JPS608429B2 - 低温ショ−ケ−ス - Google Patents
低温ショ−ケ−スInfo
- Publication number
- JPS608429B2 JPS608429B2 JP8319881A JP8319881A JPS608429B2 JP S608429 B2 JPS608429 B2 JP S608429B2 JP 8319881 A JP8319881 A JP 8319881A JP 8319881 A JP8319881 A JP 8319881A JP S608429 B2 JPS608429 B2 JP S608429B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rectifier
- flow
- recess
- flow straightening
- cold air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は多数の整流孔を備えた整流装置を吹出口に配設
した低温ショーケースに関しｔその目的とする処は整流
装置の外面に沿って流れる気流の流路を確保してエアー
カーテンの外側流の整流特性を良くすることにある。
した低温ショーケースに関しｔその目的とする処は整流
装置の外面に沿って流れる気流の流路を確保してエアー
カーテンの外側流の整流特性を良くすることにある。
以下図面により本発明の実施例を説明すると、第１図１
は前面に商品収納及び取出用の閉口２を形成した断熱壁
３にて本体を構成している低温ショーケースで、前記断
熱壁より適当間隔を存して区画板４を配設して冷却器９
及び送風機１０を配置する循環通路５と「貯蔵室６と、
前記開○の上下両端に相対向する吹出、吸込両□７，８
とを形成し、冷却器９で熱交換された冷気を送風機１０
でもつて矢印の如く強制循環することにより形成される
低温のエアーカーテンで閉口２を閉塞し且つ貯蔵室６を
冷却するものである。
は前面に商品収納及び取出用の閉口２を形成した断熱壁
３にて本体を構成している低温ショーケースで、前記断
熱壁より適当間隔を存して区画板４を配設して冷却器９
及び送風機１０を配置する循環通路５と「貯蔵室６と、
前記開○の上下両端に相対向する吹出、吸込両□７，８
とを形成し、冷却器９で熱交換された冷気を送風機１０
でもつて矢印の如く強制循環することにより形成される
低温のエアーカーテンで閉口２を閉塞し且つ貯蔵室６を
冷却するものである。
１１は吹出口７に配設され、循環通路５から閉口２に至
る冷気流を整流する整流装置で、第２図及び第３図に示
す如く六角形をなす多数の整流孔１１ｃ及び内外両面に
横断面台形状をなす多数の溝部を備え横方向伸縮自在な
ハニカム材からなり、内外両面上部及び上面が区画板４
の天壁上面より上方に突出する如く吹出口７を画成する
区画板４の保持部４ａと化粧板１２の保持部１２ａとに
より挟着されている。
る冷気流を整流する整流装置で、第２図及び第３図に示
す如く六角形をなす多数の整流孔１１ｃ及び内外両面に
横断面台形状をなす多数の溝部を備え横方向伸縮自在な
ハニカム材からなり、内外両面上部及び上面が区画板４
の天壁上面より上方に突出する如く吹出口７を画成する
区画板４の保持部４ａと化粧板１２の保持部１２ａとに
より挟着されている。
１１ａ，１１ｂは整流装置１１を吹出口７に配設するこ
とにより、この整流装置の内面溝部と保持部４ａとの間
、外面溝部下部と保持部１２ａとの間に夫々形成される
台形状をなす多数の整流孔である。
とにより、この整流装置の内面溝部と保持部４ａとの間
、外面溝部下部と保持部１２ａとの間に夫々形成される
台形状をなす多数の整流孔である。
前記区画板は整流装置１１の内面に接する保持部４ａか
ら夫壁にかけて前記整流装置内面側の循環通路５の中を
広くする拡路５ａを形成し、且つ整流装置１１の内面上
部に対して鋭角をもって交差する前下がりの傾斜部４ｂ
を形成している。この傾斜部は循環通路５の冷気流を整
流孔１１ａに案内する。又前記化粧板は整流装置１１の
外面に接する保持部１２ａの上部に凹部１２ｂを形成し
ている。この凹部に相対向して整流装置１ １を配設す
ることにより「凹部１２ｂと整流装置１１外面上部との
間に循環通路５からの冷気流を迂回させて整流孔１１Ｍ
こ案内する迂回路５Ｐが形成される。寛３，翼々‘ま整
流装置ＩＱの真上の断熱壁３内壁に配設された寸法の異
なる内外両バッフル板で「この両バツフル板下端と整流
装置１１との間の間隔が上流側で大きく「下流側で４・
さくなるよう内側バッフル板竃３の寸法を外側バッフル
板軍亀より短かくしておりト共に冷気流の抵抗となり整
流装贋１１の上方に流れて来た冷気流の上流側から下流
側にかけてその速度を遅くするとともに、この冷気流を
分流し且つ整流孔軍曹ｃに指向する。か）る構成によれ
ば、整流装置亀亀の外面上部と外側保持部１２ａの凹部
軍舞ｂとの間に循環通路５の冷気流を整流装置１１の外
面に案内する迂回路５ｂを形成しているため、凹部１２
ｂでもつて冷気流に淀みを発生させて迂回路５ｂで冷気
流の速度を遅くした後、迂回路５ｂ下方の整流孔１１ｂ
でもつてこの淀みのある冷気流を整流することができ「
又整流装置軍亀の上面と外面との角部に変形、破損等が
生じていても整流孔１貫川こ流れる冷気流の流路を迂回
路５Ｍこより確保することができトこの結果、吹出口７
からの冷気流により形成されるエアーカーテンの外側流
はその内側を流れる冷気流に比べ流量が少なく且つ流速
も遅く、従って巻込作用も弱く「 エアーカーテン中へ
の温度の高い包囲空気である外気の巻込量が減り、開口
２における冷凍負荷の減少を図ることができる。
ら夫壁にかけて前記整流装置内面側の循環通路５の中を
広くする拡路５ａを形成し、且つ整流装置１１の内面上
部に対して鋭角をもって交差する前下がりの傾斜部４ｂ
を形成している。この傾斜部は循環通路５の冷気流を整
流孔１１ａに案内する。又前記化粧板は整流装置１１の
外面に接する保持部１２ａの上部に凹部１２ｂを形成し
ている。この凹部に相対向して整流装置１ １を配設す
ることにより「凹部１２ｂと整流装置１１外面上部との
間に循環通路５からの冷気流を迂回させて整流孔１１Ｍ
こ案内する迂回路５Ｐが形成される。寛３，翼々‘ま整
流装置ＩＱの真上の断熱壁３内壁に配設された寸法の異
なる内外両バッフル板で「この両バツフル板下端と整流
装置１１との間の間隔が上流側で大きく「下流側で４・
さくなるよう内側バッフル板竃３の寸法を外側バッフル
板軍亀より短かくしておりト共に冷気流の抵抗となり整
流装贋１１の上方に流れて来た冷気流の上流側から下流
側にかけてその速度を遅くするとともに、この冷気流を
分流し且つ整流孔軍曹ｃに指向する。か）る構成によれ
ば、整流装置亀亀の外面上部と外側保持部１２ａの凹部
軍舞ｂとの間に循環通路５の冷気流を整流装置１１の外
面に案内する迂回路５ｂを形成しているため、凹部１２
ｂでもつて冷気流に淀みを発生させて迂回路５ｂで冷気
流の速度を遅くした後、迂回路５ｂ下方の整流孔１１ｂ
でもつてこの淀みのある冷気流を整流することができ「
又整流装置軍亀の上面と外面との角部に変形、破損等が
生じていても整流孔１貫川こ流れる冷気流の流路を迂回
路５Ｍこより確保することができトこの結果、吹出口７
からの冷気流により形成されるエアーカーテンの外側流
はその内側を流れる冷気流に比べ流量が少なく且つ流速
も遅く、従って巻込作用も弱く「 エアーカーテン中へ
の温度の高い包囲空気である外気の巻込量が減り、開口
２における冷凍負荷の減少を図ることができる。
尚、第４，５図は本発明の他の実施例を示す。
以上述べた如く本発明は、前面を閉口した断熱壁にて本
体を構成しも前記断熱壁内壁より適当間隔を存して区画
板を配設して送風機等を配置する循環通路と〜開口上下
両端に相対向する吹出、吸込両〇とを形成し、強制循環
気流によるエアーカーテンで関口を閉塞してなる低温シ
ョーケースにおいて、多数の整流孔及び外面に上下方向
に延びる多数の溝部を備えたハニカム材等からなる整流
装置を吹出口を画成する内外両保持部間に配設するとと
もに「整流装置の外面上部と相対向する外側保持部に凹
部を形成し、この凹部と整流装置の外面との間に循環通
路の気流を整流装置の外面に案内する迂回路を形成する
と共に「整流装置の外面溝都下部と外側保持部との間に
整流孔を形成したことを特徴とするものであるから、凹
部によって冷気流に淀みを発生させて迂回路で冷気流の
速度を遅くした後「 この淀みのある冷気流を整流装置
外面の整流孔を通し整流して閉口に吹き出すことができ
、この結果「エアーカーテンの外側流の流量及び速度を
「その内側を流れる冷気流の流量及び速度より少なく且
つ遅くして外気の巻込作用を４・さくでき、関口におけ
る冷凍負荷の減少を図ることができ、しかも、整流装置
の外面上角部の変形、破損等が生じても迂回路で外側流
の流路を確保してその整流特性を維持できる。
体を構成しも前記断熱壁内壁より適当間隔を存して区画
板を配設して送風機等を配置する循環通路と〜開口上下
両端に相対向する吹出、吸込両〇とを形成し、強制循環
気流によるエアーカーテンで関口を閉塞してなる低温シ
ョーケースにおいて、多数の整流孔及び外面に上下方向
に延びる多数の溝部を備えたハニカム材等からなる整流
装置を吹出口を画成する内外両保持部間に配設するとと
もに「整流装置の外面上部と相対向する外側保持部に凹
部を形成し、この凹部と整流装置の外面との間に循環通
路の気流を整流装置の外面に案内する迂回路を形成する
と共に「整流装置の外面溝都下部と外側保持部との間に
整流孔を形成したことを特徴とするものであるから、凹
部によって冷気流に淀みを発生させて迂回路で冷気流の
速度を遅くした後「 この淀みのある冷気流を整流装置
外面の整流孔を通し整流して閉口に吹き出すことができ
、この結果「エアーカーテンの外側流の流量及び速度を
「その内側を流れる冷気流の流量及び速度より少なく且
つ遅くして外気の巻込作用を４・さくでき、関口におけ
る冷凍負荷の減少を図ることができ、しかも、整流装置
の外面上角部の変形、破損等が生じても迂回路で外側流
の流路を確保してその整流特性を維持できる。
第１図は本発明低温ショーケースの実施例を示す縦断面
図、第２図は第８図の要部拡大図、第３図は第２図バー
Ｂ線断面図「第４図及び第５図は本発明の他の実施例を
示す要部断面図である。 ２…・・・閉口、３…・・・断熱壁「 ４……区画板、
４ａ・・…・保持部、５……循環通路、５ｂ……迂回路
、７……吹出口、８…・・・吸込口、１０・・・…送風
機、ｉｌ……整流装置「 １１ｃ・・・・・・整流孔、
１２８……保持部。 ※・図 繁２図 繁８図 繁４図 繁５図
図、第２図は第８図の要部拡大図、第３図は第２図バー
Ｂ線断面図「第４図及び第５図は本発明の他の実施例を
示す要部断面図である。 ２…・・・閉口、３…・・・断熱壁「 ４……区画板、
４ａ・・…・保持部、５……循環通路、５ｂ……迂回路
、７……吹出口、８…・・・吸込口、１０・・・…送風
機、ｉｌ……整流装置「 １１ｃ・・・・・・整流孔、
１２８……保持部。 ※・図 繁２図 繁８図 繁４図 繁５図
Claims (1)
- １ 前面を開口した断熱壁にて本体を構成し、前記断熱
壁内壁より適当間隔を存して区画板を配設して送風機等
を設置する循環通路と、開口上下両端に相対向する吹出
、吸込両口とを形成し、強制循環気流によるエアーカー
テンで開口を閉塞してなる低温シヨーケースにおいて、
多数の整流孔及び外面に上下方向に延びる多数の溝部を
備えたハニカム材等からなる整流装置を吹出口を画成す
る内外両保持部間に配設するとともに、整流装置の外面
上部と相対向する外側保持部に凹部を形成し、この凹部
と整流装置の外面との間に循環通路の気流を整流装置の
外面に案内する迂回路を形成すると共に、整流装置の外
面溝部下部と外側保持部との間に整流孔を形成したこと
を特徴とする低温シヨーケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8319881A JPS608429B2 (ja) | 1981-05-29 | 1981-05-29 | 低温ショ−ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8319881A JPS608429B2 (ja) | 1981-05-29 | 1981-05-29 | 低温ショ−ケ−ス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5716772A JPS5716772A (en) | 1982-01-28 |
| JPS608429B2 true JPS608429B2 (ja) | 1985-03-02 |
Family
ID=13795623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8319881A Expired JPS608429B2 (ja) | 1981-05-29 | 1981-05-29 | 低温ショ−ケ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS608429B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0652147B2 (ja) * | 1984-10-26 | 1994-07-06 | 三菱電機株式会社 | オープンショーケース |
| JPS61146151A (ja) * | 1984-12-19 | 1986-07-03 | Yoshiro Nakamatsu | テレビスナツク |
-
1981
- 1981-05-29 JP JP8319881A patent/JPS608429B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5716772A (en) | 1982-01-28 |
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