JPS6089167A - 多ノズル記録における印写ずれ防止方法 - Google Patents
多ノズル記録における印写ずれ防止方法Info
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- JPS6089167A JPS6089167A JP58197911A JP19791183A JPS6089167A JP S6089167 A JPS6089167 A JP S6089167A JP 58197911 A JP58197911 A JP 58197911A JP 19791183 A JP19791183 A JP 19791183A JP S6089167 A JPS6089167 A JP S6089167A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/07—Ink jet characterised by jet control
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は複数個のノズルより同色又は異色のインクを噴
射して、同一紙面を分割記録又はカラー記録する多ノズ
ルインクジェット記録に関し、特に、各ノズルの噴射イ
ンクによる記録像の整合性調整に関する。
射して、同一紙面を分割記録又はカラー記録する多ノズ
ルインクジェット記録に関し、特に、各ノズルの噴射イ
ンクによる記録像の整合性調整に関する。
従来のカラーインクジェット記録装置の１つに、キャリ
ッジに複数個のインク噴射ノズルを配置し、それぞれの
ノズルに異なった色のインクを供給して、単一ノズルの
インク噴射によるモノカラー記録や、復数のノズルより
のインク噴射によるマルチカラー重複記録等を行なうも
のが知られている。
ッジに複数個のインク噴射ノズルを配置し、それぞれの
ノズルに異なった色のインクを供給して、単一ノズルの
インク噴射によるモノカラー記録や、復数のノズルより
のインク噴射によるマルチカラー重複記録等を行なうも
のが知られている。
たとえは特願昭５６−２１０７４３号に開示したカラー
インクジェット記録装置では、紙録紙を装着するプラテ
ンの側部外側に荷電インク粒子検出電極を配置し、各ノ
ズルを該荷電インク粒子検出電極に順次に対向させて、
それによって噴射されたインク粒子を所定の高さに調整
設定して、キャリッジ移動方向と直交する方向（インク
粒子偏向方向）の、各ノズルよりの噴射インク粒子の偏
向量を同一に整合させて（偏向量調整）、該方向の印写
ずれ、たとえばマルチカラーｉｉｌ！録での該方向での
色ずれを防止するようにしている。
インクジェット記録装置では、紙録紙を装着するプラテ
ンの側部外側に荷電インク粒子検出電極を配置し、各ノ
ズルを該荷電インク粒子検出電極に順次に対向させて、
それによって噴射されたインク粒子を所定の高さに調整
設定して、キャリッジ移動方向と直交する方向（インク
粒子偏向方向）の、各ノズルよりの噴射インク粒子の偏
向量を同一に整合させて（偏向量調整）、該方向の印写
ずれ、たとえばマルチカラーｉｉｌ！録での該方向での
色ずれを防止するようにしている。
これによれば、加工誤差２組立誤差等によりインク噴射
方向がずれたり、あるいは印写を停止して数日放置し、
印写を再開したときにノズル近傍でのインクの乾燥固化
等により噴射方向がほぼ±１００μｍの範囲内でずれる
ことがあるが、このずれがインク粒子偏向方向の場合に
は、前述の偏向量調整により補正され、印写ずれを生じ
ない。
方向がずれたり、あるいは印写を停止して数日放置し、
印写を再開したときにノズル近傍でのインクの乾燥固化
等により噴射方向がほぼ±１００μｍの範囲内でずれる
ことがあるが、このずれがインク粒子偏向方向の場合に
は、前述の偏向量調整により補正され、印写ずれを生じ
ない。
しかし、１個又はそれ以上のノズルでインク噴射、方向
がキャリッジ移動方向にずれた場合には、前述の偏向量
調整では補正し得ず、キャリッジ移動方向の色ずれが表
われる。
がキャリッジ移動方向にずれた場合には、前述の偏向量
調整では補正し得ず、キャリッジ移動方向の色ずれが表
われる。
同一キャリッジ上に、キャリッジの移動方向に複数個の
ノズルを配置し、しかもノズルの噴射方向を偏向方向に
も所定記録幅分あらかじめずらしておいて、紙録紙を、
インク偏向方向で分割記録するインクジェット分割記録
でも同様な、印写ずれによる問題がある。
ノズルを配置し、しかもノズルの噴射方向を偏向方向に
も所定記録幅分あらかじめずらしておいて、紙録紙を、
インク偏向方向で分割記録するインクジェット分割記録
でも同様な、印写ずれによる問題がある。
たとえば、２個のノズルＡおよびＢをキャリッジ上に、
キャリッジ移動方向および偏向方向にずらして配置して
、２個のノズルＡ、Ｂで分割記録する場合に、キャリッ
ジの移動に伴って最初に記録領域に入るノズルＡで、た
とえば文字Ａの上半分を記録し、その後ノズルのキャリ
ッジ移動方向の配置ずらし量相当の遅れで記録領域に入
るノズルＢで文字Ａの下半分を記録する場合、各ノズル
のインク噴射方向が正常であると、たとえば第１ａ図に
示すように、所定のキャラクタの文字Ａが整然と記録さ
れるが、ノズルの少なくとも一方のインク噴射方向がキ
ャリッジ移動方向にわずかにずれると、第１ｂ図に示す
ように、所定キャラクタとはくずれた記録となる。なお
、インク偏向方向のずれは前述の偏向量調整で補正し得
る。
キャリッジ移動方向および偏向方向にずらして配置して
、２個のノズルＡ、Ｂで分割記録する場合に、キャリッ
ジの移動に伴って最初に記録領域に入るノズルＡで、た
とえば文字Ａの上半分を記録し、その後ノズルのキャリ
ッジ移動方向の配置ずらし量相当の遅れで記録領域に入
るノズルＢで文字Ａの下半分を記録する場合、各ノズル
のインク噴射方向が正常であると、たとえば第１ａ図に
示すように、所定のキャラクタの文字Ａが整然と記録さ
れるが、ノズルの少なくとも一方のインク噴射方向がキ
ャリッジ移動方向にわずかにずれると、第１ｂ図に示す
ように、所定キャラクタとはくずれた記録となる。なお
、インク偏向方向のずれは前述の偏向量調整で補正し得
る。
本発明は、同一キャリッジ上の複数個のノズルより噴射
するインクで、キャリッジを移動させつつ同一記録紙に
同時に印写記録を行なう多ノズルインクジェット記録に
おいて、キャリッジの移動方向の印写ずれを防止するこ
とを目的とする。
するインクで、キャリッジを移動させつつ同一記録紙に
同時に印写記録を行なう多ノズルインクジェット記録に
おいて、キャリッジの移動方向の印写ずれを防止するこ
とを目的とする。
上記目的を達成するために本発明においては、キャリッ
ジを所定速度で駆動しつつ、ノズルの前方に固定配置さ
れたインク粒子検出手段で各ノズルより噴射されたイン
ク粒子の到来を検出して各ノズルがインク検出手段の前
方に到来するタイミングずれを検出し、このタイミング
ずれに基づいて、各ノズルの始端記録タイミングを設定
する。
ジを所定速度で駆動しつつ、ノズルの前方に固定配置さ
れたインク粒子検出手段で各ノズルより噴射されたイン
ク粒子の到来を検出して各ノズルがインク検出手段の前
方に到来するタイミングずれを検出し、このタイミング
ずれに基づいて、各ノズルの始端記録タイミングを設定
する。
これによれば、各ノズルより噴射するインク粒子の、キ
ャリッジ移動方向の位置差が検出されて、この位置差に
対応したタイミングで名ノズルより噴射されるインクに
よる記録が開始され、複数ノズルによる記録の、キャリ
ッジ移動方向の印写すれかなくなる。各ノズルの噴射方
向を、機械調整機構で微細に調整するわずられしさがな
くなり、また、印写ずれ補正がきわめて正確になる。
ャリッジ移動方向の位置差が検出されて、この位置差に
対応したタイミングで名ノズルより噴射されるインクに
よる記録が開始され、複数ノズルによる記録の、キャリ
ッジ移動方向の印写すれかなくなる。各ノズルの噴射方
向を、機械調整機構で微細に調整するわずられしさがな
くなり、また、印写ずれ補正がきわめて正確になる。
以下図面に示す実施例を参照して本発明の詳細な説明す
る。
る。
第２図に、本発明を一態様で実施するインクジェット記
録装置の主要機構部の概要を示す。この例ではキャリッ
ジ２２上に、４個のインク噴射ヘッド９１〜９４，４個
の荷電電極１５１〜１５４゜１組の偏向電極１３１，１
３２、および４個のガター２１１〜２１４が搭載されて
いる。キャリラド２２を図に示すようにホームポジショ
ンにおいたとき、ヘッド９１から噴射され電極１５１で
該電されたインク粒子を受ける位置に荷電検出電極２４
が位置決めされている。電極２４を支持するガター２３
は、リンクで支持枠４１に連結されており、引張りコイ
ルスプリング４２で上方に持ち上げられるが、調整ねじ
４３の先端がガター２３の上方移動を制限する。＠整４
〕じ４３で電極２４の上下方向の位置が調整される。
録装置の主要機構部の概要を示す。この例ではキャリッ
ジ２２上に、４個のインク噴射ヘッド９１〜９４，４個
の荷電電極１５１〜１５４゜１組の偏向電極１３１，１
３２、および４個のガター２１１〜２１４が搭載されて
いる。キャリラド２２を図に示すようにホームポジショ
ンにおいたとき、ヘッド９１から噴射され電極１５１で
該電されたインク粒子を受ける位置に荷電検出電極２４
が位置決めされている。電極２４を支持するガター２３
は、リンクで支持枠４１に連結されており、引張りコイ
ルスプリング４２で上方に持ち上げられるが、調整ねじ
４３の先端がガター２３の上方移動を制限する。＠整４
〕じ４３で電極２４の上下方向の位置が調整される。
４４は記録紙を巻４−ｆ Ｌづるプラテン、４５１およ
び４５２はガイドバーであり、キャリッジ２２は、ガイ
ドバー４５ｔｔ４５２に？１１って、ワイヤ４６を介し
てサーボモータで往復駆動させる。
び４５２はガイドバーであり、キャリッジ２２は、ガイ
ドバー４５ｔｔ４５２に？１１って、ワイヤ４６を介し
てサーボモータで往復駆動させる。
キャリッジ２２の尾端には、スリット板４７が固着され
ており、板４７のスリットを間に置いて対向する関係に
、ホームポジションセンサ４８を構成する発光ダイオー
ド４８１とフ第１・トランジスタ４８２が対向設置され
ている。
ており、板４７のスリットを間に置いて対向する関係に
、ホームポジションセンサ４８を構成する発光ダイオー
ド４８１とフ第１・トランジスタ４８２が対向設置され
ている。
第３図に、ヘッド９１〜９４のインク供給系を示す。こ
の例ではカラー印写をし得るように、１つのインクは黒
とされるが、他のインクはシアン。
の例ではカラー印写をし得るように、１つのインクは黒
とされるが、他のインクはシアン。
マゼンダおよびイエローとされる・
第４図に電気系統の構成を示す。この例では、４ヘッド
分の荷電制御が複雑であるので、４個の印写制御装置３
５１〜３５４のそれぞＡしでヘッド９１〜９４のそれぞ
れに関するインク噴射制御。
分の荷電制御が複雑であるので、４個の印写制御装置３
５１〜３５４のそれぞＡしでヘッド９１〜９４のそれぞ
れに関するインク噴射制御。
位相検索、偏向量調整および記録荷電制御を行なうよう
にしている。
にしている。
キャリッジ２２の走査駆動２位置決め制御、記録情報の
分配、荷電検出信号Ｐｏｋの報知と偏向電圧電源回路２
８のオン、オフ制御および本発明のタイミングずれ検出
ならびに各ヘッドの印写記録開始タイミング制御は、プ
リンタ制御ユニット５０で行なうようにしている。
分配、荷電検出信号Ｐｏｋの報知と偏向電圧電源回路２
８のオン、オフ制御および本発明のタイミングずれ検出
ならびに各ヘッドの印写記録開始タイミング制御は、プ
リンタ制御ユニット５０で行なうようにしている。
印写制御装置３５１〜３５４は同じ構成である。
第５図に、印写制御装置３５１〜３５４の１つ３５と各
種電気付勢回路ならびにインク噴射機構系との組合せ関
係を示す。この例では、マイクロプロセッサＭＰＵ （
又はＣＰＵ）、ＲＯＭ、ＲＡＭ。
種電気付勢回路ならびにインク噴射機構系との組合せ関
係を示す。この例では、マイクロプロセッサＭＰＵ （
又はＣＰＵ）、ＲＯＭ、ＲＡＭ。
入出力ボートＩ１０．クロックパルス発振器０５Ｃ１な
らびに、分局器、増幅器、外付はカウンタ。
らびに、分局器、増幅器、外付はカウンタ。
Ａ／Ｄ、Ｄ／Ａコンバータ等の所要のものを含むインタ
ーフェイス等で印写制御装置３５が構成されており、プ
リンタ制御ユニット５０より指令を受け、かつ記録情報
を受けて、この印写制御装置３５がインク噴射開始、停
止、インク圧設室２位相検索、偏向量設定および記録制
御（荷電電圧コードの分配）を行なう。
ーフェイス等で印写制御装置３５が構成されており、プ
リンタ制御ユニット５０より指令を受け、かつ記録情報
を受けて、この印写制御装置３５がインク噴射開始、停
止、インク圧設室２位相検索、偏向量設定および記録制
御（荷電電圧コードの分配）を行なう。
これらの制御動作、ならびに第５図に示した各種電気付
勢回路の構成および動作は、前述の特願昭５６−２１０
７４３号に詳細に開示している。したがってここでの詳
細な説明は省略する。
勢回路の構成および動作は、前述の特願昭５６−２１０
７４３号に詳細に開示している。したがってここでの詳
細な説明は省略する。
概略して言うと、印写制御装置３５は、記録備備が指示
さｈるとまずポンプ３８を駆動し１次いで電磁弁４０の
ソレノイドを付勢してそれを開としてタイマーをセリト
ン、タイムオーバになるとヘッド９に印加されるインク
の圧力を検出し、それが所定圧でないとポンプ３８の（
ｊ勢しベルを変え、インク圧を設定正にする。インク圧
が設定圧になると、位相検索および偏向ｆｆｌ設定を行
ない、プリンタ制御ユニットにレゾを知らせ、プリンタ
制御ユニットより記録指令が到来すると、記録制御を行
なう。？ｉ８録制御においては、記録開始指示信号をプ
リンタ制御ユニットより受りる毎に、印写記録を開始す
る。
さｈるとまずポンプ３８を駆動し１次いで電磁弁４０の
ソレノイドを付勢してそれを開としてタイマーをセリト
ン、タイムオーバになるとヘッド９に印加されるインク
の圧力を検出し、それが所定圧でないとポンプ３８の（
ｊ勢しベルを変え、インク圧を設定正にする。インク圧
が設定圧になると、位相検索および偏向ｆｆｌ設定を行
ない、プリンタ制御ユニットにレゾを知らせ、プリンタ
制御ユニットより記録指令が到来すると、記録制御を行
なう。？ｉ８録制御においては、記録開始指示信号をプ
リンタ制御ユニットより受りる毎に、印写記録を開始す
る。
プリンタ制御ユニット５０は、それ自身に電源が投入さ
れると入出力ボートおよび各部を初期化し、次いで印写
制御装置３５１〜３５４にインク噴射を指示する。次い
でプラテン供給紙系の状態および印写制御装置３５１〜
３５４の状態（特に異常信号）を読んで異常がある場合
には警報をセラ１へし、異常が無いと操作ボードのキー
人力を読む。
れると入出力ボートおよび各部を初期化し、次いで印写
制御装置３５１〜３５４にインク噴射を指示する。次い
でプラテン供給紙系の状態および印写制御装置３５１〜
３５４の状態（特に異常信号）を読んで異常がある場合
には警報をセラ１へし、異常が無いと操作ボードのキー
人力を読む。
キー人力が黒記録を指示するものであると、黒記録セッ
トのサブルーチンに、同様にシアン記録。
トのサブルーチンに、同様にシアン記録。
マゼンダ記録、あるいはイエロー記録を指示するもので
あると、シアン記録セラｌ−、マゼンダ記録セット、あ
るいはイエロー記録セソ１−のサブルーチンに飛ぶ。こ
れらのいずれも指示されていないときには、フルカラー
記録セットのサブルーチンに飛ぶ。
あると、シアン記録セラｌ−、マゼンダ記録セット、あ
るいはイエロー記録セソ１−のサブルーチンに飛ぶ。こ
れらのいずれも指示されていないときには、フルカラー
記録セットのサブルーチンに飛ぶ。
これらのサブルータチンからリターンするとスター１〜
指示があるか否かを見て、スタート指示が初めて到来す
るとスタートフラグをセリトン、印写制御装置（３５１
〜３５４）のレディを見る。黒記録指示が設定されてい
て黒記録サブルーチンですでに黒記録レディフラグが立
っていると記録制御に入る。シアン記録指示のときには
シアン記録レディフラグを参照し、マゼンダ記録指示の
ときにはマゼンダ記録レディフラグを参照し、イエロー
記録指示のときにはイエロー記録レディフラグを、フル
カラー記録指示のときにはフルカラー記録レディフラグ
を参照する。
指示があるか否かを見て、スタート指示が初めて到来す
るとスタートフラグをセリトン、印写制御装置（３５１
〜３５４）のレディを見る。黒記録指示が設定されてい
て黒記録サブルーチンですでに黒記録レディフラグが立
っていると記録制御に入る。シアン記録指示のときには
シアン記録レディフラグを参照し、マゼンダ記録指示の
ときにはマゼンダ記録レディフラグを参照し、イエロー
記録指示のときにはイエロー記録レディフラグを、フル
カラー記録指示のときにはフルカラー記録レディフラグ
を参照する。
このようにして１ｉｌｉ録制御に入ると、まずタイミン
グ検出（第６図）に進み、これを経て実際の記録制御に
進む（第６図のリターン）。
グ検出（第６図）に進み、これを経て実際の記録制御に
進む（第６図のリターン）。
第６図にタイミング検出の制御動作を示す。
これを説明すると、フルカラー記録がセットされてし）
ないときには、単一ノスルによるＲ己録であるので、タ
イミング検出フロー（第６図）に進んでも、本来の記録
制御にリターンする。
ないときには、単一ノスルによるＲ己録であるので、タ
イミング検出フロー（第６図）に進んでも、本来の記録
制御にリターンする。
フルカラー記録がセットされていると、プリンタ制御ユ
ニット５０のマイクロプロセッサは、まずキャリッジ２
２を第２図で最左端に駆動して停止させる。次に偏向電
圧電源回路２８をオンにセツトシ、キャリッジを記録時
の走査速度で右方に駆動させる。そして駆動している間
、ロータリーエンコーダ４９の発生パルスをカラン１−
シて、カウント値が、ヘッド９１の噴射インクがガター
２３の開口に進むが、荷電検出電極２４にはまだ衝突し
ないタイミングで印写制御装置３５１に、荷電を指示す
る。これによりヘッド９１で噴射され、荷電されたイン
ク粒子がガター２３の開口に進む。
ニット５０のマイクロプロセッサは、まずキャリッジ２
２を第２図で最左端に駆動して停止させる。次に偏向電
圧電源回路２８をオンにセツトシ、キャリッジを記録時
の走査速度で右方に駆動させる。そして駆動している間
、ロータリーエンコーダ４９の発生パルスをカラン１−
シて、カウント値が、ヘッド９１の噴射インクがガター
２３の開口に進むが、荷電検出電極２４にはまだ衝突し
ないタイミングで印写制御装置３５１に、荷電を指示す
る。これによりヘッド９１で噴射され、荷電されたイン
ク粒子がガター２３の開口に進む。
キャリッジ２２が駆動されているので、その後、荷電イ
ンク粒子が荷電検出電極２４に衝突し荷電検出回路２７
の信号Ｐｏｋが荷電を示すレベルに変動するようになる
。荷電を示すレベルに初めてなったときに、プリンタ制
御ユニット５０のマイクロプロセッサは、そこでグロッ
クパルスカウンタ（プログラムカウンタ）をセットし、
時間カウントを開始する。そして印写制御装置３５１に
非荷電を指示する。
ンク粒子が荷電検出電極２４に衝突し荷電検出回路２７
の信号Ｐｏｋが荷電を示すレベルに変動するようになる
。荷電を示すレベルに初めてなったときに、プリンタ制
御ユニット５０のマイクロプロセッサは、そこでグロッ
クパルスカウンタ（プログラムカウンタ）をセットし、
時間カウントを開始する。そして印写制御装置３５１に
非荷電を指示する。
次に、ユニッ１−５０のマイクロプロセッサは、ロータ
リーエンコーダ４９の発生パルスのカウント値が、ヘッ
ド９２の噴射インクがガター２３の開口に向かい、かつ
荷電検出電極２４にはまだ衝突しないタイミングで印写
制御装置３５２に、荷電を指示する。これによりヘッド
９２で噴射され。
リーエンコーダ４９の発生パルスのカウント値が、ヘッ
ド９２の噴射インクがガター２３の開口に向かい、かつ
荷電検出電極２４にはまだ衝突しないタイミングで印写
制御装置３５２に、荷電を指示する。これによりヘッド
９２で噴射され。
荷電されたインク粒子がガター２３の開口に進む。
キャリッジ２２が駆動さ４しているので、その後、荷電
インク粒子が荷電検出電極２４に衝突し荷電検出回路２
７の信号Ｐｏｋが荷電を示すレベルに変動するようにな
る。荷電を示すレベルに初めてなっタトキに、ユニッ１
−５０のマイクロプロプロセッサは、時間カウント値Ｔ
Ｉをレジスタ１にメモリし、印写制御装置３５２に非
荷電を指示する。
インク粒子が荷電検出電極２４に衝突し荷電検出回路２
７の信号Ｐｏｋが荷電を示すレベルに変動するようにな
る。荷電を示すレベルに初めてなっタトキに、ユニッ１
−５０のマイクロプロプロセッサは、時間カウント値Ｔ
Ｉをレジスタ１にメモリし、印写制御装置３５２に非
荷電を指示する。
次に、ユニット５０のマイクロプロセッサは、ロータリ
ーエンコーダ４９の発生パルスのカラン１〜値が、ヘッ
ド９３の噴射インクがガター２３の開口に向かい、かつ
荷電検出電極２４にはまだ衝突しないタイミングで印写
制御装置３５３に、荷電を指示する。これによりヘッド
９３で噴射され、荷電されたインク粒子がガター２３の
開口に進む。
ーエンコーダ４９の発生パルスのカラン１〜値が、ヘッ
ド９３の噴射インクがガター２３の開口に向かい、かつ
荷電検出電極２４にはまだ衝突しないタイミングで印写
制御装置３５３に、荷電を指示する。これによりヘッド
９３で噴射され、荷電されたインク粒子がガター２３の
開口に進む。
キャリッジ２２が駆動されているので、その後、荷電イ
ンク粒子が荷電検出電極２４に衝突し荷電検出回路２７
の信号Ｐｏｋが荷電を示すレベルに変動するようになる
。荷電を示すレベルに初めてなったときに、ユニット５
０のマイクロプロセッサは、時間カウンタ値Ｔ２をレジ
スタ２にメモリし、印写制御装置３５３に非荷電を指示
する。
ンク粒子が荷電検出電極２４に衝突し荷電検出回路２７
の信号Ｐｏｋが荷電を示すレベルに変動するようになる
。荷電を示すレベルに初めてなったときに、ユニット５
０のマイクロプロセッサは、時間カウンタ値Ｔ２をレジ
スタ２にメモリし、印写制御装置３５３に非荷電を指示
する。
次に、ユニッ１−５０のマイクロプロセッサは、ロータ
リーエンコーダ４９の発生パルスのカラン１−値が、ヘ
ッド９４の噴射インクがガター２３の開口に向かい、か
つ荷電検出電極２４にはまだ衝突しないタイミングで印
写制御装置３５４に、荷電を指示する。これによりヘッ
ド９４で噴射され。
リーエンコーダ４９の発生パルスのカラン１−値が、ヘ
ッド９４の噴射インクがガター２３の開口に向かい、か
つ荷電検出電極２４にはまだ衝突しないタイミングで印
写制御装置３５４に、荷電を指示する。これによりヘッ
ド９４で噴射され。
荷電されたインク粒子がガター２３の開口に進む。
キャリッジ２２が駆動されているので、その後、荷電イ
ンク粒子が荷電検出電極２４に衝突し荷電検出回路２７
の信号Ｐｏｋが荷電を示すレベルに変動するようになる
。荷電を示すレベルに初めてなったときに、ユニツｈ５
０のマイクロプロセッサは、時間カラン１−値Ｔ３をレ
ジスタ３にメモリし、印写制御装置３５４に非荷電を指
示する。
ンク粒子が荷電検出電極２４に衝突し荷電検出回路２７
の信号Ｐｏｋが荷電を示すレベルに変動するようになる
。荷電を示すレベルに初めてなったときに、ユニツｈ５
０のマイクロプロセッサは、時間カラン１−値Ｔ３をレ
ジスタ３にメモリし、印写制御装置３５４に非荷電を指
示する。
そしてキャリッジ２２を一担停止させ１次にホームポジ
ションへの駆動をセットし、ホームポジションに戻ると
そこでキャリッジを停止させる。
ションへの駆動をセットし、ホームポジションに戻ると
そこでキャリッジを停止させる。
そこでタイミング検出を終了し、実際の記録制御に進む
。実際の記録制御では、キャリッジ２２を右方に記録走
査駆動し、キャリッジ２２がホームポジションを外れた
ときからロータリーエンコーダ４９の発生パルスのカラ
ンＩ・を開始し、カウント値が、設定記録指定領域の左
端に対応する値になると、ヘッド９１による印写記録を
開始（印写制御装置３５１への記録指示）し、これから
時間カラン１〜を開始する。そして時間カラン１−値が
レジスタｌにメモリした値Ｔ Ｉになると、ヘット９２
による印写記録を開始（印写制御装置３５２への記録指
示）する。次に、時間カラン１〜値がレジスタ２にメモ
リした値Ｔ２になるとヘッド９３による印写記録を開始
（印写制御装置３５３への記録指示）する。更に、時間
カラン１−値がレジスタ３にメモリした値Ｔ３になると
、ヘッド９４による印写記録を開始（印写制御装置３５
４への記＠指示）する。
。実際の記録制御では、キャリッジ２２を右方に記録走
査駆動し、キャリッジ２２がホームポジションを外れた
ときからロータリーエンコーダ４９の発生パルスのカラ
ンＩ・を開始し、カウント値が、設定記録指定領域の左
端に対応する値になると、ヘッド９１による印写記録を
開始（印写制御装置３５１への記録指示）し、これから
時間カラン１〜を開始する。そして時間カラン１−値が
レジスタｌにメモリした値Ｔ Ｉになると、ヘット９２
による印写記録を開始（印写制御装置３５２への記録指
示）する。次に、時間カラン１〜値がレジスタ２にメモ
リした値Ｔ２になるとヘッド９３による印写記録を開始
（印写制御装置３５３への記録指示）する。更に、時間
カラン１−値がレジスタ３にメモリした値Ｔ３になると
、ヘッド９４による印写記録を開始（印写制御装置３５
４への記＠指示）する。
その後、ヘッド９１の走査位置（ロータリーエンコーダ
の発生パルスカラン１−値）が設定記録領域の右端に達
っすると、ヘッド９１による記録は終了し、そｔシから
Ｔ１の後にヘッド９２による記録を終了し、Ｔ２の後に
ヘッド９３による記録を終了し、更にＴ３の後にはヘッ
ド９４による記録を終了し１次にキャリッジ２２を高速
反転駆動して、今度はロータリーエンコーダパルスを減
算カウントシて、カラン１〜値が０になると減速し、ホ
ームポジションでキャリッジを停止し、次にも記録デー
タがあると、また同様なキャリッジ走査駆動および記録
開始制御等を繰り返えす。
の発生パルスカラン１−値）が設定記録領域の右端に達
っすると、ヘッド９１による記録は終了し、そｔシから
Ｔ１の後にヘッド９２による記録を終了し、Ｔ２の後に
ヘッド９３による記録を終了し、更にＴ３の後にはヘッ
ド９４による記録を終了し１次にキャリッジ２２を高速
反転駆動して、今度はロータリーエンコーダパルスを減
算カウントシて、カラン１〜値が０になると減速し、ホ
ームポジションでキャリッジを停止し、次にも記録デー
タがあると、また同様なキャリッジ走査駆動および記録
開始制御等を繰り返えす。
以上に説明した実施例では、タイミング検出で、記録走
査時と同じ速度でキャリッジを駆動して、第１のヘッド
９１の噴射インク粒子を検出してから他のヘッドの噴射
インク粒子を検出するまでの時ｎＪ］Ｔｉ−Ｔａを検出
しているが、記録走査時よりも低い定速度でキャリッジ
を駆動して、検出時間Ｔ１〜Ｔ３をもとに各ヘッドの記
録開始タイミングを定めてもよい。
査時と同じ速度でキャリッジを駆動して、第１のヘッド
９１の噴射インク粒子を検出してから他のヘッドの噴射
インク粒子を検出するまでの時ｎＪ］Ｔｉ−Ｔａを検出
しているが、記録走査時よりも低い定速度でキャリッジ
を駆動して、検出時間Ｔ１〜Ｔ３をもとに各ヘッドの記
録開始タイミングを定めてもよい。
また、ロータリーエンコーダパルスの分解能（パルス数
／移動量）が高い場合には１時間カウントに代えてロー
タリーエンコーダパルスをカウントして、このカウント
値に基づいて各ヘッドの記録開始タイミングを定めても
よい。この場合にはキャリッジ走査速度が変動しても問
題はない。
／移動量）が高い場合には１時間カウントに代えてロー
タリーエンコーダパルスをカウントして、このカウント
値に基づいて各ヘッドの記録開始タイミングを定めても
よい。この場合にはキャリッジ走査速度が変動しても問
題はない。
したがって９本発明のタイミング検出および始端記録タ
イミングの設定は、キャリッジ移動の時間単位およびキ
ャリッジ移動五単位のいずれでも実施し得る。
イミングの設定は、キャリッジ移動の時間単位およびキ
ャリッジ移動五単位のいずれでも実施し得る。
なお、上記実施例では、ノズルを実質上同一水平面に位
置させた、フルカラーインクジェット記録装置を例示し
たが、たとえばヘッド９１の噴射方向に対してヘッド９
２の噴射方向を垂直方向（インク粒子偏向方向）に１ヘ
ツドの記録、幅（偏向幅）分上側にずらし、ヘッド９□
の噴射方向に対してヘッド９３の噴射方向に垂直方向（
インク粒子偏向方向）に１ヘツドの記録幅（偏向幅）分
上側にずらし、更にヘッド９３の噴射方向に対してヘッ
ド９４の噴射方向を垂直方向（インク粒子偏向方向）に
１ヘツドの記録幅（偏向幅）分上側にずらして、ヘッド
全部に同一色のインクを供給し、キャリッジ２２の一走
査で１ヘッド記録幅（偏向幅）の４倍の幅を記録する分
割記録においても本発明を同様に実施し得る。この場合
には。
置させた、フルカラーインクジェット記録装置を例示し
たが、たとえばヘッド９１の噴射方向に対してヘッド９
２の噴射方向を垂直方向（インク粒子偏向方向）に１ヘ
ツドの記録、幅（偏向幅）分上側にずらし、ヘッド９□
の噴射方向に対してヘッド９３の噴射方向に垂直方向（
インク粒子偏向方向）に１ヘツドの記録幅（偏向幅）分
上側にずらし、更にヘッド９３の噴射方向に対してヘッ
ド９４の噴射方向を垂直方向（インク粒子偏向方向）に
１ヘツドの記録幅（偏向幅）分上側にずらして、ヘッド
全部に同一色のインクを供給し、キャリッジ２２の一走
査で１ヘッド記録幅（偏向幅）の４倍の幅を記録する分
割記録においても本発明を同様に実施し得る。この場合
には。
たとえば前述のような直接衝突により荷電検出を行なう
荷電検出電極を用いる場合には、第７図に示すように、
４個の荷電検出電極２４１〜２４４を１ヘッド記録幅間
隔で上下に配置し、キャリッジ移動方向の検出ずれを防
止するためにそれらの最左端を同一垂直面６０上に位置
させる。各ヘッドについての位相検索においては、ヘッ
ド９１に対応する１つの荷電検出電極２４ｉに接続した
荷電検出回路２７の出力Ｐ ｏｋｉを参照し、偏向量調
整では、荷電電極に最大偏向レベルの荷電電圧を印加し
て、荷電電圧増幅ゲインを順次に上昇させて、Ｐ ｏｋ
ｉが荷電なしく荷電インク粒子が電極２４１の上端を外
れた）になったときの増幅ゲインを適正ゲインとして設
定する。タイζレグ検出においては、最大偏向レベルよ
りも小さいレベルの荷電を行ない、ヘッド９ｊに対応付
けられた荷電検出電極２４１で荷電検出を行ない前記実
施例と同様にしてカラン値Ｔ１〜Ｔ３をめる。
荷電検出電極を用いる場合には、第７図に示すように、
４個の荷電検出電極２４１〜２４４を１ヘッド記録幅間
隔で上下に配置し、キャリッジ移動方向の検出ずれを防
止するためにそれらの最左端を同一垂直面６０上に位置
させる。各ヘッドについての位相検索においては、ヘッ
ド９１に対応する１つの荷電検出電極２４ｉに接続した
荷電検出回路２７の出力Ｐ ｏｋｉを参照し、偏向量調
整では、荷電電極に最大偏向レベルの荷電電圧を印加し
て、荷電電圧増幅ゲインを順次に上昇させて、Ｐ ｏｋ
ｉが荷電なしく荷電インク粒子が電極２４１の上端を外
れた）になったときの増幅ゲインを適正ゲインとして設
定する。タイζレグ検出においては、最大偏向レベルよ
りも小さいレベルの荷電を行ない、ヘッド９ｊに対応付
けられた荷電検出電極２４１で荷電検出を行ない前記実
施例と同様にしてカラン値Ｔ１〜Ｔ３をめる。
なお、上記説明においては、・ｒンク粒子検出手段とし
て、衝突インク粒子の荷電を検出する衝突タイプの荷電
検出電極と荷電検出回路を用いるものを例示したが、イ
ンク粒子検出手段はインク粒子の到来を検出し得るもの
であればよい。たとえば、荷電インク粒子が近くを通過
するときに電圧を誘起する非接触誘導タイプの荷電検出
電極や、フォトセンサ、感圧素子２等々をも用い得る。
て、衝突インク粒子の荷電を検出する衝突タイプの荷電
検出電極と荷電検出回路を用いるものを例示したが、イ
ンク粒子検出手段はインク粒子の到来を検出し得るもの
であればよい。たとえば、荷電インク粒子が近くを通過
するときに電圧を誘起する非接触誘導タイプの荷電検出
電極や、フォトセンサ、感圧素子２等々をも用い得る。
以上説明したように本発明では、複数のノズルの噴射イ
ンクの、キャリッジ走査移動方向の位置差を検出して、
この位置差に対応して各ノズルより噴射するインク粒子
による記録開始タイミングを定めるので、キャリッジ走
査移動方向の噴射方向のずれによる印写ずれがなくなり
、良好な画像が記録される。
ンクの、キャリッジ走査移動方向の位置差を検出して、
この位置差に対応して各ノズルより噴射するインク粒子
による記録開始タイミングを定めるので、キャリッジ走
査移動方向の噴射方向のずれによる印写ずれがなくなり
、良好な画像が記録される。
第１ａ図および第１ｂ図は２個のノズルによる分割記録
で記録した画像の一例を示す平面図を示し、第１ａ図は
正常な画像を、第１ｂ図はキャリッ第２図は本発明を〜
態様で実施するカラーインクジェット記録装置の主要ａ
構部概要を示す斜視図、第３図はそのインク供給系の構
成概要を示すブロック図、第４図は印写制御系の構成概
要を示すブロック図、第５図は１組のインク供給系と印
写制御系との組合せ関係を示すブロック図である。 第６図はプリンタ制御ユニット５ｏのマイクロプロセッ
サのタイミング検出制御動作を示すフローチャー１・で
ある。 第７図は他の実施例で用いる荷電検出電極の構成を示す
斜視図である。 ９１〜９４：インク噴射ヘッド １３１．１３２：偏向電極 １５，１５．〜１５４：荷
電電極２１．２１．〜２１４，２３ニガター ２２＝キ
ヤリツジ２４．２４．〜２４４：荷電検出電極 ３７：フイルタ ４ｏ：電磁弁 ４２：コイルスプリング ４３：調整ねじ４４ニブラテ
ン ４５１．４５２ニガイドパー４６：ワイヤ ４７：
スリツト板 ４８１：発光ダイオード ４８２：フ第１−トランジスタ
で記録した画像の一例を示す平面図を示し、第１ａ図は
正常な画像を、第１ｂ図はキャリッ第２図は本発明を〜
態様で実施するカラーインクジェット記録装置の主要ａ
構部概要を示す斜視図、第３図はそのインク供給系の構
成概要を示すブロック図、第４図は印写制御系の構成概
要を示すブロック図、第５図は１組のインク供給系と印
写制御系との組合せ関係を示すブロック図である。 第６図はプリンタ制御ユニット５ｏのマイクロプロセッ
サのタイミング検出制御動作を示すフローチャー１・で
ある。 第７図は他の実施例で用いる荷電検出電極の構成を示す
斜視図である。 ９１〜９４：インク噴射ヘッド １３１．１３２：偏向電極 １５，１５．〜１５４：荷
電電極２１．２１．〜２１４，２３ニガター ２２＝キ
ヤリツジ２４．２４．〜２４４：荷電検出電極 ３７：フイルタ ４ｏ：電磁弁 ４２：コイルスプリング ４３：調整ねじ４４ニブラテ
ン ４５１．４５２ニガイドパー４６：ワイヤ ４７：
スリツト板 ４８１：発光ダイオード ４８２：フ第１−トランジスタ
Claims (3)
- （１）同一キャリッジ上に、該キャリッジの移動方向に
噴射位置をずらした複数個のインク噴射ノズルを備え、
該複数個のノズルより噴ル１するインクを同一の記録紙
に印写する多ノズルインクジェット記録において； キャリッジを所定速度で駆動しつつ、ノズルの前方に固
定配置されたインク粒子検出手段で各ノズルより噴射さ
れたインク粒子の到来を検出して各ノズルがインク検出
手段の前方に到来するタイミングずれを検出し、このタ
イミングずれに基づいて、各ノズルの始端記録タイミン
グを設定することを特徴とする、多ノズル記録における
印写ずれ防止方法。 - （２）多ノズル記録は、少なくとも２個以上のノズルで
異なった色のインクを噴射するカラー記録である前記特
許請求の範囲第（１）項記載の、多ノズル記録における
印写ずれ防止方法。 - （３）多ノズル記録は、ノズルを、キャリッジの移動方
向と直角な方向にもずらした分割記録である前記特許請
求の範囲第（１）項記載の、多ノズル記録における印写
ずれ防止方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58197911A JPS6089167A (ja) | 1983-10-22 | 1983-10-22 | 多ノズル記録における印写ずれ防止方法 |
| US06/662,059 US4626867A (en) | 1983-10-22 | 1984-10-18 | Method of preventing unregistered printing in multi-nozzle ink jet printing |
| DE19843438675 DE3438675A1 (de) | 1983-10-22 | 1984-10-22 | Verfahren zum verhindern von lageabweichungen beim farbstrahldrucken mit mehreren duesen |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58197911A JPS6089167A (ja) | 1983-10-22 | 1983-10-22 | 多ノズル記録における印写ずれ防止方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6089167A true JPS6089167A (ja) | 1985-05-20 |
Family
ID=16382320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58197911A Pending JPS6089167A (ja) | 1983-10-22 | 1983-10-22 | 多ノズル記録における印写ずれ防止方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4626867A (ja) |
| JP (1) | JPS6089167A (ja) |
| DE (1) | DE3438675A1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03227249A (ja) * | 1989-12-14 | 1991-10-08 | Xerox Corp | インクジェット印字ヘッドの作動方法 |
| JP2014141007A (ja) * | 2013-01-23 | 2014-08-07 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | インクジェット記録装置及び印字制御方法 |
Families Citing this family (21)
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|---|---|---|---|---|
| US4709245A (en) * | 1986-12-22 | 1987-11-24 | Eastman Kodak Company | Ink jet printer for cooperatively printing with a plurality of insertable print/cartridges |
| US4709248A (en) * | 1986-12-22 | 1987-11-24 | Eastman Kodak Company | Transverse printing control system for multiple print/cartridge printer |
| US4709244A (en) * | 1986-12-22 | 1987-11-24 | Eastman Kodak Company | System for determining orifice interspacings of cooperative ink jet print/cartridges |
| US5160938A (en) * | 1990-08-06 | 1992-11-03 | Iris Graphics, Inc. | Method and means for calibrating an ink jet printer |
| JP2608806B2 (ja) * | 1990-11-29 | 1997-05-14 | シルバー精工株式会社 | インクジェットプリンタにおけるレジストレーション調整装置 |
| US5289208A (en) * | 1991-10-31 | 1994-02-22 | Hewlett-Packard Company | Automatic print cartridge alignment sensor system |
| US5297017A (en) * | 1991-10-31 | 1994-03-22 | Hewlett-Packard Company | Print cartridge alignment in paper axis |
| US5396274A (en) * | 1992-05-20 | 1995-03-07 | Videojet Systems International, Inc. | Variable frequency ink jet printer |
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| US5751305A (en) * | 1995-09-29 | 1998-05-12 | Hewlett-Packard Company | Method and apparatus for dynamically aligning a printer printhead |
| KR0165206B1 (ko) * | 1995-10-18 | 1999-05-01 | 김광호 | 홈위치 감지장치 및 방법 |
| US5847722A (en) * | 1995-11-21 | 1998-12-08 | Hewlett-Packard Company | Inkjet printhead alignment via measurement and entry |
| JPH1081025A (ja) * | 1996-04-23 | 1998-03-31 | Canon Inc | 記録装置と記録方法、情報処理装置および媒体 |
| US6154230A (en) * | 1997-02-06 | 2000-11-28 | Hewlett-Packard Company | Fractional dot column correction for better pen-to-pen alignment during printing |
| JP2002172766A (ja) * | 2000-09-29 | 2002-06-18 | Brother Ind Ltd | インクジェットプリンタ |
| US6764156B2 (en) * | 2000-12-12 | 2004-07-20 | Xerox Corporation | Head signature correction in a high resolution printer |
| US6588872B2 (en) | 2001-04-06 | 2003-07-08 | Lexmark International, Inc. | Electronic skew adjustment in an ink jet printer |
| US6582055B1 (en) | 2001-08-07 | 2003-06-24 | Lexmark International, Inc. | Method for operating a printer having vertically offset printheads |
| US7415236B2 (en) | 2003-04-07 | 2008-08-19 | Ricoh Company, Ltd. | Cleaning unit, process cartridge, and image-forming apparatus |
| US7062212B2 (en) * | 2003-04-17 | 2006-06-13 | Ricoh Company, Ltd. | Cleaning apparatus, image forming apparatus, and process cartridge |
| JP2005062809A (ja) * | 2003-07-31 | 2005-03-10 | Ricoh Co Ltd | トナー搬送装置、現像装置、プロセスユニット、画像形成装置、トナー搬送方法及び画像形成方法 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5191630A (ja) * | 1975-02-03 | 1976-08-11 | ||
| US3992713A (en) * | 1975-06-20 | 1976-11-16 | International Business Machines Corporation | Ink jet printing system with pedestal synchronization |
| CA1085445A (en) * | 1976-12-30 | 1980-09-09 | Lawrence Kuhn | Time correction system for multi-nozzle ink jet printer |
| US4167013A (en) * | 1977-02-25 | 1979-09-04 | International Business Machines Corporation | Circuitry for perfecting ink drop printing at nonlinear carrier velocity |
| JPS57129751A (en) * | 1981-02-06 | 1982-08-11 | Fuji Photo Film Co Ltd | Arranging method for heads of ink-jet printer |
| US4429315A (en) * | 1981-03-24 | 1984-01-31 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Multi-nozzle ink jet printer |
| DE3126380A1 (de) * | 1981-07-03 | 1983-01-20 | Texas Instruments Deutschland Gmbh, 8050 Freising | "schaltungsanordnung zum umsetzen eines analogen wechselspannungssignals in ein digitales signal" |
| DE3247870A1 (de) * | 1981-12-24 | 1983-07-14 | Ricoh Co., Ltd., Tokyo | Tintenstrahldrucker |
| US4392142A (en) * | 1982-03-15 | 1983-07-05 | Xerox Corporation | Ink jet droplet sensing method and apparatus |
-
1983
- 1983-10-22 JP JP58197911A patent/JPS6089167A/ja active Pending
-
1984
- 1984-10-18 US US06/662,059 patent/US4626867A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-10-22 DE DE19843438675 patent/DE3438675A1/de active Granted
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| JPH03227249A (ja) * | 1989-12-14 | 1991-10-08 | Xerox Corp | インクジェット印字ヘッドの作動方法 |
| JP2014141007A (ja) * | 2013-01-23 | 2014-08-07 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | インクジェット記録装置及び印字制御方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3438675A1 (de) | 1985-05-09 |
| US4626867A (en) | 1986-12-02 |
| DE3438675C2 (ja) | 1988-10-13 |
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