JPH0539237Y2 - - Google Patents

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JPH0539237Y2
JPH0539237Y2 JP1986052756U JP5275686U JPH0539237Y2 JP H0539237 Y2 JPH0539237 Y2 JP H0539237Y2 JP 1986052756 U JP1986052756 U JP 1986052756U JP 5275686 U JP5275686 U JP 5275686U JP H0539237 Y2 JPH0539237 Y2 JP H0539237Y2
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gear
pinion
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は3次元測定装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、3次元測定装置の駆動装置でバツクラツ
シユを取り除く手段としては、2枚のピニオンを
捩る手段と、ピニオンをラツクに押し付ける手段
とが知られている。
[考案が解決しようとする問題点] 前述した従来のバツクラツシユを取り除く手段
のうち、後者の手段は、3次元測定装置のよう
に、エアベアリング構造をその摺動部に備えてい
る機械では、ラツク取付け時の真直度とラツク自
体の精度が直接機械の真直度に影響を与えるため
用いられていない。また、前者の手段は、組立て
調整が煩しく、さらに3次元測定装置のマニユア
ルスキヤンニングと呼ばれる手動の駆動手段を併
用するには、駆動部を脱着させるのに非常に煩し
く工数の増加と作業者の煩雑さを助長していると
いう問題がある。
本考案の目的は上記事情に鑑み問題を解決する
ために提案されたものである。
[問題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案は、ベース
の左右両側部に前後方向に延伸した摺動案内部を
設け、上記摺動案内部に複数のエアパツドを介し
て前後方向へ移動自在に支承された門型形状のメ
インキヤレツジの上部ビームにセントラルキヤレ
ツジを左右方向へ移動自在に設け、このセントラ
ルキヤレツジに、下端部にプローブを備えたスピ
ンドルを上下動自在に支承してなる3次元測定装
置にして、前記一方の摺動案内部に固定した一方
のラツクに近接して平行に設けた他方のラツクを
長手方向へ付勢して設け、前記メインキヤレツジ
に設けた駆動ボツクスに、前記一方のラツクに噛
合した第1のピニオンを回転自在に設けると共に
他方のラツクに噛合した第2のピニオンを回転自
在に設け、前記第1のピニオンと一体的に第1の
ギヤを設け、前記第2のピニオンと一体的に設け
た第2のギアに噛合した従動ギアを前記駆動ボツ
クスに回転自在に設け、前記駆動ボツクスに装着
したモータに連動連結して設けた主動ギアを、前
記第1のギアおよび前記従動ギアに対して噛合離
脱自在に設け、かつ前記第1、第2のピニオンあ
るいは従動ギアの適宜の軸に手動用のノブを設け
てなるものである。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
第1図、第2図および第3図を参照するに、3
次元測定装置1におけるベース3が床などに載置
されている。ベース3上の第1図において左右両
側部に、箱型形状の内部を空洞にした摺動案内部
5,7が設けられている。この摺動案内部5,7
はそれぞれ第2図において前後方向すなわちX軸
方向に延伸してある。摺動案内部5,7上には、
門型形状のメインキヤレツジ9が設けられ、該メ
インキヤレツジ9の左右下部には、それぞれ摺動
案内部材11,13がX軸方向に沿つて移動自在
に取付けてある。摺動案内部材13の後方部に
は、X軸モータ15が設けてあり、かつ摺動案内
部7上に2個のラツク17がX軸方向に延伸して
設けてある。
上記構成により、X軸モータ15により摺動案
内部材11,13がベース3上の摺動案内部5,
7に沿つて、2個のラツク17に案内されてX軸
方向に移動されてメインキヤレツジ9がX軸方向
に移動されることになる。
前記メインキヤレツジ9の上部ビーム9U上に
は、第1図および第2図において左右方向すなわ
ちY軸方向に移動自在なセントラルキヤレツジ1
9が設けてある。さらに、第1図および第3図に
示してあるように、Y軸モータ21がセントラル
キヤレツジ19の後方部に設けてあり、かつメイ
ンキヤレツジ9の上部ビーム9Uの後方側には2
個のラツク23が設けてある。
上記構成により、Y軸モータ21によつてセン
トラルキヤレツジ19が門型形状のメインキヤレ
ツジ9の上部ビーム9UのY軸方向に沿つて2個
のラツク23に案内されて移動されることにな
る。
セントラルキヤレツジ19の前方内には、第1
図、第2図および第3図に示してあるように、ス
ピンドル25が上下方向すなわちZ軸方向へ移動
自在に設けてある。スピンドル25の下方部に向
けて、アダプタ27を介して先端部にプローブ2
9が着脱自在に装着してある。スピンドル25の
後方部には、Z軸モータ31が第2図および第3
図に示してあるように設けてあり、かつスピンド
ル25に軸方向へ延伸した2個のラツク33が設
けてある。
上記構成により、Z軸モータ31によつて、ス
ピンドル25が2個のラツク33に案内されて移
動されることになる。
メインキヤレツジ9のX軸方向における移動制
御は、摺動案内部7の外側に第2図および第3図
に示されているように、X軸方向に延伸して取付
けてあるリニアスケール35と、摺動案内部材1
3の内側の一部に取付けてあるセンサ37とによ
つて行なわれている。セントラルキヤレツジ19
のY軸方向における移動制御およびスピンドル2
5のZ軸方向における移動制御は、メインキヤレ
ツジのX軸方向における移動制御と同様に、図示
省略のリニアスケールとセンサによつて行なわれ
ている。
ベース3上にあつて、摺動案内部5と7との間
にX軸方向に向けてワーク支持テーブル39が載
置してあつて、該ワーク支持テーブル39上に測
定しようとする被測定物の図示省略のワークが載
置される。X軸、Y軸およびZ軸に移動制御され
るプローブ29がワークに当接して各種の測定デ
ータが測定されることになる。
前述したメインキヤレツジ9の左右下部に移動
自在に取付けられた摺動案内部材11,13の裏
側には、各種のエアパツドが設けられている。
より詳細には、第1図および第3図に示すよう
に、摺動案内部材11における上部右側の裏側に
は、X軸方向に沿つて一定間隔毎に複数のエアパ
ツド41が設けてある。また、摺動案内部材11
における下部左側の裏側には、X軸方向に沿つて
一定間隔毎に複数のエアパツド43が設けてあ
る。さらに、摺動案内部材13における上部左側
の裏側には、X軸方向に沿つて一定間隔毎に複数
のエアパツド45が設けてある。摺動案内部材1
3における下部右側の裏側には、X軸方向に沿つ
て一定間隔毎に複数のエアパツド47が設けてあ
る。同様に、摺動案内部材13における左部上側
の裏側には、X軸方向に沿つて一定間隔毎に複数
のエアパツド49が設けてある。また、摺動案内
部材13における右部下側の裏側には、X軸方向
に沿つて一定間隔毎に複数のエアパツド51が設
けてある。
上記構成により、エアパツド49とエアパツド
51に図示省略のエア供給装置から乾燥したエア
を供給することによつて、エアパツド49と摺動
案内部7の左外側との間にエア膜が形成されると
共に、エアパツド51と摺動案内部7の右外側と
の間にエア膜が形成される。その結果、セントラ
ルキヤレツジ19がメインキヤレツジ9の上部ビ
ーム9Uのほぼ真中にある場合には、摺動案内部
5,7に対して、摺動案内部材11,13がX軸
方向にスムーズに移動されることになる。
エアパツド41,43,45および47に図示
省略のエア供給装置から乾燥したエアを供給する
ことによつて、エアパツド41と摺動案内部5の
上面との間にエア膜が形成されると共に、エアパ
ツド43と摺動案内部5の下面との間にエア膜が
形成される。またエアパツド45と摺動案内部7
の上面との間にエア膜が形成されると共に、エア
パツド47と摺動案内部7の下面との間にエア膜
が形成される。その結果、セントラルキヤレツジ
19が例えばメインキヤレツジ9の上部ビーム9
Uの左側に移動して、メインキヤレツジ9自体が
左下りに傾斜しようとすると、右側のエアパツド
47が上記傾斜を阻止し精度を維持する。また、
セントラルキヤレツジ19が例えばメインキヤレ
ツジ9の上部ビーム9Uの右側に移動して、メイ
ンキヤレツジ9自体が右下りに傾斜しようとする
と、左側のエアパツド43が上記傾斜を阻止し精
度を維持する。
したがつて、セントラルキヤレツジ19がメイ
ンキヤレツジ9の上部ビーム9UにおけるY軸方
向に移動し、いずれの位置においてもエアパツド
43,47が作用してメインキヤレツジ9の真直
度および平行度の精度が維持されるから、測定時
における機械自体による誤差は除去されることに
なる。
前記門型形状のメインキヤレツジ9はアルミナ
セラミツクなどのセラミツクで形成してあるか
ら、メインキヤレツジ9自体の重量が非常に軽く
なる。その結果、ベース3上の左右両端部に設け
た摺動案内部5,7にかかる負荷が軽減されると
により、前述したエアパツド43,47の作用が
より効果的に発揮されることになる。
メインキヤレツジ9自体が軽くなることから、
上記の効果と共に組立時の取扱いが容易でさらに
加減速時に相手方の遅れがなくなることなどの作
用が加味されることになる。
摺動案内部7には、2個のラツク17がX軸方
向に延伸して設けられ、2個のラツク17に案内
されて摺動案内部材13がX軸モータ15により
X軸方向へ移動される。より詳細には、第2図、
第4図、第5図および第6図に示されているよう
に、X軸モータ15の駆動部53が摺動案内部材
13の後端部に設けてある。また、摺動案内部7
のX軸方向に沿つて延伸して設けられた2個のラ
ツク17は互いに隣り合せに配置されたラツク1
7Aとラツク17Bとから構成されている。
X軸モータ15の駆動部53は、駆動ボツクス
55が摺動案内部材13の後端部上に複数のボル
トで取付けてある。駆動ボツクス55内には、前
記ラツク17Aに噛合したピニオン57、ラツク
17Bに噛合したピニオン59が設けてある。ピ
ニオン57はシヤフト61の下部に取付けてあ
り、このシヤフト61は図示省略の複数のベアリ
ングを介してギヤボツクス55に支承してある。
また、シヤフト61の中央部にはギヤ63が嵌合
してある。
一方、ピニオン59は第5図に示す如くシヤフ
ト65の下部に取付けてあり、このシヤフト65
は例えば2個のベアリング67を介して駆動ボツ
クス55に支承してある。しかも、シヤフト65
の中央部にギヤ69が嵌合してある。
前記ギヤ63に噛合した主動ギヤ71が第4図
に示す如くシヤフト73に嵌合し、該シヤフト7
3は後述する離反部材89に回転自在に支承さ
れ、かつ前記X軸モータ15に適宜に連結されて
いる。
前記ギヤ69に噛合した従動ギヤ75は第4図
および第5図から理解されるように、シヤフト7
7に嵌合し、該シヤフト77は複数例えば2個の
ブツシユ79を介して回転自在に支承してある。
シヤフト73に嵌合した主動ギヤ71とシヤフ
ト77に嵌合した従動ギヤ75とは第4図および
第5に示す如く、通常は互いに噛合し合うことに
より主動ギヤ71から従動ギヤ75に回転が伝達
される。
また、前述したラツク17Bの一端部には、第
4図に示す如くスプリング81が取付けてあつ
て、スプリング81の他端部は図示省略の摺動案
内部7の一側部に取付けてある。すなわち、スプ
リング81は、ラツク17Aが17Bに対して位
相差を有するように付勢して取付けてある。
駆動ボツクス55の一側部には、第4図に示さ
れているように、エアシリンダ83が2個のロツ
クナツト85により締付けて固定してある。エア
シリンダ83の先端部には、ピストンロツド87
の後端部が設けてある。該ピストンロツド87の
先端部には、主動ギヤ71を従動ギヤ75から離
反させるC型チヤンネル形状の離反部材89の一
端部が取付けてある。該離反部材89の他端部は
シヤフト73に取付けてある。
第5図に示す如く、シヤフト65の上端部に
は、ノブ91がセツトスクリユ93により固定し
てある。
上記構成により、図示省略のエア供給装置から
エアシリンダ83にエアを供給し、エアシリンダ
83を作動させてピストンロツド87を第4図に
おいて矢印の方向へ押し付けると離反部材89を
介してシヤフト73が押される。シヤフト73が
押されて主動ギヤ71が従動ギヤ75に噛合す
る。この時、スプリング81は矢印の如く引張ら
れた状態にしておく。この状態で第2図に示され
ているX軸モータ15を駆動させると、主動ギヤ
71、従動ギヤ75からピニオン57,59がそ
れぞれのラツク17A,17Bに対して回転され
る。而してピニオン57,59及び摺動案内部材
13が摺動案内部7に対してX軸方向へ移動され
ることになる。
この際、従動ギヤ75側のラツク17Bを、一
側部方向へ付勢されているから、ラツク17Aと
ラツク17Bにおる歯の位相がずれる。その結果
ラツク17Aとピニオン57間およびラツク17
Bとピニオン59間にはバツクラツシユが取り除
かれて回転されることになる。
エアシリンダ83からエアを抜くことにより、
ピストンロツド87が押し戻され、離反部材89
およびシヤフト73を介して主動ギヤ71が従動
ギヤ75の噛み合いから離脱される。この状態で
シヤフト65の上端部に取付けられたノブ91を
作業者が廻すことによつてピニオン59がラツク
17Bに対して回転し、ピニオン59の回転に伴
いピニオン57も従動的に回転して摺動案内部材
13が摺動案内部7に対して手動でも移動される
ことになる。
[効果] 以上のごとき実施例の説明より理解されるよう
に、要するに本考案は、ベース3の左右両側部に
前後方向に延伸した摺動案内部5,7を設け、上
記摺動案内部5,7に複数のエアパツドを介して
前後方向へ移動自在に支承された門型形状のメイ
ンキヤレツジ9の上部ビーム9Uにセントラルキ
ヤレツジ19を左右方向へ移動自在に設け、この
セントラルキヤレツジ19に、下端部にプローブ
29を備えたスピンドル25を上下動自在に支承
してなる3次元測定装置にして、前記一方の摺動
案内部7に固定した一方のラツク17Aに近接し
て平行に設けた他方のラツク17Bを長手方向へ
付勢して設け、前記メインキヤレツジ19に設け
た駆動ボツクス55に、前記一方のラツク17A
に噛合した第1のピニオン57を回転自在に設け
ると共に他方のラツク17Bに噛合した第2のピ
ニオン59を回転自在に設け、前記第1のピニオ
ン57と一体的に第1のギア63を設け、前記第
2のピニオン59と一体的に設けた第2のギア6
9に噛合した従動ギア75を前記駆動ボツクス5
5に回転自在に設け、前記駆動ボツクス55に装
着したモータ15に連動連結して設けた主動ギア
71を、前記第1のギア63および前記従動ギア
75に対して噛合離脱自在に設け、かつ前記第
1、第2のピニオン57,59あるいは従動ギア
75の適宜の軸に手動用のノブ91を設けてなる
ものである。
上記構成より明らかなように、本考案において
は、高精度が要求される3次元測定装置における
摺動案内部7には一方のラツク17Aと他方のラ
ツク17Bが設けてあつて、他方のラツク17B
は長手方向へ付勢してある。そして各ラツク17
A,17Bに噛合した各ピニオン57,59には
それぞれギア63,69が設けてあり、一方のギ
ア69に噛合した従動ギア75と他方のギア63
には、モータ15に連動連結した主動ギア71が
噛合離脱自在に設けてある。また、前記各ピニオ
ン57,59又は従動ギア75の軸には手動用の
ノブ91が設けてある。
したがつて本考案によれば、モータ15を駆動
してメインキヤレツジ19を摺動案内部7に沿つ
て移動すべく各くピニオン57,59を回転する
と、他方のラツク17Bが長手方向へ付勢されて
いることにより。バツクラツシユを生じることな
く移動が行なわれ得るものである。そして、主動
ギア71を従動ギア75等との噛合から解除する
ことにより、ノブ91を回転することにより手動
によつて容易に移動することができるものであ
る。
すなわち本考案によれば、3次元側定装置にお
けるメインキヤレツジ19の移動を、モータ15
の駆動による自動的な移動およびノブ91の回転
による手動的な移動に切換えることが容易であ
り、かつモータ駆動による自動的な移動時にラツ
クとピニオンとの間にバツクラツシユを生じるこ
とがなく、精度のよい位置決めを行なうことがで
きるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案が適用される3次元測定装置の
正面図である。第2図は第1図における矢視図
である。第3図は第2図における矢視図であ
る。第4図は第2図における矢視部の拡大図で
ある。第5図は第4図におけるV−V線に沿つた
断面図である。第6図は第4図における−線
に沿つた断面図である。 図面の主要部を表わす符号の説明、1……3次
元測定装置、5,7……摺動案内部、9……メイ
ンキヤレツジ、11,13……摺動案内部材、1
5……X軸モータ、17,17A,17B……ラ
ツク、19……セントラルキヤレツジ、57,5
9……ピニオン、71……手動ギヤ、75……従
動ギヤ、81……スプリング、83……エアシリ
ンダ、87……ピストンロツド。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ベース3の左右両側部に前後方向に延伸した摺
    動案内部5,7を設け、上記摺動案内部5,7に
    複数のエアパツドを介して前後方向へ移動自在に
    支承された門型形状のメインキヤレツジ9の上部
    ビーム9Uにセントラルキヤレツジ19を左右方
    向へ移動自在に設け、このセントラルキヤレツジ
    19に、下端部にプローブ29を備えたスピンド
    ル25を上下動自在に支承してなる3次元測定装
    置にして前記一方の摺動案内部7に固定した一方
    のラツク17Aに近接して平行に設けた他方のラ
    ツク17Bを長手方向へ付勢して設け、前記メイ
    ンキヤレツジ19に設けた駆動ボツクス55に、
    前記一方のラツク17Aに噛合した第1のピニオ
    ン57を回転自在に設けると共に他方のラツク1
    7Bに噛合した第2のピニオン59を回転自在に
    設け、前記第1のピニオン57と一体的に第1の
    ギヤ63を設け、前記第2のピニオン59と一体
    的に設けた第2のギア69に噛合した従動ギア7
    5を前記駆動ボツクス55に回転自在に設け、前
    記駆動ボツクス55に装着したモータ15に連動
    連結して設けた主動ギア71を、前記第1のギア
    63および前記従動ギア75に対して噛合離脱自
    在に設け、かつ前記第1、第2のピニオン57,
    59あるいは従動ギア75の適宜の軸に手動用の
    ノブ91を設けてなることを特徴とする3次元測
    定装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5035626A (ja) * 1972-10-12 1975-04-04
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