JPS6089441A - ホルムアルデヒドの製造方法 - Google Patents

ホルムアルデヒドの製造方法

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JPS6089441A
JPS6089441A JP58198150A JP19815083A JPS6089441A JP S6089441 A JPS6089441 A JP S6089441A JP 58198150 A JP58198150 A JP 58198150A JP 19815083 A JP19815083 A JP 19815083A JP S6089441 A JPS6089441 A JP S6089441A
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JP
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catalyst
formaldehyde
methanol
silica
reaction
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JP58198150A
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Shoichi Sago
正一 佐合
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は気相流通反応においてメタノールの脱水素によ
りホルムアルデヒドを製造する方法使用することを特徴
とするホルムアルデヒドの製造方法に関するものである
ホルムアルデヒドの一般的な工業的製法としては、メタ
ノールの銀触媒による接触酸化脱水素法あるいは酸化鉄
と酸化モリブデンの混合物を触媒として使用する接触酸
化法が知られておりこれらの方法では通常ホルムアルデ
ヒドは水溶液として得られている。前書は触媒として高
価な銀を大量に使用しかつまた650°〜720°Cと
いう高い温度で反応がおこなわれる。さらに原料メタノ
ール中のハロゲンや硫黄の他微量の金属の屁人に対して
は非常に敏感である為、原料メタノールの充分な精製が
必要であり、また触媒の失活を防ぐために多量の水蒸気
を混入させねばならないなどの欠点を有している。また
後者は反応温度は350°〜450°Cと比較的低いも
のの大過剰の空気を触媒上に流通させねばならない。こ
のために装置的に高額の投資とエネルギーコストを要し
、また副生物としてギ酸を生じ易いために精製玉軸を必
要とするかつまた精製後の廃ガスは特別の処理が必要で
あるなどの欠点を有している。
またいずれの場合も反応後のガスを水に吸収させて30
%〜50%濃度のホルムアルデヒド水溶液としてポルム
アルデヒドが回収される。
このためホルムアルデヒドの大きな工稟的用途であるが
リアセクール樹脂、尿素樹脂、フェノールホルムアルデ
ヒド樹脂等の製造にもちいる際、濃縮・精製等の工程に
おいて多大なエネルギーコストを生じているのが実情で
ある。
一方いわゆるメタノールの脱水素によるホルムアルデヒ
ドの製造についても数多くの方法が提案されている。た
とえば銅、銀、及びケイ素より成る触媒をもちいる方法
(特公昭4l−11858)、溶融した亜鉛、ガリウム
、インジウムまたはアルミニウムもしくはこれらの合金
をもちいる方法(特公昭47−19251)。
炭素を含有する溶融状商船又は亜鉛を含む合金にメタノ
ールを接触させる方法(特開昭48−97808)など
が提案されている。しかしながらこれらの方法でも触媒
の寿命が短かい、反応率が低いなど種々の欠点があり工
業的な製造法として満足できるものではない。また銅、
亜鉛、硫黄よりなる触媒をもちいる方法(特開昭5l−
1407)及び銅、亜鉛あるいは銅、亜鉛及び硫黄触媒
を用い、ガス状硫黄化合物を供給しつつメタノールの脱
水素を実施する方法(特開昭5l−76209)は反応
生成物あるいは排出するガス中に硫黄が混入し、工業的
には種々の問題が生じることが予想される。これを改良
する為に銅、亜鉛、及びセレンより成る触媒を用いる方
法も提案されているが(特開昭52−215)触媒寿命
、選択性などの点で工業的にいまだ不満足なものであっ
た。
本発明者らはこれら問題点5を改善すべく鋭意研究を重
ねた結果、亜鉛酸化物および銀酸化物をシリカに担持さ
せた触媒を使用することによってメタノールの脱水素に
より収率よくかっまたきわめて安定にホルムアルデヒド
が得られることを見出しこの知見に基づいて本発明を完
成するに至った。
すなわち本発明はメタノールの脱水素により媒を使用す
ることを特徴とするホルムアルデヒドの製造方法を提供
するものである。
本発明における触媒としてもちいられる亜鉛および銀(
以下活性金属グループと略ず)の酸化物の原料としては
種々の塩類たとえば硝酸塩、硫酸塩、有機カルボン酸塩
、炭酸塩、水酸化物、オキシ酸アンモニウム塩等の塩を
用いることができる。なかでも硝酸塩および有機カルボ
ン酸塩は触媒の原料として優れている。本発明方法に使
用される触媒に含まれる活性金属グループの酸化物の担
持量は原理的にはあらゆる範囲の成分量が可能であるが
ホルムアルデヒド収率、選択性、活性の安定性を考慮す
れば、亜鉛酸化物はシリカの重量を100重量部として
1〜100重量部、好ましくは5〜50重量部であり、
銀酸化物は同時にもちいられる亜鉛酸化物に対し、原子
比でZn/ムg=1010.1から10/80の範囲が
望ましく、さらに好ましくは1010.5から10/1
0の範囲である。Zn/Ag比が1010.1以下では
添加効果はみられず10/80 以上では逆にホルムア
ルデヒド収率が大きく低下し実用上問題を生じる。
本発明においては、シリカとともに亜鉛酸化物と銀酸化
物を特定の割合で調製した触媒をもちいているところに
最大の特徴がある。
すなわち亜鉛酸化物とシリカからなる触媒はメタノール
の脱水素によるホルムアルデヒドの合成にきわめて高い
活性をもっているものの、酸化亜鉛の飛散、触媒上への
炭素の析出にょる圧損の上昇などにより反応の長時間の
運転といった面で不充分であった。
また銀酸化物とシリカからなる触媒は酸素非存在下にお
けるメタノールの脱水素によるホルムアルデヒド合゛成
に対してほとんど活性は認められない。
しかるに本発明者らは鋭意研究を重ねた結果、シリカと
ともに亜鉛酸化物と銀酸化物を特定の割合で調製するこ
とにより、前述の問題点を解決したばかりでなく、ホル
ムアルデヒドの収率、選択率といった面でも大巾な改良
に成功したのである。
ところで触媒の担体として一般的によくもちいられるも
のにはシリカ、シリカアルミナ、マグネシア、チタニア
、γ−アルミナ箋ゼオライト、あるいは活性炭等多くの
ものが挙げられる。
しかしながら本発明においてメタノールからホルムアル
デヒドを選択的に得るにはシリカtごけが特異的に有効
な担体である。
すなわちその他の担体を用いた場合には一般的にホルム
アルデヒドの選択率が著しく低い。
たとえばγ−アルミナ、チタニア、シリカアル又すを担
体としてもちいると脱水反応によりジメチルエーテルが
多く生成しホルムアルデヒドの選択率を大巾に低下せし
め、またマグネシアでは一酸化炭素と水素への分降反応
が優先しこれまたホルムアルデヒド合成触媒としては不
適当である。これらに対してシリカを担体として用いる
とホルムアルデヒドな高収率、高選択率で得ることがで
きる。
また本発明に使用するシリカは、特に限定するものでは
ないが、HOLIO選択率を改良する為にはk1203
、MgO硫酸根等の不純物を含まないものが望ましい。
さらに、亜鉛酸化物、銀酸化物を担持させる前にシリカ
を700°C〜1000°Cの温度で焼成処理を加える
こともttciio選択率の向上に効果がみられる。担
体に亜鉛酸化物及び銀酸化物を担持させた触媒は種々の
方法で調製することができる。
一つの実施態様としては活性金属グループの塩類を水も
しくは適当な溶媒に溶解せしめ、これに担体を加えてス
ラリー状とした後乾燥する。
その後得られすこ混合物を400°C〜1000°Cの
温度で好ましくは500°C〜800°CO)温度で焼
成することによって得られる。また別の実施態様と゛し
ては前述の金属の塩類と担体(シリカの場合シリカゾル
溶液も含む)から共沈法ないし混線法により調製された
混合物を400°C〜1000°Cの温度で好ましくは
500°C〜800°Cの温度で焼成することによって
も本発明にもちいられる触媒を得ることができる。
本発明の反応は、通常気相流通式で実施される。反応条
件に関しては触媒層温度で450〜650°Cであり5
00〜600°Cが好適である。
反応圧力には特に制限はないが常圧ないし10kg/d
以下の加圧下で実施するのが適当である。
またメタノールは触媒層へ気体として供給される。この
際窒素やメタンなどのような不活性ガスおよび/または
水素で稀釈して供給してもよい。メタノールの供給量は
反応器の大きさ形状にもよるが触g: 1 kgあtコ
リ0.1−10kIiハ1rが適当である。0,1kg
/hr未、満では実用的でなく10 kq/ ki r
を超えるとメタノールの反応率は低下する。反応器を出
た反応ガスは冷却されて通常の化学工業的方法によって
ホルムアルデヒド及び未反応のメタノールが回収され・
る。
このようにして得られる生成物はlO〜7Qwt%のホ
ルムアルデヒドおよび残余のメタノ−JLIからなり、
水分の含有率が1 w t%以下であるようなホルムア
ルデヒドのメタノール溶液として得ることができる。
また反応によって水素が高収率で得られるため、反応の
オフガスも熱源あるいはその他の化学原料として有効に
使用することが可能である。
本発明における触媒はメタノールの反応率が高くきわめ
て高収率、高選択的にホルムアルデヒドを得ることがで
きる。触媒の寿命も優れており炭素質の触媒上への沈着
はほとんどみられない。また銅系の触媒に生じ易い触媒
ペレット間の融着によるブロッキング現象も全く生じな
いことも大きな特徴である。
以下に本発明を実施例によりさらに詳しく説明するが本
発明はこれらに限定されるものではない。
実施例1−10、比較例1〜5 (1) 触媒調製法 触媒A (20%ZnO−Ag/8402■1Zn/A
g原子比=10/1) 硝酸亜鉛(Zn CNOs )2・61120 ) 1
4.6 f、硝酸銀(AgNOs ) 0.881を2
00t/の純水に溶解した後これにあらかじめ300℃
で5時間乾燥処理をしたS i O2■20.11を加
える。
このスラリー状の混合物を70°Cの局浴上で1時間充
分攪拌混合した後ロータリーエバポレーターにて減圧乾
燥する。こうして得られた固形物を電気炉をもちい、空
気気流中350℃で2時間、600°Cで5時間焼成処
理をおこない触媒Aを得た。触媒A(7)BET表面積
は66.6#//lであった。
なおこの触媒Aを調製するのに使用した81020の性
状は次のとおりである。
1、化学組成: 8i0. 92.98wt%A&Os
 O,95wt% C!a0 4.02wt% Mg0 0.13wt% Fe2O30,28wt% 2、 B E T表面積: 110ゴ/g触媒B (2
0%ZnO−Ag/S iO□■、Zn/Ag原子比=
IO/1.5) 硝酸亜鉛14.6f1硝酸銀1.25fを200 ml
の純水に溶解した後、これにあらかじめ300°Cで5
時間乾燥処理をおこなった8i0.■20.0 Elを
加える。以下触媒Aと同様な方法で触媒Bを得た。触媒
BのBET表面積は55.9扉/gであった。
触媒C(20%ZnO−Ag/8 i02■、Zn/A
g原子比=10/2) 硝酸亜鉛14.6f硝酸銀1.66FIを200ゴの純
水に溶解した後、これにあらかじめ300°Cで5時間
乾燥処理をおこなった8i02■20.Ofを加える。
以下触媒Aと同様な方法で触媒Cを得た。触媒CのBE
T表面積は52.9ゴ/fであった。
触媒Dl (20%ZnO−Ag/8 i0□■、Zn
/Ag原子比=lO10,5) 硝酸亜鉛14.6F硝酸銀0.42Nを200tslの
純水に溶解した後、これにあらかじめ800°Cで5時
間乾燥処理をおこなった5in2■20.Ofを加える
。以下触媒Aと同様な方法で触媒りを得た。触WDのB
ET表面積は67.877/ / fであった。
触媒E(20%Z n OA g / 8 t 02■
、Zn/Ag原子比=lO15) 硝酸亜[14,G f硝W1m4.159 ヲ200 
mlの純水に溶解した後、これにあらかじめ300°C
で5時間乾燥処理をおこなった8i0.■2o、oyを
加える。以下触媒Aと同様な方法で触媒Eを得た。触媒
EのBET表面債は45.8ゴ/fであった。
触媒F (20% ZnOAg/ S 102 (D、
Zn/Ag原子比=IO/10) 硝酸亜鉛14.6N硝酸銀8.80fを200 ttt
lの純水に溶解した後、これにあらかじめ300℃で5
時間乾燥処理をおこなった8i02■20.Ofを加え
る。以下触媒Aと同様な方法で触媒Fを得た。触媒Fの
BET表面積は27.Onf / f/であった。
触媒G (20SZnO/8 i0□(り、Zn/Ag
 原子比=to/、tO) 硝酸亜鉛14.6fを200 *tの純水に溶解した後
、これにあらかじめ800 ’Cで5時間乾燥処理をお
こなったS i 02 (D20. Ofを加える。以
下触媒Aと同様な方法で触媒Gを得た。触媒GのBET
表面積は71.4/ゴ/fであった。
触媒H(5,0%Ag、、0/8i02■)硝酸銀L4
’lfを200 mlの純水に溶解した後、これにあら
かじめ800℃で5時間乾燥処理をおこなったSiO□
■20. Ofを加える。以下触媒ムと同様な方法で触
媒Hを得た。触媒HのBET表面積は92.’l/d/
fであった。
触媒I(10,0%Ag2O/5i02■)硝酸銀2.
98 fを200 wtlの純水に溶解した後、これに
あらかじめ300°Cで5時間乾燥処理をおこなったS
iO□■2 (1Ofを加える。以下触媒へと同様な方
法で触媒工を得た。触媒IのBET表面積は76.4n
l/fであった。
触媒J(20%ZnO−Ag/8 i02■、Zn/A
g 原子比=10/1) 触媒A〜工にもちいた8i0□■を800°C5時間乾
燥した後、さらに800℃で5時間Air気流中で焼成
処理をおこない8i01■を得た。この8i0.■のB
ET表面積は91.1d/fであった。硝酸亜鉛14.
6y硝酸銀0.83Fを200 telの純水に溶解し
た後8i0□■2o、oyを加える。以下触媒Aと同様
な方法で触媒Jを得た。触媒JのBET表面積は6B、
6ゴ/fであった。
触媒K(20%ZnO−Ag/8 io、■、Zn/A
g原子比+=10/1) 硝酸亜鉛14.6g、硝酸銀0.889を200 ml
の純水に溶解した後、これにあらかじめ300°Cで5
時間乾燥処理をお仁なった51011■20. OII
を加える。以下触媒Aと同様な方法で触媒Kを得た。触
媒にのBET表面積は78.0ゴ/fであった。
なお、この触媒Kを調製するのに使用した8i0□■の
性状は次のとうりである。
1、化学組成: 8i02 95.8wt%An*Os
 O,55vt% CaOo、oavt% Mg0 0.01Wj% Fe20a O,07w t% 2、 Is E T表面積: 121.4ゴ/g触媒L
(20%ZnO−Ag/8 i02■、Zn/1g 原
子=IO/l) 触媒KにもちいたSin、■を300℃ 5時間乾燥し
た後、さらに800°Cで5時間Air気流中で焼成処
理をおこない8i0□■を得た。この8i02ΦのBE
T表面積は95.21イ/gであった。硝酸亜鉛14.
6F硝酸銀0.88fを200 mlの純水に溶解した
後、8102■20.Ofを加える。以下触媒Aと同様
な方法で触媒りを得た。触媒りのBET表面積は78.
6d/fであった。
触媒M(ZnO,) 硝酸亜鉛を電気炉をもちい空気気流中で850℃2時間
、600℃で5時間焼成処理をおこない触媒Mを得た。
得られた触媒の比表面積は0.4 d / lであった
触媒N(20%ZnO−Ag/8 io、■、Zn/A
g 原子比=10/20) 硝酸亜鉛14.6g硝酸銀x6.7fを200+/の純
水に溶解した後、これ番とあらかじめ800℃で6時間
乾燥処理をおこなったシリカ−■20.Ofを加える。
以下触媒Aと同様な方法で触媒Nを得た。触媒NのBE
T表面積は7.0 m / fであった。
触媒0(20%ZnO−ムg/5to2■、Z n /
Ag 原子比=IO/80) 硝酸亜鉛14.6F硝酸銀25.01を200 dの純
水に溶解した後、これζこあらかじめ800℃5時間乾
燥処理をおこなつtコ8i0□■20.09を加える。
以下触媒Aと同様な方法で触媒0を得tコ。触媒OのB
ET表面積は2.8ゴ/gであつtこ。
以上、触媒A〜0の調製につ−)で述べた力5調製後の
触媒は24〜48メツシユの粒径1と成形した後デシケ
ータ中に保管した。
また比表面積の測定は200°Cで80分瘤妄ケ需由で
脱水処理を行なった後1モノソーブ(カンタクローム社
製)を使用して測定した。
(2)触媒反応試験 触媒2.Ogを精社し、これを内径10 mlvtの石
英製管型反応器に充填する。
その後、450°Cまで窒素気流中で昇温した後、水素
と窒素の混合気体(■2/N2=28/77モル比)を
2 lQ mutol/hr 、常圧の条件で流通させ
、450℃で1時間前処理をおこなった。そしてこの反
応器に150℃であらかじめ気化混合させたメタノール
と窒素の混合気体(On、OH/N2= 85 / 6
5モル比)を25fmmol/hr常圧の条件で流通さ
せ反応温度500°C〜600℃でメタノールの脱水素
反応を行なった。
反応器の出口ガスはそのまま保温されたガスザンプラー
によって、APS−20120%Flusin T (
ガスクロ工業社!5りカラム3m及びモレキュラーシー
プ18Xカラム2mを使用したm[導度型ガスクロマト
グラフに導入し、反応生成物であるホルムアルデヒド、
(HCuO)、ギ酸メチル、ジメチルエーテル、水素〔
■2〕、−酸化炭素〔CO〕、メタン〔CH4〕及び未
反応・のメタノール〔出口01(30)11)、MWの
分析定量をおこなった。
反応結果は表−1に示したが、比較例1を除きいずれも
設定温度に到達後、15〜20時間反応を継続後の値で
あり、定常活性を示していた。比較例1のデータは、1
5時間反応後の反応成績を示したが、それ以後活性はし
だいに低下していく傾向を示し、必ずしも定常活性を示
すとはいいがたかった。ガスクロマトグラフによる分析
では、ジメチルエーテル、ギ酸メチルはほとんど生成し
なかったので表−1より省略した。
表−16コオケルCHs011 %化率C91>、II
(31(0収率(%)、II CL(O選択率(%)は
、下式の計算式にもとづいて算出した。
(%) (aatiす〕+(UすJ+[、(jlL4]
11 CHO収率 (HOHO) (%) (HCI(0)+(00)+(OtL)+X 
10 +1 〔出口(3)I30H’] (%) (HOHO〕+(00)+(CII4)注) 
(HC!1iO)、(Co)、(CII4)→各々の生
成速度(mmol/hr) (CII30H)→反応管出口の未反応メタノール(m
mol/hr)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 酸素の非存在下においてメタノールの脱水素に
    よりこ気相状でホルムアルデヒドを製造するホルムアル
    デヒドの製造方法
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4689316A (en) * 1986-02-04 1987-08-25 The Dow Chemical Company Method of preparing supported catalysts
US5008463A (en) * 1989-06-24 1991-04-16 Hoechst Aktiengesellschaft Process for the preparation of formaldehyde
CN1103244C (zh) * 1999-08-09 2003-03-19 中国石油化工集团公司 新型负载银催化剂及其制备方法

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