JPS6090005A - 気体分離膜 - Google Patents

気体分離膜

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JPS6090005A
JPS6090005A JP19696483A JP19696483A JPS6090005A JP S6090005 A JPS6090005 A JP S6090005A JP 19696483 A JP19696483 A JP 19696483A JP 19696483 A JP19696483 A JP 19696483A JP S6090005 A JPS6090005 A JP S6090005A
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松浦 恂一
Osamu Kishiro
修 木代
Yumiko Inagaki
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は気体混合物がらある気体を選択して促進輸送す
る気体分離膜に関する。詳しくは気体と選択的親和性を
有する物質を水中に含む液を、非対称膜の表面及び/又
は内面に保持せしめた気体分離膜に於て、非対称膜が破
水性の緻密層と多孔層とからなシ/θ−5crtt (
5TP) /c、! 。
式・cm界1以上の透過速度を有し、この膜を介した時
の液を保持した第1の側の圧力と第一の側の圧力の差が
o、z/cg7cd1以上、好ましく ld / kg
/−以上に於ても水を液滴として2gsの側に漏出させ
ない様な気体分離膜、及びこの様な膜に於て非対称膜の
いずれかの表面及び/又は内面にハイドロゲルの層又は
プラズマ重合膜層を形成し、これに気体と選択的親和性
を有する物質を水中に含む液を保持せしめた気体分離膜
に関する。
従来、特定の嫌体と相互作用を有する親和性物質を膜に
保持し、該気体を選択的に促進輸送する例は、ヘモグロ
ビンによる酸素の分離、アルカリ金属重炭酸塩による二
酸化炭素の分離、塩化第一銅による一酸化炭素の分離、
硝酸銀によるオレフィンの分離その他数多く知られて込
る。単なる高分子膜への溶解拡散によって気体混合物を
分離する場合には比較的透過速度の大きい気体、及び比
較的透過速度の小さい気体をその透過速度の差によっで
ある程度選択的に分離することは可能であるが、主とし
てある特定の気体のみを選択的に分離することは困難で
あり、気体混合物の種類や組成、分離生成気体の組成に
対する要求等に応じて適用出来る用途の範囲が限られて
いた。従って特定の気体のみを選択透過する膜が開発さ
れれば、分離対象の混合気体の組成に関係なく高濃度の
気体を分離出来るので広箭囲の用途に適用することが可
能である。
特定の気体と相互作用を有する親和性物質を溶液として
膜に保持する為に従来実施されている方法は、均質フィ
ルムの上又は二枚の均質フィルムの間に溶液を保持する
方法、又はゲル膜や多孔質膜に溶液を含ませる方法等で
ある。しかし、これ等の方法の中で前者の方法は均質フ
ィルムとしてシリコーンゴムの如き気体の透過係数の最
も大きい素材を使用し1.最小函の強度を保ち得る限界
まで膜厚を薄くしても薄く出来る膜厚に限界がアシ、こ
の均質フィルムへの気体の透過速度は小さく、ここに律
速段階を生じ充分効率的な性能が得られない。又後者の
方法は太き贋造過速度は得られるものの膜の両面に圧力
差があると溶液が漏出し、これを防ぐ為には透過ガスの
流出側に不活性気体か溶媒を流して膜両面の圧力の均衝
をはからねばならない。
これら従来の方法の欠点を補い、しかも特定の気体と相
互作用を有する親和性物質の溶液を利用する利点を生か
す為にはどの様にすればよいかを考え本発明に到達した
。即ち透過係数の大きい膜素材を使用して緻密層の膜厚
が極めて薄い非対象膜を形成し、これに特定の気体と相
互作用を有する親和性物質の溶液を保持すれば透過の律
速段階は液膜の膜厚を充分薄くしても親和性物質の溶液
の部分に存在し、高い選択性と大きい透過速度が得られ
る上に、緻密層によって溶液の漏出が阻止され膜の両面
に実質的な圧力差があっても使用出来るのでよい。更に
この様な気体の透過速度の大きい非対称膜に親和性物質
の溶液を保持する方法として親和性物質の溶液を含むハ
イドロゲルの層として保持すれば溶液が流動性なるが故
によい。しかもこのハイドログルの層を出来るだけ薄い
膜厚にして高い透過速度を得る為には、非対称膜の緻密
層の表面にプラズマ重合によ多架橋した重合族の薄膜層
を形成し、これに親和性物質の溶液を保持する方法が考
えられる。本発明の主旨は以上の点にある。次に本発明
の内容について更に詳しく説明する。
流動性の物質又は特定の気体と相互作用を有する親和性
物質を含む流動性の物質を保持する為の非対称膜は、透
過係数と透過速度から測定した膜厚が、/θμ以下好ま
しくは0.00 /μ〜/μの緻密層と、10μ以上好
ましくは7008以上の膜厚の多孔層から形成される。
緻密層は気体の透過係麩力;高い素材で形成されること
が大きい透過速度を得る上で好ましく、多孔層は素材の
透過係数の大小はめ1り関係がな因。
この様な非対称族は例えば特公昭!コー2/θ2/、米
国特許3fJ−2,,3r♂に記載されてbる方法で製
膜される。この様な素拐の透過係しか大きく。
緻密層と多孔層からなる非対称族を製膜出来る素材の例
としては、ボリコ、6−シメチルフエニレンオキサイド
、ポリトリメチルビニルシラン。
ポリカーボネート、ポリフッ化ビニリデンなどが例示さ
れる。非対称膜の形状は平板状、管状。
スパイラル状、中空来秋などいずれの形状をとることも
出来る。
本発明に於て使用されうる親和性物質は特定の気体と可
逆的に相互作用しうる化合物であればよく特に限定しな
いが1例えば、エチレン。
プロピレン、ブテン、ブタジェン、ペンテン、ヘキセン
などの脂肪族の不飽和炭化水素と錯体を形成しうるAf
N03. A70J−0,、A#EF’4 等の銀化合
物、エチレンと錯体を形成しうる第一銅などの銅化合物
、二酸化炭素を解離する重炭酸ナトリウム、重炭酸カリ
ウム、重炭酸セシウムなどのアルカリ金属重炭酸地、二
酸化硫黄を解離しうる亜硫酸カリウム、亜硫酸ナトリウ
ムなどの亜硫酸アルカリ化合物、酸素又は−酸化炭素の
運搬機能を有するヘモグロビン、−酸化炭素と錯体を形
成しうる0u(NH,);、(!(1(C!J−3)2
− Jどが例示される。
又これとは別にアルカリ金属重炭酸塩による二酸化炭素
の促進輸送に於けるNa2AsO2や炭酸アンヒドラー
ゼの如き気体と相互作用しうる親和性物質の濃度を実質
的に増大させる効果のある物質を添加することが出来る
親和性物質を溶媒としての水に溶解する濃度は特に限定
しなAが1例えば溶媒/リットル当p O,7ミリモル
の如き低い濃度から、10モルの如き高す濃度に於て実
施することが出来る。
又親和性物質は溶解状態、懸濁状態又はスラリー状態と
して水中に存在することが出来る。
気体と選択的親和性を有する物質を含む水性液を保持す
る為に、非対称膜の緻密層を有する面又はその裏側の孔
を有する面に保持することが出来る。
親和性物質を薄い膜厚の液膜として保持する為にハイド
ロゲルの層が非対称膜の緻密層を有する面又はその裏側
の孔を有する面に形成されるがハイドロゲルとは親和性
物質を含む水溶液を保有するゲルを意味する。ノ・イド
ロゲルの層は親和性物質とハイドロゲルを形成する物質
を水に溶解し、場合によってはゲル化促進剤を加えて非
対称膜のいずれかの面上に塗布し、必要に応じて加熱、
冷却光、放射線照射などの手段によりゲル化させて形成
することが出来る。
ハイドロゲルの骨組をi34成する材料としては次の物
質が例示される。すなわちデンプン、アミロース、アミ
ロペクチン、セルロース、テキストラン、イヌリン、寒
天、アラビアゴム、ペクチン酸、アルギン酸、ヘパリン
、ヒアルロン酸、その他のグルカン、フルクタン、キシ
ラン、マンナン、ガラクタン、ポリウロン酸、キチン。
ムコ多糖など各種の多糖類、メチルセルロース。
エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カル
ボキシメチルセルロース、カルボキシメチルデンプン、
ジアルデヒドデンプン、アルギン酸ナトリウムなど上記
各種の多糖類の変成品、ポリビニルアルコール、ポリア
クリル酸。
ポリヒドロキシエチルメタアクリレートーエチ・ンング
リコール、ジメタアクリレート共重合体。
ポリエチレンオキサイド、ポリビニルビロリドシ゛、ポ
リアクリルアミドゲル、ポリビニルエーテル、などの親
水性高分子、スチレンージビニルヘンゼン共重合体、ス
チレン−ブタジェン共重合体、アクリル酸−ジビニルベ
ンゼン#:重合体1.メタクリル酸−ジビニルベンゼン
共重合体。
又はどれら共重合体をスルホン化、クロルメチル化、ア
ミン化したイオン交換型ポリマー、各種の高分子電解質
、及びポリマーイオンコンプレックスなどがあげられる
気体と選択的親和性を有する物質を含む水溶液を保持す
るための他の方法として非対称膜の表面にプラズマ11
合膜励を形成し、これに上記水溶液を保持することも出
来る。
プラズマ重合膜層を形成する物質は親水性で架橋した正
合薄膜層を形成しうる物濁であればどの様な化合物でも
使用することが出来る。例えは、ヒドロキシエチルメタ
アクリレート、エチレングリコールジメタアクリレート
、アリルアルコール、アクリル酸、メタアクリル酸、と
ねルビリジン、ビニルピロリドン、酢酸ビニルむどの化
合物が例示される。
これらの化合物は蒸気としてプラズマ重合反応器の中に
導入され基板上の非対称膜の表面に重合させたり、非対
称膜にそのまま塗布するか。
溶液として塗布した後溶媒を蒸発させて非対称膜上に被
覆し7.これにプラズマ放電【7て重合層を形成させる
。上記化合物は単一で用することも出来るし、又、二つ
以上の上記化合物を混合してプラズマ重合層を形成する
ことも出来る。
ハイドロゲルの層、又は、プラズマ重合膜の膜厚は特に
限定しないが、1000μ以下、好ましくは0.01μ
〜100μ、更に好ましくは0.1μ〜10μの厚さに
形成される。
流動性の物質のみ、又は特定の気体と選択的親和性を鳴
する物質を含む水浴液をハイドロゲルの層、又はプラズ
マ重合層に保持させる方法は非対称膜の上に形成させた
。これらの層に上記水溶液を流延又は毅布するか、これ
らの層を流動性の物質中に浸漬し7て後、取り出して行
うことが出来る。
かくして得られた本発明の気体分8’&には各種の気体
混合物を分離する目的に有用でオシ多くの用途に使用出
来る。例えは空気から分離して得られた酸素は化学反応
、活性汚泥処理に有用であり、又これを空気と混合する
ことによシ省エネルギー型燃焼システムや医療用に有用
な酸素富化空気を得ることが出来る。又コークスガス、
高炉ガス、転炉ガスなどの製鉄ガスから分離した一酸化
炭素は化学反応の原料として有用である。エチレン、プ
ロピレン、等は石油化学の原料として多くの製品の製造
に用すられるが、廃ガス中に含壕れる未反応の原料を回
収利用する為に本発明の気体分離膜は有用である。その
他アンモニアプラント等に於けるガスや燃焼ガスからの
炭酸ガスの分離や、廃ガスからの亜硫酸ガスの除去など
に有用である。
以下本発明の内容を実施例で示すが、これらの実施例は
単に例示目的で示されるものであシ、そこに示されてし
る特定物質、方法等に本発明を内定するものと解しては
ならない。
比較例/ 市販の多孔質膜であるミリポアフィルタ−(商標)vs
wp (ミリポアリミテイツド社製、平均孔径o、o、
2sμ)を膜セルに装着した。膜面積は/2.6−であ
った。次にこの腹の上にλ規定の硝酸銀水溶液!−を加
えてミリポアフィルタ−の表面を硝酸銀水溶液で被覆し
た。一方n・−ブタン3!%、/−ブテン3!チ、/、
3−ブタジェン3θチを含む混合ガスを圧力容器に脚介
し、これを上記脱セルの一次IJjiに約へコ気圧で流
した。膜の二次側全はぼ真空(約100闘%)にして透
過する気体の容量及び組成を測定1.ようとしたが硝酸
銀水溶液の液滴が流出し、適当丹状態で透通笑験を行う
ことが出来なかった。
実施例/〜Z 特公1@j 2−.2102/記載の方法に準じて製膜
したポリトリメチルビニルシラン非対称膜を膜セルに装
着した。&面積は/2.66/iであった。
次にこの腹の上に所定載度(0,,2M、θ、7M、コ
、θM、夕、θM)の硝酸銀水溶液!πlを加えてポリ
トリメチルビニルビニルシラン非対称族の表面を硝酸銀
水溶液で抜機した。
一方比較例と同様に圧力容器に調合したn −ブタン3
!チ、/−ブテン3!チ、/、3ブタジ工ン30%を含
む混合ガスを族セルの一次側に約792気圧で流し、た
。膜の二次・側を10tYnHf以下の真空にして透過
する気体の組成及び時間当りの透過量を測定した。結果
を表−1に示すが1−プテン及び1,3−ブタジエンが
n−ブタンに比例して選択的に透過し、約1.2気圧の
差圧下に於ても硝酸銀の水溶液が膜を通過して漏出する
ことはなかつた。
本実施例で使用したポリトリメチルビニルシラン非対称
膜に硝酸銀水溶液を加える前のポリトリメチルビニルシ
ラン非対称膜のみに対する窒素、及びn−ブタン、/−
ブテン、/、3−ブタジェン混合ガスの透過速度はいず
れも10−’cnt/d−(8)・(yl(Hy以上で
IJ)、n−ブタン、/−ブテン、/、3ブタジ工ン混
合ガスの膜迅過後の組成は膜透過前と殆んど変わら′f
xかった。
参考例/ 実施例/〜グと同じ製JiJotのポリトリメチルとニ
ルシラン非対称膜を族セルに装着した。
捲く面積は2.6cm2であつた。次にこの膜の上に2
規定の硝酸銀水溶液0.2mlを加えてポリトリメチル
ビニルシラン非対称膜の表面に被覆したがポリトリメチ
ルビニルシラン膜の発水性の為に硝酸銀水溶液が膜面全
体に広がらなかつた。
液膜の液量を少なくしてその膜厚を薄くする場合には非
対称膜の表面に液膜が拡がるようにする工夫が必要であ
る。
・界飾例!及びご 実施例/〜グと同じ製膜Jotのポリトリメチルビニル
シラン非対称膜を股セルに装着し、た。
(膜面積/λ、4,1)/M硝硝酸水水溶液!チのゼラ
チンを、又2M硝酸銀水溶液に10%のゼラチンをそれ
ぞれ溶解してゼラチンを含む硝酸銀水溶液を調整した。
ボIJ ) IJメチルビニルシラン非対称膜を装着し
た一つの股セルについて上記、2汀類の溶液をそれぞh
θ、!−を別々に加えたところいずハもポリトリメチル
ビニルシラン非対称膜の表面に溶液が均一に拡がった。
これを冷却してゲル化させ、かくして得られたポリトリ
メチルビニルシラン非対称膜上に保持し。
た硝酸銀水溶液を含むゼラチンゲル膜について。
プロピレンク7チ、プロパン!3チを含む混合ガスをヘ
ノ気圧の圧力で膜の一次側に流し、膜の二次側を706
nHf以下の減圧にして一定時間に透過する気体の容量
及び組成を測定した。測定結果を表−2に示す。
膜両面に於けるへコ気圧の圧力差に於ても硝酸銀水溶液
は膜を通過し、て漏出することはなく。
しかもプロピレンが高選択的に、高速度で透過した。こ
のようなハイドロゲル膜に保持した水溶液は膜セルを傾
けても流出しない。
実施例7〜14 実施例/〜yと同−Jotのポリトリメチルビニルシラ
ン非対称族をこれを5m四方の大きさに切り、ペルジャ
ー型プラズマ重合反応器内の基板の上に暴いた。ヒドロ
キシエチルメタアクリレートタ、9f、エチレングリコ
ールジメタクリレートθ、/2を皿に入れ同じくプラズ
マ1合反応器内に挿入した。反応器内を真空にひきなか
ら放霜゛、シ、RF’電力、ZtW、圧力0.3〜θ、
ダmbarで30分間反応し、主如ヒドロキシエチルメ
タアクリレートからなる#膜の重合層をポリトリメチル
ビニルシラン渣方性勝の表面に形成した。所定時間の後
に反応器をアルゴン又はヘリウムで復圧しプラズマ1合
膜を取り出した。
このプラズマ重合膜を膜セルに装窟した。(膜面積/、
2.6m1)次にこの膜の上に所定濃度(o、aM、0
.7 M%)、o M、 t、o M )の硝酸銀水溶
液を実施例7〜10に於ては2−1実施例//〜/4t
に於てはθ、コdを加えてプラズマ重合膜の表面を被覆
した。実施例//〜/ダについてはプラズマ重合股上の
余分の液をP紙でぬぐいとった。
実施例1〜4と同様に行ない表−3の結果を得た。
/−ブテン、/、3−ブタジェンが選択的に透過した。
又実施例//〜/グに於てはプラズマ重合膜に液膜を含
ませてg膜の厚さを薄くすることにより実施例/〜グよ
り7−ブテン及び/。
3ブタジエンの透過速度を増大させることが出来た。又
膜両面に於けるへコ気圧の圧力差にたても硝酸銀水溶液
は朕を進退して漏出することはなかった。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)気体と選択的親和性を有する物質を含む水性液を
    非対称膜の表面及び/又は内面に保持せしめた気体分離
    膜に於て、非対称膜が撥水性の緻密層と多孔層とからな
    シ、/θ−B7(S TP ) /、、i 、 see
     、 crnHp以上の鴛素の透過速度を有し、この膜
    を介した時の液を保持した膜への流入側(第1側)の圧
    力と膜からの流出側(第一側)の圧力の差が0 、! 
    /c9 /cd以上に於ても水を液滴として第2の側へ
    漏出させカい膜であることを特徴とする気体分離膜。
  2. (2)気体と選択的親和性を有する物質を含む水性液を
    保持したハイドロゲルの層を、非対称膜のいずれかの表
    面及び/又は内面に接して有する特許請求の範囲第1項
    記載の気体分離膜。
  3. (3)気体と選択的M1和性を有する物質を含む水性液
    を非対称膜のいずれかの表面及び/又は内面に接するプ
    ラズマ重合膜層に保持した特許請求の範囲第1項記載の
    気分分離膜。
  4. (4)非対称膜が10−4cm2(STP)/cm2・
    sec・cmHg以上の窒素の透過速度を有する特許請
    求の範囲第1項記載の第3項いずれかに記載の気体分離
    膜。
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