JPS6088562A - 弁体付穿刺針 - Google Patents
弁体付穿刺針Info
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- JPS6088562A JPS6088562A JP58196950A JP19695083A JPS6088562A JP S6088562 A JPS6088562 A JP S6088562A JP 58196950 A JP58196950 A JP 58196950A JP 19695083 A JP19695083 A JP 19695083A JP S6088562 A JPS6088562 A JP S6088562A
- Authority
- JP
- Japan
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- valve body
- notch
- hub
- puncture
- valve
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- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
10発明の背景
[技術分野]
本発明は輸液、輸血、薬液11人、透析又はガイドワイ
Aフ導入等に使用されるブ?体イ1穿刺剣に関し、特に
穿側後の内層抜去時やガイドワイヤ等の挿入・抜去時に
血液が1Iiflれることのない弁体付穿刺♀1に関り
る。
Aフ導入等に使用されるブ?体イ1穿刺剣に関し、特に
穿側後の内層抜去時やガイドワイヤ等の挿入・抜去時に
血液が1Iiflれることのない弁体付穿刺♀1に関り
る。
[先行技術およびその問題点1
一般に1liI液−11)輸血・ルl!波)1人、ンデ
(411又はガイドワイヤ導入舌を行なう際にGJ血管
内に穿刺針を穿針してIjうことが多い、。
(411又はガイドワイヤ導入舌を行なう際にGJ血管
内に穿刺針を穿針してIjうことが多い、。
穿刺11は普通、プラスブック製の1ニー)体と、この
筒体の一娼;に固着されtk日体内と連通り−る通路を
有する筒体ハブと、該簡イホハjの通路を通り該固体中
に挿入可能で該111体の他端に刃先を位置さUる白銅
と、該10体ハブi=: Ity谷可能で該白銅の基部
に固着された内♀1ハーゾとを倫える。
筒体の一娼;に固着されtk日体内と連通り−る通路を
有する筒体ハブと、該簡イホハjの通路を通り該固体中
に挿入可能で該111体の他端に刃先を位置さUる白銅
と、該10体ハブi=: Ity谷可能で該白銅の基部
に固着された内♀1ハーゾとを倫える。
例えば血管力チーアルの導入に際しては前記穿刺C1を
用いてレルジンガー法にJ、って血管内に導入される。
用いてレルジンガー法にJ、って血管内に導入される。
Jなわら、レルジンガー法は、内(1を挿通された筒体
が皮1i写を貝通して血管内に導入され、その後向11
を除去された筒体内にガイドワイ17を挿通し、その後
同体を除去した後、先端間1」カテーテルを刀゛イドワ
イX7に1■装し、そのカテーテルをガイドワイ17に
治つく案内しつつ血管内に導入iJ能としている。
が皮1i写を貝通して血管内に導入され、その後向11
を除去された筒体内にガイドワイ17を挿通し、その後
同体を除去した後、先端間1」カテーテルを刀゛イドワ
イX7に1■装し、そのカテーテルをガイドワイ17に
治つく案内しつつ血管内に導入iJ能としている。
しかしながら、上記のJ:うに穿刺ヱ1を血管に穿刺す
る際に、内r1先端が血管内に11Ti人されると+f
i+液が面圧ににり内11の内孔を通って内11ハブに
流入ヅ゛るが、白眉ハブの末端が開放し−Cいると、内
♀1を経て血液が面l出してしまい、prましくない。
る際に、内r1先端が血管内に11Ti人されると+f
i+液が面圧ににり内11の内孔を通って内11ハブに
流入ヅ゛るが、白眉ハブの末端が開放し−Cいると、内
♀1を経て血液が面l出してしまい、prましくない。
この為、空気を通し血液は通さないフィルターを内11
ハブ基端に段1〕ることが考えられているが、前記ガイ
ドワイA7を挿入覆る為に前記内!1を筒体から引き抜
く際には筒体ハブ基端からの血液の渥出を防止Jる為に
皮膚の穿釧部位イ」近を指で押圧する等の操作を必要と
し、非常に面倒である。
ハブ基端に段1〕ることが考えられているが、前記ガイ
ドワイA7を挿入覆る為に前記内!1を筒体から引き抜
く際には筒体ハブ基端からの血液の渥出を防止Jる為に
皮膚の穿釧部位イ」近を指で押圧する等の操作を必要と
し、非常に面倒である。
また、従来の弁体を部体ハブ基端に設【ノた場合は前記
内針の抜去naや前記ガイドワイヤの挿入時に弁体と内
針又は弁体とガイドワイヤとの密着部から血液が漏れる
ことがあり、血液の損失を招く等の欠点があった。
内針の抜去naや前記ガイドワイヤの挿入時に弁体と内
針又は弁体とガイドワイヤとの密着部から血液が漏れる
ことがあり、血液の損失を招く等の欠点があった。
■1発明の目的
この発明の目的は上記問題点に61見み、穿針後の白斑
1の抜去時やガイドワイヤ7等の棒状体の挿入・抜去時
に血液が漏れることのない弁体付穿刺剣を提供すること
にある。
1の抜去時やガイドワイヤ7等の棒状体の挿入・抜去時
に血液が漏れることのない弁体付穿刺剣を提供すること
にある。
l2目的に沿う本発明の弁体(=I穿刺11は、固体と
、この筒体の一端に固着され該筒体内と連通ずる通路を
右する筒体ハブと、該固体ハブの通路を通り該筒体中に
1Φ入可能C該固体の他端に刃先を位置させる内11ど
、該筒体ハブに嵌着可能で該内【1の基部にli’j
石されlこ白眉ハブと、該筒体ハブの通路を閉塞゛りる
J、うに説りられ棒状体を挿通可能なJj休とを右し′
C(I′る弁体fζ1穿刺針において、該弁体にはイの
−hの端面にのみ開口する第1の切り込みと、その他方
の端面にのみ間口する第2の切り込みを段り、該第1の
切り込みと該第2の切り込みをその内部において交差さ
せて、該弁体の交差部に該棒状体を該弁体と密着状態で
挿通可能とし、該棒状体の非挿通時には該通路を閉鎖し
て該弁体からの液体の漏れを防止したものである。
、この筒体の一端に固着され該筒体内と連通ずる通路を
右する筒体ハブと、該固体ハブの通路を通り該筒体中に
1Φ入可能C該固体の他端に刃先を位置させる内11ど
、該筒体ハブに嵌着可能で該内【1の基部にli’j
石されlこ白眉ハブと、該筒体ハブの通路を閉塞゛りる
J、うに説りられ棒状体を挿通可能なJj休とを右し′
C(I′る弁体fζ1穿刺針において、該弁体にはイの
−hの端面にのみ開口する第1の切り込みと、その他方
の端面にのみ間口する第2の切り込みを段り、該第1の
切り込みと該第2の切り込みをその内部において交差さ
せて、該弁体の交差部に該棒状体を該弁体と密着状態で
挿通可能とし、該棒状体の非挿通時には該通路を閉鎖し
て該弁体からの液体の漏れを防止したものである。
また、本発明に係る弁体イリ穿刺釦は、前記弁体が、柔
軟弾性物質からなるようにりることが好ましい。
軟弾性物質からなるようにりることが好ましい。
また、本発明に係る弁体(=J穿刺釘は、前記弁体の第
1の切り込みが、相互に交差づ−る複数の切り込みから
なり、前記第2の切り込みが、相互に交差づる複数の切
り込みからなり、該第1の切り込みと該第2の切り込み
は弁体内部の単一位置において交差するようにしてもよ
い。
1の切り込みが、相互に交差づ−る複数の切り込みから
なり、前記第2の切り込みが、相互に交差づる複数の切
り込みからなり、該第1の切り込みと該第2の切り込み
は弁体内部の単一位置において交差するようにしてもよ
い。
また、本発明に係る弁体(=J穿刺り1は、前記か体の
第1の切り込みが、相互に交差しない複数の切り込みか
らなり、前記第2の切り込みが、相互に交差しない複数
の切り込みからなり、該第1の切り込みと該第2の切り
込みは弁体内部の複数位置において交差するようにして
もよい。
第1の切り込みが、相互に交差しない複数の切り込みか
らなり、前記第2の切り込みが、相互に交差しない複数
の切り込みからなり、該第1の切り込みと該第2の切り
込みは弁体内部の複数位置において交差するようにして
もよい。
また、本発明に係る弁体(J穿刺針は、前記弁体の端面
が、凸状とされるJ、うにするとより好ましい。
が、凸状とされるJ、うにするとより好ましい。
■1発明の具体的ば1明
第1図は本発明の一実施例に係る弁体付穿刺釦を示す断
面図、第2図は筒体ハブを取り出して示す断面図である
。この実施例において、弁体10は、筒体ハブ2?を構
成Jるプラグ11とプラグ11の一方の端部に嵌着され
るキトツブ12どの間に、該筒体ハブ21の通路を閉塞
覆るように挾持されている。筒体ハブ21はプラスデッ
ク製の筒体20の一端に固着され該固体20内と連通ツ
る通路14を有する。ざらに、該固体ハブ21の通路1
4を通り該筒体20の通路23中に1φ入可能で該筒体
20の他端に刃先を位置さける内針30の基部に固着さ
れた白銅ハブ31が筒体ハブ21基端に嵌着されている
。内側ハブ31の開口端部には空気を通し血液は通さな
いメンブランフィルタ−や焼結体等のフィルター33を
備えたベントプラグ32が必要に応じて嵌着される。ま
た、前記フィルター33は白銅ハブ31にあらかじめ一
体に埋め込んでおいてもよい。
面図、第2図は筒体ハブを取り出して示す断面図である
。この実施例において、弁体10は、筒体ハブ2?を構
成Jるプラグ11とプラグ11の一方の端部に嵌着され
るキトツブ12どの間に、該筒体ハブ21の通路を閉塞
覆るように挾持されている。筒体ハブ21はプラスデッ
ク製の筒体20の一端に固着され該固体20内と連通ツ
る通路14を有する。ざらに、該固体ハブ21の通路1
4を通り該筒体20の通路23中に1φ入可能で該筒体
20の他端に刃先を位置さける内針30の基部に固着さ
れた白銅ハブ31が筒体ハブ21基端に嵌着されている
。内側ハブ31の開口端部には空気を通し血液は通さな
いメンブランフィルタ−や焼結体等のフィルター33を
備えたベントプラグ32が必要に応じて嵌着される。ま
た、前記フィルター33は白銅ハブ31にあらかじめ一
体に埋め込んでおいてもよい。
弁体10は、シリコンゴム、ウレタンゴム、フッ素ゴム
等の合成ゴム、もしくは天然ゴムその他の柔軟弾性物質
から形成されている。
等の合成ゴム、もしくは天然ゴムその他の柔軟弾性物質
から形成されている。
ここで、弁体10には、第3図(A)ないしくC)に示
すように、一方の端面にのみ開口する第1の切り込み1
7と、他方の端面にのみ開口する第2の切り込み18が
刻設され、第1の切り込み17と第2の切り込み18は
弁体10の内部において交差している。りなわら、第1
の切り込み17と第2の切り込み18は、距離りをなす
交差部19を形成しており、したがってガイドワイヤ等
の棒状体は、弁体10の弾性変形下で第1の切り込み1
7、第2の切り込み18およびそれらの交差部19を通
過可能とされている。
すように、一方の端面にのみ開口する第1の切り込み1
7と、他方の端面にのみ開口する第2の切り込み18が
刻設され、第1の切り込み17と第2の切り込み18は
弁体10の内部において交差している。りなわら、第1
の切り込み17と第2の切り込み18は、距離りをなす
交差部19を形成しており、したがってガイドワイヤ等
の棒状体は、弁体10の弾性変形下で第1の切り込み1
7、第2の切り込み18およびそれらの交差部19を通
過可能とされている。
第4図は、弁体10にガイドワイヤ7等の棒状体を挿入
する場合における第1の切り込み17および第2の切り
込み18の変形方向を示す説明図であり、第5図は弁体
10にガイドワイヤ等の棒状体を挿入した場合における
第1の切り込み11および第2の切り込み18の聞1」
形状を示す説明図である。弁体10をその軸方向に第3
いて特徴的な3部分、ずなわち第1の切り込み11のみ
が存在づる部分、交差部19が存在する部分、第2の切
り込み18のみが存在づる3部分にスライスすると、第
4図の(1)に示すようなIOAないし10Cの3部分
となる。もし、弁体10が上記10AないしIOCに示
ずJ:うな31u4の層部分を重ね合わせただ()のb
のであれば、ガイドライ1フ等の棒状体を挿入しようと
覆る場合におりる各切り込み17.18の変形方向は第
4図の(2)に矢印で示す状態となり、その挿入後にお
ける各切り込み17.18のI;iJ D形状は第5図
の(1)で示ず状態となる。ところが、弁体10は本来
一体のものであることから、名スライス811分は隣接
する他の部分の影響を受り、ガイドワイヤ等の棒状体を
挿入しようど゛リ−る場合における各切り込み17、1
8の変形方向は第4図の(3)に矢印で示Jように弁体
10の内部でその軸方向に関して連続的に変化し、また
その挿入後における各切り込み17.18の間口形状は
第5図の(2)で示1状態どなる。すなわち、弁体10
に挿入されるガイドワイヤ等の棒状体の周囲は、その外
径が比較的小なる外径である場合にも、比較的大なる外
径である場合にも、各切り込み17.18によって間隙
なく軸方向に関して連続的に押さえられる。ここで弁体
10は前述のように柔軟弾性物質によって形成されてい
ることから、各切り込み17、18はガイドワイヤ7等
の棒状体の外周部に密着状態で面接触し、ガイドライ1
フ等の棒状体と弁体10とは確実な液密状態を形成する
。なお、第1の切り込み17と第2の切り込み18の交
差部19がなす距離りは、弁体10に挿入されるガイド
ワイヤ等の棒状物の最大外径に応じて定められる。
する場合における第1の切り込み17および第2の切り
込み18の変形方向を示す説明図であり、第5図は弁体
10にガイドワイヤ等の棒状体を挿入した場合における
第1の切り込み11および第2の切り込み18の聞1」
形状を示す説明図である。弁体10をその軸方向に第3
いて特徴的な3部分、ずなわち第1の切り込み11のみ
が存在づる部分、交差部19が存在する部分、第2の切
り込み18のみが存在づる3部分にスライスすると、第
4図の(1)に示すようなIOAないし10Cの3部分
となる。もし、弁体10が上記10AないしIOCに示
ずJ:うな31u4の層部分を重ね合わせただ()のb
のであれば、ガイドライ1フ等の棒状体を挿入しようと
覆る場合におりる各切り込み17.18の変形方向は第
4図の(2)に矢印で示す状態となり、その挿入後にお
ける各切り込み17.18のI;iJ D形状は第5図
の(1)で示ず状態となる。ところが、弁体10は本来
一体のものであることから、名スライス811分は隣接
する他の部分の影響を受り、ガイドワイヤ等の棒状体を
挿入しようど゛リ−る場合における各切り込み17、1
8の変形方向は第4図の(3)に矢印で示Jように弁体
10の内部でその軸方向に関して連続的に変化し、また
その挿入後における各切り込み17.18の間口形状は
第5図の(2)で示1状態どなる。すなわち、弁体10
に挿入されるガイドワイヤ等の棒状体の周囲は、その外
径が比較的小なる外径である場合にも、比較的大なる外
径である場合にも、各切り込み17.18によって間隙
なく軸方向に関して連続的に押さえられる。ここで弁体
10は前述のように柔軟弾性物質によって形成されてい
ることから、各切り込み17、18はガイドワイヤ7等
の棒状体の外周部に密着状態で面接触し、ガイドライ1
フ等の棒状体と弁体10とは確実な液密状態を形成する
。なお、第1の切り込み17と第2の切り込み18の交
差部19がなす距離りは、弁体10に挿入されるガイド
ワイヤ等の棒状物の最大外径に応じて定められる。
IV 、発明の具体的作用
次に上記実施例に係る弁体イ」穿刺針の作用について説
明づる。まず、内針ハブ31を筒体ハブ21に嵌着した
第1図に示す状態で内1130が挿通このとき内針30
内を通り血液が白銅ハブ31内に流入し、内tLI30
が血管内に導入されたことが確認されるが、内側ハブ3
1の基端に段りられたベントプラグ32が耐漏血性のフ
ィルター33を備えている為、血液の流れはこのフィル
ター33の位置で停止する。また、ペン1〜プラグ32
を使用しない11合には内Z1ハブ31の711目基端
を指で7111さえて血液の漏れを防いでもにい。次い
で内側ハブ31を指で支持し、ゆっくりど内1130を
筒体20中から引き抜く。このとき内$130は弁体1
0の各切り込み17.18の交差部におい(隙間なく密
着状態で面接触している為、該)l′体10と内針30
との密着部から血液が加;れることはない。ざらに内側
30が筒体20中から完全に引き抜かれると、弁体10
はその各切り込み17.18の交差部の通路を完全に閉
鎖して該弁体10からの血液の流出を防止する。
明づる。まず、内針ハブ31を筒体ハブ21に嵌着した
第1図に示す状態で内1130が挿通このとき内針30
内を通り血液が白銅ハブ31内に流入し、内tLI30
が血管内に導入されたことが確認されるが、内側ハブ3
1の基端に段りられたベントプラグ32が耐漏血性のフ
ィルター33を備えている為、血液の流れはこのフィル
ター33の位置で停止する。また、ペン1〜プラグ32
を使用しない11合には内Z1ハブ31の711目基端
を指で7111さえて血液の漏れを防いでもにい。次い
で内側ハブ31を指で支持し、ゆっくりど内1130を
筒体20中から引き抜く。このとき内$130は弁体1
0の各切り込み17.18の交差部におい(隙間なく密
着状態で面接触している為、該)l′体10と内針30
との密着部から血液が加;れることはない。ざらに内側
30が筒体20中から完全に引き抜かれると、弁体10
はその各切り込み17.18の交差部の通路を完全に閉
鎖して該弁体10からの血液の流出を防止する。
なお、弁体10は、各切り込み17.18が他方の端面
にまで間口していないので、弁体10の端面に作用する
血液の圧力に対する耐圧性が高く、血液の圧力によって
変形することのない安定した開鎖状態を維持する。この
ようにして筒体20が血管内に留置されることになる。
にまで間口していないので、弁体10の端面に作用する
血液の圧力に対する耐圧性が高く、血液の圧力によって
変形することのない安定した開鎖状態を維持する。この
ようにして筒体20が血管内に留置されることになる。
その後、ガイドワイA7や輸液セット、輸血セット、透
析用血液回路のコネクタ、シリンジの注入チップ等の棒
状体が弁体10内に挿入され、筒体20内の通路23と
連通される。このとき、ガイドワイヤ等の棒状体は弁体
10の各切り込み17.18により隙間なく面接触り゛
る状態で密着され、液密状態が維持されて血液の漏れが
防止される。
析用血液回路のコネクタ、シリンジの注入チップ等の棒
状体が弁体10内に挿入され、筒体20内の通路23と
連通される。このとき、ガイドワイヤ等の棒状体は弁体
10の各切り込み17.18により隙間なく面接触り゛
る状態で密着され、液密状態が維持されて血液の漏れが
防止される。
また、前記棒状体が弁体10から撤去される場合にも、
弁体10の各切り込み17. i8は直ちに完全な閉止
状態を形成し血液の流出を防止りる。
弁体10の各切り込み17. i8は直ちに完全な閉止
状態を形成し血液の流出を防止りる。
なお、弁体10の各切り込み17.18は、挿入される
棒状体が比較的小なる外径である場合にも、比較的大な
る外径である場合にも、棒状体の周囲に間隙なく面接触
する状態で密着することから外径の異なるガイドワイヤ
等の棒状体に液密状態で密着可能である。
棒状体が比較的小なる外径である場合にも、比較的大な
る外径である場合にも、棒状体の周囲に間隙なく面接触
する状態で密着することから外径の異なるガイドワイヤ
等の棒状体に液密状態で密着可能である。
第6図(A)J3よび(13)は本発明における弁体の
第1変形例を示す説明図である。この弁体40において
は、第1の切り込み41が相互に交差づる切り込み41
A、 413からなり、第2の切り込み42が、相互に
交差りる切り込み42A。
第1変形例を示す説明図である。この弁体40において
は、第1の切り込み41が相互に交差づる切り込み41
A、 413からなり、第2の切り込み42が、相互に
交差りる切り込み42A。
423からなり、第1の切り込み41と第2の切り込み
42は弁体40内部の単−位i直にa3いて交差ゼしめ
られている。この弁体4oによれば、各切り込み41.
42の長さを比較的短くヅ−る状fよ下で、各切り込み
41.42の変形能を大どすることが可能となり、比較
的小型形状の弁体4oに比較的外径の大なる棒状体をも
挿通Jることが可能となる。
42は弁体40内部の単−位i直にa3いて交差ゼしめ
られている。この弁体4oによれば、各切り込み41.
42の長さを比較的短くヅ−る状fよ下で、各切り込み
41.42の変形能を大どすることが可能となり、比較
的小型形状の弁体4oに比較的外径の大なる棒状体をも
挿通Jることが可能となる。
第7図(A>および(13) t、1本発明にJ3)ノ
る弁体の第2変形例を示′tI説明図である。この弁体
50においては、第1の切り込み51が、相互に交差し
ない切り込み51A 、 5113 、51cがらなり
、第2の切り込み52が、相互に交差しない切り込ミ5
2A 、 523 、52Gからなり、第7の切り込み
51と第2の切り込み52が弁体5o内部の9位置にお
いて交差している。したがって、この弁体50によれば
、同時に最大で9本の棒状体を1φ通保持覆ることが可
能となる。
る弁体の第2変形例を示′tI説明図である。この弁体
50においては、第1の切り込み51が、相互に交差し
ない切り込み51A 、 5113 、51cがらなり
、第2の切り込み52が、相互に交差しない切り込ミ5
2A 、 523 、52Gからなり、第7の切り込み
51と第2の切り込み52が弁体5o内部の9位置にお
いて交差している。したがって、この弁体50によれば
、同時に最大で9本の棒状体を1φ通保持覆ることが可
能となる。
第8図(A)j5よび(B)は本発明における弁体の第
3変形例を示J説明図である。この弁体60は、第1の
切り込み61および第2の切り込み62を有し、各端面
63.64が凸状どされている。
3変形例を示J説明図である。この弁体60は、第1の
切り込み61および第2の切り込み62を有し、各端面
63.64が凸状どされている。
したがって、この弁体60を用いた弁体付穿刺針によれ
ば、弁体60の端部に作用する血液圧力が弁体60の中
心部を指向づることとなり、弁体60の閉鎖状態おJζ
び棒状体に苅り−る液密状態をより確実に形成すること
が可能となる。
ば、弁体60の端部に作用する血液圧力が弁体60の中
心部を指向づることとなり、弁体60の閉鎖状態おJζ
び棒状体に苅り−る液密状態をより確実に形成すること
が可能となる。
■0発明の具体的効果
以上、述べたように本発明に係る弁体付穿刺針は、筒体
と、この筒体の一端に固着され該筒体内と連通ずる通路
を有する筒体ハブと、該筒体ハブの通路を通り該同体中
に挿入可能で該筒体の他端に刃先を位置させる内11と
、該筒体ハブに1■肴可能で該内針の基部に固着された
内針ハブと、該筒体ハブの通路を閉塞するように設けら
れ棒状体を挿通可能な弁体とを有してなる弁体付穿刺針
1にJ3いて、該弁体にはその一方の端面にのみ開口す
る第1の切り込みと、その他方の端面にのみ間ロリ°る
第2の切り込みを設け、該第1の切り込みと該第2の切
り込みをその内部において交差さu’r、該弁体の交差
部に該棒状体を該弁体と密着状態r:挿通iJ能とし、
該棒状体の非挿通時には該通路を閉鎖して該弁体からの
液体の漏れを防止覆るようにしたものである。したがっ
て、広範囲にわたる多種外径の棒状体を弁体に液密状態
で挿通i^持して血液漏れを確実に防止し、且つ棒状体
を前記弁体から急激に引き抜く場合にJハブる血液流出
を確実に防止し、さらに単一の弁体を備えることににっ
てその構造を単純化覆ることがiす能となる。
と、この筒体の一端に固着され該筒体内と連通ずる通路
を有する筒体ハブと、該筒体ハブの通路を通り該同体中
に挿入可能で該筒体の他端に刃先を位置させる内11と
、該筒体ハブに1■肴可能で該内針の基部に固着された
内針ハブと、該筒体ハブの通路を閉塞するように設けら
れ棒状体を挿通可能な弁体とを有してなる弁体付穿刺針
1にJ3いて、該弁体にはその一方の端面にのみ開口す
る第1の切り込みと、その他方の端面にのみ間ロリ°る
第2の切り込みを設け、該第1の切り込みと該第2の切
り込みをその内部において交差さu’r、該弁体の交差
部に該棒状体を該弁体と密着状態r:挿通iJ能とし、
該棒状体の非挿通時には該通路を閉鎖して該弁体からの
液体の漏れを防止覆るようにしたものである。したがっ
て、広範囲にわたる多種外径の棒状体を弁体に液密状態
で挿通i^持して血液漏れを確実に防止し、且つ棒状体
を前記弁体から急激に引き抜く場合にJハブる血液流出
を確実に防止し、さらに単一の弁体を備えることににっ
てその構造を単純化覆ることがiす能となる。
また、本発明に係る弁体イ」穿刺針は、前記弁体を、柔
軟弾性物質からなるしのとづることにより、弁体の各切
り込みが、棒状体の外周部に密着状態で面接触し、弁体
ど棒状体との液密状態を確実化することがijJ fi
l:ど’eLる1゜また、本発明に係る弁体イ]穿刺釧
は、前記弁体の第1の切り込みを、相互に交差する複数
の切り込みからなるものとし、前記第2の切り込みを、
相互に交差する複数の切り込みからなるものとし、該第
1の切り込みと該第2の切り込みを弁体内部の単一位置
において交差することにより、各切り込みの切り込み長
さを比較的短くする状態下で、各切り込みの変形能を大
とすることが可能となり、比較的小型形状の弁体に比較
的外径の大なる棒状体をも挿通保持づることが可能とな
る。
軟弾性物質からなるしのとづることにより、弁体の各切
り込みが、棒状体の外周部に密着状態で面接触し、弁体
ど棒状体との液密状態を確実化することがijJ fi
l:ど’eLる1゜また、本発明に係る弁体イ]穿刺釧
は、前記弁体の第1の切り込みを、相互に交差する複数
の切り込みからなるものとし、前記第2の切り込みを、
相互に交差する複数の切り込みからなるものとし、該第
1の切り込みと該第2の切り込みを弁体内部の単一位置
において交差することにより、各切り込みの切り込み長
さを比較的短くする状態下で、各切り込みの変形能を大
とすることが可能となり、比較的小型形状の弁体に比較
的外径の大なる棒状体をも挿通保持づることが可能とな
る。
また、本発明に係る弁体f]穿刺多1は、前記弁体の第
1の切り込みを、相互に交差しない複数の切り込みから
なるものとし、前記第2の切り込みを、相互に交差しな
い複数の切り込みからなるものとし、該第1の切り込み
と該第2の切り込みを弁体内部の複数位置において交差
さゼることにより、弁体に対する棒状体の挿通位置を複
数形成し、同時に複数の棒状体を弁体に挿通することが
可能となる。
1の切り込みを、相互に交差しない複数の切り込みから
なるものとし、前記第2の切り込みを、相互に交差しな
い複数の切り込みからなるものとし、該第1の切り込み
と該第2の切り込みを弁体内部の複数位置において交差
さゼることにより、弁体に対する棒状体の挿通位置を複
数形成し、同時に複数の棒状体を弁体に挿通することが
可能となる。
また、本発明に係る弁体イリ穿刺側は、前記弁体の端面
を凸状とすることにより、弁体の端面に作用する血液圧
力を弁体の中心611に指向させ、弁体の閉鎖状態a3
にび棒状体に対する液密状態をより確実に形成゛りる
ことが−り能となる。
を凸状とすることにより、弁体の端面に作用する血液圧
力を弁体の中心611に指向させ、弁体の閉鎖状態a3
にび棒状体に対する液密状態をより確実に形成゛りる
ことが−り能となる。
以下、本発明に係る11体1・1穿刺11の耐漏液性に
つぎ試験した。まず10100Oの生理食塩液が入った
軟質プラスチック製バッグ(−1N)−1ONS:テル
七株式会社製)に輸液レッh(’I’に−A 400L
:デルモ株式会社製)を接続した。すなわち前記バッ
グにプラスナック製びん釦を刺通し、延長されたチュー
ブを介してタコ管の雄テーパー排出口(外径4+111
11、内径2mm>の先端を一定の長さだGJl、7I
断し第1図に示ず弁体付穿刺21の内11を抜去した状
態の筒体ハブ基Di:聞ロ部から挿入固定し、前記排出
口が弁体と接触しないようにして弁体が閉鎖された状態
下で前記バッグを地上から3「■1の高さに固定し、約
3m水柱の圧力に対する弁体の耐漏液性を試験した。
つぎ試験した。まず10100Oの生理食塩液が入った
軟質プラスチック製バッグ(−1N)−1ONS:テル
七株式会社製)に輸液レッh(’I’に−A 400L
:デルモ株式会社製)を接続した。すなわち前記バッ
グにプラスナック製びん釦を刺通し、延長されたチュー
ブを介してタコ管の雄テーパー排出口(外径4+111
11、内径2mm>の先端を一定の長さだGJl、7I
断し第1図に示ず弁体付穿刺21の内11を抜去した状
態の筒体ハブ基Di:聞ロ部から挿入固定し、前記排出
口が弁体と接触しないようにして弁体が閉鎖された状態
下で前記バッグを地上から3「■1の高さに固定し、約
3m水柱の圧力に対する弁体の耐漏液性を試験した。
尚、使用した弁体は直径が8m111で筒体ハブによる
支持部分を除いた有効直径が5mm、厚さ1.5111
111のシリコーンゴム(Q7−4735;タウコーニ
ング社製)製のものを用い、第3図に示すような切り込
みを設けた。また、前記タコ管の排出口を前述のにうに
切断しない状態で、内11を抜去した筒体ハブ基端開口
部に挿入固定し、前記排出口が弁体を挿通しl〔状態下
におき、さらに筒体ハブに固着された筒体内通路を封止
して同様な試験を行なった。
支持部分を除いた有効直径が5mm、厚さ1.5111
111のシリコーンゴム(Q7−4735;タウコーニ
ング社製)製のものを用い、第3図に示すような切り込
みを設けた。また、前記タコ管の排出口を前述のにうに
切断しない状態で、内11を抜去した筒体ハブ基端開口
部に挿入固定し、前記排出口が弁体を挿通しl〔状態下
におき、さらに筒体ハブに固着された筒体内通路を封止
して同様な試験を行なった。
各試験とも一リンプル数を10として行なった結する場
合には最大血圧で約2 m水柱が弁体にかかると考えら
れるが、本発明に係る弁体付穿刺a1は充分な耐漏液性
を示−1ことが以上の試験結果により確認された。
合には最大血圧で約2 m水柱が弁体にかかると考えら
れるが、本発明に係る弁体付穿刺a1は充分な耐漏液性
を示−1ことが以上の試験結果により確認された。
第1図は本発明の一実施例に係る弁体付穿刺針を示す断
面図、第2図は第1図の弁体イ」穿刺側の筒体ハブを取
り出して示す断面図、第3図(A)は第1図にお()る
弁体を取り出して示す斜視図、第3図(B)は同弁体を
示す平面図、第3図(C)は同弁体を示ず側面図、第4
図は弁体に設けた各切り込みの変形方向を示す説明図、
第5図は弁体に段りた各切り込みの開口形状を示づ説明
図、第6図(A)は本発明における弁体の第1変形例を
示J平面図、第6図(B)は第6図(A)の側面図、第
7図(A>は本発明におりる弁体の第2変形例を示J平
面図、第7図(B)は第7図(A)の側面図、第8図(
A)は本発明にJ5Iノる弁体の第3変形例を示す平面
図、第8図(B)1ま第8図(A)の側面図である。 10、40.50.60・・・弁体 14・・・通路1
7、41.51.61・・・第1の切り込み18、42
.52.62・・・第2の切り込み19・・・交差部
20・・・筒体 21・・・筒体ハブ 23・・・通路 30・・・内1131・・・自営ハフ゛41A、41B
、42A、42B、51 Δ 。 5113、51G、 52A、 523. !i2C・
・・切り込み63、64・・・端面 特W[出願人 テ ル 七 株式会社 第6 (A) 2 (A) 第7 2 、△) 第8 CB) 4゛2 図 CB) ′ 図 (B)
面図、第2図は第1図の弁体イ」穿刺側の筒体ハブを取
り出して示す断面図、第3図(A)は第1図にお()る
弁体を取り出して示す斜視図、第3図(B)は同弁体を
示す平面図、第3図(C)は同弁体を示ず側面図、第4
図は弁体に設けた各切り込みの変形方向を示す説明図、
第5図は弁体に段りた各切り込みの開口形状を示づ説明
図、第6図(A)は本発明における弁体の第1変形例を
示J平面図、第6図(B)は第6図(A)の側面図、第
7図(A>は本発明におりる弁体の第2変形例を示J平
面図、第7図(B)は第7図(A)の側面図、第8図(
A)は本発明にJ5Iノる弁体の第3変形例を示す平面
図、第8図(B)1ま第8図(A)の側面図である。 10、40.50.60・・・弁体 14・・・通路1
7、41.51.61・・・第1の切り込み18、42
.52.62・・・第2の切り込み19・・・交差部
20・・・筒体 21・・・筒体ハブ 23・・・通路 30・・・内1131・・・自営ハフ゛41A、41B
、42A、42B、51 Δ 。 5113、51G、 52A、 523. !i2C・
・・切り込み63、64・・・端面 特W[出願人 テ ル 七 株式会社 第6 (A) 2 (A) 第7 2 、△) 第8 CB) 4゛2 図 CB) ′ 図 (B)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (+> 筒体と、この筒体の一娼:に同右され該筒体内
と連通づる通路を有りるr;)体ハブと、該固体ハブの
通路を通り該筒体中に挿入III Ill:で詠筒体の
他端に刃先を位置さぜる内仝1ど、該筒体ハブに嵌着可
能で該内?1の幇t)15にIi’J 4′Fされた内
ヱ1ハブと、該固体ハブの通路を閉塞Jるにうに段りら
れ弁棒状体と挿通i1能な弁体どを右してなる弁体(=
J穿刺帽にJ3いて、該弁体にほぞの一方の端面にのみ
聞1」りる第1の切り込みと、その他方のt”i面にの
み17!] Dりる第2の9ノリ込みを説1ノ、該第1
の切り込みと該第2の切り込みをその内部において交差
させて、該弁体の交差部に該棒状体を該弁体と畜る状態
で挿通11能とし、該棒状体の非挿通時には該通路を閉
鎖して該弁体からの液体の洩れを防止したことを特徴と
づる弁(2) 前記弁体が、柔軟弾性物質からなる特許
請求の範囲第1項に記載の弁体イ」穿刺!1.。 (3) 前記第1の切り込みが、41]Hに交差づる複
数の切り込みからなり、前記第2の切り込みが、相互に
交差づる複数の切り込みからなり、該第1の切り込みと
該第2の切り込みは弁体内部の単一位置において交差し
ている特許請求の範囲第1項または第2項のいずれかに
記載の弁(41(=J穿刺11゜ (4) 前記第1の切り込みが、相Hに交差しない複数
の切り込みからなり、前記第2の切り込みが、相Hに交
差しない複数の切り込みからなり、該第1の切り込みと
該第2の1,7ノリ込みは弁体内部の複数位;賀にd3
いて交2”、 L/−(いる特i′F請求の範囲第11
nまたは第2項のいずれかに記載の弁体f」穿刺多1゜ (5) 前記弁体の端面が゛、凸状とされる’l!l
fl晶求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載の
弁体イq穿刺剣。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58196950A JPS6088562A (ja) | 1983-10-22 | 1983-10-22 | 弁体付穿刺針 |
US06/567,790 US4610665A (en) | 1983-01-18 | 1984-01-03 | Medical instrument |
SE8400162A SE459069B (sv) | 1983-01-18 | 1984-01-13 | Medicinskt instrument |
DE8401227U DE8401227U1 (de) | 1983-01-18 | 1984-01-17 | Medizinisches Gerät insbesondere zur Verwendung als Katheder-Einführungsgerät |
DE19843401440 DE3401440A1 (de) | 1983-01-18 | 1984-01-17 | Medizinisches instrument |
FR848400693A FR2539303B1 (fr) | 1983-01-18 | 1984-01-17 | Dispositif d'introduction de songe medicale |
GB08401251A GB2135889B (en) | 1983-01-18 | 1984-01-18 | Preventing blood flow from medical instruments |
IT19216/84A IT1173064B (it) | 1983-01-18 | 1984-01-18 | Strumento medico |
SE8801748A SE503804C2 (sv) | 1983-01-18 | 1988-05-09 | Ventilkropp för ett medicinskt instrument |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58196950A JPS6088562A (ja) | 1983-10-22 | 1983-10-22 | 弁体付穿刺針 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6088562A true JPS6088562A (ja) | 1985-05-18 |
JPH025431B2 JPH025431B2 (ja) | 1990-02-02 |
Family
ID=16366352
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58196950A Granted JPS6088562A (ja) | 1983-01-18 | 1983-10-22 | 弁体付穿刺針 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6088562A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4673393A (en) * | 1984-12-28 | 1987-06-16 | Terumo Kabushiki Kaisha | Medical instrument |
US5092846A (en) * | 1989-11-07 | 1992-03-03 | Sumitomo Bakelite Company Limited | Introducer for medical tube |
US5242411A (en) * | 1991-01-18 | 1993-09-07 | Terumo Kabushiki Kaisha | Piercing needle having hydrophobic filter vent |
US5290246A (en) * | 1991-01-18 | 1994-03-01 | Terumo Kabushiki Kaisha | Piercing needle |
JPH08173546A (ja) * | 1994-12-22 | 1996-07-09 | Gutsudoman:Kk | カテーテルイントロデューサの止血弁 |
JP2007521067A (ja) * | 2003-06-27 | 2007-08-02 | ボストン サイエンティフィック リミテッド | 改良された付勢部材を備える圧力作動バルブ |
JP2016158888A (ja) * | 2015-03-02 | 2016-09-05 | ニプロ株式会社 | 留置針組立体 |
WO2016152949A1 (ja) * | 2015-03-24 | 2016-09-29 | テルモ株式会社 | 医療用針 |
US11612734B2 (en) | 2009-07-13 | 2023-03-28 | Angiodynamics, Inc. | Method to secure an elastic component in a valve |
US11679248B2 (en) | 2008-05-21 | 2023-06-20 | Angiodynamics, Inc. | Pressure activated valve for high flow rate and pressure venous access applications |
-
1983
- 1983-10-22 JP JP58196950A patent/JPS6088562A/ja active Granted
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4673393A (en) * | 1984-12-28 | 1987-06-16 | Terumo Kabushiki Kaisha | Medical instrument |
US5092846A (en) * | 1989-11-07 | 1992-03-03 | Sumitomo Bakelite Company Limited | Introducer for medical tube |
US5242411A (en) * | 1991-01-18 | 1993-09-07 | Terumo Kabushiki Kaisha | Piercing needle having hydrophobic filter vent |
US5290246A (en) * | 1991-01-18 | 1994-03-01 | Terumo Kabushiki Kaisha | Piercing needle |
JPH08173546A (ja) * | 1994-12-22 | 1996-07-09 | Gutsudoman:Kk | カテーテルイントロデューサの止血弁 |
JP2007521067A (ja) * | 2003-06-27 | 2007-08-02 | ボストン サイエンティフィック リミテッド | 改良された付勢部材を備える圧力作動バルブ |
JP4874794B2 (ja) * | 2003-06-27 | 2012-02-15 | ナビリスト メディカル, インコーポレイテッド | 改良された付勢部材を備える圧力作動バルブ |
US11628243B2 (en) | 2003-06-27 | 2023-04-18 | Angiodynamics, Inc. | Pressure actuated valve with improved biasing member |
US11679248B2 (en) | 2008-05-21 | 2023-06-20 | Angiodynamics, Inc. | Pressure activated valve for high flow rate and pressure venous access applications |
US11612734B2 (en) | 2009-07-13 | 2023-03-28 | Angiodynamics, Inc. | Method to secure an elastic component in a valve |
JP2016158888A (ja) * | 2015-03-02 | 2016-09-05 | ニプロ株式会社 | 留置針組立体 |
WO2016152949A1 (ja) * | 2015-03-24 | 2016-09-29 | テルモ株式会社 | 医療用針 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH025431B2 (ja) | 1990-02-02 |
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