JPH02173445A - 自動変速機のアンダードライブ装置 - Google Patents
自動変速機のアンダードライブ装置Info
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- JPH02173445A JPH02173445A JP63330496A JP33049688A JPH02173445A JP H02173445 A JPH02173445 A JP H02173445A JP 63330496 A JP63330496 A JP 63330496A JP 33049688 A JP33049688 A JP 33049688A JP H02173445 A JPH02173445 A JP H02173445A
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- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
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- 241000920340 Pion Species 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
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- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/04—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location, or kind of gearing
- B60K17/16—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location, or kind of gearing of differential gearing
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/08—General details of gearing of gearings with members having orbital motion
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- F16H3/00—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
- F16H3/44—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion using gears having orbital motion
- F16H3/46—Gearings having only two central gears, connected by orbital gears
- F16H3/48—Gearings having only two central gears, connected by orbital gears with single orbital gears or pairs of rigidly-connected orbital gears
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、副変速機等として適応される自動変速機のア
ンダードライブ装置に関する。
ンダードライブ装置に関する。
(従来の技術)
従来、自動変速機のアンダードライブ装置としては、例
えば、特開昭61−79068号公報に記載されている
装置か知られている。
えば、特開昭61−79068号公報に記載されている
装置か知られている。
この従来装置は、副軸上に追加的に設けられてリングギ
ヤより入力しピニオンキャリヤより出力する遊星歯車組
と、該遊星歯車組のピニオンキャリA“とサンギヤとを
一体的に結合可能でクラッチドラムがサンギヤ側に結合
された摩擦締結要素と、前記クラッチドラムを介してサ
ンギヤをケースに固定可能な摩擦制動要素と、該摩擦制
動要素とは並列に設けられたワンウェイクラッチとを備
えている。
ヤより入力しピニオンキャリヤより出力する遊星歯車組
と、該遊星歯車組のピニオンキャリA“とサンギヤとを
一体的に結合可能でクラッチドラムがサンギヤ側に結合
された摩擦締結要素と、前記クラッチドラムを介してサ
ンギヤをケースに固定可能な摩擦制動要素と、該摩擦制
動要素とは並列に設けられたワンウェイクラッチとを備
えている。
そして、前記サンギヤは2個の軸受で出力軸に支持され
、前記クラッチドラムはワンウェイクラッチのインナー
レースを一体的に形成すると共に、2個の軸受でサポー
ト上に支持されており、さらに、ワンウェイクラッチの
アウターレースをセンタリングする為にワンウェイクラ
ッチの両側に2個のエンド軸受が設けられており、且つ
、クラッチドラムはサンギヤとは別に形成したスプライ
ンにより半径方向のガタを抑えてスプライン結合されて
いる。
、前記クラッチドラムはワンウェイクラッチのインナー
レースを一体的に形成すると共に、2個の軸受でサポー
ト上に支持されており、さらに、ワンウェイクラッチの
アウターレースをセンタリングする為にワンウェイクラ
ッチの両側に2個のエンド軸受が設けられており、且つ
、クラッチドラムはサンギヤとは別に形成したスプライ
ンにより半径方向のガタを抑えてスプライン結合されて
いる。
尚、前記サンギヤを支持する軸受か2個必要なのは、サ
ンギヤとドラムサポートとのスプライン結合部に作用す
る径方向の力によりサンギヤとドラムサポートの傾きを
防止する上で必要であるし、また、あまり長い軸受だと
焼き付く恐れがある為である。
ンギヤとドラムサポートとのスプライン結合部に作用す
る径方向の力によりサンギヤとドラムサポートの傾きを
防止する上で必要であるし、また、あまり長い軸受だと
焼き付く恐れがある為である。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、このような従来の自動変速機のアンダー
ドライブ装置にあっては、軸受の数が6個と多い為、高
いフリクション(摩擦)により駆動トルクの伝達ロスを
生じるし、且つ、軸受点数や組付工数も増えてコストア
ップとなる。
ドライブ装置にあっては、軸受の数が6個と多い為、高
いフリクション(摩擦)により駆動トルクの伝達ロスを
生じるし、且つ、軸受点数や組付工数も増えてコストア
ップとなる。
本発明は、上記の問題に着目してなされたもので、軸受
の大幅削減によりコスト的に有利でしかも摩擦損失の低
減を図ることができる自動変速機のアンダードライブ装
置の開発を課題とする。
の大幅削減によりコスト的に有利でしかも摩擦損失の低
減を図ることができる自動変速機のアンダードライブ装
置の開発を課題とする。
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決するために本発明の自動変速機のアンダ
ードライブ装置では、リンクギヤより入力しピニオンキ
ャリヤより出力する遊星歯車組と、該遊星歯車組のビニ
オンキャリヤとサンギヤとを一体的に結合可能でクラッ
チドラムがサンギヤ側に結合された摩擦締結要素と、前
記クラッチドラムを介してサンギヤをケースに固定可能
な摩擦制動要素と、該摩擦制動要素とは並列に設けられ
たワンウェイクラッチとを備えた自動変速機のアンダー
ドライブ装置において、前記サンギヤを出力軸上に軸受
にて半径方向に支持し、前記ワンウェイクラッチのアウ
ターレースをクラッチドラムに固着すると共に、前記ワ
ンウェイクラッチのインナーレースをケース側サポート
に固着し、前記クラッチドラムのサンギヤに近い内径と
ワンウェイクラッチのアウターレースのクラッチドラム
固着側と反対側端部内径とを夫々前記ケース側サポート
に対し軸受で支持し、前記クラッチドラムをサンギヤに
形成したスプライン部に対し半径方向及び軸方向にガタ
を設けてスプライン結合させた事を特徴とする手段とし
た。
ードライブ装置では、リンクギヤより入力しピニオンキ
ャリヤより出力する遊星歯車組と、該遊星歯車組のビニ
オンキャリヤとサンギヤとを一体的に結合可能でクラッ
チドラムがサンギヤ側に結合された摩擦締結要素と、前
記クラッチドラムを介してサンギヤをケースに固定可能
な摩擦制動要素と、該摩擦制動要素とは並列に設けられ
たワンウェイクラッチとを備えた自動変速機のアンダー
ドライブ装置において、前記サンギヤを出力軸上に軸受
にて半径方向に支持し、前記ワンウェイクラッチのアウ
ターレースをクラッチドラムに固着すると共に、前記ワ
ンウェイクラッチのインナーレースをケース側サポート
に固着し、前記クラッチドラムのサンギヤに近い内径と
ワンウェイクラッチのアウターレースのクラッチドラム
固着側と反対側端部内径とを夫々前記ケース側サポート
に対し軸受で支持し、前記クラッチドラムをサンギヤに
形成したスプライン部に対し半径方向及び軸方向にガタ
を設けてスプライン結合させた事を特徴とする手段とし
た。
尚、前記サンギヤのスプライン部は、サンギヤのヘリカ
ル歯をそのまま延長形成したヘリカル歯延長部であって
も良い。
ル歯をそのまま延長形成したヘリカル歯延長部であって
も良い。
(作 用)
本発明の自動変速機のアンダードライブ装置では、軸受
を介して径方向の回転支持を必要とする部材は、サンギ
ヤとクラッチドラムとワンウェイクラッチである。
を介して径方向の回転支持を必要とする部材は、サンギ
ヤとクラッチドラムとワンウェイクラッチである。
このうちクラッチドラムとワンウェイクラッチは、ワン
ウェイクラッチのアウターレースがクラッチドラムに固
着され、また、ワンウェイクラッチのインナーレースが
ケース側サポートに固着されている為に、アウターレー
スを一体に有するクラッチドラムをインナーレースを一
体に有するケス側サポートに対して支持すればよいし、
ワンウェイクラッチのアウターレースのセンタリンクは
、クラッチドラム1により片側が位置決めされている為
に片側だけの支持でよい。
ウェイクラッチのアウターレースがクラッチドラムに固
着され、また、ワンウェイクラッチのインナーレースが
ケース側サポートに固着されている為に、アウターレー
スを一体に有するクラッチドラムをインナーレースを一
体に有するケス側サポートに対して支持すればよいし、
ワンウェイクラッチのアウターレースのセンタリンクは
、クラッチドラム1により片側が位置決めされている為
に片側だけの支持でよい。
即ち、クラッチドラムのサンギヤに近い内径とワンウェ
イクラッチのアウターレースのクラッチドラム固着側と
反対側端部内径との離れた左右位置を夫々ケース側サポ
ートに対し2個の軸受で支持するだけで、従来のクラッ
チドラムをサポート上に支持する2個の軸受とワンウェ
イクラッチのアウターレースをセンタリングする2個の
エンド軸受の機能を持つ。
イクラッチのアウターレースのクラッチドラム固着側と
反対側端部内径との離れた左右位置を夫々ケース側サポ
ートに対し2個の軸受で支持するだけで、従来のクラッ
チドラムをサポート上に支持する2個の軸受とワンウェ
イクラッチのアウターレースをセンタリングする2個の
エンド軸受の機能を持つ。
また、サンギヤは、サンギヤに形成したスプライン部に
対しクラッチトラムを半径方向及び軸方向にガタを設け
てスプライン結合させている為、このスプライン結合部
から径方向の力が作用することがなく、サンギヤとピニ
オンとが噛み合う中央部の1個所で軸受により支持すれ
ば足りるとともに、一体となったクラッチドラム及びワ
ンウェイクラッチのアウタレースは、このサンギヤから
分離されて2個の軸受けによる2点支持となるため、組
付精度や工作精度を低下できる。
対しクラッチトラムを半径方向及び軸方向にガタを設け
てスプライン結合させている為、このスプライン結合部
から径方向の力が作用することがなく、サンギヤとピニ
オンとが噛み合う中央部の1個所で軸受により支持すれ
ば足りるとともに、一体となったクラッチドラム及びワ
ンウェイクラッチのアウタレースは、このサンギヤから
分離されて2個の軸受けによる2点支持となるため、組
付精度や工作精度を低下できる。
従って、従来6個必要であった軸受が半数の3個にまで
削減され、摩擦損失の低減と共に、軸受点数や組付工数
の削減によりコスト的に有利となる。
削減され、摩擦損失の低減と共に、軸受点数や組付工数
の削減によりコスト的に有利となる。
尚、サンギヤのスプライン部を、サンギヤのヘリカル歯
をそのまま延長形成したヘリカル歯延長部とした場合に
は、従来のようにクラッチドラムとサンギヤの結合をサ
ンギヤとは別に形成したスプラインにより行なう場合に
比へ加工工数が削減され、さらにコスト的に有利となる
。
をそのまま延長形成したヘリカル歯延長部とした場合に
は、従来のようにクラッチドラムとサンギヤの結合をサ
ンギヤとは別に形成したスプラインにより行なう場合に
比へ加工工数が削減され、さらにコスト的に有利となる
。
(実施例)
以下、本発明実施例を図面に基づき説明する。
まず、実施例の構成を説明する。
第2図は、実施例のアンダードライブ装置を副変速機と
して適用した自動変速機Aを示すスケルトン図(下半分
を省略している)であって、この自動変速機Aは、前進
4速の主変速機A、に1組の追加遊星歯車組を有する副
変速機A2を組み合わせることで前進5速、後退1速の
変速段を得るようにしている。
して適用した自動変速機Aを示すスケルトン図(下半分
を省略している)であって、この自動変速機Aは、前進
4速の主変速機A、に1組の追加遊星歯車組を有する副
変速機A2を組み合わせることで前進5速、後退1速の
変速段を得るようにしている。
即ち、この自動変速機Aは、トルクコンバータT/Cを
経過してエンジン駆動力が入力される入力軸I/Sと出
力軸0/S間に設けられるギヤトレーンとして、単純遊
星歯車による第1遊星歯車組PGと第2遊星歯車組PG
2と第3遊星歯車組PG3とを備えている。
経過してエンジン駆動力が入力される入力軸I/Sと出
力軸0/S間に設けられるギヤトレーンとして、単純遊
星歯車による第1遊星歯車組PGと第2遊星歯車組PG
2と第3遊星歯車組PG3とを備えている。
尚、第1遊星歯車組PG、は、第1サンギヤS第1ピニ
オンP1.第1リングギヤR1第1ピオンキヤリヤPC
,より構成され、また、第2遊星歯車組PG2は、第2
サンギヤS2.第2ピニオンP7.第2リングギヤR2
,第2ビニオンキヤリヤPC2より構成され、また、第
3遊星歯車組PG3は、第3サンギヤS3.第3ピニオ
ンP3゜第3リンクギヤR3、第3ビニオンキヤリヤP
C3より構成されている。
オンP1.第1リングギヤR1第1ピオンキヤリヤPC
,より構成され、また、第2遊星歯車組PG2は、第2
サンギヤS2.第2ピニオンP7.第2リングギヤR2
,第2ビニオンキヤリヤPC2より構成され、また、第
3遊星歯車組PG3は、第3サンギヤS3.第3ピニオ
ンP3゜第3リンクギヤR3、第3ビニオンキヤリヤP
C3より構成されている。
そして、各遊星歯車組PG、、 PO2,PO2の、各
回転メンバの締結・解放を行う変速要素として、バンド
ブレーキB/B 、 リバースクラッチR/C、ハイク
ラッチH/C、フォワードクラッチFWD/C、フォワ
ドワンウエイクラッチFWD O,W、C、オーバーラ
ンクラッチOVR/C、ローワンウェイクラッチLOW
O,W、C、ロールリバースブレーキL&R/B 、ダ
イレクトクラッチD/C、リダクションブレーキRDC
N/B、リダクションワンウェイクラッチRDCN O
,W、Cを備えている。
回転メンバの締結・解放を行う変速要素として、バンド
ブレーキB/B 、 リバースクラッチR/C、ハイク
ラッチH/C、フォワードクラッチFWD/C、フォワ
ドワンウエイクラッチFWD O,W、C、オーバーラ
ンクラッチOVR/C、ローワンウェイクラッチLOW
O,W、C、ロールリバースブレーキL&R/B 、ダ
イレクトクラッチD/C、リダクションブレーキRDC
N/B、リダクションワンウェイクラッチRDCN O
,W、Cを備えている。
尚、図中M/Sは中間軸である。
前記リバースクラッチR/Cは入力軸I/Sと第1サン
ギヤS1とを接続可能に設けられている。
ギヤS1とを接続可能に設けられている。
前記ハイクラッチH/Cは、入力軸I/Sと第1ピオン
キヤリヤPCI とを接続可能に設けている。
キヤリヤPCI とを接続可能に設けている。
前記フォワードクラッチFWD/Cは、第1ピニオンキ
ヤリヤPC1と第2リングギヤR2とをフォワードワン
ウェイクラッチFWD O,W、Cを介して接続可能に
設けている。
ヤリヤPC1と第2リングギヤR2とをフォワードワン
ウェイクラッチFWD O,W、Cを介して接続可能に
設けている。
前記オーバーランクラッチOVR/Cは、第1ピオンキ
ヤリヤPC1と第2リングギヤR2とを直接接続可能に
設けている。
ヤリヤPC1と第2リングギヤR2とを直接接続可能に
設けている。
前記ロールリバースブレーキL&R/Bは、第1ビニオ
ンキャリヤPC,を主変速機ケースに1に固定可能に設
けている。
ンキャリヤPC,を主変速機ケースに1に固定可能に設
けている。
前言己バンドブレーキB/Bは、第1サンギヤSをケー
スにに固定可能に設けている。
スにに固定可能に設けている。
前記ローワンウェイクラッチLOW O,W、Cは、第
1ピニオンキャリヤPC,の一方向の回転を固定可能に
設けている。
1ピニオンキャリヤPC,の一方向の回転を固定可能に
設けている。
前記ダイレクトクラッチD/Cは、第3サンギヤS3と
第3ビニオンキヤリヤPC3とを接続可能に設けている
。
第3ビニオンキヤリヤPC3とを接続可能に設けている
。
前記リダクションブレーキRDCN/Bは、第3サンギ
ヤS3を副変速機ケースに、に固定可能に設けている。
ヤS3を副変速機ケースに、に固定可能に設けている。
前記リダクションワンウェイクラッチRDCNO,W、
Cは、第3サンギヤS3の一方向の回転を固定可能に
設けている。
Cは、第3サンギヤS3の一方向の回転を固定可能に
設けている。
そして、前記各変速要素の作動時期は、第3図の変速要
素作動表に示すように行われる。
素作動表に示すように行われる。
第1図は実施例構造が採用された副変速機A2を示す断
面図である。
面図である。
この副変速機A、は、第3リングギヤR3より入力し第
3ビニオンキヤリヤPC3より出力する第3遊星歯車組
PG3と、該第3遊星歯車組PG、の第3ビニオンキヤ
リヤPC3と第3サンギヤS3とを一体的に結合可能で
そのクラッチドラム1が第3サンギヤ83側に結合され
たダイレクトクラッチD/C(摩擦締結要素)と、前記
クラッチドラム1を介して第3サンギヤS3を副変速機
ケースに2(ケース)に固定可能なりダクションブレー
キRDCN/B (摩擦制動要素)と、該リダクション
フレキRDCN/Bとは並列に設けられたりダクション
ワンウェイクラッチRDCN O,W、C(ワンウェイ
クララチ)とを備えている。
3ビニオンキヤリヤPC3より出力する第3遊星歯車組
PG3と、該第3遊星歯車組PG、の第3ビニオンキヤ
リヤPC3と第3サンギヤS3とを一体的に結合可能で
そのクラッチドラム1が第3サンギヤ83側に結合され
たダイレクトクラッチD/C(摩擦締結要素)と、前記
クラッチドラム1を介して第3サンギヤS3を副変速機
ケースに2(ケース)に固定可能なりダクションブレー
キRDCN/B (摩擦制動要素)と、該リダクション
フレキRDCN/Bとは並列に設けられたりダクション
ワンウェイクラッチRDCN O,W、C(ワンウェイ
クララチ)とを備えている。
前記第3サンギヤS3は、出力軸0/S上にサンギヤ軸
受2にて半径方向に支持されている。
受2にて半径方向に支持されている。
前記リダクションワンウェイクラッチRDCNO,W、
Cは、そのアウターレース3がクラ・ンチドラム1に
固着され、また、そのインナーレース4かケース側サポ
ート5に一体形成されている。
Cは、そのアウターレース3がクラ・ンチドラム1に
固着され、また、そのインナーレース4かケース側サポ
ート5に一体形成されている。
そして、前記クラッチトラム1の第3サンギヤS3に近
い内径と、前記ワンウェイクラッチRD、CNO,W、
Cのアウターレース3のクラッチドラム固着側と反対
側端部内径とを夫々前記ケース側サポート5に対しドラ
ム軸受6とエンド軸受Yとで支持している。
い内径と、前記ワンウェイクラッチRD、CNO,W、
Cのアウターレース3のクラッチドラム固着側と反対
側端部内径とを夫々前記ケース側サポート5に対しドラ
ム軸受6とエンド軸受Yとで支持している。
前記クラッチドラム1は、第3サンギヤ83例の端部が
内向きに折曲されると共に付加プレート8が設けられ、
その両者にヘリカルスプライン部+a、8aが形成され
ている。
内向きに折曲されると共に付加プレート8が設けられ、
その両者にヘリカルスプライン部+a、8aが形成され
ている。
そして、第3サンギヤS3に形成されたヘリカル歯9を
そのまま延長形成したヘリカル歯延長部9a(スプライ
ン部)に対し半径方向及び軸方向にガタを設けてスプラ
イン結合されている。
そのまま延長形成したヘリカル歯延長部9a(スプライ
ン部)に対し半径方向及び軸方向にガタを設けてスプラ
イン結合されている。
尚、第1図中10.11はスラスト軸受、12は第3ビ
ニオンキヤリヤPC3に一体形成されたクラッチハフ、
13は第3ビニオンキヤリヤPC3に一体形成されたパ
ーキングギヤ、14はクラッチピストン、15はリター
ンスプリング、16はブレーキピストン、17はリター
ンスプリング、18はケース側サポート5を副変速機ケ
ースに2に固定するボルトである。
ニオンキヤリヤPC3に一体形成されたクラッチハフ、
13は第3ビニオンキヤリヤPC3に一体形成されたパ
ーキングギヤ、14はクラッチピストン、15はリター
ンスプリング、16はブレーキピストン、17はリター
ンスプリング、18はケース側サポート5を副変速機ケ
ースに2に固定するボルトである。
次に、作用を説明する。
実施例の副変速機A2では、軸受を介して径方向の回転
支持を必要とする部材は、第3サンギヤS3とクラッチ
ドラム1とリダクションワンウェイクラッチRDCNO
,W、 Cである。
支持を必要とする部材は、第3サンギヤS3とクラッチ
ドラム1とリダクションワンウェイクラッチRDCNO
,W、 Cである。
このうちクラッチドラム1とワンウェイクラッチRDC
N O,W、Cは、アウターレース3がクラッチドラム
1に固着され、また、インナーレース4かケス側サポー
ト5に一体形成されている為に、アウターレース3を一
体に有するクラッチドラム1をインナーレース4を一体
に有するケース側サポート5に対して支持すればよいし
、ワンウェイクラッチRDCN O,W、Cのアウター
レース3のセンタリングも、クラッチドラム1により片
側が位置決めされている為に片側だけの支持でよい。
N O,W、Cは、アウターレース3がクラッチドラム
1に固着され、また、インナーレース4かケス側サポー
ト5に一体形成されている為に、アウターレース3を一
体に有するクラッチドラム1をインナーレース4を一体
に有するケース側サポート5に対して支持すればよいし
、ワンウェイクラッチRDCN O,W、Cのアウター
レース3のセンタリングも、クラッチドラム1により片
側が位置決めされている為に片側だけの支持でよい。
即ち、クラッチドラム1の第3サンギヤS3に近い内径
部とワンウェイクラッチRDCN O,W、Cのアウタ
ーレース3の後端部内径部との離れた左右位置を夫々ケ
ース側サポート5に対し2個の軸受6゜7で支持するだ
けで、従来のクラッチドラムをサポート上に支持する2
個の軸受とワンウェイクラッチのアウターレースをセン
タリングする2個のエンド軸受の機能を持つ。
部とワンウェイクラッチRDCN O,W、Cのアウタ
ーレース3の後端部内径部との離れた左右位置を夫々ケ
ース側サポート5に対し2個の軸受6゜7で支持するだ
けで、従来のクラッチドラムをサポート上に支持する2
個の軸受とワンウェイクラッチのアウターレースをセン
タリングする2個のエンド軸受の機能を持つ。
また、第3サンギヤS3は、第3サンギヤS3に形成し
たヘリカル歯延長部9aに対しクラッチドラム1を半径
方向及び軸方向にガタを設けてスプライン結合させてい
る為、このスプライン結合部からトルク伝達時において
径方向の力が作用することがなく、第3サンギヤS3と
第3ピニオンP3とが噛み合う中央部の1個所で軸受2
により支持すれば足りるとともに、一体となったクララ
チトラム1及びワンウェイクラッチRDCN O,W、
Cのアウターレース3は、この第3サンギヤS3から分
離されて2個の軸受6,7による2点支持となるため、
組付精度や工作精度を低下させることができる。
たヘリカル歯延長部9aに対しクラッチドラム1を半径
方向及び軸方向にガタを設けてスプライン結合させてい
る為、このスプライン結合部からトルク伝達時において
径方向の力が作用することがなく、第3サンギヤS3と
第3ピニオンP3とが噛み合う中央部の1個所で軸受2
により支持すれば足りるとともに、一体となったクララ
チトラム1及びワンウェイクラッチRDCN O,W、
Cのアウターレース3は、この第3サンギヤS3から分
離されて2個の軸受6,7による2点支持となるため、
組付精度や工作精度を低下させることができる。
以上説明してきたように、実施例の自動変速機のアンダ
ードライブ装置にあっては、従来6個必要であった軸受
が半数の3個の軸受2,6.7にまで削減される為、ト
ルク伝達時における摩擦損失の低減と共に、軸受点数や
組付工数の削減によりコスト的に有利となる。
ードライブ装置にあっては、従来6個必要であった軸受
が半数の3個の軸受2,6.7にまで削減される為、ト
ルク伝達時における摩擦損失の低減と共に、軸受点数や
組付工数の削減によりコスト的に有利となる。
また、第3サンギヤS3のスプライン部を、第3サンギ
ヤS3のヘリカル歯9をそのまま延長形成したヘリカル
歯延長部9aとした為、従来のようにクラッチトラムと
サンギヤの結合をサンギヤとは別に形成したスプライン
により行なう場合に比ベサンギャ側のスプライン加工工
数が削減され、さらにコスト的に有利となる。
ヤS3のヘリカル歯9をそのまま延長形成したヘリカル
歯延長部9aとした為、従来のようにクラッチトラムと
サンギヤの結合をサンギヤとは別に形成したスプライン
により行なう場合に比ベサンギャ側のスプライン加工工
数が削減され、さらにコスト的に有利となる。
以上、実施例を図面に基づいて説明してきたが、具体的
な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明の
要旨を逸脱しない範囲における設計変更等があっても本
発明に含まれる。
な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明の
要旨を逸脱しない範囲における設計変更等があっても本
発明に含まれる。
例えば、実施例では、副変速機として用いられたオーバ
ドライブ装置の例を示したが、通常の副変速機無しの自
動変速機の一部を構成するオーバドライブ装置にも適用
できる。
ドライブ装置の例を示したが、通常の副変速機無しの自
動変速機の一部を構成するオーバドライブ装置にも適用
できる。
また、エンジン横置きのFF車に適応される平行軸を持
つ自動変速機にも適応できるのは勿論である。
つ自動変速機にも適応できるのは勿論である。
(発明の効果)
以上説明してきたように、本発明の自動変速機のアンダ
ードライブ装置では、サンギヤを出力軸上に軸受にて半
径方向に支持し、ワンウェイクラッチのアウターレース
をクラッチドラムに固着すると共に、ワンウェイクラッ
チのインナルレースをケース側サポートに固着し、クラ
ッチドラムのサンギヤに近い内径とワンウェイクラッチ
のアウターレースのクラッチドラム固着側と反対側端部
内径とを夫々ケース側サポートに対し軸受で支持し、ク
ラッチドラムをサンギヤに形成したスブライン部に対し
半径方向及び軸方向にガタを設けてスプライン結合させ
た為、軸受の大幅削減によりコスト的に有利でしかも摩
擦損失の低減を図ったアンダードライブ装置を提供でき
るという効果が得られる。
ードライブ装置では、サンギヤを出力軸上に軸受にて半
径方向に支持し、ワンウェイクラッチのアウターレース
をクラッチドラムに固着すると共に、ワンウェイクラッ
チのインナルレースをケース側サポートに固着し、クラ
ッチドラムのサンギヤに近い内径とワンウェイクラッチ
のアウターレースのクラッチドラム固着側と反対側端部
内径とを夫々ケース側サポートに対し軸受で支持し、ク
ラッチドラムをサンギヤに形成したスブライン部に対し
半径方向及び軸方向にガタを設けてスプライン結合させ
た為、軸受の大幅削減によりコスト的に有利でしかも摩
擦損失の低減を図ったアンダードライブ装置を提供でき
るという効果が得られる。
第1図は本発明実施例の自動変速機におけるアンダード
ライブ装置としての副変速機を示す断面図、第2図は本
実施例構造を適用した副変速機付自動変速機を示すスケ
ルトン図、第3図は同自動変速機の変速要素の作動時期
を示す変速要素作動表である。 A2・・・副変速機(アンダードライブ装置)PO2・
・・第3遊星歯車組 R3・・・第3リングギヤ PO2・・・第3ビニオンキャリヤ D/C,・・・ダイレクトクラ・ンチ(摩擦締結要素)
K、・・・副変速機ケース(ケース) RDCN/B・・・リダクションブレーキ(摩擦制動要
素) RDCN O,W、C・・・リダクションワンウェイク
ラッチ(ワンウェイクラッチ) 0/S・・・出力軸 1・・−クラッチドラム 2・・・サンギヤ軸受(軸受) 3・・−アウターレース 4・・・インナーレース 5・・・ケース側サポート 6・・・ドラム軸受(軸受) γ・・−エンド軸受(軸受) 9・・・ヘリカル歯
ライブ装置としての副変速機を示す断面図、第2図は本
実施例構造を適用した副変速機付自動変速機を示すスケ
ルトン図、第3図は同自動変速機の変速要素の作動時期
を示す変速要素作動表である。 A2・・・副変速機(アンダードライブ装置)PO2・
・・第3遊星歯車組 R3・・・第3リングギヤ PO2・・・第3ビニオンキャリヤ D/C,・・・ダイレクトクラ・ンチ(摩擦締結要素)
K、・・・副変速機ケース(ケース) RDCN/B・・・リダクションブレーキ(摩擦制動要
素) RDCN O,W、C・・・リダクションワンウェイク
ラッチ(ワンウェイクラッチ) 0/S・・・出力軸 1・・−クラッチドラム 2・・・サンギヤ軸受(軸受) 3・・−アウターレース 4・・・インナーレース 5・・・ケース側サポート 6・・・ドラム軸受(軸受) γ・・−エンド軸受(軸受) 9・・・ヘリカル歯
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)リングギヤより入力しピニオンキャリヤより出力す
る遊星歯車組と、該遊星歯車組のピニオンキャリヤとサ
ンギヤとを一体的に結合可能でクラッチドラムがサンギ
ヤ側に結合された摩擦締結要素と、前記クラッチドラム
を介してサンギヤをケースに固定可能な摩擦制動要素と
、該摩擦制動要素とは並列に設けられたワンウェイクラ
ッチとを備えた自動変速機のアンダードライブ装置にお
いて、 前記サンギヤを出力軸上に軸受にて半径方向に支持し、
前記ワンウェイクラッチのアウターレースをクラッチド
ラムに固着すると共に、前記ワンウェイクラッチのイン
ナーレースをケース側サポートに固着し、前記クラッチ
ドラムのサンギヤに近い内径とワンウェイクラッチのア
ウターレースのクラッチドラム固着側と反対側端部内径
とを夫々前記ケース側サポートに対し軸受で支持し、前
記クラッチドラムをサンギヤに形成したスプライン部に
対し半径方向及び軸方向にガタを設けてスプライン結合
させた事を特徴とする自動変速機のアンダードライブ装
置。 2)前記サンギヤのスプライン部が、サンギヤのヘリカ
ル歯をそのまま延長形成したヘリカル歯延長部である請
求項1記載の自動変速機のアンダードライブ装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63330496A JP2833703B2 (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 自動変速機のアンダードライブ装置 |
EP89123814A EP0376210B1 (en) | 1988-12-26 | 1989-12-22 | Automatic power transmission with mechanism for establishing under-drive speed ratio and bearing structure therefor |
DE68924143T DE68924143T2 (de) | 1988-12-26 | 1989-12-22 | Automatisches Wechselgetriebe mit einer Anordnung zur weiteren Untersetzung und eine Lagerkonstruktion dafür. |
US07/454,960 US5055098A (en) | 1988-12-26 | 1989-12-22 | Automatic power transmission with mechanism for establishing under-drive speed ratio and bearing structure therefor |
KR1019890019850A KR930007634B1 (ko) | 1988-12-26 | 1989-12-26 | 언더 드라이브 속도비를 설정하기 위한 장치를 갖는 자동 전동 전달장치 및 상기 전동장치의 베어링 구조물 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63330496A JP2833703B2 (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 自動変速機のアンダードライブ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02173445A true JPH02173445A (ja) | 1990-07-04 |
JP2833703B2 JP2833703B2 (ja) | 1998-12-09 |
Family
ID=18233269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63330496A Expired - Fee Related JP2833703B2 (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 自動変速機のアンダードライブ装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5055098A (ja) |
EP (1) | EP0376210B1 (ja) |
JP (1) | JP2833703B2 (ja) |
KR (1) | KR930007634B1 (ja) |
DE (1) | DE68924143T2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007139167A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Gkn ドライブライン トルクテクノロジー株式会社 | デファレンシャル |
JP2009185972A (ja) * | 2008-02-08 | 2009-08-20 | Yamaha Motor Co Ltd | 船外機 |
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JPH0533837A (ja) * | 1991-07-26 | 1993-02-09 | Nissan Motor Co Ltd | 自動変速機の歯車変速機構 |
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US6607465B1 (en) * | 2000-03-10 | 2003-08-19 | Shimano, Inc. | Bicycle hub transmission with a guiding member for a sun gear |
JP6172291B2 (ja) * | 2013-11-29 | 2017-08-02 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 動力伝達装置 |
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US3554057A (en) * | 1968-09-13 | 1971-01-12 | Gen Motors Corp | Transmission and control |
IT1048479B (it) * | 1974-08-27 | 1980-11-20 | Wilson Miller & Co | Trasmissione di potenza meccanica con cambio di velocita |
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US4226123A (en) * | 1978-12-06 | 1980-10-07 | Ford Motor Company | Non-synchronous four speed automatic transmission with overdrive |
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JPS5817251A (ja) * | 1981-07-22 | 1983-02-01 | Aisin Warner Ltd | 自動変速機 |
JPS5884248A (ja) * | 1981-11-11 | 1983-05-20 | Toyota Motor Corp | 自動車用駆動装置 |
US4716786A (en) * | 1985-10-15 | 1988-01-05 | Aisin-Warner Kabushiki Kaisha | Automatic transmission for motor vehicles |
DE3623788A1 (de) * | 1986-07-15 | 1988-01-28 | Ford Werke Ag | Planetenraeder-wechselgetriebe in form eines simpson-satzes |
JPH06179068A (ja) * | 1992-12-09 | 1994-06-28 | Mitsubishi Alum Co Ltd | アルミニウム合金基粒子分散複合部材の製造方法 |
-
1988
- 1988-12-26 JP JP63330496A patent/JP2833703B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-12-22 DE DE68924143T patent/DE68924143T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-12-22 US US07/454,960 patent/US5055098A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-12-22 EP EP89123814A patent/EP0376210B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-12-26 KR KR1019890019850A patent/KR930007634B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007139167A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Gkn ドライブライン トルクテクノロジー株式会社 | デファレンシャル |
JP2009185972A (ja) * | 2008-02-08 | 2009-08-20 | Yamaha Motor Co Ltd | 船外機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0376210A3 (en) | 1990-09-12 |
DE68924143D1 (de) | 1995-10-12 |
US5055098A (en) | 1991-10-08 |
EP0376210A2 (en) | 1990-07-04 |
JP2833703B2 (ja) | 1998-12-09 |
EP0376210B1 (en) | 1995-09-06 |
KR930007634B1 (ko) | 1993-08-14 |
KR900009332A (ko) | 1990-07-04 |
DE68924143T2 (de) | 1996-02-01 |
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