータを
ONにして原稿台を停止位置に戻そうとするが戻ってい
る途中で、クロックがルベルに変化しても原稿台ハック
モータがONを保つのでバックモータが過負荷となる恐
れがある。
次にCLKPIOカウント終了後、コピーボタンが押さ
れているか確認するため5TEP12を実行する。コピ
ーボタンが押されていない場合は、前処理1回転の残り
6クロツクをカウントするため5TBTI 3 、ST
IじPI3を実行する。コピーボタンが押されていれば
5TEP21に進みコピープロセスを実行する。
前処理1回転終了すると、ST1うPI3に進み5TB
P5でONにしたメインモータ、高圧AC,ブランク露
光を残し全てOF Fとする。
そして前述した後処理ステップ■に移行する。
この後処理中は感光体上の電位を均一にする。
この後処理中にメインスイッチがOFFにされても制御
回路へ供給する為に電源を保持するパワーホールド信号
を発生する。
後処理中でもS T E P 16を実行しコピーボタ
ンが押されているかを検知して後処理の為にドラムを2
回転する即ち32クロツクをカウントする。コピーボタ
ンがオンであればプロセス5TEP21に進む。後処理
終了すると本複写機はスタンバイとなる。5TEP19
で全ての負荷をOFFにしているのはこのためである。
スタンバイ中は常にコピーボタンが押されているか検知
している必要があり5TEP20でそれが実行されてい
る。複写機をこのスタンバイのままで長時間放置する場
合がしばしばあるが、機内温度は室内温度より高いため
クリーニングブレードに装着しているトナーが固着し易
い。
従って次の画像形成に悪影響を及ぼす可能性がある。そ
こでスタンバイ中は、第20図に示す手段でクロックを
カウントして数分後経過の後メインスイッチをOFFに
する。
次にコピーボタンを押すと5TEP12,16゜20で
それを判別して5TEP21に進み5TEP21に示す
負荷がONとなり、ドラム回転する。
そして画像に悪影響を及ぼすドラム領域を避ける為に9
クロツクカウントをする。STgP22はストップボタ
ンが押されてコピー指令が中断されたかを判別するステ
ップである。中断されなければステップ24にて9クロ
ツクカウント終了後出力端子θ5からCBFW信号を出
力して原稿台を前進させる。最小紙サイズはB5サイズ
なので、まず原稿台はB5の反転位置に到達する。そし
てその信号B5BPが出力される。
尚、給紙信号PE5Pは原稿台の移動に従ってB5の反
転位置よりも手前の移動位置に設けたホール素子から得
られる。5TEP26にてl35BPを確認すると5T
BP27にて5UBTSI。
のルーチンを行ない現像液濃度を検出する。もしこの時
点で現像液濃度が薄ければ、トナーなしフラッグをRA
Mにセットし、後述のシーケンス処理に利用する。次に
5TEP28の紙サイズ判定ルーチンにて今どの紙サイ
ズカセットが装着されているか判断する。
これは前述した通り、マイクロスイッチMSI。
MS2の組合わせで紙サイズ信号を作っている。
組合わせとしては4通り出来るが、本複写機では、使用
サイズが3通りなので残り1通りはカセットが装着され
ていない場合の信号として使用している。
5TEP28で紙サイズを判断するとR,A、 Mにそ
のサイズフラグを立ててB5.A4.B4サイズに係る
フローのいずれかのフロー(第12図)へと分岐する。
尚、コピーボタン押した後9タロツク以上ドラム回転さ
せて、ドラム表面をクリーニングするとよい。
以下B4サイズにつき詳述する。
第12図の5TEP84においてB5の反転位置の通過
を待つ。原稿台反転位置を検出するための、原稿台に設
けた磁石はある+1をもっている。したがって原稿台が
ホール素子上を通過するには、ある時間(数百m5ec
)を要する。この間マイクロコンピュータは、先の紙サ
イズ判別ルーチンを実行する。そして所望の紙サイズ以
外の反転位置の通過を待つ様になっている。
即ち、A4サイズではB5バック位置検出用ホール素子
の信号の立下りと立上りを検出し、又A4より大きなり
4サイズではB5.A4反転位置検出用ホール素子の信
号の立下り、立上りを検出することによりその通過を判
別する(STEP84’、85.86)。そして5TE
P07 IFl−hD J /7’l I;t h’を
堺屋市稍ムハ革噛■・廊も東1別すると5TBP88に
よって原稿台前進信号CBFW、ブランク用ランプBE
XPをオフし後進信号CBRVを出力する。
次に5TEP89は滞留ジャム検出ルーチンPDP1で
、原稿台がB4の反転位置に到達したとき紙検出器18
0(第1図)にて紙検出するか否かを判別し、先のプロ
セスにより排出された転写紙が機内にffft留してい
るときプロセス5TEPの進行を止め滞留腎報をし次の
紙送りを停止させる。これは連続コピーのとき有効であ
る。
紙滞留していないときは5TEP90によってホーム位
置に原稿台が戻ったかを判別し、戻ったとき原稿台後進
を止め(STEP91)、紙の遅延ジャムの判別ルーチ
ンPDP2(STEP92)に進む。
尚、B4BP及び原稿台停止位置を判別する合間にサブ
ルーチンTSSDを実行する。このルーチンは5TEP
27のTSLルーチンでRAMにセットしたフラグを、
5TBP87゜90を実行するに当り現像液濃度が回復
したとき、リセットするものである。
又STgP92のJAM@出PDP2のルーチンは遅延
JAM検出で、s’rgps 9で1枚前の紙が滞留し
ていないことを判別した後なので今度は、現在転写され
排出されようとしている転写紙が機内で紙づまりを起こ
していたり、あるいは給紙ミスしたために、送られて来
なかったりした場合を検出する。即ち5TEP92の時
点でJAM検出器に転写紙が到達していないとき遅延警
報を出し次の紙送りを止めるか機械を停止させる。5T
EP92でJAMしてないことが判別されると5TEP
93に進みコピーボタンをみて1枚複写か、多数枚複写
かを判断する。今仮り1枚複写とすると、7クロツクを
計数する8TEP94.5TEP95を実行する。これ
は、後処理5TEP■に入るためのタイミングを整えて
いるプログラムで′ある。B5サイズのような比較的短
い紙はB4などに比べ早く排紙されてしまうため、7ク
ロツクより少ない数で後処理へ入る。尚、紙サイズが異
なっても、常に紙の後端が排紙ローラを通過し終る明後
処理に入る様になっている。
又紙サイズに無関係に後処理に入る例えば、原稿台がB
5のバックポジションから何りロック目に後処理に入る
様に、タイミングを変更することが出来る。
5TEP96は補給トナーなし判定を行う。
ルーチン置である。この閉定は5TEP27においてB
5のバックポジションで現像液濃度が薄いときセットし
たフラグをS T EP 87 。
5TFP90などのSUB TSSDに於いて、現像液
濃度が尚薄くてリセットできなかったとき、後処理に入
る直前に再び濃度判別して現像液が薄ければトナー無の
警報を出すものである。
B5のバックポジションから後処理に入るまでの時間は
長いので現像液濃度が薄くても補給トナーがある場合は
補給後すぐ規定濃度に回復する。その時の入力信号TS
Cは長時間薄いという信号即ち補給トナーがないという
信号となる。
このことを詳しく説明したのが第19−1図のATII
、回路と第19−2図のフローチャートである。第19
−2図はB5サイズについて示した。第19−1図に於
いて、5o1は現像液濃度判定用回路であり、液濃度が
薄ければ、501の出力はルベルになる。一方トナー供
給可能区間は、原稿台が前進してがら後処理に入るまで
である。このトナー供給可能区間がなければ、例えば、
メインスイッチをON、01”F繰り返されたりすると
、そのたびに薄いという信号が出る可能性がある。なぜ
なら液濃度は、スリット中を通過する液をランプで照射
し、受光素子でこれを受け受光素子の抵抗値の変化によ
り検出する。この場合メインスイッチをONにし、現像
器モータが回転し始め液がスリット中に流れ込んで来る
より早くランプが点灯するため、受光素子の抵抗値が小
さく液濃度が簿いということと同等になりトナーを供給
してしまう。そこで、メインスイッチのON 、OFF
を繰り返すと現像液濃度が異常に濃くなり、画像に悪影
響及ぼす。
合液濃度が薄く501の出力が1となってい−たとして
も、TSCという信号はトランジスタ506がONにな
っているためアースに短絡されている。なぜならマイク
ロコンピュータからの信号より07が0レベルになって
いるためインバータ508の出力は1になり、トランジ
スタ506はONになっているからである。
これに対し5TEP25−1にて原稿台が前進すると、
次のSTF!Pでトナー補給可能信号を出力する。従っ
てこの時期で初めてインバータ508の出力はOレベル
となりトランジスタ506はOFFとなり、演算増巾器
501の出カルベルがトランジスタ502に供給され、
トナー供給用ソ・レノイド503が作動する。
しかしトナーがない場合は演算増巾器501の出力が1
にな′つていて、インバータ505の出力が0となりマ
トリックス回路を通してマイクロコンピュータに薄いと
いう信号が読込まれる。即ちSTgP27のTSLルー
チンでトナ−ナシフラッグがRAM領域にメモリされ5
TBP3<)、41のTSSDルーチンでそのフラグが
リセットされずJAM判定終了後、後処理に入るとその
直前に5TFiP50の置ルーチン(B4サイズでは5
TEP96 )にて、先にセットしてあったRAM領域
内のフラッグのセットを判別してトナーがないという表
示をする。
JAM検出、トナーなし判定を終了すると5TEP50
もしくは96から第11図の■に移り、後処理に入り前
述した動作を繰返す。
今は1枚複写を説明したが、多数枚複写の場合は原稿台
がホームポジションに到達して、5TEP93にて尚コ
ピーボタンが押されていることを判別すると第11図■
に移り再び原稿台前進信号をONにし以後同様の事を繰
返す。
ここまでは、B4サイズのシーケンスを説明して来たが
他のB5サイズ、A4サイズでも同様であり、JAM検
出か式が異なるだけであるので省略する。
JAM検出方法を第18図により具体的に説明する。B
5サイズ(第18−1図)ではまず5TEP30で原稿
台がホームポジションに到達してから、第12図■のル
ーチンに進むとクロックを5カウントし5TEP45に
て転写紙が紙検出器180上にあるか判定しく1枚前の
滞留)なければ、STgP48でさらに4クロツクカウ
ントし転写紙が紙検出器180に到達しているか判定す
る。尚到達しているとホール素子129からの信号は第
23図(C1の如くθレベルである。(転写紙の遅延)
の紙検出器180に着いていれば転写紙が正常に送られ
て来ていることを示している。
一方B4サイズに関しては第18−2図の通りである(
前述)。この動作をタイムチャートで示すと第18−3
図のようになる。したがってB5サイズではクロックを
使用し、B 4サイズではB4の反転位置信号、停止位
置信号を使用している。この様に紙サイズに応じてクロ
ックと原稿台上の信号とを使い分けをしてジャム検出す
るので、ジャム判別と負荷動作の近いものでも都合よく
判別制御ができる。更に第18−3図(C1の様にB5
では多数枚連続コピーのときはB5BPにより遅延判別
し最後のコピーだけクロックによる。
又、本実施例ではB5.A4サイズでは、クロックを使
用してJAMを検出しているが、前述した、マイクロコ
ンピュータのドライブ用クロックφを分周したものや、
外部低周波発振器を利用できる。
これらのJAM検出動作を不能にする方法に於いて、本
実施例では、第8図CPI(JAMK)をアースに短絡
して行うものであるが、複写枚数などを外部から電気的
に入力操作にするテンキーを用いて行なえる。っまりJ
AM殺し、液殺しく信号LEPの判別を無視する)、紙
殺し、JAM殺し、液殺し、紙殺しく信号PE’Pの判
別を無視する)為の入力信号をフード化し、テンキーに
よりデータを入力させ(第11図5TEP4の前に)、
RAM領域内の特定番地にフラグをたて、予めプログラ
ム中、ジャム判別、液、紙判側ステップの直前にこのス
テップをジャンプする為のステップを設けるもので、こ
のステップにプログラム実行してくるとRA Mの該当
の殺しデータ格納番地を読出してフラグがlかOかを判
別しOのとき各判別ステップに進み、1のとき判別ステ
ップをジャンプして次のシーケンスステップへ進むので
ある。
又、本発明ではB5.A4などの磁気検出素子が破損し
ても最長紙サイズで原稿台を自動的に戻す。最長紙サイ
ズの原稿台反転信号を検知する磁気検出素子が破損した
場合反転入力がないので原稿台前進モータに過負荷がか
がったりする。
原稿台が前進したらいかなる紙づイズに於いても原稿台
が前進してから最長紙サイズの原稿台反転位置までの時
間は、決っているので口の一定時間のタイマをCLKP
を計数して作る。そこで紙サイズフラグは前述の通り、
メモリされているため、所定の紙サイズで所定の反転信
号(所定のCLKPを計数した時点で)が出ない場合原
稿台を自動的に反転させる。このタイマは前述のCLK
Pをカウントしたり、外部低周波器を使用したり、マイ
クロフンピユータドライブ用のクロックφを分周した周
波数を利用する。
第2表は第11.12図のフローをプログラムコードで
示した例で、命令語はTMS 1000のユザーズマニ
ュアルに明らかであるので省略する。
次にマイクロプロコンピュータへ供給している電源回路
第22図について説明する。この回路は15V安定化電
源回路と、15Vシャットオフ回路から構成されている
本複写機では、複写動作を終了し、前記後処理中にメイ
ンスイッチがOFFになった場合でも後処理を最後まで
実行してからドラム回転や負荷の通電を停止するために
、後処理に入ったならパワーホールド信号を出す制御ス
テップを設けている。本複写機において制御回路、その
低直流負荷に直流を供給するための電源トランスがある
。この電源トランスの2次側で24V整流回路を使って
いるが、この整流回路の平滑回路に非常に大きなコンデ
ンサ(例えば2200μF等)が挿入されている。−万
一次側には、この電源トランスのON、OFF用として
メインスイッチでAClooVが供給されるラインと、
後処理中メインスイッチがOFFになってもACloo
Vが供給されるラインとがある。
この後処理中メインスイッチがOli” Fになっても
AClooVが供給されるよう、この回路を駆動する信
号が、前述のパワーホールドP I−I L D信号で
ある。クリーニングブレードをこのPH−LDオフによ
りドラムからはずすことができ、次に電源投入によりド
ラムに接触させることができる。
今仮に後処理中にメインスイッチがOF l”になり、
パワーホールド信号が出力され後処理終了後パワーホー
ルド信号がOL” l” した場合電源トランスの一次
側がOFFとなり電源トランス2次側の整流回路もOF
Fとなる。しかし平滑回路に入っている平滑用コンデン
サの容量が大きいため、放電時間が長い(約数百m s
 e c )。
しかもマイクロコンピュータの電源電圧の動作可能範囲
には余裕がある。したがってマイクロコンピュータの誤
動作し始める電圧付近を、ゆるやかなカーブで電源電圧
波形が下って来た場合、マイクロコンピュータのr(A
M、ROMなどが誤動作し始める。この時R,AM、l
(、OMの誤出力によりパワーホールド信号が出ると、
メインスイッチOFFし後回転終了したにもかかわらず
前述したAC100Vラインが再び生′きることになる
この場合当然、マイクロコンピュータの他のRAM領域
内も不正な値となっていて、JAM表示ランプなどの表
示ランプが点灯したりして操作に悪影響を及ぼすのであ
る。
第22図はこの欠点を除去するシャットオフ回路である
。図中601はチェナ電流を流すための抵抗、602は
20Vチエナーダイオード、605はNPN )ランジ
スタ、604はトランジスタコレクタ抵抗、607はN
 P N )ランジスタ、606はトランジスタコレク
タ抵抗、608は電圧降下用抵抗、611は16Vチエ
ナーダイオード、610はシリコンダイオード609は
制御用トランジスタである。
動作を説明すると、抵抗608、トランジスタ609、
ツェナダイオード611で構成されている回路は公知の
定電圧回路であるため説明は省略する。602のチェナ
ダイオードのチェナ電圧は約20Vであり、6o1の抵
抗を通してトランジスタ605にベース電流を供給して
いる。今+24Vがこの回路に入力されている場合(ト
ランス出力を平滑する回路に入力接続し、コンピュータ
電源端子に15Vの出力接続)、即ち後処理を実行中は
、チェナダイオード602にチェナ電流が流れ、トラン
ジスタ605は導通状態となって、抵抗604には電流
が流れ、トランジスタのコレクタはほぼ0電位となって
イル。一方604の抵抗を通して、トランジスタ607
のベースにはベース電流が供給されないため、トランジ
スタ607は非導通状態となっている。したがって抵抗
606には、611に供給されるチェナ電流しか流れな
く、チェ萌ダイオード612の両端は16Vのチェナ電
圧が、保持されていて、出力には15V定電圧が供給さ
れている。ところが、前述した通り後処理が終了し、パ
ワーホールド信号が制御回路から出力され+24V電源
も次第に下ってくる。
+24v電圧が20V付近になると、チェナーダイオー
ド602が非導通状態となり、トランジスタ605は非
導通状態、トランジスタ607ハ導通状態となり、トラ
ンジスタ607のコレクタはほぼOv電位となり、61
1にチェナ電流は流れず、出力電圧は0■となる。
ダイオード610は、この時−瞬、トランジスタ609
のベースエミッタ間に加わる逆方向電圧阻止用として入
っている。
この様に、+24v電圧が+20V付近になった場合に
負荷には、強制的に電源供給を停止する様な特徴になっ
ている。
したがって、平滑回路の放電時定数が極めて大きい場合
でも、メモリ回路を有する様な制御回路には有効である
第2表 OPT IJsT、XRE BRLBDDDPAGE 
O MNEZ LBCCCBL LBGGGBRLBAA 
LBDDD TOY 4DYN TCMIY 3 ■MAN TAN LBMHCALLL 5LIBSIZENEZ BRLBBB CALLL 5UBLPYN DMAN CALLL SUBCCMDTAM MNE
Z MNEZ BRLB997 BRLBCCBRLB996 LB997 BL L834 BL LBDΩ LBAA IYc L、B996 CALLL 5UB
CBRVBLLB5CALLLSUBCNT LBBB IYCTC:Y 4 ■MAN BL LB4 TAM LBCCIYCMNEZ BRLBHHH BL LB3 しBAAA CALLL 5IJBCNT BL LB
BBBTCY 4 PAGE I DMAN TCY 2 TAN 5ETR にNEZ TKA BRLBCCCRSTR TCY OLB300 TCY 3 TAM TCMIY 4 TBITII LBX TCY 15 BRLBA TCMIY O BROTCY 3 ETN R9TRTCY 0 TCY OTAM TAM TBITI 3 TBITI 2 BRLB303 BRLB301 TC:Y 3 TCY 2 TC:にIY2 SETRBRL日× TKA LB303 TOY 3 R5TRTCMIY I TC:Y OBRLBX TAN 、 LBB CLA TBIT13 TCY 3 BRLB300 TAに TCY 、I TC:Y 2 SBIT I BRLBC TMA PAGE 2 TDO5UBPDPI TCY I TCY 3 SETR TCMIY OTKA TCY 15 R9TR TC:MIY I TCY 0 TCY 3 TAM 1?ETN TBITI 3 BRSUBJAM CALLL 5UBCBRVLBD
 RETN TKA LB700 CALL SUBJAM SUBP[IP2 BR、LBCQ BL LB901
LBCJ 5ETRLBCQ TCY 12TKA T
BITI 3 R5TRBRLBD TCY OTCY I TA)l SRLBCJ TBIT13 LB71]9 TCY IBRLBD 
5ETR BRSUBJAM TKA SUBJAM TCY I R5TR 5BI7 3 7CY O TMA TAN TDOTBITI l R5TRBRSUBJAM YNEC8La5O8TCY 5 BRLa2O2R3TR DYN 5UBCNT TKA YNECOTC:Y O BRLa2O2TAN BRLB799 TBITI O CY 0 CALLL 5UBLP TAN TBITI 0 BRLBE TAM BRLa2O2TBITI 2 SUBTSSD TCY I BRLBESETRLa
2O2TCY 14 TKA MNEZ R5TRBRLBEIOI TCY ORETN TAN La8O1TCY I TBrTI 2 5BIT O BRLBLLL TにA BRLBE TDO LBLLL TCY 14 TCY 6TC:MIY 
OR5TR 5BI7 LBE RETN SUBTSL TCY I PAGE 4SETR5U
Bf:C:NOTOY 0TKA 5ETR R3TRTKA TCY OR5TR TAN TAN TBITI 2 TBITI 3 BRLa5O0BRLB401 TCY 14 La4O0TCY 2 TCMIY I TCMIY、0 RETN BRLBF LB500 TC:Y 14 La2O2TCY IT
CMIY OTMA RETN ALECl 5UB置 TCY I BRLa4O2SETRBRL
a4O0 TKA La4O2TOY 2 R3TRTi1l:MIY I TCY OLBE DYN RarN CALLL 5UEILP LB45 TCY 2 SETRCALLL 5UBCBRV TKA TKA RSTRTCY 0 TCY OTAに TAM TBITI 0 TBITII 、 BRLBCK BRLBNNN BRLBINT2 BRLBNNN LBcK BL LBRLP LBM朋 BL LB4111 LB9000 BL LBINTI LBNNN BL、 L日47 PAGE 5LBP 
TCY 2 TCY It SETRDMAN TKA TAN RSTRにNEZ TCY OBRL日J TAN BRLBK しBI398 TBITI I BRLB8111i11 LBK CALLLSUB置
BL LBFFF BL LB100OLB81]!3
 LDP 12 5UBCBRV TCY IBRO5
ETR LB901 TCY OTKA TAN RSTR TBITIOTにY O BRLa9O00TAM TBITI I LBINT2 CALLL 5UBSIZE BRLB
looTCY 5 SETRRBIT I RETN TMA しB、100 TCY5 ’ TDO R5TRLa2O3RETN ETN SUBLP TC:Y OLBJ BL LB51SE
TRPAGE B KA R9TRLB4e CALL 5UBTSSDTCY 
0 TAN 、 BL LB45 TBIT12 LB47 TCY 2 BRLa2O25ETR Tl:Y I TKA SBIT 2 RSTR TMA TCY 0 TDO’ TAN BRLa2O1TBITI I LB200 TC:Y I BRLB48MA TOOCALLL 5UBTSSD TCY 15 BRLB47 NEZ BRLBJJJLB48CALLLStlBTSLLB
201 TC:Y OTCY 8 TBITI I 5ETR 8RLa2O2T(:Y 4 LBJJJ TCY I R5TR 8日IT1.TCY5 TMA 5ETR DO BRLa2O3CALLL 5UBPDPILB202
 TOY、l LB49 TCY 15ETRLP40
 CALLL 5UBPDP2TKA T(:Y 11 R5TRTCMIY 7 TC;Y 0 TAN LP41 CALLL 5UBCNTTBIT
I I TCY 11 BRLP50 0MAN AN (1:ALLL 5UBTSSD BRLP48 CALLL 5UBSIZELB50 
TCY 5 R5TRCALLL 5UBLP CALLL 5UBPDP2 CALLL 5UBCf
ll:MDTOY II にNEZ TC:[Y 7 SRLBM BRLBO LBS1 CALLLSUBSIZE LBO、TCY
 IINEZ CALLL 5UBLP BRLB42CALLL 5
UBC:CMD CALLL SUB置NEZ BRLBL BL LBlooO CALLL 5UBCNT LP42 CALLL S
UB[;BRVCALLL 5UBTSSD CALL
L 5UBTSSDしOP 5 BRLB41 BROLP01 TOY 8 5TR LBL BL LBIfl TCY 4PAGE ? 
5ETR TCY 6 0MAN SETRTAに TCY 5 日RLB34 STR DMAN LP36 CALLL 5UBPDPITA
N TCY 4 MNEZ TCMIY 4 SRLP44 LP37 CALLL 308丁5SDCALLL 5
UBPDP2 CALLL SυBCNT BL LBP TCY 4 DMAN LP44 C:ALLL 5UBTSSD TAMBR
LP01 MNEZ LBM BL LBL8 BRLB37PAGE [I LP34 TCY [I CALLLSUBPDP2E
TR TCY 5 BL LBP R5TRLP38 TCY e TCY 8 5ETR RSTRTCY 8 TCY t 、 R5TR 5ETRTCY 5 MNEZ RSTR BRLP35 TCY 4 SRLB365ETR NEZ しB55CALLL 5UBCNT BRLB39BL
 LBP CALLL 5UBTSSD TCY 4 LB31] CALLLSUBCNTCA
LLL 5UBTSSD TAN L、BSTCY 4
 MNEZ DMAN BRLP33 LB21 AM BRLP38 BL −LB40 PAGE 9 TCY 5 LP33 CALLLSUBTSSDMA
N TAM CALLL SUBCBRV MNEZ BRLB32 BRLP30 LB2000 TCY 4NEZ CALLL 5tlBPDP2 BRLBS LB2B
RLBT BL LBP LBT CALLL 5UBPDP2 1、B30 CAuL 5IIBTSSDCALLL 
SUB置 BL LP28 L日Y LB31 TCY 5 、BL LBlooOLB2T
CにIY 4 LBZ にNEZ BRLBU LP32 CALLLSUBCNT BRLBVCAL
LL 5UBSIZE LBU BL LB+2CAL
LLSUBLP LBV BL LBIOLBI TC
Y I CALLLSLIBCCMD RBIT ITCY 3 BL LBXORETN LBRTCY 5 DにAN LBQ BLLB43 BL LP23 LBKKK TC:Y IPAGE 
10 5ETR TCY 2 TKA SETRR5TR TKA TCY 0 RSTRTAM TC:Y OTBITll TAM BRLB27 TBITI I BRLBKKK BRLP24 LP27 TCY 5 BRLBW R5TR 5CALLL 5LIBS1.ZE CALLL 5t
lBS12ETBITI I BRLBY CALLL 5tlBLPBL LP45
 CALLL 5IJBCCにONEZ CALLL 5UBTSL SRLB28t3 TCY
 5 SETRBL LB31 rcy s LP28 TCY 5 SETRTCM[Y 4 TC:Y 4 RSTRLP29 (:ALLL 5UBC:NTTC
Y 4 CALLL 5UBCNT 5ETR TCY 8 CALLL 5UBCNT R5TR しDP 8 CALLL 5tlB(:NT BR0LBW LDP
 I CALLL 5UBPDPI BRO PAGE II CALLLSUBLPTCY OLP
995 BL LB38AM BL LP9118 LBCY BL LB29LB2
2 BL LBAAA LBCZ BL LBRETR TC:Y I LBEEE CALLLSUBCNTS
ETRTCY fi TKA 5ETR R5TRCALLL 5UBTSSD TC:Y OTCY 5 TAN RSTR TBITII TOY 8 BRLBI8 RSTR TCY 4 CALLL 5UBTSSD 5ETR日RLBIII
 DMAN LB18 TCY5 TAに R5TRMNEZ TCY 4 BRLBEEE TCMIY 2 LDP II R0 LBGGG CALLLSUBTSSD PAGE +
3LBIOTCY 3 CALLL 5UBSIZE RSTRTCY 4 CALLL 5UBLP RSTR TCY 10 CALLL 5UBI::CMD LBII RSTR
MNEZ DYN BRLBI8 YNEC5 BRLBII BL LP01 LBI8 TCY 4 CALLLSUBC:BRVM
AC IA GALLL 5UBSIZE A TAMCALLL 5UBLP CALLL 30800M口 TOY ItETR BL LBZ TOY 8 LBI2 TOY It 5ETR TCにIY9TOY 5 LBI3 TOY 3 R9TR ETR TC:Y 7 BL LBP しBL4 5ETR IYCLBOOOBL LBIO YNEC10PAGE +4 BRLBI4 7CY 11 TCMIY 8 CALLL 5UBCNT LB8 CALLL 5UBGBRV CALLL SU日CBRV CALLL 5UBSIZE CALLL 5UBSIZE CALLL 5UBLP CALLL 5UBLP CALLL 5UBIX;No CALLL 5UBCCに[1)INEZにNEZ B
RLB985 BRLBI5 BRLB884 日し LBlooOL89g’、 BL L日12LB
I5 TCY 10 0MANLB884CALLLSUBGNTTAM T
CY II MNEZ DMAN BRLBI3 7AN LB18 TCY4 、 MNEZ SETRBRLB8 LB100OTCY 7 BRLB3000R9TRT
CY 13 TCY 13 0MAN TCMIY 2 TAN TCY 8 8NEZ R9TRBRLB5000 LB5000 TCY II TCMIY OBL LBOOO LB3000 TCY 9 PAGE +5R3TRL
DP 15 TC:Y 10 LDX 0 8ETRTCY 10 LBI RSTR CALLL ’5UBCBRV TCMIY OYN CALLL 5UBSIZE DYN BRLBI CALLL 5UBLP CLO TCY 8 CALLL 5UBC:OMO5ETRにNEZ TC
Y 7 BRLP13113 、LB3 TCMIY 10BR
La2O2’ LB4 TCMIY 15LB993 
TCY 10 LB5 TCMIYI5R8TRTCM
IY 15 BL LBI2 CALLL 5UBCBRVTCY 
12 LP892 CALLL 5UBGNT TKATOY
 II TAM DMAN TCY 10 TAM LBG DMAN MNEZ TAM MNEZ BL LBIEI BRLBe END YN MAN AN LDP O BR0 LBDD TCY II TCNIY 10 TCY 3 ETR TCY 7 ETR TCY 8 ETR TCY 6 5TR LB7 BL LBINTI LBRLP CALLL SυBCBRVCALLL 
5UBSIZE CALLL 5UBLP TC:Y 11 DにAN TAに MNEZ BRLB7 LDP 14 BR0 LBFFF CALLL 5UBTSSD
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における複写機例の外観斜視図、第2図
は第1図の縦断面図、第3図は第1の横断面図、第4図
は複写装置の駆動関係を示1断面図、第5図はカセット
を示す斜視図、第6図は制御回路図、第7図はマイクロ
コンピュータのブロック図、第8図はRAM領域図、第
9図はマイクロコンピュータの基本タイムチャート、第
10図は第1図の複写機の動作のシステムフローチャー
ト、第11.12図は第10図の詳細なフローチャート
、第13図はB5サイズの動作タイミングチャート、第
14図はB4サイズの動作タイミングチャート、第15
図は入力マトリックス回路図、第16図は出力制御回路
図、第17図はクロックルベル、0レヘルの制御フロー
チャーI・、第18−1図はB5サイズのジャム検出フ
ローチャート、第18−2図はB4サイズのジャム検出
フローチャート、第18−3図はジャム検出のタイミン
グチャート、第19−1図はATRフローチャート、第
19−2図はATR回路、第20図はクロック発生図、
第21−1図は放置時allllll定温路1−2図は
第21−1図の動作タイムチャート、第22回は電源回
路、第23図は第6図の入力センサの回路例であり、第
6図中11.12.I4.I8はコンピュータへの入力
端子、01〜015はコンピュータへの出力端子、A4
BP、B4BP、B5BPは原稿台反転位置信号、MS
I、MS2はカセットサイス信号、DDPは紙検出信号
、TSCはトナー濃度信号、TSEはトナー補給可能信
号である。 ワ O■■ 躬18−ノ図 B5 4 ((1) (bン 5条−遍蓮 MM 、MM (C) pop −−ゴ:rAM(M、g> 手続補装置(自発) 特許庁長官 志 賀 学 殿 l 事件の表示 昭和59年 特r「願 第 112858 号2 発明
の名称 画像形成装置 3、補正をする者 ・1[イ!1との関係 特許出願人 件 所 東車都大III区丁九F 3−30−2名称 
(+00)キャノン株式会社 代表省賀来龍三部 凸、補正の対象 願書及び明細書 6、補正の内容 のとおり訂正する。 [このような装置において、従来複写サイズが小さい場
合、無駄な動作を少な(するよう適切なプロセスシーケ
ンス制御するものが知られている。 1かしこのためには余分な制御回路措成が必要となる。 本発明は以上の欠点を除去するとともK、一度サイズ入
力された後途中でサイズ変更されてもそれが他の処理の
実行中であってもそれに適切に対応できるようKしたも
ので毒j4// 画像形成のための複数のプロセス手段、サイズ設定のた
めの信号を発生する手段、上記信号発生手段からあサイ
ズ信号に基づいて上記プロセス手段を作動制御する制御
手段、とを有し、上記制御手段は上記信号発生手段から
のサイズ設定のための信号を入力し、かつサイズ判定動
作をくり返し実行し、くり返し判定によるサイズ信号に
よりプロセス手段をシーケンス制御することを特徴とす
る画像形成装置である。 手続補装置(ブ拭) 昭和59年11月29日 1、事件の表示 昭和59年特許願第112858号 2、発明の名称 画像形成装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都大++1区下丸子3−30−2名称 (1
00)キャノン株式会社 代表者 賀 來 龍 玉 部 4、代理人 居所 〒146東京都大田区下丸子3−30−25、補
正命令の日付 昭和59年10月30日(発送日付) 6、補正の対象 明細書、図面 (内容に褒勇ぢし。)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 画像形成のだめの複数のプロセス手段、サイズ設定のだ
    めの信号を発生する手段、上記信号発生手段からのサイ
    ズ信号に基づいて上記プロセス手段を作動制御する制御
    手段、とを有し、上記twit御手段は上記信号発生手
    段からのサイズ設定のための信号を入力し、かつサイズ
    判定動作をくり返し実行し、くり返し判定によるサイズ
    信号によりプロセス手段をシーケンス制御することを特
    徴とする画像形成装置。
JP59112858A 1984-05-31 1984-05-31 画像形成装置 Granted JPS6090362A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51121337A (en) * 1975-04-01 1976-10-23 Xerox Corp Period termination logic system for duplicator

Patent Citations (1)

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JPS51121337A (en) * 1975-04-01 1976-10-23 Xerox Corp Period termination logic system for duplicator

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