JPS608509B2 - カラーデイスプレイ駆動回路 - Google Patents
カラーデイスプレイ駆動回路Info
- Publication number
- JPS608509B2 JPS608509B2 JP54124070A JP12407079A JPS608509B2 JP S608509 B2 JPS608509 B2 JP S608509B2 JP 54124070 A JP54124070 A JP 54124070A JP 12407079 A JP12407079 A JP 12407079A JP S608509 B2 JPS608509 B2 JP S608509B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- drive circuit
- video
- color display
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/16—Circuitry for reinsertion of dc and slowly varying components of signal; Circuitry for preservation of black or white level
- H04N5/18—Circuitry for reinsertion of dc and slowly varying components of signal; Circuitry for preservation of black or white level by means of "clamp" circuit operated by switching circuit
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコンピュータ端末機等に使用されるカラーディ
スプレイ装置のブラウン管駆動回路の動作を、自己診断
させるのに通したものである。
スプレイ装置のブラウン管駆動回路の動作を、自己診断
させるのに通したものである。
まず本発明の前提となるカラーディスプレイ駆動回路を
第1図および第2図を用いて説明する。第1図において
、1,2および3は映像入力端子、4,5および6は映
像増幅回路、7は同期信号入力端子「 8は同期増幅回
路、9はプランキング信号入力端子、10はプランキン
グ回路、11はカラーブラウン管を示す。また、前記映
像増幅回路は終端抵抗12、映像前層増幅器13、映像
出力増幅器14、結合コンデンサ15、直流分再生回路
16から成り、さらに直流分再生回路は同期信号を微分
する抵抗18、バイアスを決定する抵抗19、スイッチ
用トランジスター7から成る。そしてこのブラウン管駆
動回路をコンピュータの端末機として使用する場合には
、映像入力端子1,2,3及び同期信号入力端子7は信
号ケーブルに接続され、これ等の入力端子には信号ケー
ブルを通して信号が供給される。第2図は第1図の各端
子の波形を示し、第2図aは同期入力、第2図bは映像
入力、第2図cは映像中間出力、第2図dはプランキン
グ入力、第2図eは映像出力で、31は同期入力信号、
32は映像入力信号、33は映像中間出力信号、34は
プランキング入力信号(一般に水平フライバックパルス
をダンピングしてもちいる)、35は映像出力信号を示
す。そして同期信号31により黒レベルが安定した画像
をブラウン管に表示している。しかしながら、入力信号
の1つである同期入力信号が欠けた場合映像信号入力3
2が存在するにもかかわらず直流分再生回路の動作が停
止するため、あたかもブラウン管駆動回路が故障して画
像が消去したようにとれる。また、同期入力信号および
映像入力信号が同時に欠けた場合も、上記と同様画像が
消去する。したがって入力信号を用いなければ、ブラウ
ン管に画像がでないため、ブラウン管駆動回路の動作チ
ェックが出さない。特にブラウン管駆動回路にケーブル
を通して信号を供給する場合には、ブラウン管駆動回路
とケーブルとの接続が外れると画像が消去されるため、
故障した所が明確に判断できない欠点がある。本発明の
目的は簡単な手段でカラーディスプレイ駆動回路に自己
診断機能を付加した映像信号入力および同期信号入力を
用いないでも、カラーディスプレイ駆動回路が正常に動
作しているかを判定することができるカラーディスプレ
イ駆動回路を得るものである。
第1図および第2図を用いて説明する。第1図において
、1,2および3は映像入力端子、4,5および6は映
像増幅回路、7は同期信号入力端子「 8は同期増幅回
路、9はプランキング信号入力端子、10はプランキン
グ回路、11はカラーブラウン管を示す。また、前記映
像増幅回路は終端抵抗12、映像前層増幅器13、映像
出力増幅器14、結合コンデンサ15、直流分再生回路
16から成り、さらに直流分再生回路は同期信号を微分
する抵抗18、バイアスを決定する抵抗19、スイッチ
用トランジスター7から成る。そしてこのブラウン管駆
動回路をコンピュータの端末機として使用する場合には
、映像入力端子1,2,3及び同期信号入力端子7は信
号ケーブルに接続され、これ等の入力端子には信号ケー
ブルを通して信号が供給される。第2図は第1図の各端
子の波形を示し、第2図aは同期入力、第2図bは映像
入力、第2図cは映像中間出力、第2図dはプランキン
グ入力、第2図eは映像出力で、31は同期入力信号、
32は映像入力信号、33は映像中間出力信号、34は
プランキング入力信号(一般に水平フライバックパルス
をダンピングしてもちいる)、35は映像出力信号を示
す。そして同期信号31により黒レベルが安定した画像
をブラウン管に表示している。しかしながら、入力信号
の1つである同期入力信号が欠けた場合映像信号入力3
2が存在するにもかかわらず直流分再生回路の動作が停
止するため、あたかもブラウン管駆動回路が故障して画
像が消去したようにとれる。また、同期入力信号および
映像入力信号が同時に欠けた場合も、上記と同様画像が
消去する。したがって入力信号を用いなければ、ブラウ
ン管に画像がでないため、ブラウン管駆動回路の動作チ
ェックが出さない。特にブラウン管駆動回路にケーブル
を通して信号を供給する場合には、ブラウン管駆動回路
とケーブルとの接続が外れると画像が消去されるため、
故障した所が明確に判断できない欠点がある。本発明の
目的は簡単な手段でカラーディスプレイ駆動回路に自己
診断機能を付加した映像信号入力および同期信号入力を
用いないでも、カラーディスプレイ駆動回路が正常に動
作しているかを判定することができるカラーディスプレ
イ駆動回路を得るものである。
本発明のカラーディスプレイ駆動回路は入力ケーブルが
取りはずされた際に入力端子のレベルを白レベルに保持
し、さらにプランキング発生回路を入力ケーブルが取り
はずされた際にも、プランキング信号を重畳できるよう
にし、直流分再生回路にピーククランプを用いるもので
ある。
取りはずされた際に入力端子のレベルを白レベルに保持
し、さらにプランキング発生回路を入力ケーブルが取り
はずされた際にも、プランキング信号を重畳できるよう
にし、直流分再生回路にピーククランプを用いるもので
ある。
以下本発明になるカラーディスプレイ駆動回路を図に示
す実施例により説明する。
す実施例により説明する。
第3図は本発明の一実施例を示し、第1図と同一の機能
を有するものは同一の番号を付す。
を有するものは同一の番号を付す。
第3図において、41は入力ケーブルがとりはずされた
とき自動的に16の映像前層増幅回路の入力端子に白レ
ベルに達する電圧を供給するための抵抗である。42は
、同期信号が欠けたとき、トランジスタ17を飽和させ
ピーククランプ動作をさせるピーククランプ用ダイオー
ドである。
とき自動的に16の映像前層増幅回路の入力端子に白レ
ベルに達する電圧を供給するための抵抗である。42は
、同期信号が欠けたとき、トランジスタ17を飽和させ
ピーククランプ動作をさせるピーククランプ用ダイオー
ドである。
第4図は各入力端子の信号波形で第4図aは映像入力、
第4図bは映像中間出力、第4図cはプランキング入力
、第4図dは映像出力である。入力信号ケーブルがない
ときには、第4図の点線で示すように、まず入力端子は
、全期間白レベル51になる。映像中間出力52は、プ
ランキング入力34により帰線期間に黒レベルが重畳さ
れる。出力端子にはトランジスタ17が飽和すためプラ
ンキングレベルが黒レベルに固定される。その結果、ブ
ラウン管の画像は第5図に示すように、入力信号ケーブ
ルが接続されている時には実線61となり入力信号ケー
ブルが接続されていないときは、破線62のようになり
白バランスも完全な全面白パターンが発生する。なお6
3はブラウン管である。以上のべたように、本発明によ
れば、入力信号が存在するときは正常の動作をし、入力
信号ケーブルが取りはずされると白バランスの完全な全
面白パターンが発生するためカラーディスプレイのみで
駆動回路が故障しているか否かの自己診断ができる。
第4図bは映像中間出力、第4図cはプランキング入力
、第4図dは映像出力である。入力信号ケーブルがない
ときには、第4図の点線で示すように、まず入力端子は
、全期間白レベル51になる。映像中間出力52は、プ
ランキング入力34により帰線期間に黒レベルが重畳さ
れる。出力端子にはトランジスタ17が飽和すためプラ
ンキングレベルが黒レベルに固定される。その結果、ブ
ラウン管の画像は第5図に示すように、入力信号ケーブ
ルが接続されている時には実線61となり入力信号ケー
ブルが接続されていないときは、破線62のようになり
白バランスも完全な全面白パターンが発生する。なお6
3はブラウン管である。以上のべたように、本発明によ
れば、入力信号が存在するときは正常の動作をし、入力
信号ケーブルが取りはずされると白バランスの完全な全
面白パターンが発生するためカラーディスプレイのみで
駆動回路が故障しているか否かの自己診断ができる。
また、完全な白パターンが発生するため、故障時の修理
にも有効である。特に生産上のコストのわずかの上昇の
みで、上記の機能を付加でき、ブラウン管駆動回路を含
む大規模システムの故障点検にきわめて有益である。
にも有効である。特に生産上のコストのわずかの上昇の
みで、上記の機能を付加でき、ブラウン管駆動回路を含
む大規模システムの故障点検にきわめて有益である。
また、カラーディスプレイの生産時のエージング作業、
調整前のヒートラン作業に入力信号ケーブルを接続する
必要がなくなり生産性効上にも寄与する。
調整前のヒートラン作業に入力信号ケーブルを接続する
必要がなくなり生産性効上にも寄与する。
第1図は本発明を説明する為のブラウン管駆動回路の回
路図、第2図は第1図の主な点の電圧波形図、第3図は
本発明によるカラーディスプレイ駆動回路の一実施例の
回路図、第4図は第3図の回路の主な点の電圧波形図、
第5図はブラウン管面上の画像の状態を示す平面図であ
る。 1,2,3:映像入力信号端子、4,5,6:映像増幅
回路、8:同期増幅回路。 拳’図 第2図 桑3図 第4図 第5図
路図、第2図は第1図の主な点の電圧波形図、第3図は
本発明によるカラーディスプレイ駆動回路の一実施例の
回路図、第4図は第3図の回路の主な点の電圧波形図、
第5図はブラウン管面上の画像の状態を示す平面図であ
る。 1,2,3:映像入力信号端子、4,5,6:映像増幅
回路、8:同期増幅回路。 拳’図 第2図 桑3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 1 映像前置増幅回路、映像出力回路および水平偏向回
路を備えたカラーデイスプレイ駆動回路において、該カ
ラーデイスプレイ駆動回路への入力信号が無くなった際
に入力信号レベルを白レベル側に保持する手段と、前記
2つの映像増幅回路の中点に前記水平偏向回路からのブ
ランキングパルスを重畳する手段と、前記ブランキング
パルスが重畳された信号の黒レベルを再生する直流分再
生回路と、前記入力信号が無くなった際前記直流分再生
回路をピーククランプさせるダイオードとからなるカラ
ーデイスプレイ駆動回路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54124070A JPS608509B2 (ja) | 1979-09-28 | 1979-09-28 | カラーデイスプレイ駆動回路 |
US06/191,830 US4328514A (en) | 1979-09-28 | 1980-09-29 | CRT Drive circuit comprising white and black level clamping circuitry |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54124070A JPS608509B2 (ja) | 1979-09-28 | 1979-09-28 | カラーデイスプレイ駆動回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5648674A JPS5648674A (en) | 1981-05-01 |
JPS608509B2 true JPS608509B2 (ja) | 1985-03-04 |
Family
ID=14876190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54124070A Expired JPS608509B2 (ja) | 1979-09-28 | 1979-09-28 | カラーデイスプレイ駆動回路 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4328514A (ja) |
JP (1) | JPS608509B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5920780U (ja) * | 1982-07-27 | 1984-02-08 | 株式会社東芝 | カラ−・テレビジヨン受像機 |
DE3242127A1 (de) * | 1982-11-13 | 1984-05-17 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Schaltungsanordnung zum betrieb einer bildroehre in einem fernsehempfaenger |
JPS59181793A (ja) * | 1983-03-30 | 1984-10-16 | Nec Home Electronics Ltd | テレビジヨン受像機 |
KR900002645B1 (ko) * | 1985-03-27 | 1990-04-21 | 가부시기가이샤 히다찌세이사꾸쇼 | 크람푸 회로 |
US5140422A (en) * | 1990-07-16 | 1992-08-18 | Eastman Kodak Company | Video sync removal circuit |
US5257108A (en) * | 1990-08-06 | 1993-10-26 | Koji Muraoka | Video signal processing circuit for improving contrast for an LCD display |
JP3047479B2 (ja) * | 1991-01-22 | 2000-05-29 | ソニー株式会社 | ディスプレイ装置のテスト回路および方法 |
JP3211969B2 (ja) * | 1991-06-27 | 2001-09-25 | ソニー株式会社 | 表示装置 |
GB2363926A (en) * | 2000-06-23 | 2002-01-09 | Sony Uk Ltd | Colour component signal interface circuit |
US8775113B2 (en) * | 2008-01-29 | 2014-07-08 | Apple Inc. | Automated portable media device testing system |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3729577A (en) * | 1971-01-19 | 1973-04-24 | Gen Electric | Clamp circuit for a color television receiver |
-
1979
- 1979-09-28 JP JP54124070A patent/JPS608509B2/ja not_active Expired
-
1980
- 1980-09-29 US US06/191,830 patent/US4328514A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5648674A (en) | 1981-05-01 |
US4328514A (en) | 1982-05-04 |
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