JPS6083878A - プリンタのリボン送り装置 - Google Patents
プリンタのリボン送り装置Info
- Publication number
- JPS6083878A JPS6083878A JP19382783A JP19382783A JPS6083878A JP S6083878 A JPS6083878 A JP S6083878A JP 19382783 A JP19382783 A JP 19382783A JP 19382783 A JP19382783 A JP 19382783A JP S6083878 A JPS6083878 A JP S6083878A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ribbon
- ratchet
- ribbon feed
- gear
- carrier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J33/00—Apparatus or arrangements for feeding ink ribbons or like character-size impression-transfer material
- B41J33/14—Ribbon-feed devices or mechanisms
- B41J33/16—Ribbon-feed devices or mechanisms with drive applied to spool or spool spindle
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
この発明は、プリンタのリボン送り装置に関するもので
ある。
ある。
発明の技術的背景及びその問題点
従来、キャリアにリボンカセットを保持するリボン支持
台を上下回動自在に設け、このリボン支持台を印字位置
やコレクトリボンによる消印位置や印字確認位置のいず
れかに選択して上下させ、多色印字の場合であれば所望
の印字色を得るためにリボン支持台を上下させるように
したものが存する。リボン支持台のリボンカセットを駆
動する第一の手段としてはリボン支持台にリボン送シモ
ータを載せる手段があるが、リボン支持台が重くなるた
めこのリボン支持台全上下させる駆動部として容量の大
きいモータやソレノイドを必要とし高速運転には向かな
い欠点を有している。また配線や組立作業に離かめる。
台を上下回動自在に設け、このリボン支持台を印字位置
やコレクトリボンによる消印位置や印字確認位置のいず
れかに選択して上下させ、多色印字の場合であれば所望
の印字色を得るためにリボン支持台を上下させるように
したものが存する。リボン支持台のリボンカセットを駆
動する第一の手段としてはリボン支持台にリボン送シモ
ータを載せる手段があるが、リボン支持台が重くなるた
めこのリボン支持台全上下させる駆動部として容量の大
きいモータやソレノイドを必要とし高速運転には向かな
い欠点を有している。また配線や組立作業に離かめる。
第二の手段としてリボン送りモータとこのモータに駆動
されリボンフィード軸をキャリアに設けたものが存する
が、リボン支持台の上下位置が変わるために動力伝達に
円清さを欠く欠点を有している。
されリボンフィード軸をキャリアに設けたものが存する
が、リボン支持台の上下位置が変わるために動力伝達に
円清さを欠く欠点を有している。
発明の目的
この発明はこのような点に鑑みなされたもので、リボン
支持台を客数の小さい駆動部により昇降させ、キャリア
の軽量化と運転の高速化とを図り、さらに、リボン送シ
のための回転伝達をスノ・−ズに行ないうるプリンタの
リボン送ｐ装置をうろことを目的とするものである。
支持台を客数の小さい駆動部により昇降させ、キャリア
の軽量化と運転の高速化とを図り、さらに、リボン送シ
のための回転伝達をスノ・−ズに行ないうるプリンタの
リボン送ｐ装置をうろことを目的とするものである。
発明の概要
この発明は、リボン送りのためのリボン送シモータをキ
ャリアに設けることにより、リボン支持台ｆ？Ｐ降させ
る駆動部の容量を小さくシ、これにより、軽量化及び運
転の高速化を図り、キャリアにリボン送υモータとこの
リボン送シモータに連結された駆動ギヤとを設け、この
駆動ギヤに常時噛合されたリボンフィードギヤとラチェ
ットとを駆動ギヤの軸心と平行な軸心上に位置させてキ
ャリアに支持し、駆動ギヤに噛合するリボンフィードギ
ヤの回転をラチェットからリボンカセット内のリボン送
り軸に伝えるが、リボン支持台の昇降動作に応じてリボ
ンフィードギヤ及びラチェットを駆動軸の軸心と平行に
昇降させて常にラチェットの係合部をリボンカセット内
のリボン送ｐ軸の直下に対向させ、したがって、駆動ギ
ヤからリボンフィードギヤへの回転伝達をスムーズに行
ない、また同軸上においてリボンフィードギヤからリボ
ンカセット内のリボン送シ軸への回転伝達をスムーズに
行ない、さらに、リボンフィードギヤとラチェットとの
間にコイルスプリングを介装することによシ、リボン支
持台が傾いたとしてもラチェットの軸心をリボンカセッ
トのリボン送ｐ軸の軸心に一致させてとくにラチェット
からリボン送シ軸への回転伝達をスムーズに行なわせ、
これにともないリボン送シモータ及び駆動ギヤをリボン
フィードギヤの周囲の任意位置及び上下方向の任意位置
に配置してデッドスペースの有効利用を図ることもでき
るように構成したものである。
ャリアに設けることにより、リボン支持台ｆ？Ｐ降させ
る駆動部の容量を小さくシ、これにより、軽量化及び運
転の高速化を図り、キャリアにリボン送υモータとこの
リボン送シモータに連結された駆動ギヤとを設け、この
駆動ギヤに常時噛合されたリボンフィードギヤとラチェ
ットとを駆動ギヤの軸心と平行な軸心上に位置させてキ
ャリアに支持し、駆動ギヤに噛合するリボンフィードギ
ヤの回転をラチェットからリボンカセット内のリボン送
り軸に伝えるが、リボン支持台の昇降動作に応じてリボ
ンフィードギヤ及びラチェットを駆動軸の軸心と平行に
昇降させて常にラチェットの係合部をリボンカセット内
のリボン送ｐ軸の直下に対向させ、したがって、駆動ギ
ヤからリボンフィードギヤへの回転伝達をスムーズに行
ない、また同軸上においてリボンフィードギヤからリボ
ンカセット内のリボン送シ軸への回転伝達をスムーズに
行ない、さらに、リボンフィードギヤとラチェットとの
間にコイルスプリングを介装することによシ、リボン支
持台が傾いたとしてもラチェットの軸心をリボンカセッ
トのリボン送ｐ軸の軸心に一致させてとくにラチェット
からリボン送シ軸への回転伝達をスムーズに行なわせ、
これにともないリボン送シモータ及び駆動ギヤをリボン
フィードギヤの周囲の任意位置及び上下方向の任意位置
に配置してデッドスペースの有効利用を図ることもでき
るように構成したものである。
発明の実施例
この発明の第一の実施例を第１図ないし第６図に基いて
説明する。キャリア（１）がキャリアシャフト（２）に
よりプラテン（３）と平行にスライド自在に保持されて
いる。このキャリア１０には印字部としてホ・ｆ−ルモ
ータ（４）に駆動されるデージ−ホイール（５）とソレ
ノイド（図示せず）に駆動される印字ノ・ンマ（図示せ
ず）とが搭載されている。また、キャリア（１）にはリ
ボン支持台（６）が支軸（７）を中心として上下回動自
在に取付けられている。このリボン支持台（６）には支
軸（７）を半径の中心とする扇形のギヤ（８）が固定さ
れ、キャリア（１）には駆動部である昇降用モータ（９
）とこのモータ（９）の回転をギヤ（８）に伝えるギヤ
（ＩＯｌｕｌｌが取付けられている。前記リボン支持Ｆ
、Ｇｌ（ｉｌにはリボンカセット０渇が着脱自在に数句
けられているとともに左右−同のスプール１１３）が保
持されている。リボンカセット（１２＋から引き出され
た印字リボンαａの一部はプラテン（３）の前面に対向
し、画り１合がスプール（１３）に巻回されたコレクト
リボン（１５１の一部は印字リボン（１１の下側でプラ
テン（３）に対向されている。
説明する。キャリア（１）がキャリアシャフト（２）に
よりプラテン（３）と平行にスライド自在に保持されて
いる。このキャリア１０には印字部としてホ・ｆ−ルモ
ータ（４）に駆動されるデージ−ホイール（５）とソレ
ノイド（図示せず）に駆動される印字ノ・ンマ（図示せ
ず）とが搭載されている。また、キャリア（１）にはリ
ボン支持台（６）が支軸（７）を中心として上下回動自
在に取付けられている。このリボン支持台（６）には支
軸（７）を半径の中心とする扇形のギヤ（８）が固定さ
れ、キャリア（１）には駆動部である昇降用モータ（９
）とこのモータ（９）の回転をギヤ（８）に伝えるギヤ
（ＩＯｌｕｌｌが取付けられている。前記リボン支持Ｆ
、Ｇｌ（ｉｌにはリボンカセット０渇が着脱自在に数句
けられているとともに左右−同のスプール１１３）が保
持されている。リボンカセット（１２＋から引き出され
た印字リボンαａの一部はプラテン（３）の前面に対向
し、画り１合がスプール（１３）に巻回されたコレクト
リボン（１５１の一部は印字リボン（１１の下側でプラ
テン（３）に対向されている。
ついで、印ヤリア＋１１にはリボン送シモータ（Ｌ６１
と駆動ギヤＵηとが互いに直結されて設けられ、この＠
直な軸心をもつ駆動ギヤ（ｉ力と平行な軸心をもってリ
ボンフィードギヤ（１８）とラチェット（１９とが設け
られている。第５図に示すように、リボンフィードギヤ
賭の軸部四はキャリア（１）にインサートしたブツシュ
Ｑυにスライド自在及び回転自在に嵌合され、軸部（２
Ｇの上部はラチェット（１傷の中心に形成した孔（２り
に回転自在に嵌合されている。ラチェット（１１υの上
端には一文字状の併合部（２３）が形成され、この保合
部曽はリボン支持台（６）に形成した開口（至）から突
出し、その突出端はリボンカセット（１２１内のリボン
送９軸（２５）の下端に形成した溝（２６＋に着脱自在
に係合されている。これらのリボンフィードギヤ賭とラ
チェット（Ｉｇ）とはスプリング（２７）によシ上方へ
付勢されているが、ラチェットｔｔｓの段部（２８）が
リボン支持台（６）の下面に当接しているため上方への
過剰乙、動きが阻止さｌしている。そして、ラチェット
時とリボンフィードギヤθ印との対向面には一方向への
回転伝達を行なうラチェツト歯０（ト）が形成されてい
る。
と駆動ギヤＵηとが互いに直結されて設けられ、この＠
直な軸心をもつ駆動ギヤ（ｉ力と平行な軸心をもってリ
ボンフィードギヤ（１８）とラチェット（１９とが設け
られている。第５図に示すように、リボンフィードギヤ
賭の軸部四はキャリア（１）にインサートしたブツシュ
Ｑυにスライド自在及び回転自在に嵌合され、軸部（２
Ｇの上部はラチェット（１傷の中心に形成した孔（２り
に回転自在に嵌合されている。ラチェット（１１υの上
端には一文字状の併合部（２３）が形成され、この保合
部曽はリボン支持台（６）に形成した開口（至）から突
出し、その突出端はリボンカセット（１２１内のリボン
送９軸（２５）の下端に形成した溝（２６＋に着脱自在
に係合されている。これらのリボンフィードギヤ賭とラ
チェット（Ｉｇ）とはスプリング（２７）によシ上方へ
付勢されているが、ラチェットｔｔｓの段部（２８）が
リボン支持台（６）の下面に当接しているため上方への
過剰乙、動きが阻止さｌしている。そして、ラチェット
時とリボンフィードギヤθ印との対向面には一方向への
回転伝達を行なうラチェツト歯０（ト）が形成されてい
る。
このような構成において、ｎ降用モータ（９１ｆｉ：駆
動じその回転をギヤ（８）に伝えることによってリボン
支持台（６）は支軸（７）を中心として回動する。第２
図はその回動範囲の中心、すなわち印字位置である。第
３図はリボン支持台（６）全下段に回動させた印字１ｉ
１［位置である。第４図はリボン支持台（６）を上段に
回動させてコレクトリボンｆ１５１の一部をデージ−ホ
イール（５）の先端に対向させた酒手位置で７ちる。ま
た、一部しか図示しないが、第５図は印字確認位置、第
６図は酒手位置である。
動じその回転をギヤ（８）に伝えることによってリボン
支持台（６）は支軸（７）を中心として回動する。第２
図はその回動範囲の中心、すなわち印字位置である。第
３図はリボン支持台（６）全下段に回動させた印字１ｉ
１［位置である。第４図はリボン支持台（６）を上段に
回動させてコレクトリボンｆ１５１の一部をデージ−ホ
イール（５）の先端に対向させた酒手位置で７ちる。ま
た、一部しか図示しないが、第５図は印字確認位置、第
６図は酒手位置である。
印字リボンＯ〜を送るにはリボン送りモータ（［６）を
駆動し、その回転を駆動ギヤａ力からリボンフィードギ
ヤｔ＋８１、ラチェット四、リボン送υ軸（２５）の順
に伝えて行なう。このとき、リボン支持台（６）が昇降
すればこれに応じてリボンフィードギヤ州とラチェット
ｔｔＳとは上下動し、リボン送り軸（２１の溝１２Ｇｌ
とラチェツ） ＋１．！１の保合部２３１とが係合する
状態に別技される。リボンフィードギヤ賭と駆動ギヤＱ
７）とは常に平行な軸心をもって噛合するので両者の回
＋１５土伝達はスムーズに行なわれる。また、リボン力
セツ）（１りが傾いてもリボン送シ軸（２５１の下端の
溝（至）はリボンフィードギヤ（ＩＦＱ及びラチェット
ｕ９の同一軸・ｔＬ−−二（で位置し、リボンフィード
ギヤリゆからリボン送りｔｔｌｌ （２５］への回転伝
達もスムーズに行なわれる。
駆動し、その回転を駆動ギヤａ力からリボンフィードギ
ヤｔ＋８１、ラチェット四、リボン送υ軸（２５）の順
に伝えて行なう。このとき、リボン支持台（６）が昇降
すればこれに応じてリボンフィードギヤ州とラチェット
ｔｔＳとは上下動し、リボン送り軸（２１の溝１２Ｇｌ
とラチェツ） ＋１．！１の保合部２３１とが係合する
状態に別技される。リボンフィードギヤ賭と駆動ギヤＱ
７）とは常に平行な軸心をもって噛合するので両者の回
＋１５土伝達はスムーズに行なわれる。また、リボン力
セツ）（１りが傾いてもリボン送シ軸（２５１の下端の
溝（至）はリボンフィードギヤ（ＩＦＱ及びラチェット
ｕ９の同一軸・ｔＬ−−二（で位置し、リボンフィード
ギヤリゆからリボン送りｔｔｌｌ （２５］への回転伝
達もスムーズに行なわれる。
この場合、リボン送り＋１１１１煮の軸心は第５図及び
第６図に示すようにラチェット（１９の軸心に対して傾
くので溝（２６）の幅を係合部Ｃ’３の幅より余裕を見
て少し広くするとよい。
第６図に示すようにラチェット（１９の軸心に対して傾
くので溝（２６）の幅を係合部Ｃ’３の幅より余裕を見
て少し広くするとよい。
′また、駆動ギヤ（１ηとリボン送シモータ（＋６）と
（ｄ支軸（７）と無関係に駆動ギヤｕ印の回りの任意位
置及び土ド方向の任意位置に配置することができる。こ
のようにリボン送シモータ（１６）はキャリア（１）に
取付りられているので、リボン支持台（６）を客間の小
さいａ、降用モータ（９）あるいは図示しないがソレノ
イドで１駆動することができ、これにより、軽量化を図
り運転の高速化を図ることが可能で心る。
（ｄ支軸（７）と無関係に駆動ギヤｕ印の回りの任意位
置及び土ド方向の任意位置に配置することができる。こ
のようにリボン送シモータ（１６）はキャリア（１）に
取付りられているので、リボン支持台（６）を客間の小
さいａ、降用モータ（９）あるいは図示しないがソレノ
イドで１駆動することができ、これにより、軽量化を図
り運転の高速化を図ることが可能で心る。
ついで、この発明の第二の実施例を＠７図及び第８図に
基いて説明する。前記実施例と同一部分は同一符号を用
い説明も省略する。本実施例はリボンフィードギヤｔｌ
Ｒ１の１１１＋部（２０）の上部の径よりラチェット（
Ｉ４１の孔し々の径を略太きく Ｌ、７ ｆ エラ）
（１！Ｊとリボンフィードギヤ（１８１との間にコイル
スプリング（３（１７を圧縮さきて介装したものである
。
基いて説明する。前記実施例と同一部分は同一符号を用
い説明も省略する。本実施例はリボンフィードギヤｔｌ
Ｒ１の１１１＋部（２０）の上部の径よりラチェット（
Ｉ４１の孔し々の径を略太きく Ｌ、７ ｆ エラ）
（１！Ｊとリボンフィードギヤ（１８１との間にコイル
スプリング（３（１７を圧縮さきて介装したものである
。
したがって、ラチェット０９は上方に付勢されているが
リボン支持体（６）に段部０８１が当接しているのでラ
チェツト歯（２鎌は常に噛合状態に維持される。
リボン支持体（６）に段部０８１が当接しているのでラ
チェツト歯（２鎌は常に噛合状態に維持される。
リボン支持台（６１が第８図に示すように傾むくとラチ
ェツ）［１はリボンフィードギヤ賭の軸心に対して傾き
リボン送り軸（２５）の軸心と一致する。したがって、
係合部（２３ンと溝０６）とのクリアランスを小さくし
７でラチェット■の回転をスムーズにリボン送シ１ｉ１
＋ ｃ！５１に伝達することができる。
ェツ）［１はリボンフィードギヤ賭の軸心に対して傾き
リボン送り軸（２５）の軸心と一致する。したがって、
係合部（２３ンと溝０６）とのクリアランスを小さくし
７でラチェット■の回転をスムーズにリボン送シ１ｉ１
＋ ｃ！５１に伝達することができる。
第−及び第二の実施例において、リボンフィードギヤ賭
とラチェット（Ｉ翅とはラチェツト歯（２喝により一方
向にのみ回転伝達を行な９ので、先端がリボンカセット
（１カの上面から突出するリボン送り軸（２５）に手を
かけて小さな力で回すことができ、これによシブラテン
（３）の前面における印字リボン０４ンの弛みを解消す
る。また、印字リボン側は第２図の印字位１改又は第３
図の印字確認位置で送るが、多（ｐ印字リボンを用いる
場合にはリボン支持台（６）の−し、中、下の各位置で
リボン送りをすることになる。
とラチェット（Ｉ翅とはラチェツト歯（２喝により一方
向にのみ回転伝達を行な９ので、先端がリボンカセット
（１カの上面から突出するリボン送り軸（２５）に手を
かけて小さな力で回すことができ、これによシブラテン
（３）の前面における印字リボン０４ンの弛みを解消す
る。また、印字リボン側は第２図の印字位１改又は第３
図の印字確認位置で送るが、多（ｐ印字リボンを用いる
場合にはリボン支持台（６）の−し、中、下の各位置で
リボン送りをすることになる。
発明の効果
この発明は上述のように構成したので、リボン送りモー
タをリボン支持台から外して容歌の小さい駆動部によシ
リボン支持台を昇降させることができ、これによシ、軽
量化と運転の高速化とを図ることができ、また、リボン
支持台の位置に拘わラス駆動ギヤとリボンフィードギヤ
とを平行な軸心をもって噛合させて両者の回転伝達をス
ムーズに行なわせることができ、さらに、リボン支持台
の位置に拘わらずラチェットの保合部をリボンカセット
のリボン送り軸の真下に位置させて同軸上でリボンフィ
ードギヤの回転をリボン送１にスムーズに伝達すること
ができ、さらに、リボンフィードギヤとラチェットとの
間にコイルスプリングを介装させてリボン支持台の傾き
に応じてリボン送り軸の軸心に合せてラチェットの軸心
を傾けることができ、シ九がって、ラチェットからリボ
ン送り軸への回転伝達をスムーズに行なうことができ、
リボン送りモータの取付位置も自由に定めうる等の効果
を有するものである。
タをリボン支持台から外して容歌の小さい駆動部によシ
リボン支持台を昇降させることができ、これによシ、軽
量化と運転の高速化とを図ることができ、また、リボン
支持台の位置に拘わラス駆動ギヤとリボンフィードギヤ
とを平行な軸心をもって噛合させて両者の回転伝達をス
ムーズに行なわせることができ、さらに、リボン支持台
の位置に拘わらずラチェットの保合部をリボンカセット
のリボン送り軸の真下に位置させて同軸上でリボンフィ
ードギヤの回転をリボン送１にスムーズに伝達すること
ができ、さらに、リボンフィードギヤとラチェットとの
間にコイルスプリングを介装させてリボン支持台の傾き
に応じてリボン送り軸の軸心に合せてラチェットの軸心
を傾けることができ、シ九がって、ラチェットからリボ
ン送り軸への回転伝達をスムーズに行なうことができ、
リボン送りモータの取付位置も自由に定めうる等の効果
を有するものである。
第１図はこの発明の第一の実施例を示す側面図、第２図
ないし第４図はそのリボン支持台の昇降動作を示す側面
図、第５図及び第６図はそのリボン支持台の昇降動作と
動力伝達経路とを示す一部を拡大した縦断側面図、第７
図及び第８図はこの発明の第二の実施例を示すものでリ
ボン支持台の昇降動作と動力伝達経路とを示す一部を拡
大した縦断側面図である。 ｌ・・・キャリア、３・・・プラテン、６・・・リボン
支持酔、９・・・昇降用モータ（駆動部）、１２・・・
リボンカセット、１６・・・リボン送シモータ、１７・
・・駆動ギア、１８・・・リボンフィードギヤ、１９・
・・ラチェット、２３・・・係合部、２５・・・リボン
送υ軸、２９・・・ラチェツト歯、３０・・・コイルス
プリング
ないし第４図はそのリボン支持台の昇降動作を示す側面
図、第５図及び第６図はそのリボン支持台の昇降動作と
動力伝達経路とを示す一部を拡大した縦断側面図、第７
図及び第８図はこの発明の第二の実施例を示すものでリ
ボン支持台の昇降動作と動力伝達経路とを示す一部を拡
大した縦断側面図である。 ｌ・・・キャリア、３・・・プラテン、６・・・リボン
支持酔、９・・・昇降用モータ（駆動部）、１２・・・
リボンカセット、１６・・・リボン送シモータ、１７・
・・駆動ギア、１８・・・リボンフィードギヤ、１９・
・・ラチェット、２３・・・係合部、２５・・・リボン
送υ軸、２９・・・ラチェツト歯、３０・・・コイルス
プリング
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 プラテンに沿って移動するキャリアにリボンカセ
ットを保持するリボン支持台を」二下回動自在に取付け
るとともにこのリボン支持台を上下させる駆動部を取付
け、前記キャリアにリボン送シモータとこのリボン送υ
モータに連結されて略垂直な軸心をもって回転する駆動
ギヤとを設け、この駆動ギヤに常時噛合するリボンフィ
ードギヤを上方へ付勢して上下の軸方向にスライド自在
及び回転自在に前記キャリアに支持し、前記リボンカセ
ット内のリボン送シ袖の下端に着脱自在に係合する係合
部が上端に形成されたラチェットを同軸−１−において
前記リボンフィードギヤとともに上下動自在に設け、前
記リボンフィードギヤの一方向への回転力のみを前記ラ
チェットに伝達するようにこれらのリボンフィードギヤ
と前記ラチェットとの対向面に乱いに噛合するラチェツ
ト歯を形成したことを特徴とするプリンタのリボン送シ
装置。 ２、 プラテンに沿って移動するキャリアにリボンカセ
ットを保持するリボン支持台を上下回動自在に取付ける
とともにこのリボン支持台を上下させる駆動部を取付け
、前記キャリアにリボン送Ｑモータとこのリボン送シモ
ータに連結されて略垂直な軸心をもって回転する駆動ギ
ヤとを設け、この駆動ギヤに常時噛合するリボンフィー
ドギヤを」二方へ付勢して上下の軸方向にスライド自在
及び回転自在に前記キャリアに支持し、前記リボンカセ
ット内のリボン送シ軸の下端に着脱自在に係合する保合
部が上端に形成されたラチェットを設け、このラチェッ
トを前記リボンフィードギヤの上部中心にコイルスプリ
ングによシ回転軸心と直交する方向に首振自在に連結し
、前記リボンフィードギヤの一方向への回転力のみを前
記ラチェットに伝達するようにこれらのリボンフィード
ギヤと前記ラチェットとの対向面に互いに噛合するラチ
ェツト歯を形成したことを特徴とするプリンタのリボン
送り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19382783A JPS6083878A (ja) | 1983-10-17 | 1983-10-17 | プリンタのリボン送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19382783A JPS6083878A (ja) | 1983-10-17 | 1983-10-17 | プリンタのリボン送り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6083878A true JPS6083878A (ja) | 1985-05-13 |
| JPH0463789B2 JPH0463789B2 (ja) | 1992-10-12 |
Family
ID=16314403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19382783A Granted JPS6083878A (ja) | 1983-10-17 | 1983-10-17 | プリンタのリボン送り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6083878A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61200257U (ja) * | 1985-06-04 | 1986-12-15 | ||
| JPS6255463U (ja) * | 1985-08-15 | 1987-04-06 | ||
| US4981376A (en) * | 1987-05-19 | 1991-01-01 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Single motor ribbon lift and drive mechanism for printing apparatus |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5521186U (ja) * | 1978-07-28 | 1980-02-09 | ||
| JPS57159683A (en) * | 1981-03-06 | 1982-10-01 | Nixdorf Computer Ag | Changeover device for ink ribbon-track for printer |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS523947A (en) * | 1975-06-24 | 1977-01-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Thermal operative engine |
-
1983
- 1983-10-17 JP JP19382783A patent/JPS6083878A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5521186U (ja) * | 1978-07-28 | 1980-02-09 | ||
| JPS57159683A (en) * | 1981-03-06 | 1982-10-01 | Nixdorf Computer Ag | Changeover device for ink ribbon-track for printer |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61200257U (ja) * | 1985-06-04 | 1986-12-15 | ||
| JPS6255463U (ja) * | 1985-08-15 | 1987-04-06 | ||
| US4981376A (en) * | 1987-05-19 | 1991-01-01 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Single motor ribbon lift and drive mechanism for printing apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0463789B2 (ja) | 1992-10-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6083878A (ja) | プリンタのリボン送り装置 | |
| US5321892A (en) | Automatic paper-cutting device in plotter | |
| CN116986397A (zh) | 一种光纤绕制机 | |
| JPS5919190A (ja) | タイプライタのインキリボン及び訂正リボンのための装置 | |
| JPS6274679A (ja) | プリンタのリボン送り装置 | |
| ITMI20001722A1 (it) | Gruppo di affilatura con recupero usura disco per macchina troncatrice di bastoni o log | |
| JPS5838114B2 (ja) | 選択モ−タの駆動ハブ及び印刷要素を係合離脱させる装置 | |
| JPH0329164Y2 (ja) | ||
| CN218253430U (zh) | 用于雕刻鱼缸玻璃的内雕机 | |
| CN218708324U (zh) | 一种电缆架 | |
| CN220431866U (zh) | 一种电缆收纳装置 | |
| US5193923A (en) | Automatically interchangeable type wheel type printing apparatus | |
| JP3002780B2 (ja) | インクリボン装置 | |
| JP3677115B2 (ja) | プリンタにおけるリボン送り装置 | |
| JP2632027B2 (ja) | 部品供給装置 | |
| JPH0539237Y2 (ja) | ||
| JPH07410B2 (ja) | リボン送り装置 | |
| JP3514209B2 (ja) | 記録装置 | |
| JPS61182976A (ja) | 往復印字用プリンタにおけるリボン巻取装置 | |
| JPS63163059A (ja) | 軸受装置 | |
| JPH078229Y2 (ja) | リボン切替装置 | |
| JPS6331979Y2 (ja) | ||
| JPS5912211Y2 (ja) | リボン送り機構 | |
| JP2889785B2 (ja) | 差動プーリー減速機構を有する給紙装置 | |
| JP2793200B2 (ja) | 印刷機 |