JPS6090251A - 熱硬化性樹脂の常温硬化法 - Google Patents
熱硬化性樹脂の常温硬化法Info
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- JPS6090251A JPS6090251A JP19983483A JP19983483A JPS6090251A JP S6090251 A JPS6090251 A JP S6090251A JP 19983483 A JP19983483 A JP 19983483A JP 19983483 A JP19983483 A JP 19983483A JP S6090251 A JPS6090251 A JP S6090251A
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- Japan
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- resin
- ethylene carbonate
- alkali
- thermosetting resin
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱硬化性樹脂を常温で硬化させる方法に係り、
その硬化速度を自由にコントロールすることがijJ’
能で、取り扱いが容易で応用範囲の広い熱硬化性樹脂の
常温硬化法に関するものである。
その硬化速度を自由にコントロールすることがijJ’
能で、取り扱いが容易で応用範囲の広い熱硬化性樹脂の
常温硬化法に関するものである。
熱硬化性樹脂はその名の通り加熱することに゛より硬化
するものであり、広く使用されているが。
するものであり、広く使用されているが。
近年省エネルギーの観点から、あるいは加熱できない物
質への適用のため熱硬化性樹脂を常温あるいは常温に近
い温度で硬化させることが注目されている。
質への適用のため熱硬化性樹脂を常温あるいは常温に近
い温度で硬化させることが注目されている。
常温硬化法として最も広く知られた方法は酸硬化法であ
る。この方法はパラトルエンスルポン酸等の酸を用いて
樹脂を重合、架橋する方法であり。
る。この方法はパラトルエンスルポン酸等の酸を用いて
樹脂を重合、架橋する方法であり。
その硬化速度は加える酸の種類と量により調整すること
が可能である。しかしながらこの方法は酸を使用1−る
ので骨材として塩基性物質を用いる場合は酸と塩基性物
質との反応が優先してしまい硬化が不十分となる欠点が
ある。更に酸による腐食のfこめ金属と接する構造体の
硬化には使用1できな(・0まだ酸硬化させた樹脂は一
般に衝撃強さが小さくもろいという欠点を持っている。
が可能である。しかしながらこの方法は酸を使用1−る
ので骨材として塩基性物質を用いる場合は酸と塩基性物
質との反応が優先してしまい硬化が不十分となる欠点が
ある。更に酸による腐食のfこめ金属と接する構造体の
硬化には使用1できな(・0まだ酸硬化させた樹脂は一
般に衝撃強さが小さくもろいという欠点を持っている。
一方散硬化法において硬化速度をあけるためには強酸を
多量に使用する必要があるが、酸による硬化反応は多量
の発熱を伴なうので、硬化反応が始まると加速度的に進
行し、硬化体は多孔質となりゃすい」二。
多量に使用する必要があるが、酸による硬化反応は多量
の発熱を伴なうので、硬化反応が始まると加速度的に進
行し、硬化体は多孔質となりゃすい」二。
危険を伴なう場合もあり、その硬化速度を大きくするに
は限界がある。
は限界がある。
」−述の欠点を改良した方法としてイソシアネ−1・類
を硬化剤とし、第3級アミンを硬化促進剤とするイソシ
アネート硬化法があり実用化されている。このイソシア
イ・−ト硬化法は硬化方法としては優れているが、硬化
体はウレタン結合であり。
を硬化剤とし、第3級アミンを硬化促進剤とするイソシ
アネート硬化法があり実用化されている。このイソシア
イ・−ト硬化法は硬化方法としては優れているが、硬化
体はウレタン結合であり。
熱硬化性樹脂の耐熱性に優れているという長所は失なわ
れる。また硬化促進剤として使用されるトリエチレンジ
アミン、N−アルキルホルマリン等の第3級アミンには
有害物質が多く、取り扱いは密閑糸で行なわねはならな
い。更に鋳物用鋳型に使用された際硬化剤のイソシアイ
・−トが熱分解されンアンが検出されたという報告もあ
り、このイソシアイ・−ト硬化法も十分満足のゆくもの
ではな(・0 本発明は」−記の事情に鑑み、熱硬化性樹脂の常温硬化
性に関し種々検討の結果なされたものであり、その目的
とするところは取り扱い上特別な装置を必要とせす、そ
の硬化速度を自由にコントロールすることが可能な熱硬
化性樹脂の常温硬化方法を提供することにある。
れる。また硬化促進剤として使用されるトリエチレンジ
アミン、N−アルキルホルマリン等の第3級アミンには
有害物質が多く、取り扱いは密閑糸で行なわねはならな
い。更に鋳物用鋳型に使用された際硬化剤のイソシアイ
・−トが熱分解されンアンが検出されたという報告もあ
り、このイソシアイ・−ト硬化法も十分満足のゆくもの
ではな(・0 本発明は」−記の事情に鑑み、熱硬化性樹脂の常温硬化
性に関し種々検討の結果なされたものであり、その目的
とするところは取り扱い上特別な装置を必要とせす、そ
の硬化速度を自由にコントロールすることが可能な熱硬
化性樹脂の常温硬化方法を提供することにある。
本発明の方法は熱硬化性樹脂の硬化剤として炭酸エチレ
ンを使用し、硬化促進剤としてアルカリ性物質を添加す
ることにより、熱便化性樹脂を常?i+ijで硬化させ
、しかもその硬化速度を自由にコントロールできるもの
である。
ンを使用し、硬化促進剤としてアルカリ性物質を添加す
ることにより、熱便化性樹脂を常?i+ijで硬化させ
、しかもその硬化速度を自由にコントロールできるもの
である。
本発明において使用される硬化剤としての炭酸エチレン
の最大の利点は、硬化促進剤としてのアルカリ性物質の
種類と添加量を選択することにより、硬化時間を最短1
分根度から24時間以」−までと非常に幅広くコントロ
ールすることが可能な点にある。更に1〜2分の速さで
迅速硬化させても。
の最大の利点は、硬化促進剤としてのアルカリ性物質の
種類と添加量を選択することにより、硬化時間を最短1
分根度から24時間以」−までと非常に幅広くコントロ
ールすることが可能な点にある。更に1〜2分の速さで
迅速硬化させても。
酸硬化の場合のように急激な発熱反応を伴なうことはな
い。
い。
硬化剤の炭酸エチレンは硬化促進剤のアルカリ性物質の
作用で開環が促進され、開環した炭酸エチレンは熱硬化
性樹脂と反応し2重合、架橋により常温で硬化が進行す
るものと考えられる。
作用で開環が促進され、開環した炭酸エチレンは熱硬化
性樹脂と反応し2重合、架橋により常温で硬化が進行す
るものと考えられる。
本発明に使用される熱硬化性樹脂としてはフェノール樹
脂、フラン樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂等があり、
そのうちでもレゾール型のフェノール樹脂、フラン樹脂
及びその変性樹脂が好ましい。
脂、フラン樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂等があり、
そのうちでもレゾール型のフェノール樹脂、フラン樹脂
及びその変性樹脂が好ましい。
本発明の硬化剤としては炭酸エチレンを使用する。その
添加量は熱硬化性樹脂100重量部に対して1〜100
重量部、好ましくは2〜80重量部である。炭酸エチレ
ンの添加量が1重量部より少ない場合には硬化反応の進
行が不十分で、?jJられる硬化体の強度が十分に発現
しない。一方添加量が100重量部以上となっても硬化
は一定となり不経済であるばかりで7よ<2便化反応に
関与しない炭酸エチレンは溶媒として働き、硬化体は多
孔質となり強度が劣るものとなり好ましくない。
添加量は熱硬化性樹脂100重量部に対して1〜100
重量部、好ましくは2〜80重量部である。炭酸エチレ
ンの添加量が1重量部より少ない場合には硬化反応の進
行が不十分で、?jJられる硬化体の強度が十分に発現
しない。一方添加量が100重量部以上となっても硬化
は一定となり不経済であるばかりで7よ<2便化反応に
関与しない炭酸エチレンは溶媒として働き、硬化体は多
孔質となり強度が劣るものとなり好ましくない。
硬化促進剤として用いられるアルカリ性物質としてはN
aOH、K=CO3等のアルカリ金属の水酸化物及び炭
酸塩、 MgO、Ca(OH)を等のアルカリ土類金属
の酸化物及び水酸化物、またはアミン等の有機j、1.
♂、基、その池水あるいは有機溶媒中でアルカリ性を示
すものであれば、何ら制限はない。強アルカリ性物質を
使用すれば硬化速度は大となり、物アルカリ性物質を用
いれば硬化はゆるやかに進行するので、必要とする硬化
速度により、その種類と添加量を決定すればよい。アル
カリ性物質の添加には上述のように目的とする硬化速度
により種類を選択した」二で決定されるが、炭酸エチレ
ン100重11に部に対し、3〜300重量部が望まし
い。この添加量は強アルカリ性物質では少なく3〜15
0重量部2弱アルカリ性物質は多く’ 30〜300重
量部の範囲で使用することが適当である。またレゾール
型フェノール樹脂はフェノールとホルムアルデヒドをア
ルカリ11物質を触媒として反応させ、その後酸を加え
て中和して製品とするが、酸で中和しないレゾール型フ
ェノール樹脂をそのまま使用することにより、特にアル
カリ性物質を添加することなく常温硬化させることもげ
能である。この場合にも硬化速度をコントロールするた
めに、更にアルカリ性物質を加えて硬化を促進させたり
、一部酸性物質を加えて硬化を抑制することも1リ−能
である。
aOH、K=CO3等のアルカリ金属の水酸化物及び炭
酸塩、 MgO、Ca(OH)を等のアルカリ土類金属
の酸化物及び水酸化物、またはアミン等の有機j、1.
♂、基、その池水あるいは有機溶媒中でアルカリ性を示
すものであれば、何ら制限はない。強アルカリ性物質を
使用すれば硬化速度は大となり、物アルカリ性物質を用
いれば硬化はゆるやかに進行するので、必要とする硬化
速度により、その種類と添加量を決定すればよい。アル
カリ性物質の添加には上述のように目的とする硬化速度
により種類を選択した」二で決定されるが、炭酸エチレ
ン100重11に部に対し、3〜300重量部が望まし
い。この添加量は強アルカリ性物質では少なく3〜15
0重量部2弱アルカリ性物質は多く’ 30〜300重
量部の範囲で使用することが適当である。またレゾール
型フェノール樹脂はフェノールとホルムアルデヒドをア
ルカリ11物質を触媒として反応させ、その後酸を加え
て中和して製品とするが、酸で中和しないレゾール型フ
ェノール樹脂をそのまま使用することにより、特にアル
カリ性物質を添加することなく常温硬化させることもげ
能である。この場合にも硬化速度をコントロールするた
めに、更にアルカリ性物質を加えて硬化を促進させたり
、一部酸性物質を加えて硬化を抑制することも1リ−能
である。
本発明の熱硬化性樹脂の硬化方法においては。
硬化剤に炭酸エチレン、硬化促進剤にアルカリ性物質を
用い、常温硬化させることに特徴を持つものであるが、
硬化を常温より高い温度で行なうことも可能である。
用い、常温硬化させることに特徴を持つものであるが、
硬化を常温より高い温度で行なうことも可能である。
以下実施例をあげ本発明の内容を具体的に説明するが2
本発明の熱硬化性樹脂の常温硬化法はこの実施例により
限定されるものではない。
本発明の熱硬化性樹脂の常温硬化法はこの実施例により
限定されるものではない。
実施例 1〜5
珪砂100重量部に対し、比重1.19 、不揮発分5
9%、粘度85CP(25℃)、pH7,1のレゾール
型フェノール樹脂、炭酸エチレン、アルカリ性物質を第
1表に示す量を加え、常温(18”C)で硬化試験を行
なった。試験はワールミキサーを使用して配合を混練し
、排砂後直ちに50 X 50 X 5011mに造型
し。
9%、粘度85CP(25℃)、pH7,1のレゾール
型フェノール樹脂、炭酸エチレン、アルカリ性物質を第
1表に示す量を加え、常温(18”C)で硬化試験を行
なった。試験はワールミキサーを使用して配合を混練し
、排砂後直ちに50 X 50 X 5011mに造型
し。
造型後硬化しその圧縮強さが20kg/Cll11に達
するまでの時間を硬化時間として測定し、その結果を第
1表に示した。
するまでの時間を硬化時間として測定し、その結果を第
1表に示した。
第 1 表
上記実施例に示した様に2本発明の硬化方法は常温で十
分に硬化し、しかも非常に幅広い範囲にわたって硬化時
間の調整が可能である。
分に硬化し、しかも非常に幅広い範囲にわたって硬化時
間の調整が可能である。
実施例 6〜9
充填材として炭酸カルシウム100部を使用し。
これに比重1.16.不揮発分42%、粘度95 CP
(25℃) 、 pHt、、L4の未中和タイプのレゾ
ール型フェノール樹脂を加えた常温での流し込み成形を
実施した。炭酸カルシウム以外の添加物及び添加量は第
2表に示した通りであり、硬化時間は、配合をニーダ−
で混練した後50φX 5QHmmの形状に流し込んで
、圧縮強さが20kg/−に達するまでの時間で第2表
に示した。
(25℃) 、 pHt、、L4の未中和タイプのレゾ
ール型フェノール樹脂を加えた常温での流し込み成形を
実施した。炭酸カルシウム以外の添加物及び添加量は第
2表に示した通りであり、硬化時間は、配合をニーダ−
で混練した後50φX 5QHmmの形状に流し込んで
、圧縮強さが20kg/−に達するまでの時間で第2表
に示した。
第 2 表
上記実施例から明らかなように2本発明の硬化方法は鋳
込み成形相として熱硬化性樹脂を使用する場合において
も十分実用になり、硬化速度のコントロールが可能であ
る。
込み成形相として熱硬化性樹脂を使用する場合において
も十分実用になり、硬化速度のコントロールが可能であ
る。
杵
特訴出願人
九州耐火煉瓦株式会社
Claims (1)
- 熱硬化性樹1mに炭酸エチレン及びアルカリ性物質を添
加することにより常温で硬化させることを特徴とする熱
硬化性樹脂の常温硬化法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58199834A JPH0788460B2 (ja) | 1983-10-24 | 1983-10-24 | 熱硬化性樹脂の常温硬化法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58199834A JPH0788460B2 (ja) | 1983-10-24 | 1983-10-24 | 熱硬化性樹脂の常温硬化法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6090251A true JPS6090251A (ja) | 1985-05-21 |
JPH0788460B2 JPH0788460B2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=16414413
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58199834A Expired - Lifetime JPH0788460B2 (ja) | 1983-10-24 | 1983-10-24 | 熱硬化性樹脂の常温硬化法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0788460B2 (ja) |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5294649A (en) * | 1990-08-02 | 1994-03-15 | Borden, Inc. | Accelerators for curing phenolic resole resins |
WO1999051697A1 (en) * | 1998-04-06 | 1999-10-14 | Akzo Nobel N.V. | A method of joining surfaces |
EP1302489A1 (en) * | 2001-10-16 | 2003-04-16 | Georgia-Pacific Corporation | Cure accelerator system for phenolic resins |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS585941A (ja) * | 1981-07-01 | 1983-01-13 | 富士電機株式会社 | 回路しや断器 |
-
1983
- 1983-10-24 JP JP58199834A patent/JPH0788460B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS585941A (ja) * | 1981-07-01 | 1983-01-13 | 富士電機株式会社 | 回路しや断器 |
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US7049387B2 (en) | 2001-10-16 | 2006-05-23 | Georgia-Pacific Resins, Inc. | Cure accelerator system for phenolic resins |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0788460B2 (ja) | 1995-09-27 |
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