JPS608515B2 - 表示属性制御機能をもつ表示装置 - Google Patents
表示属性制御機能をもつ表示装置Info
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- JPS608515B2 JPS608515B2 JP8329380A JP8329380A JPS608515B2 JP S608515 B2 JPS608515 B2 JP S608515B2 JP 8329380 A JP8329380 A JP 8329380A JP 8329380 A JP8329380 A JP 8329380A JP S608515 B2 JPS608515 B2 JP S608515B2
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- character
- screen
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- display attribute
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、表示属性制御機能をもつ表示装置、特に例え
ば表示をブリンクさせたりあるいはリバースさせたりす
る表示属性制御を可能とした表示装置において、表示画
面上の一部の表示属性を変更しようとした際に一時的に
表示画面全体の表示属性が変更される如き状態を防止す
べ〈、指示された表示属性が１行の範囲内でのみ有効と
なるようにする制御をファームウェアによって簡単に実
現するようにした表示属性制御機能をもつ表示装置に関
するものである。
ば表示をブリンクさせたりあるいはリバースさせたりす
る表示属性制御を可能とした表示装置において、表示画
面上の一部の表示属性を変更しようとした際に一時的に
表示画面全体の表示属性が変更される如き状態を防止す
べ〈、指示された表示属性が１行の範囲内でのみ有効と
なるようにする制御をファームウェアによって簡単に実
現するようにした表示属性制御機能をもつ表示装置に関
するものである。
従来から、例えばＣＲＴ表示装置において、ホスト・デ
ータ処理装置から表示属性を転送することによって、表
示画面の一部あるいは全体をリバース（白黒逆転）せし
めたりあるいはブリソク（まばたき）させたりするよう
にされている。
ータ処理装置から表示属性を転送することによって、表
示画面の一部あるいは全体をリバース（白黒逆転）せし
めたりあるいはブリソク（まばたき）させたりするよう
にされている。
このような表示属性が与えられると、当該表示属性が与
えられた位置までの間について、前者の表示属性が有効
となるようにされている。このために、例えば画面上の
或る位置Ｘ，に対応してリバース表示が指示されて次に
他の位置Ｘ２に対応してノーマル表示が指示される場合
、上託りバース表示が指示されたとき上記位置Ｘ，以降
が一斉に一旦リバース表示となり、次いで上記／ーマル
表示が指示されたとき上記＆暦Ｘ２以降がノーマル表示
に戻るようになる。これは、表示画面上の走査速度にく
らべて上記表示属性を転送する通信速度が遅いことに起
因しているものであるが、このためにオペレータに対し
て一瞬とまどし、を与えることになる。この点を解決す
るためには、表示装置側において次のような対策をとる
ようにすればよい。即ち、或る位置Ｘ，に対応して例え
ばリバース表示が指示された場合、当該リバース表示が
上記位置Ｘ，を含む１つの行に対してのみ有効であるよ
うにし、上記位置Ｘ，から当該行の終りまでをリバース
表示するようにする。このようにする機能を表示装置に
もたせておいて、例えば複数行にわたってリバース表示
させるに当って各行毎にリバ−ス表示を指示するように
すれば、上記の如き非所望な表示状態は解消される。し
かし、上記表示装置にハードウェア機能として上記機能
を与えようとすると各行の最初あるいは最後においてそ
れ以前の属性を無効にする機構を必要とし、ハード量の
増大とコストアップとなる難点がある。本発明は上記の
点を解決することを目的としており、本発明の表示属性
制御機能をもつ表示装置は、ホスト・データ処理装置お
よび／またはキィボードから転送されてくる表示文字コ
ードや表示属性データにもとずし、て表示画面上に表示
を行なう表示装置において、上記表示画面に対応する記
憶領域をそなえると共に、上記表示文字コ−ドや表示属
性データがセットされるスクリーン・バッファ、上記ホ
スト・データ処理装置および／またはキィボードからの
上記表示文字コードや表示属性データを編集して上記ス
クリーン・バッファに書込むマイクロ・プロセッサ、お
よび上記スクリーン・バッファの内容をダイレクト・メ
モリ・アクセス制御にもとづいて読取りかつ上記表示属
性デー外こ対応して上記表示画面上の表示態様を決定し
かつ上記表示文字コ−ド‘こ対応して上記表示画面上に
文字パターンを表示すべく制御する表示制御部を少なく
ともそなえてなり、上記スクリーン・バッファ上の記憶
領域がフラグ格納位置と表示文字コード格納位置とによ
って少なくとも構成される１文字対応部によって区分さ
れてなり、上記表示画面の各行の先頭文字対応部を上記
表示属性切換え位置に選ぶために上記マイクロ・プロセ
ッサが当該先頭文字対応部における上記フラグ格納位置
の内容を初期状態において予め定めた属性状態にセット
しておいた上で上記表示文字コードや表示属性データを
上記スクリーン・バッファ上に書込むよう制御し、上記
表示制御部は、１つの文字対応部の上記フラグ格納位置
から第１の表示属性データを謙取つた後に次に他の文字
対応部の上記フラグ格納位置から第２の表示属性データ
が謙取られるまでの間、上記第１の表示属性データにも
とづいた属性を上記の間に表示されるべき文字に対して
与えるようにすることを特徴としている。以下図面を参
照しつつ説明する。第１図は本発明の一実施例構成を示
し、第２図は第１図図示のスクリーン・バッファにおけ
る１文字対応部の構成を説明する説明図、第３図Ａ，Ｂ
は本発明において上記スクリーン・バッファ上に書き込
まれる情報の態様を説明する説明図、第４図は第１図図
示のＣＲＴ制御部の一実施例構成を示す。
えられた位置までの間について、前者の表示属性が有効
となるようにされている。このために、例えば画面上の
或る位置Ｘ，に対応してリバース表示が指示されて次に
他の位置Ｘ２に対応してノーマル表示が指示される場合
、上託りバース表示が指示されたとき上記位置Ｘ，以降
が一斉に一旦リバース表示となり、次いで上記／ーマル
表示が指示されたとき上記＆暦Ｘ２以降がノーマル表示
に戻るようになる。これは、表示画面上の走査速度にく
らべて上記表示属性を転送する通信速度が遅いことに起
因しているものであるが、このためにオペレータに対し
て一瞬とまどし、を与えることになる。この点を解決す
るためには、表示装置側において次のような対策をとる
ようにすればよい。即ち、或る位置Ｘ，に対応して例え
ばリバース表示が指示された場合、当該リバース表示が
上記位置Ｘ，を含む１つの行に対してのみ有効であるよ
うにし、上記位置Ｘ，から当該行の終りまでをリバース
表示するようにする。このようにする機能を表示装置に
もたせておいて、例えば複数行にわたってリバース表示
させるに当って各行毎にリバ−ス表示を指示するように
すれば、上記の如き非所望な表示状態は解消される。し
かし、上記表示装置にハードウェア機能として上記機能
を与えようとすると各行の最初あるいは最後においてそ
れ以前の属性を無効にする機構を必要とし、ハード量の
増大とコストアップとなる難点がある。本発明は上記の
点を解決することを目的としており、本発明の表示属性
制御機能をもつ表示装置は、ホスト・データ処理装置お
よび／またはキィボードから転送されてくる表示文字コ
ードや表示属性データにもとずし、て表示画面上に表示
を行なう表示装置において、上記表示画面に対応する記
憶領域をそなえると共に、上記表示文字コ−ドや表示属
性データがセットされるスクリーン・バッファ、上記ホ
スト・データ処理装置および／またはキィボードからの
上記表示文字コードや表示属性データを編集して上記ス
クリーン・バッファに書込むマイクロ・プロセッサ、お
よび上記スクリーン・バッファの内容をダイレクト・メ
モリ・アクセス制御にもとづいて読取りかつ上記表示属
性デー外こ対応して上記表示画面上の表示態様を決定し
かつ上記表示文字コ−ド‘こ対応して上記表示画面上に
文字パターンを表示すべく制御する表示制御部を少なく
ともそなえてなり、上記スクリーン・バッファ上の記憶
領域がフラグ格納位置と表示文字コード格納位置とによ
って少なくとも構成される１文字対応部によって区分さ
れてなり、上記表示画面の各行の先頭文字対応部を上記
表示属性切換え位置に選ぶために上記マイクロ・プロセ
ッサが当該先頭文字対応部における上記フラグ格納位置
の内容を初期状態において予め定めた属性状態にセット
しておいた上で上記表示文字コードや表示属性データを
上記スクリーン・バッファ上に書込むよう制御し、上記
表示制御部は、１つの文字対応部の上記フラグ格納位置
から第１の表示属性データを謙取つた後に次に他の文字
対応部の上記フラグ格納位置から第２の表示属性データ
が謙取られるまでの間、上記第１の表示属性データにも
とづいた属性を上記の間に表示されるべき文字に対して
与えるようにすることを特徴としている。以下図面を参
照しつつ説明する。第１図は本発明の一実施例構成を示
し、第２図は第１図図示のスクリーン・バッファにおけ
る１文字対応部の構成を説明する説明図、第３図Ａ，Ｂ
は本発明において上記スクリーン・バッファ上に書き込
まれる情報の態様を説明する説明図、第４図は第１図図
示のＣＲＴ制御部の一実施例構成を示す。
第１図において、１はマイクロ・プロセッサ、２は制御
メモリ、３はワーク・バッファ、４はスクリーン・バッ
ファであって表示画面に対応して表示文字コードや表示
属性データがセットされるもの、５はＣＲＴ制御部であ
って上記スクリーンリゞッフア４の内容をＤＭＡ制御に
よって１′−ドする機能をそなえているもの、６はビデ
オ信号発生器、７はＣＲＴ、８はライト・ベン、９はイ
ンタフェース・アダプタであって図示しないホスト・デ
ータ処理装置と蓮けいされるもの、１０はキィボード制
御部であって図示しないキィボードに後続されるもの、
１１，１２は夫々内部バスを表わしている。
メモリ、３はワーク・バッファ、４はスクリーン・バッ
ファであって表示画面に対応して表示文字コードや表示
属性データがセットされるもの、５はＣＲＴ制御部であ
って上記スクリーンリゞッフア４の内容をＤＭＡ制御に
よって１′−ドする機能をそなえているもの、６はビデ
オ信号発生器、７はＣＲＴ、８はライト・ベン、９はイ
ンタフェース・アダプタであって図示しないホスト・デ
ータ処理装置と蓮けいされるもの、１０はキィボード制
御部であって図示しないキィボードに後続されるもの、
１１，１２は夫々内部バスを表わしている。
図示しないホスト・データ処理装置やキィボードから、
表示文字コードや表示属性データが与えられると、マイ
クロ・プロセッサーは上記コ−ドやデータを編集して図
示スクリーン・バッファ上にセットする。
表示文字コードや表示属性データが与えられると、マイ
クロ・プロセッサーは上記コ−ドやデータを編集して図
示スクリーン・バッファ上にセットする。
該スクリーン・バッファの内容は、図示ＣＲＴ制御部５
によってＤＭＡ制御によつて談取られる。そしてＣＲＴ
制御部５は当該謙取つたコードやデータにもとづいてＣ
ＲＴ７の表示画面に対応したパターン・データを生成し
、ビデオ信号発生器６は上記パターン・データにもとず
し、てビデオ信号を生成してＣＲＴ７に供給する。スク
リーン・バッファ４においては第２図図示の如く、表示
画面の１文字分に対応する１文字対応部１３に、フラグ
格納位置１４一０と表示文字コード格納位置１４一１と
の例えば２バイト分が割当てられ、フラグ格納位置１４
−０内に表示属性データがセットされ、また表示文字コ
ード格納位置１４−１１こ表示されるべき表示文字コー
ドがセットされる。フラグ格納位置１４−０内の最上位
ビットには表示属性データがセットされているか杏かを
指示するアトリビュート・ビットＡ（論理「１」のとき
属性データがセットされていることを意味する）が用意
され、次位ビットには当該表示属性データがホスト・デ
ータ処理装置などの外部から与えられたものであるか否
か（論理「１」のとき外部から与えられたことを意味し
、論理「０」のとき後述する如く内部から与えられたこ
とを意味する）が用意されている。外部から表示属性デ
ータが与えられた場合には当該１文字対応部１３には、
位置１４−０内でＡ＝１，内／外；１が与えられかつが
ないしメピットに所望するアトリビュート・コードが与
えられると共に、位置１４−１内にはスペースを表わす
１６進表示で「２０」が与えられる。
によってＤＭＡ制御によつて談取られる。そしてＣＲＴ
制御部５は当該謙取つたコードやデータにもとづいてＣ
ＲＴ７の表示画面に対応したパターン・データを生成し
、ビデオ信号発生器６は上記パターン・データにもとず
し、てビデオ信号を生成してＣＲＴ７に供給する。スク
リーン・バッファ４においては第２図図示の如く、表示
画面の１文字分に対応する１文字対応部１３に、フラグ
格納位置１４一０と表示文字コード格納位置１４一１と
の例えば２バイト分が割当てられ、フラグ格納位置１４
−０内に表示属性データがセットされ、また表示文字コ
ード格納位置１４−１１こ表示されるべき表示文字コー
ドがセットされる。フラグ格納位置１４−０内の最上位
ビットには表示属性データがセットされているか杏かを
指示するアトリビュート・ビットＡ（論理「１」のとき
属性データがセットされていることを意味する）が用意
され、次位ビットには当該表示属性データがホスト・デ
ータ処理装置などの外部から与えられたものであるか否
か（論理「１」のとき外部から与えられたことを意味し
、論理「０」のとき後述する如く内部から与えられたこ
とを意味する）が用意されている。外部から表示属性デ
ータが与えられた場合には当該１文字対応部１３には、
位置１４−０内でＡ＝１，内／外；１が与えられかつが
ないしメピットに所望するアトリビュート・コードが与
えられると共に、位置１４−１内にはスペースを表わす
１６進表示で「２０」が与えられる。
また外部から表示文字コードが与えられた場合には当該
１文字対応部１３は、位置１４−０内には１６進表示で
「００」が与えられると共に、位置１４−内には当該文
字コードが与えられる。更に外部から表示属性データが
与えられている１文字対応部１３にたまたまキィポード
から表示文字コードが与えられた場合には、当該文字コ
ードはその１文字対応部１３にセットされることなく次
の１文字対応部１３内にセットされることとなり、上記
外部から与えられた表示属性データは変更されることは
ない。一方表示画面上の１行分の先頭文字位置は、画面
のィニシャラィズ時に表示装置内部から、当該文字位置
の１文字対応部１３の位置１４一０内に１６隻表示で「
８０」がセットされかつ位置１４一１内にはスペースを
表わす１金隼表示で「２０」が与えられる。
１文字対応部１３は、位置１４−０内には１６進表示で
「００」が与えられると共に、位置１４−内には当該文
字コードが与えられる。更に外部から表示属性データが
与えられている１文字対応部１３にたまたまキィポード
から表示文字コードが与えられた場合には、当該文字コ
ードはその１文字対応部１３にセットされることなく次
の１文字対応部１３内にセットされることとなり、上記
外部から与えられた表示属性データは変更されることは
ない。一方表示画面上の１行分の先頭文字位置は、画面
のィニシャラィズ時に表示装置内部から、当該文字位置
の１文字対応部１３の位置１４一０内に１６隻表示で「
８０」がセットされかつ位置１４一１内にはスペースを
表わす１金隼表示で「２０」が与えられる。
この状態によって、当該先頭文字位置から当該１行分内
に外部から表示属性データが与えられない限り、当該１
行分全体が内部表示属性状態即ちノーマル表示状態に保
たれる。このようにセットされた１行分の先頭位置に対
応する１文字対応部に対して、外部から表示属性データ
が与えられた場合、当該１文字対応部１３内の位置１４
−０にはＡ＝１，内／外＝１が与えられかつがないしメ
ビット位置に所望するアトリビュート・コードが与えら
れる。勿論この１文字対応部において外部からの表示属
性データを抹消する場合には／一マル表示状態に戻され
る。更に上記の如く内部表示属性状態がセットされてい
る１文字対応部１３に対して、ホスト・データ処理装置
またはキィボードから表示文字コードが与えられた場合
、位置１４一０の内容（１６進表示で「８０」）はその
ままで位置１４ーー内に当該表示文字コードがセットさ
れる。上記スクリーン・バッファ４への書込みは、マイ
クロ・プロセッサーの制御によって行なわれるように構
成されている。
に外部から表示属性データが与えられない限り、当該１
行分全体が内部表示属性状態即ちノーマル表示状態に保
たれる。このようにセットされた１行分の先頭位置に対
応する１文字対応部に対して、外部から表示属性データ
が与えられた場合、当該１文字対応部１３内の位置１４
−０にはＡ＝１，内／外＝１が与えられかつがないしメ
ビット位置に所望するアトリビュート・コードが与えら
れる。勿論この１文字対応部において外部からの表示属
性データを抹消する場合には／一マル表示状態に戻され
る。更に上記の如く内部表示属性状態がセットされてい
る１文字対応部１３に対して、ホスト・データ処理装置
またはキィボードから表示文字コードが与えられた場合
、位置１４一０の内容（１６進表示で「８０」）はその
ままで位置１４ーー内に当該表示文字コードがセットさ
れる。上記スクリーン・バッファ４への書込みは、マイ
クロ・プロセッサーの制御によって行なわれるように構
成されている。
そして例えばライト・ベン８によってアトリビュート文
字位置をホスト・データ処理装置に転送するようにされ
ている場合には、ライト・ベン８によってピツク・アッ
プした位置が上記外部から表示属性データが与えられて
いないフィールドであれば、行の先頭文字位置を何んら
意識することなく内部から表示属性データが与えられて
いる位置を転送すれば足りる。第３図Ａは画面ィニシャ
ラィズ時におけるスクリーン・バッファ４の内容を表わ
している。図では、表示画面が２必庁分をもち１行に８
０文字分が表示されるものとして表わされている。図示
１３一０なし、し１３−２３によって指示した１文字対
応部は、各行の先頭文字位置に対応している。そして当
該１文字対応部のフラグ格納位層１４−０内にはｌａ隼
表示で「８０」がセットされかつ表示文字コード格納位
置１４−１内にはスペースを表わす１６隻表示で「２０
」がセットされている。またその他の１文字対応部１５
ないし２１には夫々表示文字コード格納位置１４一１内
にスペースを表わす１６隻表示で「２０」がセットされ
ている。この状態において、例えば１文字対応部１５と
１３−１とに外部から表示属性データが供給された場合
、当該１文字対応部１５と１３−１とのフラグ格納位置
の内容は「１１××××××」となる。また上記１文字
対応部１５と１３一１以外の１文字対応部１３−０や１
６・・・・・・に表示文字コ−ド「××××××××」
が供給された場合、当該コードがセットされる。今仮に
図示１文字対応部１３−１に外部から表示属性データが
セットされていない状態即ち当該１文字対応部１３一１
のフラグ格納位置の内容が１母隼表示で「８０」を示し
ている状態で、図示１文字対応部１５に外部から表示属
性としてリバース表示がセットされたとする。
字位置をホスト・データ処理装置に転送するようにされ
ている場合には、ライト・ベン８によってピツク・アッ
プした位置が上記外部から表示属性データが与えられて
いないフィールドであれば、行の先頭文字位置を何んら
意識することなく内部から表示属性データが与えられて
いる位置を転送すれば足りる。第３図Ａは画面ィニシャ
ラィズ時におけるスクリーン・バッファ４の内容を表わ
している。図では、表示画面が２必庁分をもち１行に８
０文字分が表示されるものとして表わされている。図示
１３一０なし、し１３−２３によって指示した１文字対
応部は、各行の先頭文字位置に対応している。そして当
該１文字対応部のフラグ格納位層１４−０内にはｌａ隼
表示で「８０」がセットされかつ表示文字コード格納位
置１４−１内にはスペースを表わす１６隻表示で「２０
」がセットされている。またその他の１文字対応部１５
ないし２１には夫々表示文字コード格納位置１４一１内
にスペースを表わす１６隻表示で「２０」がセットされ
ている。この状態において、例えば１文字対応部１５と
１３−１とに外部から表示属性データが供給された場合
、当該１文字対応部１５と１３−１とのフラグ格納位置
の内容は「１１××××××」となる。また上記１文字
対応部１５と１３一１以外の１文字対応部１３−０や１
６・・・・・・に表示文字コ−ド「××××××××」
が供給された場合、当該コードがセットされる。今仮に
図示１文字対応部１３−１に外部から表示属性データが
セットされていない状態即ち当該１文字対応部１３一１
のフラグ格納位置の内容が１母隼表示で「８０」を示し
ている状態で、図示１文字対応部１５に外部から表示属
性としてリバース表示がセットされたとする。
この場合の表示においては、表示画面上の第０行の第０
文字の次則ち第１文字位置から当該第０行の末尾までの
文字表示がリバース表示される。そして、図示１文字対
応部１３−１のフラグ格納位置の内容が未だ「８０」の
ままであることから、第１行以下の表示はノーマル表示
の状態を保っている。次いで１文字対応部１３−１のフ
ラグ格納位置に例えばプリンク表示に対応する表示属性
データがセットされると、画面上の第１行のみがプリン
ク表示される。
文字の次則ち第１文字位置から当該第０行の末尾までの
文字表示がリバース表示される。そして、図示１文字対
応部１３−１のフラグ格納位置の内容が未だ「８０」の
ままであることから、第１行以下の表示はノーマル表示
の状態を保っている。次いで１文字対応部１３−１のフ
ラグ格納位置に例えばプリンク表示に対応する表示属性
データがセットされると、画面上の第１行のみがプリン
ク表示される。
これは第２行の先頭文字位置に対応する１文字対応部１
３一２において、ィニシャラィズ状態のまま「８０」が
セットされているからである。第４図は、第１図図示の
ＣＲＴ制御部５の一実施例構成を示している。
３一２において、ィニシャラィズ状態のまま「８０」が
セットされているからである。第４図は、第１図図示の
ＣＲＴ制御部５の一実施例構成を示している。
図中の符号２２はＤＭＡ制御部、２３はフラグ情報レジ
スタ、２４は表示文字コード・レジスタ、２５はアトリ
ビュート・コード解読デコーダ、２６はリバース表示制
御部、２７はブリンク表示制御部、２８はキャラクタ・
ジェネレータ、２９はビデオ制御部を表わしている。上
述の如く、スクリーン・バッファ４に書込まれるにつれ
て、ＣＲＴ制御部５はＤＭＡ制御部２２の鰯らきによっ
てスクリーン・バッファ４の内容を例えば１文字対応部
１３単位で謙取る。
スタ、２４は表示文字コード・レジスタ、２５はアトリ
ビュート・コード解読デコーダ、２６はリバース表示制
御部、２７はブリンク表示制御部、２８はキャラクタ・
ジェネレータ、２９はビデオ制御部を表わしている。上
述の如く、スクリーン・バッファ４に書込まれるにつれ
て、ＣＲＴ制御部５はＤＭＡ制御部２２の鰯らきによっ
てスクリーン・バッファ４の内容を例えば１文字対応部
１３単位で謙取る。
そしてフラグ格納位置１４−０の内容をレジスタ２３に
セットし、表示文字コード格納位置１４−１の内容をレ
ジスタ２４にセットする。レジスタ２３の内容が例えば
第３図Ｂ図示の１文字対応部１５の内容に相当するもの
であれば、第４図図示のリバース表示制御部２６によっ
て、第０行の第１文字から第０行の末尾の文字までがリ
バース表示される。
セットし、表示文字コード格納位置１４−１の内容をレ
ジスタ２４にセットする。レジスタ２３の内容が例えば
第３図Ｂ図示の１文字対応部１５の内容に相当するもの
であれば、第４図図示のリバース表示制御部２６によっ
て、第０行の第１文字から第０行の末尾の文字までがリ
バース表示される。
言うまでもなく、レジスタ２４の内容は表示すべき文字
のコード‘こ対応しており、周知の如くキャラクタ・ジ
ェネレータを索引することによって当該文字パターンが
読出されて画面上に表示される。以上説明した如く、本
発明によれば、スクリーン・バッファ４上に格納する情
報に配慮を加えることによって、本願明細書冒頭に述べ
た如き非所望な表示状態を簡単になくすることが可能と
なる。
のコード‘こ対応しており、周知の如くキャラクタ・ジ
ェネレータを索引することによって当該文字パターンが
読出されて画面上に表示される。以上説明した如く、本
発明によれば、スクリーン・バッファ４上に格納する情
報に配慮を加えることによって、本願明細書冒頭に述べ
た如き非所望な表示状態を簡単になくすることが可能と
なる。
即ち、各行の先頭文字位置に対応する１文字対応部にィ
ニシャラィズ的にノーマル表示に対応する表示属性デー
タを書込むようにし、外部から指示された表示属性を１
行範囲内でのみ有効化するようにして、上記非所望な表
示状態をなくすことが可能となる。
ニシャラィズ的にノーマル表示に対応する表示属性デー
タを書込むようにし、外部から指示された表示属性を１
行範囲内でのみ有効化するようにして、上記非所望な表
示状態をなくすことが可能となる。
第１図は本発明の一実施例構成を示し、ダ２図は第１図
図示のスクリーン・バッファにおける１文字対応部の構
成を説明する説明図、第３図Ａ，Ｂは本発明において上
記スクリーン・バッファ上に書込まれる情報の態様を説
明する説明図、第４図は第１図図示のＣＲＴ制御部の一
実施例構成を示す。 図中、１はマイクロ・プロセッサ、４はスクリーン・バ
ッファ、５は表示制御部、１３は１文字対応部、１４一
川まフラグ格納位置、１４一１は表示文字コード格納位
置、２２はＤＭＡ制御部、２３，２４は夫々レジスタ、
２５はデコーダ、２６はリバース表示制御部、２７はブ
リンク表示制御部、２８はキャラクタ・ジェネレータを
表わす。 オー図 寸２脚 ナ１曲 ナ４図
図示のスクリーン・バッファにおける１文字対応部の構
成を説明する説明図、第３図Ａ，Ｂは本発明において上
記スクリーン・バッファ上に書込まれる情報の態様を説
明する説明図、第４図は第１図図示のＣＲＴ制御部の一
実施例構成を示す。 図中、１はマイクロ・プロセッサ、４はスクリーン・バ
ッファ、５は表示制御部、１３は１文字対応部、１４一
川まフラグ格納位置、１４一１は表示文字コード格納位
置、２２はＤＭＡ制御部、２３，２４は夫々レジスタ、
２５はデコーダ、２６はリバース表示制御部、２７はブ
リンク表示制御部、２８はキャラクタ・ジェネレータを
表わす。 オー図 寸２脚 ナ１曲 ナ４図
Claims (1)
- １ ホスト・データ処理装置および／またはキイボード
から転送されてくる表示文字コードや表示属性データに
もとづいて表示画面上に表示を行なう表示装置において
、上記表示画面に対応する記憶領域をそなえると共に、
上記表示文字コードや表示属性データがセツトされるス
クリーン・バツフア、上記ホスト・データ処理装置およ
び／またはキイボードからの上記表示文字コードや表示
属性データを編集して上記スクリーン・バツフアに書込
むマイクロ・プロセツサ、および上記スクリーン・バツ
フアの内容をダイレクト・メモリ・アクセス制御にもと
ずいて読取りかつ上記表示属性データに対応して上記表
示画面上の表示態様を決定しかつ上記表示文字コードに
対応して上記表示画面上に文字パターンを表示すべく制
御する表制御部を少なくともそなえてなり、上記スクリ
ーン・バツフア上の記憶領域がフラグ格納位置と表示文
字コード格納位置とによって少なくとも構成される１文
字対応部によって区分されてなり、上記表示画面の各行
の先頭文字対応部を上記表示属性切換え位置に選ぶため
に上記マイクロ・プロセツサが当該先頭文字対応部にお
ける上記フラグ格納位置の内容を初期状態において予め
定めた属性状態にセツトしておいた上で上記表示文字コ
ードや表示属性データを上記スクリーン・バツフア上に
書込むよう制御し、上記表示制御部は、１つの文字対応
部の上記フラグ格納位置から第１の表示属性データを読
取った後に次にタの文字対応部の上記フラグ格納位置か
ら第２の表示属性データが読取られるまでの間、上記第
１の表示属性データにもとづいた属性を上記の間に表示
されるべき文字に対して与えるようにしたことを特徴と
する表示属性制御機能をもつ表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8329380A JPS608515B2 (ja) | 1980-06-19 | 1980-06-19 | 表示属性制御機能をもつ表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8329380A JPS608515B2 (ja) | 1980-06-19 | 1980-06-19 | 表示属性制御機能をもつ表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS578586A JPS578586A (en) | 1982-01-16 |
| JPS608515B2 true JPS608515B2 (ja) | 1985-03-04 |
Family
ID=13798339
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8329380A Expired JPS608515B2 (ja) | 1980-06-19 | 1980-06-19 | 表示属性制御機能をもつ表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS608515B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6281718U (ja) * | 1985-11-05 | 1987-05-25 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6109064B2 (ja) * | 2013-12-27 | 2017-04-05 | 株式会社神戸製鋼所 | 溶接ワイヤ用矯正装置 |
-
1980
- 1980-06-19 JP JP8329380A patent/JPS608515B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6281718U (ja) * | 1985-11-05 | 1987-05-25 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS578586A (en) | 1982-01-16 |
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