JPS605719A - 非円形電線の接続把持方法 - Google Patents
非円形電線の接続把持方法Info
- Publication number
- JPS605719A JPS605719A JP58114634A JP11463483A JPS605719A JP S605719 A JPS605719 A JP S605719A JP 58114634 A JP58114634 A JP 58114634A JP 11463483 A JP11463483 A JP 11463483A JP S605719 A JPS605719 A JP S605719A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- circular
- electric wire
- section
- holding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の背景と目的〕
本発明は、断面が円形でない電線を引留め、接続るあい
はクランプ把持などをする場合に簡易確実に接続把持す
る方法に関する。
はクランプ把持などをする場合に簡易確実に接続把持す
る方法に関する。
電線は元来断面円形よりなるものである。しかし、発明
者らは、電線の用騒音あるいは風圧振動を永年にわたり
研究した結果、風騒音や風圧振動のそもそちの原因は、
電線の断面形状が円形であることに由来していることを
見出した。すなわち、円形電線の外周を流れる空気流体
の剥離によって振動が発生し、風騒音や電線振動の発生
源となっていることがつきとめられたのである。従って
、騒音や振動を低減せしめるには電線の外形が断面円形
でない方がいいこともわかった。
者らは、電線の用騒音あるいは風圧振動を永年にわたり
研究した結果、風騒音や風圧振動のそもそちの原因は、
電線の断面形状が円形であることに由来していることを
見出した。すなわち、円形電線の外周を流れる空気流体
の剥離によって振動が発生し、風騒音や電線振動の発生
源となっていることがつきとめられたのである。従って
、騒音や振動を低減せしめるには電線の外形が断面円形
でない方がいいこともわかった。
第1図および第2図に示したものは、その」:うな知見
に立ち試行錯誤による風洞試験の結果開発された低騒音
低振動電線10の実施例を示す断面図であり、最外層の
撚り層をそれぞれ電線の1′:(¥方向に対し巾の異な
る素線1、素線2、あるいは素線3により混ぜ撚り構成
し、電線10の外周tこ段差表面10a、10’bある
いは10Cを形成してなるものである。
に立ち試行錯誤による風洞試験の結果開発された低騒音
低振動電線10の実施例を示す断面図であり、最外層の
撚り層をそれぞれ電線の1′:(¥方向に対し巾の異な
る素線1、素線2、あるいは素線3により混ぜ撚り構成
し、電線10の外周tこ段差表面10a、10’bある
いは10Cを形成してなるものである。
このように構成することで、電線10の風騒音や風圧振
動を大巾に低減し得ることが実証されたが、問題は、こ
のような非円形電線を如何に具合J:り引留め圧着し、
接続し、あるいはダンノ\−やスペーサを具合よく取付
けるかということである。
動を大巾に低減し得ることが実証されたが、問題は、こ
のような非円形電線を如何に具合J:り引留め圧着し、
接続し、あるいはダンノ\−やスペーサを具合よく取付
けるかということである。
本発明はそのような非円形電線をなんら特殊なものを要
せず従来使用の付属品、■具をもって簡易適確に接続把
持する方法も提供すべくなされたものである。
せず従来使用の付属品、■具をもって簡易適確に接続把
持する方法も提供すべくなされたものである。
本発明の要旨は、断面が円形でない電線を接続し把持づ
る場合に、内側形状が電線外形に合致し、外周が断面円
形となるような補助部材を電線に被着lしめ、該被着部
の外周に内面形状が円形よりなる着合部材を着合せしめ
ることにある。
る場合に、内側形状が電線外形に合致し、外周が断面円
形となるような補助部材を電線に被着lしめ、該被着部
の外周に内面形状が円形よりなる着合部材を着合せしめ
ることにある。
このようにすれば被着部の外周面のみは断面円形となる
から、従来の円形断面の電線に使用されている内面が円
形状の引留クランプ、接続スリーブ、ダンパーやスペー
サのクランプあるいはカムアロングなどの工具をそのま
ま着合せしめることができる。
から、従来の円形断面の電線に使用されている内面が円
形状の引留クランプ、接続スリーブ、ダンパーやスペー
サのクランプあるいはカムアロングなどの工具をそのま
ま着合せしめることができる。
〔実施例]
第3図は本発明に係る補助部材20の実施例を示す斜視
図である。補助部材20は半割片20a。
図である。補助部材20は半割片20a。
20aよりなり、内面は電線の外周に合致する形状より
なり、外周は半割片20a、20aを組み合わせたとぎ
丁度円形断面となるように構成されている。
なり、外周は半割片20a、20aを組み合わせたとぎ
丁度円形断面となるように構成されている。
第4図は第3図に示した補助部材20を用いて第1図に
示した電線10にクランプ30を着合した様子を示す説
明図である。半割片20a、20aは内面が電線10の
外形に合致せしめられて被着され、その被着部に従来の
内側円形のクランプ30が着合されている。これによっ
て着合部は従来の円形断面の電線となんら変ることなく
クランプ着合が達成される。
示した電線10にクランプ30を着合した様子を示す説
明図である。半割片20a、20aは内面が電線10の
外形に合致せしめられて被着され、その被着部に従来の
内側円形のクランプ30が着合されている。これによっ
て着合部は従来の円形断面の電線となんら変ることなく
クランプ着合が達成される。
補助部材20の材質については当然金属例えばアルミあ
るいはアルミ合金が用いられるが、クランプ部とかカム
アロング取付部などについては、ゴムあるいはプラスチ
ックなどを用いてもよい。
るいはアルミ合金が用いられるが、クランプ部とかカム
アロング取付部などについては、ゴムあるいはプラスチ
ックなどを用いてもよい。
実施例では半割形状の場合を示したが、限定されるもの
ではない。さらに多分割体でもよくあるいはゴムなどで
あれば片開き形状のもので聞いて被着するようなもので
もよく、引留部や接続部に用いるものでは全体を円筒状
に構成し電線端末から挿し込むような形状であってもよ
い。
ではない。さらに多分割体でもよくあるいはゴムなどで
あれば片開き形状のもので聞いて被着するようなもので
もよく、引留部や接続部に用いるものでは全体を円筒状
に構成し電線端末から挿し込むような形状であってもよ
い。
長さについては使用目的に応じ適宜選定される。
以上説明の通り、本発明に係る接続把持方法ににれば断
面が従来のような円形でない電線であっても適確にしか
も容易簡略に接続把持ができるばかりでなく、電線が特
殊形状であるにもかかわらず、特殊な付属品や工具を用
意する必要がなく、従来汎用のものをそのまま流用でき
るなど大きな利益を発揮するものであり、しかも従来品
を使用しつつ電線自体には低騒音あるいは低振動さらに
はH着雪化などの特性を十分に発揮せしめ得るものであ
って、その意義は格別ということができる。
面が従来のような円形でない電線であっても適確にしか
も容易簡略に接続把持ができるばかりでなく、電線が特
殊形状であるにもかかわらず、特殊な付属品や工具を用
意する必要がなく、従来汎用のものをそのまま流用でき
るなど大きな利益を発揮するものであり、しかも従来品
を使用しつつ電線自体には低騒音あるいは低振動さらに
はH着雪化などの特性を十分に発揮せしめ得るものであ
って、その意義は格別ということができる。
第1および2図は断面非円形の電線の実施例を示す断面
図、第3図は本発明に係る補助部材の斜視図、第4図は
本発明をクランプ把持に適用した例を示す説明図である
。 10:電線、20:補助部材。 坏 IM 2 第 21!l 犀 3 図 苑 4回 n
図、第3図は本発明に係る補助部材の斜視図、第4図は
本発明をクランプ把持に適用した例を示す説明図である
。 10:電線、20:補助部材。 坏 IM 2 第 21!l 犀 3 図 苑 4回 n
Claims (1)
- (1) 断面が円形でない電線を接続しあるいは把持す
る場合にJ5いて、内側形状が電線外形に合致し外周が
断面円形よりなるような補助部材を電線に被着せしめ、
該被着部の外周に内面形状が円形よりなる着合部材を着
合せしめる非円形電線の接続把持方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58114634A JPS605719A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 非円形電線の接続把持方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58114634A JPS605719A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 非円形電線の接続把持方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS605719A true JPS605719A (ja) | 1985-01-12 |
Family
ID=14642734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58114634A Pending JPS605719A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 非円形電線の接続把持方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS605719A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6244910A (ja) * | 1985-08-22 | 1987-02-26 | 日立電線株式会社 | 対撚集合と層撚りを含む多芯ケーブルの撚合装置 |
JPS6244911A (ja) * | 1985-08-22 | 1987-02-26 | 日立電線株式会社 | 横巻シールド付ケーブルの撚合装置 |
JPS63137522U (ja) * | 1987-02-25 | 1988-09-09 | ||
JPS6425833U (ja) * | 1987-08-04 | 1989-02-14 | ||
JPH03117315A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-20 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 多導体送電線路 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54149891A (en) * | 1978-05-17 | 1979-11-24 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Connecting method of non-circular wire |
-
1983
- 1983-06-24 JP JP58114634A patent/JPS605719A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54149891A (en) * | 1978-05-17 | 1979-11-24 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Connecting method of non-circular wire |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6244910A (ja) * | 1985-08-22 | 1987-02-26 | 日立電線株式会社 | 対撚集合と層撚りを含む多芯ケーブルの撚合装置 |
JPS6244911A (ja) * | 1985-08-22 | 1987-02-26 | 日立電線株式会社 | 横巻シールド付ケーブルの撚合装置 |
JPH0580768B2 (ja) * | 1985-08-22 | 1993-11-10 | Hitachi Cable | |
JPS63137522U (ja) * | 1987-02-25 | 1988-09-09 | ||
JPS6425833U (ja) * | 1987-08-04 | 1989-02-14 | ||
JPH0412745Y2 (ja) * | 1987-08-04 | 1992-03-26 | ||
JPH03117315A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-20 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 多導体送電線路 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS605719A (ja) | 非円形電線の接続把持方法 | |
JPS6082010A (ja) | 非円形電線の接続把持方法 | |
US4300738A (en) | Duct support structure | |
JPH0138390Y2 (ja) | ||
JPS6082009A (ja) | 非円形電線の接続把持方法 | |
JPH0412745Y2 (ja) | ||
JPS605722A (ja) | 自在型引留金具 | |
JPS607008A (ja) | 低騒音低振動電線 | |
JP3470675B2 (ja) | ツイスト線の保持固定具 | |
JPS58212308A (ja) | 封止形成用器具および方法 | |
JPS605718A (ja) | 非円形電線の接続把持方法 | |
US2476980A (en) | Ground clamp holding tool | |
JPS5943208A (ja) | ジヨイント方法 | |
JPS6146827U (ja) | ケ−ブル引留端部 | |
JPS60177626U (ja) | ケ−ブル引留端部 | |
JPH0347382Y2 (ja) | ||
JPS62117894A (ja) | 線条体の接続部の構造 | |
JP2011229242A (ja) | 圧縮スリーブの位置決め治具 | |
JPS6131275Y2 (ja) | ||
JPS61218314A (ja) | 圧縮形延線クランプ | |
JPH0340051Y2 (ja) | ||
JPS635390Y2 (ja) | ||
JPS6335113A (ja) | ケ−ブル外被接続部の機械強度保持構造 | |
JPH0224216Y2 (ja) | ||
JPS62236309A (ja) | ケ−ブルの平滑金属シ−スの把持方法 |