JP2833703B2 - 自動変速機のアンダードライブ装置 - Google Patents
自動変速機のアンダードライブ装置Info
- Publication number
- JP2833703B2 JP2833703B2 JP63330496A JP33049688A JP2833703B2 JP 2833703 B2 JP2833703 B2 JP 2833703B2 JP 63330496 A JP63330496 A JP 63330496A JP 33049688 A JP33049688 A JP 33049688A JP 2833703 B2 JP2833703 B2 JP 2833703B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sun gear
- clutch
- clutch drum
- way clutch
- automatic transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/04—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location or kind of gearing
- B60K17/16—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location or kind of gearing of differential gearing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/08—General details of gearing of gearings with members having orbital motion
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H3/00—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
- F16H3/44—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion using gears having orbital motion
- F16H3/46—Gearings having only two central gears, connected by orbital gears
- F16H3/48—Gearings having only two central gears, connected by orbital gears with single orbital gears or pairs of rigidly-connected orbital gears
- F16H3/52—Gearings having only two central gears, connected by orbital gears with single orbital gears or pairs of rigidly-connected orbital gears comprising orbital spur gears
- F16H3/54—Gearings having only two central gears, connected by orbital gears with single orbital gears or pairs of rigidly-connected orbital gears comprising orbital spur gears one of the central gears being internally toothed and the other externally toothed
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H3/00—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
- F16H3/44—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion using gears having orbital motion
- F16H3/62—Gearings having three or more central gears
- F16H3/66—Gearings having three or more central gears composed of a number of gear trains without drive passing from one train to another
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H2200/00—Transmissions for multiple ratios
- F16H2200/003—Transmissions for multiple ratios characterised by the number of forward speeds
- F16H2200/0047—Transmissions for multiple ratios characterised by the number of forward speeds the gear ratios comprising five forward speeds
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H2200/00—Transmissions for multiple ratios
- F16H2200/20—Transmissions using gears with orbital motion
- F16H2200/2002—Transmissions using gears with orbital motion characterised by the number of sets of orbital gears
- F16H2200/201—Transmissions using gears with orbital motion characterised by the number of sets of orbital gears with three sets of orbital gears
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、副変速機等として適応される自動変速機の
アンダードライブ装置に関する。
アンダードライブ装置に関する。
(従来の技術) 従来、自動変速機のアンダードライブ装置としては、
例えば、特開昭61−79068号公報に記載されている装置
が知られている。
例えば、特開昭61−79068号公報に記載されている装置
が知られている。
この従来装置は、副軸上に追加的に設けられてリング
ギヤより入力しピニオンキャリヤより出力する遊星歯車
組と、該遊星歯車組のピニオンキャリヤとサンギヤとを
一体的に結合可能でクラッチドラムがサンギヤ側に結合
された摩擦締結要素と、前記クラッチドラムを介してサ
ンギヤをケースに固定可能な摩擦制動要素と、該摩擦制
動要素とは並列に設けられたワンウェイクラッチとを備
えている。
ギヤより入力しピニオンキャリヤより出力する遊星歯車
組と、該遊星歯車組のピニオンキャリヤとサンギヤとを
一体的に結合可能でクラッチドラムがサンギヤ側に結合
された摩擦締結要素と、前記クラッチドラムを介してサ
ンギヤをケースに固定可能な摩擦制動要素と、該摩擦制
動要素とは並列に設けられたワンウェイクラッチとを備
えている。
そして、前記サンギヤは2個の軸受で出力軸に支持さ
れ、前記クラッチドラムはワンウェイクラッチのインナ
ーレースを一体的に形成すると共に、2個の軸受でサポ
ート上に支持されており、さらに、ワンウェイクラッチ
のアウターレースをセンタリングする為にワンウェイク
ラッチの両側に2個のエンド軸受が設けられており、且
つ、クラッチドラムはサンギヤとは別に形成したスプラ
インにより半径方向のガタを抑えてスプライン結合され
ている。
れ、前記クラッチドラムはワンウェイクラッチのインナ
ーレースを一体的に形成すると共に、2個の軸受でサポ
ート上に支持されており、さらに、ワンウェイクラッチ
のアウターレースをセンタリングする為にワンウェイク
ラッチの両側に2個のエンド軸受が設けられており、且
つ、クラッチドラムはサンギヤとは別に形成したスプラ
インにより半径方向のガタを抑えてスプライン結合され
ている。
尚、前記サンギヤを支持する軸受が2個必要なのは、
サンギヤとドラムサポートとのスプライン結合部に作用
する径方向の力によりサンギヤとドラムサポートの傾き
を防止する上で必要であるし、また、あまり長い軸受だ
と焼き付く恐れがある為である。
サンギヤとドラムサポートとのスプライン結合部に作用
する径方向の力によりサンギヤとドラムサポートの傾き
を防止する上で必要であるし、また、あまり長い軸受だ
と焼き付く恐れがある為である。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の自動変速機のアンダ
ードライブ装置にあっては、軸受の数が6個と多い為、
高いフリクション(摩擦)により駆動トルクの伝達ロス
を生じるし、且つ、軸受点数や組付工数も増えてコスト
アップとなる。
ードライブ装置にあっては、軸受の数が6個と多い為、
高いフリクション(摩擦)により駆動トルクの伝達ロス
を生じるし、且つ、軸受点数や組付工数も増えてコスト
アップとなる。
本発明は、上記の問題に着目してなされたもので、軸
受の大幅削減によりコスト的に有利でしかも摩擦損失の
低減を図ることができる自動変速機のアンダードライブ
装置の開発を課題とする。
受の大幅削減によりコスト的に有利でしかも摩擦損失の
低減を図ることができる自動変速機のアンダードライブ
装置の開発を課題とする。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するために本発明の自動変速機のアン
ダードライブ装置では、リングギヤより入力しピニオン
キャリヤより出力する遊星歯車組と、該遊星歯車組のピ
ニオンキャリヤとサンギヤとを一体的に結合可能でクラ
ッチドラムがサンギヤ側に結合された摩擦締結要素と、
前記クラッチドラムを介してサンギヤをケースに固定可
能な摩擦制動要素と、該摩擦制動要素とは並列に設けら
れたワンウェイクラッチとを備えた自動変速機のアンダ
ードライブ装置において、前記サンギヤを出力軸上に軸
受にて半径方向に支持し、前記ワンウェイクラッチのア
ウターレースをクラッチドラムに固着すると共に、前記
ワンウェイクラッチのインナーレースをケース側サポー
トに固着し、前記クラッチドラムのサンギヤに近い内径
とワンウェイクラッチのアウターレースのクラッチドラ
ム固着側と反対側端部内径とを夫々前記ケース側サポー
トに対し軸受で支持し、前記クラッチドラムをサンギヤ
に形成したスプライン部に対し半径方向及び軸方向にガ
タを設けてスプライン結合させた事を特徴とする手段と
した。
ダードライブ装置では、リングギヤより入力しピニオン
キャリヤより出力する遊星歯車組と、該遊星歯車組のピ
ニオンキャリヤとサンギヤとを一体的に結合可能でクラ
ッチドラムがサンギヤ側に結合された摩擦締結要素と、
前記クラッチドラムを介してサンギヤをケースに固定可
能な摩擦制動要素と、該摩擦制動要素とは並列に設けら
れたワンウェイクラッチとを備えた自動変速機のアンダ
ードライブ装置において、前記サンギヤを出力軸上に軸
受にて半径方向に支持し、前記ワンウェイクラッチのア
ウターレースをクラッチドラムに固着すると共に、前記
ワンウェイクラッチのインナーレースをケース側サポー
トに固着し、前記クラッチドラムのサンギヤに近い内径
とワンウェイクラッチのアウターレースのクラッチドラ
ム固着側と反対側端部内径とを夫々前記ケース側サポー
トに対し軸受で支持し、前記クラッチドラムをサンギヤ
に形成したスプライン部に対し半径方向及び軸方向にガ
タを設けてスプライン結合させた事を特徴とする手段と
した。
尚、前記サンギヤのスプライン部は、サンギヤのヘリ
カル歯をそのまま延長形成したヘリカル歯延長部であっ
ても良い。
カル歯をそのまま延長形成したヘリカル歯延長部であっ
ても良い。
(作 用) 本発明の自動変速機のアンダードライブ装置では、軸
受を介して径方向の回転支持を必要とする部材は、サン
ギヤとクラッチドラムとワンウェイクラッチである。
受を介して径方向の回転支持を必要とする部材は、サン
ギヤとクラッチドラムとワンウェイクラッチである。
このうちクラッチドラムとワンウェイクラッチは、ワ
ンウェイクラッチのアウターレースがクラッチドラムに
固着され、また、ワンウェイクラッチのインナーレース
がケース側サポートに固着されている為に、アウターレ
ースを一体に有するクラッチドラムをインナーレースを
一体に有するケース側サポートに対して支持すればよい
し、ワンウェイクラッチのアウターレースのセンタリン
グは、クラッチドラム1により片側が位置決めされてい
る為に片側だけの支持でよい。
ンウェイクラッチのアウターレースがクラッチドラムに
固着され、また、ワンウェイクラッチのインナーレース
がケース側サポートに固着されている為に、アウターレ
ースを一体に有するクラッチドラムをインナーレースを
一体に有するケース側サポートに対して支持すればよい
し、ワンウェイクラッチのアウターレースのセンタリン
グは、クラッチドラム1により片側が位置決めされてい
る為に片側だけの支持でよい。
即ち、クラッチドラムのサンギヤに近い内径とワンウ
ェイクラッチのアウターレースのクラッチドラム固着側
と反対側端部内径との離れた左右位置を夫々ケース側サ
ポートに対し2個の軸受で支持するだけで、従来のクラ
ッチドラムをサポート上に支持する2個の軸受とワンウ
ェイクラッチのアウターレースをセンタリングする2個
のエンド軸受の機能を持つ。
ェイクラッチのアウターレースのクラッチドラム固着側
と反対側端部内径との離れた左右位置を夫々ケース側サ
ポートに対し2個の軸受で支持するだけで、従来のクラ
ッチドラムをサポート上に支持する2個の軸受とワンウ
ェイクラッチのアウターレースをセンタリングする2個
のエンド軸受の機能を持つ。
また、サンギヤは、サンギヤに形成したスプライン部
に対しクラッチドラムを半径方向及び軸方向にガタを設
けてスプライン結合させている為、このスプライン結合
部から径方向の力が作用することがなく、サンギヤとピ
ニオンとが噛み合う中央部の1個所で軸受により支持す
れば足りるとともに、一体となったクラッチドラム及び
ワンウエイクラッチのアウタレースは、このサンギヤか
ら分離されて2個の軸受けによる2点支持となるため、
組付精度や工作精度を低下できる。
に対しクラッチドラムを半径方向及び軸方向にガタを設
けてスプライン結合させている為、このスプライン結合
部から径方向の力が作用することがなく、サンギヤとピ
ニオンとが噛み合う中央部の1個所で軸受により支持す
れば足りるとともに、一体となったクラッチドラム及び
ワンウエイクラッチのアウタレースは、このサンギヤか
ら分離されて2個の軸受けによる2点支持となるため、
組付精度や工作精度を低下できる。
従って、従来6個必要であった軸受が半数の3個にま
で削減され、摩擦損失の低減と共に、軸受点数や組付工
数の削減によりコスト的に有利となる。
で削減され、摩擦損失の低減と共に、軸受点数や組付工
数の削減によりコスト的に有利となる。
尚、サンギヤのスプライン部を、サンギヤのヘリカル
歯をそのまま延長形成したヘリカル歯延長部とした場合
には、従来のようにクラッチドラムとサンギヤの結合を
サンギヤとは別に形成したスプラインにより行なう場合
に比べ加工工数が削減され、さらにコスト的に有利とな
る。
歯をそのまま延長形成したヘリカル歯延長部とした場合
には、従来のようにクラッチドラムとサンギヤの結合を
サンギヤとは別に形成したスプラインにより行なう場合
に比べ加工工数が削減され、さらにコスト的に有利とな
る。
(実施例) 以下、本発明実施例を図面に基づき説明する。
まず、実施例の構成を説明する。
第2図は、実施例のアンダードライブ装置を副変速機
として適用した自動変速機Aを示すスケルトン図(下半
分を省略している)であって、この自動変速機Aは、前
進4速の主変速機A1に1組の追加遊星歯車組を有する副
変速機A2を組み合わせることで前進5速,後退1速の変
速段を得るようにしている。
として適用した自動変速機Aを示すスケルトン図(下半
分を省略している)であって、この自動変速機Aは、前
進4速の主変速機A1に1組の追加遊星歯車組を有する副
変速機A2を組み合わせることで前進5速,後退1速の変
速段を得るようにしている。
即ち、この自動変速機Aは、トルクコンバータT/Cを
経過してエンジン駆動力が入力される入力軸I/Sと出力
軸O/S間に設けられるギヤトレーンとして、単純遊星歯
車による第1遊星歯車組PG1と第2遊星歯車組PG2と第3
遊星歯車組PG3とを備えている。
経過してエンジン駆動力が入力される入力軸I/Sと出力
軸O/S間に設けられるギヤトレーンとして、単純遊星歯
車による第1遊星歯車組PG1と第2遊星歯車組PG2と第3
遊星歯車組PG3とを備えている。
尚、第1遊星歯車組PG1は、第1サンギヤS1,第1ピニ
オンP1,第1リングギヤR1,第1ピニオンキャリヤPC1よ
り達成され、また、第2遊星歯車組PG2は、第2サンギ
ヤS2,第2ピニオンPG2,第2リングギヤR2,第2ピニオン
キャリヤPC2より達成され、また、第3遊星歯車組PG
3は、第3サンギヤS3,第3ピニオンP3,第3リングギヤR
3,第3ピニオンキャリヤPC3より構成されている。
オンP1,第1リングギヤR1,第1ピニオンキャリヤPC1よ
り達成され、また、第2遊星歯車組PG2は、第2サンギ
ヤS2,第2ピニオンPG2,第2リングギヤR2,第2ピニオン
キャリヤPC2より達成され、また、第3遊星歯車組PG
3は、第3サンギヤS3,第3ピニオンP3,第3リングギヤR
3,第3ピニオンキャリヤPC3より構成されている。
そして、各遊星歯車組PG1,PG2,PG3の、各回転メンバ
の締結・解放を行う変速要素として、バンドブレーキB/
B、リバースクラッチR/C、ハイクラッチH/C、フォワー
ドクラッチFWD/C、フォワードワンウェイクラッチFWD
O.W.C、オーバーランクラッチOVR/C、ローワンウェイク
ラッチLOW O.W.C、ロー&リバースブレーキL&R/B、ダ
イレクトクラッチD/C、リダクションブレーキRDCN/B、
リダクションワンウェイクラッチRDCN O.W.Cを備えてい
る。
の締結・解放を行う変速要素として、バンドブレーキB/
B、リバースクラッチR/C、ハイクラッチH/C、フォワー
ドクラッチFWD/C、フォワードワンウェイクラッチFWD
O.W.C、オーバーランクラッチOVR/C、ローワンウェイク
ラッチLOW O.W.C、ロー&リバースブレーキL&R/B、ダ
イレクトクラッチD/C、リダクションブレーキRDCN/B、
リダクションワンウェイクラッチRDCN O.W.Cを備えてい
る。
尚、図中M/Sは中間軸である。
前記リバースクラッチR/Cは入力軸I/Sと第1サンギヤ
S1とを接続可能に設けられている。
S1とを接続可能に設けられている。
前記ハイクラッチH/Cは、入力軸I/Sと第1ピニオンキ
ャリヤPC1とを接続可能に設けている。
ャリヤPC1とを接続可能に設けている。
前記フォワードクラッチFWD/Cは、第1ピニオンキャ
リヤPC1とを第2リングギヤR2とをフォワードワンウェ
イクラッチFWD O.W.Cを介して接続可能に設けている。
リヤPC1とを第2リングギヤR2とをフォワードワンウェ
イクラッチFWD O.W.Cを介して接続可能に設けている。
前記オーバーランクラッチOVR/Cは、第1ピニオンキ
ャリヤPC1とを第2リングギヤR2とを直接接続可能に設
けている。
ャリヤPC1とを第2リングギヤR2とを直接接続可能に設
けている。
前記ロー&リバースブレーキL&R/Bは、第1ピニオ
ンキャリヤPC1を主変速機ケースK1に固定可能に設けて
いる。
ンキャリヤPC1を主変速機ケースK1に固定可能に設けて
いる。
前記バンドブレーキB/Bは、第1サンギヤS1をケース
Kに固定可能に設けている。
Kに固定可能に設けている。
前記ローワンウェイクラッチLOW O.W.Cは、第1ピニ
オンキャリヤPC1の一方向の回転を固定可能に設けてい
る。
オンキャリヤPC1の一方向の回転を固定可能に設けてい
る。
前記ダイレクトクラッチD/Cは、第3サンギヤS3と第
3ピニオンキャリヤPC3とを接続可能に設けている。
3ピニオンキャリヤPC3とを接続可能に設けている。
前記リダクションブレーキRDCN/Bは、第3サンギヤS3
を副変速機ケースK2に固定可能に設けている。
を副変速機ケースK2に固定可能に設けている。
前記リダクションワンウェイクラッチRDCN O.W.Cは、
第3サンギヤS3の一方向の回転を固定可能に設けてい
る。
第3サンギヤS3の一方向の回転を固定可能に設けてい
る。
そして、前記各変速要素の作動時期は、第3図の変速
要素作動表に示すように行われる。
要素作動表に示すように行われる。
第1図は実施例構造が採用された副変速機A2を示す断
面図である。
面図である。
この副変速機A2は、第3リングギヤR3より入力し第3
ピニオンキャリヤPC3より出力する第3遊星歯車組PG
3と、該第3遊星歯車組PG3の第3ピニオンキャリヤPC3
と第3サンギアS3とを一体的に結合可能でそのクラッチ
ドラム1が第3サンギヤS3側に結合されたダイレクトク
ラッチD/C(摩擦締結要素)と、前記クラッチドラム1
を介して第3サンギヤS3を副変速機ケースK2(ケース)
に固定可能なリダクションブレーキRDCN/B(摩擦制動要
素)と、該リダクションブレーキRDCN/Bとは並列に設け
られたリダクションワンウェイクラッチRDCN O.W.C(ワ
ンウェイクラッチ)とを備えている。
ピニオンキャリヤPC3より出力する第3遊星歯車組PG
3と、該第3遊星歯車組PG3の第3ピニオンキャリヤPC3
と第3サンギアS3とを一体的に結合可能でそのクラッチ
ドラム1が第3サンギヤS3側に結合されたダイレクトク
ラッチD/C(摩擦締結要素)と、前記クラッチドラム1
を介して第3サンギヤS3を副変速機ケースK2(ケース)
に固定可能なリダクションブレーキRDCN/B(摩擦制動要
素)と、該リダクションブレーキRDCN/Bとは並列に設け
られたリダクションワンウェイクラッチRDCN O.W.C(ワ
ンウェイクラッチ)とを備えている。
前記第3サンギヤS3は、出力軸O/S上にサンギヤ軸受
2にて半径方向に支持されている。
2にて半径方向に支持されている。
前記リダクションワンウェイクラッチRDCN O.W.Cは、
そのアウターレース3がクラッチドラム1に固着され、
また、そのインナーレース4がケース側サポート5に一
体形成されている。
そのアウターレース3がクラッチドラム1に固着され、
また、そのインナーレース4がケース側サポート5に一
体形成されている。
そして、前記クラッチドラム1の第3サンギヤS3に近
い内径と、前記ワンウェイクラッチRDCN O.W.Cのアウタ
ーレース3のクラッチドラム固着側と反対側端部内径と
を夫々前記ケース側サポート5に対しドラム軸受6とエ
ンド軸受7とで支持している。
い内径と、前記ワンウェイクラッチRDCN O.W.Cのアウタ
ーレース3のクラッチドラム固着側と反対側端部内径と
を夫々前記ケース側サポート5に対しドラム軸受6とエ
ンド軸受7とで支持している。
前記クラッチドラム1は、第3サンギヤS3側の端部が
内向きに折曲されると共に付加プレート8が設けられ、
その両者にヘリカルスプライン部1a,8aが形成されてい
る。
内向きに折曲されると共に付加プレート8が設けられ、
その両者にヘリカルスプライン部1a,8aが形成されてい
る。
そして、第3サンギヤS3に形成されたヘリカル歯9を
そのまま延長形成したヘリカル歯延長部9a(スプライン
部)に対し半径方向及び軸方向にガタを設けてスプライ
ン結合されている。
そのまま延長形成したヘリカル歯延長部9a(スプライン
部)に対し半径方向及び軸方向にガタを設けてスプライ
ン結合されている。
尚、第1図中10,11はスラスト軸受、12は第3ピニオ
ンキャリヤPC3に一体形成されたクラッチハブ、13は第
3ピニオンキャリヤPC3に一体形成されたパーキングギ
ヤ、14はクラッチピストン、15はリターンスプリング、
16はブレーキピストン、17はリターンスプリング、18は
ケース側サポート5を副変速機ケースK2に固定するボル
トである。
ンキャリヤPC3に一体形成されたクラッチハブ、13は第
3ピニオンキャリヤPC3に一体形成されたパーキングギ
ヤ、14はクラッチピストン、15はリターンスプリング、
16はブレーキピストン、17はリターンスプリング、18は
ケース側サポート5を副変速機ケースK2に固定するボル
トである。
次に、作用を説明する。
実施例の副変速機A2では、軸受を介して径方向の回転
支持を必要とする部材は、第3サンギヤS3とクラッチド
ラム1とリダクションワウェイクラッチRDCN O.W.Cであ
る。
支持を必要とする部材は、第3サンギヤS3とクラッチド
ラム1とリダクションワウェイクラッチRDCN O.W.Cであ
る。
このうちクラッチドラム1とワンウェイクラッチRDCN
O.W.Cは、アウターレース3がクラッチドラム1に固着
され、また、インナーレース4がケース側サポート5に
一体形成されている為に、アウターレース3を一体に有
するクラッチドラム1をインナーレース4を一体に有す
るケース側サポート5に対して支持すればよいし、ワン
ウェイクラッチRDCN O.W.Cのアウターレース3のセンタ
リングも、クラッチドラム1により片側が位置決めされ
ている為に片側だけの支持でよい。
O.W.Cは、アウターレース3がクラッチドラム1に固着
され、また、インナーレース4がケース側サポート5に
一体形成されている為に、アウターレース3を一体に有
するクラッチドラム1をインナーレース4を一体に有す
るケース側サポート5に対して支持すればよいし、ワン
ウェイクラッチRDCN O.W.Cのアウターレース3のセンタ
リングも、クラッチドラム1により片側が位置決めされ
ている為に片側だけの支持でよい。
即ち、クラッチドラム1の第3サンギヤS3に近い内径
部とワンウェイクラッチRDCN O.W.Cのアウターレース3
の後端部内径部との離れた左右位置を夫々ケース側サポ
ート5に対し2個の軸受6,7で支持するだけで、従来の
クラッチドラムをサポート上に支持する2個の軸受とワ
ンウェイクラッチのアウターレースをセンタリングする
2個のエンド軸受の機能を持つ。
部とワンウェイクラッチRDCN O.W.Cのアウターレース3
の後端部内径部との離れた左右位置を夫々ケース側サポ
ート5に対し2個の軸受6,7で支持するだけで、従来の
クラッチドラムをサポート上に支持する2個の軸受とワ
ンウェイクラッチのアウターレースをセンタリングする
2個のエンド軸受の機能を持つ。
また、第3サンギヤS3は、第3サンギヤS3に形成した
ヘリカル歯延長部9aに対しクラッチドラム1を半径方向
及び軸方向にガタを設けてスプライン結合させている
為、このスプライン結合部からトルク伝達時において径
方向の力が作用することがなく、第3サンギヤS3と第3
ピニオンP3とが噛み合う中央部の1個所で軸受2により
支持すれば足りるとともに、一体となったクラッチドラ
ム1及びワンウエイクラッチRDCN O.W.Cのアウターレー
ス3は、この第3サンギヤS3から分離されて2個の軸受
6,7による2点支持となるため、組付精度や工作精度を
低下させることができる。
ヘリカル歯延長部9aに対しクラッチドラム1を半径方向
及び軸方向にガタを設けてスプライン結合させている
為、このスプライン結合部からトルク伝達時において径
方向の力が作用することがなく、第3サンギヤS3と第3
ピニオンP3とが噛み合う中央部の1個所で軸受2により
支持すれば足りるとともに、一体となったクラッチドラ
ム1及びワンウエイクラッチRDCN O.W.Cのアウターレー
ス3は、この第3サンギヤS3から分離されて2個の軸受
6,7による2点支持となるため、組付精度や工作精度を
低下させることができる。
以上説明してきたように、実施例の自動変速機のアン
ダードライブ装置にあっては、従来6個必要であった軸
受が半数の3個の軸2,6,7にまで削減される為、トルク
伝達時における摩擦損失の低減と共に、軸受点数や組付
工数の削減によりコスト的に有利となる。
ダードライブ装置にあっては、従来6個必要であった軸
受が半数の3個の軸2,6,7にまで削減される為、トルク
伝達時における摩擦損失の低減と共に、軸受点数や組付
工数の削減によりコスト的に有利となる。
また、第3サンギヤS3のスプライン部を、第3サンギ
ヤS3のヘリカル歯9をそのまま延長形成したヘリカル歯
延長部9aとした為、従来のようにクラッチドラムとサン
ギヤの結合をサンギヤとは別に形成したスプラインによ
り行なう場合に比べサンギヤ側のスプライン加工工数が
削減され、さらにコスト的に有利となる。
ヤS3のヘリカル歯9をそのまま延長形成したヘリカル歯
延長部9aとした為、従来のようにクラッチドラムとサン
ギヤの結合をサンギヤとは別に形成したスプラインによ
り行なう場合に比べサンギヤ側のスプライン加工工数が
削減され、さらにコスト的に有利となる。
以上、実施例を図面に基づいて説明してきたが、具体
的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明
の要旨を逸脱しない範囲における設計変更等があっても
本発明に含まれる。
的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明
の要旨を逸脱しない範囲における設計変更等があっても
本発明に含まれる。
例えば、実施例では、副変速機として用いられたオー
バドライブ装置の例を示したが、通常の副変速機無しの
自動変速機の一部を構成するオーバドライブ装置にも適
用できる。
バドライブ装置の例を示したが、通常の副変速機無しの
自動変速機の一部を構成するオーバドライブ装置にも適
用できる。
また、エンジン横置きのFF車に適応される平行軸を持
つ自動変速機にも適応できるのは勿論である。
つ自動変速機にも適応できるのは勿論である。
(発明の効果) 以上説明してきたように、本発明の自動変速機のアン
ダードライブ装置では、サンギヤを出力軸上に軸受にて
半径方向に支持し、ワンウェイクラッチのアウターレー
スをクラッチドラムに固着すると共に、ワンウェイクラ
ッチのインナーレースをケース側サポートに固着し、ク
ラッチドラムのサンギヤに近い内径とワンウェイクラッ
チのアウターレースのクラッチドラム固着側と反対側端
部内径とを夫々ケース側サポートに対し軸受で支持し、
クラッチドラムをサンギヤに形成したスプライン部に対
し半径方向及び軸方向にガタを設けてスプライン結合さ
せた為、軸受の大幅削減によりコスト的に有利でしかも
摩擦損失の低減を図ったアンダードライブ装置を提供で
きるという効果が得られる。
ダードライブ装置では、サンギヤを出力軸上に軸受にて
半径方向に支持し、ワンウェイクラッチのアウターレー
スをクラッチドラムに固着すると共に、ワンウェイクラ
ッチのインナーレースをケース側サポートに固着し、ク
ラッチドラムのサンギヤに近い内径とワンウェイクラッ
チのアウターレースのクラッチドラム固着側と反対側端
部内径とを夫々ケース側サポートに対し軸受で支持し、
クラッチドラムをサンギヤに形成したスプライン部に対
し半径方向及び軸方向にガタを設けてスプライン結合さ
せた為、軸受の大幅削減によりコスト的に有利でしかも
摩擦損失の低減を図ったアンダードライブ装置を提供で
きるという効果が得られる。
第1図は本発明実施例の自動変速機におけるアンダード
ライブ装置としての副変速機を示す断面図、第2図は本
実施例構造を適用した副変速機付自動変速機を示すスケ
ルトン図、第3図は同自動変速機の変速要素の作動時期
を示す変速要素作動表である。 A2……副変速機(アンダードライブ装置) PG3……第3遊星歯車組 R3……第3リングギヤ PC3……第3ピニオンキャリヤ D/C……ダイレクトクラッチ(摩擦締結要素) K2……副変速機ケース(ケース) RDCN/B……リダクションブレーキ(摩擦制動要素) RDCN O.W.C……リダクションワンウェイクラッチ(ワン
ウェイクラッチ) O/S……出力軸 1……クラッチドラム 2……サンギヤ軸受(軸受) 3……アウターレース 4……インナーレース 5……ケース側サポート 6……ドラム軸受(軸受) 7……エンド軸受(軸受) 9……ヘリカル歯 9a……ヘリカル歯延長部(スプライン部)
ライブ装置としての副変速機を示す断面図、第2図は本
実施例構造を適用した副変速機付自動変速機を示すスケ
ルトン図、第3図は同自動変速機の変速要素の作動時期
を示す変速要素作動表である。 A2……副変速機(アンダードライブ装置) PG3……第3遊星歯車組 R3……第3リングギヤ PC3……第3ピニオンキャリヤ D/C……ダイレクトクラッチ(摩擦締結要素) K2……副変速機ケース(ケース) RDCN/B……リダクションブレーキ(摩擦制動要素) RDCN O.W.C……リダクションワンウェイクラッチ(ワン
ウェイクラッチ) O/S……出力軸 1……クラッチドラム 2……サンギヤ軸受(軸受) 3……アウターレース 4……インナーレース 5……ケース側サポート 6……ドラム軸受(軸受) 7……エンド軸受(軸受) 9……ヘリカル歯 9a……ヘリカル歯延長部(スプライン部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 審査官 田々井 正吾 (56)参考文献 特開 昭62−283239(JP,A) 実開 昭62−100357(JP,U) 実開 昭61−193251(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16H 3/44 - 3/78 B60K 17/06
Claims (2)
- 【請求項1】リングギヤより入力しピニオンキャリヤよ
り出力する遊星歯車組と、該遊星歯車組のピニオンキャ
リヤとサンギヤとを一体的に結合可能でクラッチドラム
がサンギヤ側に結合された摩擦締結要素と、前記クラッ
チドラムを介してサンギヤをケースに固定可能な摩擦制
動要素と、該摩擦制動要素とは並列に設けられたワンウ
ェイクラッチとを備えた自動変速機のアンダードライブ
装置において、 前記サンギヤを出力軸上に軸受にて半径方向に支持し、
前記ワンウェイクラッチのアウターレースをクラッチド
ラムに固着すると共に、前記ワンウェイクラッチのイン
ナーレースをケース側サポートに固着し、前記クラッチ
ドラムのサンギヤに近い内径とワンウェイクラッチのア
ウターレースのクラッチドラム固着側と反対側端部内径
とを夫々前記ケース側サポートに対し軸受で支持し、前
記クラッチドラムをサンギヤに形成したスプライン部に
対し半径方向及び軸方向にガタを設けてスプライン結合
させた事を特徴とする自動変速機のアンダードライブ装
置。 - 【請求項2】前記サンギヤのスプライン部が、サンギヤ
のヘリカル歯をそのまま延長形成したヘリカル歯延長部
である請求項1記載の自動変速機のアンダードライブ装
置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63330496A JP2833703B2 (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 自動変速機のアンダードライブ装置 |
| DE68924143T DE68924143T2 (de) | 1988-12-26 | 1989-12-22 | Automatisches Wechselgetriebe mit einer Anordnung zur weiteren Untersetzung und eine Lagerkonstruktion dafür. |
| EP89123814A EP0376210B1 (en) | 1988-12-26 | 1989-12-22 | Automatic power transmission with mechanism for establishing under-drive speed ratio and bearing structure therefor |
| US07/454,960 US5055098A (en) | 1988-12-26 | 1989-12-22 | Automatic power transmission with mechanism for establishing under-drive speed ratio and bearing structure therefor |
| KR1019890019850A KR930007634B1 (ko) | 1988-12-26 | 1989-12-26 | 언더 드라이브 속도비를 설정하기 위한 장치를 갖는 자동 전동 전달장치 및 상기 전동장치의 베어링 구조물 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63330496A JP2833703B2 (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 自動変速機のアンダードライブ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02173445A JPH02173445A (ja) | 1990-07-04 |
| JP2833703B2 true JP2833703B2 (ja) | 1998-12-09 |
Family
ID=18233269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63330496A Expired - Fee Related JP2833703B2 (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 自動変速機のアンダードライブ装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5055098A (ja) |
| EP (1) | EP0376210B1 (ja) |
| JP (1) | JP2833703B2 (ja) |
| KR (1) | KR930007634B1 (ja) |
| DE (1) | DE68924143T2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5178588A (en) * | 1988-12-26 | 1993-01-12 | Jatco Corporation Nissan Motor Company, Ltd. | Parking gear mounting structure for automatic transmission |
| US5178027A (en) * | 1989-01-19 | 1993-01-12 | Jatco Corporation/Nissan Motor Company, Ltd. | Supporting structure for output shaft of automotive automatic power transmission |
| JPH0533837A (ja) * | 1991-07-26 | 1993-02-09 | Nissan Motor Co Ltd | 自動変速機の歯車変速機構 |
| US5167593A (en) * | 1991-08-02 | 1992-12-01 | Ford Motor Company | Nonsynchronous four-speed transaxle for automotive vehicles |
| US6607465B1 (en) * | 2000-03-10 | 2003-08-19 | Shimano, Inc. | Bicycle hub transmission with a guiding member for a sun gear |
| JP2007139167A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Gkn ドライブライン トルクテクノロジー株式会社 | デファレンシャル |
| JP2009185972A (ja) * | 2008-02-08 | 2009-08-20 | Yamaha Motor Co Ltd | 船外機 |
| CN105705829B (zh) * | 2013-11-29 | 2018-04-10 | 爱信艾达株式会社 | 动力传递装置 |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2764904A (en) * | 1951-02-12 | 1956-10-02 | Daimler Benz Ag | Transmission with gear groups connected in tandem arrangement |
| US3494223A (en) * | 1966-05-19 | 1970-02-10 | Nissan Motor | Hydraulically controlled automatic speed change device |
| US3554057A (en) * | 1968-09-13 | 1971-01-12 | Gen Motors Corp | Transmission and control |
| IT1048479B (it) * | 1974-08-27 | 1980-11-20 | Wilson Miller & Co | Trasmissione di potenza meccanica con cambio di velocita |
| US4114478A (en) * | 1977-01-03 | 1978-09-19 | Borg-Warner Corporation | Planetary transmission mechanism |
| US4226123A (en) * | 1978-12-06 | 1980-10-07 | Ford Motor Company | Non-synchronous four speed automatic transmission with overdrive |
| US4438663A (en) * | 1981-07-15 | 1984-03-27 | Ford Motor Company | Planetary transmission gearing and output shaft retention means |
| JPS5817251A (ja) * | 1981-07-22 | 1983-02-01 | Aisin Warner Ltd | 自動変速機 |
| JPS5884248A (ja) * | 1981-11-11 | 1983-05-20 | Toyota Motor Corp | 自動車用駆動装置 |
| US4716786A (en) * | 1985-10-15 | 1988-01-05 | Aisin-Warner Kabushiki Kaisha | Automatic transmission for motor vehicles |
| DE3623788A1 (de) * | 1986-07-15 | 1988-01-28 | Ford Werke Ag | Planetenraeder-wechselgetriebe in form eines simpson-satzes |
| JPH06179068A (ja) * | 1992-12-09 | 1994-06-28 | Mitsubishi Alum Co Ltd | アルミニウム合金基粒子分散複合部材の製造方法 |
-
1988
- 1988-12-26 JP JP63330496A patent/JP2833703B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-12-22 US US07/454,960 patent/US5055098A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-12-22 EP EP89123814A patent/EP0376210B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-12-22 DE DE68924143T patent/DE68924143T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-12-26 KR KR1019890019850A patent/KR930007634B1/ko not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR930007634B1 (ko) | 1993-08-14 |
| US5055098A (en) | 1991-10-08 |
| DE68924143T2 (de) | 1996-02-01 |
| EP0376210B1 (en) | 1995-09-06 |
| DE68924143D1 (de) | 1995-10-12 |
| KR900009332A (ko) | 1990-07-04 |
| JPH02173445A (ja) | 1990-07-04 |
| EP0376210A2 (en) | 1990-07-04 |
| EP0376210A3 (en) | 1990-09-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6471615B1 (en) | Automatic transmission for vehicle | |
| JPH039338B2 (ja) | ||
| JPH0674828B2 (ja) | 自動車用レンジ歯車箱 | |
| JPH10502436A (ja) | 5速自動変速機 | |
| US5755636A (en) | Multiple-speed automatic transmission for an automotive vehicle | |
| EP0305045A1 (en) | Planetary gear type speed change device to provide six speed stages with two single pinion type simple planetary gear mechanisms | |
| US5425283A (en) | Multi-speed power transmission | |
| US5129871A (en) | Nonsynchronous five-speed transaxle having bidirectional coupling | |
| US5823910A (en) | Transmission including planetary gear sets | |
| JP2833703B2 (ja) | 自動変速機のアンダードライブ装置 | |
| US5853345A (en) | Transmission with coupled planetary gear sets | |
| US5816972A (en) | Transmission with simple planetary gear sets | |
| US4653347A (en) | Planetary gear train of automatic transmission | |
| JP3096075B2 (ja) | 遊星歯車式多段変速装置 | |
| JPH04501163A (ja) | 連続的に変化する変速機 | |
| JPH0582508B2 (ja) | ||
| US5833568A (en) | Transmission including planetary gear set arrangement | |
| JP3110486B2 (ja) | 自動変速機 | |
| US5810689A (en) | Transmission planetary gearing | |
| JP2813364B2 (ja) | 遊星歯車変速装置 | |
| JP2815604B2 (ja) | 遊星歯車変速装置 | |
| JP3329111B2 (ja) | 自動変速機用歯車変速装置 | |
| JP2906404B2 (ja) | 遊星歯車式変速装置 | |
| JP3145726B2 (ja) | 自動変速機 | |
| JP2564863Y2 (ja) | 自動変速機 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081002 Year of fee payment: 10 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |