JPS6086964A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPS6086964A
JPS6086964A JP58194201A JP19420183A JPS6086964A JP S6086964 A JPS6086964 A JP S6086964A JP 58194201 A JP58194201 A JP 58194201A JP 19420183 A JP19420183 A JP 19420183A JP S6086964 A JPS6086964 A JP S6086964A
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JP
Japan
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reading
image
circuit
read
carriage
Prior art date
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Pending
Application number
JP58194201A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuyoshi Hatanaka
畑中 満良
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は画像読取手段を行方向に往復させるとともに順
次に改行して画像の読取りを行う画像読取装置に関し、
特に、画像内容に応じて画像読取りに要する時間を短縮
し得るようにしたものである。
[従来技術] 従来のこの種画像読取装置においては、原稿に描かれた
文字、図形等の画像を読取る際に、読取センサを取付け
たキャリ・ンジを行方−口こ往復させ、その往路にて画
像の読取りを行うも、復路には単にキャリッジを往復の
基点に復帰させてl、Nたに過ぎず、したがって、次の
行が画像内容のない空白行であっても、その空白行9と
対し画像読取りを繰返して時間を浪費するという欠点か
あった。
[目的] 本発明の目的は、上述した欠点を除去し、画像の内容に
応じ、読取センサを取付けたキャリツジの移動を促進し
、もしくは省略して、画像読取りに要する時間を短縮し
得るようにした高能率の画像読取装置を提供することに
ある。
すなわち、本発明画像読取装置においては、読取センサ
を取付けたキャリッジの往復走行の復路において、往路
に読取った行の次の行を読取らせながら走行させ、次の
往路において読取るべき行が画像内容を含んだ行である
か、空白行であるかを予め検知し、次の行の画像内容を
最先に検知した時点で直ちに高速走行に移って残余の復
路走行の時間を短縮し、また、次の行が空白行であるこ
とを検知したときには、すなわち、復路全体にて画像内
容を検知しなかったときには、復路走行終了時に1次の
行の往路読取りを省略してさらに次の行の往路読取りを
行い復路における予備読取りの結果がいずれであっても
、画像読取り時間を大幅に短縮し得るようにしている。
なお、復路の画像読取りは単に画像内容の有無のみを検
知すればよいのであるから、画像読取り速度は、往路の
正規の画像読取り速度より格段に速くすることC実施例
] 以下に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図に本発明画像読取装置の全体構成の例を示す。図
示の構成において、中央処理装置(cpu)1は、いわ
ゆるRAM 、第2図第3図に示す如き制御手順を記憶
したROM等のメモリを備え、読取制御回路2に読取り
の開始、終了を指示する指令信号を送出し、必要に応じ
てスレッショルド制御回路3にスレッショルド設定値を
指示する指令信号を送出し、あるいは信号処理回路10
からの処理結果の画像データをメモリに格納するなどの
本発明装置全体の制御を行う。また5読取制御回路2は
、内蔵しているクロック回路により生成した各種のタイ
ミング制御信号を読取センサ駆動回路4に送出するとと
もに、キャリッジ1m動回路6に送出する速度制御信号
と読取センサ駆動回路4にて使用するクロック信号との
周期をとり、また、プラテン駆動回路7にラインフィー
ド4?i号を送出し、さらに、スレッショルド制御回路
3にスレッショルド設定値の切換えを指示する指令信号
を送出する等の機能を有している。また、スレッショル
ド制御回路3は、比較回路8における画像信号との比較
に用いるスレッショルドの設定値を、中央処理装置lや
読取制御回路2がらの指令信号に基づいてプログラマブ
ルに変化させる機能を有しており、読取センサ駆動回路
4は、読取センサ5にクロック信号を送信し、あるいは
、その他の電気的駆動信号を送出する機能を有しており
、読取センサ5は、原稿(図示せず)からの構造を光電
変換して形成した画像信号電荷を蓄積して、読取センサ
駆動回路4からのクロック信号に応じ。
順次に読出し、増幅回路8に送出する。その増幅回路8
は読取センサ5からの微小な画像信号を処理容易な出力
レベルにまで増幅して比較回路8に送出する。その比較
回路8においては、増幅回路8の増幅出力画像信号をス
レッショルド制御回路3からのスレッショルド設定値と
比較して、その上下により画像信号を白黒2値化し、あ
るいは、黒に濃淡をつける場合に、サンプルホールド回
路(図示せず)およびアナログ・ディジタル変換器(図
示せず)を用いて多値化し、さらに、前述したキャリッ
ジの復路において予備の画像読取りを行う際の黒の検知
を行う機能を有している。また、信号処理回路lOは、
比較回路9からの2値化もしくは多値化した画像信号を
中央処理装置lにて処理し易い信号形式に変換して送出
し、あるいは画像内容の黒の検知出力信号を中央処理装
置1に送出する機能を有している。さらに、キャリッジ
モータ11は、読取センサ6を取付けたキャリッジ(図
示せず)を走行駆動するモータであり、キャリッジ駆動
回路6は、キャリッジモータ11の回転の速度および方
向を制御する。一方、プラテンモータ12は1例えば、
画像を描いた紙などのH:f稿(図示せず)の紙送りを
するモータであり、プラテン制御回路7はプラテンモー
タ12の回転の開始および停止等を制御する。
次に、第2図および第3図を参照して、以上のように構
成した本発明画像読取装置の動作を説明する。
まず、文字、図形等の画像を描いた原稿をプラテン(図
示せず)に挟み、読取センサ5を第1行、第1列、すな
わち、読取るべき画像の左上端にセ・ントしたうえで、
スタートスイッチ(図示せず)等により中央処理装置1
に読取開始を指示すると、中央処理装置lは読取制御回
路2に、起動信号を送出する。その起動信号に応じて、
読取制御回路2は、キャリッジ駆動回路6にキャリッジ
モータ11にキャリッジ往路走行をさせるための制御信
号を送ると同時に、読取センサ駆動回路4にも起動信号
を送出する(ステップSl)。キャリッジモータ11が
起動してキャリッジが往路走行を開始すると、原稿から
の光像が順次に読取センサ5に入射し、その読取センサ
5は、読取センサ駆動図j!g4からのクロック信号に
応じ、入射光像を充電変換して蓄積した信号電荷を、例
えば′重圧値として、順次に増幅回路8に送出する。そ
の増幅回路8により適切なレベルに増幅した読取電圧を
比較回路9に供給して、スレッショルド制御回路3から
のスレッショルド電圧と比較し、例えば、読取電圧がス
レッショルド電圧より低ければ11111:高ければ0
′″とすることにより読取電圧を2値化し、このように
して形成した24f4化画像信号を信号処理回路lOに
供給する。
上述のようにして読取センサ5から信号処理lOに供給
する2値化画像信号は、クロック信号により順次に読出
した時系列のシルアル画像価号であり、信号処理回路1
0においては、このシリアル画像信号を例えば8ビツト
構成のパラレル画像(A号に変換して処理し易い信号形
式に直し、そのパラレル画像信号を中央処理装置1に送
出しメモリRAMに記憶する(ステップS2)。かかる
画像読取り動作を原稿画像の1行分を読取るまで反復し
た画像データを中央処理装置1内のメモリRAMに格納
する(ステップS3)。
以上のようにして1行分の往路読取動作が終了すると、
読取制御回路2は、キャリッジ停止信号をキャリッジ駆
動回路6に送出すると同時に、1行分の原稿送りをプラ
テン駆動回路7に指示する。したがって、原稿が1行分
だけ紙送りされて、原稿の2行目の最終端が読取センサ
5に対向した状態となる。この状態にて、読取制御回路
2は、キャリッジに復路走行を開始させる制御信号をキ
ャリッジ駆動回路8に送出すると同時に、読取センサ駆
動回路4に復路読取りの開始を指示する(ステップS5
)。その指示に応じて、読取センサ5は復路走行時の画
像読取りを開始する。復路走行時に読取センサ5が読取
った画像データは、増幅回路8を介して比較回路8に供
給され、スレッシ理ルド制御回路3からのスレッショル
ド電圧と比較して2値化されて信号処理回路■0に供給
させる。その2値化データに何らかの画像内容を表わす
黒に対応した例えば、”1”が含まれておれば、原稿画
像の2行目にも画像が描かれていることが検知されたの
であるから、信号処理回路10から中央処理装置1に画
像検知信号を送出する。
その画像検知信号に応じ、中央処理装置lが読取り停止
を読取制御回路2に指示すると、読取制御回路2は、読
取センサ駆動停止信号を読取センサ駆動回路4に送出し
て読取センサ5の駆動を停止させると同時に、キャリッ
ジ駆動回路6に指示して、キャリッジモータ11に高速
復路走行を行わさせる。したがって、キャリッジモータ
+1は、キャリッジに高速にて残余の復路走行を行わせ
、直ちに、原稿画像の第2行の始端が読取センサ5に対
向して読取られる状態となり、時間効率よく第2行の往
路読取り走行が開始されることになる。
一方、前述した復路走行時の読取り動作によって画像内
容の存在を表わす黒が全く検知されなかった場合、すな
わち、原稿画像の第2行が空白行であることが判明した
場合には、読取制御回路2は、原稿を1行分紙送りさせ
るための指示をプラテン駆動回路7に与えて、プラテン
モータ12に1行分の紙送りを行わせる(ステップ5l
l)。したがって、原稿画像の第2行に対する往路老朽
が中止されて、第3行の始端が読取センサ5に対向した
状態となり、空白行読取りの無駄を省いて、直ちに第3
行の往路読取り走行が開始される。
以下、上述のような往路読取りと復路予備読取りを、空
白行飛び越しを行いながら反復することにより、原稿画
像を効率よく読取っていくことになる。
[効果〕 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、複写
機等に用いる画像読取装置において。
読取りセンサを取付けたキャリッジの往路走行終了時に
、1行分の原稿送りを行ったうえで復路走行を行い、そ
の復路走行時に次に読取るべき行の予備読取りを行って
、読取るべき画像内容の有無を検知し、次の行に読取る
べき画像内容が存在することを検知したときには直ちに
高速復路走行を開始して時間効率よく次の行の往路読取
走行に移り、また次の行が空白であることが判明したと
きには、復路走行終了時に1行分の原稿送りを行って、
空白行の読取り動作を省略し、時間効率よく、さらに次
の行の往路読取走行を開始し得るので、原稿画像の内容
に応じ、極めて時間効率よく、原稿画像の読取りを行い
得る格別の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明画像読取装置の構成例を示すブロック線
図、第2図および第3図は制御手順を示す図である。 1・・・中央処理装置(cpu)、 2・・・読取制御回路、 3・・・スレッショルド制御回路、 4・・・読取センサ駆動回路、 5・・・読取センサ、 6・・・キャリッジ駆動回路、 7・・・プラテン駆動回路、 8・・・増幅回路、 9・・・比較回路、 10・・・イ3号処理回路。 特許出願人 キャノン株式会社 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 画像を読取る読取手段と、その読取手段を行方向に移動
    させて画像を走査する走査手段と、前記読取手段の行方
    向移動の速度を制御する速度制御手段と、前記読取手段
    を列方向に駆動して改行させる改行手段とを備え、前記
    読取手段の行方向移動の往路に画像の読取りを行い、そ
    の往路の行方向移動の終了時に改行したのちに前記読取
    手段の復路の行方向移動を行い、その行方向移動の復路
    において画像を検知したときには、その画像の検知に応
    じ、前記読取手段を高速にて復帰させたのちに、また、
    前記行方向移動の復路において画像を検知しなかったと
    きには、その復路の行方向移動の終了時に改行したのち
    に、画像の読取を反復させるようにしたことを特徴とす
    る画像読取装置。
JP58194201A 1983-10-19 1983-10-19 画像読取装置 Pending JPS6086964A (ja)

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JP58194201A JPS6086964A (ja) 1983-10-19 1983-10-19 画像読取装置

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JPS6086964A true JPS6086964A (ja) 1985-05-16

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