JPS608342B2 - 燃料噴射ポンプ - Google Patents
燃料噴射ポンプInfo
- Publication number
- JPS608342B2 JPS608342B2 JP53110220A JP11022078A JPS608342B2 JP S608342 B2 JPS608342 B2 JP S608342B2 JP 53110220 A JP53110220 A JP 53110220A JP 11022078 A JP11022078 A JP 11022078A JP S608342 B2 JPS608342 B2 JP S608342B2
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- JP
- Japan
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- oil
- discharge valve
- lead
- plunger
- controlling
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はジャーク式燃料噴射ポンプの性能改善に関する
。
。
第１図に従来のジャーク式燃料噴射ポンプの主要構造を
示す。
示す。
１はポンプ本体、２はプランジャ「 ３はプランジャバ
レル、４は吐出弁弁座、５は吐出弁、６１は吐出弁吸戻
しカラー、５２は吐出弁ガイド、６は吐出弁ばね、７は
吐出弁押え金物、８は吐出弁ばねガイド、９は噴射管（
図示せず）である。
レル、４は吐出弁弁座、５は吐出弁、６１は吐出弁吸戻
しカラー、５２は吐出弁ガイド、６は吐出弁ばね、７は
吐出弁押え金物、８は吐出弁ばねガイド、９は噴射管（
図示せず）である。
３１，３２はそれぞれ給費Ｅ油孔、２１はプランジヤ２
のリード部である。
のリード部である。
作動は、まず給油孔３１からプランジャ室３３に燃料が
給油されると、プランジャ２がカム（図示せず）によっ
て押し上げられ給、排油孔３１，３２を閉じると共に、
プランジャ室３３内の圧力が上昇し、油ばね６の力に抗
して吐母弁５を押し上げ吐出弁室７１内に吐出され、続
いて噴射管９内に送り込まれ、燃料噴射弁（図示せず）
から噴出する。
給油されると、プランジャ２がカム（図示せず）によっ
て押し上げられ給、排油孔３１，３２を閉じると共に、
プランジャ室３３内の圧力が上昇し、油ばね６の力に抗
して吐母弁５を押し上げ吐出弁室７１内に吐出され、続
いて噴射管９内に送り込まれ、燃料噴射弁（図示せず）
から噴出する。
プランジャ２が更に上昇するとりード部２１が９Ｅ油孔
３２に通じ、油が給油室１０１に排出されプランジャ２
の上昇にもかかわらず燃料の吐出は終り、吐出弁５は下
降して閉鎖し、やがて燃料噴射弁からの噴出も休止する
。ところが、高速、高出力機関では、この噴射管内圧力
が高く、このために吐出弁の閉止後でも燃料噴射弁から
の噴射は続くことがあり、また燃料噴射弁は一旦閉じた
後に再び開くことがある。
３２に通じ、油が給油室１０１に排出されプランジャ２
の上昇にもかかわらず燃料の吐出は終り、吐出弁５は下
降して閉鎖し、やがて燃料噴射弁からの噴出も休止する
。ところが、高速、高出力機関では、この噴射管内圧力
が高く、このために吐出弁の閉止後でも燃料噴射弁から
の噴射は続くことがあり、また燃料噴射弁は一旦閉じた
後に再び開くことがある。
これを二次噴射と呼んでおり、機関からの煙の発生、炭
化水素の排出増加の原因となるので、これを防止するた
め吐出弁に吸戻しカラー５１を設けて吐出終了時に吸戻
し作用を与えている。しかし、非常に高圧噴射の場合に
は大量の吸戻し量を必要とし、このため吐出終りに生じ
る吸戻し速度（負の吐出速度）も過大となり、噴射終了
直後に負圧（空洞）を発生して噴射系内にキャビテーシ
ョンェロージョンを生じる。
化水素の排出増加の原因となるので、これを防止するた
め吐出弁に吸戻しカラー５１を設けて吐出終了時に吸戻
し作用を与えている。しかし、非常に高圧噴射の場合に
は大量の吸戻し量を必要とし、このため吐出終りに生じ
る吸戻し速度（負の吐出速度）も過大となり、噴射終了
直後に負圧（空洞）を発生して噴射系内にキャビテーシ
ョンェロージョンを生じる。
その結果、燃料噴射弁、噴射管の耐久性を著しく低下さ
せ、併せて機関性能も大中に低下する結果となる。そこ
で提案されたのが、第２図に示すような吸戻し速度を制
御できる吐出弁である。第２図で、５３は吐出弁の一部
でテーパ部をもった小さな突起で、この径は吐出弁の吸
戻しカラー５１の径より小さい（通常は１／沙〆下）。
一方、吐出弁座４もこは絞り孔４１（通常は噴射管径よ
り大）を設け、この絞り孔４１の中に突起部５３が挿入
されるようになっており「吐出弁が下降してくるとこの
突起部５３が絞り孔４１の中に入り、従って吐出弁下部
室４２からプランジヤ室３３への流出路の断面種が小さ
くなり、流出量を制限するので、吐出弁は次第にゆっく
り下降し、先述のキャビテーションと二次噴射の両方を
防止することが可能である。しかしこの吐出弁の欠点は
「吐出始め時にもプランジャ室３３から吐出弁下部室４
２への流出面積が絞られるため、吐出弁は最初にゆるや
かに上昇し、突起部５３が絞り孔４１の部分から上に出
たとたんに急激に上昇するためＬ噴射特性がプランジャ
押上げ用のカムの速度に対応したものとやや異なり、急
激な圧力上昇となると共に吐出弁のＩＪフトが過大とな
りすぎて、吐出弁の破損の原因となる等不具合がある。
せ、併せて機関性能も大中に低下する結果となる。そこ
で提案されたのが、第２図に示すような吸戻し速度を制
御できる吐出弁である。第２図で、５３は吐出弁の一部
でテーパ部をもった小さな突起で、この径は吐出弁の吸
戻しカラー５１の径より小さい（通常は１／沙〆下）。
一方、吐出弁座４もこは絞り孔４１（通常は噴射管径よ
り大）を設け、この絞り孔４１の中に突起部５３が挿入
されるようになっており「吐出弁が下降してくるとこの
突起部５３が絞り孔４１の中に入り、従って吐出弁下部
室４２からプランジヤ室３３への流出路の断面種が小さ
くなり、流出量を制限するので、吐出弁は次第にゆっく
り下降し、先述のキャビテーションと二次噴射の両方を
防止することが可能である。しかしこの吐出弁の欠点は
「吐出始め時にもプランジャ室３３から吐出弁下部室４
２への流出面積が絞られるため、吐出弁は最初にゆるや
かに上昇し、突起部５３が絞り孔４１の部分から上に出
たとたんに急激に上昇するためＬ噴射特性がプランジャ
押上げ用のカムの速度に対応したものとやや異なり、急
激な圧力上昇となると共に吐出弁のＩＪフトが過大とな
りすぎて、吐出弁の破損の原因となる等不具合がある。
第３図は第１図の構造における噴射特性を示し、第４図
は第２図の構造における噴射特性を示したものである。
は第２図の構造における噴射特性を示したものである。
なお、第３図において「矢印Ａは噴射圧力、矢印Ｂは噴
射弁リフト、ａは残留圧力、ｂ部はキャビテーション、
ｃは二次噴射を示し、第４図において矢印Ａは噴射圧力
、矢印Ｂは噴射弁リフト、ａは残留圧力、ｄ部は圧力過
大、ｃは圧力降下がゆるやかであることを示す。本考案
の目的は、第２図は示された吐出弁下部の突起による絞
り作用で二次噴射及びキャビテーションを防止するタイ
プの噴射ポンプの欠点である構造の複雑さ及び製作の面
倒さをなくし、急激な圧力上昇等の副作用を伴うことな
く、二次噴射及びキャピテーションを防止できる燃料噴
射ポンプを提供することであり、その特徴とするところ
は、抗 噴射量制御用の切欠きリー日こ加えて、吐出弁
の下降速度を制御する切欠きリードを新たにプランジヤ
に設けたこと、‘ィ｝ 噴射量制御用切欠きリードーこ
対応する排油用凹部をプランジャバレル内面に設け、こ
れを同じくバレル内面に凹設された９Ｅ油連絡溝で上記
吐出弁下降速度制御用切欠きリードで形成される空隙部
と蓮通できるようにしたこと、｛ゥ’上記吐出弁下降速
度制御用切欠きリードは、プランジャバレルに新たに設
けた給油室への連絡路を形成する排油孔の開閉を制御す
ること、ＣＩ 上記排油孔より上方へのびてプランジャ
バレル内面に形成され上記吐出弁降下速度制御用切欠き
リードが上記排油孔を閉じた後引き続き同切欠きリード
の空隙部と上記排油孔とを蓮適する排油絞り溝を設けた
こと、である。
射弁リフト、ａは残留圧力、ｂ部はキャビテーション、
ｃは二次噴射を示し、第４図において矢印Ａは噴射圧力
、矢印Ｂは噴射弁リフト、ａは残留圧力、ｄ部は圧力過
大、ｃは圧力降下がゆるやかであることを示す。本考案
の目的は、第２図は示された吐出弁下部の突起による絞
り作用で二次噴射及びキャビテーションを防止するタイ
プの噴射ポンプの欠点である構造の複雑さ及び製作の面
倒さをなくし、急激な圧力上昇等の副作用を伴うことな
く、二次噴射及びキャピテーションを防止できる燃料噴
射ポンプを提供することであり、その特徴とするところ
は、抗 噴射量制御用の切欠きリー日こ加えて、吐出弁
の下降速度を制御する切欠きリードを新たにプランジヤ
に設けたこと、‘ィ｝ 噴射量制御用切欠きリードーこ
対応する排油用凹部をプランジャバレル内面に設け、こ
れを同じくバレル内面に凹設された９Ｅ油連絡溝で上記
吐出弁下降速度制御用切欠きリードで形成される空隙部
と蓮通できるようにしたこと、｛ゥ’上記吐出弁下降速
度制御用切欠きリードは、プランジャバレルに新たに設
けた給油室への連絡路を形成する排油孔の開閉を制御す
ること、ＣＩ 上記排油孔より上方へのびてプランジャ
バレル内面に形成され上記吐出弁降下速度制御用切欠き
リードが上記排油孔を閉じた後引き続き同切欠きリード
の空隙部と上記排油孔とを蓮適する排油絞り溝を設けた
こと、である。
これにより、上記擬油孔を閉じると、雛油は絞り溝から
しか流れないので「吐出弁の降下速度がゆるやかになっ
て、キャビテーションの発生や二次噴射が防止できる。
しか流れないので「吐出弁の降下速度がゆるやかになっ
て、キャビテーションの発生や二次噴射が防止できる。
以下図面を参照して本発明による実施例につき説明する
。第５図は本発明による１実施例の燃料噴射ポンプの要
部を示す断面図、第６図は第５図のけ−の矢視断面図、
第７図は第５図の肌一肌矢視断面図である。
。第５図は本発明による１実施例の燃料噴射ポンプの要
部を示す断面図、第６図は第５図のけ−の矢視断面図、
第７図は第５図の肌一肌矢視断面図である。
図において、２はプランジヤ、３はプランジヤバレル、
２１は切欠きリード、３１は給油孔、３３はプランジャ
室である。
２１は切欠きリード、３１は給油孔、３３はプランジャ
室である。
３４は切欠きリード２１に対応してプランジャバレル３
の内周面に設けられたます状の９Ｅ油用凹部で、給油孔
３１と同一高さに配置されている。
の内周面に設けられたます状の９Ｅ油用凹部で、給油孔
３１と同一高さに配置されている。
３５は吐出弁下降速度制御用切欠きリードで、上記切欠
きリード２１の下方の反対面に設けられていて、軸０方
向に所定の中で凹設され、しかも鞠心に対して傾斜して
いる。
きリード２１の下方の反対面に設けられていて、軸０方
向に所定の中で凹設され、しかも鞠心に対して傾斜して
いる。
円周方向の凹設角度は上記切欠きリード２１のそれとほ
ぼ同じ角度である。即ち、プランジヤバレル３の内周面
との間に所定中と所定長さで斜方向にのびた空隙部を形
成する。３６は排油連絡溝で、排油用凹部３４と吐出弁
下降速度制御用切欠きリード３５の上記空隙部とを蓮適
するように、プランジャバレル３の内周面に沿って凹設
されていて、プランジヤ２が軸心まわりにどの様な位置
にあっても、常に蓮適するようになっている。
ぼ同じ角度である。即ち、プランジヤバレル３の内周面
との間に所定中と所定長さで斜方向にのびた空隙部を形
成する。３６は排油連絡溝で、排油用凹部３４と吐出弁
下降速度制御用切欠きリード３５の上記空隙部とを蓮適
するように、プランジャバレル３の内周面に沿って凹設
されていて、プランジヤ２が軸心まわりにどの様な位置
にあっても、常に蓮適するようになっている。
３７は排油孔で、プランジャバレル３を貫通して給油室
１０１への連絡路を形成し、吐出弁下降速度制御用切欠
きリード３５によって開閉される。
１０１への連絡路を形成し、吐出弁下降速度制御用切欠
きリード３５によって開閉される。
３８は排油絞り溝で「プランジャバレル３の内周面の排
油孔３７の開□端より上方へのびて形成され、プランジ
ャ２の上昇行程中切欠きリード３５によって緋油孔３７
が閉じられた後引き続き切欠きリード３５の空隙部と磯
油孔３７とを所定ストロークだけ蓮適する小さな浅い溝
である。
油孔３７の開□端より上方へのびて形成され、プランジ
ャ２の上昇行程中切欠きリード３５によって緋油孔３７
が閉じられた後引き続き切欠きリード３５の空隙部と磯
油孔３７とを所定ストロークだけ蓮適する小さな浅い溝
である。
上記構成の場合の作用、効果について述べる。第５図の
状態は吐出終了の状態を示しているが、吐出始めの状態
から順次説明する。プランジャ２が最下端まで下がり給
油孔３１からプランジャ室３３へ燃料が供給される。
状態は吐出終了の状態を示しているが、吐出始めの状態
から順次説明する。プランジャ２が最下端まで下がり給
油孔３１からプランジャ室３３へ燃料が供給される。
プランジャ２が上昇しプランジャ上端が給油孔３１及び
排油用凹部３４を閉じると、プランジャ室３３内の燃料
は圧縮され吐出弁５を押しあげ吐出される。
排油用凹部３４を閉じると、プランジャ室３３内の燃料
は圧縮され吐出弁５を押しあげ吐出される。
プランジャ２が更に上昇し、切欠きリード２１が排油用
凹部３４にかかると、圧縮された燃料は「排油連絡溝３
６「吐出弁下降速度制御用切欠きリード３５及び排油孔
３７を通って低圧の給油室１０１に排出され、噴射は終
了する。切欠きリード３５が排油孔３７を通過して、同
勢Ｅ油孔３７を閉じると、プランジャ室３３及び切欠き
リード３５の空隙部の榎Ｅ油はせまい排油絞り溝３８に
よってのみ給油室１０１に排出される。これにより緋油
の速度が抑えられ、吐出弁５の下降が抑えられ、吐出弁
５の下降もゆるやかになる。このゆるやかな吐出弁の下
降によりキャビテーションの発生及び二次噴射を防止す
ることができる。
凹部３４にかかると、圧縮された燃料は「排油連絡溝３
６「吐出弁下降速度制御用切欠きリード３５及び排油孔
３７を通って低圧の給油室１０１に排出され、噴射は終
了する。切欠きリード３５が排油孔３７を通過して、同
勢Ｅ油孔３７を閉じると、プランジャ室３３及び切欠き
リード３５の空隙部の榎Ｅ油はせまい排油絞り溝３８に
よってのみ給油室１０１に排出される。これにより緋油
の速度が抑えられ、吐出弁５の下降が抑えられ、吐出弁
５の下降もゆるやかになる。このゆるやかな吐出弁の下
降によりキャビテーションの発生及び二次噴射を防止す
ることができる。
即ち、吐出初めには従来のものと何等変ることない作動
を行い、吐出終了直後において、給油室との蓮通を切欠
きリード３５を介した排油絞り溝３８のみとし、絞り作
用を与え吐出弁の下降速度を小さくしキャビテーション
の発生及び二次噴射をなくするものである。
を行い、吐出終了直後において、給油室との蓮通を切欠
きリード３５を介した排油絞り溝３８のみとし、絞り作
用を与え吐出弁の下降速度を小さくしキャビテーション
の発生及び二次噴射をなくするものである。
従来のものの欠点で述べた絞り孔４１と突起５３とを組
合せたものに比べて、この構造のものは、制御の自由が
きき、例えば、切欠きリード３５の傾斜角をうまく設定
し、排油連絡溝３６や鱗油絞り溝３８との相対的位置関
係を自由に選ぶことができる。
合せたものに比べて、この構造のものは、制御の自由が
きき、例えば、切欠きリード３５の傾斜角をうまく設定
し、排油連絡溝３６や鱗油絞り溝３８との相対的位置関
係を自由に選ぶことができる。
上記装置による噴射特性を第８図に示す。
同図において、矢印Ａは噴射圧力、矢印Ｂは噴射弁リフ
ト、ａは残留圧力、ｃは圧力降下がゆるやかであること
を示す。
ト、ａは残留圧力、ｃは圧力降下がゆるやかであること
を示す。
第１図及び第２図はそれぞれ従来の燃料噴射ポンプの要
部を示す断面図、第３図は第１図のポンプの噴射特性を
示す線図、第４図は第２図のポンプの噴射特性を示す線
図、第５図は本発明による１実施例の燃料噴射ポンプの
要部を示す断面図、第６図は第５図のＷ−の矢視断面図
、第７図は第５図の血−肌矢視断面図、第８図は第５図
のポンプの噴射特性を示す線図である。 ２……プランジヤ、３……プランジヤバレル、５・・・
・・・吐出弁、２１・・・…噴射量制御用切欠きリード
、３１・…・・給油孔、３３・・・・・・プランジャ室
、３４…・・・９Ｅ油用凹部「 ３５…・・・吐出弁下
降速度制御用切欠きリード、３６・・・・・汐Ｅ油連絡
溝、３７・・・・・・排油孔、３８……排油絞り溝。 第１図 第２図 第３図 第４図 第６図 第７図 第５図 第８図
部を示す断面図、第３図は第１図のポンプの噴射特性を
示す線図、第４図は第２図のポンプの噴射特性を示す線
図、第５図は本発明による１実施例の燃料噴射ポンプの
要部を示す断面図、第６図は第５図のＷ−の矢視断面図
、第７図は第５図の血−肌矢視断面図、第８図は第５図
のポンプの噴射特性を示す線図である。 ２……プランジヤ、３……プランジヤバレル、５・・・
・・・吐出弁、２１・・・…噴射量制御用切欠きリード
、３１・…・・給油孔、３３・・・・・・プランジャ室
、３４…・・・９Ｅ油用凹部「 ３５…・・・吐出弁下
降速度制御用切欠きリード、３６・・・・・汐Ｅ油連絡
溝、３７・・・・・・排油孔、３８……排油絞り溝。 第１図 第２図 第３図 第４図 第６図 第７図 第５図 第８図
Claims (1)
- １ ジヤーク式燃料噴射ポンプにおいて、上部に噴射量
制御用切欠きリードを下部に吐出弁下降速度制御用切欠
きリードをそれぞれ設けたプランジヤ・プランジヤバレ
ル内周面に設けられ上記噴射量制御用切欠きリーに対す
る排油用凹部、プランジヤバレルを貫通する給油室への
連絡路を形成して上記吐出弁下降速度制御用切欠きリー
ドにより開閉される排油孔、プランジヤバレル内周面に
沿って凹設され一端側を上記排油用凹部に接続すると共
に上記吐出弁下降速度制御用切欠きリードが上記排油孔
を閉塞しかつ上記噴射量制御用切欠きリードが上記排油
用凹部を開放しているとき他端側を上記吐出弁下降速度
制御用切欠きリードの空隙部に開口する排油連絡溝、プ
ランジヤバレル内周面の上記排油孔開口端より上方にの
びて形成され上記プランジヤの上昇行程中に上記吐出弁
下降速度制御用切欠きリードが上記排油孔を閉じた後引
き続き同切欠きリードの空隙部と上記排油孔とを連通す
る排油絞り溝を備えたことを特徴とする燃料噴射ポンプ
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53110220A JPS608342B2 (ja) | 1978-09-09 | 1978-09-09 | 燃料噴射ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53110220A JPS608342B2 (ja) | 1978-09-09 | 1978-09-09 | 燃料噴射ポンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5537539A JPS5537539A (en) | 1980-03-15 |
| JPS608342B2 true JPS608342B2 (ja) | 1985-03-02 |
Family
ID=14530115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53110220A Expired JPS608342B2 (ja) | 1978-09-09 | 1978-09-09 | 燃料噴射ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS608342B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61115455U (ja) * | 1984-12-29 | 1986-07-21 | ||
| JPS61115456U (ja) * | 1984-12-29 | 1986-07-21 | ||
| JPS62126462U (ja) * | 1986-02-01 | 1987-08-11 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT388214B (de) * | 1983-02-17 | 1989-05-26 | Steyr Daimler Puch Ag | Kraftstoff-einspritzaggregat fuer je einen zylinder eines dieselmotors |
| JPH0633902U (ja) * | 1992-05-08 | 1994-05-06 | 優子 藤橋 | 和服用下着袖 |
-
1978
- 1978-09-09 JP JP53110220A patent/JPS608342B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61115455U (ja) * | 1984-12-29 | 1986-07-21 | ||
| JPS61115456U (ja) * | 1984-12-29 | 1986-07-21 | ||
| JPS62126462U (ja) * | 1986-02-01 | 1987-08-11 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5537539A (en) | 1980-03-15 |
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