JPS6081970A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

Info

Publication number
JPS6081970A
JPS6081970A JP58189356A JP18935683A JPS6081970A JP S6081970 A JPS6081970 A JP S6081970A JP 58189356 A JP58189356 A JP 58189356A JP 18935683 A JP18935683 A JP 18935683A JP S6081970 A JPS6081970 A JP S6081970A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
interruption
signal
procedure
pis
cause
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58189356A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Ono
大野 繁樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP58189356A priority Critical patent/JPS6081970A/ja
Publication of JPS6081970A publication Critical patent/JPS6081970A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimile Transmission Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明はファクシミリ装置に係り、さらに詳細には所定
の手順中断信号を用いて通信の中断を行なうファクシミ
リ装置に関する。
[従来技術] 従来、CCITT(国際電信電話諮問委員会)のT3勧
告に合致するG2(グループ2)ファクシミリ装2など
においてはトーナル信号が手順信号として用いられてい
る。特に手順信号のうち通信をエラー終了ないしは正常
な通信終了の目的で中断するために用いられるPIS信
号(手順中断信号)はCCITTの規格により基本周波
数が462Hzのもので、3秒以上継続することが推奨
されている。
エラーなどによりファクシミリ通信を行なっている一方
の側が通信を中断したい場合にはこのPIs信号が送信
され、これを契機として回線の切断などの所定の処理が
行なわれる。しかし従来装置ではPIS信号は手順中断
の意味のみを含むものなので、PIS信号を受信した側
の操作者は手順中断の理由を知ることができなかった。
従来。
PIS信号を受信した側では無条件に手順ないしは画像
の送受信を中断し回線を断っていたので、操作者にはな
ぜ通信が中断となったか分らず、不安を与えることがあ
った。中断の理由を確認するためには相手側に電話を入
れるなどの面倒な手続きが必要であった。
[目 的コ 本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、通信中断に
至った原因を操作者が確認することができるファクシミ
リ装置を提供することを目的とする。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
第1図は本発明のファクシミリ装置網制御回路およびそ
の周辺の構成を示すもので、図において符号lで示され
る電話回線はスイッチ2に接続されている。スイッチ2
は電話回線lの接続を付属の電話機3およびハイブリッ
ド回路5間で切り換えるもので、このスイッチ2はリレ
ー4を介して不図示の装置全体の動作を制御するブイク
ロコンピユータなどから成る制御系により制御される。
ハイブリッド回路5は回線上の送信信号および受信信号
を信号線5aおよび5b以降の送信系回路および受信系
回路に分離するもので、これにより画像通信中に手順信
号の送受信が可能とされる。信号線5b以降の受信系と
並列にPIS信号のみを通過させる帯域通過フィルタ6
が接続され、この帯域通過フィルタの後段にはたとえば
AM検波を行なう検波器7および計数器8が直列に接続
される。この計数器8は信号線9を介して前記の制御系
によりリセットすることができるとともに、その信号線
11を介した出力は操作者に対する中断理由の表示に利
用される。
上記の構成において、計数器8は通信開始時などの所定
時期に制御系によりリセットされる。画像通信中などに
相手側から送信された462HzのPIS信号はハイブ
リッド回路5を介して分離され、帯域通過フィルタ6を
通過し、検波器7に入力される。検波出力により信号線
10を介してマイクロコンピュータなどから成る全体の
制御系に割り込みがかかり、制御系は手順中断の処理へ
と向うが、この際PIS信号は後述するように中断理由
に応じて所定のフォーマットを持たされており、このフ
ォーマットを計数器8を介して制御系が解読することに
より中断理由を不図示の表示器に表示させる。
第2図(A)、CB)は本発明で用いられるPIS信号
の実施例を示すもので、第2図(A)は従来用いられて
いる462Hz、3秒のPIS信号と同じもので、本発
明ではこのフォーヤッ)・は通信終了すなわち正常終了
の際に送信されるものとする。
一方、エラー終了の際には第2図(B)に示されるよう
なフォーマットが送信される。第2図(B)に示したP
IS信号は上記の3秒の信号の後にたとえば0.5秒間
隔で1秒間の長さの462Hzの(0号を繰り返して送
信するもので、この繰り返し回数は第3図の表口に示す
ようにエラーの内容によって定めておく。たとえば、図
示するように画像記録用の記録紙が終了してしまった場
合には断続する3回のPIS信号が画像送信側へ送られ
るようにする。このPIS信号の断続送信の方法につい
てはタイマ一手段などにより容易に構成できるので、こ
こでは詳述を避ける。
したがって上記のような信号を用いる場合、PIS信号
が第1図に示した回路に入力されると、検波器7の出力
するパルスが計数器8に入力されるので、制御系はこの
計数結果を調べることにより相手側がPIS信号により
要求してきた通信中断の理由を知ることができる。この
計数結果に応じて不図示の表示器に直接、ないしは制御
系を介して表示器に中断結果を表示して操作者に知らせ
ることができる。表示の方法としては計数器8の計数結
果をそのまま10進表示し、操作者がマニュアルなどを
用いて解読するようにしてもよいし、また計数結果に応
じてROMなどに格納した中断理由を表わす文字列をL
CI)、LEDなどに表示するようにしてもよい。
このようにしてPIS信号を用いて通信を中断する場合
に、PIS信号を受信した側の操作者に中断理由を報知
することができ、操作者に不安感を与えずに済むととも
に、中断理由に応じた操作者の適切なエラー処理が可能
になる。すなわち、画質不良により受信側から通信中断
を宣告された場合にはその旨の表示が行なわれるので、
操作者は原稿をより濃度の高いコピーに取り換えるなど
して画像濃度を調節するなどの対応が可能になる。以−
ヒのPIS信号はエラーの発生に応じて画像送信側およ
び画像受信側の両方から送信するようにできる。
以上の実施例ではCCITT勧告に規定されたPIS信
号を用いるファクシミリ装置を例示したが、他の形式の
手順中断信号を用いる装置に本発明が応用できるのはも
ちろんである。その場合には帯域通過フィルタの周波数
、検波器の方式などを変更するだけでよい。
また、中断理由を表現するPIS信号のフォーマットは
上に例示したものに限らず、様々なものが考えられる。
たとえばPIS信号の継続時間を各中断理由に割り当て
てもよいし、PIS信号の周波数を他の周波数で変調し
、その変調の繰り返し回数、変調部分の継続時間などを
中断理由を表現するものとして割り当ててもよい。
[効 果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、所定
の手順中断信号を用いて通信の中断を行なうファクシミ
リ装置において、前記手順中断信号送信側に手順中断の
理由を表現する情報を前記手順中断信号に含ませる手段
と、前記手順中断信号の受信側に前記情報を解読する手
段を設けた構成を採用しているため、操作者が容易に中
断理由を識別でき、適切な処理を行なうことができる優
れたファクシミリ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のファクシミリ装置の主要部分の構成を
示すブロック図、第2図(A)、(B)は本発明で用い
られる手順中断信号のフォーマットを示す波形図、第3
図は手順中断信号に割り当てられる通信中断理由を説明
する表口である。 l・・・電話回線 2・・・スイッチ 3・・・電話機 5・・・ハイブリッド回路6・・・帯
域通過フィルタ 7・・・検波器 8・・・計数器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の手順中断信号を用いて通信の中断を行なう
    ファクシミリ装置において、前記手順中断信号送信側に
    手順中断の理由を表現する情報を前記手順中断信号に含
    ませる手段と、前記手順中断信号の受信側に前記情報を
    解読する手段を設けたことを特徴とするファクシミリ装
    置。
  2. (2)前記手順中断信号の受信側装置は解読した手順中
    断の理由に関する情報を表示する手段を有することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載のファクシミリ装
    置。
JP58189356A 1983-10-12 1983-10-12 フアクシミリ装置 Pending JPS6081970A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58189356A JPS6081970A (ja) 1983-10-12 1983-10-12 フアクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58189356A JPS6081970A (ja) 1983-10-12 1983-10-12 フアクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6081970A true JPS6081970A (ja) 1985-05-10

Family

ID=16239951

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58189356A Pending JPS6081970A (ja) 1983-10-12 1983-10-12 フアクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6081970A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5373349A (en) * 1991-12-10 1994-12-13 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Copying machine control system with communication states with control center being displayed
US10539847B2 (en) 2005-12-05 2020-01-21 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Liquid crystal display device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5373349A (en) * 1991-12-10 1994-12-13 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Copying machine control system with communication states with control center being displayed
US10539847B2 (en) 2005-12-05 2020-01-21 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Liquid crystal display device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE69608264D1 (de) Maschinensichtsteuersystem
JPS6081970A (ja) フアクシミリ装置
JPS60134554A (ja) フアクシミリ装置
JPS6449370A (en) Facsimile equipment
JPS6218868A (ja) デ−タ通信装置
JP2703305B2 (ja) データ伝送システム
JPS59117373A (ja) フアクシミリ装置の電話呼出方式
SU894779A1 (ru) Устройство дл контрол системы передачи данных
JPS6386940A (ja) 通信装置
JPS6257359A (ja) フアクシミリ交信シミユレ−ト方式
JPS5986369A (ja) フアクシミリ装置
JPS6490673A (en) Facsimile communication system
JPH0234080A (ja) ファクシミリシステム
JPS58117770A (ja) 高速・低速モデム切替制御方式
JPS6077563A (ja) 障害通報装置
JPS5986365A (ja) フアクシミリ装置
JPS59126359A (ja) フアクシミリ通信方式
JPH03201660A (ja) ファクシミリ装置
JPH02306735A (ja) 通信制御装置
JPH0520030B2 (ja)
JPS58223960A (ja) フアクシミリ装置
JPS5986370A (ja) フアクシミリ送信装置
JPS61206363A (ja) フアクシミリ装置
JPH11146170A (ja) ファクシミリ装置およびその信号検出方法
JPS6388958A (ja) テレライテイング装置