JPS6082448A - 横置き自動変速機 - Google Patents
横置き自動変速機Info
- Publication number
- JPS6082448A JPS6082448A JP58190692A JP19069283A JPS6082448A JP S6082448 A JPS6082448 A JP S6082448A JP 58190692 A JP58190692 A JP 58190692A JP 19069283 A JP19069283 A JP 19069283A JP S6082448 A JPS6082448 A JP S6082448A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tapered roller
- roller bearing
- bearing
- shaft
- supported
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/04—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location, or kind of gearing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明は、フロントエンジンフロントドライブ（ＦＦ）
方式やリヤエンジンリヤドライブ（ＲＲ）方式の自動車
用横置き自動変速機に関するものである。
方式やリヤエンジンリヤドライブ（ＲＲ）方式の自動車
用横置き自動変速機に関するものである。
（従来技術）
第２図〜第６図は、従来公知のＦＦ用自動変速機の各種
型式を示すものである。すなわち、第２図はトヨタ製Ａ
１８０Ｌ型オートマチツクトランスアクスル、第８図は
同社製＊ｚ４ｏＥ型オートマチックトランスアクスル、
第４図は三菱自工製ＫＭ１７１型オートマチックトラン
スアクスル、第５図はフライスラー社製Ａ−４０４型オ
ートマチックトランスアクスル、第６図はオートモーテ
イブプロタークツ社製オートマチックトランスアクスル
である。図中ａはアウトプットシャフト、ｂはアウトプ
ットギヤ、Ｃはトランスファシャフトギヤ、ｄはトラン
スファシャフト、ｅはトランスファシャフトピニオンギ
ヤである。
型式を示すものである。すなわち、第２図はトヨタ製Ａ
１８０Ｌ型オートマチツクトランスアクスル、第８図は
同社製＊ｚ４ｏＥ型オートマチックトランスアクスル、
第４図は三菱自工製ＫＭ１７１型オートマチックトラン
スアクスル、第５図はフライスラー社製Ａ−４０４型オ
ートマチックトランスアクスル、第６図はオートモーテ
イブプロタークツ社製オートマチックトランスアクスル
である。図中ａはアウトプットシャフト、ｂはアウトプ
ットギヤ、Ｃはトランスファシャフトギヤ、ｄはトラン
スファシャフト、ｅはトランスファシャフトピニオンギ
ヤである。
一般に軸を２個の軸受で支持する場合は、その軸受間隔
を長（かつ両持ち方式にすれば、軸およびそれに付属し
て設けた歯車等の傾きを防止したリ、歯車の噛合音を減
少させると共に、軸受の負荷を軽減して寿命を向上させ
ることが知られている。
を長（かつ両持ち方式にすれば、軸およびそれに付属し
て設けた歯車等の傾きを防止したリ、歯車の噛合音を減
少させると共に、軸受の負荷を軽減して寿命を向上させ
ることが知られている。
しかしながら前記した第２図〜第６図に示す従来の自動
変速機は、設計上の種々な制約から、アウトプットシャ
フトａまたはアウトプットギヤｂ１およびトランスファ
シャフトｄの両端部を共にテーパローラベアリングによ
って支持しているものはない。すなわち、これら従来装
置は、アウトプットギヤｂ１ トランスファシャフトギ
ヤｃ１およびトランスファシャフトピニオンｅの内、少
なくともいずれか一つのギヤは片持ち方式で支持されて
いるため、上述した設計上の問題点を有している。
変速機は、設計上の種々な制約から、アウトプットシャ
フトａまたはアウトプットギヤｂ１およびトランスファ
シャフトｄの両端部を共にテーパローラベアリングによ
って支持しているものはない。すなわち、これら従来装
置は、アウトプットギヤｂ１ トランスファシャフトギ
ヤｃ１およびトランスファシャフトピニオンｅの内、少
なくともいずれか一つのギヤは片持ち方式で支持されて
いるため、上述した設計上の問題点を有している。
（目的）
本発明は、上述した従来装置の問題点を解決するために
なされたもので、アウトプットシャフトおよびアウトプ
ットギヤをその両端部においてテーパローラベアリング
により両持ち方式で支持すると共に、トランスファシャ
フトの両端部をチー゛パローラベアリングにより両持ち
方式で支持することにより、各日車の傾きを防止し、歯
車の噛合音を減少させると共に、ベアリングの負荷を軽
減してベアリングの寿命を向上させ、さらに２個のテー
パローラベアリングをサイドカバーに設けることによっ
て、ベアリングのプリロードの調整を容易にすることを
目的とするものである。
なされたもので、アウトプットシャフトおよびアウトプ
ットギヤをその両端部においてテーパローラベアリング
により両持ち方式で支持すると共に、トランスファシャ
フトの両端部をチー゛パローラベアリングにより両持ち
方式で支持することにより、各日車の傾きを防止し、歯
車の噛合音を減少させると共に、ベアリングの負荷を軽
減してベアリングの寿命を向上させ、さらに２個のテー
パローラベアリングをサイドカバーに設けることによっ
て、ベアリングのプリロードの調整を容易にすることを
目的とするものである。
（構成）
本発明は上述の目的を達成するために、トランスミッシ
ョンケースのトルクコンバータハウジングと反対側部分
に取付けるサイドカバーに２個のテーパローラベアリン
グを設ケ、トランスミッションケースにベアリングリテ
ーナを介してテーパローラベアリングを設け、このテー
パローラベアリングと、前記サイドカバーに設けた一方
のテーパロー２ベアリングによってアウトプットシャフ
トの両端部を支持し、トルクコンバータハウジングに設
けたテーパローラベアリングと、前記サイドカバーに設
けた他方のテーパローラベアリングによってトランスフ
ァシャフトの両端部を支持し・て横置き自動変速機を構
成する。
ョンケースのトルクコンバータハウジングと反対側部分
に取付けるサイドカバーに２個のテーパローラベアリン
グを設ケ、トランスミッションケースにベアリングリテ
ーナを介してテーパローラベアリングを設け、このテー
パローラベアリングと、前記サイドカバーに設けた一方
のテーパロー２ベアリングによってアウトプットシャフ
トの両端部を支持し、トルクコンバータハウジングに設
けたテーパローラベアリングと、前記サイドカバーに設
けた他方のテーパローラベアリングによってトランスフ
ァシャフトの両端部を支持し・て横置き自動変速機を構
成する。
（実施例）
以下、第１図について本発明の一実施例を説明する。図
中１はトルクコンバータハウジング、２はトランスミッ
ションケース、８はサイドカバー慟舎はトルクコンバー
タ、５はインプットシャフト、６はトランスミッション
ケース２内で、インプットシャフト５を中心に配置した
メインパワートレイン、７はアウトプットシャフト、８
はアウトプットギヤ、９はトランスファシャフトギヤ、
ｌＯはトランスファシャフト、１１はトランスファシャ
７トビニオンギヤ、１２はデファレンシャル装置である
。
中１はトルクコンバータハウジング、２はトランスミッ
ションケース、８はサイドカバー慟舎はトルクコンバー
タ、５はインプットシャフト、６はトランスミッション
ケース２内で、インプットシャフト５を中心に配置した
メインパワートレイン、７はアウトプットシャフト、８
はアウトプットギヤ、９はトランスファシャフトギヤ、
ｌＯはトランスファシャフト、１１はトランスファシャ
７トビニオンギヤ、１２はデファレンシャル装置である
。
本発明においては、サイドカバー８を鋳造等により剛性
が大きくなるように製造すると共に、その内側に所定の
間隔をおいて２個のテーノくローラベアリング１８．１
４を設け、トランスミッションケース２にベアリングリ
テーナ１５を介してテーパローラベアリング１６を設け
、このテーノくローラベアリング１６と、前記サイドカ
バー８に設、けだ一方のテーパローラベアリング１８に
よってアウトプツトシャフト７０両端部を支持し、トル
クコンバータハウジング１に設けたテーパローラベアリ
ング１７と、前記サイドカバー８に設けた他方のテーパ
ローラベアリング１４によってトランスファシャツ）１
００両端部を支持するなお本実施例においては、テーパ
ローラベアリング１４はトランスファシャフトギヤ９の
ボス部を介してトランスファシャツ）１０を支持してい
る。
が大きくなるように製造すると共に、その内側に所定の
間隔をおいて２個のテーノくローラベアリング１８．１
４を設け、トランスミッションケース２にベアリングリ
テーナ１５を介してテーパローラベアリング１６を設け
、このテーノくローラベアリング１６と、前記サイドカ
バー８に設、けだ一方のテーパローラベアリング１８に
よってアウトプツトシャフト７０両端部を支持し、トル
クコンバータハウジング１に設けたテーパローラベアリ
ング１７と、前記サイドカバー８に設けた他方のテーパ
ローラベアリング１４によってトランスファシャツ）１
００両端部を支持するなお本実施例においては、テーパ
ローラベアリング１４はトランスファシャフトギヤ９の
ボス部を介してトランスファシャツ）１０を支持してい
る。
（作用および効果）
本発明は上述したように、アウトプットシャフト７およ
びアウトプットギヤ８を、その両端部においてテーパロ
ーラベアリング１３．１６により両持ち方式で支持する
と共に、トランスファシャフトＩＯの両端部をテーパロ
ーラペアリフ ｆ １４ 。
びアウトプットギヤ８を、その両端部においてテーパロ
ーラベアリング１３．１６により両持ち方式で支持する
と共に、トランスファシャフトＩＯの両端部をテーパロ
ーラペアリフ ｆ １４ 。
１７により両持ち方式で支持したから、各ギヤ８゜９．
１１の傾きを防止し、ギヤの噛合音を減少させると共に
、ベアリングの負荷を軽減してベアリングの寿命を向上
させることができるという効果、が得られる。
１１の傾きを防止し、ギヤの噛合音を減少させると共に
、ベアリングの負荷を軽減してベアリングの寿命を向上
させることができるという効果、が得られる。
さらに、アウトプットシャフト７およびトランスファシ
ャフト１０の片側を支持するベアリング１８．１４は、
トランスミッションケース２と別体のサイドカバー８に
設けたから、組み立て時にサイ十゛カバー８のベアリン
グ挿入部と各テーパローラベアリングのアウターレース
との間に介挿するシム１８の厚さを調整することによっ
て、テーパローラベアリング１Ｂ、１４，１６．１７の
プリロードを調整することができるから、本発明によれ
ば、ベアリングのプリロードの調整も容易になるという
効果が得られる。
ャフト１０の片側を支持するベアリング１８．１４は、
トランスミッションケース２と別体のサイドカバー８に
設けたから、組み立て時にサイ十゛カバー８のベアリン
グ挿入部と各テーパローラベアリングのアウターレース
との間に介挿するシム１８の厚さを調整することによっ
て、テーパローラベアリング１Ｂ、１４，１６．１７の
プリロードを調整することができるから、本発明によれ
ば、ベアリングのプリロードの調整も容易になるという
効果が得られる。
第１図は本発明のＦＦ用自動変速機の断面図、第２図〜
第６図は従来のＦＦ用自動変速機の断面を示す略図であ
る。 １・・・トルクコンバータハウジング ２・・・トランスミッションケース ８・・・サイトカバー ４・・・トルクコンバータ５・
・・インプットシャフト 、６・・・メインパワートレイン ？・・・アウトプットシャフト ８・・・アウトプットギヤ ９・・・トランスファシャフトギヤ １０・・・トランスファシャフト １１・・・トランスファシャフトピニオンギヤ１ｚ・・
・デファレンシャル装置 １８ 、１４・・・テーパローラベアリング１５・・・
ベアリングリテーナ １６、ｌ？・・・テーパローラベアリング１８・・・シ
ム 特許出願人 日産自動車株式会社 第５図
第６図は従来のＦＦ用自動変速機の断面を示す略図であ
る。 １・・・トルクコンバータハウジング ２・・・トランスミッションケース ８・・・サイトカバー ４・・・トルクコンバータ５・
・・インプットシャフト 、６・・・メインパワートレイン ？・・・アウトプットシャフト ８・・・アウトプットギヤ ９・・・トランスファシャフトギヤ １０・・・トランスファシャフト １１・・・トランスファシャフトピニオンギヤ１ｚ・・
・デファレンシャル装置 １８ 、１４・・・テーパローラベアリング１５・・・
ベアリングリテーナ １６、ｌ？・・・テーパローラベアリング１８・・・シ
ム 特許出願人 日産自動車株式会社 第５図
Claims (1)
- Ｌ）ランスミッションケースのトルクコンバータハウジ
ングと反対側部分に取付けるサイドカバーに２１固のテ
ーパローラベアリングを設ケ、トランスミッションケー
スにベアリングリテーナを介してテーパローラベアリン
グを設け、このテーパローラベアリングと、前記サイド
カバーに設けた一方のテーパローラベアリングによって
アウトプットシャフトの両端部を支持し、トルクコンバ
ータハウジングに設けたテーパローラベアリングと、前
記サイドカバーに設けた他方のテーパローラベアリング
によってトランスファシャフトの両端部を支持した事を
特徴とする横置き自動変速機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58190692A JPS6082448A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 横置き自動変速機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58190692A JPS6082448A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 横置き自動変速機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6082448A true JPS6082448A (ja) | 1985-05-10 |
| JPH0251770B2 JPH0251770B2 (ja) | 1990-11-08 |
Family
ID=16262272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58190692A Granted JPS6082448A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 横置き自動変速機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6082448A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5348516A (en) * | 1991-09-02 | 1994-09-20 | Jatco Corporation | Transaxle for midship transversely mounted engine |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58131454A (ja) * | 1982-01-30 | 1983-08-05 | Aisin Warner Ltd | 車両用自動変速機 |
-
1983
- 1983-10-14 JP JP58190692A patent/JPS6082448A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58131454A (ja) * | 1982-01-30 | 1983-08-05 | Aisin Warner Ltd | 車両用自動変速機 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5348516A (en) * | 1991-09-02 | 1994-09-20 | Jatco Corporation | Transaxle for midship transversely mounted engine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0251770B2 (ja) | 1990-11-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20060254383A1 (en) | Pinion support for a differential assembly | |
| JP4850129B2 (ja) | 最終減速装置 | |
| US4586395A (en) | Lubrication device in transmission unit for automotive vehicles | |
| US4366724A (en) | Transverse axle automatic transmission | |
| KR100354187B1 (ko) | 헬리컬기어치맞물림형유성기어변속기 | |
| JPS6218783B2 (ja) | ||
| US4653346A (en) | Transmission for use in motor vehicle | |
| JPS6082448A (ja) | 横置き自動変速機 | |
| US4480500A (en) | Gear noise suppressing type final gear train of transaxle | |
| JP2833703B2 (ja) | 自動変速機のアンダードライブ装置 | |
| JPS6231724Y2 (ja) | ||
| JPH0849758A (ja) | 終減速機の歯車装置 | |
| JP3130960B2 (ja) | 変速機の回転部材支持構造 | |
| JP3943910B2 (ja) | 四輪駆動車両のトランスファー構造 | |
| JP3115309B2 (ja) | 減速機 | |
| JP2606041Y2 (ja) | 遊星減速機の遊星軸受けの潤滑機構 | |
| JP2802626B2 (ja) | 動力伝達装置のケース構造 | |
| JP4515875B2 (ja) | 縦置トランスアクスルのドライブピニオン軸の組付構造 | |
| JPS5922532Y2 (ja) | スピ−ドメ−タドライブギヤの固定構造 | |
| JPS62420Y2 (ja) | ||
| JP2604144Y2 (ja) | インボード湿式ブレーキの潤滑装置 | |
| US20050096174A1 (en) | Differential gear for a vehicle | |
| JPS6326969Y2 (ja) | ||
| JPS63246567A (ja) | オ−トマチツクトランスアクスルのカウンタシヤフト支持構造 | |
| JPS59197670A (ja) | 自動変速機の出力軸の支持装置 |