JPS58223960A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JPS58223960A
JPS58223960A JP57106832A JP10683282A JPS58223960A JP S58223960 A JPS58223960 A JP S58223960A JP 57106832 A JP57106832 A JP 57106832A JP 10683282 A JP10683282 A JP 10683282A JP S58223960 A JPS58223960 A JP S58223960A
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signal
facsimile
tonal
receiver
line
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JP57106832A
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Takehiro Yoshida
武弘 吉田
Sadasuke Kurabayashi
倉林 定助
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/32Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ファクシミリ装置に係り、さらに詳しくは受
信機側から送信機側へ送出される初期識別信号を受信し
、相手側ファクシミリ受信機のグループを認識するファ
クシミリ装置に関するものである。
従来、ファクシミリ送信機側で受信機側から送信機側へ
送出される初期識別信号をトーナルカウンタにおいて受
信する場合以下に述べるような欠点があった。
まス、トーナルカウンタについて簡単に説明する。トー
ナルカウンタとは、相手側ファクシミリ装置が回線に送
出するトーナル信号(具体的には、462Hz、、11
00Hz、1650Hz、1850Hz、2100七の
周波数を有する信号がある一定時間継続した信号)の周
波数を認識するために用いるものである。このトーナル
カウンタの周波数識別方式として次の2通りが考えられ
る。
第1図(a)、 (b)にトーナル信号ならびにトーナ
ル信号の2値化した信号をそれぞれ示す。
第1図(a)に示した方法は、1周期Tの時間を測定し
周波数を決定する方法である。第1図伽)に示した方法
は、ある一定時量大のトーナル信号の数を測定し、周波
数を決定する方法である。
ここでは、ファクシミリ送信機は、バイナリ−符号を検
出する手段は有していないCCITT勧告T・勧告台致
するファクシミリ装置を例にとり考える。このようなフ
ァクシミリ送信機は、トーナル信号を検出するだめのト
ーナルカウンタを有している。通常、上記の02グルー
プ(T・3に合致)の送信側のファクシミリ装置は、初
期識別信号としてGI2(グループ2識別信号)または
GII/2または2識別信号)の信号の受信を想定して
いる。
GI2信号のフォーマットを第2図(a)に示す。この
GI2信号は機器が受信モードであること及びグループ
2モードで少なくともA−4原稿1ページの受信が可能
なことを表す。
また、Gll/2信号のフォーマットを第2図伽)に示
す。このGll/2信号は、機器が受信モードであるこ
と及びグループ1あるいはグループ2モードで少なくと
もA−4原稿1ページの受信が可能なことを表す。
第2図(a)、 (b)かられかるように、相手受信機
がグループ2モードで原稿受信可能であるという信号G
I2の周波数は1850H2であり、また、GI2゜G
ll、/2ともにトーナルカウンタにおけるM許容誤差
はタイミングが±15係、周波数が±6%程度である。
さらにまたこのl・−ナルカウンタによる初期識別信号
の認識方法には積算型と連続型があり、ここで、積算型
とは、トーナルカウンタによる測定の結果、規定時間内
に1850 Hzと判定された回数を積算し、所定の数
を越えたら、1.850 Hz信号を検出したとみなす
ものであり、連続型とは上記トーナルカウンタによる測
定結果が1850Hzと判定される事象が連続して規定
回数を越えたら1850Hzの信号を検出したとみなす
ものである。
送信側のファクシミリ装置は受信側からの上記の識別信
号が切れたのを確認後、グループ2命令信号(GC2)
を回線に送出する。このGC2信号は、送信機がグルー
プ2機器ファクシミJT装置であることを受信機に示す
信号である。
以上、述べてきたように従来では、初期識別においてト
ーナルカウンタにより、周波数を分析して、1850H
z力f積算型で、ある一定時間(a厩)受信または、1
850Hzが連続しである一定時間(belllc)受
信した時、相手受信機はG2グループ機器であるとして
いた。
次に、以上のようなファクシミリ装置から画像送信を行
なおうとするとき、相手受信機がCCITrの勧告1゛
・4に規定されているファクシミリ装置である場合を考
えてiる。
相手受信機がG3グループ機器の場合、受信機は識別信
号としてトーナル信号を送出しないで、バイナリ信号を
回線に送出する。受信機側から送信機側へ送出される初
期識別信号としてディジタル識別信号DIS 、被呼局
端末識別信号C5I。
非標準装置信号NSF等の信号が送出される。これらの
信号は300 bpsで、情報「0」は1850Hz。
情報「1」は1650 HzにFSK変調されて回線に
送出される。ここで、DIS信号は被呼装置が標準CC
ITT機能であることを表す信号である。
C8I4’3号は、オプション信号であり、被呼局に割
り当てられた番号又は電話番号等によって被呼局の確認
をするために使う信号である。また、NSF信号は、オ
プション信号であり、Tシリーズ勧告の範囲外にある特
定の利用者の要求を識別するために用いる信号である。
ここで、バイナIJ−符号信号には必らずプリアンプル
信号が1廐±15チ間回線に送出される。このプリアン
プル信号は、後に続くデータが損われずに伝送されるよ
うに通信チャネルの全構成要素が適切な状態に調整され
ていることを保証する信号である。フォーマットは[0
1111110Jの連送であり、「0」は1850Hz
、[IJは1650 HzにFSK変調されて回線に送
出される。
このように、相手受信機が63グル一プ機器の場合、受
信機の送出するバイナリ信号中に含まれる「0」は、ト
ーナル信号の1850H2に対応しており、トーナルカ
ウンタによる測定では1850Hzと判定されてしまう
。しかも、C8I信号中のスペース信号は8ピツト中の
7ビツトが10」である。
したがって、トーナルカウンタにより測定すると、18
50Hzの有意信号(GI2信号)を受信したと誤認識
し、相手受信機の信号が切れた後GC2を回線に送出て
しまうことがある。
ここで、さらに相手受信機が02機能を有して前 いる場合でも、嶺暑ネ順エラーとなってしまうという重
大な欠点もあった。この具体例を以下に示す。
相手受信機が02ならびにG3の両方の機能を有してい
て、自動受信状態であった場合を考える。
従来のトーナル検出回路を用いて相手受信機の初期識別
信号を受信した場合の前手順の一例を第3図に示す。
寸ず、ファクシミリ送信機のオペレータは、相手側ファ
クシミリ受信機に電話をかける。回線が接続されると、
ファクシミリ受信機から被呼局識別信号CEDIが回線
に送出される。この信号CED1は被呼局が非音声端末
であることを表わす信号である。ファクシミリ送信機の
オペレータは、ファクシミリ受信機からのCHD信号を
聞いた時、送信ボタンを押す。ファクシミリ受信機はC
ED信号に引き続きプリアンプル信号2ならびにNSF
・、      C3l−DIS co′<* −t 
v−信=°t l=i] is K 乱t 6 。
ここで1 ファクシミリ送信機は、プリアンプル信号2
ならびにNSF◆C3l−DISのバイナリ−信号3を
GI2信号と誤認してしまい、Gc2信号4.伝送路調
整信号LCS 5 、位相信号PHS 6を回線に送出
する。LC5信号5は受信機に伝送路の等化を可能にさ
せる信号である。PI3信号6は、送信機と受信機の位
相合わせを行うための信号である。ここで、ファクシミ
リ送信機は、ファクシミリ受信機から回線に送出される
はずの受信準備完了確認信号CFR2を受信しようとす
る。(CFR2信号は受信機か位相調整を完了し、G2
モードで少なくとも1ページの原稿を受ける状態にある
ことを表す信号である。)しかし、第3図からも、明ら
かなように、ファクシミリ受信機は初期識別信号を出し
続けている。よって、ファクシミリ送信機はCFR2’
i受信できずにエラーとなる。ただし、こコテ初期識別
信号NSF −C3I −Dis ノ中には1650H
zと1850 Hzのみが含まれており、 CFR2(
1100Hz)と誤認する可能性はない。また、ファク
シミリ受信機も一定時間、初期識別信号を送出した後エ
ラーとなってしまう。
本発明は上述の従来装置の欠点に鑑みてなされたもので
、どのような伝送モードを有する装置ともエラーなしに
画像伝送を行なうことのできるファクシミリ装置を提供
することを目的とする。
本発明は以上の目的を達成するために、受信側から送信
側へ送出される初期識別信号の内容を判別を行ない、そ
の判別結果に応じて選択的にさらに他の判別手段によっ
て前記識別信号の判別をおこない、相手側ファクシミリ
受信機のグループを認識する構成を採用した。
以下、図面に示す実施例に基づき、本発明の詳細な説明
する。
第4図に本発明によるトーナル信号を受信する回路の実
施例のブロック図を示す。
第4図において、符号10で示されるものは、網制御装
置(以下NCUという)である。信号線10aは電話回
線、また符合12で示されるものは電話回線の減衰歪9
群遅延歪等を補正する機能をもつ等化器である。
相手側ファクシミリ装置から送出されたトーナル信号は
こちら側のファクシミリ装置捷で到着する間に伝送媒体
である電話回線により減衰される。
従って、上記のNCU 10 、  等化器12を通っ
て来た信号線12aの信号は減衰を受けた信号であるた
め、これを増幅する増幅器14が設けられている。ここ
で、増幅された信号は、信号線14aを介して2値化回
路16および信号有無検出回路20に出力されている。
この2値化回路16はある基準電圧に対して入力信号の
2値化(バイナリ−化)を行う回路で、ここで2値化さ
れたトーナル45号は、信号線16aを介してトーナル
カウンタ回路18に出力されている。トーナルカウンタ
回路18は入力されたトーナル信号の1周期の時間を測
定するもので、この1周期の時間により、トーナル信号
の周波数を認識し得る。
信号有無検出回路20は積分回路、比較器等で構成され
ており、前述の増幅器14の出力信号が入力されており
この信号により、こちら側のファクシミリ装置が相手側
ファクシミリ装置からの信号を受信しているか否かを検
出する検出回路で、制御回路22に対して、こちら側の
ファクシミリ装置が、現在、相手側ファクシミリ装置か
らの信号を受信している場合は、信号線20aにハイレ
ベルを出力し、こちら仰1のファクシミリ装置が、現在
、相手側ファクシミリ装置からの信号を受信していない
場合は、信号線20aにローレベルを出力する。
1・−ナルカウンタ18および信号有無検出回路20の
出力は制御回路22に接続されている。制御回路22は
、ROMなどで構成されたトーナルデータテーブル24
とRAMなどにより構成されたメモリ26と接続されて
おり、これらを参照して後述する制御を行なうものであ
る。また制御回路22はタイマー28と信号線28a、
 28bを介して接続されている。
次に、第5図に上記のトーナルカウンタ回路18の具体
例を詳細に示す。
第5図において、符号30で示されるものは、トーナル
48号の1周期の時間を測定するのに用いるタイミング
クロックである。本実施例においては、タイミングクロ
ック30の出力は2本設けられており、信号線30aに
は61920Hzの周波数クロックを出力し、信号線3
0bには30960Hzの周波数クロックを出力してい
る。
Dフリップフロップ32は信号線16a f介して送ら
れて来る2値化回路16からの入力レベルが「0」から
11」に変化した時のDフリップフロップ32自体の反
転出力(信号線32b)信号レベルが「1」か「0」か
によりセット、リセットされる。したがってDフリップ
フロップ32の非反転出力(信号線32a)は、セット
された時レベル「1」。
リセットされた時にレベル「0」となる。ソリツブフロ
ップ32の反転出力(信号線32b)は前記出力32a
と逆の関係にあり、信号線32aがレベル「0」の時、
信号線32bがレベル「1」、信号線32aがレベル「
1」の時、信号線32bがレベル「0」となる様に動作
する。また信号線22aのレベルが「1」である時フリ
ップフロップ32はす七     。
ツトされる。
また符号34で示されるものは同じくDフリップフロッ
プであり、Dフリップフロップ32の反転出力(信号線
32b)からの入力レベルが「0」から「1」に変化し
た時セットされる。また、ノリツブフロップ34は同様
に信号線22aのレベルが「l」である時リセットされ
、信号線42aのレベルが「1」である時セットされる
。信号線34aはソリツブフロップ34がセットされた
時レベル「O」。
リセットされた時にレベル「l」となる。
符号36で示されるものはカウンタで、フリップフロッ
プ32の信号線32aからの入力レベル「1」の間だけ
信号線30aから入力されるタイミングクロックの数を
カウントし、信号線36a〜36hにカウント値を出力
する。また、カウンタ36は、信号線44aのレベルが
「0」になった時出力はクリアされる。すなわち信号線
36a〜3611の値はレベル「0」となる。
符号38で示されるのは同じくカウンタであり、フリッ
プノロツブ34の信号線34aからの入力レベルが「l
」の間だけ、信号線30bから入力されるタイミングク
ロックの数をカウントするもので、信号線30bから入
力されるタイミングクロックを256個カウントした時
、信号線38aに1クロック分のレベル「1」全出力す
る。カウンタ38は信号線46aのレベルが「0」にな
った時クリアされる。なおここで、符号40で示される
ものはインバータ回路、42はノア回路、44はノア回
路、46はインバータ回路、48はインバータ回路であ
る。
次に、第5図に示したトーナルカウンタの動作を第6図
のタイミングチャート図を用いて説明する。
信号線22aにクリアパルスPが発生すると、フリップ
ノロツブ32.34はリセットされる。この結果信号線
32aはレベル「0」、信号線32bはレベル「1」、
信号線34aはレベル「l」、信号線48aはレベル「
0」となる。
2値化したトーナル信号、すなわち信号線16aがqに
示す時点で、レベルrOJからレベル「1」に変化した
時信号線32bの信号レベル「l」であるため、フリッ
プフロップ32はセットされる。
その結果、信号線32aはレベル「l」、  信号線3
2bはレベル「0」となる。
信号線16aがrに示す時点で、レベル「0」からレベ
ル「1」に変化した時、信号線32bの信号レベルが「
0」であるため、ノリツブフロップ32はリセットされ
る。その結果信号線32aはレベル「0」、信号線32
bはレベル「l」となる。この時信号線32bはレベル
「0」からレベル「l」に変化しくSに示す)、ノリツ
ブノロツブ34はセットされる。その結果、信号線34
aはレベル「0」、信号線48aはレベル「l」となる
次に第7図に第4図のト←・トーナルデータテベし 一フルのメモリマツプを示す。0〜9のアドレスに対し
、各々のデータが8ビツト対応している。
捷た、第8図に、第4図のメモリ26のメモリマツプを
示す。第8図においてはCNT 462. CNT々 
    11°・CNT165・CNT185・CNT
165には2″イトのメモリ領域が確保されている。そ
して、それぞれ462Hzの信号、1100Hzの信号
、1650Hzの信号、1850Hz−の信号、210
0Hzの信号をカウントする。
示す。ただし第9図(a)〜(C)において同一のアル
ファベットt−付されたフローは符号の箇所で結合する
ものである。
第9図(a)のステップ50においては30 ms連続
して信号線20aはハイレベルが、すなわち相手側ファ
クシミリ受信機から信号がきているか否かが判断される
。相手側ファクシミリ受信機から信号がきていない場合
は、ステップ52へ進み、相き 子側ファクシミーリ受信機から信号が今でいる場合は、
ステップ56へ進む。
ステップ52においては、回線がファクシミリ装置に接
続されてから35秒経過したかが判断される。35秒経
過していない場合は、ステップ50へ戻り、35秒経過
した場合は、ステップ54の      □如く終わり
であり、エラー終了となる。
ステップ56においては、信号線28aにパルスを発生
し、1秒のタイマーをスタートさせる。
ステップ58においては、メモリ26のCNT 165
に−310をセットする。ここで、1650Hzの信号
を2周期受信する毎に、CNT165の内容は、1つイ
ンクリ(増加)される。すなわち、CNT165の内容
が0になるまでには、1650Hzの信号を積算型で0
.38秒(−!−X 2 X 310≠0.38)受信
す650 る必要がある。
ステップ60においては、メモリ26のCNT185に
−463をセットする。ここで、1850七の信号を2
周期受信する毎に、CNT185の内容は、1つインク
リされる。すなわちCNT185の内容が0にする寸で
には、1850Hzの信号を積算型で、050秒(−x
 2 x 463≠050)受信する必要□が850 ある。
ステップ62においては、信号線20aが7・インベル
か、すなわち相手側ファクシミリ受信機から信号ができ
ているか否かが判断される。相手側ファクシミリ受信機
から信号がきていない場合はステップ50に戻り、相手
側ファクシミリ受信機から信号がきている場合はステッ
プ64に進む。
ステップ64においては、信号線22a・にパルスを発
生し、第6図のトーナルカウンタ回路のJフリップフロ
ップ、カウンタをクリアする。
ステップ66においては、信号線48aはノ1イレベル
か、すなわち、1周期の時間の測定が終了したかが判断
される。1周期の時間の測定(実際には、ある一定のク
ロックを用いて、1周期の間のクロック数をカウントす
る)が終了するまでステップ66をくり返して終了した
らステップ68に進む。
ステップ68においては’I’0NPTRを4にセット
し、ステップ70においては、CNTPTRを2にセッ
トする。
ステップ72においては信号線36 a〜36b。
すなわ゛ち1周期の間のクロック数を入力する。このク
ロック周波数は61920Hzである。
ステップ74においては、TONPTRの内容を入力す
る。ステップ76においては、ステップ72において入
力した信号線36a〜36にとステップ74において入
力したTONPTHの内容との値を比ベる。TONPT
Hの内容が、信号線36a 〜36hの値より小さいか
等しい時はステップ92に進み、TONPTRの内容が
信号線36a〜36hの値より大きい場合はステップ7
8に進む。
ステップ78においては、TONPTRを1つ増やし、
ステップ80においてはTONPTRの内容を入力する
ステップ82においてはステップ76と同様にステップ
72において入力した信号線36a〜36hとステップ
80において入力したTONPTRの内容との値を比べ
る。TONPTRの内容が信号線36a〜36hの値よ
り小さいか等しい場合は、ステップ84に進み、TON
PTRの内容が信号線36a〜36hの値より大きい場
合はステップ86に進む。
ステップ84においてはCNTPTRの内容を、すなわ
ち、入力した信号の周波数に対応するカウンタの内容を
1つ増やす。
ステップ86においては、CNTPTRが3であるか否
かが判断され、CNTPTRが3である場合は、ステッ
プ92に進み、CNTPTRが3でない場合は、ステッ
プ88に進む。
ステップ88においては、TONPTRを1つ増やし、
ステップ90においてはCNTPTR’!!−1つ増や
す。
以上、ステップ62からステップ90を説明してきた。
以上のステップ62からステップ90においては、1周
期の時間を測定することにより、周波数を決定し、この
周波数が1588Hzから1720Hzの間であるとき
はCNT165の内容を1つインクリし、1769 H
zから1935 Hzの間であるときはCNT185の
内容を1つインクリするものである。
、Xテア7”92(以下第9図(b))においてハ、C
NT165またはCNT185の内容がプラスになった
が、すなわち、積算型で1650 Hzを0.38秒ま
たは1850Hzを05秒受信したかが判断される。積
算型で1650Hzを0.38秒または1 &50 H
z f O,5秒受信していない場合は、ステップ94
に進み、積算型で1650Hz iO,38秒または1
850Hzを0.5秒受信した場合はステップ102に
進む。
ステップ94においては、信号線28bはレベル1か、
すなわち、ステップ56でスタートシタ1秒が経過した
かが判断される。1秒経過していない場合は1.ステッ
プ62へ進み、1秒経過している時はステップ96に進
む。
ステップ96においてはステップ52と同様35秒経過
したかが判断される。35秒経過していない場合はステ
ップ98へ進み、35秒経過した場合は、ステップ10
0の如く終わりであり、エラー終了となる。
ステップ98においては20 ms連続して信号線20
aはローレベルか否か、すなわち相手側ファクシ!受信
機から信号が来ているか否かが判断される。相手側ファ
クシミ9受信機から信号が来ている時はステップ96に
移り、来ていない時はステップ50へ進む。
ステップ102においては、CNT165の内容がプラ
スか、すなわち1650Hzi積算型で0.38秒受信
したかが判断される。C,、NT 1’65の内容がプ
ラスでない場合は、CNT185の内容がプラスである
この場合は、1850Hzを積算型で0.5秒受信して
おり、GI2信号を受信(ステップ104)L、たと認
識する。CNT165の内容がプラスの場合はステップ
106に進む。
ステップ106においてはCNT 185の内容に40
4を加える。ここで、純粋な1650士を受信していた
場合は、ステップ106においてCNT185の内容に
404を加えても、CNT185の内容は−59となる
。しかし、プリアンプルを受信していれば、1650七
を0.38秒受信する間に、185〇七もはl・ ぼ0,13秒(0,38X−¥−,O,13)受信して
いるので、CNT185の内容もグラスになる。
ステップ108においては、CNT185の内容はプラ
スかが判断される。CNT185の内容がプラスの場合
は、プリアンプルを受信(ステップ110)したと認識
する。CNTi85の内容がプラスでない時は、ステッ
プ118に進む。
ステップ112においては、ステップ52と同様35秒
経過したかが判断される。35秒経過していない場合は
ステップ116へ進み、35秒経過した場合はステップ
114の如く終わりであり、エラー終了となる。
ステップ11Gにおいては、ステップ98におけるのと
同様に20 ms連続して信号線20aはローレベルか
、すなわち、相手側ファクシミリ受信機から信号がきて
いるか否かが判断される。相手側ファクシミリ受信機か
ら信号がきている時はステップ112に進み、相手側フ
ァクシミリ受信機から信号がきていない場合はステップ
50に進む。
ステップ118においては、信号線28cにパルスを発
生し、2秒のタイマーをスタートさせる。
ステップ120においてはメモリ26の CNT185
に−278をセットする。ここで1850Hzの信号を
2周期受信する毎に、CNT185の内容は、1つイン
クリされる。すなわち、CNT185の内容が0になる
までには、1850Hzの信号を積算型で030秒(±
X 2 X 278≠0.30)受信する必要850 4   ゛66゜ ステップ122においては、信号線20aがハイレベル
か、すなわち相手側ファクシミリ受信機から信号がきて
いるか否かが判断されるが、相手側ファクシミリ受信機
から信号がきている場合はステップ125に進む。相手
側ファクシミリ受信機から信号はきていない場合は、1
650Hzの信月を038秒受信した後1850 Hz
の信号を受;信1しない場合であり、G11信号を受信
(ステップ124)した、と認識する。この場合、ステ
ップ112に進む。
ノリツブフロップ、カウンタをクリアする。
ステップ126においては信号線48aはハイレベルか
、すなわち、1周期の時間の測定が終了したかが判定さ
れる。1周期の時間の測定(実際にはある一定のクロッ
クを用いて、1周期の間のクロック数をカウントする)
が終了するまで、ステ7プ126’i<り返して、終了
したらステップ128に進む。
ステップ128 (以下第9図(C)においては、CN
TPTR’k 3にセットし、ステップ130において
は、TONPTRを6にセットする。
ステップ132においては信号線36a〜36h。
すなわち1周期の間のクロック数を入力する。
ステップ134においては、”I’0NPTRの内容を
入力する。ステップ136においては、ステップ132
において入力した信号線36a〜36hとステップ13
4において人力したTONPTRの内容との値を比べる
。TONPTHの内容が信号線36a〜36hの値より
小さいか等しい時はステップ146に進み、TONPT
Hの内容が一信号線36a〜36hの値より大きい場合
はステップ138に進む。
ステップ138においてはTONPTRを1つ増やし、
ステップ140においては、’I”0NPTRの内容を
人力する。
ステップ142においては、ステップ132において入
力した信号線36a〜36hとステップ140において
入力したTONPTRの内容との値を比べる。
TONPTRの内容が信号線36a〜36hの値より小
さいか等しい場合はステップ144に進み、TONPT
Rの内容が信号線36a〜36hの値より大きい場合は
、ステップ146に進む。
ステップ144においては、CNTPTRの内容、す々
わち、CNT185の内容1r:1つ増やす。
ステップ146においてはCNT185の内容がプラス
になったか、すなわち積算型で、1850H2を03秒
受信したかが判断される。積算型で1850七を0.3
秒受信している場合は、1650)hに引き続き185
0Hzを受信した時であり、G1.L/2信号を受信(
ステップ148)したと認識する。積算型で1850士
を0.3秒受信していない場合はステップ150へ進む
ステップ150においては信号線28bは「1」か否か
、すなわちステップ125でスタートした2秒が経過し
たか否かが判断される。経過していない場合はステップ
122へ、経過していればステップ124へ進む。
以上のフローにおいて、相手側ファクシミリ受信機のグ
ループを認識するためには、ステップ104(GI2受
信)、ステップ110(プリアンプル受信)、ステップ
124(GII受信)、ステップ148 (GI 1.
/2受信)のどこをどのような順番で通ったかを調べれ
ばよい。
相手側ファクシミリ受信機が61グループであれば、ス
テップ124を通る。相手側ファクシミリ受信機が02
グループであれば、ステップ104を通る。相手側ファ
クシミリ受信機が63グル−プならば、ステップ110
を通る。相手側ファクシミリ受信機がG1+G2グルー
プ(複合機)である時、ステップ148を通る。相手側
ファクシミリ受信機がG1+G2+G3グループである
時1回目は、ステップ110をそれ以後はステップ14
8を通る。相手側ファクシミリ受信機がG2十G3グル
ープである時、1回目はステップ110’((、それ以
後はステップ104を通る。
本発明は、上述した様に、特に、バイナリ−信号の先頭
に付加されるプリアンプル信号に着目し、Gl、G2.
G3.G1+G2.G1+G2+G3.G2+G3機能
を持つファクシミリの初期識別信号を、ディジタル式ト
ーナルカウンタを用いて弁別する方法を提供するもので
ある。相手受信機からの信号の立ち上がりから、最初の
一定期間(本実施例では1秒間)に着目したところに特
徴がある。
以上の実施例に示した構成を採用することにより、次の
ような効果を得ることができる。
すなわち、受信側のファクシミリ装置が63機の場合、
受信側から送信側へ送出される初期識別信号はバイナリ
信号であるが、本発明によりバイナリ信号とトーナル信
号の区別が可能になるので、送信側のファクシミリ装置
がこれらを誤認してGC2’に送出してしまう、という
誤動作をなくすことができる。
以下に具体例を示す。ただし、ここでも、ファクシミリ
送信機は、CCITTのT・3勧告により規定されてい
るファクシミリ装置を考えている。
相手側ファクシミリ受信機がGIIF機能を有している
場合には、バイナリ−信号を送出してからあでし る一定時間絃つと、トーナル信号、バイナリ−信号を送
出してくる。本発明を採用すれば、ファクシミリ送信機
は正しいタイミングでGC2i送出できるようになり、
これによりG2モードでの伝送が可能となる。
ここで、本発明によるトーナル検出回路を用いて相手受
信機の初期識別信号を受信した場合の前2うに3.ul 自動受信状態にあるとする。第1品うでTフZ ミ9受
信機から、CED信号1.プリアンプル信号2゜N5F
−C3I−Disのバイナリ−信号3が回線に送出され
るところまでは第3図と同様である。本発明のトーナル
検出回路により、相手受信機の初期識別信号はバイナリ
−信号であることを認識し得る。よって、ファクシミリ
送信機は、このタイミングでは回線にGC2’i送出し
ない。ファクシミリ受信機は一定時間経過後、G12信
号7.プリアンプル信号2 、 N5F−C5I −D
I Sのバイナリ−信号3f:回線に送出する。この信
号が切れたのを確認後、ファクシミリ送信機はGC2信
号4゜LC5信号5.PH5信号6を回線に送出する。
ファクシミリ受信機は、PH5(i号により、位相合わ
せが終了し、かつ、PH8信号が切れたのを確認後、C
FR2信号8を回線に送出する。以上により、前手順が
終了し、G!Pモードにおいてファクシミリ通信するこ
とが可能となった。ただしここで符号9で示されるもの
はファクシミリ送信機が送出する画情報である。
また、送信機側オペレータのボタン押下のタイミングに
よっては、第11図に示す様に、NSF・C3l−DI
S受信中に送信機の動作が開始することもあり得る。こ
の様な場合には、前記の実施例の回路動作のスタートを
完全な無信号状態を検出した後に行なうことにより、本
発明の効果を得ることができる。
以上の実施例に加えて、前述の受信側ファクシミリ装置
のグループ識別の結果を送信時に表示する手段を設けれ
ば、グループの違いによる交信不能の際にはオペレータ
がその原因を察知するととシミリ送信側で受信側から送
信側へ送出される初期識別信号の内容を判別する複数の
手段を設け、到着した前記初期識別信号の立ち上りから
所定時間の間に前記初期識別信号の内容を判別し、その
ファクシミリ受信機のグループを認識する構成を採用す
るので、相手側ファクシ!受信機のグループも、簡単な
トーナルカウンタにより検出することが可能となった。
具体的には、相手ファクシミリ受信機が61グループ、
G2グループ、  G3グループ、、G1+G2グルー
プ、G1+G2+G3グループ、G2+G3グループの
どれであるかを認識することが可能になりどのような伝
送モードを有するファクシミリ装置とも前段階でエラー
を起すことなしに画像伝送を行なうことができるファク
シミリ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、 (b)は従来のファクシミリ装置で用
いられているトーナル信号とその2値化された信号4 
    ヶ社波う1、第、。(a)、 (b)?よ従来
。ツアッ7、す装置における識別信号の波形図、第3図
は従来のファクシミリ装置の伝送前手順を説明する説明
図、第4図以下は本発明のファクシミリ装置を説明する
もので、第4図は本発明のファクシミリ装を説明するタ
イミングチャート図、第7図は第4図中のトーナルデー
タテーブルのメモリマツプを説明する説明図、第8図は
第4図中のメモリのメモリマツプを説明する説明図、第
9図(a)〜(c)は第4図、第5図に示した本発明の
ファクシミリ装置のトーナル信号識別装置の処理の流れ
を説明するフローチャート図、第10図、第11図は本
発明のファクシミリ装置の伝送前手順を説明する説明図
である。 10・・・NCU        12・・・等化器1
4・・・増幅器      16・5.2値化回路18
・・・トーナルカウンタ回路20・・・信号有無検出回
路22・・・制御回路  24・・・1・−ナルデータ
テーブル26・・・メモ1リ       28・・・
タイマー第9 図((1)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ファクシミリ送信側で受信側から送信側へ送出される初
    期識別信号の内容を判別する複数の手段を設け、到着し
    た前記初期識別信号の立ち上りから所定時間の間に前記
    初期識別信号の内容を判別ることを特徴とするファクシ
    ミリ装置。
JP57106832A 1982-06-23 1982-06-23 フアクシミリ装置 Granted JPS58223960A (ja)

Priority Applications (1)

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JP57106832A JPS58223960A (ja) 1982-06-23 1982-06-23 フアクシミリ装置

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Publication Number Publication Date
JPS58223960A true JPS58223960A (ja) 1983-12-26
JPH0422066B2 JPH0422066B2 (ja) 1992-04-15

Family

ID=14443707

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JP57106832A Granted JPS58223960A (ja) 1982-06-23 1982-06-23 フアクシミリ装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60213167A (ja) * 1984-04-09 1985-10-25 Ricoh Co Ltd 呼出信号検出装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60213167A (ja) * 1984-04-09 1985-10-25 Ricoh Co Ltd 呼出信号検出装置

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JPH0422066B2 (ja) 1992-04-15

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