JPS60213167A - 呼出信号検出装置 - Google Patents
呼出信号検出装置Info
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- JPS60213167A JPS60213167A JP59069245A JP6924584A JPS60213167A JP S60213167 A JPS60213167 A JP S60213167A JP 59069245 A JP59069245 A JP 59069245A JP 6924584 A JP6924584 A JP 6924584A JP S60213167 A JPS60213167 A JP S60213167A
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- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S379/902—Auto-switch for an incoming voice data, or fax telephone call, e.g. comp/fax/tel
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
皮監公!
本発明は呼出信号検出装置、とくに、ファクシミリ通信
システムにおいて網側から受信する呼出信号を識別する
呼出信号検出装置に関するものである。
システムにおいて網側から受信する呼出信号を識別する
呼出信号検出装置に関するものである。
良太狡鳶
従来、公衆電話交換網では加入者に着信する呼出信号と
して、たとえば16Hzの高電圧呼出信号が使用され、
これによって着信加入者電話機のベルを鳴動させている
。また、ファクシミリ通信網においてはファクシミリ呼
出信号として、たとえば1.300Hzの無鳴動着信呼
出信号が使用されている。したがって、これらの網に接
続され自動着信機能を有するファクシミリ装置は、鳴動
着信と無鳴動着信を識別し、しかも、これらを自局の電
話機のオフフッタ、およびその後のダイヤル操作とも明
瞭に区別できるように構成することが望ましい。
して、たとえば16Hzの高電圧呼出信号が使用され、
これによって着信加入者電話機のベルを鳴動させている
。また、ファクシミリ通信網においてはファクシミリ呼
出信号として、たとえば1.300Hzの無鳴動着信呼
出信号が使用されている。したがって、これらの網に接
続され自動着信機能を有するファクシミリ装置は、鳴動
着信と無鳴動着信を識別し、しかも、これらを自局の電
話機のオフフッタ、およびその後のダイヤル操作とも明
瞭に区別できるように構成することが望ましい。
このため従来の装置では、ファクシミリ本体への切換え
接点より前の、すなわち中央局寄りの加入者線に無鳴動
呼出信号検出回路と鳴動呼出信号検出回路を接続し、し
かも電話機への引込みループにオフフッタ検出回路を接
続していた。無鳴動呼出信号検出回路は、たとえば直流
遮断コンデンサを介して加入者ループに1次巻線が接続
されたピックアップトランスの2次側に、振幅制限増幅
回路、フィルタおよび検波回路が縦続に接続され、これ
によって検波回路の出力が所定のレベルを超えたことで
1,300H2の周波数信号を検出していた。また鳴動
呼出信号検出回路は、たとえば加入者ループにダイオー
ドブリッジの余波整流回路を通してリレーが接続され、
これによって整流回路の出力が所定のレベルを超えたこ
とでリレーが感動し、16H2の交流呼出信号を検出し
ていた。
接点より前の、すなわち中央局寄りの加入者線に無鳴動
呼出信号検出回路と鳴動呼出信号検出回路を接続し、し
かも電話機への引込みループにオフフッタ検出回路を接
続していた。無鳴動呼出信号検出回路は、たとえば直流
遮断コンデンサを介して加入者ループに1次巻線が接続
されたピックアップトランスの2次側に、振幅制限増幅
回路、フィルタおよび検波回路が縦続に接続され、これ
によって検波回路の出力が所定のレベルを超えたことで
1,300H2の周波数信号を検出していた。また鳴動
呼出信号検出回路は、たとえば加入者ループにダイオー
ドブリッジの余波整流回路を通してリレーが接続され、
これによって整流回路の出力が所定のレベルを超えたこ
とでリレーが感動し、16H2の交流呼出信号を検出し
ていた。
両呼出信号検出回路ともその出力側にゲート回路を有し
、自局の電話機のオフフッタを検出するオフフッタ検出
回路の出力によってこれらのゲート回路を禁止し、自局
電話機のダイヤルパルスまたは多重周波数(MF)信号
によって鳴動呼出信号検出回路や無鳴動呼出信号検出回
路が誤動作するのを防止するように構成されていた。ま
た、これらの信号の検出は信号のレベルによって行なっ
ているので、ファクシミリ本体には、各検出回路からそ
れぞれ検出出力を供給する必要があり、したがって3ビ
ツトの出力ポートを必要としていた。
、自局の電話機のオフフッタを検出するオフフッタ検出
回路の出力によってこれらのゲート回路を禁止し、自局
電話機のダイヤルパルスまたは多重周波数(MF)信号
によって鳴動呼出信号検出回路や無鳴動呼出信号検出回
路が誤動作するのを防止するように構成されていた。ま
た、これらの信号の検出は信号のレベルによって行なっ
ているので、ファクシミリ本体には、各検出回路からそ
れぞれ検出出力を供給する必要があり、したがって3ビ
ツトの出力ポートを必要としていた。
このように従来の信号検出回路は構成が複雑であり、装
置全体の小型化の要求には十分に対処し得ないものであ
ったφ さらに、無鳴動呼出信号検出回路において押ボタン電話
機による選択信号、すなわち多重周波数混合信号から無
鳴動呼出信号を区別するには、振幅制限増幅回路の出力
側に2系統の検波回路を設けなければならない、より詳
細には、増幅回路の出力を、一方では帯域通過フィルタ
を通して検波回路に入力し、他方では帯域阻止フィルタ
を通して別の検波回路に入力する0両検波回路の出力を
ゲート回路で論理積をとって、帯域通過フィルタ側の出
力が高レベルであって帯域阻止フィルタ側の出力が低レ
ベルのときのみ無鳴動呼出信号を検出したものとしてい
た。このように、多重周波数信号との区別を必要とする
場合は、さらに構成が複雑になり、とくにフィルタにつ
いては、高精度のアナログフィルタを必要としてい、た
。
置全体の小型化の要求には十分に対処し得ないものであ
ったφ さらに、無鳴動呼出信号検出回路において押ボタン電話
機による選択信号、すなわち多重周波数混合信号から無
鳴動呼出信号を区別するには、振幅制限増幅回路の出力
側に2系統の検波回路を設けなければならない、より詳
細には、増幅回路の出力を、一方では帯域通過フィルタ
を通して検波回路に入力し、他方では帯域阻止フィルタ
を通して別の検波回路に入力する0両検波回路の出力を
ゲート回路で論理積をとって、帯域通過フィルタ側の出
力が高レベルであって帯域阻止フィルタ側の出力が低レ
ベルのときのみ無鳴動呼出信号を検出したものとしてい
た。このように、多重周波数信号との区別を必要とする
場合は、さらに構成が複雑になり、とくにフィルタにつ
いては、高精度のアナログフィルタを必要としてい、た
。
−m
本発明はこのような従来技術の欠点を解消し、複雑で高
度な構成を用いることなく、確実に信号を識別すること
のできる呼出信号検出装置を提供することを目的とする
。
度な構成を用いることなく、確実に信号を識別すること
のできる呼出信号検出装置を提供することを目的とする
。
1−虞
本発明の構成について以下、実施例に基づいて説明する
。
。
第1図を参照すると、この実施例は、中央局に収容され
ている加入者線ループIaおよび1bから到来する、た
とえば周波数1,300Hzの無鳴動着信呼出イR号と
、たとえば周波数18)12で1秒間付勢、2秒間休止
の鳴動着信呼出信号と、自局電話機3のオフフックとを
検出し、ファクシミリ本体4に対しては単一の出カポ−
)20によって検出結果を通報して発呼加入者のファク
シミリ装置機種、接続網および操作者の状態を識別する
ものである。
ている加入者線ループIaおよび1bから到来する、た
とえば周波数1,300Hzの無鳴動着信呼出イR号と
、たとえば周波数18)12で1秒間付勢、2秒間休止
の鳴動着信呼出信号と、自局電話機3のオフフックとを
検出し、ファクシミリ本体4に対しては単一の出カポ−
)20によって検出結果を通報して発呼加入者のファク
シミリ装置機種、接続網および操作者の状態を識別する
ものである。
加入者ループIaおよび1bは、それぞれ切換え接点2
aおよび2bを介して、一方では電話機3に、他方では
ファクシミリ本体4に接続されている。切換え接点2a
および2bは、点線22で示すように、本実施例ではフ
ァクシミリ本体4によって制御され、呼出信号が検出さ
れてファクシミリ呼が着信したとき、およびファクシミ
リ発呼時に送信開始ボタンを操作したときに、加入者ル
ープlaおよびlbがファクシミリ本体4側に引き込ま
れる。
aおよび2bを介して、一方では電話機3に、他方では
ファクシミリ本体4に接続されている。切換え接点2a
および2bは、点線22で示すように、本実施例ではフ
ァクシミリ本体4によって制御され、呼出信号が検出さ
れてファクシミリ呼が着信したとき、およびファクシミ
リ発呼時に送信開始ボタンを操作したときに、加入者ル
ープlaおよびlbがファクシミリ本体4側に引き込ま
れる。
切換え接点2aおよび2bの手前、すなわちループ1a
およびlbの側から、直流遮断コンデンサ24および2
Bを通してピックアップ上ランスlOの1次巻線が加入
者ループ1aおよび1bに接続されている。トランスl
Oの2次巻線は、増幅回路11および2値化回路12を
通してゲート回路13の一方の入力28に接続されてい
る。2値化回路12には、トランス10および増幅器1
1を通して増幅された周波数信号が回線1aおよびlb
から入力される。
およびlbの側から、直流遮断コンデンサ24および2
Bを通してピックアップ上ランスlOの1次巻線が加入
者ループ1aおよび1bに接続されている。トランスl
Oの2次巻線は、増幅回路11および2値化回路12を
通してゲート回路13の一方の入力28に接続されてい
る。2値化回路12には、トランス10および増幅器1
1を通して増幅された周波数信号が回線1aおよびlb
から入力される。
2値化回路12は、この周波数信号が入力されると、そ
の一方の極性の閾値を超える部分に対応するパルス幅の
矩形波を出力28に出力する波形整形回路である。した
がって、たとえば第4図(C)に示すような1.300
Hzの無鳴動呼出信号が回線1aおよびlbから受信さ
れると、2値化12の出力28には同図CD)に示すよ
うに、同じ1,300Hzの繰返し周波数を有する矩形
波102が出力される。なお、第4図の横軸は時間を示
すが、同図の(A、)と(B)の間、および(C)と(
D)の間ではそれぞれ時間軸が一致しており、(A)
(B)と(C) (D)と(E)の相互間では時間軸は
対応していない。
の一方の極性の閾値を超える部分に対応するパルス幅の
矩形波を出力28に出力する波形整形回路である。した
がって、たとえば第4図(C)に示すような1.300
Hzの無鳴動呼出信号が回線1aおよびlbから受信さ
れると、2値化12の出力28には同図CD)に示すよ
うに、同じ1,300Hzの繰返し周波数を有する矩形
波102が出力される。なお、第4図の横軸は時間を示
すが、同図の(A、)と(B)の間、および(C)と(
D)の間ではそれぞれ時間軸が一致しており、(A)
(B)と(C) (D)と(E)の相互間では時間軸は
対応していない。
第1図に戻って、加入者線1aとlbの間には、電流制
限抵抗5およびコンデンサ6を介して光結合器8のダイ
オード側と抵抗18との直列接続が接続されている。こ
の直列接続には、図示のようにノくリスク14および抵
抗15が並列に接続されている。
限抵抗5およびコンデンサ6を介して光結合器8のダイ
オード側と抵抗18との直列接続が接続されている。こ
の直列接続には、図示のようにノくリスク14および抵
抗15が並列に接続されている。
光結合器8は、図示のように2つの発光ダイオードが互
いに逆極性に接続され、それらに対応して光結合された
2つのフォトトランジスタは、エミッタが接地され、コ
レクタが共通に抵抗7を通して電源Vccに接続されて
いる。これはまた、インバータ30を通して一方ではゲ
ート回路13の入力32に、他方では時定数回路9を通
してゲート回路13の他の入力34に接続されている。
いに逆極性に接続され、それらに対応して光結合された
2つのフォトトランジスタは、エミッタが接地され、コ
レクタが共通に抵抗7を通して電源Vccに接続されて
いる。これはまた、インバータ30を通して一方ではゲ
ート回路13の入力32に、他方では時定数回路9を通
してゲート回路13の他の入力34に接続されている。
これかられかるように、回線1aおよび1bに交流信号
が到来すると、光結合器8の2つのダイオードに交互に
電流が流れ、フォトトランジスタが交互に導通する。し
たがって光結合器8の出力36には、回線1aおよび1
bから受信した交流信号の両極性に対応した矩形波が出
力される。たとえば第4図(A)に示すような18Hz
の鳴動呼出信号104の場合は、同(B)に示すような
32H2の繰返し周波数を有する矩形波lO6が光結合
器8の出力36に出力される。すなわち、交流信号の周
波数が逓倍されて矩形波として出力される。
が到来すると、光結合器8の2つのダイオードに交互に
電流が流れ、フォトトランジスタが交互に導通する。し
たがって光結合器8の出力36には、回線1aおよび1
bから受信した交流信号の両極性に対応した矩形波が出
力される。たとえば第4図(A)に示すような18Hz
の鳴動呼出信号104の場合は、同(B)に示すような
32H2の繰返し周波数を有する矩形波lO6が光結合
器8の出力36に出力される。すなわち、交流信号の周
波数が逓倍されて矩形波として出力される。
時定数回路9は通常のCR時定数回路でよく、その時定
数は、その入力に上述の32H2の矩形波10Bが入力
されているときに出力34が常時高レベルになるように
定められている。
数は、その入力に上述の32H2の矩形波10Bが入力
されているときに出力34が常時高レベルになるように
定められている。
ゲート回路13は、入力34が低レベルのときはその出
力20に入力28のレベル状態が出力され、入力34が
高レベルのときは1その出力20に入力32のレベル状
態が出力されるゲート回路である。つまり、入力34の
レベルに応動して入力28および32の信号を択一的に
出力20に転送する回路である。
力20に入力28のレベル状態が出力され、入力34が
高レベルのときは1その出力20に入力32のレベル状
態が出力されるゲート回路である。つまり、入力34の
レベルに応動して入力28および32の信号を択一的に
出力20に転送する回路である。
ゲート回路13の出力20がファクシミリ本体4に接続
され、この出力レベル状態で自局電話機3のオンフック
、オフフック、無鳴動呼出信号検出、鳴動呼出信号検出
などの検出結果がファクシミリ本体に供給される。
され、この出力レベル状態で自局電話機3のオンフック
、オフフック、無鳴動呼出信号検出、鳴動呼出信号検出
などの検出結果がファクシミリ本体に供給される。
動作を説明する。加入者ループIaおよびIbが中央局
から起動され、1,300Hzの無鳴動呼出信号100
が到来すると、これは2値化回路12によって同じ繰返
し周波数の矩形波102に変換される。このとき時定数
回路9の出力34は低レベルのままであるので、ゲート
回路13の出力20にはこの矩形波102が出力される
。
から起動され、1,300Hzの無鳴動呼出信号100
が到来すると、これは2値化回路12によって同じ繰返
し周波数の矩形波102に変換される。このとき時定数
回路9の出力34は低レベルのままであるので、ゲート
回路13の出力20にはこの矩形波102が出力される
。
加入者ループ1aおよび1bが中央局から起動され、1
6Hzの鳴動呼出信号104が到来すると、これは光結
合器8のフォトトランジスタを交互に導通させ、その周
波数が逓倍された32Hzの繰返し周波数を有する矩形
波10Bがコレクタ側に出力される。この矩形波108
によって時定数回路9の出力34が高レベルになるので
、ゲート回路13の出力20にはこの矩形波102がイ
ンバータ30で反転された形で出力される。
6Hzの鳴動呼出信号104が到来すると、これは光結
合器8のフォトトランジスタを交互に導通させ、その周
波数が逓倍された32Hzの繰返し周波数を有する矩形
波10Bがコレクタ側に出力される。この矩形波108
によって時定数回路9の出力34が高レベルになるので
、ゲート回路13の出力20にはこの矩形波102がイ
ンバータ30で反転された形で出力される。
加入者線1aおよびlbが遊休状態、すなわちループ断
であって自局の電話機3がオンフック状態であれば、光
結合器8の両ダイオードには電流が流れず、またトラン
ス10を介して2値化回路12には何の周波数信号も入
力されないので、ゲート回路13の出力20は低レベル
のままである。この状態から、たとえば第4図(E)に
示すように時刻tlで自局の電話機3がオフフックすれ
ば、光結合器8のいずれか一方のダイオードに電流が定
常的に流れ、対応する一方のフォトトランジスタが定常
的に導通する。したがって時定数回路9の出力34が高
レベルになり、インバータ30の出力32の状態、すな
わちこの場合は高レベルがゲート回路13から出力20
に出力される。を詰機3がオンフックすれば、出力20
は低レベルに戻る。
であって自局の電話機3がオンフック状態であれば、光
結合器8の両ダイオードには電流が流れず、またトラン
ス10を介して2値化回路12には何の周波数信号も入
力されないので、ゲート回路13の出力20は低レベル
のままである。この状態から、たとえば第4図(E)に
示すように時刻tlで自局の電話機3がオフフックすれ
ば、光結合器8のいずれか一方のダイオードに電流が定
常的に流れ、対応する一方のフォトトランジスタが定常
的に導通する。したがって時定数回路9の出力34が高
レベルになり、インバータ30の出力32の状態、すな
わちこの場合は高レベルがゲート回路13から出力20
に出力される。を詰機3がオンフックすれば、出力20
は低レベルに戻る。
要約すると、ゲート回路13の出力20は、電話機3の
オンフックでは定常的に低レベルに、オフフッタでは定
常的に高レベルになる。また回線1aおよびIbから、
鳴動呼出信号104が到来すればその周波数が逓倍され
た矩形波106が、また無鳴動呼出信号100が到来す
ればそれと同じ周波数の矩形波102が出力20にファ
クシミリ本体4へ出力される。
オンフックでは定常的に低レベルに、オフフッタでは定
常的に高レベルになる。また回線1aおよびIbから、
鳴動呼出信号104が到来すればその周波数が逓倍され
た矩形波106が、また無鳴動呼出信号100が到来す
ればそれと同じ周波数の矩形波102が出力20にファ
クシミリ本体4へ出力される。
第2図を参照すると、本発明の他の実施例が示され、第
1図の実施例と同様の構成要素は同じ参照符号で示され
ている。この実施例では、周波数1.30θHzの無鳴
動呼出信号100と、周波数18)1zの鳴動呼出信号
+04を検出し、自局電話機3のオフフッタは別のオフ
フッタ検出回路50によって検出するものである。ファ
クシミリ本体4に対しては出力ポート20および52に
よって検出結果を通報して発呼加入者のファクシミリ装
置機種、接続網および操作者の状態を識別する。
1図の実施例と同様の構成要素は同じ参照符号で示され
ている。この実施例では、周波数1.30θHzの無鳴
動呼出信号100と、周波数18)1zの鳴動呼出信号
+04を検出し、自局電話機3のオフフッタは別のオフ
フッタ検出回路50によって検出するものである。ファ
クシミリ本体4に対しては出力ポート20および52に
よって検出結果を通報して発呼加入者のファクシミリ装
置機種、接続網および操作者の状態を識別する。
この実施例では、加入者ループ1aおよび1bに、電流
制限抵抗5、コンデンサ6および光結合器8の直列接続
が直列に挿入されている。電流制限抵抗5は、回線1a
およびIbから高電圧の18H2鳴動呼出信号104の
到来によって光結合器8のダイオードに電流が流れ、こ
れによってフォトトランジスタが十分に導通し1回線1
aおよびIbから1,300)1zの無鳴動呼出信号1
00が到来したときは光結合器8のダイオードに十分な
電流が流れず、フォトトランジスタが導通しないような
抵抗値に設定されている。フォトトランジスタのコレク
タは、ゲート回路13の入力32および時定数回路9の
入力に接続されている。
制限抵抗5、コンデンサ6および光結合器8の直列接続
が直列に挿入されている。電流制限抵抗5は、回線1a
およびIbから高電圧の18H2鳴動呼出信号104の
到来によって光結合器8のダイオードに電流が流れ、こ
れによってフォトトランジスタが十分に導通し1回線1
aおよびIbから1,300)1zの無鳴動呼出信号1
00が到来したときは光結合器8のダイオードに十分な
電流が流れず、フォトトランジスタが導通しないような
抵抗値に設定されている。フォトトランジスタのコレク
タは、ゲート回路13の入力32および時定数回路9の
入力に接続されている。
加入者ループの一方、この例ではIb、にオフフック検
出回路50が挿入されている。これは、自局の電話機3
のフックスイッチの状態を検出する回路であり、その検
出出力52がファクシミリ本体4に接続されている。
出回路50が挿入されている。これは、自局の電話機3
のフックスイッチの状態を検出する回路であり、その検
出出力52がファクシミリ本体4に接続されている。
動作を説明する。加入者ループ1aおよび1bが中央局
から起動され、1,300Hzの無鳴動呼出信号100
が到来すると、これは2値化回路12によって同じ繰返
し周波数の矩形波1(12に変換される。無鳴動呼出信
号+00は鳴動呼出信号+04より十分に信号レベルが
低いので、電流制限抵抗5のため光結合器8は付勢され
ない、したがって、このとき時定数回路9の出力34は
低レベルのままであり、ゲート回路13の出力20には
この矩形波+02が出力される。
から起動され、1,300Hzの無鳴動呼出信号100
が到来すると、これは2値化回路12によって同じ繰返
し周波数の矩形波1(12に変換される。無鳴動呼出信
号+00は鳴動呼出信号+04より十分に信号レベルが
低いので、電流制限抵抗5のため光結合器8は付勢され
ない、したがって、このとき時定数回路9の出力34は
低レベルのままであり、ゲート回路13の出力20には
この矩形波+02が出力される。
加入者ループ1aおよび1bが中央局から起動され、1
EIHzの鳴動呼出信号+04が到来すると、これは光
結合器8のフォトトランジスタを交互に導通させ、その
周波数が逓倍された32)1zの繰返し周波数を為する
矩形波108がコレクタ側に出力される。この矩形波1
06によって時定数回路9の出力34が高レベルになる
ので、ゲート回路13の出力20にはこの矩形波+02
が出力される。つまり、鳴動呼出信号104が、たとえ
ば1秒の継続期間と2秒の休止期間を有すると、そのよ
うにゲート回路13の制御信号を切り換えて、32H2
の矩形波+08がそのまま出力20に出力される。この
とき2値化回路12からも期待されない周波数信号が出
力されるが、これはゲー)ヘハ13において出力20か
ら切り離されているので、出力20には出力されない。
EIHzの鳴動呼出信号+04が到来すると、これは光
結合器8のフォトトランジスタを交互に導通させ、その
周波数が逓倍された32)1zの繰返し周波数を為する
矩形波108がコレクタ側に出力される。この矩形波1
06によって時定数回路9の出力34が高レベルになる
ので、ゲート回路13の出力20にはこの矩形波+02
が出力される。つまり、鳴動呼出信号104が、たとえ
ば1秒の継続期間と2秒の休止期間を有すると、そのよ
うにゲート回路13の制御信号を切り換えて、32H2
の矩形波+08がそのまま出力20に出力される。この
とき2値化回路12からも期待されない周波数信号が出
力されるが、これはゲー)ヘハ13において出力20か
ら切り離されているので、出力20には出力されない。
いずれの実施例においても、ゲート回路13の出力20
に現われる矩形波の周期、すなわち周波数をファクシミ
リ本体4で計測することにより、着信呼の呼出信号の種
別と、それがファクシミリ通信網からのものか電話網か
らのものかという接続回線の別を識別することができる
。
に現われる矩形波の周期、すなわち周波数をファクシミ
リ本体4で計測することにより、着信呼の呼出信号の種
別と、それがファクシミリ通信網からのものか電話網か
らのものかという接続回線の別を識別することができる
。
両実施例において、自局電話機3から発する選択信号は
、これらの呼出信号と明瞭に区別される。ダイヤルパル
スは、10ppsおよび20PPlのいずれかであるが
、一方の電流極性の断続であり、その周波数が光結合器
8で逓倍されることはない、しかし、鳴動呼出信号は両
極性の交流信号であり、光結合器8によって周波数が3
2Hzに逓倍されるので、周期計測によってこれらのダ
イヤルパルスとは明瞭に区別することができる。
、これらの呼出信号と明瞭に区別される。ダイヤルパル
スは、10ppsおよび20PPlのいずれかであるが
、一方の電流極性の断続であり、その周波数が光結合器
8で逓倍されることはない、しかし、鳴動呼出信号は両
極性の交流信号であり、光結合器8によって周波数が3
2Hzに逓倍されるので、周期計測によってこれらのダ
イヤルパルスとは明瞭に区別することができる。
無鳴動呼出信号は1,300Hzの単一周波数の信号で
ある。また、1,338Hzと852Hzの混合信号で
ある多重周波数信号は、周期計測によればランダムな周
期として計測されるので、周期計測によってやはり両者
を明瞭に区別するこ之ができる。したがって、オフフッ
ク検出回路50の検出結果によらず常時、ゲート回路1
3の出力20をファクシミリ本体に入力させるように構
成してよい。
ある。また、1,338Hzと852Hzの混合信号で
ある多重周波数信号は、周期計測によればランダムな周
期として計測されるので、周期計測によってやはり両者
を明瞭に区別するこ之ができる。したがって、オフフッ
ク検出回路50の検出結果によらず常時、ゲート回路1
3の出力20をファクシミリ本体に入力させるように構
成してよい。
第3図を参照すると、ファクシミリ本体4における周期
計測機能の構成が示されている0周期計測機能は本実施
例では、本システム全体の制御装置を兼ねるたとえばマ
イクロコンピュータなどの処理システム200と協動し
て、前述の呼出信号識別機能を実現する。これは図示の
ように、制御信号発生回路202.基準クロック発生器
204. ANDゲート206および計数回路208と
からなる。
計測機能の構成が示されている0周期計測機能は本実施
例では、本システム全体の制御装置を兼ねるたとえばマ
イクロコンピュータなどの処理システム200と協動し
て、前述の呼出信号識別機能を実現する。これは図示の
ように、制御信号発生回路202.基準クロック発生器
204. ANDゲート206および計数回路208と
からなる。
制御信号発生回路202は、ゲート回路13の出力20
を受け、リード210にゲート信号を、リード212に
クリア信号をそれぞれ出力する回路であり、リード21
4には処理システム200から検出開始命令信号が入力
される。ゲート信号は入力20の信号を】/2分周した
信号であり、クリア信号は入力20の信号の1つおきの
立下りに同期した信号である。検出開始命令信号は、呼
の進行状況を管理している処理システム200から入力
20の周期を計測する必要のある時期に制御信号発生回
路202に与えられる。
を受け、リード210にゲート信号を、リード212に
クリア信号をそれぞれ出力する回路であり、リード21
4には処理システム200から検出開始命令信号が入力
される。ゲート信号は入力20の信号を】/2分周した
信号であり、クリア信号は入力20の信号の1つおきの
立下りに同期した信号である。検出開始命令信号は、呼
の進行状況を管理している処理システム200から入力
20の周期を計測する必要のある時期に制御信号発生回
路202に与えられる。
基準クロック発生器204は、検出すべき受信信号より
十分に高い2種類の所定の周波数の基準クロックを発生
し、これをリード21Bおよび218に出力する。たと
えば、無鳴動呼出信号検出時に入力20に現われる1、
300H2の矩形波の周期計測には、出力216に出力
される高い方の基準クロックが使用され、鳴動呼出信号
検出時に入力20に現われる32H2の矩形波の周期計
測には、出力218に出力される低い方の基準クロック
が使用される。これによって、所定の計数段を有する単
一の計数回路208で高低両方の信号の検出を行なうこ
とができる。この両りロヤクは、呼の進行状況を管理し
ている処理システム200から制御線230を通して切
換え制御されるスイッチ220によってANDゲート2
0Bの第2の入力222に択一的に供給される。
十分に高い2種類の所定の周波数の基準クロックを発生
し、これをリード21Bおよび218に出力する。たと
えば、無鳴動呼出信号検出時に入力20に現われる1、
300H2の矩形波の周期計測には、出力216に出力
される高い方の基準クロックが使用され、鳴動呼出信号
検出時に入力20に現われる32H2の矩形波の周期計
測には、出力218に出力される低い方の基準クロック
が使用される。これによって、所定の計数段を有する単
一の計数回路208で高低両方の信号の検出を行なうこ
とができる。この両りロヤクは、呼の進行状況を管理し
ている処理システム200から制御線230を通して切
換え制御されるスイッチ220によってANDゲート2
0Bの第2の入力222に択一的に供給される。
ANDゲート206は、制御信号発生回路202からリ
ード210に出力されるゲート信号の有意の期間中のみ
出力224に基準クロックを出力する。したがって計数
回路208は、 ANDゲート20Bの出力224のク
ロックを計数し、その計数値を保持する。処理システム
200から制御信号発生回路202にリード214を通
して検出開始命令信号が与えられると、信号線20の入
力信号に応じたゲート信号が制御信号発生回路202か
らANDゲー) 208の入力210に入力され、計数
回路208にて計数が開始される。その計数値は、信号
線228を通して処理システム200に取り込まれ、次
のクリア信号が制御信号発生回路202から信号線21
2を通して′計数回路208に与えられたとき初期状態
にリセットされる。これによって、処理システム200
は、ゲート信号の有意期間の長さ、したがって最終的に
は受信信号104または100の周期をディジタルデー
タの形で得ることができる。
ード210に出力されるゲート信号の有意の期間中のみ
出力224に基準クロックを出力する。したがって計数
回路208は、 ANDゲート20Bの出力224のク
ロックを計数し、その計数値を保持する。処理システム
200から制御信号発生回路202にリード214を通
して検出開始命令信号が与えられると、信号線20の入
力信号に応じたゲート信号が制御信号発生回路202か
らANDゲー) 208の入力210に入力され、計数
回路208にて計数が開始される。その計数値は、信号
線228を通して処理システム200に取り込まれ、次
のクリア信号が制御信号発生回路202から信号線21
2を通して′計数回路208に与えられたとき初期状態
にリセットされる。これによって、処理システム200
は、ゲート信号の有意期間の長さ、したがって最終的に
は受信信号104または100の周期をディジタルデー
タの形で得ることができる。
このようにして周期計測により無鳴動着信呼出信号また
は鳴動着信呼出信号の受信を検出すると、ファクシミリ
本体4は切換えスイッチ2aおよび2bを駆動して加入
者ループ1aおよび1bをファクシミリ本体4に引き込
む。以降、所定の伝送制御手順に従ってファクシミリ呼
が進行する。
は鳴動着信呼出信号の受信を検出すると、ファクシミリ
本体4は切換えスイッチ2aおよび2bを駆動して加入
者ループ1aおよび1bをファクシミリ本体4に引き込
む。以降、所定の伝送制御手順に従ってファクシミリ呼
が進行する。
効−一宋
本発明によればこのように、無鳴動呼出信号および鳴動
呼出信号を単一系統の検出回路によって検出し、ている
、また、これによって自局電話機のオフフックも検出す
ることができる。したがって、装置全体の構成が簡略化
され、構成部品点数が少なく、また高精度の部品を必要
としないので、信頼性が向上し装置が小型に構成できる
。また、ファクシミリ装置本体へ出力する検出結果デー
タもフックスイッチ情報を含めて1つまたは2つのポー
トで足りる。信号の検出は、処理装置における周期計測
によっているので、被検出信号の仕様が変更されても、
装置のハードウェアを変更することなく、処理システム
のプログラム変更で対処することができる。
呼出信号を単一系統の検出回路によって検出し、ている
、また、これによって自局電話機のオフフックも検出す
ることができる。したがって、装置全体の構成が簡略化
され、構成部品点数が少なく、また高精度の部品を必要
としないので、信頼性が向上し装置が小型に構成できる
。また、ファクシミリ装置本体へ出力する検出結果デー
タもフックスイッチ情報を含めて1つまたは2つのポー
トで足りる。信号の検出は、処理装置における周期計測
によっているので、被検出信号の仕様が変更されても、
装置のハードウェアを変更することなく、処理システム
のプログラム変更で対処することができる。
第1図は本発明による呼出信号検出装置の実施例を示す
ブロック図、 第2図は本発明の他の実施例を示すブロック図、 第3図は本発明の実施例に使用される信号周期計測機能
の構成例を示すブロック図、 第4図は第1図および第2図の実施例の動作を説明する
ための信号波形図である。 の1 813.光結合器 9609時定数回路 +2.、.2値化回路 +3.、、ゲート回路 50、、、オフフック検出回路 200、、、処理システム 202、、、制御信号発生回路 204、、、基準クロック発生回路 20E!、 、 、 ANDゲート 208、、、計数回路 特許出願人 株式会社リコー □ ・・( 代 理 人 香取 孝雄 、四ユ11
ブロック図、 第2図は本発明の他の実施例を示すブロック図、 第3図は本発明の実施例に使用される信号周期計測機能
の構成例を示すブロック図、 第4図は第1図および第2図の実施例の動作を説明する
ための信号波形図である。 の1 813.光結合器 9609時定数回路 +2.、.2値化回路 +3.、、ゲート回路 50、、、オフフック検出回路 200、、、処理システム 202、、、制御信号発生回路 204、、、基準クロック発生回路 20E!、 、 、 ANDゲート 208、、、計数回路 特許出願人 株式会社リコー □ ・・( 代 理 人 香取 孝雄 、四ユ11
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■、電話機とともに電話回線に接続され、該回線から受
信した無鳴動着信呼出信号および鳴動着信呼出信号を識
別する呼出信号検出装置において、該装置は、 前記回線から受信した周波数信号を2値化する第1の2
値化手段と、 前記回線から受信した鳴動着信呼出信号に応動し、該鳴
動着信呼出信号を2値化する第2の2値化手段と、 第1および第2の2値化手段の出力を択一的に選択して
Wカする選択手段と、 該選択手段の出力した信号の周期を計測することによっ
て無鳴動着信呼出信号および鳴動着信呼出信号を識別す
る信号識別手段とを有し、前記選択手段は、第2の2値
化手段が鳴動着信呼出信号を受信すると第2の2値化手
段の出力を選択することを特徴とする呼出信号検出装置
。 2、特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記信
号識別手段は、前記選択手段の出力が2値のうちの所定
の一方の値を定常的にとるときは、前記電話機のオフフ
ックと判定することを特徴とする呼出信号検出装置。 3、特許請求の範囲第1項記載の装置において。 前記選択手段は、少なくとも前記鳴動着信呼出信号の周
期程度の時定数を有し、該周期の期間中詰2の2値化手
段の出力を該選択手段から出力させる時定数回路を含む
ことを特命とする呼出信号検出装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59069245A JPH06105948B2 (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | 呼出信号検出装置 |
GB08508528A GB2157918B (en) | 1984-04-09 | 1985-04-02 | Call signal detecting device |
CA000478446A CA1237209A (en) | 1984-04-09 | 1985-04-04 | Call signal detecting device |
US06/721,406 US4639553A (en) | 1984-04-09 | 1985-04-09 | Call signal detecting device |
DE19853512703 DE3512703A1 (de) | 1984-04-09 | 1985-04-09 | Rufsignal-feststelleinrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59069245A JPH06105948B2 (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | 呼出信号検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60213167A true JPS60213167A (ja) | 1985-10-25 |
JPH06105948B2 JPH06105948B2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=13397168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59069245A Expired - Fee Related JPH06105948B2 (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | 呼出信号検出装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4639553A (ja) |
JP (1) | JPH06105948B2 (ja) |
CA (1) | CA1237209A (ja) |
DE (1) | DE3512703A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015119379A (ja) * | 2013-12-19 | 2015-06-25 | 株式会社リコー | ファクシミリ受信制御装置、ファクシミリ装置、ファクシミリ受信制御方法及びファクシミリ受信制御プログラム |
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JPS62260472A (ja) * | 1986-05-06 | 1987-11-12 | Tokyo Electric Co Ltd | 通信端末装置 |
US4689814A (en) * | 1986-05-29 | 1987-08-25 | Warner Ii Charles L | External device interface for an electronic telephone |
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KR100238683B1 (ko) * | 1997-02-10 | 2000-01-15 | 윤종용 | 외장 전화기를 구비한 팩시밀리의 수신방법 |
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-
1984
- 1984-04-09 JP JP59069245A patent/JPH06105948B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1985
- 1985-04-04 CA CA000478446A patent/CA1237209A/en not_active Expired
- 1985-04-09 DE DE19853512703 patent/DE3512703A1/de active Granted
- 1985-04-09 US US06/721,406 patent/US4639553A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4639553A (en) | 1987-01-27 |
DE3512703C2 (ja) | 1988-04-07 |
JPH06105948B2 (ja) | 1994-12-21 |
CA1237209A (en) | 1988-05-24 |
DE3512703A1 (de) | 1985-10-24 |
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