JPS60234671A - カテ−テル導入具 - Google Patents
カテ−テル導入具Info
- Publication number
- JPS60234671A JPS60234671A JP59090890A JP9089084A JPS60234671A JP S60234671 A JPS60234671 A JP S60234671A JP 59090890 A JP59090890 A JP 59090890A JP 9089084 A JP9089084 A JP 9089084A JP S60234671 A JPS60234671 A JP S60234671A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gilator
- insertion portion
- inner needle
- outer diameter
- catheter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/01—Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
- A61M25/06—Body-piercing guide needles or the like
- A61M25/0606—"Over-the-needle" catheter assemblies, e.g. I.V. catheters
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
工 発明の背景
技術分野
本発明は、カテーテルを血管内に導入するために用いら
れて好適なカテーテル導入具に関する。
れて好適なカテーテル導入具に関する。
先行技術
従来、カテーテルを経皮的に血管内に導入するのに、導
入針とガイドワイヤとグイレータ−が用いられている。
入針とガイドワイヤとグイレータ−が用いられている。
すなわち、まず、内針部と外套管部とからなる導入針を
血管に刺通し、内針部のみを抜去し、留置された外套管
部を通してガイドワイヤを血管に挿入する。次に、ガイ
ドワイヤを残し、導入針の外套管部を抜去する。次に、
グイレータ−をガイドワイヤの上におおいかぶせるよう
に挿入し、皮下組織および血管壁の導入口を大きく広げ
て、カテーテルに作用する皮下組織および血管壁の挿入
抵抗を低減可能とする。次に、グイレータ−をガイドワ
イヤから抜去し、カテーテルをガイドワイヤにかぶせる
ようにして血管内に導入可能とする。
血管に刺通し、内針部のみを抜去し、留置された外套管
部を通してガイドワイヤを血管に挿入する。次に、ガイ
ドワイヤを残し、導入針の外套管部を抜去する。次に、
グイレータ−をガイドワイヤの上におおいかぶせるよう
に挿入し、皮下組織および血管壁の導入口を大きく広げ
て、カテーテルに作用する皮下組織および血管壁の挿入
抵抗を低減可能とする。次に、グイレータ−をガイドワ
イヤから抜去し、カテーテルをガイドワイヤにかぶせる
ようにして血管内に導入可能とする。
しかしながら、上記従来の方法によっては、カテーテル
を経皮的に血管内に挿入するためのガイドワイヤを血管
内に挿入可能とする導入針と、カテーテルの挿入を容易
にするために皮下組織および血管壁の導入口を拡張する
グイレータ−とを必要とし、用具の準備、取扱いが煩雑
である。また、導入針の外套管部からガイドワイヤを血
管内に挿入した後、外套管部を抜き取り、さらにグイレ
ータ−をガイドワイヤにおおいかぶせるようにして血管
内に挿入しなければならないため、二回の穿刺が必要で
あり、操作が煩雑であるとともに、患者に与える負担も
大きいものであった。
を経皮的に血管内に挿入するためのガイドワイヤを血管
内に挿入可能とする導入針と、カテーテルの挿入を容易
にするために皮下組織および血管壁の導入口を拡張する
グイレータ−とを必要とし、用具の準備、取扱いが煩雑
である。また、導入針の外套管部からガイドワイヤを血
管内に挿入した後、外套管部を抜き取り、さらにグイレ
ータ−をガイドワイヤにおおいかぶせるようにして血管
内に挿入しなければならないため、二回の穿刺が必要で
あり、操作が煩雑であるとともに、患者に与える負担も
大きいものであった。
II 発明の目的
本発明は、カテーテルを血管内に挿入するに際し、用具
の取扱いを単純化し、かつ操作を容易とすることを目的
とする。
の取扱いを単純化し、かつ操作を容易とすることを目的
とする。
■ 発明の構成
上記目的を達成するため叫、本発明は、刃先が形成され
てなる内針を備える内針部と、内針の刃先が突出する状
態にまで該内針を挿通可能とするグイレータ−を備える
グイレータ一部とを有してなるカテーテル導入具におい
て、内針の刃先が突出可能とされるグイレータ−の先端
側部分に皮膚表面から血管壁までの穿刺距離以上の長さ
を有する比較的小外径の1次挿入部を形成するとともに
、グイレータ−の上記1次挿入部に続く部分に皮膚表面
から血管壁までの穿刺距離以上の長さを有する比較的大
外径の2次挿入部を形成し、さらに、前記1次挿入部と
2次挿入部とを、テーパ状外径部によって滑らかに接続
するようにしたものである。
てなる内針を備える内針部と、内針の刃先が突出する状
態にまで該内針を挿通可能とするグイレータ−を備える
グイレータ一部とを有してなるカテーテル導入具におい
て、内針の刃先が突出可能とされるグイレータ−の先端
側部分に皮膚表面から血管壁までの穿刺距離以上の長さ
を有する比較的小外径の1次挿入部を形成するとともに
、グイレータ−の上記1次挿入部に続く部分に皮膚表面
から血管壁までの穿刺距離以上の長さを有する比較的大
外径の2次挿入部を形成し、さらに、前記1次挿入部と
2次挿入部とを、テーパ状外径部によって滑らかに接続
するようにしたものである。
また、本発明は、グイレータ−の1次挿入部と2次挿入
部の長さがそれぞれ15mm以上であるようにしたもの
である。
部の長さがそれぞれ15mm以上であるようにしたもの
である。
また、本発明は、グイレータ−の2次挿入部の外径が1
mm〜31厘で、1次挿入部の外径の1.3倍〜3倍で
あるようにしたものである。
mm〜31厘で、1次挿入部の外径の1.3倍〜3倍で
あるようにしたものである。
また、本発明は、グイレータ−の1次挿入部の肉厚が0
.05+*m〜0.3m■であり、2次挿入部の肉厚が
0.3mm以上であるようにしたものである。
.05+*m〜0.3m■であり、2次挿入部の肉厚が
0.3mm以上であるようにしたものである。
また、本発明は、刃先が形成されてなる内針を備える内
針部と、内針の刃先が突出する状態にまで該内針を挿通
可能とするグイレータ−を備えるグイレータ一部と1.
グイレータ−を挿通可能とするシースを備えるシース部
とを有してなるカテーテル導入具において、前記グイレ
ータ一部は、内針の刃先が突出可能とされるグイレータ
−の先端側部分に皮膚から血管壁までの穿刺距離以上の
長さを有する比較的小外径の1次挿入部を有するととも
に、グイレータ−の上記1次挿入部に続く部分に皮膚か
らの血管壁までの穿刺距離以上の長さを有する比較的大
外径の2次挿入部を有し、前記1次挿入部と2次挿入部
とを、テーパ状外径部によって滑らかに接続し、さらに
前記シース部の後端には、カテーテルを液密状態で挿通
可能な弁体が設けられているようにしたものである。
針部と、内針の刃先が突出する状態にまで該内針を挿通
可能とするグイレータ−を備えるグイレータ一部と1.
グイレータ−を挿通可能とするシースを備えるシース部
とを有してなるカテーテル導入具において、前記グイレ
ータ一部は、内針の刃先が突出可能とされるグイレータ
−の先端側部分に皮膚から血管壁までの穿刺距離以上の
長さを有する比較的小外径の1次挿入部を有するととも
に、グイレータ−の上記1次挿入部に続く部分に皮膚か
らの血管壁までの穿刺距離以上の長さを有する比較的大
外径の2次挿入部を有し、前記1次挿入部と2次挿入部
とを、テーパ状外径部によって滑らかに接続し、さらに
前記シース部の後端には、カテーテルを液密状態で挿通
可能な弁体が設けられているようにしたものである。
また、本発明は、グイレータ−の1次挿入部と2次挿入
部の長さがそれぞれ150層以上であるようにしたもの
である。
部の長さがそれぞれ150層以上であるようにしたもの
である。
また、本発明は、グイレータ−の2次挿入部の外径が
1mm〜3mmで、1次挿入部の外径の 1.3倍〜3
倍であるようにしたものである。
1mm〜3mmで、1次挿入部の外径の 1.3倍〜3
倍であるようにしたものである。
また、本発明は、グイレータ−の1次挿入部の肉厚が0
.05mm〜0.3mmであり、2次挿入部の肉厚が0
.3+am以上であるようにしたものである。
.05mm〜0.3mmであり、2次挿入部の肉厚が0
.3+am以上であるようにしたものである。
また、本発明は、前記弁体が、柔軟弾性物質からなり、
一方の端面にのみ開口する第1の切り込みと、他方の端
面にのみ開口する第2の切り込みを刻設され、該第1の
切り込みと該第2の切り込みが内部において交差してな
るようにしたものである。
一方の端面にのみ開口する第1の切り込みと、他方の端
面にのみ開口する第2の切り込みを刻設され、該第1の
切り込みと該第2の切り込みが内部において交差してな
るようにしたものである。
■ 発明の詳細な説明
第1図は本発明の第1実施例に係るカテーテル導入具1
0を示す側面図、第2図は同実施例に係るカテーテル導
入具10の内針部20を取出して示す側面図、第3図は
同実施例に係るカテーテル導入具lOのグイレータ一部
30を取出して示す 1側面図である。
0を示す側面図、第2図は同実施例に係るカテーテル導
入具10の内針部20を取出して示す側面図、第3図は
同実施例に係るカテーテル導入具lOのグイレータ一部
30を取出して示す 1側面図である。
内針部20は、内針21と、内針21の基端部を固定保
持するハブ22とからなり、内針21の先端部に刃先2
3を備えている。
持するハブ22とからなり、内針21の先端部に刃先2
3を備えている。
内針21は例えばステンレス鋼からなり、ハブ22は例
えばポリカーボネイト樹脂からなる。また、内針21は
中空状であっても中実状であってもよい。
えばポリカーボネイト樹脂からなる。また、内針21は
中空状であっても中実状であってもよい。
グイレータ一部30は、内針21の刃先23が突出する
状態にまで該内針21を挿通可能とするグイレータ−3
1と、グイレータ−31の基端部を固定保持するハブ3
2とからなる。グイレータ−31は、内針21の刃先2
3が突出可能とされるグイレータ−31の先端側部分に
皮膚表面から血管壁までの穿刺距離以上の長さを有する
比較的小外径の1次挿入部33を形成するとともに。
状態にまで該内針21を挿通可能とするグイレータ−3
1と、グイレータ−31の基端部を固定保持するハブ3
2とからなる。グイレータ−31は、内針21の刃先2
3が突出可能とされるグイレータ−31の先端側部分に
皮膚表面から血管壁までの穿刺距離以上の長さを有する
比較的小外径の1次挿入部33を形成するとともに。
1次挿入部33に続く部分に皮膚表面から血管壁までの
穿刺距離以上の長さを有する比較的大外径の2次挿入部
34を形成している。1次挿入部33は、グイレータ−
31の先端側に内針21の刃先23を突出する状態で皮
下組織および血管壁に挿入可能とされ、2次挿入部34
は、グイレータ−31に挿入されてグイレータ−31の
先端側に先行位置するガイドワイヤに沿う状態で皮下組
織および血管壁に挿入可能とされ、それら皮下組織およ
び血管壁のカテーテルに対する導入口を拡張可能とする
。なお、グイレータ−31の1次挿入部33と2次挿入
部34とは、テーパ状外径部35によって滑らかに接続
されている。
穿刺距離以上の長さを有する比較的大外径の2次挿入部
34を形成している。1次挿入部33は、グイレータ−
31の先端側に内針21の刃先23を突出する状態で皮
下組織および血管壁に挿入可能とされ、2次挿入部34
は、グイレータ−31に挿入されてグイレータ−31の
先端側に先行位置するガイドワイヤに沿う状態で皮下組
織および血管壁に挿入可能とされ、それら皮下組織およ
び血管壁のカテーテルに対する導入口を拡張可能とする
。なお、グイレータ−31の1次挿入部33と2次挿入
部34とは、テーパ状外径部35によって滑らかに接続
されている。
また、グイレータ−31の先端部は、丸みを持った形状
、またテーパ状に縮径する形状等を有していることが必
要である。グイレータ−の穿刺抵抗を少なくするためで
ある。
、またテーパ状に縮径する形状等を有していることが必
要である。グイレータ−の穿刺抵抗を少なくするためで
ある。
グイレータ−31の1次挿入部33と2次挿入部34の
長さは、それぞれ皮下組織および血管壁を貫通可能な長
さを有し、具体的には15mm以上であることが好まし
く、それらの先端部分を確実に血管内に到達することを
可能としている。
長さは、それぞれ皮下組織および血管壁を貫通可能な長
さを有し、具体的には15mm以上であることが好まし
く、それらの先端部分を確実に血管内に到達することを
可能としている。
グイレータ−31の2次挿入部34の外径は、1mm〜
3sm程度が好ましく、1次挿入部33の外径の1.3
倍〜3倍に設定されている。これにより、1次挿入部3
3を皮下組織および血管壁に挿入する状態から、2次挿
入部34を皮下組織および血管壁に挿入する状態への移
行段階における挿入抵抗の変化を抑制し、かつ2次挿入
部34によって皮下組織および血管壁の導入口をカテー
テルの挿入に必要な程度にまで確実に拡張可能としてい
る。なお、1次挿入部33の肉厚は0.05+s+s〜
0.3m+−とされ、2次挿入部34の肉厚は0.3■
以上とされている。なお、1次挿入部33は、後に血管
内に完全に挿入されるものであり、血管壁を傷つけない
ために柔軟性を有することが好ましい。
3sm程度が好ましく、1次挿入部33の外径の1.3
倍〜3倍に設定されている。これにより、1次挿入部3
3を皮下組織および血管壁に挿入する状態から、2次挿
入部34を皮下組織および血管壁に挿入する状態への移
行段階における挿入抵抗の変化を抑制し、かつ2次挿入
部34によって皮下組織および血管壁の導入口をカテー
テルの挿入に必要な程度にまで確実に拡張可能としてい
る。なお、1次挿入部33の肉厚は0.05+s+s〜
0.3m+−とされ、2次挿入部34の肉厚は0.3■
以上とされている。なお、1次挿入部33は、後に血管
内に完全に挿入されるものであり、血管壁を傷つけない
ために柔軟性を有することが好ましい。
グイレータ−31は例えばフッ素樹脂、ポリアミド樹脂
、ポリエステル樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレンか
らなり、ハブ32は例えばポリアミド樹脂からなる。さ
らに、グイレータ−31の表面に抗血栓性材料[例えば
、ポリヒドロキシエチルメタクリレート (ポリHEM
A)、HEMA−3t−HEMAのブロックコーポリマ
ー等]をコーティングすることが好ましい。また、グイ
レータ−31を構成する材料中にX線造影剤(例えば、
硫酸バリウム、次炭酸ビスマス)を混練するか、構成材
料とX線造影剤を混練して形成した造影線を埋設するこ
とが好ましい。
、ポリエステル樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレンか
らなり、ハブ32は例えばポリアミド樹脂からなる。さ
らに、グイレータ−31の表面に抗血栓性材料[例えば
、ポリヒドロキシエチルメタクリレート (ポリHEM
A)、HEMA−3t−HEMAのブロックコーポリマ
ー等]をコーティングすることが好ましい。また、グイ
レータ−31を構成する材料中にX線造影剤(例えば、
硫酸バリウム、次炭酸ビスマス)を混練するか、構成材
料とX線造影剤を混練して形成した造影線を埋設するこ
とが好ましい。
グイレータ−31は、押出成形時の1次挿入部33に対
する引抜速度と2次挿入部34に対する引抜速度とを変
化することによって、1次挿入部33と2次挿入部34
を形成可能である。また、グイレータ−31は、成形固
化したチューブの先端部を引っ張り、先端側に1次挿入
部33を形成し、反光端側に2次挿入部34を形成可能
である。また、グイレータ−31は、小外径チューブの
先端側を除く部分に大外径チューブを被覆し、小外径チ
ューブによって1次挿入部33を形成し、大外径チュー
ブによって2次挿入部34を形成可能である。
する引抜速度と2次挿入部34に対する引抜速度とを変
化することによって、1次挿入部33と2次挿入部34
を形成可能である。また、グイレータ−31は、成形固
化したチューブの先端部を引っ張り、先端側に1次挿入
部33を形成し、反光端側に2次挿入部34を形成可能
である。また、グイレータ−31は、小外径チューブの
先端側を除く部分に大外径チューブを被覆し、小外径チ
ューブによって1次挿入部33を形成し、大外径チュー
ブによって2次挿入部34を形成可能である。
■ 発明の具体的作用
以下、上記カテーテル導入具10の使用方法を第4図(
A)〜(D)を参照して説明する。
A)〜(D)を参照して説明する。
まず、第4図(A)に示すように、カテーテル導入具1
0を皮下組織41および血管壁42に穿刺し、フラッシ
ュパックにより、内針21の刃先23およびグイレータ
−31の先端部分が血管43に達したことを確認する。
0を皮下組織41および血管壁42に穿刺し、フラッシ
ュパックにより、内針21の刃先23およびグイレータ
−31の先端部分が血管43に達したことを確認する。
この時、グイレータ−31は、1次挿入部33だけが体
内に挿入される状態となる。
内に挿入される状態となる。
次に、第4図(B)に示すように、カテーテル導入具l
Oのグイレータ一部30を残して、内針部20を抜去す
る。
Oのグイレータ一部30を残して、内針部20を抜去す
る。
次に、第4図(C,)に示すように、カテーテル導入具
10のグイレータ一部30からガイドワイヤ44を血管
43に挿入し、ガイドワイヤ44の先端をグイレータ−
31の先端より約10cm程血管43の内部において押
し進める。次に、ガイドワイヤ44に沿って、グイレー
タ一部30を回転させながら、グイレータ−31の2次
挿入部34を血管43に達するまで挿入し、皮下組織4
1および血管壁42のカテーテル45に対する導入口を
拡張する。
10のグイレータ一部30からガイドワイヤ44を血管
43に挿入し、ガイドワイヤ44の先端をグイレータ−
31の先端より約10cm程血管43の内部において押
し進める。次に、ガイドワイヤ44に沿って、グイレー
タ一部30を回転させながら、グイレータ−31の2次
挿入部34を血管43に達するまで挿入し、皮下組織4
1および血管壁42のカテーテル45に対する導入口を
拡張する。
次に、第4図(D)に示すように、カテーテル導入具1
0のグイレータ一部30をガイドワイヤ44から抜取り
、カテーテル45をガイドワイヤ44におおいかぶせる
ようにして血管43の内部に挿入する。この時、カテー
テル45に対する皮下組織41および血管壁42の導入
口がグイレータ−31の2次挿入部44によって拡張さ
れているので、カテーテル45を容易に血管43に挿入
することが可能となる。
0のグイレータ一部30をガイドワイヤ44から抜取り
、カテーテル45をガイドワイヤ44におおいかぶせる
ようにして血管43の内部に挿入する。この時、カテー
テル45に対する皮下組織41および血管壁42の導入
口がグイレータ−31の2次挿入部44によって拡張さ
れているので、カテーテル45を容易に血管43に挿入
することが可能となる。
なお、内針部20の内針21をステンレス鋼、ハブ22
をポリカーボネイト樹脂によって形成するとともに、グ
イレータ一部30のグイレータ−31をフッ素樹脂、ハ
ブ32をポリアミド樹脂に 。
をポリカーボネイト樹脂によって形成するとともに、グ
イレータ一部30のグイレータ−31をフッ素樹脂、ハ
ブ32をポリアミド樹脂に 。
よって形成し、1次挿入部33の長さを20+u+、外
径を1.4mmとし、2次挿入部34の長さを55mm
、外径を2I1mlとし、テーパ状外径部35の長さを
5II11としたカテーテル導入具10を用いた結果、
良好な操作性が確認された。
径を1.4mmとし、2次挿入部34の長さを55mm
、外径を2I1mlとし、テーパ状外径部35の長さを
5II11としたカテーテル導入具10を用いた結果、
良好な操作性が確認された。
第5図は本発明の第2実施例に係るカテーテル導入具5
0を示す側面図、第6図は同実施例に係るカテーテル導
入具50の内針部60を取出して示す側面図、第7図は
同実施例に係るカテーテル導入具50のグイレータ一部
70を取出して示す側面図、第8図は同実施例に係るカ
テーテル導入具50のシース部80を取出して示す半断
面図である。
0を示す側面図、第6図は同実施例に係るカテーテル導
入具50の内針部60を取出して示す側面図、第7図は
同実施例に係るカテーテル導入具50のグイレータ一部
70を取出して示す側面図、第8図は同実施例に係るカ
テーテル導入具50のシース部80を取出して示す半断
面図である。
内針部60は、内針61と、内針61の基端部左固定保
持するハブ62とからなり、内針61の先端部に刃先6
3を備えている。
持するハブ62とからなり、内針61の先端部に刃先6
3を備えている。
グイレータ一部70は、内針61の刃先63が突出する
状態にまで該内針61を挿通可能とするグイレータ−7
1と、グイレータ−71の基端部を固定保持するハブ7
2とからなる。グイレータ−71は、内針61の刃先6
3が突出可能とされるグイレータ−71の先端側部分に
比較的小外径の1次挿入部73を形成するとともに、1
次挿入部73に続く部分に比較的大外径の2次挿入部7
4を形成している。グイレータ−71の1次挿入部73
と2次挿入部74とは、テーパ状外径部75によって滑
らかに接続されている。
状態にまで該内針61を挿通可能とするグイレータ−7
1と、グイレータ−71の基端部を固定保持するハブ7
2とからなる。グイレータ−71は、内針61の刃先6
3が突出可能とされるグイレータ−71の先端側部分に
比較的小外径の1次挿入部73を形成するとともに、1
次挿入部73に続く部分に比較的大外径の2次挿入部7
4を形成している。グイレータ−71の1次挿入部73
と2次挿入部74とは、テーパ状外径部75によって滑
らかに接続されている。
グイレータ−71の19挿入部73と2次挿入部74の
長さは、それぞれ皮下組織および血管壁を貫通可能な長
さ、すなわち15m++s以上とされ、それらの先端部
分を確実に血管内に到達することを可能としている。
長さは、それぞれ皮下組織および血管壁を貫通可能な長
さ、すなわち15m++s以上とされ、それらの先端部
分を確実に血管内に到達することを可能としている。
グイレータ−71の2次挿入部74の外径は、1111
11〜31111とされ、1次挿入部73の外径の1.
3倍〜3倍に設定されている。これにより、1次挿入部
73を皮下組織および血管壁に挿入する状態から、2次
挿入部74を皮下組織および血管壁に挿入する状態への
移行段階における挿入抵抗の変化を抑制し、かつ2次挿
入部74によって皮下組織および血管壁の導入口をカテ
ーテルの挿入に必要な程度にまで確実に拡張可能として
いる。なお、1次挿入部73の肉厚は0.05層11〜
0.3mmとされ、2次挿入部74の肉厚は0.3+s
m以上とされている。
11〜31111とされ、1次挿入部73の外径の1.
3倍〜3倍に設定されている。これにより、1次挿入部
73を皮下組織および血管壁に挿入する状態から、2次
挿入部74を皮下組織および血管壁に挿入する状態への
移行段階における挿入抵抗の変化を抑制し、かつ2次挿
入部74によって皮下組織および血管壁の導入口をカテ
ーテルの挿入に必要な程度にまで確実に拡張可能として
いる。なお、1次挿入部73の肉厚は0.05層11〜
0.3mmとされ、2次挿入部74の肉厚は0.3+s
m以上とされている。
グイレータ−71は、押出成形時の1次挿入部73に対
する引抜速度と2次挿入部74に対する引抜速度とを変
化することによって、1次挿入部73と2次挿入部74
を形成可能である。また、グイレータ−71は、成形固
化したチューブの先端部を引っ張り、先端側に1次挿入
部73を形成し、反光端側に2次挿入部74を形成可能
である。また、グイレータ−71は、小外径チューブの
先端側を除く部分に大外径チューブを被覆し、小外径チ
ューブによって1次挿入部73を形成し、大外径チュー
ブによって2次挿入部74を形成可能である。
する引抜速度と2次挿入部74に対する引抜速度とを変
化することによって、1次挿入部73と2次挿入部74
を形成可能である。また、グイレータ−71は、成形固
化したチューブの先端部を引っ張り、先端側に1次挿入
部73を形成し、反光端側に2次挿入部74を形成可能
である。また、グイレータ−71は、小外径チューブの
先端側を除く部分に大外径チューブを被覆し、小外径チ
ューブによって1次挿入部73を形成し、大外径チュー
ブによって2次挿入部74を形成可能である。
シース部80は、グイレータ−71の2次挿入部74を
挿通可能とするシース81と、シース81の基端部を固
定保持するハウジング82と、ハウジング82の内部に
内蔵されてグイレータ−71の外周面に密着可能とされ
る逆流防止弁83とからなる。なお、シース部80のシ
ース81は、カテーテルを挿通可能とし、逆流防止弁8
3はカテーテルの外周面に密着可能とされ、カテーテル
挿通時における血流の体外への逆流を防止可能としてい
る。
挿通可能とするシース81と、シース81の基端部を固
定保持するハウジング82と、ハウジング82の内部に
内蔵されてグイレータ−71の外周面に密着可能とされ
る逆流防止弁83とからなる。なお、シース部80のシ
ース81は、カテーテルを挿通可能とし、逆流防止弁8
3はカテーテルの外周面に密着可能とされ、カテーテル
挿通時における血流の体外への逆流を防止可能としてい
る。
ここで、逆流防止弁83は、シリコンゴム、ウレタンゴ
ム、フッ素ゴム等の合成ゴム、もしくは天然ゴムその他
の柔軟弾性物質から形成されている。また逆流防止弁8
3には、第9図、第10図に示すように、一方の端面に
のみ開口する第1の切り込み83Aと、他方の端面にの
み開口する第2の切り込み83Bが刻設され、第1の切
り込み83Aと第2の切り込み83Bは逆流防止弁83
の内部において交差している。すなわち、第1の切り込
み83Aと第2の切り込み83Bは、距離りをなす交差
部83Cを形成しており、したつがってカテーテルは、
逆流防止弁83の弾性変形下で、第1の切り込み83A
、第2の切り込み83Bおよびそれらの交差部83Cを
通過可能とされている。したがって、逆流防止弁83に
挿入されるカテーテルの周囲は、その外径が比較的大な
る外径である場合にも、各切り込み83A、83Bによ
って間隙なく軸方向に関して連続的に押さえられる。こ
こで、逆流防止弁83は前述のように柔軟弾性物質によ
って形成されていることから、各切り込み83A、83
Bがカテーテルの外周部に密着状態で面接触し、カテー
テルと逆流防止弁83とは確実な液密状態を形成する。
ム、フッ素ゴム等の合成ゴム、もしくは天然ゴムその他
の柔軟弾性物質から形成されている。また逆流防止弁8
3には、第9図、第10図に示すように、一方の端面に
のみ開口する第1の切り込み83Aと、他方の端面にの
み開口する第2の切り込み83Bが刻設され、第1の切
り込み83Aと第2の切り込み83Bは逆流防止弁83
の内部において交差している。すなわち、第1の切り込
み83Aと第2の切り込み83Bは、距離りをなす交差
部83Cを形成しており、したつがってカテーテルは、
逆流防止弁83の弾性変形下で、第1の切り込み83A
、第2の切り込み83Bおよびそれらの交差部83Cを
通過可能とされている。したがって、逆流防止弁83に
挿入されるカテーテルの周囲は、その外径が比較的大な
る外径である場合にも、各切り込み83A、83Bによ
って間隙なく軸方向に関して連続的に押さえられる。こ
こで、逆流防止弁83は前述のように柔軟弾性物質によ
って形成されていることから、各切り込み83A、83
Bがカテーテルの外周部に密着状態で面接触し、カテー
テルと逆流防止弁83とは確実な液密状態を形成する。
以下、上記カテーテル導入具50の使用方法を第11図
(A)〜(E)を参照して説明する。
(A)〜(E)を参照して説明する。
まず、第11図(A)に示すように、カテーテル導入具
50を皮下組織41および血管壁42に穿刺し、フラッ
シュノくツクにより、内針61の刃先63およびグイレ
ータ−71の先端部分が血管43に達したことを確認す
る。この時、グイレータ−71は、1次挿入部73だけ
が体内に挿入される状態となる。
50を皮下組織41および血管壁42に穿刺し、フラッ
シュノくツクにより、内針61の刃先63およびグイレ
ータ−71の先端部分が血管43に達したことを確認す
る。この時、グイレータ−71は、1次挿入部73だけ
が体内に挿入される状態となる。
次に、第11図(B)に示すように、カテーテル導入具
50の′ダイレータ一部70を残して、内針部60を抜
去する。
50の′ダイレータ一部70を残して、内針部60を抜
去する。
次に、第11図(C)に示すように、カテーテル導入具
50のグイレータ一部70からガイドワイヤ44を血管
43に挿入し、ガイドワイヤ44の先端をグイレータ−
71の先端より約10cm程血管43の内部において押
し進める。
50のグイレータ一部70からガイドワイヤ44を血管
43に挿入し、ガイドワイヤ44の先端をグイレータ−
71の先端より約10cm程血管43の内部において押
し進める。
次に、第11図(D)に示すように、ガイドワイヤ44
に沿って、グイレータ一部70とシース部80を回転さ
せながら、グイレータ−71の2次挿入部74とシース
81を血管43に達するまで挿入する。
に沿って、グイレータ一部70とシース部80を回転さ
せながら、グイレータ−71の2次挿入部74とシース
81を血管43に達するまで挿入する。
次に、第11図(E)に示すように、カテーテル導入具
50のグイレータ一部70とガイドワイヤ44をシース
部80から抜取り、シース81を血管43に留置し、カ
テーテノン45をシース81の内部を通して血管43の
内部に挿入する。
50のグイレータ一部70とガイドワイヤ44をシース
部80から抜取り、シース81を血管43に留置し、カ
テーテノン45をシース81の内部を通して血管43の
内部に挿入する。
■ 発明の効果
以上のように、本発明は、刃先が形成されてなる内針を
備える内針部と、内針の刃先が突出する状態にまで該内
針を挿通可能〆′するグイレータ−を備えるグイレータ
一部とを有してなるカテーテル導入具において、内針の
刃先が突出可能とされるグイレータ−の先端側部分に皮
膚表面から血管壁までの穿刺距離以上の長さを有する比
較的小外径の1次挿入部を形成するとともに、グイレー
タ−の上記1次挿入部に続く部分に皮膚表面から血管壁
までの穿刺距離以上の長さを有する比較的大外径の2次
挿入部を形成し、さらに、前記1次挿入部と2次挿入部
とを、テーパ状外径部によって滑らかに接続するように
したものである。したがって、本発明に係るグイレータ
−は、カテーテルを経皮的に血管内に挿入するためのガ
イドワイヤを血管内に挿入する役割を果すとともに、カ
テーテルの挿入を容易とするために皮下組織および血管
壁の導入口を拡張する役割をその2次挿入部によって果
す。また、従来のように、外套管からガイドワイヤを血
管に挿入した後、外套管を抜取り、グイレータ−を再び
ガイドワイヤを通して血管に挿入するという1つの手技
を省略することが可能となり、操作が容易となる。
備える内針部と、内針の刃先が突出する状態にまで該内
針を挿通可能〆′するグイレータ−を備えるグイレータ
一部とを有してなるカテーテル導入具において、内針の
刃先が突出可能とされるグイレータ−の先端側部分に皮
膚表面から血管壁までの穿刺距離以上の長さを有する比
較的小外径の1次挿入部を形成するとともに、グイレー
タ−の上記1次挿入部に続く部分に皮膚表面から血管壁
までの穿刺距離以上の長さを有する比較的大外径の2次
挿入部を形成し、さらに、前記1次挿入部と2次挿入部
とを、テーパ状外径部によって滑らかに接続するように
したものである。したがって、本発明に係るグイレータ
−は、カテーテルを経皮的に血管内に挿入するためのガ
イドワイヤを血管内に挿入する役割を果すとともに、カ
テーテルの挿入を容易とするために皮下組織および血管
壁の導入口を拡張する役割をその2次挿入部によって果
す。また、従来のように、外套管からガイドワイヤを血
管に挿入した後、外套管を抜取り、グイレータ−を再び
ガイドワイヤを通して血管に挿入するという1つの手技
を省略することが可能となり、操作が容易となる。
また、本発明は、前記グイレータ−の1次挿入部と2次
挿入部の長さがそれぞれ15mm以上であるようにした
ものである。したがって、1次挿入部と2次挿入部のそ
れぞれを皮下組織および血管壁を貫通する長さとし、そ
れらの先端部分を確実に血管内に到達することが可能と
なる。
挿入部の長さがそれぞれ15mm以上であるようにした
ものである。したがって、1次挿入部と2次挿入部のそ
れぞれを皮下組織および血管壁を貫通する長さとし、そ
れらの先端部分を確実に血管内に到達することが可能と
なる。
また、本発明は、前・記ダイレータ−の2次挿入部の外
径が11〜3■で、1次挿入部の外径の1.3倍〜3倍
であるようにしたものである。したかって、1次挿入部
を皮下組織および血管壁に挿入する状態から、2次挿入
部を皮下組織および血管壁に挿入する状態への移行段階
における挿入抵抗の変化を抑制し、かつ2次挿入部によ
って皮下組織および血管壁の導入口をカテーテルの導入
に必要な程度にまで確実に拡張することが可能である。
径が11〜3■で、1次挿入部の外径の1.3倍〜3倍
であるようにしたものである。したかって、1次挿入部
を皮下組織および血管壁に挿入する状態から、2次挿入
部を皮下組織および血管壁に挿入する状態への移行段階
における挿入抵抗の変化を抑制し、かつ2次挿入部によ
って皮下組織および血管壁の導入口をカテーテルの導入
に必要な程度にまで確実に拡張することが可能である。
また、本発明は、前記グイレータ−の1次挿入部の肉厚
が0.05mm〜0.3層閣であり、2次挿入部の肉厚
が0.3躍層以上であるようにしたものである。
が0.05mm〜0.3層閣であり、2次挿入部の肉厚
が0.3躍層以上であるようにしたものである。
また、本発明は、刃先が形成されてなる内針を備える内
針部と、内針の刃先が突出する状態にまで該内針を挿通
可能とするグイレータ−を備えるグイレータ一部と、グ
イレータ−を挿通可能とするシースを1備えるシース部
とを有してなるカテーテル導入具において、前記グイレ
ータ一部は、内針の刃先が突出可能とされるグイレータ
−の先端側部分に皮膚から血管壁までの穿刺距離以上の
長さを有する比較的小外径の1次挿入部を有するととも
に、グイレータ−の上記1次挿入部に続く部分に皮膚か
らの血管壁までの穿刺距離以上の長さを有する比較的大
外径の2次挿入部を有し、前記1次挿入部と2次挿入部
とを、テーパ状外径部によって滑らかに接続し、さらに
前記シース部の後端には、カテーテルを液密状態で挿通
可能な弁体が設けられるようにしたものである。したが
って、本発明に係るグイレータ−は、カテーテルを経皮
的に血管内に挿入するためのガイドワイヤを血管内に挿
入する役割を果すとともに、シースの挿入を容易とする
ために皮下組織および血管壁の導入口を拡張する役割を
その2次挿入部によって果す。また、本発明のカテーテ
ル導入具は内針も有するので、セルジンガー針を用いず
に血管への挿入が可能となり、操作が容易である。
針部と、内針の刃先が突出する状態にまで該内針を挿通
可能とするグイレータ−を備えるグイレータ一部と、グ
イレータ−を挿通可能とするシースを1備えるシース部
とを有してなるカテーテル導入具において、前記グイレ
ータ一部は、内針の刃先が突出可能とされるグイレータ
−の先端側部分に皮膚から血管壁までの穿刺距離以上の
長さを有する比較的小外径の1次挿入部を有するととも
に、グイレータ−の上記1次挿入部に続く部分に皮膚か
らの血管壁までの穿刺距離以上の長さを有する比較的大
外径の2次挿入部を有し、前記1次挿入部と2次挿入部
とを、テーパ状外径部によって滑らかに接続し、さらに
前記シース部の後端には、カテーテルを液密状態で挿通
可能な弁体が設けられるようにしたものである。したが
って、本発明に係るグイレータ−は、カテーテルを経皮
的に血管内に挿入するためのガイドワイヤを血管内に挿
入する役割を果すとともに、シースの挿入を容易とする
ために皮下組織および血管壁の導入口を拡張する役割を
その2次挿入部によって果す。また、本発明のカテーテ
ル導入具は内針も有するので、セルジンガー針を用いず
に血管への挿入が可能となり、操作が容易である。
また、本発明は、前記グイレータ−の1次挿入部と2次
挿入部の長さがそれぞれ15層■以上であるようにした
ものである。したがって、1次挿入部と2次挿入部のそ
れぞれを皮下組織および血管壁を貫通する長さとし、そ
れらの先端部分を確実に血管内に到達することが可能と
なる。
挿入部の長さがそれぞれ15層■以上であるようにした
ものである。したがって、1次挿入部と2次挿入部のそ
れぞれを皮下組織および血管壁を貫通する長さとし、そ
れらの先端部分を確実に血管内に到達することが可能と
なる。
また、本発明は、前記グイレータ−の2次挿入部の外径
が1■〜3mmで、1次挿入部の外径の1.3倍〜3倍
であるようにしたものである。したがって、1次挿入部
を皮下組織および血管壁に挿入する状態から、2次挿入
部を皮下組織および血管壁に挿入する状態への移行段階
における挿入抵抗の変化を抑制し、かつ2次挿入部によ
って皮下組織および血管壁の導入口をカテーテルの導入
に必要な程度にまで確実に拡張することが可能である。
が1■〜3mmで、1次挿入部の外径の1.3倍〜3倍
であるようにしたものである。したがって、1次挿入部
を皮下組織および血管壁に挿入する状態から、2次挿入
部を皮下組織および血管壁に挿入する状態への移行段階
における挿入抵抗の変化を抑制し、かつ2次挿入部によ
って皮下組織および血管壁の導入口をカテーテルの導入
に必要な程度にまで確実に拡張することが可能である。
また、本発明は、前記グイレータ−の1次挿入部の肉厚
が0.05it層〜0.31腸であり、2次挿入部の肉
厚が0.3履腸以上であるようにしたものである。
が0.05it層〜0.31腸であり、2次挿入部の肉
厚が0.3履腸以上であるようにしたものである。
また、本発明は、前記弁体が、柔軟弾性物質からなり、
一方の端面にのみ開口する第1の切り込みと、他方の端
面にのみ開口する第2の切り込みを刻設され、該第1の
切り込みと該第2の切り込みが内部において交差してな
るようにしたものである。したがってカテーテル挿置時
における血液 1の逆流を確実に防止可能である。
一方の端面にのみ開口する第1の切り込みと、他方の端
面にのみ開口する第2の切り込みを刻設され、該第1の
切り込みと該第2の切り込みが内部において交差してな
るようにしたものである。したがってカテーテル挿置時
における血液 1の逆流を確実に防止可能である。
第1図は本発明の第1実施例に係るカテーテル導入具を
示す側面図、第2図は同実施例に係るカテーテル導入具
の内針部を取出して示す側面図、第3図は同実施例に係
るカテーテル導入具のグイレータ一部を取出して示す側
面図、第4図(A)〜(D)は同実施例に係るカテーテ
ル導入具の使用方法を示す断面図、第5図は本発明の第
2実施例に係るカテーテル導入具を示す側面図、第6図
は同実施例に係るカテーテル導入具の内針部を取出して
示す側面図、第7図は同実施例に係るカテーテル導入具
のグイレータ一部を取出して示す側面図、第8図は同実
施例に係るカテーテル導入具のシース部を取出して示す
半断面図、第9図は同実施例に係る逆流防止弁を示す斜
視図、第10図は第9図の内部構造を示す斜視図、第1
1図(A)〜(E)は同実施例に係るカテーテル導入具
の使用方法を示す断面図である。 10.50・・・カテ、−チル導入具、20.60・・
・内針部、21.61・・・内針、23.63・・・刃
先。 30.70・・・グイレータ一部、31.71・・・グ
イレータ−133,73・・・1次挿入部、34.74
・・・2次挿入部、35.75・・・テーパ状外径部、
80・・・シース部、81・・・シース、83・・・逆
流防止弁。 特許出願人 チル七株式会社 代理人 弁理士 塩 川 修 治 第1図 第2図 0 第3図 0 第4図 (A) (B) フO
示す側面図、第2図は同実施例に係るカテーテル導入具
の内針部を取出して示す側面図、第3図は同実施例に係
るカテーテル導入具のグイレータ一部を取出して示す側
面図、第4図(A)〜(D)は同実施例に係るカテーテ
ル導入具の使用方法を示す断面図、第5図は本発明の第
2実施例に係るカテーテル導入具を示す側面図、第6図
は同実施例に係るカテーテル導入具の内針部を取出して
示す側面図、第7図は同実施例に係るカテーテル導入具
のグイレータ一部を取出して示す側面図、第8図は同実
施例に係るカテーテル導入具のシース部を取出して示す
半断面図、第9図は同実施例に係る逆流防止弁を示す斜
視図、第10図は第9図の内部構造を示す斜視図、第1
1図(A)〜(E)は同実施例に係るカテーテル導入具
の使用方法を示す断面図である。 10.50・・・カテ、−チル導入具、20.60・・
・内針部、21.61・・・内針、23.63・・・刃
先。 30.70・・・グイレータ一部、31.71・・・グ
イレータ−133,73・・・1次挿入部、34.74
・・・2次挿入部、35.75・・・テーパ状外径部、
80・・・シース部、81・・・シース、83・・・逆
流防止弁。 特許出願人 チル七株式会社 代理人 弁理士 塩 川 修 治 第1図 第2図 0 第3図 0 第4図 (A) (B) フO
Claims (8)
- (1)刃先が形成されてなる内針を備える内針部と、内
針の刃先が突出する状態にまで該内針を挿通可能とする
グイレータ−を備えるグイレータ一部とを有してなるカ
テーテル導入具において、内針の刃先が突出可能とされ
るグイレータ−の先端側部分に皮膚表面から血管壁まで
の穿刺距離以上の長さを有する比較的小外径の1次挿入
部を形成するとともに、グイレータ−の上記1次挿入部
に続く部分に皮膚表面から血管壁までの穿刺距離以上の
、長さを有する比較的大外径の2次挿入部を形成し、さ
らに、前記l゛次押挿入部2次挿入部とを、テーパ状外
径部によって滑らかに接続したことを特徴とするカテー
テル導入具。 - (2)グイレータ−の1次挿入部と2次挿入部の長さが
それぞれ15m−以上である特許請求の範囲第1項に記
載のカテーテル導入具。 - (3)グイレータ−の2次挿入部の外径が1腸層〜3腸
層で、1次挿入部の外径の1.3倍〜3倍である特許請
求の範囲第1項または第2項に記載のカテーテル導入具
。 - (4)グイレータ−の1次挿入部の肉厚が0.05m+
s〜0.3amであり、2次挿入部の肉厚が0.3■m
以上である特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれ
かに記載のカテーテル導入具。 - (5)刃先が形成されてなる内針を備える内針部と、内
針の刃先が突出する状態にまで該内針を挿通可能とする
グイレータ−を備えるグイレータ一部と、グイレータ−
を挿通可能とするシースを備えるシース部とを有してな
るカテーテル導入具において、前記グイレータ一部は、
内針の刃先が突出可能とされるグイレータ−の先端側部
分に皮膚から血管壁までの穿刺距離以上の長さを有する
比較的小外径の1次挿入部を有するとともに、グイレー
タ−の上記1次挿入部に続く部分に皮膚からの血管壁ま
での穿刺距離以上の長さを有する比較的大外径の2次挿
入部を有し、前記1次挿入部と2次挿入部とを、テーパ
状外径部によって滑らかに接続し、さらに前記シース部
の後端には、カテーテルを液密状態で挿通可能な弁体が
設けられていることを特徴とするカテーテル導入具。 - (6)グイレータ−の1次挿入部と2次挿入部の長さが
それぞれ15mm以上である特許請求の範囲第5項に記
載のカテーテル導入具。 - (7)グイレータ−の2次挿入部の外径が1m+s〜3
■で、1次挿入部の外径の 1.3倍〜3倍である特許
請求の範囲第5項または第6項に記載のカテーテル導入
具。 - (8)グイレータ−の1次挿入部の肉厚が0.05mm
〜0.3m+mであり、2次挿入部の肉厚が0.3mm
以上である特許請求の範囲第5項ないし第7項のいずれ
かに記載のカテーテル導入具。 (8)前記弁体が、柔軟弾性物質からなり、一方の端面
にのみ開口する第1の切り込みと、他方の端面にのみ開
口する第2の切り込みを刻設され、該第1の切り込みと
該第2の切り込みが内部において交差してなる特許請求
の範囲第5項ないし第8項のいずれかに記載のカテーテ
ル導入、具。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59090890A JPS60234671A (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | カテ−テル導入具 |
US06/731,082 US4629450A (en) | 1984-05-09 | 1985-05-06 | Catheter introducing instrument |
AU42205/85A AU575643B2 (en) | 1984-05-09 | 1985-05-08 | Dilator for introducing catheter |
EP85105699A EP0161636B1 (en) | 1984-05-09 | 1985-05-09 | Catheter introducing instrument |
DE8585105699T DE3582269D1 (de) | 1984-05-09 | 1985-05-09 | Vorrichtung zum einbringen eines katheters. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59090890A JPS60234671A (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | カテ−テル導入具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60234671A true JPS60234671A (ja) | 1985-11-21 |
JPH031026B2 JPH031026B2 (ja) | 1991-01-09 |
Family
ID=14011007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59090890A Granted JPS60234671A (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | カテ−テル導入具 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4629450A (ja) |
EP (1) | EP0161636B1 (ja) |
JP (1) | JPS60234671A (ja) |
AU (1) | AU575643B2 (ja) |
DE (1) | DE3582269D1 (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62181062A (ja) * | 1986-02-04 | 1987-08-08 | 日本シヤ−ウツド株式会社 | カテ−テル・イントロデユ−サ |
JPH0370150U (ja) * | 1989-11-13 | 1991-07-12 | ||
US5092846A (en) * | 1989-11-07 | 1992-03-03 | Sumitomo Bakelite Company Limited | Introducer for medical tube |
JPH0465553U (ja) * | 1990-10-11 | 1992-06-08 | ||
JP2004216152A (ja) * | 2003-01-14 | 2004-08-05 | Radi Medical Systems Ab | イントロデューサシース |
JP2013005963A (ja) * | 2011-06-27 | 2013-01-10 | Asahi Intecc Co Ltd | ダイレータ及びダイレータを用いたカテーテル組立体 |
US8382793B2 (en) | 2003-01-14 | 2013-02-26 | Radi Medical Systems Ab | Introducer sheath |
JP2014036771A (ja) * | 2012-08-17 | 2014-02-27 | Hirosaki Univ | 組立体、挿入具およびダイレータ |
WO2019225025A1 (ja) * | 2018-05-24 | 2019-11-28 | 朝日インテック株式会社 | ダイレータ |
JPWO2018169032A1 (ja) * | 2017-03-16 | 2020-01-23 | テルモ株式会社 | カテーテル組立体 |
WO2020059120A1 (ja) * | 2018-09-21 | 2020-03-26 | 朝日インテック株式会社 | ダイレータ |
US11331459B2 (en) | 2017-03-24 | 2022-05-17 | Asahi Intecc Co., Ltd. | Dilator |
US11883067B2 (en) | 2018-09-21 | 2024-01-30 | Asahi Intecc Co., Ltd. | Dilator |
CN112714634B (zh) * | 2018-09-21 | 2024-04-19 | 朝日英达科株式会社 | 扩张器 |
Families Citing this family (209)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4828549A (en) * | 1986-09-10 | 1989-05-09 | Critikon, Inc. | Over-the-needle catheter assembly |
US4738658A (en) * | 1986-09-19 | 1988-04-19 | Aries Medical Incorporated | Tapered hemostatic device for use in conjunction with a catheter for alleviating blood leakage and method for using same |
JPS63240878A (ja) * | 1987-03-27 | 1988-10-06 | 古川 勇一 | 血管用カテ−テルのシ−スイントロデユ−サ− |
US5295658A (en) * | 1987-04-27 | 1994-03-22 | Vernay Laboratories, Inc. | Medical coupling site including slit reinforcing members |
US5251873B1 (en) * | 1992-06-04 | 1995-05-02 | Vernay Laboratories | Medical coupling site. |
US4897077A (en) * | 1987-05-22 | 1990-01-30 | Kontron Inc. | Method of inserting an IAB device into the body |
US4850960A (en) * | 1987-07-08 | 1989-07-25 | Joseph Grayzel | Diagonally tapered, bevelled tip introducing catheter and sheath and method for insertion |
US4798594A (en) * | 1987-09-21 | 1989-01-17 | Cordis Corporation | Medical instrument valve |
US4895565A (en) * | 1987-09-21 | 1990-01-23 | Cordis Corporation | Medical instrument valve |
US4921479A (en) * | 1987-10-02 | 1990-05-01 | Joseph Grayzel | Catheter sheath with longitudinal seam |
EP0544654B1 (en) * | 1988-01-25 | 1994-12-07 | Baxter International Inc. | Blunt cannula device |
US4862891A (en) * | 1988-03-14 | 1989-09-05 | Canyon Medical Products | Device for sequential percutaneous dilation |
US4986814A (en) * | 1988-06-13 | 1991-01-22 | Indianapolis Center For Advanced Research | One-punch catheter |
US4978334A (en) * | 1988-09-08 | 1990-12-18 | Toye Frederic J | Apparatus and method for providing passage into body viscus |
US4950257A (en) * | 1988-09-15 | 1990-08-21 | Mallinckrodt, Inc. | Catheter introducer with flexible tip |
US4961729A (en) * | 1988-12-13 | 1990-10-09 | Vaillancourt Vincent L | Catheter insertion assembly |
US5011478A (en) * | 1989-01-31 | 1991-04-30 | Cook Incorporation | Recessed dilator-sheath assembly and method |
US5292311A (en) * | 1989-01-31 | 1994-03-08 | Cook Incorporated | Recessed dilator-sheath assembly and method |
US5078687A (en) * | 1989-05-17 | 1992-01-07 | Critikon, Inc. | Catheter with backflow restriction |
NZ233609A (en) * | 1989-05-17 | 1992-10-28 | Critikon Inc | Over-the-needle catheter assembly; restriction in catheter tube to limit liquid backflow |
US5057083A (en) * | 1989-07-25 | 1991-10-15 | C. R. Bard, Inc. | Vascular dilator with truncated tip |
GB8919728D0 (en) * | 1989-08-31 | 1989-10-11 | Wallace Ltd H G | Intravascular placement apparatus |
US4994042A (en) * | 1989-10-02 | 1991-02-19 | Vadher Dinesh L | Combined catheter and needle |
US5030205A (en) * | 1989-12-18 | 1991-07-09 | Critikon, Inc. | Catheter assemblies for prevention of blood leakage |
US5395342A (en) * | 1990-07-26 | 1995-03-07 | Yoon; Inbae | Endoscopic portal |
US5112308A (en) * | 1990-10-03 | 1992-05-12 | Cook Incorporated | Medical device for and a method of endoscopic surgery |
US5190528A (en) * | 1990-10-19 | 1993-03-02 | Boston University | Percutaneous transseptal left atrial cannulation system |
US5139486A (en) * | 1991-01-02 | 1992-08-18 | Gerald Moss | Dilator/introducer for percutaneous gastrostomy |
US5242410A (en) * | 1991-04-15 | 1993-09-07 | University Of Florida | Wireless high flow intravascular sheath introducer and method |
GB9111049D0 (en) * | 1991-05-22 | 1991-07-17 | Parkin Adrian | Hypodermic needle |
US5180373A (en) * | 1991-06-07 | 1993-01-19 | United States Surgical Corporation | Valve system for introducing objects into anatomical body portions |
CA2048513A1 (en) * | 1991-08-07 | 1993-02-08 | Geoffrey S. Martin | Dilator |
US5209736A (en) * | 1991-10-18 | 1993-05-11 | Ethicon, Inc. | Trocar method and apparatus |
US5545142A (en) * | 1991-10-18 | 1996-08-13 | Ethicon, Inc. | Seal members for surgical trocars |
US5207649A (en) * | 1991-12-13 | 1993-05-04 | Brigham And Women's Hospital | Introducer sheath having a hemostatic closure |
US6652492B1 (en) * | 1991-12-13 | 2003-11-25 | Endovascular Technologies, Inc. | Dual valve, flexible sheath and method |
US5334164A (en) * | 1992-01-03 | 1994-08-02 | United States Surgical Corporation | Variable interior dimension cannula assembly |
US5282798A (en) * | 1992-02-12 | 1994-02-01 | Heraeus Surgical, Inc. | Apparatus for supporting an orbicularly tipped surgical laser fiber |
US5533708A (en) * | 1992-06-04 | 1996-07-09 | Vernay Laboratories, Inc. | Medical coupling site valve body |
US5501426A (en) * | 1992-06-04 | 1996-03-26 | Vernay Laboratories, Inc. | Medical coupling site valve body |
US5512052A (en) * | 1992-11-24 | 1996-04-30 | B. Braun Melsungen Ag | Catheterization set |
US5417699A (en) * | 1992-12-10 | 1995-05-23 | Perclose Incorporated | Device and method for the percutaneous suturing of a vascular puncture site |
US6036699A (en) * | 1992-12-10 | 2000-03-14 | Perclose, Inc. | Device and method for suturing tissue |
US6355050B1 (en) | 1992-12-10 | 2002-03-12 | Abbott Laboratories | Device and method for suturing tissue |
US20020095164A1 (en) | 1997-06-26 | 2002-07-18 | Andreas Bernard H. | Device and method for suturing tissue |
US5407433A (en) | 1993-02-10 | 1995-04-18 | Origin Medsystems, Inc. | Gas-tight seal accommodating surgical instruments with a wide range of diameters |
US5342315A (en) * | 1993-04-12 | 1994-08-30 | Ethicon, Inc. | Trocar seal/protector assemblies |
US5391154A (en) * | 1993-08-30 | 1995-02-21 | United States Surgical Corporation | Trocar seal system |
CA2131972C (en) * | 1993-09-14 | 2007-12-11 | J. Lee Berger | Grooved catheter director apparatus |
JP2584597B2 (ja) * | 1993-09-29 | 1997-02-26 | ベクトン・ディッキンソン・アンド・カンパニー | 血液シールを備えたカテーテル導入装置 |
US5417665A (en) * | 1993-10-19 | 1995-05-23 | Cordis Corporation | Intravascular cannula |
US5527322A (en) | 1993-11-08 | 1996-06-18 | Perclose, Inc. | Device and method for suturing of internal puncture sites |
US5603702A (en) * | 1994-08-08 | 1997-02-18 | United States Surgical Corporation | Valve system for cannula assembly |
US5833662A (en) * | 1995-01-19 | 1998-11-10 | Stevens; Robert C. | Hemostasis cannula system |
DE69601437T2 (de) | 1995-04-21 | 1999-09-30 | Bard Inc C R | Ineinandergreifende Kathetereinheit |
US5906595A (en) * | 1997-04-25 | 1999-05-25 | Ethicon Endo-Surgery, Inc. | Trocar having protector with flexible end and improved seal assembly |
US5957898A (en) | 1997-05-20 | 1999-09-28 | Baxter International Inc. | Needleless connector |
DE69835498T2 (de) | 1997-05-20 | 2007-03-29 | Baxter International Inc., Deerfield | Nadelloses kupplungsstück |
US5944695A (en) * | 1997-09-30 | 1999-08-31 | Becton, Dickinson And Company | Multiple sheath catheter using multiple stages and method of use |
JP3342021B2 (ja) * | 1997-10-17 | 2002-11-05 | サーコン コーポレーション | 組織を貫通する医療機器システム |
US6120480A (en) * | 1997-10-28 | 2000-09-19 | Medtronic Ave, Inc. | Catheter introducer |
US6530902B1 (en) | 1998-01-23 | 2003-03-11 | Medtronic, Inc. | Cannula placement system |
US6010514A (en) * | 1998-03-17 | 2000-01-04 | Burney; Bryan T. | Suturing assembly and method of use |
US7235087B2 (en) | 1999-03-04 | 2007-06-26 | Abbott Park | Articulating suturing device and method |
US20040092964A1 (en) | 1999-03-04 | 2004-05-13 | Modesitt D. Bruce | Articulating suturing device and method |
US8137364B2 (en) | 2003-09-11 | 2012-03-20 | Abbott Laboratories | Articulating suturing device and method |
US6964668B2 (en) | 1999-03-04 | 2005-11-15 | Abbott Laboratories | Articulating suturing device and method |
US7001400B1 (en) | 1999-03-04 | 2006-02-21 | Abbott Laboratories | Articulating suturing device and method |
US7842048B2 (en) | 2006-08-18 | 2010-11-30 | Abbott Laboratories | Articulating suture device and method |
US6190396B1 (en) | 1999-09-14 | 2001-02-20 | Perclose, Inc. | Device and method for deploying and organizing sutures for anastomotic and other attachments |
US6358258B1 (en) | 1999-09-14 | 2002-03-19 | Abbott Laboratories | Device and method for performing end-to-side anastomosis |
US6632200B2 (en) | 2000-01-25 | 2003-10-14 | St. Jude Medical, Daig Division | Hemostasis valve |
US6551283B1 (en) | 2000-01-25 | 2003-04-22 | St. Jude Medical, Daig Division | Hemostasis valve |
US6558399B1 (en) | 2000-06-30 | 2003-05-06 | Abbott Laboratories | Devices and method for handling a plurality of suture elements during a suturing procedure |
US7029481B1 (en) | 2000-11-06 | 2006-04-18 | Abbott Laboratories | Systems, devices and methods for suturing patient tissue |
US6641564B1 (en) * | 2000-11-06 | 2003-11-04 | Medamicus, Inc. | Safety introducer apparatus and method therefor |
US6730102B1 (en) | 2000-11-06 | 2004-05-04 | Abbott Laboratories | Systems, devices and methods for deploying needles |
US20040092879A1 (en) * | 2000-11-06 | 2004-05-13 | Medamicus, Inc. | Safety introducer apparatus and method therefor |
US7001396B2 (en) * | 2003-03-26 | 2006-02-21 | Enpath Medical, Inc. | Safety introducer assembly and method |
US6558353B2 (en) * | 2001-01-25 | 2003-05-06 | Walter A. Zohmann | Spinal needle |
EP1438093A4 (en) * | 2001-07-17 | 2004-11-03 | Univ Yale | TUNNELIZER-NEEDLE COMBINATION FOR TUNNELED CATHETER PLACEMENT |
US6719772B2 (en) * | 2001-09-13 | 2004-04-13 | Terumo Medical Corporation | Retaining device for axially restraining movement between tubular elements of a medical device |
WO2003035140A2 (en) | 2001-10-22 | 2003-05-01 | Interventional Therapies, L.L.C. | Removable sleeve |
US6908459B2 (en) | 2001-12-07 | 2005-06-21 | Becton, Dickinson And Company | Needleless luer access connector |
EP2248549A3 (en) | 2001-12-26 | 2010-12-08 | Yale University | Vascular access device |
US6793678B2 (en) | 2002-06-27 | 2004-09-21 | Depuy Acromed, Inc. | Prosthetic intervertebral motion disc having dampening |
US7025744B2 (en) | 2002-10-04 | 2006-04-11 | Dsu Medical Corporation | Injection site for male luer or other tubular connector |
US8377039B2 (en) | 2002-10-04 | 2013-02-19 | Nxstage Medical, Inc. | Injection site for male luer or other tubular connector |
US7160309B2 (en) | 2002-12-31 | 2007-01-09 | Laveille Kao Voss | Systems for anchoring a medical device in a body lumen |
US8333734B2 (en) * | 2003-07-03 | 2012-12-18 | Walter A. Zohmann | Fenestrated peripheral nerve block needle and method for using the same |
US7359755B2 (en) * | 2003-08-08 | 2008-04-15 | Advanced Neuromodulation Systems, Inc. | Method and apparatus for implanting an electrical stimulation lead using a flexible introducer |
US7811303B2 (en) * | 2003-08-26 | 2010-10-12 | Medicine Lodge Inc | Bodily tissue dilation systems and methods |
US7462188B2 (en) | 2003-09-26 | 2008-12-09 | Abbott Laboratories | Device and method for suturing intracardiac defects |
US7226434B2 (en) | 2003-10-31 | 2007-06-05 | Tyco Healthcare Group Lp | Safety shield |
US7988664B2 (en) | 2004-11-01 | 2011-08-02 | Tyco Healthcare Group Lp | Locking clip with trigger bushing |
US7172580B2 (en) * | 2003-12-11 | 2007-02-06 | Cook Incorporated | Hemostatic valve assembly |
US7390328B2 (en) | 2003-12-19 | 2008-06-24 | Abbott Laboratories | Device and method for suturing of internal puncture sites |
US7449024B2 (en) | 2003-12-23 | 2008-11-11 | Abbott Laboratories | Suturing device with split arm and method of suturing tissue |
US9387313B2 (en) | 2004-08-03 | 2016-07-12 | Interventional Spine, Inc. | Telescopic percutaneous tissue dilation systems and related methods |
PT1807009E (pt) | 2004-10-05 | 2015-02-25 | Univ California | Cânula escalonada |
JP2006130073A (ja) * | 2004-11-05 | 2006-05-25 | Olympus Corp | 超音波トロッカー |
US20060217664A1 (en) * | 2004-11-15 | 2006-09-28 | Hattler Brack G | Telescoping vascular dilator |
JP4579016B2 (ja) * | 2005-03-09 | 2010-11-10 | カヤク・ジャパン株式会社 | 煙火用電気点火具 |
EP2366422A1 (en) | 2005-03-30 | 2011-09-21 | Access Scientific, Inc. | Vascular access device |
US8152767B2 (en) | 2005-05-27 | 2012-04-10 | Cook Medical Technologies Llc | Low profile introducer apparatus |
US7883517B2 (en) | 2005-08-08 | 2011-02-08 | Abbott Laboratories | Vascular suturing device |
US8083754B2 (en) | 2005-08-08 | 2011-12-27 | Abbott Laboratories | Vascular suturing device with needle capture |
US8267947B2 (en) | 2005-08-08 | 2012-09-18 | Abbott Laboratories | Vascular suturing device |
US9089667B2 (en) | 2005-08-23 | 2015-07-28 | The Regents Of The University Of California | Reflux resistant cannula and system for chronic delivery of therapeutic agents using convection-enhanced delivery |
US20070060895A1 (en) | 2005-08-24 | 2007-03-15 | Sibbitt Wilmer L Jr | Vascular closure methods and apparatuses |
US9456811B2 (en) | 2005-08-24 | 2016-10-04 | Abbott Vascular Inc. | Vascular closure methods and apparatuses |
US8920442B2 (en) | 2005-08-24 | 2014-12-30 | Abbott Vascular Inc. | Vascular opening edge eversion methods and apparatuses |
US8444602B2 (en) * | 2005-09-09 | 2013-05-21 | Cook Medical Technologies Llc | Hemostatic valve system |
US8162894B2 (en) * | 2005-09-09 | 2012-04-24 | Cook Medical Technologies Llc | Valve opener |
JP2008011867A (ja) * | 2006-05-25 | 2008-01-24 | Nippon Zeon Co Ltd | ダイレーター、ダイレーターの製造方法、およびシースイントロデューサー |
US9888940B2 (en) | 2006-09-11 | 2018-02-13 | Custom Medical Applications | Neural injection system and related methods |
US8377005B2 (en) | 2006-09-11 | 2013-02-19 | Custom Medical Applications | Neural injection system and related methods |
US20080065029A1 (en) * | 2006-09-11 | 2008-03-13 | Racz N S | Nerve block needle and related methods |
US8449503B2 (en) | 2010-11-30 | 2013-05-28 | Custom Medical Applications | Neural injection system and related methods |
US9480800B2 (en) | 2006-09-11 | 2016-11-01 | Custom Medical Applications | Neural injection system and related methods |
US8105382B2 (en) | 2006-12-07 | 2012-01-31 | Interventional Spine, Inc. | Intervertebral implant |
US7922696B2 (en) * | 2007-01-24 | 2011-04-12 | Access Scientific, Inc. | Access device |
US7682337B2 (en) * | 2007-02-07 | 2010-03-23 | Cook Incorporated | Method and apparatus for gaining percutaneous access to a body |
US8192402B2 (en) | 2007-04-18 | 2012-06-05 | Access Scientific, Inc. | Access device |
AU2008242650A1 (en) * | 2007-04-18 | 2008-10-30 | Access Scientific, Inc. | Access device |
US20090024089A1 (en) * | 2007-04-25 | 2009-01-22 | Levine Jonathan A | Long tapered dilator |
US8690832B2 (en) | 2007-06-13 | 2014-04-08 | Custom Medical Applications | Retrofitted neural injection system and related methods |
US8574244B2 (en) | 2007-06-25 | 2013-11-05 | Abbott Laboratories | System for closing a puncture in a vessel wall |
US8900307B2 (en) | 2007-06-26 | 2014-12-02 | DePuy Synthes Products, LLC | Highly lordosed fusion cage |
WO2009042874A1 (en) | 2007-09-27 | 2009-04-02 | Tyco Healthcare Group Lp | I.v. catheter assembly and needle safety device |
US8858608B2 (en) * | 2007-12-10 | 2014-10-14 | Cook Medical Technologies Llc | Lubrication apparatus for a delivery and deployment device |
DE602008002806D1 (de) | 2007-12-20 | 2010-11-11 | Tyco Healthcare | Verschlusskappeanordnung mit gefederter Manschette |
CA2901300A1 (en) | 2008-01-14 | 2009-07-23 | I-V Access Technology, Inc. | An apparatus for peripheral vascular access |
EP2471493A1 (en) | 2008-01-17 | 2012-07-04 | Synthes GmbH | An expandable intervertebral implant and associated method of manufacturing the same |
CA2718496A1 (en) * | 2008-03-14 | 2009-09-17 | Access Scientific, Inc. | Access device |
USD601242S1 (en) | 2008-03-14 | 2009-09-29 | Access Scientific, Inc. | Access device |
WO2009114833A1 (en) | 2008-03-14 | 2009-09-17 | Access Scientific, Inc. | Access device |
KR20110003475A (ko) | 2008-04-05 | 2011-01-12 | 신세스 게엠바하 | 팽창성 추간 임플란트 |
US8308692B2 (en) * | 2008-09-03 | 2012-11-13 | Cook Incorporated | Introducer for use in inserting a medical device into a body vessel and method for same |
USD600793S1 (en) | 2008-09-10 | 2009-09-22 | Access Scientific, Inc. | Access device |
US20100069884A1 (en) * | 2008-09-15 | 2010-03-18 | Kusai Saadeldin Aziz | Multi-Shape Catheter Assembly |
BRPI0921914A2 (pt) * | 2008-11-12 | 2015-12-29 | Access Scientific Inc | dispositivos de acesso e método de acesso a cavidade do corpo |
US9526620B2 (en) | 2009-03-30 | 2016-12-27 | DePuy Synthes Products, Inc. | Zero profile spinal fusion cage |
AU2010249050A1 (en) | 2009-05-12 | 2011-12-15 | Access Scientific, Inc. | Access device with valve |
US20100300451A1 (en) * | 2009-06-01 | 2010-12-02 | Griffith Nathan C | Punch Dilator |
EP2448628B1 (en) | 2009-06-29 | 2018-09-19 | Cook Medical Technologies LLC | Haemostatic valve device |
US9393129B2 (en) | 2009-12-10 | 2016-07-19 | DePuy Synthes Products, Inc. | Bellows-like expandable interbody fusion cage |
US8956327B2 (en) | 2010-02-08 | 2015-02-17 | Access Scientific, Llc | Access device |
EP2558154B1 (en) | 2010-04-16 | 2020-06-17 | ClearPoint Neuro, Inc. | Mri surgical systems including mri-compatible surgical cannulae for transferring a substance to and/or from a patient |
US8979860B2 (en) | 2010-06-24 | 2015-03-17 | DePuy Synthes Products. LLC | Enhanced cage insertion device |
US9592063B2 (en) | 2010-06-24 | 2017-03-14 | DePuy Synthes Products, Inc. | Universal trial for lateral cages |
TW201215379A (en) | 2010-06-29 | 2012-04-16 | Synthes Gmbh | Distractible intervertebral implant |
US9272085B2 (en) | 2010-08-03 | 2016-03-01 | Cook Medical Technologies Llc | Method of introducing a catheter |
US8663252B2 (en) | 2010-09-01 | 2014-03-04 | Abbott Cardiovascular Systems, Inc. | Suturing devices and methods |
US9370353B2 (en) | 2010-09-01 | 2016-06-21 | Abbott Cardiovascular Systems, Inc. | Suturing devices and methods |
US9402732B2 (en) | 2010-10-11 | 2016-08-02 | DePuy Synthes Products, Inc. | Expandable interspinous process spacer implant |
US20130150767A1 (en) * | 2011-06-21 | 2013-06-13 | Eduard Tsyrulnykov | Vascular access device for hemodialysis |
JP6486103B2 (ja) | 2011-08-17 | 2019-03-20 | アクセス サイエンティフィック, エルエルシーAccess Scientific, Llc | 弁を用いたアクセス装置 |
EP3733374B1 (en) * | 2012-03-14 | 2023-01-04 | Smiths Medical ASD, Inc. | Method for forming a flexible medical article |
US8845671B2 (en) * | 2012-03-21 | 2014-09-30 | Stewart And Stien Enterprises, Llc | Method for inserting an IV catheter |
US8864778B2 (en) | 2012-04-10 | 2014-10-21 | Abbott Cardiovascular Systems, Inc. | Apparatus and method for suturing body lumens |
US8858573B2 (en) | 2012-04-10 | 2014-10-14 | Abbott Cardiovascular Systems, Inc. | Apparatus and method for suturing body lumens |
US20130317438A1 (en) * | 2012-05-25 | 2013-11-28 | Arstasis, Inc. | Vascular access configuration |
US9241707B2 (en) | 2012-05-31 | 2016-01-26 | Abbott Cardiovascular Systems, Inc. | Systems, methods, and devices for closing holes in body lumens |
US20130345634A1 (en) * | 2012-06-25 | 2013-12-26 | Cell Precision, LLC | Delivery devices, systems and methods for delivering therapeutic agents |
WO2014018098A1 (en) | 2012-07-26 | 2014-01-30 | DePuy Synthes Products, LLC | Expandable implant |
US20140067069A1 (en) | 2012-08-30 | 2014-03-06 | Interventional Spine, Inc. | Artificial disc |
EP2740422A1 (en) | 2012-12-05 | 2014-06-11 | Custom Medical Applications | Safety neural injection system and related methods |
DE102013101538C5 (de) * | 2013-02-15 | 2019-03-28 | Pajunk GmbH Medizintechnologie | Set für die periphere Nervenblockade |
US9522070B2 (en) | 2013-03-07 | 2016-12-20 | Interventional Spine, Inc. | Intervertebral implant |
US10265504B2 (en) | 2013-03-15 | 2019-04-23 | Custom Medical Application | Safety neural injection system and related methods |
US9566087B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-02-14 | Access Scientific, Llc | Vascular access device |
WO2014205341A1 (en) * | 2013-06-21 | 2014-12-24 | Tsyrulnyko Eduard | Multiple layer dilator single point vascular access device |
US9891296B2 (en) | 2013-09-13 | 2018-02-13 | MRI Interventions, Inc. | Intrabody fluid transfer devices, systems and methods |
EP3174475B1 (en) * | 2014-07-29 | 2023-09-06 | Vascular Barcelona Devices, S.L. | Catheter devices and kits |
JP6722667B2 (ja) * | 2014-08-05 | 2020-07-15 | ブルパップ サイエンティフィック リミテッドBullpup Scientific Ltd. | カテーテル挿入システム |
WO2016094369A1 (en) | 2014-12-09 | 2016-06-16 | Medtronic, Inc. | Over the needle implant tools and implant techniques utilizing such tools |
US11426290B2 (en) | 2015-03-06 | 2022-08-30 | DePuy Synthes Products, Inc. | Expandable intervertebral implant, system, kit and method |
JP7084723B2 (ja) | 2015-04-30 | 2022-06-15 | スミスズ メディカル エーエスディー,インコーポレイティド | 血管アクセスデバイス |
US9913727B2 (en) | 2015-07-02 | 2018-03-13 | Medos International Sarl | Expandable implant |
WO2017142698A1 (en) | 2016-02-17 | 2017-08-24 | MRI Interventions, Inc. | Intrabody surgical fluid transfer assemblies with adjustable exposed cannula to needle tip length, related systems and methods |
CN109688980B (zh) | 2016-06-28 | 2022-06-10 | Eit 新兴移植技术股份有限公司 | 具有关节运动接头的可扩张和角度可调节的椎间笼 |
EP4233801A3 (en) | 2016-06-28 | 2023-09-06 | Eit Emerging Implant Technologies GmbH | Expandable, angularly adjustable intervertebral cages |
ES2787448T3 (es) | 2016-08-03 | 2020-10-16 | Vascular Barcelona Devices S L | Dispositivos de catéter, conjuntos de aguja y kits |
US10537436B2 (en) | 2016-11-01 | 2020-01-21 | DePuy Synthes Products, Inc. | Curved expandable cage |
US10888433B2 (en) | 2016-12-14 | 2021-01-12 | DePuy Synthes Products, Inc. | Intervertebral implant inserter and related methods |
US10426449B2 (en) | 2017-02-16 | 2019-10-01 | Abbott Cardiovascular Systems, Inc. | Articulating suturing device with improved actuation and alignment mechanisms |
WO2018169660A1 (en) | 2017-03-13 | 2018-09-20 | Boston Scientific Limited | Hemostasis valves and methods for making and using hemostasis valves |
US10842981B2 (en) | 2017-03-13 | 2020-11-24 | Boston Scientific Limited | Hemostasis valves and methods for making and using hemostasis valves |
EP3609562A1 (en) | 2017-04-14 | 2020-02-19 | Access Scientific, LLC | Vascular access device |
US10737085B2 (en) | 2017-05-05 | 2020-08-11 | Greatbatch Ltd. | Medical device with hemostatic valve |
US10398563B2 (en) | 2017-05-08 | 2019-09-03 | Medos International Sarl | Expandable cage |
US11344424B2 (en) | 2017-06-14 | 2022-05-31 | Medos International Sarl | Expandable intervertebral implant and related methods |
US10940016B2 (en) | 2017-07-05 | 2021-03-09 | Medos International Sarl | Expandable intervertebral fusion cage |
US11324939B2 (en) | 2017-08-31 | 2022-05-10 | I-V Access Technology, Inc. | Methods and devices for vascular access |
US10406326B2 (en) | 2017-08-31 | 2019-09-10 | I-V Access Technology, Inc. | Methods and devices for vascular access |
WO2019055411A1 (en) | 2017-09-12 | 2019-03-21 | Boston Scientific Limited | HEMOSTASE VALVES AND METHODS OF MAKING AND USING HEMOSTASE VALVES |
US10569059B2 (en) | 2018-03-01 | 2020-02-25 | Asspv, Llc | Guidewire retention device |
CN111741788B (zh) * | 2018-03-02 | 2023-04-14 | 泰尔茂株式会社 | 导丝及医疗器械 |
US11253237B2 (en) | 2018-05-09 | 2022-02-22 | Clearpoint Neuro, Inc. | MRI compatible intrabody fluid transfer systems and related devices and methods |
EP3781074A1 (en) | 2018-05-09 | 2021-02-24 | ClearPoint Neuro, Inc. | Mri compatible intrabody fluid transfer systems and related devices and methods |
US11446156B2 (en) | 2018-10-25 | 2022-09-20 | Medos International Sarl | Expandable intervertebral implant, inserter instrument, and related methods |
US11684750B2 (en) | 2019-10-08 | 2023-06-27 | Clearpoint Neuro, Inc. | Extension tube assembly and related medical fluid transfer systems and methods |
US11426286B2 (en) | 2020-03-06 | 2022-08-30 | Eit Emerging Implant Technologies Gmbh | Expandable intervertebral implant |
US11318286B2 (en) | 2020-03-23 | 2022-05-03 | I-V Access Technology, Inc. | Catheter needle assembly with enclosable needle |
US11850160B2 (en) | 2021-03-26 | 2023-12-26 | Medos International Sarl | Expandable lordotic intervertebral fusion cage |
US11752009B2 (en) | 2021-04-06 | 2023-09-12 | Medos International Sarl | Expandable intervertebral fusion cage |
CN114102972B (zh) * | 2021-10-20 | 2024-03-19 | 广东百合医疗科技股份有限公司 | 一种硅胶导管尖端成型方法 |
US11607525B1 (en) | 2022-06-30 | 2023-03-21 | I-V Access Technology, Inc. | Methods and devices for vascular access |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5430231A (en) * | 1977-08-11 | 1979-03-06 | Nitto Electric Ind Co Ltd | Manufacture of pressuresensitive adhesive tape |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US31855A (en) * | 1861-03-26 | G Weiland | Straw-carrier for threshing-machines | |
FR2182666B1 (ja) * | 1972-05-03 | 1979-01-05 | Technological Supply Inc | |
FR2272691A1 (en) * | 1974-05-29 | 1975-12-26 | Usifroid | Catheter for repeated dialysis - has flexible sealing material at bend where blood vessel puncturing probe is inserted |
US4014333A (en) * | 1975-09-22 | 1977-03-29 | Mcintyre David J | Instrument for aspirating and irrigating during ophthalmic surgery |
US4052989A (en) * | 1975-10-30 | 1977-10-11 | Medical Evaluation Devices And Instruments Corporation | Needle catheter |
US4243050A (en) * | 1977-12-13 | 1981-01-06 | Littleford Philip O | Method for inserting pacemaker electrodes and the like |
US4239042A (en) * | 1979-04-05 | 1980-12-16 | Dow Corning K.K. | Catheter placement system |
FR2471195A1 (fr) * | 1979-12-17 | 1981-06-19 | Technological Supply | Dispositif pour introduire un catheter ou une sonde dans un vaisseau sanguin |
US4430081A (en) * | 1981-01-06 | 1984-02-07 | Cook, Inc. | Hemostasis sheath |
DE3117802A1 (de) * | 1981-05-06 | 1982-11-25 | Max Dr. 8520 Erlangen Hubmann | Katheterbesteck |
US4424833A (en) * | 1981-10-02 | 1984-01-10 | C. R. Bard, Inc. | Self sealing gasket assembly |
US4468224A (en) * | 1982-01-28 | 1984-08-28 | Advanced Cardiovascular Systems, Inc. | System and method for catheter placement in blood vessels of a human patient |
WO1983003766A1 (en) * | 1982-04-22 | 1983-11-10 | Bengt Gustavsson | A device for introducing a catheter into a blood-vessel |
US4610665A (en) * | 1983-01-18 | 1986-09-09 | Terumo Kabushiki Kaisha | Medical instrument |
-
1984
- 1984-05-09 JP JP59090890A patent/JPS60234671A/ja active Granted
-
1985
- 1985-05-06 US US06/731,082 patent/US4629450A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-05-08 AU AU42205/85A patent/AU575643B2/en not_active Ceased
- 1985-05-09 EP EP85105699A patent/EP0161636B1/en not_active Expired
- 1985-05-09 DE DE8585105699T patent/DE3582269D1/de not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5430231A (en) * | 1977-08-11 | 1979-03-06 | Nitto Electric Ind Co Ltd | Manufacture of pressuresensitive adhesive tape |
Cited By (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62181062A (ja) * | 1986-02-04 | 1987-08-08 | 日本シヤ−ウツド株式会社 | カテ−テル・イントロデユ−サ |
US5092846A (en) * | 1989-11-07 | 1992-03-03 | Sumitomo Bakelite Company Limited | Introducer for medical tube |
JPH0370150U (ja) * | 1989-11-13 | 1991-07-12 | ||
JPH0465553U (ja) * | 1990-10-11 | 1992-06-08 | ||
JP2004216152A (ja) * | 2003-01-14 | 2004-08-05 | Radi Medical Systems Ab | イントロデューサシース |
JP4499432B2 (ja) * | 2003-01-14 | 2010-07-07 | ラディ・メディカル・システムズ・アクチェボラーグ | イントロデューサシース |
US8382793B2 (en) | 2003-01-14 | 2013-02-26 | Radi Medical Systems Ab | Introducer sheath |
JP2013005963A (ja) * | 2011-06-27 | 2013-01-10 | Asahi Intecc Co Ltd | ダイレータ及びダイレータを用いたカテーテル組立体 |
JP2014036771A (ja) * | 2012-08-17 | 2014-02-27 | Hirosaki Univ | 組立体、挿入具およびダイレータ |
JPWO2018169032A1 (ja) * | 2017-03-16 | 2020-01-23 | テルモ株式会社 | カテーテル組立体 |
US11331459B2 (en) | 2017-03-24 | 2022-05-17 | Asahi Intecc Co., Ltd. | Dilator |
US11389631B2 (en) | 2017-03-24 | 2022-07-19 | Asahi Intecc Co., Ltd. | Dilator |
US11819647B2 (en) | 2017-03-24 | 2023-11-21 | Asahi Intecc Co., Ltd. | Dilator |
WO2019225025A1 (ja) * | 2018-05-24 | 2019-11-28 | 朝日インテック株式会社 | ダイレータ |
JPWO2019225025A1 (ja) * | 2018-05-24 | 2021-05-13 | 朝日インテック株式会社 | ダイレータ |
WO2020059120A1 (ja) * | 2018-09-21 | 2020-03-26 | 朝日インテック株式会社 | ダイレータ |
CN112714634A (zh) * | 2018-09-21 | 2021-04-27 | 朝日英达科株式会社 | 扩张器 |
JPWO2020059120A1 (ja) * | 2018-09-21 | 2021-08-30 | 朝日インテック株式会社 | ダイレータ |
EP3854326A4 (en) * | 2018-09-21 | 2022-04-06 | Asahi Intecc Co., Ltd. | DILATOR |
US11883067B2 (en) | 2018-09-21 | 2024-01-30 | Asahi Intecc Co., Ltd. | Dilator |
US11896790B2 (en) | 2018-09-21 | 2024-02-13 | Asahi Intecc Co., Ltd. | Dilator |
CN112714634B (zh) * | 2018-09-21 | 2024-04-19 | 朝日英达科株式会社 | 扩张器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU4220585A (en) | 1985-11-14 |
EP0161636A2 (en) | 1985-11-21 |
AU575643B2 (en) | 1988-08-04 |
US4629450A (en) | 1986-12-16 |
EP0161636B1 (en) | 1991-03-27 |
EP0161636A3 (en) | 1986-10-29 |
JPH031026B2 (ja) | 1991-01-09 |
DE3582269D1 (de) | 1991-05-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS60234671A (ja) | カテ−テル導入具 | |
US5423774A (en) | Introducer sheath with irregular outer surface | |
US20190274722A1 (en) | Valved Sheath Introducer For Venous Cannulation | |
US5098393A (en) | Medical introducer and valve assembly | |
EP0091434B1 (en) | A device for introducing a catheter cannula into a blood vessel | |
US5853394A (en) | Catheter | |
EP0347170A1 (en) | Catheter system | |
EP0150281A1 (en) | Medical introducer-catheter system | |
CN212679822U (zh) | 导管组件 | |
JPH03289967A (ja) | カテーテル導入器組立体 | |
US9604030B2 (en) | Valves and hubs for tubular devices and methods for making and using them | |
JP3941022B2 (ja) | カテーテルイントロデューサー | |
WO1983000429A1 (en) | Catheter-needle assembly and method for drainage of fluid collections | |
JP3053402U (ja) | シースダイレーター | |
JPH10179757A (ja) | カテーテルイントロデューサー用止血弁 | |
JPH07246241A (ja) | 医療用血管挿入具 | |
JPH0230695B2 (ja) | ||
JPH07148265A (ja) | 止血弁を有する医療器具 | |
JPH0230696B2 (ja) | ||
JPH08112355A (ja) | 医療用血管挿入具 | |
JPH0553652U (ja) | カテーテルイントロジューサ止血弁の弁膜体 | |
JPS59131363A (ja) | 医療用管体導入具 | |
JP2000135291A (ja) | 医療用弁体 | |
JPH07155383A (ja) | カテーテルイントロデューサー用止血弁 | |
JPH0353949B2 (ja) |