JPS608342A - タイヤトレツド用ゴム組成物 - Google Patents

タイヤトレツド用ゴム組成物

Info

Publication number
JPS608342A
JPS608342A JP11505883A JP11505883A JPS608342A JP S608342 A JPS608342 A JP S608342A JP 11505883 A JP11505883 A JP 11505883A JP 11505883 A JP11505883 A JP 11505883A JP S608342 A JPS608342 A JP S608342A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber
styrene
weight
butadiene
butadiene copolymer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11505883A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04105B2 (ja
Inventor
Akio Ueda
上田 明男
Shuichi Akita
秋田 修一
Takeshi Senda
武 千田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Zeon Corp
Original Assignee
Nippon Zeon Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Zeon Co Ltd filed Critical Nippon Zeon Co Ltd
Priority to JP11505883A priority Critical patent/JPS608342A/ja
Publication of JPS608342A publication Critical patent/JPS608342A/ja
Publication of JPH04105B2 publication Critical patent/JPH04105B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は改善された反ばつ弾性率を有するゴム組成物に
関するものである。詳しくは分子鎖中にベンゾフェノン
類ヲ導入したスデレンーブタジエン共取合ゴムをゴム成
分として含有するタイヤトレッド用ゴム組成物に関する
ものである。
最近、自動車の低燃費指向と安全性の両観点より特にタ
イヤの転勤抵抗の低減と混用路面−jj%>すぐれた制
動性すなわちウェットスキッド抵抗の向上が強く要望さ
れている。
一般にこれらのタイヤの特性はトレッドゴノ・利料の動
的粘弾性特性と対応させて考えられ、互に相反する特性
であることが知られ1いる〔例メーば。
Transaction of工、R1工、、第40巻
、 第239〜256頁、1964年を参照〕0 タイヤの転勤抵抗を低減するにはトレッドゴム材料の反
ばつ弾性率が高いことが必要であり、車の走行状態を考
慮すると、この反ばつ弾性率娘50Cから70C付近ま
での温度で評価する必要がある。一方、車の安全性の点
で重要な性能である湿潤路面での制動性能の向上にはブ
リテイツンユ・ボータプル・スキッドテスターで測定さ
れるウェットスキッド抵抗が大きいことが必要でろり、
トレッドゴム材料どしてはタイヤに制動をかけて路面を
すべらせた場合に生ずる摩擦抵抗としてのエネルギー損
失が大きいことが必要である。
従来、これら2つの相反する特性を満足させるために1
wC科ゴムとしては、乳化重合スチレン−ブタジェン共
重合ゴム、高シス−ポリブタジェンゴム、低シス−ポリ
ブタジェンゴム、有+R& IJチウJ・化合物触媒を
用いて得られるスチレン−ブタジェンゴム、天然ゴム、
高シス−イソプレンゴム等を単独で、あるいは組合せて
用いられてきたが。
十分満足の行くものではなかった。すなわち、高反ばつ
弾性を得ようとすると、低7スーボリブタジエンゴムや
天然ゴム等のウェットスギラド抵抗性が劣るゴトの配合
割合を増加させるか、カー7ピンブラツク等の充てん剤
を減量するか、傾芭等の加硫剤を増htさせるかしなけ
ればならなかつf、0しかしかがらこのよう疫方法では
、ウェットスキッド抵抗が低下したり、機械的性質が低
下したりするという欠点があった。逆に、高ウエツトス
キッド抵抗を得ようとすると、結合スチレン団が比較的
多い(例えば結合スチレン含有計sn小に1%以」二の
)スチレン−ブタジェン共重合ゴムや1.2−結合含有
1イ】:が比較的高い(例えげ」、2−結合含有fri
:So%以」−の)ポリブタジェンゴム等のウェットス
ギラド抵抗性に優れたゴムの配合割@ t’ JF加、
さぜるか、カーボンブラック等の充てん剤やプロセスオ
・fルを増量させるかしなければならなかった。このよ
うな方法では、反はつ弾性が11(下するという欠点が
あった。
したかつで、機械的性質が実用上差し支えない範囲でか
つ、ウェットスキッド抵抗と反t、[つり下性とが実用
上許容される範囲で最も良く調和するよう原料ゴムの組
成が決められているのが実情であった。このため、従来
のゴムを組合せてウェットスキッド抵抗と反ばつ弾性と
の調和を図ることは限界に達したと考えられていた。
本発明者等は前記欠点を解決すべく鋭意研究の結果、篤
くべきことに、ゴム分子鎖にベンゾフェノン類又はチオ
ベンゾフェノン類が導入されたスチレン−ブタジェン共
重合ゴム全ゴム成分トシて含むゴム組成物は該化合物が
導入さ4tていない、同一のスチレン−ブタジェン共重
合ゴムk 含tr コム組成物と比較してウェットスキ
ッド抵抗を低下させることなく反ばつ弾性を著しく向上
させ、なおかつ高反ばつ弾性の特徴を生かし・、必與な
らばカーボンブラック等の充てん剤の増量によって耐摩
耗性等の機械的性質を改善しつつ1反ばつ弾性とウェッ
トスキッド抵抗との調和を図れることを見出し、本発明
に到ったものである0 すなわち、本発明はスチレン−ブタジェン共重合コム分
子鎖にベンゾフェノン類又はチオベンゾフェノン類を該
ゴム分子鎖1モル当り少なくとも0.1モル導入したス
チレン−ブタジェン共重合ゴムであって、結合スチレン
量が10乃至20重Rチ、ブタジェン単(i’1部分の
1,2−結合含有、訃7ハsn乃至50係で、ムーニー
粘度(MIJ1+A、 10(1に )が20乃至15
0の該スチレン−ブタジェン共t[合ゴム(I)20乃
至90重ftl:%と、天然ゴムノブO゛/又はシス1
,4−結合含有量が少なくとも90傅のボリイソプ1/
ンゴム(II) 60乃至5声はチ、ならびに(イ)結
合スチレン−M、が10乃至40.@閘チ、ブタジェン
単位部分の1.2−結合含有にが10%以上、30チ未
泗のスチレンープクジエン共市合ゴム及び/又は(ロ)
結合スチレン量が20重…係を超えて、40重量襲以下
、ブタジェン単位h1す〕の1.2−結合含有量が30
〜50係のスチI/ンーフ゛!ジxy共重合ゴム(Il
l) 60乃至5 A m(% t ft”i /J)
ニア’人として含み、かつ−(1F)と(at)の比が
1:5〜3:1の間にあることをf7徴とするウェット
スキッド抵抗を損うことなく、転勤抵抗性を低減した夕
(−Fトレッド用ゴム組成物を提供するものである。
本発明のタイヤトレッド用ゴム組成物を使用することに
より、前述したタイヤ性能として重要な転勤抵抗と湿潤
路面での制動性、すなわちウェットスキッド抵抗とを高
い水率で04和させたタイヤが得られるが、ウェットス
キッド抵抗値はtl?に要求されず、反ばつ弾性率のみ
が高いことが必夕なタイヤを製造することができる。
本発明で使用するゴム分子鎖にベンゾフェノン類又はチ
オベンゾフェノン類を導入したスチレン−ブタジェン共
重合ゴムは溶液重合で通常使用されるアルカリ金属基材
触媒を用いて得た分子鎖の末端tこアルカリ金りが結合
しているスチレン−ブタジェン共重合ゴムあるいは、該
触媒を用いて得た該ゴムに後反応でアルカリ全屈を付加
させたものトペンゾフエノン類又はチオベンゾフェノン
類とを反応させて得られるスチレンープメジエン共重合
ゴム分子鎖の末端あるいは末端及びこ九以外の分子鎖中
に該化合物が炭素−炭素結合で一般式岐置換基を、Mは
0又はSを、m及びnは整pをそれぞれ表わす。)で示
される原子団として導入されたスヂレンーブタジエン共
取合ゴムである。
/v¥に望まj〜いの杖分子鎖の末端番て該原子団が導
入されたスチレン−ブタジェン共重合ゴムである0特に
好ましいのは分子鎖の末端に該化合物が導入されたスチ
レン−ブタジェン共重合ゴムであるn本発明で使7t1
されるベンゾフェノン類又を」チHよンゾフエノン類ハ
例えは4.4′−ビス(ジメチルアミノ)−ベンゾフェ
ノン、4.4’−ビス(ジエチルアミノ)−ベンゾフェ
ノン、4.4’−ビス(ジブチルアミノ)−ベンゾフェ
ノン、4.4′−ジアミノベンゾフェノン、4−ジメチ
ルアミノベンゾフェノン等及びこれらの対応のチオベン
ゾフェノンの如き一方あるいt、を両方のベンゼン環に
少なくとも1つのアミノ基、アルキルアミノ基あるい1
よジアルキルアミノ基を有するベンゾフェノン及びチオ
ベンゾフェノンが特に好マシい0 前記のアミノ基以外にもアルコキシ基、/・ロゲンある
いは炭化水素残基を置換基と1.て少なくとも1つ有す
るベンゾフェノン類1例えば4.4′−ジェトキシベン
ゾフェノン、3.4’−ジメトキシベンゾフェノン、4
.4’−ジメチルベンゾフェノン、6.3′−ジシクロ
ベンゾフェノン、4−メチル−4′−メトキシベンゾフ
ェノン、2.2’、 5.5’−テトラメチルベンゾフ
ェノン、2.2’−ジクロロベンゾフェノンなど及びこ
れらの対応のチオベンゾフェノンが、また置換基のない
ベンゾフェノン及びチオベンゾフェノンも使用すること
ができる。
4 又はアルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、ア
ルコキシ基、アミン基、アルキルアミノ基、ジアルキル
アミノ基、ハロゲンから選択される1#y:換基を、M
はO又はSを、m及びnはmとnの合計が1〜10とな
る整数をそれぞれ表わす)で表わされる化合物である。
ベンゾフェノン類又はチオベンゾフェア1ン類ヲ分子鎖
中に導入したスチレン−ブタジェン共r(合ゴムは例え
ばアルカリ金属基材触媒を用いてスチレン−ブタジェン
共重合ゴムを重合し1重合反応を完了させた該ゴム溶液
中にベンゾフェノン類を添加する゛方法、スチレンーブ
タジェン共富合ゴム等の溶液中で該触媒を用いて該ゴム
にアルカリ金屑を付加させた彼ベンゾフェノン類又はチ
オベンゾフェノン類を添加する方法等が例示できる。
重合反応および付加反応に使用されるアルカリ金り基材
触媒は通常の溶液重合で使用されるリチウム、ナトリウ
ム、ルビジウム、セシウムのイ1金屈元素またはこれら
の炭化水素化合物あるい0極性化合物との錯体(例えば
れ−ブチルリチウム、2−ナフヂルリチウム、カリウム
ーデトラヒドロフラン錯体、カリウムージエトキシエク
ン錯体e)である。
スチレン−ブタジェンゴム中に導入されるベンゾフェノ
ン類は平均してゴム分子41モル当り0、1モル以上で
ある。0.1モル未泗でtよ反はつ弾性の向上は得られ
ない0好ましく[0,3モル以上、さらに好ましく t
−、t 0.5モル以上、特に好ましく社0.7モル以
上であるが、5モル以上になるとゴム弾性が失われるの
で好ましくない。
ベンゾフェノン類又はチオベンゾフェノン類をゴム分子
鎖中に導入したスチレン−ブタジェン共重合ゴム(I)
は結合スチレン量が10乃至20重量%、ブタジェン単
位部分の1,2−結合含有量が30乃至50%でムーニ
ー粘度(MI; 1+4.10n℃)が20乃至150
の該スチレンーブタジェン共取合ゴムであるが、(I)
は本ゴム組成物の全ゴム成分中に少なくとも20重量儂
含まれることが必要である。20重量%未満では反ばつ
弾性向上効果が少なく好ましくない。又90重量%を超
えると耐摩耗性が低下するので好1しくない。天然ゴム
および/あるいは、シス−1,4−結合含有量が少なく
とも90%のポリイソプレンゴム(II)を全ゴム成分
中60乃至5重量%と、(イ)結合スチレン量が10乃
至40重量%、ブタジェン単位部分の1.2−結合含有
量が10係以上30%未満のスチレン−ブタジェン共重
合ゴム及び/又は仲)結合スチレン量が20重量%を超
えて、40重量襲以下。
ブタジェン単位部分の1.2−結合金有掛が30乃至5
0係のスチレン−ブタジェン共咀合ゴノ、(n+)60
乃至5爪R,’l=ブレンド使用することに上り強度特
性やIli’l摩粍性啼損うことなく反発づπ性率(5
5じ)とウェットスキッド抵抗の調和のより代れたゴム
組成I+′//Jとすることができる。即ち、天部ゴ、
Aおよび/または、シス1,4−結合含有量が少なくと
も90頭のポリイソプレンゴム(■)の(I)へのブレ
ンドは、反発弾性を低下させることなく、シ・1F、I
特性を向上させうる口しかし、それがAO屯14饅を超
えるとつ:「ットスキツド抵抗の低下が犬となるので、
一方上記の(イ)及び/又ハ仲)の中筋ビニル、スチレ
ン−ブタジェンゴム(III)の(U ) )L (、
+1.)の混合物へのブレンドは、反発弾性′4−を太
きく゛[けることなく、ウェットスキッド抵抗を向−1
−させる効果がある。全ゴム成分中(Ut)は60重!
、l・第を超えると面1摩耗性が著しく低下するので好
まし、くない。又5重量%未泗では強度特性は改善され
ない。(II)と(1■)の使用重量比は1:3〜5:
1の範1/jTテ、$す、(II) カ1[対し テ(
III) カ3 f is’i L ルト引張り強さが
低下し笑用的でなくなる。又(II)が3に対しくIn
)が1未満ではウェットスキッド抵抗が低下し本発明の
目的を達することができない。
したがって、タイヤトレッド材料としてM’JJな特性
である強度特性や耐摩耗性を損うことなく、ウェットス
キッド抵抗を高いレベルに保ち、かつ反発弾性率を著し
く向上させるためには、本発明のゴム組成が最も好まし
いことを見出したものである。
本発明で使用するゴム成分のすべて、あるいは一部を油
展ゴムとして使用することができる。
本発明のタイヤトレッド用ゴム組成物は目的。
用途に応じてゴム工業で汎用される各種配合剤−例−え
ば硫黄、ステアリン戚、亜鉛華、各種加(iic促進剤
(チアゾール系、チウラム系、スルフェンアミド系など
)、HAF、l5AP等の種々のグレードのカーボンブ
ラック、シリカ、炭酸カルシウム等の補強剤、充てん剤
、プロセス油等から適宜週択することができるが一トロ
ール、バンバリー等の混合機を用いて混線混合されてゴ
ム配合物とされ、成形、加硫工程を経て目的とするタイ
ヤn+即4潰される。
本発明のゴム組成物は、高い水準で反tまつ弾性率とウ
ェットスキッド抵抗とを調和させることができるから、
11ケに安全性、燃料消費性の改善された自動車タイヤ
トレッド用ゴム椙料に適しているが自転車タイヤ用にも
使用することができる。
以−ト、実施例により本発明を具体的に説明する・11
M造例 (1) 以下の実施例で使用するペンゾフエノンシ、1
1^りびチオベンゾフェノン類を導入したスチレン−ブ
タジェン共重合ゴム(以下SB、Rと略す不ことがある
)のi1□′J製方法孕示ず。
内容量z、gのステンレスホ’7 g(合反応器を洗浄
乾燥し、乾燥窒素で置換したのち、1.6−ブタジェン
120〜16077、スチレン40〜8〔1y−1n−
ヘキサン6007、ジエチレングリ:1−ルジメチルエ
ーテル(ジグライム) 0.24mmoJn−ブチルリ
チウム1.2 m/! (1,55mal/I、 n 
−ヘキダ゛ン溶液)を添加し、内容物を攪拌【2ながら
45〜60Cで、60〜120分重合反応させた◇重合
転換率約80袋に達したところで、4.4′−ビス(ジ
エチルアミノ)ベンゾフェノンを重合触tI!jc量の
1.5倍moJ加え、5分間攪拌したのちに、重合反応
器中の重合体溶液を、2.6−ジーt−ブチル−P−ク
レゾール(BIT)1.5重量−のメタノール溶液中に
取り出し、生成重合体を凝固した。これを600で24
時間減圧乾保し、得られたゴムのムーニー粘度を測定し
た(EIBRf21’:lo 又同様にして、該ベンゾ
フェノンを対応のチオベンゾフェノンに素工たSDRも
調製した[ S BR(2’) 〕。
また、重合反応終了後、4.4′−ビス(ジエチルアミ
ノ)(チオ)ベンゾフェノンを添加せずに重合体溶液を
BHT含量メタノール中に取り出し、生成重合体を凝固
したのち、前記と四従にして乾燥ゴム重合体を得た( 
S B Rill、 131. (41) 。
t21 triで得た5BRIIIをベンゼンに溶解し
、11)と同じ操作でSDRを凝固させた。この操作を
3回繰返してSBR中の触媒残渣を取り除いた0(1)
と同じ条件で乾燥を行ない、精??、乾j17. (’
J B Rを得た。
このSBR1007を乾燥ベンゼン 100口iに溶解
した溶液に、n−ブチルリチウム35ITImO1およ
びブトラメチルエチレンジアミン3,5mmoJを添加
し、70Uで1時間反応させた。
次いでillで使用したベンゾフェノン化合物を2.7
+r+moj添加し5分間反応させた後、士ii’: 
l’同様にE7て凝固、乾燥させた[5BRffll]
・以」二の方法で調製したスチレンーブクジエン共重合
ゴムのスチレン含有員、ブタジェン部分の1.2−結合
含有−用:、ムーニー粘度、及び4.4′−ビス(ジエ
チルアミノ)(チオ)ベンツフェノン導入量を第1表に
示す。スチレン含有暇、ブタジェン部分の1,2−結合
金有夙t、j ?に法の赤外分光法によって測定した。
4.4′−ビス(ジエチルアミノ)(チオ)ベンゾフェ
ノン導入域ケ、(”O−NMRを用いてめた。
実施例 ゴム試料をタイヤトレッド用基礎配合として車2表に示
す配合処方の各種配合剤と、容@ 250 Tneのプ
ラベンダータイプミキザー中で況秤混合し−〔、各ゴム
配合組成物を得た。硫黄および加硫O1i進剤は、各ゴ
ム配合組成物を加硫して最適状態どなる職を使用した。
これらのゴム配合組成物を160C×15〜50分プレ
ス加硫して試験片を作成した。
第2表記合処法 原料ゴム(第3表参照) 100mM部HAFノJ−ボ
ンプラック 5[T g/芳芳香1系系プロセス油 5
 ・ ZnONo、5 5 /7 ステアリン酸 2 〃 スルフェンアミド) それぞれのゴム配合組成物の加硫ゴムについて、強度特
性をJ工EI K−6301に従って、また反発弾性率
はダンロップトリブソメーターを用いて、温度55Cに
て測定した。ウェットスキッド抵抗はボークプルスキッ
ドテスター(英国スメンレー社製)を用いて25Gで、
ASTM−E303−74の路面(3M社!I!I!屋
外用メイフ′B黒のセーフディーウオーク)で測定し、 で計算して指数表示した。
ピコhに耗指数は、ASTM−D−2228K従って、
グツドリッチ弐ピコ摩耗試験磯を用いて測定【7゜で計
算して表示した0以上の結果を第3表に示すO結果は第
3表に示したように、比Ii?2例2〜5に対応した本
発明例6〜12の反発5’it性都が、いづれもウェッ
トスキッド抵抗?、ピコ1y耗性を損うことなく、4〜
5ポイントの向上効果が、1忍められる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スチレン−ブタジェン共重合ゴム分子鎖にベンツフェノ
    ン類又ハチオベンゾフエノン類ヲ該ゴム分子鎖1モル当
    り少なくとも0.1モル導入したスチレン−ブタジェン
    共重合ゴムであって、結合スチレン量が10乃至20重
    量%、ブタジェン単位部分の1,2−結合含有量が50
    乃至50%でムーニー粘度(ML ++a、 100υ
    )が20乃至150の該スチレン−ブタジェン共重合ゴ
    ム(i)20乃至90重kk%と、天然ゴム及び/又は
    シス1.゛4−結合金有量が少なくとも90%のポリイ
    ソプレンゴム(損60乃至5重量%、ならびに(イ)結
    合スチレン量が10乃至40重量%、ブタジェン単位部
    分の1.2−結合含有量が10%以上、60%未満のス
    チレン−ブタジェン共重合ゴム及び−/又は仲)結合ス
    チレン量が20重量%を超えて、40xll*以下、ブ
    タジェン単位部分の1.2−結合金有針が30乃至50
    チのスチレン−ブタジェン共重合ゴム(Ill )60
    乃至5重量%を成分ゴムとして含み、かつ(II)と(
    ■1)の重量比が1:3〜3:1であることを特徴とす
    るタイヤトレッド用ゴム組成物。
JP11505883A 1983-06-28 1983-06-28 タイヤトレツド用ゴム組成物 Granted JPS608342A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11505883A JPS608342A (ja) 1983-06-28 1983-06-28 タイヤトレツド用ゴム組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11505883A JPS608342A (ja) 1983-06-28 1983-06-28 タイヤトレツド用ゴム組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS608342A true JPS608342A (ja) 1985-01-17
JPH04105B2 JPH04105B2 (ja) 1992-01-06

Family

ID=14653126

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11505883A Granted JPS608342A (ja) 1983-06-28 1983-06-28 タイヤトレツド用ゴム組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS608342A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5362794A (en) * 1992-07-31 1994-11-08 Sumitomo Chemical Company, Ltd. Rubber composition having excellent gripping power and rolling resistance, and production thereof

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5362794A (en) * 1992-07-31 1994-11-08 Sumitomo Chemical Company, Ltd. Rubber composition having excellent gripping power and rolling resistance, and production thereof

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04105B2 (ja) 1992-01-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4550142A (en) Rubber composition
US4224197A (en) Rubber composition for tire tread
JPH0693134A (ja) 優れたグリップ性能と転動抵抗を有するゴム組成物およびその製造方法
JP2001002833A (ja) 改良されたゴム成形品のためのジエンゴム配合物
US4555548A (en) Rubber composition for tire treads
JPS6335668B2 (ja)
JP2983682B2 (ja) 濡れた路面におけるスリップ抵抗の改善されたタイヤトレッド用ゴム配合物
US4555547A (en) Rubber composition for tire treads
JPS608342A (ja) タイヤトレツド用ゴム組成物
JPS59197443A (ja) タイヤトレツド用ゴム組成物
US6114451A (en) Rubber composition
JPS59196338A (ja) タイヤトレツド用ゴム組成物
JP5116204B2 (ja) 重荷重タイヤトレッド用ゴム組成物
JPH04103B2 (ja)
JPH0475253B2 (ja)
KR100194007B1 (ko) 내마모성 고무 조성물
JPS59197442A (ja) タイヤトレツド用ゴム組成物
JPS59199733A (ja) タイヤトレツド用ゴム組成物
JPS59197444A (ja) タイヤトレツド用ゴム組成物
JPS59196336A (ja) タイヤトレツド用ゴム組成物
JPH04104B2 (ja)
JPS59196339A (ja) タイヤトレツド用ゴム組成物
JPH08183883A (ja) タイヤトレッド用ゴム組成物およびその製造方法
JP2005146078A (ja) ゴム組成物及びそれを用いた空気入りタイヤ
JPS59196337A (ja) タイヤトレツド用ゴム組成物