JPH01266840A - ダイヤモンドの結晶を生産する方法 - Google Patents

ダイヤモンドの結晶を生産する方法

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JPH01266840A JP63323173A JP32317388A JPH01266840A JP H01266840 A JPH01266840 A JP H01266840A JP 63323173 A JP63323173 A JP 63323173A JP 32317388 A JP32317388 A JP 32317388A JP H01266840 A JPH01266840 A JP H01266840A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
イ1発明の背狽 本発明はダイヤモンドの合成に係る。 高圧/Pi温技術を使用するダイヤモンドの合成方法は
、商業的に極めて良好に確立されている。 この方法は好適な触媒/溶剤の存在下における炭素相ダ
イヤグラムのダイヤモンド安定領域内の温度及び圧力に
炭素給源を露出する過程を含む。ダイヤモンドの合成に
おいて役立つ触媒/溶剤は周知されており、それらは周
期表の第8群の金属を含む。 ダイヤモンドを合成するための最−ム商業的な方法は、
小さいまたは比較的小さい粒子を生産するが、極めてよ
り大きいダイヤしンドを生産するいくつかの方法が知ら
れている。これら方法は一般的に、合成間にダイヤエン
ド種材料と炭素給源どの間に規定温度勾配が生じるよう
に金属触媒/溶剤の一集団によつでタイVモンド種材料
が実質的に純粋な炭素の給源から分離される反応容器内
でダイヤモンドを生産づる過程を必然的に含む。ダイヤ
モンド種材料は反応触質の温度が最低に近い点に配置さ
れ、一方、炭素の給源は温度がその最高に近い点に配置
される。ダイA7モンド結晶核生成抑止層及び/または
隔離材料が、金属触媒/溶剤の集団とダイψしンド種材
料との間に配置される。この点にf3Il l、では、
例解のため、米国特許明細書第4340576号、第4
073380号、第4034066号、第430113
4号、第3297407号、第4322396号及び第
4287168月の開示が参照される。 l】1発明の摘要 本発明に従えば、ダイヤモンドの結晶を生産する方法に
J3いて、該方法が高温/高圧装置の反応ゾーンに反応
容器を配置する過程を有し、前記反応容器内にダイヤモ
ンド合成のための金属触媒/溶剤の集団によって実質的
に純粋の炭素の給源から分離された四面体結合結晶性非
ダイ)7モンド種材料のみから成る極材料が収容され、
前記極材料と金属触媒/溶剤の集団との間に隔離層また
は結晶核生成抑止層が配置されず、そして前記非ダイ入
7モンド種材料が金属触媒/溶剤に対してはいかなる右
怠味的な程度にも反応せずそして適用温度及び■力条f
1Fで金属触媒/溶剤の融点よりも高い融点を有しない
ことと、さらに前記方法が、前記極材料と炭素給源との
間に温度勾配が生起されて極材料が前記温度勾配の最小
温度値に近い点に位置され、一方、炭素給源が前記温度
勾配の最大温度値に近い点に位置されるように炭素相ダ
イX7グラムのダイヤモンド安定領域内の温度及び圧力
条件に反応容器の内容物をさらす過程と、これら温度及
び圧力条f′1を種材斜上に大型のダイヤモンド結晶を
生じさけるのに十分な時間にねたつで維持する過程とを
有することを特徴とするダイヤモンドの結晶を生産づる
方法が提供される。 ハ1発明の細部にわたる説明 本発明の利点の一つは、隔11tII層または結晶核生
成抑止層が反応容器内に存在することなしにダイヤモン
ドが成長することである。ダイ17モンド種材料は金属
触媒/溶剤が炭素給源からのFA素によつて飽和されつ
つある111間中に萌記金属触媒/溶剤中に溶解しない
。このことは大型ダイヤモンド粒子の生産においてその
工程を著しく簡単化するとと6に、その経済性を向上さ
ぼる。 非ダイヤモンド種材料は閃亜鉛鉱またはウルツ鉱組織で
あることが望ましい。 種として使用され得る前記閃亜鉛鉱組織材料は、ダイヤ
モンドの格子パラメータに近似する格子パラメータを右
する材料例えば立方晶系窒化硼素、β−炭化珪素、燐化
1ijI索及び燐化アルミニウムである。 種として使用され得る前記ウルツ鉱組織材料の例は、窒
化アルミニウム及び窒化n素である。 四面体結合α−炭化珪素もまた特に好適な極材料である
ことが判明した。 種は好ましくは好適な材料例えばワンダーストーンから
形成されたパッドの表面内に配置される。 極材料は独立した結晶であるか、または、大きな塊体上
の結晶もしくは点であり得る。例えば、極材料は複数の
極点が突出している一表面の一部分を形成し1qる。極
点のおのおのにおいtダイヤモンドが成長づる。 次に本発明の一実施例が添付図面と関連して説明される
。図面を参照すると、マグネサイトから形成された外ス
リーブ10であってヒータースリーブ12とワンダース
トーンから成るスリーブ14とを包囲するものを有する
反応容4が示される。 前記ヒータースリーブ12とワンダーストーンから成る
スリーブ14は、タンタルから成るスリーブ16によっ
て互いに分離される。軟鋼から成るリング18が外スリ
ーブ10にその両端の中間において配置されている。リ
ング18はダイX7モンドの合成門前に諸スリーブの膨
張を最小化するのに役立つ。ワンダース1−−ンから成
る端キN7ツブ3が前記スリーブ組立体内に反応容積を
画成り−るように配設される。 前記反応容積内にはダイヤモンドの合成に必要な諸材料
が配置される。これら材料は金属触媒/溶剤の二つの集
団22.24を含む。これら集団間には純炭素給線の集
団26が挟まれて位置する。 非ダイヤモンド秤結晶30がビラミックバッド34の上
面32内に部分的に埋設される。これら種結晶30は代
替的に前記上面32に形成されるくぼみまたは凹所に配
置され得る。 金属触媒/溶剤
【よ当業各に周知されそして萌記米国特
許明細癩に詳細に開示される多数の金属または合金の任
意の−・つであり得る。 炭素給源は典型的に純黒鉛またはダイヤモンド細粒であ
る。 使用時、前記反応容器は在来の高1モ/高渇装置の反応
ゾーン内に配置される。反応ゾーンの圧力が漸増されそ
しく、−での擾、温度が漸増されC反応容積内の諸条件
を炭素相ダイヤグラムのダイ曳フモンド安定領域内に到
達させる。典型的適用圧力は50−70キロバールであ
り、−・方、典型的適用圧力腹は1450−1650℃
である。これら条件下で、集団24において温度勾配は
(の最高温度が炭素領域内に位置し、一方、その最低温
度が種結晶領域内に位置するように形成される。高くさ
れた温度条件及び圧力条件は相当時間、典型的には24
時間またはそれ以上、維持される。この時間の経過間、
炭素給源材料tよ集団24内に二溶解しそして下方へ拡
散する。下方へ拡散する炭素給源からの炭素分子は最終
的に種結晶に到達しそしてこれら種結晶上にダイヤモン
ドの成長を生起させる。種結晶は金属触媒/溶剤に対し
でtよ何らかのイ1意味な程度にまでは反応しないから
、隔離層または結晶核生成抑止層は必要でない。生産さ
れるダイヤモンド結晶の寸法は、高くされた温度条件及
び圧力条件が維持される時間に従って異なる。−・殻内
に、生産されるダイA7 ’Eンドの寸法は少イrくと
も0.2カラツトである。しかし、茗しくより大きい結
晶、即ち1履またはそれ以上のらの、も非ダイヤモンド
種によって生産され得る。 非ダイヤモンド種からのダイヤモンド結晶の分前は容易
に達成される。 次に、本発明の数例について説明づる。 例」− 反応容器は前述の様式で用意された。極材料は600−
800μの範囲の平均寸法を右する良?1の立方晶系′
仝(1″、4索であった。これら種はコバル]−の集団
24と接触するセラミックパッドに部分的に埋設された
。これら種は自然に生じる111周の面が垂直ひありそ
して集団24に対して露出されるように定向された。ダ
イヤモンド合成温度条件及び圧力案件、即ら1500℃
及び60キ1】バール、は30時間維持され、ぞして、
この時間が経過したとぎ、種はおのおの概ねO−5カラ
ツ1−の環体に達しており、i玉の増加分はダイ\7t
−ンドであった。グイセモンド安定領域における時間を
42a、1間に延長することによって、結果的に、秤祠
朽上におい(0,9カラツトのダイA7−Eンドの成長
が達成された。 外ユ 立方晶系窒化l1m素が250−300μの寸法を(1
したことと、ダイヤモンド合成条件が僅かに15時間維
持されたことどを除い−C1例1において説明された手
順に従った。種のJ3のおのにJ3いてダイ(7[ンド
の成長が生じ、ダイヤモンドの各1休は概ね0.25カ
ラッ1−に達した。 例3 使用された秤材料が1200−1400μの平均粒子寸
法を4rするα炭化珪木の結晶であったことを除いて、
例1にJ3いて説明された手順に従った。種は大きい平
坦面が垂直にされそして金属の集団24ど接触するよう
にしてセラミックパッド内に(Q置された。ダイ(7ヒ
ント合成条fltよ60時間維持され、その時間にわた
って、種のおのおの’; J5いてダイ′X7七ンドが
成長した。秤のおのJ3のに、13いて0.7−0.9
7カラツトのダイヤモンドの1休が成長したことが′R
,見された。α炭化II素Cある種結晶の2個は集団2
4と接触する面と交差する双晶面を有していたことが注
目された。 これら種から成長したダイヤしンドの結晶は、ぞれら自
体、双晶であった。従って、意図的に双晶の種を選ぶこ
とによって、双晶ダイヤモンドを成&させることが可能
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の反応容器の一実施例の側面図である。 図面丁、1o・・・・・・外スリーブ、12・・・・・
・ヒータースリーブ、14・・・・・・スリー1116
・・・・・・スリーブ、18・・・・・・リング、20
・・・・・・喘キ(/ツブ、22.24・・・・・・金
属ダイヤモンド触媒/溶剤の集団、26・・・・・・純
炭素給源の集団、30・・・・・・種結晶、34・・・
・・・セラミックパッド。 代印人  浅 村   皓 図面の浄側内容に変更各1.) ?11図

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ダイヤモンドの結晶を生産する方法において、該
    方法が高温/高圧装置の反応ゾーンに反応容器を配置す
    る過程を有し、前記反応器内にダイヤモンド合成のため
    の金属触媒/溶剤の集団によつて実質的に純粋の炭素の
    給源から分離された四面体結合結晶性非ダイヤモンド種
    材料のみから成る種材料が収容され、前記種材料と金属
    触媒/溶剤の集団との間に隔離層または結晶核生成抑止
    層が配置されず、そして前記非ダイヤモンド種材料が金
    属触媒/溶剤に対してはいかなる有意味的な程度にも反
    応せずそして適用温度及び圧力条件下で金属触媒/溶剤
    の融点よりら高い融点を有しないことと、さらに前記方
    法が、前記種材料と炭素給源との間に湿度勾配が生起さ
    れ種材料が前記温度勾配の最小温度値に近い点に位置さ
    れ、一方、炭素給源が前記温度勾配の最大温度値に近い
    点に位置されるように炭素相ダイヤグラムのダイヤモン
    ド安定領域内の温度及び圧力条件に前記反応容器の内容
    物をさらす過程と、これら温度及び圧力条件を前記種材
    料上に大きなダイヤモンドの結晶を生じさせるのに十分
    な時間にわたつて維持する過程とを有することとを特徴
    とするダイヤモンドの結晶を生産する方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1記載の方法において、非ダイ
    ヤモンド種材料が閃亜鉛鉱組織を有することを特徴とす
    るダイヤモンドの結晶を生産する方法。
  3. (3)特許請求の範囲第2項記載の方法において、非ダ
    イヤモンド種材料が立方晶系窒化硼素、β−炭化硅素、
    燐化硼素及び燐化アルミニウムのうちから選択されるこ
    とを特徴とするダイヤモンドの結晶を生産する方法。
  4. (4)特許請求の範囲第1項記載の方法ににおいて、非
    ダイヤモンド種材料がα−炭化珪素であることを特徴と
    するダイヤモンドの結晶を生産する方法。
  5. (5)特許請求の範囲第1項記載の方法において、非ダ
    イヤモンド種材料がウルツ鉱組織を有することを特徴と
    するダイヤモンドの結晶を生産する方法。
  6. (6)特許請求の範囲第5項記載の方法において、非ダ
    イヤモンド種材料が窒化アルミニウム及び窒化硼素のう
    ちから選択されることを特徴とするダイヤモンドの結晶
    を生産する方法。
  7. (7)特許請求の範囲1項記載の方法において、非ダイ
    ヤモンド種材料が反応容器内でパッドの表面内に配置さ
    れることを特徴とするダイヤモンドの結晶を生産する方
    法。
  8. (8)特許請求の範囲1項記載の方法において、温度及
    び圧力条件が少なくとも0.2カラットの寸法を有する
    ダイヤモンド結晶を生産するのに十分な時間にわたつて
    維持されることを特徴とするダイヤモンドの結晶を生産
    する方法。
  9. (9)特許請求の範囲第1項記載の方法において、温度
    及び圧力条件が少なくとも1mmの寸法を有するダイヤ
    モンド結晶を生産するのに十分な時間にわたつて維持さ
    れることを特徴とするダイヤモンドの結晶を生産する方
    法。
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IE883733L (en) 1989-06-21
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