JPS608778Y2 - ズボンハンガ - Google Patents
ズボンハンガInfo
- Publication number
- JPS608778Y2 JPS608778Y2 JP17052180U JP17052180U JPS608778Y2 JP S608778 Y2 JPS608778 Y2 JP S608778Y2 JP 17052180 U JP17052180 U JP 17052180U JP 17052180 U JP17052180 U JP 17052180U JP S608778 Y2 JPS608778 Y2 JP S608778Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key piece
- hem
- pants
- receiving surface
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、裾部を挾持してズボンを吊り下げるハンガに
関する。
関する。
従来、この種のハンガとしては、所謂目玉クリップのよ
うにズボンの裾をスプリングの弾性力により挾持して吊
り下げるようにしたものがある。
うにズボンの裾をスプリングの弾性力により挾持して吊
り下げるようにしたものがある。
しかしながら、このズボンハンガでは、ズボンの裾を挾
み込む場合、スプリングの弾性力に対抗し得る大きな操
作力を加えなければならないため多大の労力を要すると
ともに、片手で操作することが困難でありしかもズボン
の吊り下げに時間がかかるという欠点がある。
み込む場合、スプリングの弾性力に対抗し得る大きな操
作力を加えなければならないため多大の労力を要すると
ともに、片手で操作することが困難でありしかもズボン
の吊り下げに時間がかかるという欠点がある。
本考案は、斯る欠点を除去し、過度の力を要せず、片手
でもズボンの裾を挾持することのできるズボンハンガを
提供すること、を目的とする。
でもズボンの裾を挾持することのできるズボンハンガを
提供すること、を目的とする。
即ち、本考案に係るズボンハンガにおいては、側面略逆
Ｕ字状の本体の対向間隔をズボン裾のくわえ込み開口と
し、その開口片側に斜めに切欠いた受止面を有する膨出
段部を設け、その膨出段部の受止面と整合する押え面を
持つキー片を開口他側の内面に上下動自在に装着するこ
とにより、膨出段部の受止面とキー片の押え面とでズボ
ンを挟圧支持するよう構成されている。
Ｕ字状の本体の対向間隔をズボン裾のくわえ込み開口と
し、その開口片側に斜めに切欠いた受止面を有する膨出
段部を設け、その膨出段部の受止面と整合する押え面を
持つキー片を開口他側の内面に上下動自在に装着するこ
とにより、膨出段部の受止面とキー片の押え面とでズボ
ンを挟圧支持するよう構成されている。
以下、これを図面実施例に基づいて説明すれば、次の通
りである。
りである。
このズボンハンガは、本体１が板形状の後部フレーム１
ａとアングル形状の前部フレーム１ｂとにより、側面逆
Ｕ字状を呈するように構成されてイル。
ａとアングル形状の前部フレーム１ｂとにより、側面逆
Ｕ字状を呈するように構成されてイル。
後部フレーム１ａを前部フレーム１ｂとは、第２図横幅
方向がズボンの裾幅より若干長く形成され、その対向間
隔内が差込み挿置されるズボンＡの裾をくわえ込む開口
２とされている。
方向がズボンの裾幅より若干長く形成され、その対向間
隔内が差込み挿置されるズボンＡの裾をくわえ込む開口
２とされている。
このくわえ込み開口内であって、後部フレーム１ａ側に
は段部３が設けられている。
は段部３が設けられている。
この段部３は後部フレーム１ａの横幅全長に亘って設け
たものであり、その上側隅角位置には略４５の角度で斜
めに切欠成形したズボンの受止面３ａが設けられている
。
たものであり、その上側隅角位置には略４５の角度で斜
めに切欠成形したズボンの受止面３ａが設けられている
。
一方、前部フレーム１ｂ側には、キー片４が上下に移動
可能に設けられている。
可能に設けられている。
このキー片４は段部３の受止面と整面し得る押え面４ａ
を持ち、側面が直角三角形状を呈するように形成されて
いる。
を持ち、側面が直角三角形状を呈するように形成されて
いる。
キー片４の左右にはガイドレール５，５が装着され、そ
の受溝５ａ、５ａ内にキー片４の突条４ｂに摺動自在に
嵌装することにより、キー片４は上下動可能に装着され
ている。
の受溝５ａ、５ａ内にキー片４の突条４ｂに摺動自在に
嵌装することにより、キー片４は上下動可能に装着され
ている。
また、前部フレーム１ｂの平面には四辺形に切抜いた開
孔６が設けられ、その開孔６を介しキー片４の背面に装
着した把ツ手７が突出されている。
孔６が設けられ、その開孔６を介しキー片４の背面に装
着した把ツ手７が突出されている。
なお、本体１は収納タンスの内壁面や扉裏面等に埋没固
定するようにしてもよく、この場合、前部フレーム１ｂ
に周囲の部材と同一の表装を施すと極めて体裁の良いも
のとなる。
定するようにしてもよく、この場合、前部フレーム１ｂ
に周囲の部材と同一の表装を施すと極めて体裁の良いも
のとなる。
また図示実施例の如く後部フレーム１ａの背面にフック
８を取付けて掛下げ式に樹皮することができる。
８を取付けて掛下げ式に樹皮することができる。
このように樹皮するズボンハンガでは、ズボン両裾を揃
えて持ち、その状態でズボンの裾を本体１の対向間隔２
内に開放端側より差し込んで上方に押し上げていく。
えて持ち、その状態でズボンの裾を本体１の対向間隔２
内に開放端側より差し込んで上方に押し上げていく。
この時、このズボンの裾の押し上げに伴って、キー片４
ががイドレール５，５を案内として上方に移動する。
ががイドレール５，５を案内として上方に移動する。
ズボンの裾が第１図に二点鎖線で示す如く段部３より若
干上方に至った位置で、押し上げを停止する。
干上方に至った位置で、押し上げを停止する。
この停止によりキー片４がズボンよりの負荷で下がり、
押え面４ａをズボンの裾部を段部３の受止面３ａとの間
に挾んで押しつける。
押え面４ａをズボンの裾部を段部３の受止面３ａとの間
に挾んで押しつける。
この際、前部フレーム１ｂ側がプラスチック製等で内方
に弾発偏倚するよう構成されていれば、その弾性力によ
りキー片４を第１図に矢印で示すように、本体１の正面
方向に押しつける力を加えることができるので、更に裾
を確り挟圧できる。
に弾発偏倚するよう構成されていれば、その弾性力によ
りキー片４を第１図に矢印で示すように、本体１の正面
方向に押しつける力を加えることができるので、更に裾
を確り挟圧できる。
斯して、ズボンの裾は段部３の受止面３ａとキー片４の
押え面４ａとにより挾持され、ズボンがズボンハンガに
吊り下げられる。
押え面４ａとにより挾持され、ズボンがズボンハンガに
吊り下げられる。
一方取り外す場合、把手７の操作でキー片４を上に移動
させれば、ズボンの裾が受止面３ａと押え面４ａとの挟
圧より解放されるので、容易に取外し可能である。
させれば、ズボンの裾が受止面３ａと押え面４ａとの挟
圧より解放されるので、容易に取外し可能である。
以上の如く、本考案に係るズボンハンガに依れば、小さ
な力で裾を挾み込むよう操作でき、しかも片手での挾み
込みも可能にすることができる。
な力で裾を挾み込むよう操作でき、しかも片手での挾み
込みも可能にすることができる。
第１図は本考案に係るズボンハンガの一部切欠側面図、
第２図は同正面図、第３図は同底面図である。 １、ｌａ、ｌｂ：本体、２：くわえ込み開口、３：膨出
段部、３ａ：受止面、４：キー片、４ａ：押え面。
第２図は同正面図、第３図は同底面図である。 １、ｌａ、ｌｂ：本体、２：くわえ込み開口、３：膨出
段部、３ａ：受止面、４：キー片、４ａ：押え面。
Claims (1)
- 側面略逆Ｕ字状でその対向間隔をズボン裾のくわえ込み
開口としたボックス状本体を有し、その相対向する開口
内面の片側下端近くに膨出段部を形成し、その膨出段部
の上側隅角位置に斜めに切欠いだ受止面を形成し、その
受止面と整合する押え面を持ったキー片を開口他側内面
に上下動自在に装着すると共に、そのキー片を本体外部
に突出させた把ツ手により上下動操作させるよう構成し
たこと、を特徴とするズボンハンガ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17052180U JPS608778Y2 (ja) | 1980-11-28 | 1980-11-28 | ズボンハンガ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17052180U JPS608778Y2 (ja) | 1980-11-28 | 1980-11-28 | ズボンハンガ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5794443U JPS5794443U (ja) | 1982-06-10 |
| JPS608778Y2 true JPS608778Y2 (ja) | 1985-03-28 |
Family
ID=29528951
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17052180U Expired JPS608778Y2 (ja) | 1980-11-28 | 1980-11-28 | ズボンハンガ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS608778Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-11-28 JP JP17052180U patent/JPS608778Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5794443U (ja) | 1982-06-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6241693Y2 (ja) | ||
| JPS608778Y2 (ja) | ズボンハンガ | |
| JPS6126877U (ja) | スライド式気密ドア装置 | |
| JPS6019611Y2 (ja) | 机におけるコ−ド類保持装置 | |
| JPS6216973Y2 (ja) | ||
| JPS5923014Y2 (ja) | 印箱 | |
| KR102028281B1 (ko) | 서랍장 전도 방지 장치 | |
| JPS6345933Y2 (ja) | ||
| JPS5829971Y2 (ja) | 抽斗の引手装置 | |
| JPH0647370Y2 (ja) | 化粧料容器 | |
| JPS6020799Y2 (ja) | ドア装置 | |
| JP2786928B2 (ja) | 収納家具 | |
| KR900003121Y1 (ko) | 자석식 판넬도어 개폐 장치 | |
| JPH0231043Y2 (ja) | ||
| JPS6239766Y2 (ja) | ||
| JPH0231044Y2 (ja) | ||
| JPS6025514Y2 (ja) | 引戸装置 | |
| JPH03114112U (ja) | ||
| JPH0611327Y2 (ja) | 引 手 | |
| JPH034166Y2 (ja) | ||
| JP2001073639A (ja) | 扉の縁材 | |
| JPH0337524Y2 (ja) | ||
| JPS597978Y2 (ja) | 天袋用扉装置 | |
| KR950007634Y1 (ko) | 콤팩트뚜껑의 개폐구조 | |
| JPS608071Y2 (ja) | 枠材の結合装置 |