JPS6086014A - ダイヤモンドの合成方法 - Google Patents

ダイヤモンドの合成方法

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JPS6086014A
JPS6086014A JP58195564A JP19556483A JPS6086014A JP S6086014 A JPS6086014 A JP S6086014A JP 58195564 A JP58195564 A JP 58195564A JP 19556483 A JP19556483 A JP 19556483A JP S6086014 A JPS6086014 A JP S6086014A
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diamond
solvent
temperature
seed crystal
carbon source
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JP58195564A
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Shuichi Sato
周一 佐藤
Shuji Yatsu
矢津 修示
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J3/00Processes of utilising sub-atmospheric or super-atmospheric pressure to effect chemical or physical change of matter; Apparatus therefor
    • B01J3/06Processes using ultra-high pressure, e.g. for the formation of diamonds; Apparatus therefor, e.g. moulds or dies
    • B01J3/062Processes using ultra-high pressure, e.g. for the formation of diamonds; Apparatus therefor, e.g. moulds or dies characterised by the composition of the materials to be processed
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J2203/00Processes utilising sub- or super atmospheric pressure
    • B01J2203/06High pressure synthesis
    • B01J2203/065Composition of the material produced
    • B01J2203/0655Diamond
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J2203/00Processes utilising sub- or super atmospheric pressure
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    • B01J2203/0675Structural or physico-chemical features of the materials processed
    • B01J2203/068Crystal growth

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Carbon And Carbon Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ)技術分野 1mm以」二の直径を有する大型ダイヤモンド単結晶を
人工合成するには、一般に温度差法と呼ばれる方法がと
られる。温度差法は、第1図に示す如く、炭素源3と種
結晶1の間に温度差Δtを生じせしめ、2の溶媒金属中
に、ダイヤモンドを成長させる方法である。結晶成長の
駆動力は、第2図に示す如く、温度差Δtによって生じ
た過飽和濃度ΔCによるものである。本方法を用い70
時間〜100時間、所定の温度、圧力で保持すると1〜
1.5カラツトの合成ダイヤモンドが得られる。人工合
成ダイヤモンドの形状は、一般に第3図に示すものの中
で、8−6面体8面体が多く大きな(111)面と、(
100)面及びわずかな(110)面の組み合せより形
成される一方合成に対する天然ダイヤモンドの形状は、
第3図に示すものの中で8面体、12面体が殆んどであ
る。
ダイヤモンドの用途は、線引きダイス、バイト、ビット
及びヒートシンク等が有る。この場合、製品形状は、ビ
ットを除いて6面体(第3図)形状に近いものが多い。
従ってかかる製品を作成するには、」二連の、8面体、
12面体、8−6面体原石から、研摩あるいは切断を行
なって、6面体状の製品に加工しなければならない。ダ
イヤモンドは、最も硬い物質である為、その加工に要す
る時間と費用は、莫大なものが有る。又、ダイヤモンド
は高価な物質の為に、加工ロスによる損失額も多大なも
のが有る。
本発明の目的は、かかる加工費用及び加工ワスの節減を
計る為原石形状を製品形状に近い6面体状に人工合成す
る事に関するものである。
口)従来技術と問題点 10年程前に実施された温度差法によるダイヤモンド合
成では、得られた単結晶の形状の殆んどが、(111)
面の大きく発達した8−6面体、8面体であった。(J
of Pbysical Chemistry Vo1
75゜Na l 2. p 1971 R,H,Wen
trof 4r )これは、当時の温度制御技術が充分
でなかった為と、温度差法で合成された単結晶の結晶形
と、合成温度の依存性が判明していなかったことに起因
するものである。
近年、温度制御技術の改良が進み、温度差法によって合
成された単結晶の結晶形と、合成温度の関係がより明白
になって来た。すなわち、炭素源物質と溶媒金属融点よ
り20℃高い温度を下点とし、さらに40℃高い温度範
囲では(100)面が大きく発達した6面体に近い、6
−8面体が合成され、さらに50℃高い範囲では(11
1)面が大きく発達しな8−6面体が合成され、さらに
それ以上の温度では、8面体が合成される。この内、前
述の如く工業的に意義の有るものは、6面体に近い形状
のものである。しかし上述の6面体に近い6−8面体原
石は、(1,11)面が比較的大きく(1,00)面の
示める割合は、60〜70%で有る。
さらにこの結晶形で合成可能な原石サイズは0.2カラ
ットまでが限度で、それ以上の大きさの原石は合成時間
を延ばしても殆んど合成出来ない欠点が有る。この原因
は、第4図、第5図に示す如く、ダイヤモンドの成長に
伴ない、単結晶の成長点自体の温度が高温側にシフトす
る点にある。特に、先端の成長面(第5図中9 、10
)が、高温の溶媒と接するようになり、(111)面(
第5図中10)が大きく発達することに起因する。
すなわち、結晶が成長すればする程、先端の成長面が、
高温側に近づき、(I I 1. )面の発達しな8−
6面体あるいは、8面体ダイヤモンドが合成され易くな
る。
従来の温度差法による合成の問題点は、この点を無視し
て、種結晶部の温度を同一に保持しなから、合成する為
大型の6固体状ダイヤ原石が、合成出来なかった点に有
る。IO年程前合成されたダイヤモンド単結晶の形状の
殆んどが、8−6而体、8面体であった理由は、温度制
御技術が低く、長時間溶媒金属融点直上の温度を保持す
ることが、難かしく、高温側で合成されたことと、01
■述の如く、単結晶の成長に伴なう、単結晶自体の温度
変化を無視し種結晶部の温度を同一に保持するように合
成した点にある。
ハ)発明の構成 本発明は、前述の如〈従来の温度差法による単結晶合成
方法の欠点を改良し、工業的に重要である6面体状ダイ
ヤモンド原石を合成するものである。すなわち第4図か
ら、第5図に掛けて単結晶が成長する際、溶媒温度を滑
らかに下降させて、単結晶先端(第5図中9.10)の
温度が、同一になるように合成させる方法である。勿論
、下降させる温度範囲は、溶媒金属と炭素源物質の融点
より20℃高い温度を下限とし、さらに40℃高い範囲
を上限とする範囲である。又下降温度にも制限が有る。
すなわち、下降速度が余り遅過ぎると、前述の効果がな
くなる。その下限は0.15℃/Hrである。又、余り
速過ぎると、急激に成長する面が変化し、溶媒の巻き込
みが生じ易くなる。その上限は、10℃/Hrである。
温度が急激に低下した場合、(1,11)面の成長が小
さくなり、(100)面の成長が大きくなる。その時点
で、(l ]、 1 )面の埋め残しが生じ図7に示す
様に、(111)面に平行な溶媒の巻き込みを生じる。
又、逆に、温度が急激に上昇した場合(1,00)面の
成長が小さくなり、第8図に示す如((100)面に平
行な溶媒の巻き込みを生じる。最適下降温度は、溶媒の
大きさく超高圧装置の大きさ)あるいは、溶媒の種類に
よって異なる。本発明を用いることにより、結晶の表面
が80%以上の(100)面よりなる極めて6面体に近
いダイヤモンド原石が合成出来た。又、溶媒温度に結晶
形(morphology)が依存するには、溶媒金属
の表面張力の温度依存性が高い為と考えられる。一般に
結晶形は、ウルツの法則(式−■)に従かうことが良く
知られている。一方つルフの公式中γ1で表示されるダ
イヤモンドと溶媒の固液界面の表面エネルギーは式−■
で表わされる。
h + /r l = h2/ γ2 、= hi/r
i一定数 −■γi:表面エネルギー hi:ウルツ点より結晶面におろした垂線の長さ 右辺の内、温度依存性が高いのは、溶媒金属の表面張力
である。
rl−σ十μF=σS−σe Co sθ十μ/−■σ
S:ダイヤ表面張力 σ。;溶媒表面張力 σ 、固液相表面張力 μ:化学ポテンシャル F;単化面積当りのモル濃度 θ :接触角 常圧下の溶媒の表面張力の絶対値は千数百dyn//c
m程度でわずか、数lO℃の温度差で(111)面と(
100)面が交替する程、大きく変化しない。 しかし
超高圧下では、各物性値が常圧下とは、太きく異なると
考えられる。表面張力値も高し)値を示し、わずかな温
度差によって表面張力が大きく変わり、それに伴い、ダ
イヤと、溶媒金属の界面エネルギーが変化し、(100
) 面の成長条件となったり、(111)面の成長条件
になることにより、結晶形が溶媒金属温度に依存すると
考えられる。本発明では、結晶形を左右する溶媒金属の
表面張力が重要であることに注目し、下記の2点につり
凡て改良を行った。
1)溶媒金属の表面張力を低下させる不純物を除去する
+1)ダイヤモンドの(100)面と溶媒金属の界面エ
ネルギーと、ダイヤモンドの(111)面と溶媒金属の
界面エネルギー差を増大させる不純物を添加する。
先ス1)について説明する。
溶媒金属の表面張力が高ければ高ν1程温度差シーよる
表面張力の差も大きくなり1.(100)面と(111
)面の発達が明確になるからである。第94よ、常圧下
における鋳鉄の表面張力の値を示したものであるが、リ
ン及び、イオウの添加によって、表面張力は、著しく低
下することがわかる。実際、超高圧下ても溶媒中に、リ
ンあるいはイオウを添加すると8−6面体、8面体が出
来易くなる。6面体状のダイヤモンド原石を合成するに
は、リンが05重量%以下、及びイオウが002重量%
以下であることが必要である。
次に、il)について説明する。
特許請求の範囲第(1)項記載の溶媒に、錫あるい′は
、鉛を添加し、ダイヤモンド合成を行なうと、より6面
体に近い形状のダイヤモンド原石が得られる。添加量の
下限値は、05重量%でこれ以下では、」二連金属の添
加効用が現われない。又、上限値は30重量%でこれ以
上の添加は、ダイヤモンドの結晶成長速度を著しく低下
させる。
錫あるいは鉛金属を添加する事により、何故より6面体
に近いダイヤモンド原石が得られるか、正確には判明し
ていない。しかし下記の如く推測される。
金属の表面張力が、ダイヤモンド結晶面(100)面と
、(111)面とで異なる事は良く知られている。
錫や鉛金属の場合、液体金属と、ダイヤモンド(100
)面及び、(111)面の固液界面の界面エネルギー差
が大きい為、両者の差が著しく現われる為だと考えられ
る。
すなわち、溶媒金属に錫あるいは鉛を添加することによ
り、 (100)面の成長条件と(111)面の成長条
件の差が増大し、(ioo)面が顕著に成長する領域が
従来より確定される為だと考えられる。
二)発明の効果 」二連の発明の如< 、(100)面よりなる6面体状
ダイヤモンド原石を用いることにより、加工ロスが少な
く、加工し易い為、安価なダイヤモンド製品を供給出来
る。
以下2.3の例を挙げて説明する。
1)ダイス ダイスの場合は、原石そのものに、穴開けすることによ
って製品化が可能で有る。従来の如く天然あるいは従来
方法で合成される8面体、12面体8−6面体原石より
、平板状のダイス形状に加工する必要が全く無く、安h
ITiをダイスが作製出来る。
この場合(100)面に線引き用の穴開けを行なうので
、靭性の高いダイスが得られる。
11)ダイヤモンドヒートシンク ダイヤモンドヒートシンクは、一般に熱伝導の良い天然
Haクイブの原石が用いられる。合成ダイヤモンドも含
有窒素量の少ない原石(100ppm以下)は、Ila
タイプと同等の熱伝導を有し、ヒートシンクに使用出来
る。この場合、原石形状が6面体状で有り、かつ0.5
ct程度の大ぎさの原石より ヒートシンクを作製する
ことは、8面体、12面体、8−6面体に比較して、著
しく、加工ロスが少なく、かつ、作製が容易である為、
従来のと−トシンクに対して極めて安価な製品が供給出
来る。
−L82のような効果が有る。
ホ)実施例 以下実施例を示す。
〈実施例1〉 溶媒金属として、高純度ニッケル(純度9999%)及
び高純度鉄(純度9999%)をそれぞれ70重量%、
30重量%混合融解したものを用いた。また作成した同
溶媒の分析を行なった所リンの含有量は、0002重量
%、イオウの含有量は0.002重量%であった。共晶
温度は、第7図に示すようなモル溝成を用い、測定した
ダイヤモンド単結晶合成時の温度は、電力及び若干の温
度因子から成る内部温度の回帰式を、あらかじめめてお
き、この回帰式による推定温度が同一になるように電力
を制御した。実験結果を下表に示す。又、融点は138
5℃((6,0GP))であった。
(注)ct:カラット 〈実施例2〉 溶媒金属として高純度コバルト(純度9999%)にリ
ンを1%加えて溶媒を作成した。作成した同溶媒のリン
に関する分析を行った所08重量%であった。それとは
別に、同コバルトにイオウを005%加えて溶媒を作成
した同溶媒のイオウについて分析を行なった所003重
量%であった。」1記触媒及び、高純度コバルトを用い
て、下記の実、鞠を行なった。温度条件の設定に関して
は(実施例1)と同一の方法で行なった。
注)ct:カラフト 〈実施例3〉 溶媒金属として、高純度二、7ケル(純度9999%)
及び高純度クロム(純度9999%)をそれぞれ80重
量%、20重量%混合融解したものを用いた。
また作成した同溶媒の分析を行なった所、リンの含有量
は0002重量%、イオウの含有量は0002重量%で
あった。又、本溶媒に、錫(純度9999た。
又、鉛についても、同様な実験を行なったが、同様な結
果が得られた。
ある温度差法の概略図であり(ロ)は軸方向の温度分布
を示したものである。第2図は超高圧下におけるニッケ
ルとカーボンの溶解度曲線を示したものである。第3図
は天然及び人工合成ダイヤモンドの典型的形状である1
2面体、8面体、8−6面体及び6面体と結晶面との関
連を示した図である。
第4、第5図は溶媒中及び炭素源部の温度分布を示した
図である。第6、第7図は急激に温度を下降させた時に
巻き込まれる溶媒金属を示したものである。第8図は、
溶媒金属と炭素源物質の融点を測定した時の概略図であ
る。第9図は鉄溶媒(c:a6重量%、Si:0.4重
量%、Mn : 0.3重量%)の1300℃常圧下に
おける表面張力とP及びSの添加量との関係を示したも
のである。図面上の値は表面張力d y n/crnを
表わす。
■・・・種結晶、2・・溶媒金属、3・・・炭素源、4
・・・NaCl2 、5・・・加熱用ヒーター、6 ・
ノζイロフイライト、7・・・成長したダイヤモンド単
奔古晶、8・・析出した溶媒金属、9・・・(100)
面、10・・・(111)面、11・・・白金−ロジウ
ム熱電文寸、12・・・カーホンディスク、13・・・
ムライトスリーブ(12面体) (W%C) 芳2図 (8やffi イ本) (6面体) 図 2、発明の名称 ダイヤモンドの合成方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪市東区北浜5丁目16番地名 称(213
) 住友電気工業株式会社社長 用上哲部 4、代理人 住 所 大阪市此花区島屋1丁目1番3号住友電気工業
株式会社内 6、補正の対象 明細書中、図面の簡単な説明の欄及び図面7、補正の内
容 (+)明細書中、第16頁9行目〜10行目、r12面
体、8面体、8−6面体及び6面体」を、r(A)12
面体、(8)8面体、(C)8−6面体及び(0)6面
体」と訂正する 。
(2)訂正した第3図の説明文を削除した図面を別紙の
通り提出します。
(A) CC) (IB) CD)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)炭素源、溶媒及びダ・fヤモンド種結晶を、ダイ
    ヤモンド安定領域下で加圧、加熱し炭素源と種結晶間に
    生じた温度差を利用して、種結晶上にダイヤモンドを成
    長させる方法において、コバルト、ニッケル、鉄、クロ
    ム、マンガンより選ばれた1種または2種以上の金属よ
    りなる溶媒を用い、種結晶またはダイヤモンド結晶上の
    温度を溶媒と炭素源物質系の融点より20℃高い温度を
    下限とし、さらに40℃高い温度を上限とする温度範囲
    内においてダイヤモンドの成長と共に溶媒の温度を単位
    1寺間当り015〜10℃の範囲内でなめらかに下降し
    ながら結晶成長させることを特徴とするダイヤモンドの
    合成方法。
  2. (2)炭素源、溶媒及びダイヤモンド種結晶を、ダイヤ
    モンド安定領域下で加圧、加熱し炭素源と種結晶間に生
    じた温度差を利用して、種結晶上にダイヤモンドを成長
    させる方法において、コバル)・、ニッケル、鉄、クロ
    ム、マンガンより選ばれた1種または2種以上の金属よ
    りなる溶媒を用い、さらに該溶媒中に錫あるいは鉛を0
    .5〜30重量%添加し、種結晶またはダイヤモンド結
    晶上の温度を溶媒と炭素源物質系の融点より20℃高い
    温度を下限とし、さらに40℃高い温度を上限とする温
    度範囲内においてダイヤモンドの成長と共に溶媒の温度
    を単位時間当り0.15〜10℃の範囲内でなめらかに
    下降しながら結晶成長させることを特徴とするダイヤモ
    ンドの合成方法。
JP58195564A 1983-07-01 1983-10-18 ダイヤモンドの合成方法 Pending JPS6086014A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS637832A (ja) * 1986-06-27 1988-01-13 Kurimoto Iron Works Ltd ダイヤモンドの変換方法
JPH01266840A (ja) * 1987-12-21 1989-10-24 De Beers Ind Diamond Div Ltd ダイヤモンドの結晶を生産する方法
JPH01284330A (ja) * 1988-05-10 1989-11-15 Tatsuro Kuratomi 小粒度のダイアモンド粉末を成長させる方法
JP2008542180A (ja) * 2005-05-31 2008-11-27 エレメント シックス (プロダクション)(プロプライエタリィ) リミテッド ダイヤモンド種結晶を被覆する方法

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