JPS6082010A - 非円形電線の接続把持方法 - Google Patents
非円形電線の接続把持方法Info
- Publication number
- JPS6082010A JPS6082010A JP18742783A JP18742783A JPS6082010A JP S6082010 A JPS6082010 A JP S6082010A JP 18742783 A JP18742783 A JP 18742783A JP 18742783 A JP18742783 A JP 18742783A JP S6082010 A JPS6082010 A JP S6082010A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- circular
- section
- electric wire
- cross
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の背景と目的〕
本発明は、断面が円形でない電線を引留め、接続るあい
はクランプ把持などをづ−る場合に簡易確実に接続把持
する方法に関する。
はクランプ把持などをづ−る場合に簡易確実に接続把持
する方法に関する。
電線は元来断面円形よりなるものである。しかし、発明
者らは、電線の風騒音あるいは風圧振動を永年にわたり
研究した結果、風騒音や風圧振動のそもそちの原因は、
電線の断面形状が円形であることに由来していることを
見出した。すなわち、円形電線の外周を流れる空気流体
の剥離によって振動が発生し、風l!音や電線振動の発
生源どなっていることがつきとめられたのである。従っ
て、騒音や振動を低減せしめるには電線の外形が断面円
形でない方がいいこともわかった。
者らは、電線の風騒音あるいは風圧振動を永年にわたり
研究した結果、風騒音や風圧振動のそもそちの原因は、
電線の断面形状が円形であることに由来していることを
見出した。すなわち、円形電線の外周を流れる空気流体
の剥離によって振動が発生し、風l!音や電線振動の発
生源どなっていることがつきとめられたのである。従っ
て、騒音や振動を低減せしめるには電線の外形が断面円
形でない方がいいこともわかった。
第1図および第2図に示したものは、そのような知見に
立ち試行錯誤による風洞試験の結果開発された低騒音低
振動電線10の実施例を示す断面図であり、最外層の撚
り層をそれぞれ電線の半径方向に対し11]の異なる素
線1、素線2、あるいは索線3により混ぜ撚り構成し、
電1j110の外周に段差表面10a、10bあるいは
10cを形成してなるものである。
立ち試行錯誤による風洞試験の結果開発された低騒音低
振動電線10の実施例を示す断面図であり、最外層の撚
り層をそれぞれ電線の半径方向に対し11]の異なる素
線1、素線2、あるいは索線3により混ぜ撚り構成し、
電1j110の外周に段差表面10a、10bあるいは
10cを形成してなるものである。
このように構成することで、電線10の州駁音−%S)
風圧振動を人1]」に低減し得ることが実証されl〔が
、問題は、このような非円形電線を如何に具合よく引留
め圧着し、接続し、あるいはダンパーやスペーサを具合
よく取付1ブるかということである。
風圧振動を人1]」に低減し得ることが実証されl〔が
、問題は、このような非円形電線を如何に具合よく引留
め圧着し、接続し、あるいはダンパーやスペーサを具合
よく取付1ブるかということである。
本発明はそのような非円形電線をなんら特殊なものを要
せず従来使用の付属品、工具をもって簡易適確に接続把
持する方法も提供すべくなされたものである。
せず従来使用の付属品、工具をもって簡易適確に接続把
持する方法も提供すべくなされたものである。
本発明の要旨は、断面が円形でない電線を接続し把持づ
る場合に、内側形状が電線外形に合致し、外周が断面円
形どなるような補助部材を電線に被着せしめ、該被着部
の外周に内面形状が円形よりなる着合部材を着合せしめ
ることにある。
る場合に、内側形状が電線外形に合致し、外周が断面円
形どなるような補助部材を電線に被着せしめ、該被着部
の外周に内面形状が円形よりなる着合部材を着合せしめ
ることにある。
このように覆れば被着部の外周面のみは断面円形どなる
から、従来の円形断面の電線に使用されている内面が円
形状の引留クランプ、接続スリーブ、ダンパーやスペー
サのクランプあるいはカムアロングなどの工具をそのま
ま着合せしめることができる。
から、従来の円形断面の電線に使用されている内面が円
形状の引留クランプ、接続スリーブ、ダンパーやスペー
サのクランプあるいはカムアロングなどの工具をそのま
ま着合せしめることができる。
第3図は本発明に係る補助部材20の実施例を示ず斜視
図である。補助部材20は半割片20a。
図である。補助部材20は半割片20a。
20aよりなり、内面は電線の外周に合致する形状より
なり、外周は半割片20a 、20aを組み合わせたと
き丁度円形断面となるように構成されている。
なり、外周は半割片20a 、20aを組み合わせたと
き丁度円形断面となるように構成されている。
第4図は第3図に示した補助部材20を用いて第1図に
示した電線10にクランプ30を着合した様子を示す説
明図である。半割片20a、20aは内面が電線10の
外形に合致せしめられて被着され、その被着部に従来の
内側円形のクランプ30が着合されている。これによっ
て着合部は従来の円形断面の電線となんら変ることなく
クランプ着合が達成される。
示した電線10にクランプ30を着合した様子を示す説
明図である。半割片20a、20aは内面が電線10の
外形に合致せしめられて被着され、その被着部に従来の
内側円形のクランプ30が着合されている。これによっ
て着合部は従来の円形断面の電線となんら変ることなく
クランプ着合が達成される。
補助部材20の材質については当然金属例えばアルミあ
るいはアルミ合金が用いられるが、クランプ部とかカム
アロング取付部などについては、ゴムあるいはプラスチ
ックなどを用いてもよい。
るいはアルミ合金が用いられるが、クランプ部とかカム
アロング取付部などについては、ゴムあるいはプラスチ
ックなどを用いてもよい。
実施例では半割形状の場合を示したが、限定されるもの
ではない。さらに多分割体でもよくあるいはゴムなどで
あれば片開き形状のもので聞いて被着づるようなもので
もよく、引留部や接続部に用いるものでは全体を円筒状
に構成し電線端末から挿し込むような形状であってもよ
い。
ではない。さらに多分割体でもよくあるいはゴムなどで
あれば片開き形状のもので聞いて被着づるようなもので
もよく、引留部や接続部に用いるものでは全体を円筒状
に構成し電線端末から挿し込むような形状であってもよ
い。
長さについては使用目的に応じ適宜選定される。
以上説明の通り、本発明に係る接続把持方法によれば断
面が従来のような円形でない電線であっても適確にしか
〜b容易簡略に接続把持ができるばかりでなり、電線が
特殊形状であるにもかかわらず、特殊な付属品や工具を
用意する必要がなく、従来汎用のものをそのまま流用で
きるなど大きな利益を発揮づるものであり、しかも従来
品を使用しつつ電線自体には低騒音あるいは低振動さら
には難着雪化などの特性を十分に発揮せしめ得るもので
あって、その意義は格別ということができる。
面が従来のような円形でない電線であっても適確にしか
〜b容易簡略に接続把持ができるばかりでなり、電線が
特殊形状であるにもかかわらず、特殊な付属品や工具を
用意する必要がなく、従来汎用のものをそのまま流用で
きるなど大きな利益を発揮づるものであり、しかも従来
品を使用しつつ電線自体には低騒音あるいは低振動さら
には難着雪化などの特性を十分に発揮せしめ得るもので
あって、その意義は格別ということができる。
第1および2図は断面非円形の電線の実施例を示す断面
図、第3図は本発明に係る補助部材の斜視図、第4図は
本発明をクランプ把持に適用した例を示す説明図である
。 10:電線、20:補助部材。 犀 1 目 2 晃 2 図 光 3図 % 4図 第1頁の続き 0発 明 者 窪 川 弘 土浦市木田余町355川内 @発明者 山水 健次 日立市川9150幡’J@発
明 者 山 崎 喬 日立市川尻町150@を1地 日
立電線株式会社 金属研究所 党 日立電線株式会社 豊浦工場内 党 日立電線株式会社 豊浦工場内
図、第3図は本発明に係る補助部材の斜視図、第4図は
本発明をクランプ把持に適用した例を示す説明図である
。 10:電線、20:補助部材。 犀 1 目 2 晃 2 図 光 3図 % 4図 第1頁の続き 0発 明 者 窪 川 弘 土浦市木田余町355川内 @発明者 山水 健次 日立市川9150幡’J@発
明 者 山 崎 喬 日立市川尻町150@を1地 日
立電線株式会社 金属研究所 党 日立電線株式会社 豊浦工場内 党 日立電線株式会社 豊浦工場内
Claims (1)
- (1) 断面が円形でない電線を接続しあるいは把持す
る場合において、内側形状が電線外形に合致し外周が断
面円形よりなるような補助部材を電線に被着せしめ、法
被@部の外周に内面形状が円形よりなる着合部材を着合
せしめる非円形電線の接続把持方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18742783A JPS6082010A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 非円形電線の接続把持方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18742783A JPS6082010A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 非円形電線の接続把持方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6082010A true JPS6082010A (ja) | 1985-05-10 |
Family
ID=16205862
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18742783A Pending JPS6082010A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 非円形電線の接続把持方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6082010A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62140501U (ja) * | 1986-02-25 | 1987-09-04 | ||
JPH0241618U (ja) * | 1988-09-14 | 1990-03-22 | ||
JPH03117315A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-20 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 多導体送電線路 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54149891A (en) * | 1978-05-17 | 1979-11-24 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Connecting method of non-circular wire |
-
1983
- 1983-10-06 JP JP18742783A patent/JPS6082010A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54149891A (en) * | 1978-05-17 | 1979-11-24 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Connecting method of non-circular wire |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62140501U (ja) * | 1986-02-25 | 1987-09-04 | ||
JPH0241618U (ja) * | 1988-09-14 | 1990-03-22 | ||
JPH03117315A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-20 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 多導体送電線路 |
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