JPS6113765A - 呼出信号検出方式 - Google Patents
呼出信号検出方式Info
- Publication number
- JPS6113765A JPS6113765A JP59133758A JP13375884A JPS6113765A JP S6113765 A JPS6113765 A JP S6113765A JP 59133758 A JP59133758 A JP 59133758A JP 13375884 A JP13375884 A JP 13375884A JP S6113765 A JPS6113765 A JP S6113765A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- ringing
- circuit
- contact
- telephone
- Prior art date
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- Pending
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- Facsimile Transmission Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電話回線を介して情報を送受信する装置にお
いて、相手局からの鳴動呼出信号を検出する呼出信号検
出方式の改良に関する。
いて、相手局からの鳴動呼出信号を検出する呼出信号検
出方式の改良に関する。
相手局からの鳴動呼出信号(例えば16Hzの信号)を
受信・検出することにより、情報の送受信を開始する自
動送受信方式の7アクシミリ装置等においては、自局の
電話機からのフック雑音信号による装置の誤作動を防止
する対策が望まれている。
受信・検出することにより、情報の送受信を開始する自
動送受信方式の7アクシミリ装置等においては、自局の
電話機からのフック雑音信号による装置の誤作動を防止
する対策が望まれている。
自動送受信機能を備えたファクシミIJ装置の従来例を
、第3図及び第4図によって説明する。
、第3図及び第4図によって説明する。
第3図は従来例を説明するブロック図、第4図は従来例
を説明する信号波形図である。なお第3図では、回線制
御部を主体とするブロック図であり、ファクシミリ装置
の画像電送機能の詳細については省略しである。
を説明する信号波形図である。なお第3図では、回線制
御部を主体とするブロック図であり、ファクシミリ装置
の画像電送機能の詳細については省略しである。
第3図において、回線制御部1は、電話機2及び電話回
線3に結ばれてbる。また切替部4は、接点a側に接続
されている。該装置から、相手局(図示していない・)
を呼出すときには、電話機2の送受話器5を取上げ(フ
ックオフ)、ダイアル6を操作して相手局の電話番号を
入力する。これにより発せられたダイアル信号りは、切
替部4の接点aを経て、電話回線3へ送出される。
線3に結ばれてbる。また切替部4は、接点a側に接続
されている。該装置から、相手局(図示していない・)
を呼出すときには、電話機2の送受話器5を取上げ(フ
ックオフ)、ダイアル6を操作して相手局の電話番号を
入力する。これにより発せられたダイアル信号りは、切
替部4の接点aを経て、電話回線3へ送出される。
これに対し相手局からの呼出しの場合、電話回線3から
、鳴動呼出信号G(,16Hz)が送られ妥くるが、こ
の信号Gは、切替部4の接点aを経でノ着信検出部7に
より受信される。この鳴動呼出信号Gは、第4図(a)
に示す如き交流信号であるが、整流回路8によって第4
図(b)の如く整流される。
、鳴動呼出信号G(,16Hz)が送られ妥くるが、こ
の信号Gは、切替部4の接点aを経でノ着信検出部7に
より受信される。この鳴動呼出信号Gは、第4図(a)
に示す如き交流信号であるが、整流回路8によって第4
図(b)の如く整流される。
この整流信号Eは、判別部9へ送られる。
判別部9は、整流信号Eの信号レベルLが、第4図(b
)に示す如く、所定時間tの間、持続されたとき、こh
を鳴動呼出信号Gと判定して、第4図(c)に示す制御
信号Fを発する。この制御信号Fは、回線制御部1の切
替部4を、接点す側に切替え、これにより画像送受信部
10は、変成器11を介して、画像信号の送受信を開始
する。
)に示す如く、所定時間tの間、持続されたとき、こh
を鳴動呼出信号Gと判定して、第4図(c)に示す制御
信号Fを発する。この制御信号Fは、回線制御部1の切
替部4を、接点す側に切替え、これにより画像送受信部
10は、変成器11を介して、画像信号の送受信を開始
する。
以上のように従来方式では、時定数’l”、 (=R,
,XC,)なる積分回路を有する整流回路8により、鳴
動呼出信号Gを積分り7、その出力信号Eの信号レベル
Lが所定時間、持続されたとき、制御信号Fを出力して
画像信号の送受信を開始する方法が採られていた。
,XC,)なる積分回路を有する整流回路8により、鳴
動呼出信号Gを積分り7、その出力信号Eの信号レベル
Lが所定時間、持続されたとき、制御信号Fを出力して
画像信号の送受信を開始する方法が採られていた。
然し上記従来方式では、着信検出部7の入力端に鳴動呼
出信号G以外の信号、例えば自局の電話機2のフック1
2を断続的に上下させたとき発せられるフック雑音信号
により、整流回路8から出力信号Eが出力され、誤って
画像信号の送受信が開始されてしまうという問題点があ
った。
出信号G以外の信号、例えば自局の電話機2のフック1
2を断続的に上下させたとき発せられるフック雑音信号
により、整流回路8から出力信号Eが出力され、誤って
画像信号の送受信が開始されてしまうという問題点があ
った。
上記の問題点は、鳴動呼出信号の周波数を識別する手段
と、該鳴動呼出信号の持続時間を判別する手段とを備え
、前記鳴動呼出信号を受信した際、該鳴動呼出信号が前
記所定周波数であり且つ該鳴動呼出信号の持続時間が前
記所定時間を越えたとき、前記情報の送受信を開始せし
める本発明の呼出信号検出方式によって解決される。
と、該鳴動呼出信号の持続時間を判別する手段とを備え
、前記鳴動呼出信号を受信した際、該鳴動呼出信号が前
記所定周波数であり且つ該鳴動呼出信号の持続時間が前
記所定時間を越えたとき、前記情報の送受信を開始せし
める本発明の呼出信号検出方式によって解決される。
即ち本発明においては、検出された鳴動呼出信号の持続
時間を判別する手段に加え、該鳴動呼出信号の周波数(
16Hz)を識別する手段を設けることによって該周波
数以外の周波数成分の交流信号、又は不規則な雑音信号
(例えば電話機のフック操作により発せられる該信号)
による検出回路の誤動作を生じ、情報の送受信が誤って
開始されるという欠点が除去される。
時間を判別する手段に加え、該鳴動呼出信号の周波数(
16Hz)を識別する手段を設けることによって該周波
数以外の周波数成分の交流信号、又は不規則な雑音信号
(例えば電話機のフック操作により発せられる該信号)
による検出回路の誤動作を生じ、情報の送受信が誤って
開始されるという欠点が除去される。
以下、本発明を図面によって説明する。第1図は本発明
の一実施例を説明するブロック図、第2図は本発明の一
実施例を説明する信号波形図である0 第1図において、電話回線3からの鳴動呼出信号G(1
’611z)は、切替部4の接点aを経て着信検出部7
で受信されたのち、整流回路8及び13へ送ら?する。
の一実施例を説明するブロック図、第2図は本発明の一
実施例を説明する信号波形図である0 第1図において、電話回線3からの鳴動呼出信号G(1
’611z)は、切替部4の接点aを経て着信検出部7
で受信されたのち、整流回路8及び13へ送ら?する。
整流回路8において、第2図(a)に示す鳴動呼出信号
Gが入力されると、第2図(b)に示す整流信号Eが出
力される。
Gが入力されると、第2図(b)に示す整流信号Eが出
力される。
他方の整流回路13において、抵抗R2とコンデンサC
2とにより定まる時定数T、は、16Hzの交流信号に
相当する鋸歯状波48号を発生するように、設定されて
いる。従って鳴動呼出信号G(16)1z)が入力され
ると、第2図(C)に示す如き鋸歯状波信号Hが出力さ
れる。
2とにより定まる時定数T、は、16Hzの交流信号に
相当する鋸歯状波48号を発生するように、設定されて
いる。従って鳴動呼出信号G(16)1z)が入力され
ると、第2図(C)に示す如き鋸歯状波信号Hが出力さ
れる。
との鋸歯状波信号Hは整形回路14によって整形され、
第2図(d) K示す矩形波信号Iに整形される。この
信号■は、周期t16を有し、16Hzの交流信号に相
当する矩形波信号である。
第2図(d) K示す矩形波信号Iに整形される。この
信号■は、周期t16を有し、16Hzの交流信号に相
当する矩形波信号である。
第1図における判別部9は、この161’lz相当の矩
形波信号■を識別すると共に、整流回路8からの整流信
号Eの信号レベルLが、第2図(b)に示す如く、所定
時間(t)、持続するのを確認したのち、制御信号Fを
出力する。
形波信号■を識別すると共に、整流回路8からの整流信
号Eの信号レベルLが、第2図(b)に示す如く、所定
時間(t)、持続するのを確認したのち、制御信号Fを
出力する。
この制御信号Fは、切替部4を接点す側に切替えるので
、画像送受信部10による画像情報(図示していない)
の送受信が開始される。
、画像送受信部10による画像情報(図示していない)
の送受信が開始される。
以上のように本発明は、鳴動呼出信号Gの周波数(16
Hz)を検出する手段を新たに追加したものであり、従
って電話機のフックの誤操作による雑音信号や、16H
z以外の交流信号は、検出されないので、情報の送受信
が誤って開始されることかない。
Hz)を検出する手段を新たに追加したものであり、従
って電話機のフックの誤操作による雑音信号や、16H
z以外の交流信号は、検出されないので、情報の送受信
が誤って開始されることかない。
以上説明のように、本発明は電話機が接続された装置に
おいて、電話機の誤操作に伴い発生される信号により発
生し勝ちな従来装置の誤動作を防止する効果をもたらす
。
おいて、電話機の誤操作に伴い発生される信号により発
生し勝ちな従来装置の誤動作を防止する効果をもたらす
。
第1図は本発明の一実施例を説明するブロック図、
第2図は本発明の一実施例を説明する信号波形図、
第3図は従来例を説明するブロック図、第4図は従来例
を説明する信号波形図、図において、 1は回線料一部、2は電話機、3は電話回線、4は切替
部、5は送受話器、6はダイアル、7け信号検出部、8
,13は整流回路、9け判別部、10は矩形波信号、L
け信号レベル、t16は呼出信号の周期、2はフック雑
音信号を示す。
を説明する信号波形図、図において、 1は回線料一部、2は電話機、3は電話回線、4は切替
部、5は送受話器、6はダイアル、7け信号検出部、8
,13は整流回路、9け判別部、10は矩形波信号、L
け信号レベル、t16は呼出信号の周期、2はフック雑
音信号を示す。
Claims (1)
- 所定周波数の鳴動呼出信号を受信する手段と、情報を送
受信する手段とを有し、相手局からの鳴動呼出信号を受
信することにより情報の送受信を開始する装置において
、前記鳴動呼出信号の周波数を識別する手段と、該鳴動
呼出信号の持続時間を判別する手段とを備え、前記鳴動
呼出信号を受信した際、該鳴動呼出信号が前記所定周波
数であり且つ該鳴動呼出信号の持続時間が前記持続時間
を越えたとき、前記情報の送受信を開始せしめることを
特徴とする呼出信号検出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59133758A JPS6113765A (ja) | 1984-06-28 | 1984-06-28 | 呼出信号検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59133758A JPS6113765A (ja) | 1984-06-28 | 1984-06-28 | 呼出信号検出方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6113765A true JPS6113765A (ja) | 1986-01-22 |
Family
ID=15112257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59133758A Pending JPS6113765A (ja) | 1984-06-28 | 1984-06-28 | 呼出信号検出方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6113765A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63237642A (ja) * | 1987-03-25 | 1988-10-04 | Nec Corp | 自動応答通信端末機 |
JPH0334734U (ja) * | 1989-08-11 | 1991-04-04 | ||
JP2009278669A (ja) * | 2009-08-26 | 2009-11-26 | Brother Ind Ltd | 電話装置 |
-
1984
- 1984-06-28 JP JP59133758A patent/JPS6113765A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63237642A (ja) * | 1987-03-25 | 1988-10-04 | Nec Corp | 自動応答通信端末機 |
JPH0334734U (ja) * | 1989-08-11 | 1991-04-04 | ||
JP2009278669A (ja) * | 2009-08-26 | 2009-11-26 | Brother Ind Ltd | 電話装置 |
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